JP2010279208A - 充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全かつ簡易な構成で無人搬送車に搭載された蓄電手段の充電を行なう。
【解決手段】ドグフォロア110が取り付けられたスライドプレート104と、コンタクトローラ134,134を有するコンタクト部128が取り付けられたシャフト126,126を摺動自在に支持するスライドブラケット122とを回動可能なアクションレバー32によって連結する。これにより、無人搬送車80のアーム84がドグフォロア110に当接したときにだけ、スライドプレート104がリアフレーム26側へ移動し、スライドプレート104のリアフレーム26側への移動をアクションレバー32によってスライドブラケット122のフロントフレーム24側への突出移動に変換して、コンタクトローラ134,134を受電端子86a,86aに接触させる。
【選択図】図12

Description

本発明は、充電装置に関し、詳しくは、送電端子を充電対象の受電端子に当接させて該充電対象の駆動源としての蓄電手段の充電を行なう充電装置に関する。
従来、この種の充電装置としては、走行路側に進退可能に突出配置されたアームと、このアームの先端に設けられたガイドローラおよび送電端子とを備えるものが提案されている。
この装置では、無人搬送車の車体をガイドローラに当接させてアームを走行路側とは反対側に押しやることにより、送電端子と無人搬送車側に設置された受電端子との間の距離を適正なものとしてから送電端子と受電端子とを当接させて充電を行なう。
特許第3721516号公報
こうした充電装置では、無人搬送車の走行を利用して送電端子を受電端子に接触させることができるから、送電端子を受電端子側に移動させるための電動機などの駆動機構が必要でなく、簡易な構成とすることができるが、走行路側に送電端子が常時突出する構造であるため危険である。
本発明の充電装置は、安全かつ簡易な構成で充電を行なうことを目的とする。
本発明の充電装置は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の充電装置は、
送電端子を充電対象の受電端子に当接させて該充電対象の駆動源としての蓄電手段の充電を行なう充電装置であって、
前記充電対象の一部に当接可能であるとともに該充電対象の当接により該充電対象の側とは反対側に移動する移動部と、
前記送電端子を有し、前記移動部の前記充電対象の側とは反対側への移動に伴い該充電対象の側へ突出移動して、前記送電端子を前記受電端子に当接させる突出移動部と、
前記送電端子に電力を供給可能な給電手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の充電装置では、充電対象の一部が移動部に当接して移動部が充電対象の側とは反対側に移動することに伴い、送電端子を有する突出移動部が充電対象の側に突出移動して送電端子と受電端子とを当接させるから、送電端子を常時突出させておく必要がないとともに送電端子を受電端子に当接させるために電動機やシリンダなどの駆動機構を別途設ける必要もない。即ち、安全かつ簡易な構成で充電を行なうことができる。
こうした本発明の充電装置において、前記移動部と前記突出移動部とを機械的に接続し、前記移動部の動作を反転して前記突出移動部に伝達する機械的機構を備えるものとすることもできる。
こうすれば、移動部が充電対象の側とは反対側へ移動するのに伴って突出移動部が充電対象の側へ突出移動する構造を移動部と突出移動部との機械的な接続により達成することができる。
この機械的機構を有する態様の本発明の充電装置において、前記機械的機構は、一端部が前記移動部に接続されるとともに他端部が前記突出移動部に接続され、前記一端部と前記他端部との間を揺動中心として揺動する反転レバーを有し、該反転レバーの揺動により前記移動部の動作を反転して前記突出移動部に伝達する機構であるものとすることもできる。
こうすれば、反転レバーを用いるだけだから、移動部が充電対象の側とは反対側へ移動するのに伴って突出移動部が充電対象の側へ突出移動する構造を簡易に確保することができる。
また、この態様の本発明の充電装置において、前記反転レバーは、前記一端部から前記揺動中心までの距離に比して前記他端部から前記揺動中心までの距離が大きく形成されてなるものとすることもできる。
こうすれば、移動部の移動量に比べて突出移動部の移動量を大きくすることができる。
