JP2010275495A - 両面テープ製造装置および製造方法 - Google Patents

両面テープ製造装置および製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 中間製品を保管・搬送する必要がない1パス方式であって、しかも、最終段階での離型紙巻取り工程をなくすことができる両面テープ製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】
両面テープ製造装置1は、基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤からなる4層積層体Pを形成する中間製品形成装置2と、4層積層体Pから基材−表側粘着剤−離型紙からなる3層積層部Qを分離して360°反転させる反転装置9と、360°反転させた3層積層部Qを4層積層体Pの裏側粘着剤Cに貼り合わせて基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる7層積層体P+Qを形成する反転積層部貼り合わせロール10と、7層積層体P+Qから3層積層部Qが分離された裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる新4層積層体Rを最終製品として巻き取る巻取り機11とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、両面テープ製造装置および製造方法に関する。
従来、両面テープ製造装置として、図10に示すものが知られている。この両面テープ製造装置(51)は、離型紙を繰り出す第1繰出し機(52)と、離型紙の片面に粘着剤を塗布する塗工機(53)と、離型紙に塗布された粘着剤を乾燥させる乾燥炉(54)と、基材または中間製品を繰り出す第2繰出し機(55)と、表側粘着剤−離型紙と基材とをまたは裏側粘着剤−離型紙と中間製品とを貼り合わせる貼り合わせロール(56)と、中間製品または最終製品を巻き取る第1巻取り機(57)と、最終製品巻き取り時に離型紙を巻き取る第2巻取り機(58)とを備えている。
この両面テープ製造装置(51)を使用して両面テープを製造する方法は、以下に示すように、同じ装置(51)を使用して、中間製品を製造する工程と、最終製品を製造する工程とを行ういわゆる2パス方式となっている。
この従来の両面テープ製造方法によると、まず、第1離型紙が第1繰出し機(52)から繰り出され、塗工機(53)によりその片面に粘着剤が塗布される。この粘着剤塗布離型紙(表側粘着剤−第1離型紙)は、乾燥炉(54)を通過した後、第2繰出し機(55)から繰り出された基材と貼り合わされて、第1巻取り機(57)に巻き取られる。この工程で第1巻取り機(57)に巻き取られる得られる製品は、基材−表側粘着剤−第1離型紙からなる中間製品であり、この後、これが第2繰出し機(55)に取り付けられる。次いで、第1繰出し機(52)から繰り出された第2離型紙の片面に塗工機(53)により粘着剤が塗布され、こうして得られた粘着剤塗布離型紙(裏側粘着剤−第2離型紙)が第2繰出し機(55)からの中間製品と貼り合わされることで、第2離型紙−裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−第1離型紙からなる5層の積層体が得られ、この5層の積層体から第2離型紙を第2巻取り機(58)で剥がすことで、最終製品としての両面テープ(裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙)が第1巻取り機(57)に巻き取られる。
この従来の製造方法では、中間製品(基材−表側粘着剤−第1離型紙からなる3層の積層体)を保管・搬送する必要があるため、生産効率の点で不利であるという問題があり、また、1回目の塗工と2回目の塗工とで異なる離型紙(第1および第2離型紙)が使用されており、製品として使用されない方の離型紙(第2離型紙)については、これを巻き取って保管・搬送・再使用又は廃棄する必要があり、この点でも生産効率が低下するものとなっている。
このような製造方法に対し、特許文献1には、2つのラインを平行に配置して、第1のラインで得られた第1の積層体(基材−表側粘着剤−第1離型紙)と第2のラインで得られた第2の積層体(裏側粘着剤−第2離型紙)とを貼り合わせて第2離型紙−裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−第1離型紙として、第2離型紙を巻き取ることで表側粘着剤−基材−裏側粘着剤−離型紙からなる最終製品を得る両面テープ製造装置および製造方法(1パス方式)が提案されている。
特開2001−354927号公報
上記特許文献1の両面テープ製造装置および製造方法によると、中間製品を保管・搬送する必要がなくなるため、2パス方式のものに比べて生産効率が向上するが、最終段階で離型紙(キャリアと称されることがある)を巻き取る工程は2パス方式と同様に必要であり(特許文献1において符号42で示されている第2の巻取り機が製品巻取り用の巻取り機41とは別に必要)、離型紙の巻取り工程およびこれに関連する搬送・保管等の工程のために生産効率が低下するという問題は解消されていない。
この発明の目的は、中間製品を保管・搬送する必要がない1パス方式であって、しかも、最終段階での離型紙巻取り工程をなくすことができる両面テープ製造装置および製造方法を提供することにある。
