JP2010283062A - 固体電解コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
固体電解コンデンサ及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010283062A JP2010283062A JP2009134095A JP2009134095A JP2010283062A JP 2010283062 A JP2010283062 A JP 2010283062A JP 2009134095 A JP2009134095 A JP 2009134095A JP 2009134095 A JP2009134095 A JP 2009134095A JP 2010283062 A JP2010283062 A JP 2010283062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- anode
- capacitor element
- solid electrolytic
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明に係る固体電解コンデンサは、陽極リード12が植立された陽極体11の表面に誘電体層13を形成し、該誘電体層13上に、電解質層14を介して陰極層15を形成して構成されたコンデンサ素子1を具え、前記陽極リード12には陽極端子3が電気的に接続される一方、前記陰極層15には陰極端子4が電気的に接続されている。ここで、前記陽極リード12は、前記陽極端子3の上面32に形成されている枕部33にレーザ溶接されており、前記コンデンサ素子1の外周面の内、前記陽極リード12が植立されている領域には樹脂層5が形成されている。
【選択図】図1
Description
ここで、前記陽極リードは、前記陽極端子に溶接されており、前記コンデンサ素子の外周面の内、前記陽極リードが植立されている領域には樹脂層が形成されている。
しかしながら、上記固体電解コンデンサにおいては、コンデンサ素子の外周面の内、溶接時に発生する反射光や熱によって晒され易い領域、即ち陽極リードが植立されている領域に樹脂層が形成されているので、コンデンサ素子の陰極層は、該樹脂層によって前記反射光や熱から保護されることになる。
該具体的構成によれば、樹脂層によって、陽極リードの根元部分の外周面が、溶接時に発生する反射光や熱から保護されることになるので、陽極リードの根元部分は変質し難く、従って溶接後においてもコンデンサ素子のESR(等価直列抵抗)は大きくなり難い。
よって、上記具体的構成によれば、コンデンサ素子の容積比率を大きくすることが可能である。
ここで、前記陽極体表面の第2領域は、前記陽極端子に溶接されており、前記陰極層の外周面の内、前記第2領域に隣接する領域には樹脂層が形成されている。
しかしながら、上記固体電解コンデンサにおいては、コンデンサ素子の外周面の内、溶接時に発生する反射光や熱によって晒され易い領域、即ち陰極層の外周面の内、前記第2領域に隣接する領域に樹脂層が形成されているので、コンデンサ素子の陰極層は、該樹脂層によって前記反射光や熱から保護されることになる。
前記陽極リードとなるリード部材が植立された陽極体の表面に誘電体層を形成し、該誘電体層上に、電解質層を介して陰極層を形成することにより、前記コンデンサ素子となるコンデンサ素子体を作製するコンデンサ素子体作製工程と、
前記コンデンサ素子体の外周面の内、前記リード部材が植立されている領域と、前記リード部材の露出表面とに樹脂コーティング層を形成する樹脂コーティング工程と、
前記リード部材の露出表面に形成された樹脂コーティング層の少なくとも一部を除去して、前記リード部材の表面を露出させる除去工程と、
前記除去工程にて樹脂コーティング層が除去されたリード部材の表面を、前記陽極端子となる陽極リードフレームに溶接する溶接工程
とを有する。
しかしながら、上記製造方法においては、コンデンサ素子体の外周面の内、溶接時に発生する反射光や熱によって晒され易い領域、即ちリード部材が植立されている領域に、除去工程後に残った樹脂コーティング層によって樹脂層が形成されることになるので、コンデンサ素子体の陰極層は、該樹脂層によって前記反射光や熱から保護されることになる。
前記陽極体表面の第2領域と、前記陰極層の外周面の内、前記第2領域に隣接する一部の領域とに樹脂コーティング層を形成する樹脂コーティング工程と、
前記陽極体表面の第2領域に形成された樹脂コーティング層の少なくとも一部を除去して、前記陽極体の表面を露出させる除去工程と、
前記除去工程にて樹脂コーティング層が除去された陽極体の表面を、前記陽極端子となる陽極リードフレームに溶接する溶接工程
とを有する。
しかしながら、上記製造方法においては、コンデンサ素子の外周面の内、溶接時に発生する反射光や熱によって晒され易い領域、即ち陰極層の外周面の内、前記第2領域に隣接する領域に、除去工程後に残った樹脂コーティング層によって樹脂層が形成されることになるので、コンデンサ素子体の陰極層は、該樹脂層によって前記反射光や熱から保護されることになる。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態に係る固体電解コンデンサは、図1に示す如く、陽極端子(3)と陰極端子(4)との間にコンデンサ素子(1)を接続し、該コンデンサ素子(1)を外装樹脂(2)によって被覆して構成されている。