本発明の充電装置において、前記突出移動部は、前記送電端子が前記受電端子と当接するときに圧縮されて弾性力を前記送電端子に付与可能な弾性手段を備えるものとすることもできる。
こうすれば、弾性力をもって送電端子を受電端子に当接させることができるとともに、充電対象の充電装置に対する位置バラツキを弾性手段の圧縮変形により吸収することができる。この結果、送電端子と受電端子との当接を確実なものとすることができる。
この突出移動部が弾性手段を有する態様の本発明の充電装置において、前記送電端子は、前記受電端子の陽極受電端子と当接する陽極送電端子と、前記受電端子の陰極受電端子と当接する陰極送電端子とを備え、前記弾性手段は、前記陽極送電端子が前記陽極受電端子と当接するときに圧縮されて弾性力を前記陽極送電端子に付与可能な第1弾性手段と、前記陰極送電端子が前記陰極受電端子と当接するときに圧縮されて弾性力を前記陰極送電端子に付与可能な第2弾性手段と、を備える手段であるものとすることもできる。
こうすれば、陽極送電端子と陰極送電端子とのそれぞれに弾性力を別々に付与可能であるから、送電端子と受電端子との当接状態を、より充電対象の充電装置に対する位置バラツキに応じたものとすることができる。この結果、送電端子と受電端子との当接をより確実なものとすることができる。
本発明の充電装置において、前記移動部が所定距離だけ移動したときに作動するスイッチを備え、前記給電手段は、前記スイッチがオンしたときに前記送電端子に前記電力を供給する手段であるものとすることもできる。
ここで、所定距離を突出移動部が突出移動して送電端子が受電端子に当接する程度の距離に設定しておけば、送電端子が受電端子に当接したか否かを判定することなく、移動部の所定距離の移動だけで送電端子と受電端子との当接の判定を行って電力の供給を開始することができる。
この移動部が所定距離だけ移動したときに作動するスイッチを備える態様の充電装置において、前記所定距離は、前記送電端子が前記受電端子に当接するまで前記突出移動部を突出移動させる距離以下であるものとすることもできる。
こうすれば、送電端子が受電端子に当接してからスイッチを作動することができる。
また、この態様の本発明の充電装置において、前記所定距離は、前記移動部の移動可能最大距離であるものとすることもできる。
こうすれば、突出移動部が突出移動しきったとき、即ち、送電端子が受電端子に確実に当接したときにスイッチを作動することができる。
本発明の一実施例としての充電装置10の配置の様子を示す配置図である。 コンタクタ20の斜視図である。 コンタクタ20の正面図である。 コンタクタ20の平面図である。 コンタクタ20の右側面図である。 コンタクタ20の左側面図である。 移動部28の斜視図である。 突出移動部30の斜視図である。 スライドプレート104とアクションレバー32との連結の様子を詳細に示す詳細図である。 無人搬送車80の車体82の側面の一部を拡大して示す拡大図である。 アーム84がドグフォロア110のミニチュアベアリング110bに当接してスライドプレート104がリアフレーム26側へ移動し始めた状態を示す状態図である。 マイクロスイッチ36がオンされた状態を示す状態図である。 スライドブラケット122がフロントフレーム24側へ移動することによってコンタクトローラ134,134と無人搬送車80の受電端子86a,86aとが当接した状態を示す状態図である。 アクションレバー32が回動する際の様子を示した説明図である。 無人搬送車80が傾いた状態で充電される場合のコンタクタ20における突出移動部30の様子を示す状態図である。 変形例のコンタクタ20Aの平面図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての充電装置10の配置の様子を示す配置図である。
実施例の充電装置10は、図1に示すように、コンタクタ20と、電力線Lによりにコンタクタ20と接続された電源としての充電器50とを備えており、無人搬送車80の走行ラインとしての誘導帯2の側方に配置されている。
図2は、コンタクタ20の斜視図であり、図3は、コンタクタ20の正面図であり、図4は、コンタクタ20の平面図であり、図5は、コンタクタ20の右側面図であり、図6は、コンタクタ20の左側面図であり、図7は、移動部28の斜視図であり、図8は、突出移動部30の斜視図であり、図9は、スライドプレート104とアクションレバー32との連結の様子を詳細に示す詳細図である。
