JP2010272638A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビット線コンタクト内の電気抵抗、およびビット線コンタクトとソース・ドレイン領域の接続部分の電気抵抗の小さい半導体記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置100は、素子分離領域3により区画された活性領域2を有する半導体基板1と、活性領域2上に形成され、直列接続されたスタックド・ゲート型の複数のメモリセルトランジスタと、活性領域2上に形成され、複数のメモリセルトランジスタの両端に接続された選択トランジスタと、活性領域2中の選択トランジスタに属するソース・ドレイン領域5に接続された、下部のチャネル幅方向の垂直断面の形状が裾引き形状であるビット線コンタクト8と、を有する。
【選択図】図2B

Description

本発明は、半導体記憶装置およびその製造方法に関する。
従来の半導体記憶装置として、NAND型フラッシュメモリが知られている(例えば、特許文献1参照)。NAND型フラッシュメモリは、直列接続された複数のメモリセルトランジスタと、その両端に接続された選択トランジスタを有し、両端の選択トランジスタには、それぞれソース線に接続されるソース線コンタクトと、ビット線に接続されるビット線コンタクトが接続される。
従来のビット線コンタクトは、絶縁層中にビット線コンタクトのパターンを有するコンタクトホールを形成し、そのコンタクトホールに導電材料を埋め込むことにより形成される。このため、ビット線コンタクトの底部の径は、上部の径よりも小さくなる。
これにより、ビット線コンタクトと活性領域に含まれるソース・ドレイン領域との接続面積が小さくなり、接続部分の電気抵抗が上昇するおそれがある。
また、ビット線コンタクトのパターンが微細な場合、コンタクトホールのアスペクト比が大きくなり、導電材料の埋め込み不良が発生するおそれがある。導電材料の埋め込み不良により、ビット線コンタクト中にボイドが発生すると、ビット線コンタクトの電気抵抗が上昇する。
さらに、コンタクトホールのアスペクト比が大きい場合は、コンタクトホール底部の不純物を除去することが困難になり、ビット線コンタクトとソース・ドレイン領域との接続部分の電気抵抗が不純物により上昇するおそれがある。
特開2009−49235号公報
本発明の目的は、ビット線コンタクト内の電気抵抗、およびビット線コンタクトとソース・ドレイン領域の接続部分の電気抵抗の小さい半導体記憶装置およびその製造方法を提供することにある。
本発明の一態様は、素子分離領域により区画された活性領域を有する半導体基板と、前記活性領域上に形成され、直列接続されたスタックド・ゲート型の複数のメモリセルトランジスタと、前記活性領域上に形成され、前記複数のメモリセルトランジスタの両端に接続された選択トランジスタと、前記活性領域中の前記選択トランジスタに属するドレイン領域に接続された、下部の前記複数のメモリセルトランジスタのチャネル幅方向の垂直断面の形状が裾引き形状であるビット線コンタクトと、を有する半導体記憶装置を提供する。
また、本発明の他の態様は、半導体基板内の活性領域上に、直列接続されたスタックド・ゲート型の複数のメモリセルトランジスタ、前記活性領域上に形成され、前記複数のメモリセルトランジスタの両端に接続された選択トランジスタ、前記活性領域中の前記選択トランジスタに属するドレイン領域、および前記複数のメモリセルトランジスタと前記選択トランジスタを覆う絶縁層を形成する工程と、前記絶縁層の前記ドレイン領域上の領域を含む領域に、前記複数のメモリセルトランジスタのチャネル幅方向が長手方向であるパターンを有する溝を形成する工程と、前記溝内に導電材料を埋め込む工程と、前記導電材料にエッチングによる加工を施し、前記ドレイン領域上に接続されるビット線コンタクトを形成する工程と、前記加工により前記導電材料が除去された前記溝内の領域に絶縁材料を埋め込む工程と、を含む半導体記憶装置の製造方法を提供する。
