JPH0515073A - 無人搬送車バツテリ−の自動充電用給電装置 - Google Patents
無人搬送車バツテリ−の自動充電用給電装置Info
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- JPH0515073A JPH0515073A JP3184036A JP18403691A JPH0515073A JP H0515073 A JPH0515073 A JP H0515073A JP 3184036 A JP3184036 A JP 3184036A JP 18403691 A JP18403691 A JP 18403691A JP H0515073 A JPH0515073 A JP H0515073A
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- charging
- coupler
- guided vehicle
- power receiving
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 不測の事故時にも給電側と受電側の充電用端
子にア−クを発生しないようにした無人搬送車バッテリ
−の自動充電用給電装置を提供すること。 【構成】 給電カプラ4と受電カプラ3の各充電端子4
A,4B,3A,3B,が接触した後に作動する位置と
なるように給電・充電カプラ4,3の各充電端子間隔よ
りも大となる作動距離に配置したリミットスイツチ21
とドグ22より成る接触型のセンサまたは光センサ等の
非接触型センサ等の結合確認手段を備え,この結合確認
手段の動作が確認されない時には,給電カプラ4と受電
カプラ3の充電端子間に充電電流を流さないように制御
している。
子にア−クを発生しないようにした無人搬送車バッテリ
−の自動充電用給電装置を提供すること。 【構成】 給電カプラ4と受電カプラ3の各充電端子4
A,4B,3A,3B,が接触した後に作動する位置と
なるように給電・充電カプラ4,3の各充電端子間隔よ
りも大となる作動距離に配置したリミットスイツチ21
とドグ22より成る接触型のセンサまたは光センサ等の
非接触型センサ等の結合確認手段を備え,この結合確認
手段の動作が確認されない時には,給電カプラ4と受電
カプラ3の充電端子間に充電電流を流さないように制御
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,不測の事故時にも給電
側と受電側の充電用端子にア−クを発生しないようにし
た無人搬送車バッテリ−の自動充電用給電装置の改良に
関する。
側と受電側の充電用端子にア−クを発生しないようにし
た無人搬送車バッテリ−の自動充電用給電装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】無人搬送車に搭載したバッテリ−用自動
充電装置の一般的な構成を図5に示す。同図において,
1は無人搬送車,2は無人搬送車1に搭載されたバッテ
リ−,3は無人搬送車1の側面に設けられた受電カプラ
である。6は地上に設置された自動充電装置本体で,制
御回路7とコントロ−ラ8とを備えている。4は給電カ
プラで,自動充電装置本体6に,無人搬送車1側の充電
カプラ3の方向へ伸縮移動するように設置されている。
なお,給電カプラ4は,次の構成要素を備えて成る。 (1)導電性で可動の1対の充電端子4A,4B(何れ
か一方が正,他方が負) (2)充電端子4A,4Bと同じ長さとなる導電性で,
可動の1対の補助端子4C,4D。 (3)充電端子4A,4Bおよび補助端子4C,4Dを
外側に押圧する1対のばね5A,5B。一方,受電カプ
ラ3は,次の構成要素を備えて成る。 (1)給電カプラの充電端子4A,4Bに対向する位置
に設けられる導電性の1対の充電端子3A,3B(何れ
か一方が正,他方が負)。 (2)給電カプラの補助端子4C,4Dに対向する位置
に設けられる充電端子4A,4Bと同じ長さとなる導電
性の1対の補助端子3C,3D。 (3)補助端子3C,3Dと,4C,4Dとの接触を監
視する制御回路7。
充電装置の一般的な構成を図5に示す。同図において,
1は無人搬送車,2は無人搬送車1に搭載されたバッテ
リ−,3は無人搬送車1の側面に設けられた受電カプラ
である。6は地上に設置された自動充電装置本体で,制
御回路7とコントロ−ラ8とを備えている。4は給電カ
プラで,自動充電装置本体6に,無人搬送車1側の充電