コンタクタ20は、図2に示すように、ベース22と、ベース22に立設されたフロントフレーム24と、フロントフレーム24から所定距離離れてベース22に立設されたリアフレーム26と、フロントフレーム24とリアフレーム26との間に配置された移動部28と、同じくフロントフレーム24とリアフレーム26との間に配置された突出移動部30と、移動部28と突出移動部30とを接続するアクションレバー32と、一端がフロントフレーム24に固定され他端がリアフレーム26に固定されたスイッチブラケット34に取り付けられたマイクロスイッチ36とを備える。
フロントフレーム24は、図2,図3および図7に示すように、同じ長さの2本の脚部24a,24aと、2本の脚部24a,24aを繋ぐ繋部24bとからなる逆U字状に形成されている。
リアフレーム26は、図7に示すように、ほぼ中央部に開口26aが形成されたO字状に形成されている。
移動部28は、図4,図6および図7に示すように、フランジ付リニアブッシュ102,102が取り付けられたスライドプレート104と、フランジ付リニアブッシュ102,102の内部を貫通する2本のシャフト106、106と、スライドプレート104とリアフレーム26との間の各シャフト106,106に圧縮状態で挿嵌された圧縮バネ108,108とを備える。
スライドプレート104は、通常は圧縮バネ108,108のバネ力によってフロントフレーム24側に押し付けられており、スライドプレート104にリアフレーム26側への力が作用すると圧縮バネ108,108のバネ力に抗してスライドプレート104はリアフレーム26側に移動する。
また、スライドプレート104は、図7に示すように、一方の脚部104bが他方の脚部104aよりも長い逆J字状に形成されている。
脚部104a,104bを繋ぐ繋部104cのフロントフレーム側面のほぼ中央部には、ドグフォロア110が取り付けられており、脚部104bの先端近傍におけるリアフレーム26側の面には、図9に示すように、コロ部材112が取り付けられている。
ドグフォロア110は、ブロック110aと、ブロック110aの上端面から上方に3連に設けられたミニチュアベアリング110bとから構成されている。コロ部材112は、ブロック112aと、ブロック112aの下端面から下方に2連に設けられたミニチュアベアリング112bとから構成されている。
また、脚部104bの側面には、図2,図5,図7および図9に示すように、スイッチドグ114がボルトBにより固定されている。
シャフト106,106は、一端がフロントフレーム24に固定され、他端がリアフレーム26に固定されており、互いに同一水平方向平面内に並行配置されている。
圧縮バネ108,108は、コイルスプリングとして構成されており、通常はバネ力によってスライドプレート104をフロントフレーム24側に押し付けており、スライドプレート104のリアフレーム26側への移動に伴い、そのバネ力を増大しながらスライドプレート104とリアフレーム26との間で圧縮される。
突出移動部30は、図4〜図6および図8に示すように、ベース22に図示しないボルト等の締結部品により結合されたスライダ120と、スライダ120にボルトBにより取り付けられたスライドブラケット122と、スライドブラケット122に取り付けられた各フランジ付リニアブッシュ124,124の内部に貫通したシャフト126,126と、シャフト126,126の先端に図示しないボルト等の締結部品によって結合されたコンタクト部128と、各フランジ付リニアブッシュ124,124とコンタクト部128との間の各シャフト126,126に挿嵌された圧縮バネ130,130とを備え、スライダ120によってスライドブラケット122とシャフト126,126とコンタクト部128とが一体でベース22上をスライド可能である。
スライダ120は、ベース22にボルト等の締結部品により結合されたガイドレール120aと、ガイドレール120aに跨るスライダ本体120bとを備え、スライダ本体120bが図示しない転動体を介してガイドレール120a上を摺動するリニアベアリングとして構成されている。
スライドブラケット122は、板状部材を折り曲げた側面視略L字状に形成されており、一片部がスライダ本体120bに図示しないボルト等の締結部品により結合されている。スライドブラケット122の他片部には、図示しないボルト等の締結部品によりフランジ付リニアブッシュ124,124が同一鉛直方向平面内(図8の左右方向)に並んで取り付けられている。
