JP2010276857A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】後キャビネット内に確保される光源から発生した熱を放出するための空間の大きさを最小限に止めて、小型化を図ることができる表示装置を提供する。
【解決手段】映像を表示する表示パネル1の周囲に前キャビネット2を配置し、該前キャビネット2の後側に後キャビネット4を配置する。後キャビネット4の後面に開口4cを設け、該開口4cに放熱板7aを対面させて、開口4c内の空間へLED7cからの熱を放出する構成とした。
【選択図】図2
【解決手段】映像を表示する表示パネル1の周囲に前キャビネット2を配置し、該前キャビネット2の後側に後キャビネット4を配置する。後キャビネット4の後面に開口4cを設け、該開口4cに放熱板7aを対面させて、開口4c内の空間へLED7cからの熱を放出する構成とした。
【選択図】図2
Description
本発明は映像を表示する表示装置に関する。
表示画面の大きさに比べて室内の占有面積が小さい液晶表示装置は、限られた室内空間を有効に利用することができることから、一般に広く普及している。液晶表示装置は、前キャビネットの内側に配置された映像を表示する液晶表示パネルに、後キャビネットに収容してある光源から光を照射して、映像を表示するように構成されている(例えば特許文献1参照)。
光源の駆動によって熱が発生するが、発生した熱は後キャビネット内の空間に放出され、放出された熱によって温められた空気は、後キャビネットに設けてある排気口から排出される。このため光源の発熱によって、液晶表示パネル又は光源などの駆動を制御する制御回路に不具合が生じることはない。
しかし前記液晶表示装置は、光源から発生した熱を放出するための空間を後キャビネット内に確保する必要があり、前記空間の確保は液晶表示装置の小型化を妨げる要因となっていた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光源から発生した熱を放出するために、後キャビネット内に確保される空間を最小限の大きさに止めて、小型化を図ることができる表示装置を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、映像を表示する表示パネルの周囲に配置される枠形の前キャビネットと、該前キャビネットの後側に配置される後キャビネットと、該後キャビネットに収容され、前記表示パネルへ光を照射する光源とを備える表示装置において、前記後キャビネットの後面に開口が設けてあり、該開口に前記光源を対面させてあることを特徴とする。
本発明においては、後キャビネットの後面に設けた開口に光源を対面させて、該開口内の空間へ光源からの熱を放出し、後キャビネット内に確保される放熱のための空間を最小限の大きさに止める。
本発明に係る表示装置は、前記開口を塞ぐ蓋体を備えることを特徴とする。
本発明においては、前記開口を蓋体によって塞いで、表示装置の外観品位を向上させることができる。
本発明に係る表示装置は、前記蓋体と前記光源との間に、前記光源又は表示パネルの駆動を制御する制御基板が設けてあることを特徴とする。
本発明においては、前記蓋体と前記光源との間の空間に制御基板を設けることによって、表示装置の小型化を図ることができる。
本発明に係る表示装置は、前記光源を固定するための格子部が前記開口の内側に設けてあることを特徴とする。
本発明においては、開口内に設けた格子部に光源を安定に固定させ、また格子部の隙間に形成された空間に光源からの熱を放出させて、光源の確実な固定及び光源からの熱放出を両立させることができる。また光源と後キャビネットとを一体化させて、表示装置を効率よく組立てることができる。
本発明に係る表示装置は、前記格子部の交差部分に前後方向に延びる筒状のボス部が形成してあり、該ボス部を挿通したねじによって前記光源をねじ止めするようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、格子部に形成してあるボス部を挿通したねじによって光源をボス部に密着させて固定し、簡素な構成にて光源を安定に支持することができる。