この発明による両面テープ製造装置は、基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤からなる4層積層体を形成する中間製品形成装置と、4層積層体から基材−表側粘着剤−離型紙からなる3層積層部を分離して360°の倍数だけ反転させる反転装置と、360°の倍数だけ反転させた3層積層部を4層積層体の裏側粘着剤に貼り合わせて基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる7層積層体を形成する反転積層部貼り合わせロールと、7層積層体から3層積層部が分離された裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる新4層積層体を最終製品として巻き取る巻取り機とを備えていることを特徴とするものである。
基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤からなる4層積層体を形成する中間製品形成装置は、従来と同様にすればよく、公知のものを適宜使用することができる。中間製品形成装置は、離型紙に粘着剤を塗布するための少なくとも1つの塗工機と、粘着剤を乾燥させるための少なくとも1つの乾燥炉と、表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤または表側粘着剤−離型紙に基材を貼り合わせる基材貼り合わせロールとを有しているものとされる。
具体的には、中間製品形成装置は、離型紙を繰り出す離型紙繰出し機と、離型紙の表側および裏側に粘着剤を塗布する1対の塗工機と、表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤を乾燥させる1つの乾燥炉と、基材を繰り出す基材繰出し機と、表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤と基材とを貼り合わせる基材貼り合わせロールとからなるものとされることがあり、また、中間製品形成装置は、離型紙を繰り出す離型紙繰出し機と、離型紙の表側または裏側に粘着剤を塗布する1つの塗工機と、表側粘着剤−離型紙または表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤を乾燥させる1つの乾燥炉と、基材を繰り出す基材繰出し機と、表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤と基材とを貼り合わせる基材貼り合わせロールとからなるものとされることがある。後者のものでは、塗工機が1つとされていることで、表側粘着剤−離型紙を乾燥炉通過後に一旦巻き取って、これを離型紙繰出し機にセットし、離型紙の他側に裏側粘着剤を塗布して乾燥させる工程が必要となるが、中間製品形成装置を簡素化することができ、前者のものでは、塗工機が1対設けられていることで、これらの工程を不要とすることができる。
また、中間製品形成装置は、離型紙を繰り出す離型紙繰出し機と、離型紙の表側に粘着剤を塗布する第1塗工機と、表側粘着剤−離型紙を乾燥させる第1乾燥炉と、基材を繰り出す基材繰出し機と、表側粘着剤−離型紙と基材とを貼り合わせる基材貼り合わせロールと、基材−表側粘着剤−離型紙に裏側粘着剤を塗布する第2塗工機と、基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤を乾燥させる第2乾燥炉とからなるものとされることがあり、さらにまた、中間製品形成装置は、離型紙または基材−表側粘着剤−離型紙を繰り出す離型紙繰出し機と、離型紙または基材−表側粘着剤−離型紙に粘着剤を塗布する1つの塗工機と、表側粘着剤−離型紙または基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤を乾燥させる1つの乾燥炉と、基材を繰り出す基材繰出し機と、表側粘着剤−離型紙と基材とを貼り合わせる基材貼り合わせロールとからなるものとされることがある。後者のものでは、塗工機および乾燥炉がそれぞれ1つずつとされていることで、表側粘着剤−離型紙を乾燥炉通過後に一旦巻き取って、これを離型紙繰出し機にセットし、離型紙の他側に裏側粘着剤を塗布して乾燥させる工程が必要となるが、中間製品形成装置を簡素化することができ、前者のものでは、塗工機および乾燥炉がそれぞれ1対ずつ設けられていることで、これらの工程を不要とすることができる。
塗工機としては、ダイコーター、ロールコーター、ディップコーターなどと称されている種々のタイプを使用することができ、乾燥炉としては、離型紙−粘着剤にエアーを吹き付けることでこれを浮上させた状態で搬送するエアーフロート炉と称されているものが適しているが、離型紙の両側の粘着剤を同時に乾燥させない場合はロールサポート炉でも良い。
360°の倍数だけ反転させる工程は、上から基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤の順で積層されている4層積層体から分離した3層積層部(基材−表側粘着剤−離型紙)を基材を上にして裏側粘着剤の下側に貼り合わせるために必要な工程(「上下」は逆にされることがある)であり、通常は、360°の反転(1回の反転)とされるが、360°の2倍またはそれ以上(2回以上)反転させてもよい。