シャフト126,126は、一端にコンタクト部128が図示しないボルト等の締結部品により結合されており、他端に図示しないボルト等の締結部品によりエンドプレート138,138が取り付けられている。エンドプレート138,138は、シャフト126,126の抜けを防止している。
コンタクト部128は、絶縁ブロック132a,132bと、押えプレート136,136により絶縁ブロック132a,132bとの間で回転可能に挟み込まれた送電端子としてのコンタクトローラ134,134とから構成されている。絶縁ブロック132a,132bは、樹脂などの非導電材により形成されており、シャフト126,126の軸線方向のみに相対移動が許容されて互いに組み合わされている。
即ち、絶縁ブロック132aの絶縁ブロック132bに対向する面(図8中右側)にシャフト126,126の軸線方向に沿った凹溝が形成されているとともに、絶縁ブロック132bの絶縁ブロック132aに対向する面(図8中左側)にシャフト126,126の軸線方向に沿った凸部が形成されており、凹溝に凸部が嵌合されて絶縁ブロック132aと絶縁ブロック132bとのシャフト126,126の軸線方向に対する相対移動が可能となっている。
押えプレート136,136およびコンタクトローラ134,134は、銅などの導電材により形成されており、コンタクトローラ134,134は押えプレート136,136を介して充電器50のプラス端子およびマイナス端子のそれぞれに電力ラインLで接続されている。従って、コンタクトローラ134,134の一方が陽極送電端子となり、他方が陰極送電端子となる。
アクションレバー32は、図8に示すように、短辺部32aと長辺部32bとからなる平面視略L字状のレバー部材として構成されており、ストリッパボルトSBによってベース22に固定されたレバーブラケット25に回動可能に取り付けられている。
アクションレバー32の短辺部32aには、図8に示すように、略へ字状の長孔33aが形成されており、図9に示すように、この長孔33a内にコロ部材112のミニチュアベアリング112bが介挿されてアクションレバー32とスライドプレート104とが連結されている。
アクションレバー32の長辺部32bの先端部には、図8に示すように、楕円状の孔33bが形成されており、図6に示すように、ボルトBによりスライドブラケット122およびスライダ本体120bに取り付けられたミニチュアベアリング150が楕円状の孔33b内に介挿されてアクションレバー32とスライドブラケット122とが連結されている。即ち、アクションレバー32によってスライドプレート104とスライドブラケット122とが連結されている。
このように、短辺部32aをスライドプレート104に連結し、長辺部32bをスライドブラケット122に連結することにより、スライドプレート104のリアフレーム26側への移動を、ストリッパボルトSBからミニチュアベアリング112bまでの距離とストリッパボルトSBからミニチュアベアリング150までの距離との比であるレバー比に応じたスライドブラケット122のフロントフレーム24側への突出移動に反転する。
マイクロスイッチ36は、レバーを押し下げることによりオン状態となるリミットスイッチとして構成されており、マイクロスイッチ36がオン状態となることにより充電器50からの電力が電力ラインLを介してコンタクタ20(詳細には、送電端子としてのコンタクトローラ134,134)に供給される。マイクロスイッチ36は、スライドプレート104がリアフレーム26側に所定距離移動しきったときにオンとなるようにスイッチブラケット34に取り付けられている。
ここで、所定距離として、実施例では、スライドプレート104がリアフレーム26側に移動し始めてから移動しきるまでの間の比較的短い距離に設定するものとし、スライドプレート104がリアフレーム26側に移動し始めてから比較的早い段階でオンとなる。
無人搬送車80は、図1に示すように、車体82の上部に搭載したリチウムイオン電池LBからの電力を用いて車体82の下面に取り付けられた図示しない駆動ユニットを駆動し、駆動ユニットに設けた図示しない磁気センサによって誘導帯2を検出しながら誘導帯2に沿って走行するよう構成されている。車体82の側面には、アーム84と、受電端子盤86とが設けられている。
アーム84は、車体82の側面に両端をボルトBにより固定されており、両端から内側に向って徐々に車体82の側面から離れるように形成された傾斜部84a,84aと、ほぼ中央部で傾斜部84a,84aを繋ぎ車体82の側面に平行に形成された平行部84bとから構成されている。即ち、アーム84は、平行部84bを上底、車体82の側面側を下底とする台形状枠部材として形成されている。
