JP2010270615A - 内燃機関の制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、吸気ポートへ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から吸気ポートへEGRガスを導入するEGR通路と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、燃料噴射弁にデポジットが付着・堆積する事態を可及的に回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から燃料噴射弁近傍の吸気通路へEGRガスを導くEGR通路を具備したEGR機構と、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる増量手段と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、一定期間内の積算EGRガス量が予め定められた上限量以上であれば、増量手段を作動させることによって吸気通路や燃料噴射弁を冷却するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の排気通路から吸気通路へ排気の一部(EGRガス)を還流させるEGR機構を備えた内燃機関の制御システムに関する。
排気通路から吸気通路(例えば、吸気ポートやインテークマニフォルド)へ排気の一部(EGRガス)を還流させるEGR機構を備えた内燃機関が知られている。このような内燃機関では、吸気通路内の温度が上昇し易い。よって、燃料噴射弁が吸気通路に配置される場合は、EGRガスによって燃料噴射弁が加熱されることになり、燃料噴射弁にデポジットが付着・堆積する可能性がある。これに対し、燃料噴射弁とEGR通路とを隔てる部位の肉厚を増加させる方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002−339797号公報 特開2005−106047号公報 特開2005−69059号公報
ところで、特許文献1に開示された発明によれば、EGRガスの導入当初は燃料噴射弁が暖まりにくくなるが、EGRガスが連続して導入されたり、EGRガスの導入が繰り返されたりすると、燃料噴射弁の温度上昇を回避しきれなくなる可能性がある。
本発明は、上記したような種々の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から吸気通路へEGRガスを導入するEGR通路と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、EGRガスによる燃料噴射弁の過熱を可及的に回避することにある。
本発明は、上記した課題を解決するために、吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から燃料噴射弁近傍の吸気通路へEGRガスを導くEGR通路を具備したEGR機構と、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる増量手段と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、一定期間内の積算EGRガス量が予め定められた上限量以上であれば、増量手段を機能させて燃料噴射弁及び吸気通路を冷却するようにした。
詳細には、本発明の内燃機関の制御システムは、
吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、
排気通路から燃料噴射弁近傍の吸気通路へEGRガスを導くEGR通路を具備するEGR機構と、
前記燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる増量手段と、
一定期間内に前記EGR機構によって前記吸気通路へ導入されたEGRガス量を積算する積算手段と、
前記積算手段により演算された積算EGRガス量が予め定められた上限量以上であれば、前記増量手段を作動させる制御手段と、
を備えるようにした。
ここでいう上限量は、吸気通路や燃料噴射弁の温度がデポジットの発生温度に到達し得る積算EGRガス量から安全マージンを差し引いた量であり、予め実験的に求めておくことができる。
かかる発明によると、燃料噴射弁の温度がデポジット発生温度に近づいたときに増量手段が空気量を増加させる。その場合、吸気通路や燃料噴射弁から空気へ伝達される熱量が増加するため、吸気通路及び燃料噴射弁の温度が低下する。その結果、吸気通路や燃料噴射弁にデポジットが付着・堆積することが回避される。
ここで、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる方法としては、スロットル弁の開度を増加させる方法が考えられるが、内燃機関で燃料が燃焼されているときにスロットル弁の開度が増加されると、内燃機関の発生トルクが不要に増加する可能性がある。