本発明によれば、ビット線コンタクト内の電気抵抗、およびビット線コンタクトとソース・ドレイン領域の接続部分の電気抵抗の小さい半導体記憶装置およびその製造方法を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置100の上面図。 半導体記憶装置を図1の線分A−Aで切断したときの断面図。 半導体記憶装置を図1の線分B−Bで切断したときの断面図。 半導体記憶装置を図1の線分C−Cで切断したときの断面図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)、(b)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)、(b)は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)、(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 (c)、(d)は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 (a)〜(c)は、本発明の第3の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第3の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 (a)〜(c)は、本発明の第3の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す図。 本発明の第4の実施の形態に係る半導体記憶装置の断面図。
〔第1の実施の形態〕
本発明の第1の実施の形態は、本発明をNAND型フラッシュメモリ装置に適用した場合の一形態である。
(半導体記憶装置の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置100の上面図である。また、図2Aは、半導体記憶装置100を図1の線分A−Aで切断したときの断面図である。また、図2Bは、半導体記憶装置100を図1の線分B−Bで切断したときの断面図である。また、図2Cは、半導体記憶装置100を図1の線分C−Cで切断したときの断面図である。
半導体記憶装置100は、半導体基板1と、半導体基板1上の複数の活性領域2を区画する素子分離領域3と、活性領域2上に形成され、直列接続されたスタックド・ゲート型の複数のメモリセルトランジスタ4と、活性領域2上に形成され、複数のメモリセルトランジスタ4の両端に形成された選択トランジスタ6a、6bと、選択トランジスタ6a、6bに隣接して設けられたソース・ドレイン領域5にそれぞれ接続されたソース線コンタクト7およびビット線コンタクト8と、スペーサー22上に形成されたエッチングストッパ膜10と、複数のメモリセルトランジスタ4と選択トランジスタ6a、6bを覆う絶縁層11と、隣接するビット線コンタクト8間に形成されたコンタクト間絶縁層16と、を有する。なお、図1においては、スペーサー22、エッチングストッパ膜10、絶縁層11、およびコンタクト間絶縁層16の図示を省略する。
各メモリセルトランジスタ4は、半導体基板1上のゲート絶縁膜41と、ゲート絶縁膜41上の浮遊ゲート42と、浮遊ゲート42上のゲート間絶縁膜43と、ゲート間絶縁膜43上の制御ゲート40を有する。
1つの活性領域2上の複数のメモリセルトランジスタ4は、選択トランジスタ6a、6bの間で、ソース・ドレイン領域5を介して直列接続される。また、素子分離領域3を介してメモリセルトランジスタ4のチャネル幅方向(図1の上下方向。以下、チャネル幅方向という。)に隣接する複数のメモリセルトランジスタ4は、制御ゲート40を共有する。
選択トランジスタ6a、6bは、半導体基板1上のゲート絶縁膜61と、ゲート絶縁膜61上の選択ゲート60を有する。
選択トランジスタ6a、6bは、直列接続された複数のメモリセルトランジスタ4のうち、端部に位置するメモリセルトランジスタ4に、ソース・ドレイン領域5を介して直列接続される。また、素子分離領域3を介してチャネル幅方向に隣接する複数の選択トランジスタ6aまたは複数の選択トランジスタ6bは、選択ゲート60を共有する。
また、選択トランジスタ6aは、同じ活性領域2上で隣接する他の選択トランジスタ6aとソース・ドレイン領域5を介して接続される。同様に、選択トランジスタ6bは、同じ活性領域2上で隣接する他の選択トランジスタ6bとソース・ドレイン領域5を介して接続される。この他の選択トランジスタ6a、6bにも、他の直列接続された複数のメモリセルトランジスタ4(図示しない)が接続される。
選択トランジスタ6aに属するソース・ドレイン領域5のうち、ソース線コンタクト7が接続される領域は、選択トランジスタ6aのソース領域として働く。また、選択トランジスタ6bに属するソース・ドレイン領域5のうち、ビット線コンタクト8が接続される領域は、選択トランジスタ6bのドレイン領域として働く。
半導体基板1は、Si結晶等のSi系単結晶、およびSi系多結晶からなる。