本発明に係る表示装置は、前記格子部は、前記制御基板を固定するための外向きに突出した固定部を備えることを特徴とする。
本発明においては、前記固定部にて制御基板を固定し、制御基板と格子部との間に空間を設けて、制御基板を安定に支持しつつ、制御基板から発生した熱を放出するための空間を確保する。
本発明に係る表示装置は、前記光源と前記表示パネルとの間に配置され、前記光源から照射された光を拡散する拡散板を備え、前記拡散板を係止する係止溝が前記後キャビネットの縁部分に形成してあることを特徴とする。
本発明においては、拡散板を後キャビネットに係止させて、拡散板と後キャビネットとをユニットにし、表示装置を効率よく組立てることができる。また従来は固定部材を介して拡散板を後キャビネットに固定していたが、後キャビネットに直接拡散板を固定することによって、部品点数を削減し、表示装置の小型化及び表示装置の組立工程の削減を図ることができる。
本発明に係る表示装置は、前記光源はLEDユニットであることを特徴とする。
本発明においては、LEDユニットを光源とすることで発熱量を抑制し、熱による不具合が制御基板に発生することを防ぐことができる。
本発明に係る表示装置は、前記蓋体に端子を挿入するための挿入孔が設けてあることを特徴とする。
本発明においては、適用される表示装置の端子の仕様に応じて、蓋体に設けた挿入孔の形状を変更することで、異なる端子の仕様に対応させて表示装置を製造することができ、表示装置の生産性が向上する。
本発明に係る表示装置にあっては、後キャビネットの後面に設けた開口に光源を対面させて、該開口内の空間へ光源からの熱を放出し、後キャビネット内に確保される放熱のための空間を最小限に止め、小型化を図ることができる。
(実施の形態1)
以下本発明を実施の形態1に係る表示装置を示す図面に基づいて詳述する。図1は表示装置を背面側から見た斜視図、図2は図1にて示したII−II線での略示平面断面図である。
図において1は、液晶を備える矩形の表示パネル1であり、該表示パネル1は、液晶への印加電圧を制御して光の透過率を調整し、映像を表示するように構成されている。表示パネル1の周囲には矩形枠形の前キャビネット2が設けてあり、該前キャビネット2の開口の寸法は表示パネル1に対応した寸法となっている。前キャビネット2と表示パネル1との間には、静電気の放電を防止する耐ESD(Electrostatic Discharge)フィルム3が設けてある。
以下本発明を実施の形態1に係る表示装置を示す図面に基づいて詳述する。図1は表示装置を背面側から見た斜視図、図2は図1にて示したII−II線での略示平面断面図である。
図において1は、液晶を備える矩形の表示パネル1であり、該表示パネル1は、液晶への印加電圧を制御して光の透過率を調整し、映像を表示するように構成されている。表示パネル1の周囲には矩形枠形の前キャビネット2が設けてあり、該前キャビネット2の開口の寸法は表示パネル1に対応した寸法となっている。前キャビネット2と表示パネル1との間には、静電気の放電を防止する耐ESD(Electrostatic Discharge)フィルム3が設けてある。
前キャビネット2の後側には、前側が開放してある矩形箱形の後キャビネット4が設けてあり、該後キャビネット4の縁部分は前キャビネット2に対向している。後キャビネット4の縁部分の前部に、表示パネル1を載置する載置面4aが形成してあり、表示パネル1が該載置面4aに載置してある。表示パネル1は図示しない固定部材によって、後キャビネット4に固定してある。なお前キャビネット2は縁部分に爪部(図示せず)を備え、後キャビネット4は該爪部に対応する凹部(図示せず)を備えており、爪部と凹部とを係合させてある。また後キャビネット4の上部には複数の排気口4fが設けてあり、後キャビネット4の下部にはスタンド50が取り付けてある。
後キャビネット4の縁部分の内側には、該縁部分に沿う係止溝4bが形成してあり、該係止溝4bは前記載置面4aの後側に位置している。光を拡散する拡散板5の縁部分が前記係止溝4bに挿入してあり、拡散板5は係止溝4bにて係止されている。拡散板5の前面には、前方への集光を行う光学シート6が設けてある。後述するLED7cから照射された光は、拡散板5及び光学シート6を透過して表示パネル1へ至り、液晶への印加電圧を制御することによって表示パネル1に所望の映像が表示される。