なお、アーム84は、床面からの取り付け高さが、コンタクタ20のドグフォロア110におけるミニチュアベアリング110bの床面からの高さ位置と同じとなるよう車体82の側面に取り付けられている。
図10は、無人搬送車80の車体82の側面の一部を拡大して示す拡大図である。
受電端子盤86は、図10に示すように、上下方向に配置された一対の受電端子86a,86aを備え、アーム84の下方に配置されている。受電端子86a,86aは、例えば銅などの導電材により形成されており、図1に示すように、リチウムイオン電池LBのプラス端子およびマイナス端子のそれぞれに電力線Lで接続されている。従って、受電端子86a,86aの一方が陽極受電端子、他方が陰極受電端子となる。
なお、無人搬送車80の進行方向に関する受電端子86a,86aの配置は、アーム84の平行部84bに対応したものとなっている。
次に、こうして構成された実施例の充電装置10の動作、特に、無人搬送車80のリチウムイオン電池LBを充電する際の動作について説明する。
図11は、アーム84がドグフォロア110のミニチュアベアリング110bに当接してスライドプレート104がリアフレーム26側へ移動し始めた状態を示す状態図であり、図12は、マイクロスイッチ36がオンされた状態を示す状態図であり、図13は、スライドブラケット122がフロントフレーム24側へ移動することによってコンタクトローラ134,134と無人搬送車80の受電端子86a,86aとが当接した状態を示す状態図であり、図14は、アクションレバー32が回動する際の様子を示した説明図である。
無人搬送車80がリチウムイオン電池LBの充電を行なうために、充電装置10のコンタクタ20が設置された例えば作業ステーションまで誘導帯2に沿って走行してくると、車体82の側面に固定されたアーム84における傾斜部84aとコンタクタ20の移動部28におけるドグフォロア110のミニチュアベアリング110bとが当接する。
無人搬送車80が更に進行することにより、図11に示すように、アーム84の傾斜部84bのカム作用によりミニチュアベアリング110bを介してスライドプレート104を圧縮バネ108,108のバネ力に抗してリアフレーム26側に移動する。
このとき、図12に示すように、スライドプレート104の脚部104bの側面に取り付けられたスイッチドグ114がマイクロスイッチ36のレバーを完全に押し下げた状態となり、充電器50からの電力が電力ラインLを介して各コントローラ134,134に供給される。
このスライドプレート104のリアフレーム26側への移動に伴い、図14に示すように、コロ部材112のミニチュアベアリング112bがアクションレバー32における短辺部32aの長孔33aの内壁を押しながら移動する。これにより、アクションレバー32は、ストリッパボルトSBを支点として回動する。
この回動は、反時計方向、即ち、長辺部32aがフロントフレーム24側に向う方向となる(図14中右側方向)。従って、ミニチュアベアリング150を介して長辺部32bと連結されているスライドブラケット122がフロントフレーム24側に移動する。
ここで、実施例では、コンタクタ20とアーム84の傾斜部84aとの接触部や、スライドプレート104およびスライドブラケット122とアクションレバー32との連結部は、全てミニチュアベアリング110b,112b,150を用いるものとしたから、相対摺動をスムーズなものとすることができる。
スライドブラケット122のフロントフレーム24側への移動に伴って、シャフト126,126の先端に結合されたコンタクト部128もフロントフレーム24側へ移動する。そして、図13に示すように、ミニチュアベアリング110bがアーム84の平行部84bにまで達すると、スライドプレート104のリアフレーム26側への移動が最大となるとともに、スライドブラケット122のフロントフレーム24側への移動が最大となり、コンタクト部128はフロントフレーム24よりも更に前側(図13中右側)に突出した状態となる。
こうして、コンタクト部128のコンタクトローラ134,134が無人搬送車80の受電端子86a,86aと接触する。このとき、コンタクトローラ134,134には充電器50からの電力が電力ラインLを介して供給されているから、各受電端子86a,86aにもコンタクトローラ134,134を介して電力が供給されて、リチウムイオン電池LBの充電が開始される。