素子分離領域3は、例えば、SiO等の絶縁材料からなるSTI(Shallow Trench Isolation)構造を有する。
メモリセルトランジスタ4のゲート絶縁膜41およびゲート間絶縁膜43は、SiO等の絶縁材料からなる。また、制御ゲート40および浮遊ゲート42は、例えば、多結晶Si等のSi系材料、もしくは金属材料(W、WSi、Ti、TiN、Ta、TaN、Al、Cu等)からなる。なお、制御ゲート40の上部には、Ni、Pt、Ti、Co等の金属を含むシリサイド層が形成されてもよい。
ソース・ドレイン領域5は、例えば、イオン注入法を用いて半導体基板1表面に導電型不純物を注入することにより形成される。
選択トランジスタ6a、6bのゲート絶縁膜61は、SiO等の絶縁材料からなる。また、選択ゲート60は、例えば、多結晶Si等のSi系材料、もしくは金属材料(W、WSi、Ti、TiN、Ta、TaN、Al、Cu等)からなる。なお、選択ゲート60の上部には、Ni、Pt、Ti、Co等の金属を含むシリサイド層が形成されてもよい。
ソース線コンタクト7およびビット線コンタクト8は、W等の導電材料からなる。また、ソース線コンタクト7およびビット線コンタクト8は、その底面及び側面をバリアメタル9により覆われる。バリアメタル9は、Ti、TiN、Co等の導電材料からなる。
図2Bに示されるように、ビット線コンタクト8のチャネル幅方向の垂直断面の形状は、テーパー状に広がる裾引き形状である。製造工程上、少なくともビット線コンタクト8の下部のチャネル幅方向の垂直断面の形状は裾引き形状になる。
なお、ソース線コンタクト7がビット線コンタクト8と同様の形状を有してもよい。ただし、一般に、ソース線コンタクトはビット線毎に形成する必要がなく、1つのソース線コンタクトを複数のビット線が共有することができる。そのため、ソース線コンタクト7がビット線コンタクト8と同様の形状でなくてもよい。
絶縁層11は、SiO等の絶縁材料からなる。
以下に、本実施の形態に係る半導体記憶装置100の製造方法の一例を示す。
(半導体記憶装置の製造)
図3〜図11は、本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶装置100の製造工程を示す図である。図3〜図11の各図において、(a)はビット線コンタクト8が形成される領域近傍の上面図である。また、(b)は、(a)に示される領域を線分A−Aで切断したときの断面図である。また、(c)は、(a)に示される領域を線分B−Bで切断したときの断面図である。なお、図3〜図11の各図の(a)における線分A−Aおよび線分B−Bは、それぞれ図1における線分A−Aおよび線分B−Bに対応する。
まず、図3(a)〜(c)に示すように、半導体基板1上に、複数の活性領域2を区画する素子分離領域3、複数のメモリセルトランジスタ4、ソース・ドレイン領域5、選択トランジスタ6b、スペーサー22、エッチングストッパ膜10、および絶縁層11を形成する。
次に、図4(a)〜(c)に示すように、隣接する2つの選択トランジスタ6bの間の絶縁層11およびエッチングストッパ膜10を除去し、溝12を形成する。溝12は、例えば、フォトリソグラフィ法およびRIE(Reactive Ion Etching)法を用いて形成される。溝12は、チャネル幅方向が長手方向である直線状のパターンを有する。
次に、図5(a)〜(c)に示すように、溝12内に導電層13および導電層13を覆うバリアメタル9を形成する。ここで、導電層13は、後の工程でビット線コンタクト8に加工される層である。
導電層13およびバリアメタル9は、例えば、次のような方法により形成される。まず、PVD法、CVD法、もしくはALD法(Atomic Layer Deposition)等によりW等の導電層13の材料膜およびTi、TiN等のビット線コンタクト8の材料膜を溝12内に順次埋め込む。その後、CMP(Chemical Mechanical Polishing)等の平坦化処理によりこれらの材料膜の溝12の外側の部分を除去して、導電層13およびバリアメタル9に加工する。
また、図5(a)〜(c)には示さないが、バリアメタル9と半導体基板1のソース・ドレイン領域5を含む活性領域2が熱により反応して、後述するシリサイド層が形成される。
次に、図6(a)〜(c)に示すように、絶縁層11上に側壁パターン転写プロセスに用いられる芯材14を形成する。芯材14は、メモリセルトランジスタ4のチャネル方向(図6(a)の左右方向。以下、チャネル方向という。)が長手方向である直線状のパターンを有する。