反転装置は、例えば、複数(例えば4つ)のロールによって、3層積層部をループ状にターンさせて分離位置(貼り合わせ位置)に戻すものであってもよく、1つのロールを使用して、3層積層部をループ状にターンさせて分離位置(貼り合わせ位置)に戻すものであってもよい。
反転装置は、ターンバーを使用した構成とされることが好ましく、この場合、3層積層部を裏返して、ある角度をもって反転させるためのターンバーを4つ以上有し、ターン角度の総和が360°の倍数であることを特徴とするものとされる。例えば、反転装置は、少なくとも4つのターンバーによって、3層積層部を90°ずつ(表と裏とが逆になるように)反転させて分離位置(貼り合わせ位置)に戻すものであってもよい。ターンバーを使用する場合、略水平面上で4回の90°反転を行うようにしてもよく、その他種々の構成とすることができる。
具体的には、反転装置は、3層積層部を例えば水平面内(垂直面内とされることがあり、また、水平面および垂直面の両方に対して適宜な傾斜角を有する面内とされることもある)で裏返して90°反転させるためのターンバーを4つ有し、90°反転を4回施された3層積層部を反転積層部貼り合わせロールの上流側に送り込むものとされることがあり、また、反転装置は、水平状態にある3層積層部を水平面内で裏返して90°反転させる第1ターンバーと、第1ターンバーによって90°反転させられた水平状態の3層積層部を表裏を変えずに垂直状態に反転させる第2ターンバーと、第2ターンバーによって垂直状態とされた3層積層部を裏返して水平状態に反転させる第3ターンバーと、第3ターンバーによって水平状態とされた3層積層部を裏返して垂直状態に反転させる第4ターンバーと、第4ターンバーによって垂直状態とされた3層積層部を表裏を変えずに水平状態に反転させる第5ターンバーと、水平状態にある3層積層部を水平面内で裏返して90°反転させて反転積層部貼り合わせロールの上流側に送り込む第6ターンバーとからなるものとされることがある。
ターンバーを4つ使用する場合、1つのターンバーによって反転させる角度は、90°に限定されるものではなく、例えば、60°、90°、90°および120°の角度で順に反転させてもよく、反転前の上面を反転後も上面に位置させるという作用効果が得られるように、種々のターン角度の選択が可能である。また、ターンバーを6つ使用するとともに、1つのターンバーによって反転させる角度を120°とすることで、総和が720°となる反転が可能であり、この場合でも、反転前の上面を反転後も上面に位置させることができる。ターンバーの数も限定されるものではなく、要するに、ターン角度の総和が360°の倍数となるように、ターンバーの数、配置位置、各ターンバーによるターン角度などを適宜設定することができる。
ターンバーは、長尺材の搬送に際し、搬送方向に対して所定角度(例えば45°)傾斜するように配置されて搬送方向を変更させることができる部材で、好ましくは、非接触で3層積層部を反転させるエアーターンバーとされる。エアターンバーは、内部からエアを吹き出すことができ、これにより、3層積層部を水平面内で裏返して90°反転させることも容易に行うことができる。この明細書において、搬送方向に対して直交(ロールの軸方向と搬送方向とが直交)するように配置されて搬送方向を変更するものは、「ロール」と称し、軸方向と搬送方向とが直交していない「ターンバー」と区別するものとする。
7層積層体を得るための反転積層部貼り合わせロールは、粘着剤−離型紙に基材を貼り合わせる基材貼り合わせロールと同様のものを使用することができる。
巻取り機は、最終製品を巻き取るためのものが1つあればよく、従来必須とされていた離型紙巻取り用の巻取り機は不要とされる。中間製品形成装置は、上記のように、種々の構成のものが使用できるが、離型紙巻取り用の巻取り機が不要であるという効果は、中間製品形成装置の構成にかかわらず得ることができる。
こうして、この両面テープ製造装置によると、中間製品を保管・搬送する必要がない1パス方式での製造が可能で、しかも、最終段階での離型紙巻取り工程をなくすことができ、離型紙の巻取り工程に関連する搬送・保管等の工程も省略することができる。
なお、離型紙の巻取りを不要とする製造方法として、表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤に基材を貼り合わせながら、そのまま巻き取る方法があるが、この場合には、巻き取った状態で貼り合わせ力を付与することになるので、巻取り径によって貼り合わせ力が大きく変化するなどの問題があり実用的ではない。この発明によると、貼り合わせは、従来と同様に、2つのロール(中間製品形成装置の基材貼り合わせロールおよび反転積層部貼り合わせロール)で挟むことで可能であり、一定の貼り合わせ力の付与が可能でしかも離型紙の巻取りを不要とすることができる。
この発明の両面テープ製造装置および製造方法によると、基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤からなる4層積層体を形成する中間製品形成装置と、4層積層体から基材−表側粘着剤−離型紙からなる3層積層部を分離して360°反転させる反転装置と、360°反転させた3層積層部を4層積層体の裏側粘着剤に貼り合わせて基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる7層積層体を形成する反転積層部貼り合わせロールと、7層積層体から3層積層部が分離された裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる新4層積層体を最終製品として巻き取る巻取り機とを備えているので、巻取り機によって最終製品を巻き取るに際し、離型紙の分離が不要となり、離型紙巻取り用の巻取り機を不要とすることができるとともに、離型紙巻取り工程に伴う通紙コースの変更、離型紙搬送や保管又は廃棄、ならびに芯材の装着の工程を省略することができ、生産効率を大幅に向上させることができる。