前記後キャビネット4の後面には矩形の開口4cが設けてある。後キャビネット4の内側から前記開口4cを塞ぐように、後キャビネット4に光源としてのLEDユニット7を固定してある。該LEDユニット7は拡散板5に対向している。またLEDユニット7は金属製の放熱板7aと、該放熱板7aの前面に設けてあるLED基板7bと、該LED基板7bの前面に取り付けてあり、複数のLED7cとを備える。
放熱板7aの上下寸法は前記開口4cの上下寸法よりも小さくなっており、放熱板7aの上下縁と開口4cの上下縁との間に隙間が空くように、放熱板7aを後キャビネット4に固定してある。また放熱板7aの後面は前記開口4cに対面している。そのためLED7cにて発生した熱は放熱板7aを伝播して開口4c内の空間へ放出され、放熱板7aから放出された熱によって温められた開口4c内の空気は、放熱板7aの上縁と開口4cの上縁との隙間を通って後キャビネット4内へ通流し、前記排気口4fを通って表示装置の外部へ排出される。また放熱板7aの下縁と開口4cの下縁との隙間を通って、開口4c内に空気が流入し、放熱板7aが冷却される。なお放熱板7aは表示装置を補強する補強板としても機能しており、またLED基板7Bからの不要輻射を防ぐ防護板としても機能する。
LEDユニット7はLED7cの光を反射させるための反射シート7dを更に備え、該反射シート7dにはLED7cに対応する複数の孔が開設してある。LED7cを該孔に挿通させて、反射シート7dはLED基板7bの前面に設けてある。
図2に示すように、後キャビネット4の後面における前記開口4cの周囲には、貫通孔4dが設けてある。該貫通孔4dの後部は拡径しており、貫通孔4dの後部の直径は、雄ねじ21の頭部の直径よりも若干大きくなっている。
図2に示すように、前記放熱板7aの後面に、前記貫通孔4dに対向する有底円筒形のねじ孔7aaが設けてある。ねじ孔7aaの内側には雌ねじが形成されている。後キャビネット4の後側から、貫通した貫通孔4d及び有底円筒形のねじ孔7aaに雄ねじ21が螺合しており、該雄ねじ21の螺合によって後キャビネット4と放熱板7aとが連結されている。なお雄ねじ21の頭部は、貫通した貫通孔4dの拡径した部分に位置しており、後方へ突出していない。
前記放熱板7aの後面に、前記開口4cを塞ぐ矩形の蓋体8が取り付けてある。該蓋体8は前記開口4cよりも上下及び左右寸法が大きい。前記蓋体8の四隅には、貫通孔8aがそれぞれ設けてある。該貫通孔8aの後部は拡径しており、貫通孔8aの後部の直径は雄ねじ22の頭部の直径よりも若干大きくなっている。
図2に示すように、前記後キャビネット4の後面には、貫通した前記貫通孔8aに対応する位置に、有底円筒形のねじ孔4eが設けてある。該ねじ孔4eの内側には雌ねじが形成されている。蓋体8の後側から、貫通した貫通孔8a及び有底円筒形のねじ孔4eに雄ねじ22が螺合しており、該雄ねじ22の螺合によって後キャビネット4と蓋体8とが連結されている。なお雄ねじ22の頭部は、貫通した貫通孔8aの拡径した部分に位置しており、後方へ突出していない。
前記蓋体8の前面に、LED7c又は表示パネル1の駆動を制御する制御基板9が固定してある。該制御基板9は、前記放熱板7aと蓋体8との間であって、前記開口4cの内側に位置している。制御基板9はLED基板7b又は表示パネル1に接続されている。なお開口4cの縁部分に支持部材を設け、該支持部材によって放熱板7aと蓋体8との間に制御基板9を支持しても良い。
前記蓋体8の後面には、端子を挿入するための挿入孔8bが設けてあり、該挿入孔8bは、表示装置に用いられる端子の仕様に応じた形状をなす。挿入孔8bに挿入された端子は、対応する端子(図示せず)に接続される。
前記表示パネル1、拡散板5、光学シート6及びLEDユニット7は後キャビネット4に固定してあり、表示パネル1、拡散板5、光学シート6、LEDユニット7及び後キャビネット4が一つのモジュールとなる。そのため該モジュールを予め組立てておき、表示装置に適用される仕様に合わせた前キャビネット2及び蓋体8を前記モジュールに取り付けて、表示装置を製造することができる。