カプラ3の方向へ伸縮移動するように設置されている。
なお,給電カプラ4は,次の構成要素を備えて成る。 (1)導電性で可動の1対の充電端子4A,4B(何れ
か一方が正,他方が負) (2)充電端子4A,4Bと同じ長さとなる導電性で,
可動の1対の補助端子4C,4D。 (3)充電端子4A,4Bおよび補助端子4C,4Dを
外側に押圧する1対のばね5A,5B。一方,受電カプ
ラ3は,次の構成要素を備えて成る。 (1)給電カプラの充電端子4A,4Bに対向する位置
に設けられる導電性の1対の充電端子3A,3B(何れ
か一方が正,他方が負)。 (2)給電カプラの補助端子4C,4Dに対向する位置
に設けられる充電端子4A,4Bと同じ長さとなる導電
性の1対の補助端子3C,3D。 (3)補助端子3C,3Dと,4C,4Dとの接触を監
視する制御回路7。
【0003】以上の構成において,充電装置全体を制御
するコントロ−ラ8により自動充電を以下の順序で行っ
ていた。 (1)当初,給電カプラ4は縮んだ状態で待機してい
る。 (2)無人搬送車1は給電カプラ4に受電カプラ3が対
向する位置に停車する。 (3)無人搬送車1または無人搬送システム全体を制御
する制御局(図示しない)から,充電作業開始信号を受
け取る。 (4)図示しない装置により,給電カプラ4全体を無人
搬送車1側の受電カプラ3の方向へ伸ばす。 (5)充電端子4A,4B,3A,3Bと,補助端子4
C,4D,3C,3Dとが,ほぼ同時に接触する。補助
端子4C,4D,3C,3Dとの接触は,制御回路7に
より確認される。 (6)上記接触が確認されてから一定時間待って給電カ
プラ4の伸ばし動作を停止し,その位置を保つ。この間
に,ばね5A,5Bが圧縮されるので,カプラ4の動作
が停止しても,充電端子4A,4B,3A,3Bと補助
端子4C,4D,3C,3Dとは,一定の力で接触を維
持する。 (7)給電カプラ4の伸ばし動作を停止した後,充電端
子4A,4Bと,3A,3Bとの間に充電電流を流し,
無人搬送車1に搭載されたバッテリ−2を充電する。 (8)バッテリ−2が一定電圧まで充電されると,無人
搬送車1または無人搬送システム全体を制御する制御局
から,充電完了信号を受け取る。あるいは,コントロ−
ラ8自身が充電完了を判断する。 (9)充電端子4A,4Bと,3A,3Bとの間の充電
電流を遮断する。 (10)給電カプラ4全体を最初の待機位置まで縮め,充
電作業終了信号を無人搬送車1または無人搬送システム
全体を制御する制御局に発信し,自動充電は終了する。
するコントロ−ラ8により自動充電を以下の順序で行っ
ていた。 (1)当初,給電カプラ4は縮んだ状態で待機してい
る。 (2)無人搬送車1は給電カプラ4に受電カプラ3が対
向する位置に停車する。 (3)無人搬送車1または無人搬送システム全体を制御
する制御局(図示しない)から,充電作業開始信号を受
け取る。 (4)図示しない装置により,給電カプラ4全体を無人
搬送車1側の受電カプラ3の方向へ伸ばす。 (5)充電端子4A,4B,3A,3Bと,補助端子4
C,4D,3C,3Dとが,ほぼ同時に接触する。補助
端子4C,4D,3C,3Dとの接触は,制御回路7に
より確認される。 (6)上記接触が確認されてから一定時間待って給電カ
プラ4の伸ばし動作を停止し,その位置を保つ。この間
に,ばね5A,5Bが圧縮されるので,カプラ4の動作
が停止しても,充電端子4A,4B,3A,3Bと補助
端子4C,4D,3C,3Dとは,一定の力で接触を維
持する。 (7)給電カプラ4の伸ばし動作を停止した後,充電端
子4A,4Bと,3A,3Bとの間に充電電流を流し,
無人搬送車1に搭載されたバッテリ−2を充電する。 (8)バッテリ−2が一定電圧まで充電されると,無人
搬送車1または無人搬送システム全体を制御する制御局
から,充電完了信号を受け取る。あるいは,コントロ−
ラ8自身が充電完了を判断する。 (9)充電端子4A,4Bと,3A,3Bとの間の充電
電流を遮断する。 (10)給電カプラ4全体を最初の待機位置まで縮め,充
電作業終了信号を無人搬送車1または無人搬送システム
全体を制御する制御局に発信し,自動充電は終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,従来のもの
では,充電中の無人搬送車に人や台車,他の無人搬送車
等が衝突するなどし,無人搬送車の受電カプラと給電カ
プラが無理やり離脱する場合には,次のような事態を生