図1は、この発明による両面テープ製造装置の1実施形態を模式的に示す側面図である。 図2は、この発明による両面テープ製造装置で得られる中間製品の積層状態の1例を示す拡大側面図である。 図3は、この発明による両面テープ製造装置の3層積層部の分離部分の他の実施形態を示す拡大側面図である。 図4は、この発明による両面テープ製造装置の3層積層部の分離部分のさらに他の実施形態を示す拡大側面図である。 図5は、この発明による両面テープ製造装置の反転装置の他の実施形態を示す拡大斜視図である。 図6は、この発明による両面テープ製造装置の反転装置のさらに他の実施形態を示す拡大斜視図である。 図7は、この発明による両面テープ製造装置の反転装置のさらに他の実施形態を示す拡大斜視図である。 図8は、この発明による両面テープ製造装置の他の実施形態を模式的に示す側面図である。 図9は、この発明による両面テープ製造装置のさらに他の実施形態を模式的に示す側面図である。 図10は、従来の両面テープ製造装置を模式的に示す側面図である。
以下、図面を参照して、この発明の実施形態について説明する。以下の説明において、上下は、図1の上下をいうものとする。
図1および図2は、この発明による両面テープ製造装置の第1実施形態を示している。
両面テープ製造装置(1)は、離型紙(A)を繰り出す離型紙繰出し機(3)と、離型紙(A)の表面に表側粘着剤(B)を塗布する第1塗工機(4)と、表面に表側粘着剤(B)が塗布された離型紙(A)の裏面に裏側粘着剤(C)を塗布する第2塗工機(5)と、離型紙(A)両面に塗布された表側粘着剤(B)および裏側粘着剤(C)(表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C))を同時に乾燥させる乾燥炉(6)と、乾燥炉(6)出口側(下流側)に配置されて基材(D)を繰り出す基材繰出し機(7)と、表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)の表側粘着剤(B)の上面に基材(D)を貼り合わせる基材貼り合わせロール(8)と、基材貼り合わせロール(8)によって基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)からなる4層積層体(P)となった中間製品から基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる3層積層部(Q)を分離して360°反転させる反転装置(9)と、360°反転させた3層積層部(Q)を4層積層体(P)の裏側粘着剤(C)に貼り合わせて基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる7層積層体(P+Q)を形成する反転積層部貼り合わせロール(10)と、7層積層体(P+Q)から3層積層部(Q)が分離された裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる新4層積層体(R)を最終製品として巻き取る巻取り機(11)とを備えている。
両面テープ製造装置(1)は、離型紙(A)に適当な張力を付与するダンサロール、粘着剤(B)(C)が塗布された離型紙(A)のエッジを検出するセンサ、センサからの信号に基づいて軸の向きを変更させてエッジ位置を移動させる揺動ロールなども備えているが、これらは、図示省略している。
離型紙繰出し機(3)、第1塗工機(4)、第2塗工機(5)、乾燥炉(6)、基材繰出し機(7)および基材貼り合わせロール(8)は、公知のもので、これらの設備によって、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)からなる4層積層体(P)を形成する中間製品形成装置(2)が構成されている。
この中間製品形成装置(2)によって得られる基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)からなる4層積層体(P)は、図2に示すように、これから分離された基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる3層積層部(Q)が下側から貼り合わされることでごく短い区間で7層積層体(P+Q)となり、その後、7層積層体(P+Q)から3層積層部(Q)が分離されることで、裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる新4層積層体(R)が得られ、これが最終製品となる。
図2から分かるように、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる3層積層部(Q)は、この順序で裏側粘着剤(C)に下から貼り合わせられている。この貼り合わせを可能とするため、反転装置(9)は、図1に示すように、水平状態にある3層積層部(Q)を垂直状態にする第1ロール(21)と、第1ロール(21)によって垂直状態となった3層積層部(Q)を水平状態にする第2ロール(22)と、第2ロール(22)によって水平状態となった3層積層部(Q)を垂直状態にする第3ロール(23)と、第3ロール(23)によって垂直状態となった3層積層部(Q)を基材貼り合わせロール(8)と反転積層部貼り合わせロール(10)との間に上流側から送り込む第4ロール(24)とからなるものとされている。