ここで、陽極体(11)は、弁作用金属からなる多孔質焼結体によって構成されており、弁作用金属には、例えばタンタル、ニオブ、チタン、アルミニウム等の金属が用いられている。
そして、上記3つの樹脂膜(51)(52)(53)は何れも、フッ素樹脂又はアクリル系樹脂から形成されており、該3つの樹脂膜(51)(52)(53)によって、1つの連続した樹脂層(5)が構成されている。
一方、陽極リードフレームの上面には、該上面に形成されている枕構成部に、除去工程にて樹脂コーティング層(74)が除去されて露出したリード部材(71)の表面を接触させる(図2参照)。
その後、切断工程(図示せず)において、リードフレーム部材に切断加工を施す。これにより、図1に示す如く固体電解コンデンサが完成することになる。
具体的には図7に示す様に、樹脂射出用ノズル(76)を、そのノズル先端を下方に向けてコンデンサ素子体(72)の上方に配置し、ノズル先端から樹脂を射出させながら、各コンデンサ素子体(72)の上方をキャリアバー(75)に沿って移動させる。同様の方法により、各コンデンサ素子体(72)に対して下方からも樹脂を噴きつける。
しかしながら、本実施形態においては、コンデンサ素子体(72)の外周面の内、溶接時に発生する反射光や熱によって晒され易い領域、即ちリード部材(71)が植立されている領域に樹脂層(5)(具体的には第1樹脂膜(51))が形成されるので、コンデンサ素子体(72)の陰極層(15)は、樹脂層(5)によって前記反射光や熱から保護されることになる。従って、コンデンサ素子体(72)は、溶接時に発生する反射光や熱の影響を受け難く、その結果、製造される固体電解コンデンサの品質が向上することになる。
このため、図16に示す如く従来の固体電解コンデンサにおいては、図18に示す様に、陽極リード(102)の根元近傍位置にて誘電体層(103)にクラック等が発生し易く、従って固体電解コンデンサにおいて漏れ電流が発生し易かった。
従って、コンデンサ素子(1)の側面と陽極端子(3)との間には、電気絶縁性を有する樹脂層(5)が介在し、従って、陰極層(15)と陽極端子(3)との間の電気的な絶縁が破壊され難くなっている。
本発明の第2の実施形態に係る固体電解コンデンサは、図11に示す如く、陽極端子(3)と陰極端子(4)の間にコンデンサ素子(8)を接続し、該コンデンサ素子(8)を外装樹脂(2)によって被覆して構成されている。
ここで、陽極体(81)には、弁作用金属からなる箔体の表面にエッチング処理により多孔質層(図示せず)を形成したものが用いられており、弁作用金属には、例えばアルミニウム、タンタル、ニオブ、チタン等の金属が用いられている。
具体的には、樹脂層(85)は、陰極層(84)の外周面の内、陽極体表面の第2領域(812)に隣接する領域に形成されている。尚、本実施形態においては、樹脂層(85)は、陽極体表面の第2領域(812)の内、第1領域(811)に隣接する一部の領域をも被って形成されている。
一方、陽極リードフレームの上面には、除去工程にて樹脂コーティング層(93)が除去されて露出した陽極体(81)の露出表面(第2領域(812))を接触させる。
その後、切断工程(図示せず)において、リードフレーム部材に切断加工を施す。これにより、図11に示す如く固体電解コンデンサが完成することになる。
しかしながら、本実施形態においては、コンデンサ素子体(91)の外周面の内、溶接時に発生する反射光や熱によって晒され易い領域、即ち陰極層(84)の外周面の内、陽極体表面の第2領域(812)に隣接する領域に樹脂層(85)が形成されるので、コンデンサ素子体(91)の陰極層(94)は、樹脂層(85)によって前記反射光や熱から保護されることになる。従って、コンデンサ素子体(91)は、溶接時に発生する反射光や熱の影響を受け難く、その結果、製造される固体電解コンデンサの品質が向上することになる。
(11) 陽極体
(12) 陽極リード
(13) 誘電体層
(14) 電解質層
(15) 陰極層
(2) 外装樹脂
(3) 陽極端子
(4) 陰極端子
(5) 樹脂層
(51) 第1樹脂膜
(52) 第2樹脂膜
(53) 第3樹脂膜
(71) リード部材
(72) コンデンサ素子体
(74)(77) 樹脂コーティング層
(8) コンデンサ素子
(81) 陽極体
(82) 誘電体層
(83) 電解質層
(84) 陰極層
(85) 樹脂層
(91) コンデンサ素子体
(93) 樹脂コーティング層
Claims (7)
- 陽極リードが植立された陽極体の表面に誘電体層を形成し、該誘電体層上に、電解質層を介して陰極層を形成して構成されたコンデンサ素子を具え、前記陽極リードには陽極端子が電気的に接続される一方、前記陰極層には陰極端子が電気的に接続されている固体電解コンデンサにおいて、
前記陽極リードは、前記陽極端子に溶接されており、前記コンデンサ素子の外周面の内、前記陽極リードが植立されている領域には樹脂層が形成されていることを特徴とする固体電解コンデンサ。 - 前記樹脂層は、更に前記陽極リードの根元部分の外周面を被って形成されている請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記樹脂層は電気絶縁性を有するものであり、該樹脂層は、更に前記コンデンサ素子の側面の少なくとも一部の領域を被って形成されている請求項1又は請求項2に記載の固体電解コンデンサ。
