JP2010284015A - ステッピングモータ駆動装置及びコントローラ - Google Patents

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Abstract


【課題】 コントローラにおいてバックラッシュ補正の処理上の負担を軽くするようにする。
【解決手段】 ステッピングモータ駆動装置1は、コントローラ2から出力された入力信号aに従ってアクチュエータ3のステッピングモータ31を駆動させるため各相励磁信号bを生成するドライバ回路部10と、アクチュエータ3の駆動ギア系のバックラッシュ量が予め設定されており、入力信号bに含まれる方向信号b1が方向の変化を示し、その直後にコントローラ3から入力パルスa2を受け、引き続いてパルス払い出し完了信号cを受けたときは当該バックラッシュ量に相当する補正パルスn1を生成してドライバ回路部10に出力させるバックラッシュ補正回路部20と、コントローラ2から出力されたバックラッシュ量自動取得開始信号eが入力されると、アクチュエータ3のバックラッシュ量を自動的に取得するバックラッシュ量自動取得回路部30とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明はアクチュエータ用のステッピングモータを駆動させるステッピングモータ駆動装置及びアクチュエータの動作を同装置を通じて制御するコントローラに関する。
工作機械等に使用されるアクチュエータの駆動源としてステッピングモータが使用されることが多い。アクチュエータの駆動系ギアにはバックラッシュが存在することから、電源投入時や非常停止解除時には同モータのコントローラによりバックラッシュ補正が行われるようになっている(例えば、特許文献1等参照)。
特開平8−76847号公報
しかしながら、アクチュエータとして高い位置決め精度が要求される場合、マイクロステップ駆動方式等が採用されることが多く、コントローラにおいて回転方向を逆転する度にバックラッシュ補正の処理を行うことが必要不可欠となり、この点で処理上の負担が大きいという問題が指摘されている。
本発明は上記した背景の下で創作されたものであって、その主たる目的とするところは、コントローラにおいてバックラッシュ補正の処理上の負担を軽くすることが可能なステッピングモータ駆動装置等を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のステッピングモータ駆動装置は、コントローラから出力された入力信号に従ってアクチュエータのステッピングモータを駆動させるため各相励磁信号を生成するドライバ回路部と、アクチュエータの駆動ギア系のバックラッシュ量が予め設定されており、入力信号に含まれる方向信号が方向の変化を示し、その直後にコントローラから出力された入力パルスを受け、引き続いてパルス払い出し完了信号を受けたときは当該バックラッシュ量に相当する補正パルスを生成してドライバ回路部に出力させるバックラッシュ補正回路部とを備えている。
この発明によると、コントローラにおいてアクチュエータの動作指令に伴って入力信号、パルス払い出し完了信号を順次的に出力するだけで、ステッピングモータ駆動装置においてステッピングモータの回転方向が反転する毎にアクチュエータのバックラッシュ補正が自動的に行われる。よって、アクチュエータとして高い位置決め精度が要求される場合であっても、コントローラにおけるバックラッシュ補正の処理上の負担を軽くすることが可能になり、この点でコントローラの高性能化及び低コスト化を図る上でメリットがある。
同装置のバックラッシュ補正回路部の一例としては、正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータが予め記録されたバックラッシュ量レジスタ部と、入力信号に含まれる方向信号が方向の変化を示し、その直後にコントローラから出力された入力パルスを受け、引き続いてパルス払い出し完了信号を受けると、バックラッシュ量レジスタ部上の当該方向のバックラッシュ量のデータに対応したパルス数の補正パルスを生成する補正パルス生成部と、ドライバ回路部の前段に設けられた入力選択回路部であって、パルス払い出し完了信号がアクティブであるときには、コントローラから出力された入力信号ではなく前記補正パルス生成部にて生成された補正パルスをドライバ回路部に出力させる入力パルス切り替え部とを有した構成のものがある。この場合、補正パルス生成部又は入力パルス切り替え部については、補正パルスのドライバ回路部への出力が完了すると、バックラッシュ補正完了信号をコントローラに出力する機能を有した構成のものを使用すると良い。