実施の形態1に係る表示装置にあっては、後キャビネット4の後面に設けた開口4cにLED7cを対面させて、該開口4c内の空間へLED7cからの熱を放出し、放熱のために後キャビネット4内に確保される空間の大きさを最小限に止め、小型化を図ることができる。
また拡散板5を後キャビネット4に設けた係止溝4bに係止させて、拡散板5と後キャビネット4とをユニットにし、表示装置を効率よく組立てることができる。また従来は固定部材を介して拡散板5を後キャビネット4に固定していたが、後キャビネット4に直接拡散板5を固定することによって、部品点数を削減し、表示装置の小型化及び表示装置の組立工程の削減を図ることができる。
また前記開口4cを蓋体8によって塞いで、表示装置の外観品位を向上させることができる。
また適用される表示装置の端子の仕様に応じて、蓋体8に設けた挿入孔の形状を変更することで、異なる端子の仕様に対応させて表示装置を製造することができ、表示装置の生産性を向上させることができる。
また前記蓋体8と前記LED7cとの間の空間、すなわ開口4c内の空間に制御基板9を配置することによって、表示装置を小型にすることができる。
またLED7cを光源とすることで発熱量を抑制し、熱による不具合が制御基板9に発生することを防ぐことができる。
実施の形態1に係る表示装置においては、光源としてLED7cを使用しているが、直管型又はサークル型の蛍光管を光源として使用しても良い。
(実施の形態2)
以下本発明を実施の形態2に係る表示装置に基づいて詳述する。図3は蓋体8を取り外した表示装置を背面側から見た斜視図、図4は表示装置の略示平面断面図である。
図3に示すように、開口4cの内側に、上下及び左右に延びる条材が交差するように形成された格子部40が設けてあり、該格子部40は後キャビネット4と一体に成形されている。格子部40の交差部分は、前後方向を軸方向とする円筒状に形成されたボス部41となっている。該ボス部41は貫通している。
以下本発明を実施の形態2に係る表示装置に基づいて詳述する。図3は蓋体8を取り外した表示装置を背面側から見た斜視図、図4は表示装置の略示平面断面図である。
図3に示すように、開口4cの内側に、上下及び左右に延びる条材が交差するように形成された格子部40が設けてあり、該格子部40は後キャビネット4と一体に成形されている。格子部40の交差部分は、前後方向を軸方向とする円筒状に形成されたボス部41となっている。該ボス部41は貫通している。
図4に示すように、LEDユニット7の放熱板7aの後面は、後キャビネット4の内側にて開口4cに対面している。放熱板7aの後面には、有底円筒形のねじ孔7abが形成してあり、図4に示すように、該ねじ孔7abは前記ボス部41に対応した位置に配してある。ボス部41及び有底円筒形のねじ孔7abに、後方から雄ねじ23が螺合しており、該雄ねじ23の螺合によってボス部41と放熱板7aとが連結されている。なお雄ねじ23の頭部は開口4c内に位置しており、開口4cから突出していない。また図4に示すように、雄ねじ23の頭部は制御基板9と格子部40との間に位置している。
実施の形態2に係る表示装置にあっては、開口4c内に設けた格子部40にLED7cを安定に固定させ、また格子部40の隙間に形成された空間にLED7cからの熱を放出させて、LED7cの確実な固定及びLED7cからの熱放出を両立させることができる。またLED7cと後キャビネット4とを一体化させて、表示装置を効率よく組立てることができる。
また格子部40に形成してあるボス部41にLED7cをねじ止めにて固定し、簡素な構成にてLED7cを安定に支持することができる。
なお実施の形態2に係る表示装置において、格子部40は上下及び左右に延びる条材が交差するように形成してあるが、右斜め上及び左斜め上に延びる条材が交差するように形成しても良い。
実施の形態2に係る表示装置の構成の内、実施の形態1に係る表示装置と同様な構成については同じ符号を付しその詳細な説明を省略する。
次に実施の形態2に係る表示装置の変形例について説明する。図5は変形例の略示平面断面図である。変形例において、格子部40は、内側面に雌ねじを形成した後方に突出する円筒状のボス部42(固定部)を複数備えている。制御基板9はボス部42に対応する複数の貫通孔9aを備えており、該貫通孔9aを挿通したねじ24をボス部42に螺合させて、ボス部42に密着するように制御基板9を格子部40に固定してある。図5に示すように、蓋体8の前面における開口4cに対向する部分は後側へ窪んでおり、該窪みと開口4cとによる空間内に前記ねじ24、制御基板9及びボス部42は収まっている。