巻取り機(11)は、最終製品(R)を巻き取るものだけがあればよく、図10に示した第2(離型紙巻取り用)巻取り機(58)は不要とされている。
この両面テープ製造装置(1)によると、上質紙、PET(フィルム)などからなる離型紙(A)が離型紙繰出し機(3)から繰り出され、第1および第2塗工機(4)(5)により離型紙(A)の両面に粘着剤(B)(C)が塗布され、表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)が形成される。表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)は、乾燥炉(6)によって乾燥させられ、基材繰出し機(7)から繰り出された不織布、PET(フィルム)、発泡体などからなる基材(D)と基材貼り合わせロール(8)によって貼り合わされ、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)からなる4層積層体(P)が形成される。この4層積層体(P)から裏側粘着剤(C)を除いた基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる3層積層部(Q)は、反転装置(9)に送られ、上から基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)という積層順を保ったままで、4層積層体(P)の裏側粘着剤(C)に下側から反転積層部貼り合わせロール(10)によって貼り合わされる。この結果、基材貼り合わせロール(8)と反転積層部貼り合わせロール(10)との間には、7層積層体(P+Q)が形成され、その後、7層積層体(P+Q)から反転装置(9)に送られる3層積層部(Q)が分離されることで、裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる新4層積層体(R)が得られ、これが最終製品として、巻取り機(11)に巻き取られる。
すなわち、従来(図10参照)では、1回目の塗工と2回目の塗工とで異なる離型紙が使用されており、製品として使用されない方の離型紙については、これを第2(離型紙巻取り用)巻取り機(58)によって巻き取って保管・搬送・再使用又は廃棄する必要があることから、これが生産効率の低下要因となっていたのに対し、上記両面テープ製造装置(1)を使用することにより、離型紙の巻取り工程およびこれに関連する搬送・保管等の工程をなくすことができ、生産効率を大幅に向上させることができる。
図1および図2に示した反転装置(9)では、第1ロール(21)によって付与される張力によって3層積層部(Q)が分離されるが、反転装置(9)は、360°反転させるためのロール(21)(22)(23)(24)とは別に、3層積層部(Q)の分離を容易とするためのロール(25)(26)(27)を有していることが好ましい。
例えば、図3に示すように、3層積層部(Q)が巻き掛けられる分離ロール(25)を反転積層部貼り合わせロール(10)に対向させて配置することで、7層積層体(基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A))(P+Q)から3層積層部(基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A))(Q)および新4層積層体(裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A))(R)への分離をスムーズに行うことができ、また、図4に示すように、3層積層部(Q)が巻き掛けられる第1分離ロール(26)と、最終製品となる新4層積層体(R)が巻き掛けられる第2分離ロール(27)とを基材貼り合わせロール(8)および反転積層部貼り合わせロール(10)に並列に配置することでも、7層積層体(基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A))(P+Q)から3層積層部(基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A))(Q)および新4層積層体(裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A))(R)への分離をスムーズに行うことができる。このようにすると、分離ロール(25)(26)(27)によって適度の張力を付与することが可能となり、製造開始時に粘着剤(B)(C)を塗布していない離型紙(A)だけを巻き取る場合であっても、この巻取り作業を容易に行うことができる。
図示省略するが、図1における第1から第4までのロール(21)(22)(23)(24)は、例えば1つの大径ロールによって置き換えることができる。
