JP2010274581A - 熱線遮蔽性積層体、及び熱線遮蔽合わせガラス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含む熱線遮蔽層と、前記熱線遮蔽層の少なくとも一方の表面に設けられた接着樹脂層(A)とを有する熱線遮蔽性積層体であって、
前記接着樹脂層(A)が、接着樹脂及びシランカップリング剤を含み、且つ
前記シランカップリング剤の含有量が、前記接着樹脂100質量部に対して0.005〜0.5質量部であることを特徴とする熱線遮蔽性積層体。
【選択図】なし
Description
前記接着樹脂層(A)が、接着樹脂及びシランカップリング剤を含み、且つ
前記シランカップリング剤の含有量が、前記接着樹脂100質量部に対して0.005〜0.5質量部であることを特徴とする熱線遮蔽性積層体により上記課題を解決する。
接着樹脂層(A)は、熱線遮蔽層の一方の表面に設けられ、且つ接着樹脂及びシランカップリング剤を含む。シランカップリング剤を含むことにより、接着樹脂層(A)と熱線遮蔽層との接着性を向上させることができる。
接着樹脂層(B)は、接着樹脂及びシランカップリング剤を含む。接着樹脂層(B)におけるシランカップリング剤の含有量は、接着樹脂100質量部に対して、1.5〜4.0質量部、好ましくは1.5〜3.5質量部、特に好ましくは2.0〜3.5質量部である。このような量でシランカップリング剤を含む接着樹脂層(B)を用いることにより、プラスチックフィルムとの優れた接着性が得られ、長期間の使用中にプラスチックフィルムの変色などによる外観不良の発生を抑制することができる。
本発明の熱線遮蔽性積層体に用いられる熱線遮蔽層は、熱線遮蔽剤として、タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含む。これらの(複合)タングステン酸化物は、可視光透過率を低下させることなく、優れた熱線遮蔽性を熱線遮蔽性積層体に付与することができる。
(n=10〜1000)
を有する重合体Aを挙げることができる。これらの中で、上記重合体A、フルオロエチレンビニルエーテル(FEVE)が好ましい。これらの(共)重合体は、さらに官能基(例、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、アミノ基、イミノ基、(メタ)アクリロイロキシ基、エポキシ基、カルボキシル基、スルホニル基、アクリレート型イソシアヌレート基、硫酸塩基)を有していても良い。市販されているフッ素樹脂の好ましい例としては、ルミフロン(登録商標、旭硝子(株)製)、サイトップ(登録商標、旭硝子(株)製)、ゼッフル(登録商標、ダイキン化学(株)製)、オプツール(登録商標、ダイキン化学(株)製)を挙げることができる。
本発明の熱線遮蔽性積層体は、高い熱線遮蔽性を有するとともに、変色による劣化が高く抑制され、優れた透明性を長期に亘り維持することができることから、熱線遮蔽合わせガラス用中間膜として用いるのが好ましい。
1.接着樹脂層(A)の作製
下記の配合を原料としてカレンダ成形法によりシート状の接着樹脂層(A)(厚さ0.4mm)を得た。なお、配合物の混練は80℃で15分行い、またカレンダロールの温度は80℃、加工速度は5m/分であった。
(1)EVA(EVA100質量部に対する酢酸ビニルの含有量25質量部、東ソー株式会社製 ウルトラセン635)100質量部、
(2)架橋剤(tert−ブチルパ−オキシ2−エチルヘキシルカーボネート;化薬アクゾ株式会社製 トリゴノックス117)2.5質量部、
(3)架橋助剤(トリアリルイソシアヌレート;日本化成株式会社 TAIC(登録商標))2.0質量部、
(4)シランカップリング剤(γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン;信越化学株式会社製、KBM503)0.01質量部、及び
(5)紫外線吸収剤(2,2−ジヒドロキシ−4,4'−ジメトキシベンゾフェノン)0.6質量部。
下記の配合を原料としてカレンダ成形法によりシート状の接着樹脂層(B)(厚さ0.4mm)を得た。なお、配合物の混練は80℃で15分行い、またカレンダロールの温度は80℃、加工速度は5m/分であった。
(1)EVA(EVA100質量部に対する酢酸ビニルの含有量25質量部、東ソー株式会社製 ウルトラセン635)100質量部、
(2)架橋剤(tert−ブチルパ−オキシ2−エチルヘキシルカーボネート;化薬アクゾ株式会社製 トリゴノックス117)2.5質量部、
(3)架橋助剤(トリアリルイソシアヌレート;日本化成株式会社 TAIC(登録商標))2.0質量部、
(4)シランカップリング剤(γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン;信越化学株式会社製、KBM503)2.0質量部、及び
(5)紫外線吸収剤(2,2−ジヒドロキシ−4,4'−ジメトキシベンゾフェノン)0.5質量部。
下記成分を含む組成物をポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ100μm)上に、アプリケータを用いて塗布し、乾燥させ、高圧水銀灯により500mJ/cm2の積算光量で紫外線を照射することにより、PETフィルム上に熱線遮蔽層(厚さ8μm)を作製した。
(1)ペンタエリスリトールトリアクリレート100質量部、