上記した下位概念の発明によると、コントローラにおいてアクチュエータの動作指令に伴って入力信号、パルス払い出し完了信号を順次的に出力した後、ステッピングモータ駆動装置から出力されたバックラッシュ補正完了信号を受けると、次の動作指令に直ぐに移行することが可能になる。よって、処理の高速化を図ることが可能になり、この点でコントローラの高性能化及び低コスト化を図る上でメリットがある。
同装置において、ドライバ回路部及びバックラッシュ補正回路部に加えてバックラッシュ量自動取得回路部を備えることが好ましい。バックラッシュ量自動取得回路部は、コントローラから出力されたバックラッシュ量自動取得開始信号を受けると、ステッピングモータを逆転/正転の方向に駆動させて原点サーチ動作を行うための入力パルスを生成して出力し、これをアクチュエータのワーク原点センサがオンとなり、その後、オフに変化するまで行い、この状態からステッピングモータを正転/逆転方向に駆動させるための入力パルスを生成して出力し、これをワーク原点センサがオンに変化するまで行い、その一方で、ワーク原点センサがオフからオンに変化する過程での入力パルスの出力数を計数し、当該計数値を正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータとしてバックラッシュ量レジスタに出力可能な構成としている。
上記した下位概念の発明によると、コントローラにおいてバックラッシュ量自動取得開始信号を出力するだけで、ステッピングモータ駆動装置において正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータが自動的に取得される。よって、コントローラにおけるバックラッシュ補正に必要なバックラッシュ量取得に関する処理上の負担を軽くすることが可能になり、この点でコントローラの高性能化を図られる。
同装置のバックラッシュ量自動取得回路部については、コントローラから出力されたバックラッシュ量自動取得開始信号を受けて、正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータを取得した後、ステッピングモータを逆転/正転の方向に駆動させるための入力パルスを生成して出力し、これをワーク原点センサがオンからオフに変化するまで行い、同センサがオフになると、バックラッシュ量自動取得完了信号を前記コントローラに出力する機能を有した構成とすることが好ましい。
上記した下位概念の発明によると、コントローラにおいてバックラッシュ量自動取得開始信号を出力した後、ステッピングモータ駆動装置から出力されたバックラッシュ量自動取得完了信号を受けると、次の動作指令に直ぐに移行することが可能になる。よって、処理の高速化を図ることが可能になり、この点でコントローラの高性能化及び低コスト化を図る上でメリットがある。
同装置のバックラッシュ補正回路部については、正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータを設定入力するためのバックラッシュ量設定部と、バックラッシュ量設定部を通じて設定されたデータとバックラッシュ量自動取得回路部にて取得されたデータとを選択設定するための選択設定部と、選択設定部での選択設定結果に応じてバックラッシュ量設定部にて設定されたデータとバックラッシュ量自動取得回路部にて取得されたデータとを切り替えてバックラッシュ量レジスタに出力するバックラッシュ量切り替え部と更に備えた構成にすることが好ましい。
上記した下位概念の発明によると、バックラッシュ量設定部を通じて設定されたデータとバックラッシュ量自動取得回路部にて取得されたデータとを選択することが可能であることから、使い勝手が良いというメリットがある。
同装置の補正パルス生成部については、コントローラから出力されたバックラッシュ補正動作信号がアクティブであるときに上記した補正パルスの生成等の動作を行う構成にすることが好ましい。
上記した下位概念の発明によると、コントローラから出力されるバックラッシュ補正動作信号によって同装置のバックラッシュ補正機能が制御可能であることから、バックラッシュ補正機能を自由に停止させることができ、この点で使い勝手が良いというメリットがある。
