JP2010273615A5 - 煮豆の生産方法およびそれを含む機能性食品 - Google Patents

Description

この生産方法によれば、食品の調理中のみならず、調理後や、調理済みの食品、さらには調味料に混ぜて使用することができる豆粉末を生産できる。また、本発明の生産方法で得られうる煮豆及び豆粉末を含ませることで優れた機能性食品として好適である。

Claims (8)

1. 煮豆の生産方法であって、
   ａ）豆を冷却し、冷却豆を調整する工程と、
   ｂ）前記冷却豆と、添加物を含む温水とを混合し、冷却豆／温水混合物を調整する工程と、
   ｃ）前記冷却豆／温水混合物を温め、煮豆／温水混合物を調整する工程と
   ｄ）前記煮豆／温水混合物から煮豆を分離する工程と、
   を含む、生産方法。
2. 請求項１に記載の煮豆の生産方法であって、前記工程ｄ）の後にさらに、
   ｅ）前記工程ｄ）で分離した煮豆を冷却し、冷却豆を調整する工程と、
   ｆ）前記工程ｂ）、ｃ）、およびｄ）、を含む工程と、
   を１回以上含む、生産方法。
3. 請求項１または２に記載の煮豆の生産方法であって、
   前記煮豆／温水混合物を、油で揚げる工程、
   をさらに含む、生産方法。
4. 請求項１乃至３いずれかに記載の煮豆の生産方法であって、
   前記煮豆が、咀嚼促進用煮豆である、
   生産方法。
5. 請求項１乃至４いずれかに記載の煮豆の生産方法であって、
   前記豆が、黒豆である、
   生産方法。
6. 請求項１乃至５いずれかに記載の煮豆の生産方法で得られうる煮豆。
7. 豆粉末の生産方法であって、
   請求項１乃至５いずれかに記載の煮豆の生産方法にさらに、
   煮豆を粉末化する工程を含む、
   生産方法。
8. 請求項１乃至７いずれかに記載の煮豆および豆粉末を含む機能性食品。