芯材14は、例えば、次のような方法により形成される。まず、CVD(Chemical Vapor Deposition)法等により絶縁層11、バリアメタル9及び導電層12上に多結晶Si、SiN、TEOS、CVD−Carbon等の芯材14の材料膜を形成する。その後、その材料膜をフォトリソグラフィ法およびRIEを用いてパターニングし、芯材14に加工する。なお、パターニング後、芯材14にスリミング処理を施し、芯材14の幅を細めてもよい。
次に、図7(a)〜(c)に示すように、芯材14の両側面に側壁マスク15を形成する。
側壁マスク15は、例えば、次のような方法により形成される。まず、CVD法等により、芯材14の表面を覆うように多結晶Si、SiN、TEOS等の側壁マスク15の材料膜を形成する。その後、RIE法等の異方性エッチング法によりその材料膜を側壁マスク15に加工する。
次に、図8(a)〜(c)に示すように、RIE法もしくはウェット処理等により、側壁マスク15を残して芯材14を選択的に除去する。
次に、図9(a)〜(c)に示すように、側壁マスク15をエッチングマスクとして用いて導電層13およびバリアメタル9にエッチングを施し、導電層13をビット線コンタクト8に加工する。エッチングは、RIE法等により行われる。
このとき、図9(c)に示すように、エッチングの性質上、導電層13に形成される溝(溝12内の導電層13が除去された領域)の底部の径が、その開口部付近の径よりも小さくなる。そのため、少なくともビット線コンタクト8の下部のチャネル幅方向の垂直断面の形状は裾引き形状になる。
次に、図10(a)〜(c)に示すように、ウェット処理等により、側壁マスク15を除去する。
次に、図11(a)〜(c)に示すように、溝12内の導電層13が除去された領域に絶縁材料を埋め込み、コンタクト間絶縁層16を形成する。
コンタクト間絶縁層16は、例えば、次のような方法により形成される。まず、CVD法やALD等によりコンタクト間絶縁層16の材料膜を溝12内の導電層13が除去された領域に埋め込む。その後、CMP等の平坦化処理によりその材料膜の溝12の外側の部分を除去して、コンタクト間絶縁層16に加工する。ここで、コンタクト間絶縁層16の材料膜として、絶縁層11と同じ材料からなる膜を用いることもできる。
なお、側壁マスク15を除去せずに残した状態で溝12内の導電層13が除去された領域に絶縁材料を埋め込み、ビット線コンタクト8をストッパーとして、その絶縁材料を側壁マスク15ごとCMPで平坦化することにより、コンタクト間絶縁層16を形成してもよい。
なお、ソース線コンタクト7をビット線コンタクト8と同様の方法により形成してもよい。
(第1の実施の形態の効果)
本発明の第1の実施の形態によれば、ビット線コンタクト8の下部のチャネル幅方向の垂直断面の形状を裾引き形状にすることができる。このため、従来の底部の径が上部の径よりも小さいビット線コンタクトと比較して、ビット線コンタクトのピッチに対するビット線コンタクトとソース・ドレイン領域の接続面積を大きくし、接続部分の電気抵抗を低減することができる。
また、従来のコンタクトホール内に導電材料を埋め込む方法を用いず、導電材料からなる導電層13をエッチング加工することによりビット線コンタクト8を形成するため、コンタクトホールへの導電材料の埋め込み不良に起因するビット線コンタクト内のボイドやシームの発生を防ぐことができる。これにより、ビット線コンタクト内の電気抵抗の上昇を抑えることができる。
また、側壁パターン転写プロセスを用いてビット線コンタクト8を形成するため、微細なパターンのビット線コンタクト8を形成することができる。
また、図5(a)〜(c)に示した、導電層13およびバリアメタル9を形成する工程の後、熱処理によりバリアメタル9と半導体基板1のソース・ドレイン領域5を含む活性領域2を反応させて、シリサイド層17を形成する。図12(a)、(b)は、シリサイド層17の周辺を拡大した断面図である。図12(a)、(b)の断面は、図3〜図11の各図の(c)の断面に対応する。
図12(a)に示すように、バリアメタル9が溝12内において、ソース・ドレイン領域5の上面および側面の素子分離領域3の上面よりも上の領域を覆っているため、シリサイド層17はソース・ドレイン領域5の上面だけでなく素子分離領域3の上面よりも上の全領域上にも形成される。これにより、ソース・ドレイン領域5の電気抵抗を効果的に低減することができる。