(2)光重合開始剤(イルガキュア184 チバ・スペシャリティケミカルズ社製)5質量部、
(3)Cs0.33WO3(平均粒径80nm)20質量部、及び
(4)メチルイソブチルケトン200質量部。
まず、PETフィルム上に形成された熱線遮蔽層を接着樹脂層(A)及び接着樹脂層(B)により挟持して熱線遮蔽性積層体を得た。熱線遮蔽性積層体における各部材の積層順序は、接着樹脂層(A)、熱線遮蔽層、PETフィルム、及び接着樹脂層(B)の順となるようにした。
接着樹脂層(A)の作製において、シランカップリング剤の配合量を0.01質量部から0.05質量部に変更した以外は、実施例1と同様にして、熱線遮蔽合わせガラスを作製した。
接着樹脂層(A)の作製において、シランカップリング剤の配合量を0.01質量部から0.30質量部に変更した以外は、実施例1と同様にして、熱線遮蔽合わせガラスを作製した。
接着樹脂層(A)の作製において、シランカップリング剤の配合量を0.01質量部から0.50質量部に変更した以外は、実施例1と同様にして、熱線遮蔽合わせガラスを作製した。
接着樹脂層(A)の作製において、シランカップリング剤を用いなかった以外は、実施例1と同様にして、熱線遮蔽合わせガラスを作製した。
接着樹脂層(A)の作製において、シランカップリング剤の配合量を0.01質量部から2.0質量部に変更した以外は、実施例1と同様にして、熱線遮蔽合わせガラスを作製した。
接着樹脂層(A)の作製において、シランカップリング剤の配合量を0.01質量部から0.6質量部に変更した以外は、実施例1と同様にして、熱線遮蔽合わせガラスを作製した。
上記の通りに作製した熱線遮蔽合わせガラスについて、以下の評価を行った。結果は表1に示す。
実施例、比較例で得られた熱線遮蔽性合わせガラスを、85℃、85%RH雰囲気下に1000時間放置した後、熱線遮蔽性合わせガラスにおける各部材間の剥離発生を目視により確認した。表1において、剥離の発生が見られたものを「×」とし、剥離の発生が見られなかったものを「○」とする。
実施例、比較例で得られた熱線遮蔽合わせガラスに、促進耐候性試験機(キセノンウェザーメーターX75、スガ試験機(株)製)を用いて、温度58℃の雰囲気下、波長300〜400nmの紫外線を60W/m2の強度で5000時間照射した。また、紫外線の照射は、熱線遮蔽合わせガラスの接着樹脂層(B)が配置されている面側から行った。
実施例、比較例で得られた熱線遮蔽合わせガラスに、上記と同様にして促進耐候性試験を行った。
120、220、320:接着樹脂層(A)
230、330:プラスチックフィルム
240、340:接着樹脂層(B)
350:透明基材
Claims (8)
- タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含む熱線遮蔽層と、前記熱線遮蔽層の少なくとも一方の表面に設けられた接着樹脂層(A)とを有する熱線遮蔽性積層体であって、
前記接着樹脂層(A)が、接着樹脂及びシランカップリング剤を含み、且つ
前記シランカップリング剤の含有量が、前記接着樹脂100質量部に対して0.005〜0.5質量部であることを特徴とする熱線遮蔽性積層体。 - 接着樹脂層(A)が、前記熱線遮蔽層の両面上に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の熱線遮蔽性積層体。
- 前記熱線遮蔽層の他方の表面に、プラスチックフィルム、及び接着樹脂層(B)がこの順で設けられたことを特徴とする請求項1に記載の熱線遮蔽性積層体。
- 前記接着樹脂層(B)が、接着樹脂及びシランカップリング剤を含み、且つ
前記シランカップリング剤の含有量が、前記接着樹脂100質量部に対して、1.5〜4.0質量部であることを特徴とする請求項3に記載の熱線遮蔽性積層体。 - 前記接着樹脂が、エチレン酢酸ビニル共重合体であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱線遮蔽性積層体。
- タングステン酸化物が、一般式WyOz(但し、Wはタングステン、Oは酸素を表し、そして2.2≦z/y≦2.999である)で表され、そして
複合タングステン酸化物が、一般式MxWyOz(但し、Mは、H、He、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、Mg、Zr、Cr、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、Sb、B、F、P、S、Se、Br、Te、Ti、Nb、V、Mo、Ta、Re、Be、Hf、Os、Bi、Iうちから選択される1種類以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素を表し、そして0.001≦x/y≦1、2.2≦z/y≦3である)で表されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱線遮蔽性積層体。 - 熱線遮蔽合わせガラス用中間膜であることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の熱線遮蔽性積層体。
- 2枚の透明基材の間に請求項2〜6のいずれか1項に記載の熱線遮蔽性積層体が挟持され、これらが接着一体化されてなることを特徴とする熱線遮蔽合わせガラス。
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