じるという問題点があった。充電端子,補助端子はそ
れぞれ同じ長さであるので,充電中にカプラが離れた場
合,充電端子,補助端子間の接続はほぼ同時に離脱され
る。充電中,充電端子間には比較的大容量の充電電流
が流れているので,接続が離脱された瞬間に充電端子間
にア−クが発生する。このようなア−クの発生は,充
電端子を損傷したり,付近の作業者へ危険を及ぼす恐れ
があった。本発明は従来のものの上記課題(問題点)を
解決するようにした無人搬送車バッテリ−の自動充電用
給電装置を提供することを目的とする。
では,充電中の無人搬送車に人や台車,他の無人搬送車
等が衝突するなどし,無人搬送車の受電カプラと給電カ
プラが無理やり離脱する場合には,次のような事態を生
じるという問題点があった。充電端子,補助端子はそ
れぞれ同じ長さであるので,充電中にカプラが離れた場
合,充電端子,補助端子間の接続はほぼ同時に離脱され
る。充電中,充電端子間には比較的大容量の充電電流
が流れているので,接続が離脱された瞬間に充電端子間
にア−クが発生する。このようなア−クの発生は,充
電端子を損傷したり,付近の作業者へ危険を及ぼす恐れ
があった。本発明は従来のものの上記課題(問題点)を
解決するようにした無人搬送車バッテリ−の自動充電用
給電装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は無人搬送車に搭
載されているバッテリ−を自動充電する,以下の構成要
素から成る自動充電用給電装置に関する。 (イ)地上側に設置の給電カプラ,無人搬送車側に設置
の受電カプラ。 (ロ)上記給電カプラ及び受電カプラの互いに対向する
位置に突出して設けられる充電用端子。 (ハ)各対向する給電カプラの充電用端子と受電カプラ
の充電用端子が結合(接触)する際に給電・受電カプラ
の各充電用端子間隔L1 よりも大となる間隔L2で作動
するように配置されたリミットスイツチとドグから成る
結合確認手段。 (ニ)上記結合確認手段が動作していない間は,充電電
流を遮断する給電制御回路。この場合,上記結合確認手
段としてリミットスイッチとドグに代え,光センサまた
は近接スイッチ等の非接触型センサを用い,この非接触
型センサの作動距離L3を上記給電・受電カプラの各充
電端子間隔L1よりも大となるように設定するように構
成しても良い。
載されているバッテリ−を自動充電する,以下の構成要
素から成る自動充電用給電装置に関する。 (イ)地上側に設置の給電カプラ,無人搬送車側に設置
の受電カプラ。 (ロ)上記給電カプラ及び受電カプラの互いに対向する
位置に突出して設けられる充電用端子。 (ハ)各対向する給電カプラの充電用端子と受電カプラ
の充電用端子が結合(接触)する際に給電・受電カプラ
の各充電用端子間隔L1 よりも大となる間隔L2で作動
するように配置されたリミットスイツチとドグから成る
結合確認手段。 (ニ)上記結合確認手段が動作していない間は,充電電
流を遮断する給電制御回路。この場合,上記結合確認手
段としてリミットスイッチとドグに代え,光センサまた
は近接スイッチ等の非接触型センサを用い,この非接触
型センサの作動距離L3を上記給電・受電カプラの各充
電端子間隔L1よりも大となるように設定するように構
成しても良い。
【0006】
【作用】本発明では,各充電端子が接触した後に作動す
る位置となるように給電・充電カプラの各充電端子間隔
よりも大となる間隔の作動距離に配置したリミットスイ
ツチとドグより成る接触型のセンサまたは光センサ等の
非接触型センサ等の結合確認手段を備え,この結合確認
手段の動作が確認されない時には,給電カプラと受電カ
プラの充電端子間に充電電流を流さないように制御して
いるので,充電中の給電・受電カプラが無理やり離脱さ
れるような事態が生じても,その離脱前に上記結合確認
手段の確認にもとづいて充電電流は必ず遮断される。
る位置となるように給電・充電カプラの各充電端子間隔
よりも大となる間隔の作動距離に配置したリミットスイ
ツチとドグより成る接触型のセンサまたは光センサ等の
非接触型センサ等の結合確認手段を備え,この結合確認
手段の動作が確認されない時には,給電カプラと受電カ
プラの充電端子間に充電電流を流さないように制御して
いるので,充電中の給電・受電カプラが無理やり離脱さ
れるような事態が生じても,その離脱前に上記結合確認
手段の確認にもとづいて充電電流は必ず遮断される。
【0007】
【実施例】以下,図示する各実施例にしたがって本発明