実施の形態2に係る表示装置の変形例においては、制御基板9をボス部42にてねじ止めして、制御基板9と格子部40との間に隙間を確保し、また制御基板9と蓋体8との間に隙間を確保しているので、制御基板9をボス部42にて安定に支持しつつ、制御基板9から発生した熱を放出するための空間を確保することができる。
実施の形態2に係る表示装置の変形例は、蓋体8の前面における開口4cに対向する部分が後側へ窪んでいるが、蓋体8の前面は平坦であっても良い。この場合、開口4c内にねじ24、制御基板9及びボス部42が収まるように、ねじ24又はボス部42を設計することは言うまでもない。
1 表示パネル
2 前キャビネット
4 後キャビネット
4a 載置面
4b 係止溝
4c 開口
5 拡散板
7 LEDユニット
7a 放熱板
7b LED基板
7c LED
8 蓋体
9 制御基板
40 格子部
41 ボス部
42 ボス部(固定部)
2 前キャビネット
4 後キャビネット
4a 載置面
4b 係止溝
4c 開口
5 拡散板
7 LEDユニット
7a 放熱板
7b LED基板
7c LED
8 蓋体
9 制御基板
40 格子部
41 ボス部
42 ボス部(固定部)
Claims (9)
- 映像を表示する表示パネルの周囲に配置される枠形の前キャビネットと、該前キャビネットの後側に配置される後キャビネットと、該後キャビネットに収容され、前記表示パネルへ光を照射する光源とを備える表示装置において、
前記後キャビネットの後面に開口が設けてあり、
該開口に前記光源を対面させてあることを特徴とする表示装置。 - 前記開口を塞ぐ蓋体を備えることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記蓋体と前記光源との間に、前記光源又は表示パネルの駆動を制御する制御基板が設けてあることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
- 前記光源を固定するための格子部が前記開口の内側に設けてあることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の表示装置。
- 前記格子部の交差部分に前後方向に延びる筒状のボス部が形成してあり、
該ボス部を挿通したねじによって前記光源をねじ止めするようにしてあること
を特徴とする請求項4に記載の表示装置。 - 前記格子部は、前記制御基板を固定するための外向きに突出した固定部を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の表示装置。
- 前記光源と前記表示パネルとの間に配置され、前記光源から照射された光を拡散する拡散板を備え、
前記拡散板を係止する係止溝が前記後キャビネットの縁部分に形成してあること
を特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の表示装置。 - 前記光源はLEDユニットであることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の表示装置。
- 前記蓋体に端子を挿入するための挿入孔が設けてあることを特徴とする請求項2から8のいずれか一つに記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009129317A JP2010276857A (ja) | 2009-05-28 | 2009-05-28 | 表示装置 |
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- 2009-05-28 JP JP2009129317A patent/JP2010276857A/ja active Pending
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