図5は、反転装置(9)の他の実施形態を示している。図5において、反転装置(9)は、基材貼り合わせロール(8)と反転積層部貼り合わせロール(10)との間から送り出された基材(D)を上にした水平状態にある3層積層部(Q)を水平面内で裏返して離型紙(A)が上を向くように90°反転させる第1ターンバー(31)と、第1ターンバー(31)によって90°反転させられた3層積層部(Q)をさらに水平面内で裏返して基材(D)が上を向くように90°反転させる第2ターンバー(32)と、第2ターンバー(32)によって90°反転させられた3層積層部(Q)をさらに水平面内で裏返して離型紙(A)が上を向くように90°反転させる第3ターンバー(33)と、第3ターンバー(33)によって90°反転させられた3層積層部(Q)をさらに水平面内で裏返して基材(D)が上を向くように90°反転させて基材貼り合わせロール(8)と反転積層部貼り合わせロール(10)との間に上流側から送り込む第4ターンバー(34)とからなる。各ターンバー(31)(32)(33)(34)は、同一水平面内に配置されるとともに、搬送方向に対して45°傾斜して(幅方向に対しても45°傾斜して)配置されている。この図5に示す実施形態の反転装置(9)によると、図1に示したものに比べて、垂直方向の設置面積を小さくすることができ、反転装置(9)をコンパクトにすることができる。
図6は、反転装置(9)のさらに他の実施形態を示している。図6において、反転装置(9)は、基材貼り合わせロール(8)と反転積層部貼り合わせロール(10)との間から送り出された基材(D)を上にした水平状態にある3層積層部(Q)を水平面内で裏返して離型紙(A)が上を向くように90°反転させる第1ターンバー(41)と、第1ターンバー(41)によって90°反転させられた水平状態の3層積層部(Q)を表裏を変えずに垂直状態に反転させる第2ターンバー(42)と、第2ターンバー(42)によって垂直状態とされた3層積層部(Q)を裏返して基材(D)が上を向くように水平状態に反転させる第3ターンバー(43)と、第3ターンバー(43)によって水平状態とされた3層積層部(Q)を裏返して離型紙(A)が外を向くように垂直状態に反転させる第4ターンバー(44)と、第4ターンバー(44)によって垂直状態とされた3層積層部(Q)を離型紙(A)が上を向くように表裏を変えずに水平状態に反転させる第5ターンバー(45)と、水平状態にある3層積層部(Q)を水平面内で裏返して基材(D)が上を向くように90°反転させて基材貼り合わせロール(8)と反転積層部貼り合わせロール(10)との間に上流側から送り込む第6ターンバー(46)とからなる。各ターンバー(41)(42)(43)(44)(45)(46)は、搬送方向に対して45°傾斜して(幅方向に対しても45°傾斜して)配置されており、第1、第2、第5および第6ターンバー(41)(42)(45)(46)が同一水平面内に、第3および第4ターンバー(43)(44)がそれより下の同一水平面内に配置されている。図6に示す実施形態の反転装置(9)によると、3層積層部(Q)を水平面内で裏返して90°反転させる第1および第6ターンバー(41)(46)と3層積層部(Q)を水平および垂直も含めて90°反転させる第3および第4ターンバー(43)(44)とが垂直方向に並べられているので、図5に示したものに比べて、反転装置(9)の幅(水平方向の設置面積)をコンパクトにすることができる。
図7は、反転装置(9)のさらに他の実施形態を示している。図7における説明では、図の右となる最終製品(R)の送り出し方向を前というものとする。図7において、反転装置(9)は、基材貼り合わせロール(8)と反転積層部貼り合わせロール(10)との間から上方に送り出された3層積層部(Q)を離型紙(A)を前にした垂直状態から垂直面内で裏返して基材(D)が前を向くように90°反転させる第1ターンバー(61)と、第1ターンバー(61)によって90°反転させられた3層積層部(Q)をさらに垂直面内で裏返して離型紙(A)が前を向くように90°反転させて下方に送る第2ターンバー(62)と、第2ターンバー(62)によって90°反転させられた3層積層部(Q)をさらに垂直面内で裏返して基材(D)が前を向くように90°反転させる第3ターンバー(63)と、第3ターンバー(63)によって90°反転させられた3層積層部(Q)をさらに垂直面内で裏返して離型紙(A)が前を向くように90°反転させて基材貼り合わせロール(8)と反転積層部貼り合わせロール(10)との間に上流側から(図の左側からかつ下側から)送り込む第4ターンバー(64)とからなる。各ターンバー(61)(62)(63)(64)は、同一垂直面内に配置されるとともに、垂直方向に対して45°傾斜して(水平方向に対しても45°傾斜して)配置されている。この図7に示す実施形態の反転装置(9)によると、図5に示したものに比べて、反転装置(9)の長さ(装置長手方向の設置面積)をコンパクトにすることができる。
なお、上記図7の実施形態における「垂直」は、便宜上「垂直」として説明したが、4層積層体(P)および最終製品(R)の搬送方向が水平とした場合に、ちょうど垂直であってもよいし、垂直からある程度傾斜していてもよい。また、垂直から傾斜させる場合、4つのターンバー(61)(62)(63)(64)によって形成される面は、図5に示した水平状態と図7に示した垂直状態との間の適宜な傾斜角に設定することができる。
上述のように、4層積層体(P)を形成する中間製品形成装置(2)は、公知であり、詳細は省略するが、従来知られているものを適宜使用することができる。