同装置のメモリ部に記録される正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータについては、正転の方向のバックラッシュ量がバックラッシュ基本量として表され、逆転の方向のバックラッシュ量が当該バックラッシュ基本量との差分である符合付き数値で表された形態とすることが好ましい。
上記した下位概念の発明によると、メモリ部の容量を小さくすることができ、この点で低コスト化を図ることか可能になる。
上記したステッピングモータ駆動装置に使用されるコントローラについては、アクチュエータの動作指令に伴って入力信号を生成してステッピングモータ駆動装置に出力した後、パルス払い出し完了信号を同装置に出力し、その後、同装置から出力されたバックラッシュ補正完了信号を受けて、次のアクチュエータの動作指令に移行する構成とすると良い。また、バックラッシュ量自動取得モードであるときには、バックラッシュ量自動取得開始信号をステッピングモータ駆動装置に出力し、その後、同装置から出力されたバックラッシュ量自動取得完了信号を受けて、同モードを終了とする構成とすると良い。
本発明の実施の形態に係るステッピングモータ駆動装置の構成を示すブロック図である。 同装置のバックラッシュ補正回路部の補正パルス生成部の動作を説明するための主要信号のタイミングチャートである。 同装置のバックラッシュ補正回路部のバックラッシュ量自動取得回路部の動作を説明するためソフトウエアのフローチャートである。 同装置に使用されるコントローラにて処理されるアクチュエータ動作用ソフトウエアのフローチャートである。 同コントローラにて処理されるバックラッシュ量自動取得モード用ソフトウエアのフローチャートである。 同バックラッシュ量自動取得回路部にて採用されているバックラッシュ量自動取得方法を説明するためのモータ側ギアとアクチュエータ側ギアとの間のバックラッシュを示した説明図である。
以下、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ駆動装置及びコントローラを図1乃至図6を参照して説明する。
ここに例として挙げるステッピングモータ駆動装置1は、図1に示すように工作機械等に使用されるアクチュエータ3の駆動源であるステッピングモータ31をマイクロステップ駆動させる装置であり、コントローラ2から出力された入力信号a等に応じてステッピングモータ31を駆動させるのに必要な各相励磁信号bを生成する構成となっている。最も特徴的であるのは、従来装置とは異なりアクチュエータ3の駆動ギア系のバックラッシュを自動的に補正する機能を有している点である。
なお、アクチュエータ3の動作はステッピングモータ駆動装置1を通じてコントローラ2により制御されている。図中32はステッピングモータ31に連結された移動機構であり、33は移動機構32の座標系上のワーク原点を検出するセンサであり、検出結果を原点信号gとしてデジタル形式で出力している。
ステッピングモータ駆動装置1については、ドライバ回路部10、バックラッシュ補正回路部20及びバックラッシュ量自動取得回路部30とを有している。コントローラ2から同装置1に出力される信号としては、入力信号a(ステッピングモータ31の回転量指令をパルス数で示した入力パルスa1と、同モータ31の回転方向指令である方向信号a2とを有する)、バックラッシュ補正動作信号k、パルス払い出し完了信号c、バックラッシュ量自動取得開始信号eがある。同装置1からコントローラ2に出力される信号としてはバックラッシュ補正完了信号d及びバックラッシュ量自動取得完了信号mがある。アクチュエータ3から同装置1に出力される信号としては、センサ33から出力された原点信号gがある。
ドライバ回路部10については、相分配回路11とモータドライブ回路12とを有した一般的なドライバに相当する回路部であって、入力信号aに応じてPWM(パルス幅変調)信号等を生成するとともに所定パターンで相分配して各相励磁信号bを生成する構成となっている。ドライバ回路部10にて出力された各相励磁信号bはアクチュエータ3のステッピングモータ31に導かれている。
バックラッシュ補正回路部20については、バックラッシュ量レジスタ部21、補正パルス生成部22、入力パルス切り替え部23、バックラッシュ量設定部24及びバックラッシュ量切り替え部25、選択設定部26及び自動取得設定部27とを有している。