なお、コンタクトローラ134,134が受電端子86a,86aと接触する際には、コンタクト部128は、その突出量が減少する方に押し戻された状態となる。即ち、圧縮バネ130,130がフランジ付リニアブッシュ124,124とコンタクト部128との間で圧縮された状態となるから、コンタクトローラ134,134は圧縮バネ130,130によりバネ力が付勢された状態で受電端子86a,86aと接触する。これにより、コンタクトローラ134,134と受電端子86a,86aとの接触が確実なものとなる。
このコンタクト部128の突出量は、様々なバラツキ(コンタクタ20各部の寸法バラツキやアーム84の寸法バラツキ,コンタクタ20の取り付け誤差,無人搬送車80の誘導帯2上における走行位置など)を考慮してもなお、バネ力が作用した状態で受電端子86a,86aと接触できる量に設定されている。
なお、各コンタクトローラ134,134が、絶縁ブロック132a,132bを介してシャフト126,126の軸線方向に相対移動が可能であるから、例えば、床面の凹凸などにより無人搬送車80が傾いた状態で充電されるような場合でも、この傾きを十分に吸収することができ、各コンタクトローラ134,134を各受電端子86a,86aに確実に接触させることができる。
図15は、無人搬送車80が傾いた状態で充電される場合のコンタクタ20における突出移動部30の様子を示す状態図である。
無人搬送車80が、図15に示すように、上方においてコンタクタ20から遠ざかる方向に傾いた場合、下側のコンタクトローラ134は、上側のコンタクトローラ134よりもリアフレーム26側に押し込まれた状態となり、無人搬送車80の傾きを吸収して各コンタクトローラ134,134が各受電端子86a,86aと確実に接触する。
以上説明した実施例の充電装置10によれば、無人搬送車80のアーム84がドグフォロア110のミニチュアベアリング110bに当接すると、移動部28におけるスライドプレート104が無人搬送車80とは反対側に移動し、このスライドプレート104の無人搬送車80とは反対側への移動をアクションレバー32によって突出部30における送電端子としてのコンタクトローラ134,134の無人搬送車80側への突出移動に反転して、コンタクトローラ134,134と受電端子86a,86aとを接触させる。即ち、充電するときにだけ送電端子としてのコントローラ134,134を無人搬送車80側に突出させる。従って、送電端子を常に無人搬送車80側に突出状態にしているものに比べて危険性が低い。
また、スライドプレート104の無人搬送車80とは反対側の移動を、アクションレバー32を用いて機械的に、送電端子としてのコンタクトローラ134,134の無人搬送車80側への突出移動に反転する構造だから、電動機やシリンダなどの駆動機構を別途設ける必要もない。この結果、安全かつ簡易な構成で充電を行なうことができる。
また、実施例の充電装置10によれば、無人搬送車80のアーム84の傾斜部84aがドグフォロア110におけるミニチュアベアリング110bに当接して、スライドプレート104がリアフレーム26側に移動し始めるとマイクロスイッチ36がオンするようにスイッチドグ114およびマイクロスイッチ36を設置するから、送電端子としてのコンタクトローラ134,134が受電端子86a,86aに接触したか否かをセンサなどで検出する必要がない。
しかも、スライドプレート104がリアフレーム26側に移動し始めてから比較的速い段階、即ち、コンタクトローラ134,134が受電端子86a,86aに接触する前にマイクロスイッチ36がオンとなるから、コンタクトローラ134,134が受電端子86a,86aに接触後、速やかに充電が開始される。
さらに、実施例の充電装置10によれば、アクションレバー32の短辺部32aをスライドプレート104に連結し、アクションレバー32の長辺部32bをスライドブラケット122に連結するから、スライドプレート104のリアフレーム26側への移動を、ストリッパボルトSBからミニチュアベアリング112bまでの距離とストリッパボルトSBからミニチュアベアリング150までの距離との比であるレバー比に応じたスライドブラケット122のフロントフレーム24側への突出移動に反転できる。即ち、小さなスライドプレート104のリアフレーム26側への移動で、大きくスライドブラケット122をフロントフレーム24側へ突出移動できる。