を具体的に説明する。 (実施例1)実施例1は,結合確認手段としてリミット
スイツチとドグとを用いた例で,以下この例を図1〜図
3に基づいて説明する。同図において,2は無人搬送車
1に搭載されたバッテリ−,3は無人搬送車1の側面に
設けられた受電カプラである。また,6は地上に設置さ
れた自動充電装置本体,4は自動充電装置本体6に,無
人搬送車1側の受電カプラ3の方向へ伸縮移動するよう
に設置された給電カプラである。なお,給電カプラ4
は,次の構成要素を備えて構成される。 (1)前方に突出して設けられる導電性で可動の1対の
充電端子4A,4B(何れか一方が正,他方が負) (2)各充電端子4A,4Bを前方へ押圧している1対
のばね5A,5B。 (3)結合確認手段としての一方の構成要素であるリミ
ットスイッチ21。一方,受電カプラ3は次のように構
成されている。 (1)充電端子3A,3Bに対向する位置に設けられる
給電カプラの一対の充電端子4A,4B。 (2)結合確認手段の他方の構成要素であるリミツトス
イッチのドグ22。なお,結合確認手段のリミットスイ
ッチ21とドグ22とは相互に所定距離離れて対向する
位置に設置されており,かつ,給電カプラの充電端子4
A,4Bと受電カプラの充電端子3A,3Bとが接触
し,ばね5A,5Bを一定量圧縮したところでドグ22
がリミットスイッチ21の作動部21aを作動する位置
に設置されている。即ち,各充電端子4A,4Bと3
A,3Bとの間隔を L1,ドグ22がリミットスイッチ
21の作動部21aを作動するまでの作動距離をL2 と
するとき,L1<L2となるように配置されており,この
作動にもとづくリミットスイッチ21の出力信号は,制
御回路7に伝達されるようになっている。
を具体的に説明する。 (実施例1)実施例1は,結合確認手段としてリミット
スイツチとドグとを用いた例で,以下この例を図1〜図
3に基づいて説明する。同図において,2は無人搬送車
1に搭載されたバッテリ−,3は無人搬送車1の側面に
設けられた受電カプラである。また,6は地上に設置さ
れた自動充電装置本体,4は自動充電装置本体6に,無
人搬送車1側の受電カプラ3の方向へ伸縮移動するよう
に設置された給電カプラである。なお,給電カプラ4
は,次の構成要素を備えて構成される。 (1)前方に突出して設けられる導電性で可動の1対の
充電端子4A,4B(何れか一方が正,他方が負) (2)各充電端子4A,4Bを前方へ押圧している1対
のばね5A,5B。 (3)結合確認手段としての一方の構成要素であるリミ
ットスイッチ21。一方,受電カプラ3は次のように構
成されている。 (1)充電端子3A,3Bに対向する位置に設けられる
給電カプラの一対の充電端子4A,4B。 (2)結合確認手段の他方の構成要素であるリミツトス
イッチのドグ22。なお,結合確認手段のリミットスイ
ッチ21とドグ22とは相互に所定距離離れて対向する
位置に設置されており,かつ,給電カプラの充電端子4
A,4Bと受電カプラの充電端子3A,3Bとが接触
し,ばね5A,5Bを一定量圧縮したところでドグ22
がリミットスイッチ21の作動部21aを作動する位置
に設置されている。即ち,各充電端子4A,4Bと3
A,3Bとの間隔を L1,ドグ22がリミットスイッチ
21の作動部21aを作動するまでの作動距離をL2 と
するとき,L1<L2となるように配置されており,この
作動にもとづくリミットスイッチ21の出力信号は,制
御回路7に伝達されるようになっている。
【0008】通常の自動充電は,充電装置全体を制御す
るコントロ−ラ8により,以下の順序で行われる。 (1)当初,給電カプラ4は,縮んだ状態で待機してい
る(図1)。 (2)無人搬送車1が,給電カプラ4と受電カプラ3が
対向する位置に停車する (3)無人搬送車1または無人搬送システム全体を制御
する制御局(図示しない)から,充電作業開始信号を受
け取る。 (4)図示しない装置により,給電カプラ4全体を,無
人搬送車1側の受電カプラ3の方向へ伸ばす。 (5)まず,充電端子4A,4Bと3A,3Bとが接触
する。しかし,充電端子4A,4Bと3A,3Bとの間
隔L1 はリミットスイツチ21とドグ22との間隔L2
より短くなるように設定されているので,リミットスイ
ツチ21とドグ22とは,まだ接触しない(図2)。よ
って,給電カプラ4は伸び続け,ばね5A,5Bはさら
に圧縮される。 (6)さらに給電カプラ4が伸びると,ばね5Aはさら
に圧縮され,リミットスイツチ21の作動部21aとド