そこで、増量手段は、積算EGRガス量が上限量に達した後のフューエルカット運転時に空気量を増加させるようにしてもよい。フューエルカット運転時に燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる方法としては、スロットル弁の開度を増加させる方法や、EGR弁の開度を増加させる方法が考えられる。
内燃機関がフューエルカット運転状態にあるときは、通常であればスロットル弁が略全閉まで絞られるとともにEGR弁が全閉にされる。これに対し、内燃機関のフューエルカット運転時にスロットル弁の開度が増加され、又はEGR弁が開弁されると、燃料噴射弁近傍の吸気通路内を流れる空気量が増加する。
よって、燃料噴射弁近傍の吸気通路内に残留していた高温なEGRガスが速やかに掃気され、EGRガスより低温な空気が燃料噴射弁近傍の吸気通路内を流れるようになる。その結果、吸気通路及び燃料噴射弁の熱が空気に伝達されるため、吸気通路及び燃料噴射弁の温度が低下する。
フューエルカット運転時のスロットル弁の開度、又はEGR弁の開度は、積算EGRガス量に応じて可変にされてもよい。例えば、積算EGRガスが多くなるほど、スロットル弁の開度、又はEGR弁の開度が大きくされてもよい。その場合、吸気通路及び燃料噴射弁の温度をより確実に低下させることができる。
なお、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる他の方法としては、EGRガス量を減少させる方法が考えられる。EGRガス量が減少させられると、EGRガスの減少分だけ内燃機関の吸入空気量が増加する。その結果、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量が増加する。
このような方法により空気量の増加が図られると、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量が増加すると同時に、燃料噴射弁近傍の吸気通路内を流れるEGRガス量が減少する。よって、EGRガスから吸気通路及び燃料噴射弁へ伝達される熱量を減少させつつ、吸気通路及び燃料噴射弁から空気へ伝達される熱量を増加させることができる。さらに、この方法は、内燃機関で燃料が燃焼されているときに実行可能であるため、積算EGRガス量が上限量に達した時点で直ちに行うことも可能である。
EGRガスの減少量は、積算EGRガス量に応じて可変にされてもよい。例えば、積算EGRガス量が多くなるほど、EGRガス量が少なくされてもよい。その場合、吸気通路及び燃料噴射弁の温度をより確実に低下させることができる。
次に、内燃機関が吸気通路内へ燃料を噴射する燃料噴射弁(第1燃料噴射弁)に加え、気筒内へ燃料を噴射する燃料噴射弁(第2燃料噴射弁)も備えている場合は、燃料噴射弁近傍の吸気通路内を流れる空気量を増加させる代わりに、第1燃料噴射弁の噴射比率(第2燃料噴射弁の燃料噴射量に対する第1燃料噴射弁の燃料噴射量の比)を高めるようにしてもよい。
この方法によると、第1燃料噴射弁に付着したデポジットを燃料噴射圧力によって吹き飛ばすことができるとともに、第1燃料噴射弁から燃料へ伝達される熱量を増加させることができる。さらに、第1燃料噴射弁から噴射された燃料の気化潜熱が増加するため、燃料噴射弁近傍の吸気通路の温度も下げることができる。
なお、第1燃料噴射弁の噴射比率は、積算EGRガス量に応じて可変とされてもよい。例えば、第1燃料噴射弁の噴射比率は、積算EGRガス量が多くなるほど高められてもよい。その場合、吸気通路及び燃料噴射弁の温度をより確実に低下させることが可能になる。
上記した構成要素や処理の各々は可能な限り互いに組み合わせて本発明を構成することもできる。例えば、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させるときに、第1燃料噴射弁の噴射比率を高めるようにしてもよい。
本発明によれば、吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から吸気通路へEGRガスを導入するEGR通路と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、EGRガスによる燃料噴射弁の過熱を可及的に回避することができる。
第1の実施例において本発明を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。 第1の実施例における昇温抑制処理ルーチンを示すフローチャートである。 スロットル弁又はEGR弁の開度と積算EGRガス量との関係を示す図である。 第2の実施例における昇温抑制処理ルーチンを示すフローチャートである。 EGRガスの減量係数と積算EGRガス量との関係を示す図である。 第3の実施例において本発明を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。 第3の実施例における昇温抑制処理ルーチンを示すフローチャートである。 第1燃料噴射弁の比率増加係数と積算EGRガス量との関係を示す図である。