また、実施例の充電装置10によれば、コンタクトローラ134,134は、圧縮バネ130,130によりバネ力が付勢された状態で受電端子86a,86aと接触する。しかも、このコンタクト部128の突出量は、コンタクタ20各部の寸法バラツキやアーム84の寸法バラツキ,コンタクタ20の取り付け誤差,無人搬送車80の誘導帯2上における走行位置など様々なバラツキを考慮してもなお、バネ力が作用した状態で受電端子86a,86aと接触できる量に設定する。この結果、送電端子としてのコンタクトローラ134,134と受電端子86a,86aとの当接を確実なものとすることができる。
また、各コンタクトローラ134,134は、シャフト126,126の軸線方向に相対移動が可能であるから、送電端子としてのコンタクトローラ134,134と受電端子86a,86aとの当接をより確実なものとすることができる。
実施例の充電装置10では、短辺部32aと長辺部32bとの間に設けたストリッパボルトSBを回動中心として回動するアクションレバー32によって、スライドプレート104のリアフレーム26側への移動をスライドブラケット122のフロントフレーム24側への突出移動へ機械的に反転するものとしたが、スライドプレート104と一体に移動するプランジャーを設け、このプランジャーが移動することに伴い圧縮される油や水,空気などの圧縮媒体の圧縮力をスライドブラケット122に作用することによって、スライドプレート104のリアフレーム26側への移動をスライドブラケット122のフロントフレーム24側への突出移動へ変換するものとしても構わない。
実施例の充電装置10では、アクションレバー32は、ストリッパボルトSBからミニチュアベアリング112bまでの距離に比べてストリッパボルトSBからミニチュアベアリング150までの距離が大きくなるよう設定するものとしたが、ストリッパボルトSBからミニチュアベアリング112bまでの距離はストリッパボルトSBからミニチュアベアリング150までの距離と等しくなるよう設定するものとしたり、或いは、ストリッパボルトSBからミニチュアベアリング112bまでの距離に比べてストリッパボルトSBからミニチュアベアリング150までの距離が小さくなるよう設定するものとしても差し支えない。
実施例の充電装置10では、コンタクトローラ134,134は、圧縮バネ130,130によってバネ力が付勢された状態で受電端子86a,86aに接触するものとしたが、弾性力をもってコンタクトローラ134,134を受電端子86a,86aに接触することができれば、必ずしも圧縮バネ130,130を用いる必要はなく、油圧力や空気圧力などを発生する周知の圧力発生機構を用いるものとしても差し支えない。
実施例の充電装置10では、各コンタクトローラ134,134は、絶縁ブロック132a,132bを介してシャフト126,126の軸線方向に相対移動可能としたが、各コンタクトローラ134,134は、シャフト126,126の軸線方向に相対移動しないものとしても差し支えない。この場合、図16の変形例のコンタクタ20Aに例示するように、シャフト126A,126Aは、同一水平方向平面内に並行配置するものとしても構わない。
実施例の充電装置10では、蓄電手段としてリチウムイオン電池LBの充電を行なうものとしたが、必ずしもリチウムイオン電池LBである必要はなく、蓄電手段はニッケル・水素蓄電池やニッケル・カドミウム蓄電池などであっても構わない。
実施例の充電装置10では、コンタクタ20は、作業ステーションに設置するものとしたが、充電専用の充電ステーションを設け、そこにコンタクタ20を設置するものとしても構わない。この場合、リチウムイオン電池LBの充電を行う際には、無人搬送車80を充電ステーションに向かうように制御すれば良い。
実施例の充電装置10では、コンタクタ20とアーム84の傾斜部84aとの接触部、スライドプレート104およびスライドブラケット122とアクションレバー32との連結部は全てミニチュアベアリング110b,112b,150を用いるものとしたが、互いに摺動できれば良く、如何なる部材を用いるものとしても構わない。
実施例の充電装置10では、アーム84の傾斜部84aがミニチュアベアリング110bに当接して、スライドプレート104がリアフレーム26側に移動し始めてから比較的早い段階、即ち、コンタクトローラ134,134が受電端子86a,86aに接触するまでの間である充電準備の早い段階でマイクロスイッチ36がオン状態となるものとしたが、コンタクトローラ134,134が受電端子86a,86aに接触する程度にスライドブラケット122をフロントフレーム24側に移動させるだけで、スライドプレート104がリアフレーム26側へ移動したときにマイクロスイッチ36をオン状態とするものとしたり、スライドプレート104がリアフレーム26側へ最大限移動したとき、即ち、充電準備が完了したときにマイクロスイッチ36がオン状態となるものとしても構わない。