このため、図12(a)に示すように、例え後の工程で形成されるビット線コンタクト8が活性領域2上からチャネル幅方向にずれて形成されたとしても、ソース・ドレイン領域5のビット線コンタクト8が接続される領域を含むチャネル幅方向の領域において、ソース・ドレイン領域5の上面の全領域上、および側面の素子分離領域3の上面よりも上の領域上にシリサイド層17が形成される。すなわち、ビット線コンタクト8の形成位置にかかわらず、ソース・ドレイン領域5の電気抵抗を効果的に低減することができる。
なお、素子分離領域3の上面の位置が半導体基板1のソース・ドレイン領域5を含む領域の上面の位置よりも高い場合は、ソース・ドレイン領域5の側面の素子分離領域3の上面よりも上の領域が存在しないため、シリサイド層17はソース・ドレイン領域5のビット線コンタクト8が接続される領域を含むチャネル幅方向の領域において、ソース・ドレイン領域5上面の全領域上に形成される。
図13(a)、(b)は、比較例としての従来のビット線コンタクト108を有する半導体記憶装置のシリサイド層117の周辺を拡大した断面図である。
図13(a)に示すように、従来の方法によれば、バリアメタル109はビット線コンタクト108とともに、コンタクトホール内に導電材料を埋め込むことにより形成されるため、バリアメタル108の形成位置はコンタクトホールの形成位置、すなわちビット線コンタクト108の形成位置により決定される。このため、ビット線コンタクト108が活性領域102からずれて形成された場合、バリアメタル109は活性領域2の上面および側面の一部にしか接触しない。
このため、図13(b)に示すように、シリサイド層117は活性領域2の上面および側面の一部にしか形成されず、ソース・ドレイン領域105の電気抵抗を効果的に低減することができない。
さらに、本実施の形態によれば、ビット線コンタクトを形成する際にコンタクトホールに導電材料を埋め込む方法を用いないため、従来の方法における、コンタクトホール底部の不純物に起因する問題を防ぐことができる。
コンタクトホールのアスペクト比が大きい場合、コンタクトホール底部の不純物を除去することが困難であり、例えば、ソース・ドレイン領域上に形成されるシリサイド層に不純物が混入することにより、ビット線コンタクトとソース・ドレイン領域との接続部分の電気抵抗が上昇するおそれがある。
また、本実施の形態によれば、ビット線コンタクト8の電気抵抗を低減することができるため、高抵抗化したビット線コンタクトの数が増加することによる、装置全体のビット線コンタクトの電気抵抗率の平均値が、電気抵抗率の測定対象となるビット線コンタクトの数の増加とともに急激に増加するHigh Flyerと呼ばれる問題を抑えることができる。
〔第2の実施の形態〕
本発明の第2の実施の形態は、活性領域2のピッチにばらつきがある点において第1の実施の形態と異なる。なお、第1の実施の形態と同様の点については、説明を省略または簡略化する。
図14A(a)、(b)、図14B(c)、(d)は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す断面図である。
まず、図3〜図5に示した導電層13およびバリアメタル9を形成するまでの工程を第1の実施の形態と同様に行う。ただし、本実施の形態における活性領域2のピッチはばらつきを有する。活性領域2のピッチのばらつきは、素子分離領域3の溝を形成する際に用いるエッチングマスクのパターンにばらつきが生じた場合等に生じる。
次に、図14A(a)に示すように、絶縁層11上に芯材14を形成する。このとき、芯材14には、APC(Advance Process Control)制御の一種であるFeed Forward手法により、活性領域2のピッチのばらつきを考慮したパターンが形成される。
具体的には、例えば、半導体基板1に素子分離領域3の溝を形成した後、CDSEM(Critical Dimension Scanning Electron Microscope)等により活性領域2のピッチのばらつきを測定しておき、ピッチのばらついた活性領域2に正確に接続されるビット線コンタクトを形成できるような側壁マスクのパターンを逆算する。さらに、算出した側壁マスクのパターンから芯材14のパターンを逆算し、芯材14のスリミング量を決定する。
次に、図14A(b)に示すように、芯材14の両側面に側壁マスク15を形成する。
次に、図14B(c)に示すように、側壁マスク15を残して芯材14を選択的に除去し、側壁マスク15をエッチングマスクとして用いて導電層13およびバリアメタル9にエッチングを施し、導電層13をビット線コンタクト8に加工する。
このとき、APC制御により、各ビット線コンタクト8は、ピッチのばらついた活性領域2の各領域に精度よく接続される。