例えば、図1に示した例では、2つの塗工機(4)(5)を使用して、離型紙(A)の両面に連続して粘着剤(B)(C)を塗布した後に、乾燥炉(6)で同時に乾燥させるようにしているが、塗工機を第1塗工機(4)の1つだけにして、まず、離型紙(A)の一方の面に粘着剤(B)を塗布した後に、乾燥炉(6)でこれを乾燥させて、巻取り機(11)に一旦巻取り、次いで、一方の面に粘着剤(B)が塗布された離型紙(A)を離型紙繰出し機(3)からを繰り出して離型紙(A)の他方の面に粘着剤(C)を塗布して、乾燥炉(6)でこれを乾燥させるようにしてもよい。
また、図8に示す構成とすることもできる。図8において、中間製品形成装置(2)は、離型紙(A)を繰り出す離型紙繰出し機(3)と、離型紙(A)の表側に粘着剤(B)を塗布する第1塗工機(4)と、表側粘着剤(B)−離型紙(A)を乾燥させる第1乾燥炉(6)と、基材(D)を繰り出す基材繰出し機(7)と、表側粘着剤(B)−離型紙(A)と基材(D)とを貼り合わせる基材貼り合わせロール(8)と、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)に裏側粘着剤(C)を塗布する第2塗工機(5)と、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)を乾燥させる第2乾燥炉(12)とからなるものとされている。
この中間製品形成装置(2)の下流側には、第1実施形態と同様の反転装置(9)(図3に示す分離ロール(25)が付加されたもの)、反転積層部貼り合わせロール(10)および巻取り機(11)が設けられ、これにより両面テープ製造装置(1)が構成されている。
この中間製品形成装置(2)によると、離型紙繰出し機(3)から繰り出された離型紙(A)には、その一方の面に粘着剤(B)が塗布されて乾燥炉(第1乾燥炉)(6)で乾燥させられた後、基材繰出し機(7)から繰り出された基材(D)が基材貼り合わせロール(8)によって貼り合わせられ、その後に、粘着剤(C)が塗布されて第2乾燥炉(12)で乾燥させられることで、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)からなる4層積層体(P)が形成される。そして、この4層積層体(P)から裏側粘着剤(C)を除いた基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる3層積層部(Q)は、第1実施形態と同様に、反転装置(9)に送られ、上から基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)という積層順を保ったままで、4層積層体(P)の裏側粘着剤(C)に下側から反転積層部貼り合わせロール(10)によって貼り合わされる。この結果、反転積層部貼り合わせロール(10)と分離ロール(25)との間には、7層積層体(P+Q)が形成され、その後、7層積層体(P+Q)から反転装置(9)に送られる3層積層部(Q)が分離されることで、裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる新4層積層体(R)が得られ、これが最終製品として、巻取り機(11)に巻き取られる。
中間製品形成装置(2)は、図8の実施形態に代えて、図9に示したものとすることもできる。
図9において、中間製品形成装置(2)は、離型紙(A)を繰り出す離型紙繰出し機(3)と、離型紙(A)の表側に粘着剤(B)を塗布する第1塗工機(4)と、表側粘着剤(B)−離型紙(A)を乾燥させる第1乾燥炉(6)と、基材(D)を繰り出す基材繰出し機(7)と、表側粘着剤(B)−離型紙(A)と基材(D)とを貼り合わせる基材貼り合わせロール(8)と、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)に裏側粘着剤(C)を塗布する第2塗工機(5)と、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)を乾燥させる第2乾燥炉(12)とからなるものとされている。
この中間製品形成装置(2)の下流側には、第1実施形態と同様の反転装置(9)(図3に示す分離ロール(25)が付加されたもの)、反転積層部貼り合わせロール(10)および巻取り機(11)が設けられ、これにより両面テープ製造装置(1)が構成されている。
この実施形態の中間製品形成装置(2)は、図8に示したものでは、2つの乾燥炉(6)(12)が搬送方向に連続して直列状に配置されているのに対して、これらの乾燥炉(6)(12)が並列状(上下に配置してもよく、左右に配置してもよい)にかつ入口と出口とを逆向きにして配置されており、第2塗工機(5)による裏側粘着剤(C)の塗布の後に、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)が搬送方向を逆向きになされて第2乾燥炉(12)に送られるようになっている点で相違しており、裏側粘着剤(C)を塗布し、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)を乾燥させる際に裏側粘着剤(C)が下に垂れたり、ライン停止時に乾燥炉に裏側粘着剤(C)が付着する心配のない搬送ができる。尚、基材貼り合わせロール(8)と第2塗工機(5)の間に表側粘着剤(B)−離型紙(A)と基材(D)を裏返す反転装置を用いて2つの乾燥炉(6)(12)を搬送方向に連続して直列状に配置しても良い。