グ22とが接触する。この接触が制御回路7により確認
されるので,給電カプラ4の伸ばし動作を停止し,その
位置を保つ。こうして,充電端子4A,4Bと3A,3
Bとは,ばね5A,5Bによって一定の力で接触を維持
する(図3))。 (7)給電カプラ4の伸ばし動作を停止した後,充電端
子4A,4Bと,3A,3Bとの間に充電電流を流し,
無人搬送車1に搭載されたバッテリ2に充電する (8)バッテリ−2が一定電圧まで充電されると,無人
搬送車1,または,無人搬送システム全体を制御する制
御局から,充電作業終了信号を受け取る。あるいは,コ
ントローラ8自身が充電完了を判断する。 (9)充電端子4A,4Bと,3A,3Bとの間の充電
電流を遮断する。 (10)給電カプラ4全体を最初の待機位置まで縮め,充
電作業終了信号を無人搬送車1,または,無人搬送シス
テム全体を制御する制御局に発信し,自動充電は終了す
る。
るコントロ−ラ8により,以下の順序で行われる。 (1)当初,給電カプラ4は,縮んだ状態で待機してい
る(図1)。 (2)無人搬送車1が,給電カプラ4と受電カプラ3が
対向する位置に停車する (3)無人搬送車1または無人搬送システム全体を制御
する制御局(図示しない)から,充電作業開始信号を受
け取る。 (4)図示しない装置により,給電カプラ4全体を,無
人搬送車1側の受電カプラ3の方向へ伸ばす。 (5)まず,充電端子4A,4Bと3A,3Bとが接触
する。しかし,充電端子4A,4Bと3A,3Bとの間
隔L1 はリミットスイツチ21とドグ22との間隔L2
より短くなるように設定されているので,リミットスイ
ツチ21とドグ22とは,まだ接触しない(図2)。よ
って,給電カプラ4は伸び続け,ばね5A,5Bはさら
に圧縮される。 (6)さらに給電カプラ4が伸びると,ばね5Aはさら
に圧縮され,リミットスイツチ21の作動部21aとド
グ22とが接触する。この接触が制御回路7により確認
されるので,給電カプラ4の伸ばし動作を停止し,その
位置を保つ。こうして,充電端子4A,4Bと3A,3
Bとは,ばね5A,5Bによって一定の力で接触を維持
する(図3))。 (7)給電カプラ4の伸ばし動作を停止した後,充電端
子4A,4Bと,3A,3Bとの間に充電電流を流し,
無人搬送車1に搭載されたバッテリ2に充電する (8)バッテリ−2が一定電圧まで充電されると,無人
搬送車1,または,無人搬送システム全体を制御する制
御局から,充電作業終了信号を受け取る。あるいは,コ
ントローラ8自身が充電完了を判断する。 (9)充電端子4A,4Bと,3A,3Bとの間の充電
電流を遮断する。 (10)給電カプラ4全体を最初の待機位置まで縮め,充
電作業終了信号を無人搬送車1,または,無人搬送シス
テム全体を制御する制御局に発信し,自動充電は終了す
る。
【0009】次に,無人搬送車の充電中,人や台車,他
の無人搬送車等が衝突するなどし,無人搬送車の受電カ
プラと給電カプラが無理やり離脱するような事態が生じ
た場合の保護動作について説明する。この時,給電カプ
ラ4や受電カプラ3は,前述の図3の状態である。充電
端子4A,4Bと3A,3Bはある程度押し込まれてい
るので,給電カプラ4と受電カプラ3の間隔が多少広が
っても,直ちに接触が離れてしまうことはない。それに
対して,リミットスイッチ21の作動部21aとドグ2
2はわずかに接触しているだけなので,給電カプラ4と
受電カプラ3の間隔が少し広がるだけで接触がはなれて
しまう。よって,受電カプラ3と給電カプラ4が離脱す
るときは,まずリミットスイツチ21の作動部21aと
ドグ22との接触が離れる。これらリミットスイツチ2
1の作動部21aとドグ22同士の接触は制御回路7に
より監視されており,両者が接触していない時には充電
端子間に充電電流を流さないように制御しているので,
リミットスイッチ21の作動部21aとドグ22との接
触が離れた時は,瞬間的に,充電端子4A,4Bと,3
A,3Bとの間の充電電流は遮断される。したがって,
この後に,受電カプラ3と給電カプラ4が離脱する事態
となり,充電端子4A,4Bと,3A,3Bとの接触を
離脱しても,その時にはもう充電電流は遮断されている
ので,ア−クは発生しない。このようにして,充電中の
無人搬送車に人や台車,他の無人搬送車等が衝突する等
し,無人搬送車の受電カプラと給電カプラが無理やり離
脱するような事態が生じた場合でも,充電端子間にア−
クが発生しないので,充電端子を損傷したり,付近の作