- 箔状の陽極体の表面に、誘電体層が形成された第1領域と誘電体層が形成されていない第2領域とが存在し、該誘電体層上に、電解質層を介して陰極層を形成して構成されたコンデンサ素子を具え、前記陽極体表面の第2領域には陽極端子が電気的に接続される一方、前記陰極層には陰極端子が電気的に接続されている固体電解コンデンサにおいて、
前記陽極体表面の第2領域は、前記陽極端子に溶接されており、前記陰極層の外周面の内、前記第2領域に隣接する領域には樹脂層が形成されていることを特徴とする固体電解コンデンサ。 - 前記樹脂層は、フッ素樹脂又はアクリル系樹脂から構成されている請求項1乃至請求項4の何れかに記載の固体電解コンデンサ。
- 陽極リードが植立された陽極体の表面に誘電体層を形成し、該誘電体層上に、電解質層を介して陰極層を形成して構成されたコンデンサ素子を具え、前記陽極リードには陽極端子が電気的に接続される一方、前記陰極層には陰極端子が電気的に接続されている固体電解コンデンサの製造方法において、
前記陽極リードとなるリード部材が植立された陽極体の表面に誘電体層を形成し、該誘電体層上に、電解質層を介して陰極層を形成することにより、前記コンデンサ素子となるコンデンサ素子体を作製するコンデンサ素子体作製工程と、
前記コンデンサ素子体の外周面の内、前記リード部材が植立されている領域と、前記リード部材の露出表面とに樹脂コーティング層を形成する樹脂コーティング工程と、
前記リード部材の露出表面に形成された樹脂コーティング層の少なくとも一部を除去して、前記リード部材の表面を露出させる除去工程と、
前記除去工程にて樹脂コーティング層が除去されたリード部材の表面を、前記陽極端子となる陽極リードフレームに溶接する溶接工程
とを有する固体電解コンデンサの製造方法。 - 箔状の陽極体の表面に、誘電体層が形成された第1領域と誘電体層が形成されていない第2領域とが存在し、該誘電体層上に、電解質層を介して陰極層を形成して構成されたコンデンサ素子を具え、前記陽極体表面の第2領域には陽極端子が電気的に接続される一方、前記陰極層には陰極端子が電気的に接続されている固体電解コンデンサの製造方法において、
前記陽極体表面の第2領域と、前記陰極層の外周面の内、前記第2領域に隣接する一部の領域とに樹脂コーティング層を形成する樹脂コーティング工程と、
前記陽極体表面の第2領域に形成された樹脂コーティング層の少なくとも一部を除去して、前記陽極体の表面を露出させる除去工程と、
前記除去工程にて樹脂コーティング層が除去された陽極体の表面を、前記陽極端子となる陽極リードフレームに溶接する溶接工程
とを有する固体電解コンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009134095A JP2010283062A (ja) | 2009-06-03 | 2009-06-03 | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009134095A JP2010283062A (ja) | 2009-06-03 | 2009-06-03 | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010283062A true JP2010283062A (ja) | 2010-12-16 |
Family
ID=43539575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009134095A Pending JP2010283062A (ja) | 2009-06-03 | 2009-06-03 | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010283062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018142610A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 固体電解コンデンサおよび固体電解コンデンサの製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002158142A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-05-31 | Nec Corp | チップ型コンデンサの製造方法およびその製造装置 |
JP2002343680A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Nec Tokin Corp | チップ型コンデンサおよびその製造方法 |
JP2006093343A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Tdk Corp | 固体電解コンデンサ |
JP2009065179A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Avx Corp | レーザ溶接された固体電解キャパシタ |
-
2009