バックラッシュ量レジスタ部21については、アクチュエータ3の駆動ギア系の正転、逆転の方向のバックラッシュ量BLV1 ,BLV2 の各データが予め記録されたレジスタである。本実施形態においては、ステッピングモータ31を正転させた際のワークの正転方向(CW)のバックラッシュ回転角(図6(d)参照)をステッピングモータ31の基本パルスの数で換算した数値をバックラッシュ量BLV1 とする一方、同モータ31を逆転させた際のワークの逆転方向(CCW)のバックラッシュ回転角(図6(a)参照)をステッピングモータ31の基本パルスの数で換算した数値をバックラッシュ量BLV2 としている。
バックラッシュ量レジスタ部21においては、レジスタ回路の構成が冗長になるのを回避するために、補正量レジスタ211と調整レジスタ212とに区分されている。バックラッシュ量BLV1 がバックラッシュ基本量として表され、補正量レジスタ211に記録される一方、バックラッシュ量BLV2 が当該バックラッシュ基本量との差分である符合付き数値で表され、調整レジスタ212に記録されている。例えば、バックラッシュ量BLV1がAであるとし、バックラッシュ量BLV2 がB(=A±Δn)であるとすると、補正量レジスタ211には数値であるAが記録される一方、調整レジスタ212には符合付き数値 である±Δnが記録される。
補正パルス生成部22については、バックラッシュ量レジスタ部21上のバックラッシュ量BLV1 ,BLV2 の各データに基づいて補正パルスn1を生成するパルス発生回路である。補正パルス生成部22にはバックラッシュ補正動作信号k,方向信号a2及びパルス払い出し完了信号cが入力される一方、補正パルスn1を生成して入力パルス切り替え部23に出力している。具体的な動作は以下の通りである。図2を参照して説明する。
まず、方向信号a2が方向の変化を示し(図2中のt3、t8参照)、その直後にコントローラ2から入力パルスa1が入力され(図2中のt4、t9参照)、引き続いてパルス払い出し完了信号cが入力されると(図2中のt5、t10参照)、バックラッシュ量レジスタ部21上の当該方向のバックラッシュ量BLV1 又はBLV2 のデータに対応したパルス数の補正パルスn1を生成して入力パルス切り替え部23に出力する。具体的には、時間t3では方向信号a2が正転から逆転に変化することから、時間t5にて出力される補正パルスn1のパルス数については逆転の方向のバックラッシュ量BLV2に対応したものとなる。時間t8では方向信号a2が逆転から正転に変化することから、時間t10にて出力される補正パルスn1のパルス数については正転の方向のバックラッシュ量BLV1に対応したものとなる。このような補正パルスn1の出力が完了すると、バックラッシュ補正完了信号dを生成してコントローラ2に出力している(図2中のt6、t11参照)。
なお、本実施形態においては、方向信号a2が方向の変化を示すことなく入力パルスa1が入力され(図2中のt0、t2、t7参照)、その直後にパルス払い出し完了信号cが入力されても(図2中のt1、t3、t8参照)、補正パルスn1が出力されないが、バックラッシュ補正完了信号dが出力されるようになっている(図2中のt1、t3、t8参照)。
また、補正パルス生成部22については、コントローラ2から出力されたバックラッシュ補正動作信号kに応じて上記した機能がオンオフされる構成となっている。即ち、バックラッシュ補正動作信号kがアクティブ(図示例ではHレベル)であるときに上記した補正パルスn1の生成の動作を行う一方、バックラッシュ補正動作信号kが非アクティブ(図示例ではLレベル)であるときには、方向信号a2等に関係なく上記した補正パルスn1の生成等の動作を行わない。
入力パルス切り替え部23については、ドライバ回路部10の前段に設けられたパルス払い出し完了信号cに基づいて切り替え動作する入力選択回路部であって、バックラッシュ補正動作信号k入力信号aに含まれる入力パルスa1と補正パルス生成部22にて生成された補正パルスn1とを切り替えてドライバ回路部10に出力する構成となっている。具体的には、パルス払い出し完了信号cがアクティブ(図示例ではHレベル)であるときには、入力信号aに含まれる入力パルスa1ではなく、補正パルス生成部22にて生成された補正パルスn1をドライバ回路部10に出力可能になっている一方、バックラッシュ補正動作信号kが非アクティブ(図示例ではLレベル)であるときには、入力パルスa1をドライバ回路部10に出力可能になっている。
なお、入力信号aに含まれる方向信号a2は入力パルス切り替え部23を通じてドライバ回路部10に常時出力される。