業者への危険を生じることはない。なお,ここでは,ば
ね5A,5Bは,給電カプラ4に設けられている例を示
したが,受電カプラ3に設けられている構造でも同様な
作用を行うことは,言うまでもない。また,この構成例
では,給電カプラ4は,充電装置本体6に設置されてい
たが,無人搬送車1側の受電カプラ3の方向へ伸縮移動
する装置と共に,充電装置本体6と分離していてもよ
い。さらに,リミットスイツチの作動部とドグとの接触
を監視する制御回路7は,充電装置全体を制御するコン
トロ−ラ8に含まれるような形でもよい。
の無人搬送車等が衝突するなどし,無人搬送車の受電カ
プラと給電カプラが無理やり離脱するような事態が生じ
た場合の保護動作について説明する。この時,給電カプ
ラ4や受電カプラ3は,前述の図3の状態である。充電
端子4A,4Bと3A,3Bはある程度押し込まれてい
るので,給電カプラ4と受電カプラ3の間隔が多少広が
っても,直ちに接触が離れてしまうことはない。それに
対して,リミットスイッチ21の作動部21aとドグ2
2はわずかに接触しているだけなので,給電カプラ4と
受電カプラ3の間隔が少し広がるだけで接触がはなれて
しまう。よって,受電カプラ3と給電カプラ4が離脱す
るときは,まずリミットスイツチ21の作動部21aと
ドグ22との接触が離れる。これらリミットスイツチ2
1の作動部21aとドグ22同士の接触は制御回路7に
より監視されており,両者が接触していない時には充電
端子間に充電電流を流さないように制御しているので,
リミットスイッチ21の作動部21aとドグ22との接
触が離れた時は,瞬間的に,充電端子4A,4Bと,3
A,3Bとの間の充電電流は遮断される。したがって,
この後に,受電カプラ3と給電カプラ4が離脱する事態
となり,充電端子4A,4Bと,3A,3Bとの接触を
離脱しても,その時にはもう充電電流は遮断されている
ので,ア−クは発生しない。このようにして,充電中の
無人搬送車に人や台車,他の無人搬送車等が衝突する等
し,無人搬送車の受電カプラと給電カプラが無理やり離
脱するような事態が生じた場合でも,充電端子間にア−
クが発生しないので,充電端子を損傷したり,付近の作
業者への危険を生じることはない。なお,ここでは,ば
ね5A,5Bは,給電カプラ4に設けられている例を示
したが,受電カプラ3に設けられている構造でも同様な
作用を行うことは,言うまでもない。また,この構成例
では,給電カプラ4は,充電装置本体6に設置されてい
たが,無人搬送車1側の受電カプラ3の方向へ伸縮移動
する装置と共に,充電装置本体6と分離していてもよ
い。さらに,リミットスイツチの作動部とドグとの接触
を監視する制御回路7は,充電装置全体を制御するコン
トロ−ラ8に含まれるような形でもよい。
【0010】(実施例2)実施例2は,結合確認手段と
して非接触型センサを用いた例である。次に,本実施例
について図4により説明する。本実施例のものでは,実
施例1の構造において,リミットスイッチ21とそのド
グ22の代わりに,反射型光センサ31と光センサ用反
射テ−プ32を用いている点に,その特徴がある。な
お,この場合,光センサ31が反射テ−プ32を検出し
て作動する距離(光センサ31の作動距離)をL3 ,充
電端子4A,4Bと3A,3Bとの間隔(給電・受電カ
プラの各充電端子間隔)をL1 とするとき,L1<L3と
なるように配置するようにし,制御回路7により光セン
サ31の出力信号を監視するようにしている。本実施例
の場合も,自動充電時の制御方法は,実施例1と同様に
行われる。また,無人搬送車の充電中,人や台車,他の
無人搬送車等が衝突するなどし,無人搬送車の受電カプ
ラと給電カプラが無理やり離脱するような事態が生じた
場合の制御も,反射型光センサ31がその反射テ−プ3
2を検出不能となる作動距離の離脱を制御回路7に伝達
することによって充電電流の遮断が実施例1と同様に行
われるため,ア−クは発生しない。なお,本実施例で
は,光センサを用いた例を示したが,この光センサは磁
気,静電式の近接センサ等の他の非接触型センサによっ
て代替しても良い。
して非接触型センサを用いた例である。次に,本実施例
について図4により説明する。本実施例のものでは,実
施例1の構造において,リミットスイッチ21とそのド
グ22の代わりに,反射型光センサ31と光センサ用反
射テ−プ32を用いている点に,その特徴がある。な
お,この場合,光センサ31が反射テ−プ32を検出し
て作動する距離(光センサ31の作動距離)をL3 ,充