次に、図14B(d)に示すように、側壁マスク15を除去した後、溝12内の導電層13が除去された領域に絶縁材料を埋め込み、コンタクト間絶縁層16を形成する。
(第2の実施の形態の効果)
従来の方法によれば、活性領域のピッチにばらつきが生じた場合、ビット線コンタクトのピッチの周期を制御することが困難であるため、活性領域に精度よくビット線コンタクトを接続することができない。ビット線コンタクトが活性領域からずれて形成されると、ビット線コンタクトとソース・ドレイン領域との接続面積が小さくなって接続部分の電気抵抗が上昇する。さらに、ビット線コンタクトの活性領域上から外れた部分が素子分離領域内に進入し、ソース・ドレイン領域よりも低い位置まで形成された場合、接合リークが発生するおそれがある。
一方、本発明の第2の実施の形態によれば、APC制御した側壁パターン転写プロセスを用いることにより、活性領域2のピッチにばらつきが生じた場合であっても、ビット線コンタクト8を活性領域2の各領域に精度よく接続することができる。このため、ビット線コンタクトとソース・ドレイン領域との接続部分の電気抵抗の上昇、接合リークの発生等を抑えることができる。
また、本実施の形態によれば、例えば、活性領域2のハーフピッチの値(ピッチの半分の値)が設計値からチャネル幅方向に15%以上ずれた箇所であっても、ビット線コンタクト8を活性領域2の各領域に10%以内のずれで接続することができる。
なお、活性領域2のピッチに大きなばらつきがない場合であっても、本実施の形態を適用することができる。
〔第3の実施の形態〕
本発明の第3の実施の形態は、導電層13をビット線コンタクトに加工する際に、側壁パターン転写プロセスを用いずに、通常のフォトリソグラフィ法によるパターニングを行う点において、第1の実施の形態と異なる。なお、第1の実施の形態と同様の点については、説明を省略または簡略化する。
図15〜図17は、本発明の第3の実施の形態に係る半導体記憶装置100の製造工程を示す図である。図15〜図17の各図において、(a)は後述するビット線コンタクト19が形成される領域近傍の上面図である。また、(b)は、(a)に示される領域を線分A−Aで切断したときの断面図である。また、(c)は、(a)に示される領域を線分B−Bで切断したときの断面図である。なお、図15〜図17の各図の(a)における線分A−Aおよび線分B−Bは、それぞれ図1における線分A−Aおよび線分B−Bに対応する。
まず、図3〜図5に示した導電層13およびバリアメタル9を形成するまでの工程を第1の実施の形態と同様に行う。
次に、図15(a)〜(c)に示すように、フォトリソグラフィ法により形成された所定の開口パターンを有するマスク18を形成する。所定の開口パターンは、例えば、チャネル方向が長手方向である楕円形のパターンである。なお、RELACS(Resolution Enhancement Lithography Assisted by Chemical Shrink)等により、マスク18の開口パターンの寸法を縮小してもよい。
次に、図16(a)〜(c)に示すように、マスク18をエッチングマスクとして用いて導電層13およびバリアメタル9にエッチングを施し、導電層13をビット線コンタクト19に加工する。
次に、図17(a)〜(c)に示すように、マスク18を除去した後、溝12内の導電層13が除去された領域に絶縁材料を埋め込み、コンタクト間絶縁層20を形成する。
このとき、マスク18が楕円形の開口パターンを有している場合、導電層13に形成される溝(溝12内の導電層13が除去された領域)のパターンの形状はチャネル幅方向に膨らんだ樽型になるため、コンタクト間絶縁層20のパターンもチャネル幅方向に膨らんだ樽型になる。
(第3の実施の形態の効果)
本発明の第3の実施の形態によれば、通常のフォトリソグラフィ法によるパターニングを行った場合であっても、ビット線コンタクトの下部のチャネル幅方向の垂直断面の形状を裾引き形状にし、これに伴う第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、従来のコンタクトホール内に導電材料を埋め込む方法を用いず、導電材料からなる導電層13をエッチング加工することによりビット線コンタクト8を形成するため、これに伴う第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
〔第4の実施の形態〕
本発明の第4の実施の形態は、コンタクト間絶縁層中にエアギャップを形成する点において、第1の実施の形態と異なる。なお、第1の実施の形態と同様の点については、説明を省略または簡略化する。