よって、バックラッシュ補正動作信号kがアクティブである状態で、方向信号a2により示された方向が逆転から正転に変化したときは、パルス払い出し完了信号cがアクティブになったタイミングで、バックラッシュ量BLV1 に等しいパルス数の補正パルスn1が補正パルス部22にて生成され、入力パルス切り替え部23を通じてドライバ回路部10に出力され、その結果、ステッピングモータ31がバックラッシュ量BLV1 に相当する角度だけ正転して、正転の方向のバックラッシュ補正が行われる。一方、方向信号a2により示された方向が正転から逆転に変化したときは、パルス払い出し完了信号cがアクティブになったタイミングで、バックラッシュ量BLV2 に等しいパルス数の補正パルスn1が補正パルス部22にて生成され、入力パルス切り替え部23を通じてドライバ回路部10に出力され、その結果、ステッピングモータ31がバックラッシュ量BLV2 に相当する角度だけ逆転して、逆転の方向のバックラッシュ補正が行われる。
バックラッシュ量設定部24については、アクチュエータ3の正転、逆転の方向のバックラッシュ量BLV1 ,BLV2 の各データを設定入力するためのスイッチ等であり、設定入力されたデータが設定信号jとしてバックラッシュ量切り替え部25を通じてバックラッシュ量レジスタ部21に出力可能になっている。本実施形態においては、バックラッシュ量レジスタ部21が補正量レジスタ211と調整レジスタ212とに区分されていることから、上記バックラッシュ基本量及び符合付き数値として入力可能になっている。
選択設定部26については、バックラッシュ量設定部24を通じて設定されたデータとバックラッシュ量自動取得回路部30にて取得されたデータとを選択設定するためのスイッチ等であり、選択設定結果をバックラッシュ量切替信号iとしてバックラッシュ量切り替え部25に出力している。
バックラッシュ量切り替え部25については、バックラッシュ量切替信号iに応じて切り替え動作する回路部であって、バックラッシュ量設定部24から出力されたデータとバックラッシュ量自動取得回路部30から出力されたデータとを切り替えてバックラッシュ量レジスタ部21に出力する構成となっている。具体的には、バックラッシュ量切替信号iがバックラッシュ量設定に切り替わったときには、バックラッシュ量設定部24から出力されたデータをバックラッシュ量レジスタ部21に出力して上書きされる一方、バックラッシュ量切替信号iがバックラッシュ量自動取得に切り替わったときには、バックラッシュ量自動取得回路部30から出力されたデータをバックラッシュ量レジスタ部21に出力して上書きをされる。
自動取得設定部27については、バックラッシュ量自動取得回路部30によりアクチュエータ3のバックラッシュ量BLV1 ,BLV2を自動的に取得する上で必要な設定を行うためのスイッチ等であり、設定結果を設定信号nとしてバックラッシュ量自動取得回路部30に出力している。本実施形態においては、ステッピングモータ31の回転開始方向が設定可能になっている。なお、自動取得設定部27を通じての回転開始方向の設定が正転/逆転であるときには、バックラッシュ量自動取得回路部30によりバックラッシュ量BLV2/BLV1が自動的に取得される。
バックラッシュ量自動取得回路部30については、コントローラ2から出力されたバックラッシュ量自動取得開始信号e、アクチュエータ3から導かれた原点信号g及び自動取得設定部27から導かれた設定信号nが入力されており、ステッピングモータ31を所定パターンで駆動させるための入力信号f(入力パルスf1と方向信号f2とを有する) を生成してドライブ回路部10に出力し、最終的にバックラッシュ量BLV1 ,BLV2 の各データを自動的に取得してバックラッシュ量レジスタ部21に出力可能になっている。
バックラッシュ量自動取得回路部30は、本実施形態ではマイクロコンピュータを用いてその機能を実現している。具体的にはコントローラ2からバックラッシュ量自動取得開始信号eが入力されると、同回路部30内のメモリに記録された図3に示すソフトウエアが実行される。まず、設定信号nを入力し、同信号より示された回転開始方向が逆転であったとすると、ステッピングモータ31を逆転の方向に60rpmの速度で駆動させて原点サーチ動作を行うための入力パルスf1及び方向信号f2を生成して出力し、これをセンサ33がオンとなり原点信号gがアクティブとなるまで行う(s1)。そして、500msec待機後、ステッピングモータ31を逆転の方向に30rpmの速度で駆動させるための入力パルスf1及び方向信号f2を生成して出力し、これをセンサ33がオフとなり原点信号gが非アクティブとなるまで行う(s2)。