上述した実施例や各変形例では、充電装置10を無人搬送車80の充電に用いるものとしたが、蓄電手段を搭載して充電を要する移動体、例えば、電気自動車や電気自転車などの充電に用いるものとしても構わない。
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
2 誘導帯
10 充電装置
20 コンタクタ
22 ベース
24 フロントフレーム
24a 脚部
24b 繋部
25 レバーブラケット
26 リアフレーム
26a 開口
28 移動部
30 突出移動部
32 アクションレバー
32a 短辺部
32b 長辺部
33a 長孔
33b 楕円状の孔
34 スイッチブラケット
36 マイクロスイッチ
50 充電器
80 無人搬送車
82 車体
84 アーム
84a 傾斜部
84b 平行部
86 受電端子盤
86a 受電端子
102 フランジ付リニアブッシュ
104 スライドプレート
106 シャフト
108 圧縮バネ
110 ドグフォロア
110a ブロック
110b ミニチュアベアリング
112 コロ部材
112a ブロック
112b ミニチュアベアリング
114 スイッチドグ
120 スライダ
120a ガイドレール
120b スライダ本体
122 スライドブラケット
124 フランジ付リニアブッシュ
126 シャフト
128 コンタクト部
130 圧縮バネ
132a,132b 絶縁ブロック
134 コンタクトローラ
136 押えプレート
138 エンドプレート
150 ミニチュアベアリング
L 電力線
B ボルト
SB ストリッパボルト
LB リチウムイオン電池

Claims (9)

  1. 送電端子を充電対象の受電端子に当接させて該充電対象の駆動源としての蓄電手段の充電を行なう充電装置であって、
    前記充電対象の一部に当接可能であるとともに該充電対象の当接により該充電対象の側とは反対側に移動する移動部と、
    前記送電端子を有し、前記移動部の前記充電対象の側とは反対側への移動に伴い該充電対象の側へ突出移動して、前記送電端子を前記受電端子に当接させる突出移動部と、
    前記送電端子に電力を供給可能な給電手段と、
    を備える充電装置。
  2. 前記移動部と前記突出移動部とを機械的に接続し、前記移動部の動作を反転して前記突出移動部に伝達する機械的機構を備える請求項1記載の充電装置。
  3. 前記機械的機構は、一端部が前記移動部に接続されるとともに他端部が前記突出移動部に接続され、前記一端部と前記他端部との間を揺動中心として揺動する反転レバーを有し、該反転レバーの揺動により前記移動部の動作を反転して前記突出移動部に伝達する機構である請求項2記載の充電装置。
  4. 前記反転レバーは、前記一端部から前記揺動中心までの距離に比して前記他端部から前記揺動中心までの距離が大きく形成されてなる請求項3記載の充電装置。
  5. 前記突出移動部は、前記送電端子が前記受電端子と当接するときに圧縮されて弾性力を前記送電端子に付与可能な弾性手段を備える請求項1ないし4いずれか記載の充電装置。
  6. 前記送電端子は、前記受電端子の陽極受電端子と当接する陽極送電端子と、前記受電端子の陰極受電端子と当接する陰極送電端子とを備え、
    前記弾性手段は、前記陽極送電端子が前記陽極受電端子と当接するときに圧縮されて弾性力を前記陽極送電端子に付与可能な第1弾性手段と、前記陰極送電端子が前記陰極受電端子と当接するときに圧縮されて弾性力を前記陰極送電端子に付与可能な第2弾性手段と、を備える手段である
    請求項5記載の充電装置。
  7. 前記移動部が所定距離だけ移動したときに作動するスイッチを備え、
    前記給電手段は、前記スイッチがオンしたときに前記送電端子に前記電力を供給する手段である請求項1ないし6いずれか記載の充電装置。
  8. 前記所定距離は、前記送電端子が前記受電端子に当接するまで前記突出移動部を突出移動させる距離以下である請求項7記載の充電装置。
  9. 前記所定距離は、前記移動部の移動可能最大距離である請求項7または8記載の充電装置。
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