図18は、本発明の第4の実施の形態に係る半導体記憶装置の断面図である。図18の断面は、図2Bの断面に対応する。
本実施の形態のコンタクト間絶縁層16は、エアギャップ21を内包する。
第1の実施の形態におけるコンタクト間絶縁層16を形成する工程(図11参照)において、プラズマCVD法やHDP(High Density Plasma)法等の埋め込み性の悪い方法を用いて溝12内の導電層13が除去された領域に絶縁材料を埋め込むことにより、コンタクト間絶縁層16内に意図的にエアギャップ21を形成することができる。
(第4の実施の形態の効果)
本発明の第4の実施の形態によれば、コンタクト間絶縁層16内に意図的にエアギャップ21を形成することにより、隣接するビット線コンタクト8間の耐電圧特性を向上させることができる。
〔他の実施の形態〕
本発明は、上記各実施の形態に限定されず、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施が可能である。
また、発明の主旨を逸脱しない範囲内において上記各実施の形態の構成要素を任意に組み合わせることができる。
1 半導体基板、 2 活性領域、 3 素子分離領域、 4 メモリセルトランジスタ、 5 ソース・ドレイン領域、 6a、6b 選択トランジスタ、 8、19 ビット線トランジスタ、 11 絶縁層、 12 溝、 13 導電層、 16、20 コンタクト間絶縁層、 17 シリサイド層、 21 エアギャップ

Claims (5)

  1. 素子分離領域により区画された活性領域を有する半導体基板と、
    前記活性領域上に形成され、直列接続されたスタックド・ゲート型の複数のメモリセルトランジスタと、
    前記活性領域上に形成され、前記複数のメモリセルトランジスタの両端に接続された選択トランジスタと、
    前記活性領域中の前記選択トランジスタに属するドレイン領域に接続された、下部の前記複数のメモリセルトランジスタのチャネル幅方向の垂直断面の形状が裾引き形状であるビット線コンタクトと、
    を有する半導体記憶装置。
  2. 前記ドレイン領域の前記ビット線コンタクトが接続される領域を含む前記チャネル幅方向の領域において、前記ドレイン領域の上面の全領域上、および側面の前記素子分離領域の上面よりも上の領域上にシリサイド層が形成された、
    請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記活性領域と前記素子分離領域を介して隣接する他の活性領域上に形成され、直列接続されたスタックド・ゲート型の他の複数のメモリセルトランジスタと、
    前記他の活性領域上に形成され、前記の複数のメモリセルトランジスタの両端に接続された他の選択トランジスタと、
    前記他の活性領域中の前記他の選択トランジスタに属する他のドレイン領域に接続された、下部の前記複数のメモリセルトランジスタのチャネル幅方向の垂直断面の形状が裾引き形状である他のビット線コンタクトと、
    前記選択ゲートと前記他の選択ゲートとの間に形成された、エアギャップを含むコンタクト間絶縁層と、
    をさらに含む請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 半導体基板内の活性領域上に、直列接続されたスタックド・ゲート型の複数のメモリセルトランジスタ、前記活性領域上に形成され、前記複数のメモリセルトランジスタの両端に接続された選択トランジスタ、前記活性領域中の前記選択トランジスタに属するドレイン領域、および前記複数のメモリセルトランジスタと前記選択トランジスタを覆う絶縁層を形成する工程と、
    前記絶縁層の前記ドレイン領域上の領域を含む領域に、前記複数のメモリセルトランジスタのチャネル幅方向が長手方向であるパターンを有する溝を形成する工程と、
    前記溝内に導電材料を埋め込む工程と、
    前記導電材料にエッチングによる加工を施し、前記ドレイン領域上に接続されるビット線コンタクトを形成する工程と、
    前記加工により前記導電材料が除去された前記溝内の領域に絶縁材料を埋め込む工程と、
    を含む半導体記憶装置の製造方法。
  5. 前記導電材料のエッチングによる加工は、側壁パターン転写プロセスを用いて行われる、
    請求項4に記載の半導体記憶装置の製造方法。
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