電端子4A,4Bと3A,3Bとの間隔(給電・受電カ
プラの各充電端子間隔)をL1 とするとき,L1<L3と
なるように配置するようにし,制御回路7により光セン
サ31の出力信号を監視するようにしている。本実施例
の場合も,自動充電時の制御方法は,実施例1と同様に
行われる。また,無人搬送車の充電中,人や台車,他の
無人搬送車等が衝突するなどし,無人搬送車の受電カプ
ラと給電カプラが無理やり離脱するような事態が生じた
場合の制御も,反射型光センサ31がその反射テ−プ3
2を検出不能となる作動距離の離脱を制御回路7に伝達
することによって充電電流の遮断が実施例1と同様に行
われるため,ア−クは発生しない。なお,本実施例で
は,光センサを用いた例を示したが,この光センサは磁
気,静電式の近接センサ等の他の非接触型センサによっ
て代替しても良い。
【0011】
【発明の効果】本発明は,上記のように,給電・受電カ
プラの各充電用端子間隔よりも大となる作動距離に設定
したリミットスイツチとドグ等の接触型センサまたは光
センサ等の非接触型センサより成る給電・受電カプラの
結合確認手段とこの結合確認手段が動作をしない間は充
電電流を遮断する制御回路を備えて構成しているので,
次のような優れた効果を有する。充電中に他車両が衝
突する等してカプラ結合がはずれようとする事態が生じ
ても,上記結合確認手段と制御回路との連係により,ま
ず,充電電流が遮断された後,各カプラを離脱されるよ
う規制しているので,充電端子同士の間のア−クの発生
は確実に防止される。したがって,ア−クの発生によ
る充電端子の損傷及び作業者への危険も防止される。
プラの各充電用端子間隔よりも大となる作動距離に設定
したリミットスイツチとドグ等の接触型センサまたは光
センサ等の非接触型センサより成る給電・受電カプラの
結合確認手段とこの結合確認手段が動作をしない間は充
電電流を遮断する制御回路を備えて構成しているので,
次のような優れた効果を有する。充電中に他車両が衝
突する等してカプラ結合がはずれようとする事態が生じ
ても,上記結合確認手段と制御回路との連係により,ま
ず,充電電流が遮断された後,各カプラを離脱されるよ
う規制しているので,充電端子同士の間のア−クの発生
は確実に防止される。したがって,ア−クの発生によ
る充電端子の損傷及び作業者への危険も防止される。
【図1】本発明の第1の実施例を示す要部を切欠いて示
す正面図で,充電開始前の待機状態を示す。
す正面図で,充電開始前の待機状態を示す。
【図2】本発明の第1の実施例を示す要部を切欠いて示
す正面図で,給電・受電カプラが接触した瞬間の充電開
始直前の状態を示す。
す正面図で,給電・受電カプラが接触した瞬間の充電開
始直前の状態を示す。
【図3】本発明の第1の実施例を示す要部を切欠いて示
す正面図で,給電・受電カプラが接触状態が所定のもの
となり,充電開始可能状態となった場合を示す。
す正面図で,給電・受電カプラが接触状態が所定のもの
となり,充電開始可能状態となった場合を示す。
【図4】本発明の第2の実施例を示す要部を切欠いて示
す正面図である。
す正面図である。
【図5】従来のものの構成を示す要部を切欠いて示す正
面図である。
面図である。
1 :無人搬送車
2 :バッテリ−
3 :受電カプラ
3A,3B:受電カプラの充電端子
4 :給電カプラ
4A,4B:給電カプラの充電端子
5A,5B :ばね
6 :自動受電装置本体
7 :制御回路
8 :コントロ−ラ
21 :リミットスイッチ
22 :ドグ
31 :反射型光センサ
32 :光センサ用反射テ−プ
フロントページの続き
(72)発明者 西川 友司
三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機
株式会社伊勢製作所内
(72)発明者 中井 裕
三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機
株式会社伊勢製作所内
(72)発明者 久米橋 達也
三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機
株式会社伊勢製作所内
(72)発明者 森田 日也
三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機
株式会社伊勢製作所内
(72)発明者 川北 浩孝
三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機