- 2009-06-03 JP JP2009134095A patent/JP2010283062A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002158142A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-05-31 | Nec Corp | チップ型コンデンサの製造方法およびその製造装置 |
JP2002343680A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Nec Tokin Corp | チップ型コンデンサおよびその製造方法 |
JP2006093343A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Tdk Corp | 固体電解コンデンサ |
JP2009065179A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Avx Corp | レーザ溶接された固体電解キャパシタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018142610A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 固体電解コンデンサおよび固体電解コンデンサの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2012144316A1 (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法および固体電解コンデンサ | |
JP2006344936A (ja) | 固体電解コンデンサ | |
JP6186584B2 (ja) | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 | |
JP4660544B2 (ja) | 積層型固体電解コンデンサ及びその製造方法 | |
JP2011035335A (ja) | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 | |
JP5362464B2 (ja) | 固体電解コンデンサ | |
JP2006156681A (ja) | 固体電解コンデンサ | |
JP2010283062A (ja) | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 | |
JP5641150B2 (ja) | 固体電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JP5619475B2 (ja) | 固体電解コンデンサ用基材およびその製造方法、単板固体電解コンデンサ素子およびその製造方法、並びに積層型固体電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JP2008091452A (ja) | 固体電解コンデンサ | |
JP4026819B2 (ja) | 積層型アルミ固体電解コンデンサの製造方法及び該方法によるコンデンサ | |
JP5816839B2 (ja) | 電解コンデンサの製造方法 | |
WO2005098882A1 (ja) | 固体電解コンデンサ製造方法 | |
WO2012042950A1 (ja) | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 | |
WO2023090278A1 (ja) | コンデンサおよびその製造方法 | |
JP2007095820A (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
JP5672903B2 (ja) | 電解コンデンサの製造方法 | |
JP5216423B2 (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
JP5450001B2 (ja) | 電解コンデンサの製造方法 | |
JP2006216786A (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
JP2012243783A (ja) | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 | |
JP2007123812A (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
JP2006004984A (ja) | 固体電解キャパシタ及びその製造方法 | |
JP2010080570A (ja) | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110328 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20110607 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130514 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130712 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130730 |