この中間製品形成装置(2)によると、離型紙繰出し機(3)から繰り出された離型紙(A)には、その一方の面に粘着剤(B)が塗布されて乾燥炉(第1乾燥炉)(6)で乾燥させられた後、基材繰出し機(7)から繰り出された基材(D)が基材貼り合わせロール(8)によって貼り合わせられ、その後に、粘着剤(C)が塗布されて第2乾燥炉(12)で乾燥させられることで、基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)−裏側粘着剤(C)からなる4層積層体(P)が形成される。4層積層体(P)は、図の上側から裏側粘着剤(C) −離型紙(A) −表側粘着剤(B)−基材(D)の順に並んだものとなっている。そして、この4層積層体(P)から裏側粘着剤(C)を除いた基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる3層積層部(Q)は、第1実施形態と同様に、反転装置(9)に送られ、上から離型紙(A) −表側粘着剤(B)−基材(D)という積層順を保ったままで、4層積層体(P)の裏側粘着剤(C)に上側から反転積層部貼り合わせロール(10)によって貼り合わされる。この結果、反転積層部貼り合わせロール(10)と分離ロール(25)との間には、7層積層体(P+Q)が形成され、その後、7層積層体(P+Q)から反転装置(9)に送られる3層積層部(Q)が分離されることで、裏側粘着剤(C)−基材(D)−表側粘着剤(B)−離型紙(A)からなる新4層積層体(R)が得られ、これが最終製品として、巻取り機(11)に巻き取られる。
図8および図9に示した中間製品形成装置(2)によると、乾燥炉(6)(12)は2機必要となるが、上記第1実施形態と同様に、離型紙の巻取り工程およびこれに関連する保管・搬送・再使用又は廃棄の工程を省略することができる。
(1) 両面テープ製造装置
(2) 中間製品形成装置
(4)(5) 塗工機
(6)(12) 乾燥炉
(8) 基材貼り合わせロール
(9) 反転装置
(10) 反転積層部貼り合わせロール
(11) 巻取り機
(31) 第1ターンバー
(32) 第2ターンバー
(33) 第3ターンバー
(34) 第4ターンバー
(41) 第1ターンバー
(42) 第2ターンバー
(43) 第3ターンバー
(44) 第4ターンバー
(45) 第5ターンバー
(46) 第6ターンバー
(61) 第1ターンバー
(62) 第2ターンバー
(63) 第3ターンバー
(64) 第4ターンバー
(A) 離型紙
(B) 表側粘着剤
(C) 裏側粘着剤
(D) 基材
(P) 4層積層体
(Q) 3層積層部
(P+Q) 7層積層体
(R) 新4層積層体(最終製品)

Claims (6)

  1. 基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤からなる4層積層体を形成する中間製品形成装置と、4層積層体から基材−表側粘着剤−離型紙からなる3層積層部を分離して360°の倍数だけ反転させる反転装置と、360°の倍数だけ反転させた3層積層部を4層積層体の裏側粘着剤に貼り合わせて基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる7層積層体を形成する反転積層部貼り合わせロールと、7層積層体から3層積層部が分離された裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる新4層積層体を最終製品として巻き取る巻取り機とを備えていることを特徴とする両面テープ製造装置。
  2. 反転装置は、3層積層部を裏返して、ある角度をもって反転させるためのターンバーを4つ以上有し、ターン角度の総和が360°の倍数であることを特徴とする請求項1の両面テープ製造装置。
  3. 反転装置は、3層積層部を裏返して90°反転させるためのターンバーを4つ有し、90°反転を4回施された3層積層部を反転積層部貼り合わせロールの上流側に送り込むものである請求項1の両面テープ製造装置。
  4. 反転装置は、水平状態にある3層積層部を水平面内で裏返して90°反転させる第1ターンバーと、第1ターンバーによって90°反転させられた水平状態の3層積層部を表裏を変えずに垂直状態に反転させる第2ターンバーと、第2ターンバーによって垂直状態とされた3層積層部を裏返して水平状態に反転させる第3ターンバーと、第3ターンバーによって水平状態とされた3層積層部を裏返して垂直状態に反転させる第4ターンバーと、第4ターンバーによって垂直状態とされた3層積層部を表裏を変えずに水平状態に反転させる第5ターンバーと、水平状態にある3層積層部を水平面内で裏返して90°反転させて反転積層部貼り合わせロールの上流側に送り込む第6ターンバーとからなる請求項1の両面テープ製造装置。
  5. 中間製品形成装置は、粘着剤塗布用の塗工機を1つまたは2つ有するとともに、乾燥炉を1つだけ有しており、表側粘着剤の乾燥と裏側粘着剤の乾燥とが1つの乾燥炉で行われている請求項1から4までのいずれかの両面テープ製造装置。
  6. 請求項1から5までのいずれかの両面テープ製造装置を使用し、まず、基材−表側粘着剤−離型紙−裏側粘着剤からなる4層積層体の中間製品を形成し、次いで、この4層積層体から基材−表側粘着剤−離型紙を分離して360°反転させ、さらに、反転させた基材−表側粘着剤−離型紙の基材の上面を裏側粘着剤の下面に貼り合わせることにより、離型紙の巻取りを行うことなく裏側粘着剤−基材−表側粘着剤−離型紙からなる両面テープを製造することを特徴とする両面テープ製造方法。
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