この状態からステッピングモータ31を正転方向に30rpmの速度で駆動させるための入力パルスf1及び方向信号f2を生成して出力し、これをセンサ33がオンとなり原点信号gがアクティブとなるまで行う。その一方で、センサ33がオフからオンに変化する過程での入力パルスの出力数を計数する(s3,s4,s5)。このようにして得られた計数値をバックラッシュ量BLV1 のデータとして保持し、取得信号hとしてバックラッシュ補正量切り替え部25を通じてバックラッシュ量レジスタ部21に出力可能とする(s6)。そして、500msec待機後、ステッピングモータ31を逆転方向に30rpmの速度で駆動させるための入力パルスf1及び方向信号f2を生成して出力し、これをセンサ33がオフとなり原点信号gが非アクティブとなるまで行う(s7)。
その後、バックラッシュ量自動取得完了信号mをコントローラ2に出力する(s8)。これで同ソフトウェアの処理が終了となる。
図6は正転用のバックラッシュ量の自動取得を行うに際してのアクチュエータ3の移動機構32の駆動ギア系の様子を時系列的に示した図である。図6(a)は上記ソフトウエアのステップ1の処理後の時点、図6(b)は上記ソフトウエアのステップ2の処理後の時点、図6(c)は上記ソフトウエアのステップ3〜5のループ処理中、図6(d)は上記ソフトウエアのステップ3〜5のループ処理を抜けた時点を各々示している。
なお、設定信号nにより示された回転開始方向が正転であったときは、ステッピングモータ31の駆動方向が上記と逆となるだけで上記全く同様の処理が行われる。この場合、バックラッシュ量BLV2が取得され、取得信号hとしてバックラッシュ補正量切り替え部25を通じてバックラッシュ量レジスタ部21に出力可能とされる。
次にコントローラ2について図4及び図5を参照して説明する。コントローラ2については、本実施形態においてはマイクロコンピュータを用いてその機能を実現しており、アクチュエータ3をステッピングモータ駆動装置1を通じて制御する構成となっている。アクュエータ3を動作指令時には図4に示すソフトウェアが処理される。
まず、アクチュエータ3の動作指令に伴って入力信号aを生成してステッピングモータ駆動装置1に出力し(s1)、入力信号aに含まれる入力パルスa1を全て出力した後に、パルス払い出し完了信号cを同装置1に出力する(s2)。その後、同装置1からバックラッシュ補正完了信号dを入力し、同信号dがアクティブになると、同ソフトウエアの処理が終了となる(s3,s4)。その後は、次のアクチュエータ3の動作指令に移行する。この場合も図4に示すソフトウェアが再び処理され、上記と同様に処理される。以後はこの繰り返しである。
また、コントローラ2にバックラッシュ補正を行う必要がない旨が設定入力されると、アクチュエータ3の動作指令を行う際にバックラッシュ補正動作信号kをアクティブにする。
さらに、コントローラ2にバックラッシュ量を自動的に取得する旨が設定入力されると、バックラッシュ量自動取得モードとなり、図5に示すソフトウェアが処理される。 具体的には、バックラッシュ量自動取得開始信号eをアクティブにしてステッピングモータ駆動装置1に出力し(s1)、その後、ステッピングモータ駆動装置1からバックラッシュ量自動取得完了信号mが入力されると(s2)、同ソフトウエアの処理が終了となる。これに伴って。バックラッシュ量自動取得モードも終了となる。
上記したようにコントローラ2においてアクチュエータ2の動作指令に伴って、図4に示すように入力信号a、パルス払い出し完了信号cを順次的に出力するだけで、ステッピングモータ駆動装置1においてステッピングモータ31の回転方向が反転する毎にアクチュエータ3のバックラッシュ補正が自動的に行われる。よって、アクチュエータ3として高い位置決め精度が要求される場合であっても、コントローラ1におけるバックラッシュ補正の処理上の負担を軽くすることが可能になり、高性能化及び低コスト化を図る上でメリットがある。また、コントローラ2においてバックラッシュ量自動取得開始指令eを出力するだけで、ステッピングモータ駆動装置1においてバックラッシュ量BLV1 ,BLV2 の各データが自動的に取得される。よって、コントローラ2におけるバックラッシュ補正に必要なバックラッシュ量取得に関する処理上の負担を軽くすることも可能になり、この点でコントローラ2の高性能化を図られる。