株式会社伊勢製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 無人搬送車に搭載されているバッテリ−
を自動充電する,以下の構成要素から成る無人搬送車バ
ッテリ−の自動充電用給電装置。 (イ)地上側に設置の給電カプラ,無人搬送車側に設置
の受電カプラ (ロ)上記給電カプラ及び受電カプラの互いに対向する
位置に突出して設けられる充電用端子 (ハ)各対向する給電カプラの充電用端子と受電カプラ
の充電用端子が結合(接触)する際に給電・受電カプラ
の各充電用端子間隔L1 よりも大となる間隔L2で作動
するように配置されたリミットスイツチとドグから成る
結合確認手段 (ニ)上記結合確認手段が動作していない間は,充電電
流を遮断する給電制御回路 - 【請求項2】 上記結合確認手段としてリミットスイッ
チとドグに代え,光センサまたは近接スイッチ等の非接
触型センサを用い,この非接触型センサの作動距離L3
を上記給電・受電カプラの各充電端子間隔L1よりも大
となるように設定したことを特徴とする請求項1記載の
無人搬送車バッテリ−の自動充電用給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3184036A JPH0515073A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 無人搬送車バツテリ−の自動充電用給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3184036A JPH0515073A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 無人搬送車バツテリ−の自動充電用給電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0515073A true JPH0515073A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16146243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3184036A Pending JPH0515073A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 無人搬送車バツテリ−の自動充電用給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0515073A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062944U (ja) * | 1992-06-10 | 1994-01-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 別置型充電器 |
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WO2012121061A1 (ja) | 2011-03-04 | 2012-09-13 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
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EP3451890B1 (de) | 2016-05-04 | 2023-03-22 | Alfred Kärcher SE & Co. KG | Bodenbehandlungssystem und verfahren zum betreiben eines solchen |
KR20240049029A (ko) * | 2022-10-07 | 2024-04-16 | 현대무벡스 주식회사 | 충전 단자의 삽입 깊이 정확도가 향상된 자율 주행 대차용 충전 시스템 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3184036A patent/JPH0515073A/ja active Pending
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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