なお、本発明に係るステッピングモータ駆動装置及びコントローラは、上記実施形態に限定されず、同装置の全部又は一部をコントローラと一体にしたり、ドライバ回路部とバックラッシュ量補正回路部と別体とする形態であっても良い。
同装置のドライバ回路部については、コントローラから出力された入力信号に従ってステッピングモータを駆動させるため各相励磁信号を生成する機能を有する限り、その回路構成等が問われない。また、入力信号については、モータの回転方向指令に応じて位相が異なる2パルス方式でも良い。
バックラッシュ量補正回路部については、バックラッシュ量が予め設定されており、入力信号に含まれる方向信号が方向の変化を示し、その直後にコントローラから出力された入力パルスを受け、引き続いてパルス払い出し完了信号を受けたときはバックラッシュ量に相当する補正パルスを生成してドライバ回路部に出力させ、ステッピングモータを補正パルス分だけ駆動させる機能を有する限り、回路構成が問われず、コンピュータを用いてその機能を実現しても良い。また、バックラッシュ補正完了信号を補正パルス生成部ではなく、入力パルス切り替え部により生成してコントローラに出力する形態であってもかまわない。
バックラッシュ量自動取得回路部については、ステッピングモータを逆転/正転の方向に駆動させて原点サーチ動作を行うための入力パルスを生成して出力し、これをアクチュエータのワーク原点センサがオンとなり、その後、オフに変化するまで行い、この状態からステッピングモータを正転/逆転方向に駆動させるための入力パルスを生成して出力し、これをワーク原点センサがオンに変化するまで行い、その一方で、ワーク原点センサがオフからオンに変化する過程での入力パルスの出力数を計数し、このようにして得られた当該計数値を正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータとしてバックラッシュ量レジスタに出力可能な機能を有している限り、回路構成等が問われない。また、同モータの駆動速度や各動作の間の待機時間等については適宜設定変更すればよく、アクチュエータの駆動系の種類によっては、正転と逆転との双方ではなく、何れか一方のバックラッシュ量のデータを取得する形態であってもかまわない。
1 ステッピングモータ駆動装置
10 ドライバ回路部
20 バックラッシュ補正回路部
21 バックラッシュ量レジスタ部
22 補正パルス生成部
23 入力パルス切り替え部
24 バックラッシュ量設定部
25 バックラッシュ量切り替え部
26 選択設定部
30 バックラッシュ量自動取得回路部
2 コントローラ
3 アクチュエータ
31 ステッピングモータ
32 移動機構
33 センサ(原点検出センサ)

Claims (10)

  1. コントローラから出力された入力信号に従ってアクチュエータのステッピングモータを駆動させるため各相励磁信号を生成するドライバ回路部と、アクチュエータの駆動ギア系のバックラッシュ量が予め設定されており、前記入力信号に含まれる方向信号が方向の変化を示し、その直後にコントローラから出力された入力パルスを受け、引き続いてパルス払い出し完了信号を受けたときは当該バックラッシュ量に相当する補正パルスを生成してドライバ回路部に出力させるバックラッシュ補正回路部とを備えたことを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
  2. 請求項1記載のステッピングモータ駆動装置において、バックラッシュ補正回路部は、正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータが予め記録されたバックラッシュ量レジスタ部と、前記入力信号に含まれる方向信号が方向の変化を示し、その直後にコントローラから出力された入力パルスを受け、引き続いてパルス払い出し完了信号を受けると、バックラッシュ量レジスタ部上の当該方向のバックラッシュ量のデータに対応したパルス数の補正パルスを生成する補正パルス生成部と、前記ドライバ回路部の前段に設けられた入力選択回路部であって、前記パルス払い出し完了信号がアクティブであるときには、コントローラから出力された入力信号ではなく前記補正パルス生成部にて生成された補正パルスをドライバ回路部に出力させる入力パルス切り替え部とを有した構成となっていることを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
  3. 請求項2記載のステッピングモータ駆動装置において、前記補正パルス生成部又は入力パルス切り替え部は、前記補正パルスのドライバ回路部への出力が完了すると、バックラッシュ補正完了信号を前記コントローラに出力する機能を有した構成となっていることを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
  4. 請求項2記載のステッピングモータ駆動装置において、ドライバ回路部及びバックラッシュ補正回路部に加えてバックラッシュ量自動取得回路部を備えており、バックラッシュ量自動取得回路部は、コントローラから出力されたバックラッシュ量自動取得開始信号を受けると、ステッピングモータを逆転/正転の方向に駆動させて原点サーチ動作を行うための入力パルスを生成して出力し、これをアクチュエータのワーク原点センサがオンとなり、その後、オフに変化するまで行い、この状態からステッピングモータを正転/逆転方向に駆動させるための入力パルスを生成して出力し、これをワーク原点センサがオンに変化するまで行い、その一方で、ワーク原点センサがオフからオンに変化する過程での入力パルスの出力数を計数し、当該計数値を正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータとしてバックラッシュ量レジスタに出力可能な構成となっていることを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
  5. 請求項4記載のステッピングモータ駆動装置において、バックラッシュ量自動取得回路部は、コントローラから出力されたバックラッシュ量自動取得開始信号を受けて、正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータを取得した後、ステッピングモータを逆転/正転の方向に駆動させるための入力パルスを生成して出力し、これをワーク原点センサがオンからオフに変化するまで行い、同センサがオフになると、バックラッシュ量自動取得完了信号を前記コントローラに出力する機能を有した構成となっていることを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
  6. 請求項4記載のステッピングモータ駆動装置において、バックラッシュ補正回路部は、正転/逆転の方向のバックラッシュ量のデータを設定入力するためのバックラッシュ量設定部と、バックラッシュ量設定部を通じて設定されたデータとバックラッシュ量自動取得回路部にて取得されたデータとを選択設定するための選択設定部と、選択設定部での選択設定結果に応じてバックラッシュ量設定部にて設定されたデータとバックラッシュ量自動取得回路部にて取得されたデータとを切り替えてバックラッシュ量レジスタに出力するバックラッシュ量切り替え部と更に備えていることを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
  7. 請求項2記載のステッピングモータ駆動装置において、補正パルス生成部は、コントローラから出力されたバックラッシュ補正動作信号がアクティブであるときに上記した補正パルスの生成等の動作を行う構成となっていることを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
  8. 請求項2記載のステッピングモータ駆動装置において、正転の方向のバックラッシュ量がバックラッシュ基本量として表され、逆転の方向のバックラッシュ量が当該バックラッシュ基本量との差分である符合付き数値で表されていることを特徴とするステッピングモータ駆動装置。
  9. アクチュエータの動作を請求項3のステッピングモータ駆動装置を通じて制御するコントローラにおいて、アクチュエータの動作指令に伴って入力信号を生成してステッピングモータ駆動装置に出力した後、パルス払い出し完了信号を同装置に出力し、その後、同装置から出力されたバックラッシュ補正完了信号を受けて、次のアクチュエータの動作指令に移行する構成となっていることを特徴とするコントローラ。
  10. 請求項5のステッピングモータ駆動装置に使用される請求項9記載のコントローラにおいて、バックラッシュ量自動取得モードであるときには、バックラッシュ量自動取得開始信号をステッピングモータ駆動装置に出力し、その後、同装置から出力されたバックラッシュ量自動取得完了信号を受けて、同モードを終了とする構成となっていることを特徴とするコントローラ。
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