以下、本発明の具体的な実施形態について図面に基づいて説明する。本実施形態に記載される構成部品の寸法、材質、形状、相対配置等は、特に記載がない限り発明の技術的範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<実施例1>
先ず、本発明の第1の実施例について図1乃至図3に基づいて説明する。図1は、本発明を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。
図1に示す内燃機関1は、複数の気筒2を有する4ストローク・サイクルの火花点火式内燃機関(ガソリンエンジン)である。なお、図1では、複数の気筒2のうち1気筒のみ
が示されている。
内燃機関1は、各気筒2内へ新気(空気)を導くための吸気ポート3を備えている。吸気ポート3は、インテークマニフォルド30と連通している。インテークマニフォルド30は、吸気管31と連通している。
内燃機関1は、吸気ポート3を開閉する吸気バルブ4を備えている。インテークマニフォルド30には、吸気ポート3内へ向けて燃料を噴射する燃料噴射弁5が取り付けられている。吸気管31には、吸気管31内の通路断面積を変更するスロットル弁6が配置されている。
大気中から吸気管31へ取り込まれた新気は、スロットル弁6により調量された後にインテークマニフォルド30へ流入し、次いで吸気ポート3へ流入する。吸気ポート3に導かれた新気は、吸気バルブ4が開弁したときに、燃料噴射弁5から噴射された燃料とともに気筒2内へ流入する。気筒2内に流入した新気及び燃料(混合気)は、点火プラグ7により着火及び燃焼される。
一方、内燃機関1は、気筒2内のガス(既燃ガス)を排出するための排気ポート8を備えている。排気ポート8は、エキゾーストマニフォルド80と連通している。エキゾーストマニフォルド80は、排気管81と連通している。エキゾーストマニフォルド80の途中および/または排気管81の途中には、図示しない排気浄化装置が配置されている。排気浄化装置は、三元触媒、酸化触媒、吸蔵還元型NOx触媒等を含む。
内燃機関1は、排気ポート8を開閉するための排気バルブ9を備えている。気筒2内で燃焼されたガス(既燃ガス)は、排気バルブ9が開弁したときに、気筒2内から排気ポート8へ排出される。気筒2内から排気ポート8へ排出されたガスは、エキゾーストマニフォルド80及び排気管81を経由して大気中へ排出される。
次に、インテークマニフォルド30において燃料噴射弁5の直上流の部位には、EGR通路10の一端が接続されている。EGR通路10の他端は、エキゾーストマニフォルド80に接続されている。EGR通路10は、エキゾーストマニフォルド80を流れる排気の一部(EGRガス)をインテークマニフォルド30へ導く通路である。EGR通路10の途中には、EGR通路10の通路断面積を変更するEGR弁11が設けられている。EGR通路10とEGR弁11は、本発明にかかるEGR機構に相当する。
このように構成された内燃機関1には、ECU13が併設されている。ECU13には、エアフローメータ14、吸気温度センサ15、水温センサ16などの各種センサが接続され、各種センサの出力信号が入力されるようになっている。
エアフローメータ14は、スロットル弁6より上流の吸気管31に配置され、吸気管31内を流れる新気(空気)の質量を検出する。吸気温度センサ15は、エアフローメータ14の近傍(図1に示した例では、エアフローメータ14の直上流)に配置され、新気の温度(大気の温度)を検出する。水温センサ16は、内燃機関1に取り付けられ、内燃機関1を循環する冷却水の温度を検出する。
また、ECU13には、燃料噴射弁5、スロットル弁6、点火プラグ7、及びEGR弁11などの各種機器が接続され、各種機器を電気的に制御可能になっている。
例えば、ECU13は、燃料噴射弁5を制御することにより、燃料噴射時期や燃料噴射量を調整する。また、ECU13は、点火プラグ7を制御することにより、点火時期を調
整する。さらに、ECU13は、EGR弁11の開度やスロットル弁6の開度を調整することにより、EGRガス量や吸入空気量を調整する。
ECU13は、上記したような既知の制御に加え、本発明の要旨となる昇温抑制処理を実行する。昇温抑制処理は、EGRガスによるインテークマニフォルド30や燃料噴射弁5の過昇温を抑制するための処理である。
EGRガスは高温な排気であるため、EGRガスがインテークマニフォルド30に導入されると、EGRガスの熱がインテークマニフォルド30を介して燃料噴射弁5へ伝達されたり、EGRガスの熱が燃料噴射弁5へ直接伝達されたりする。そして、燃料噴射弁5やインテークマニフォルド30の温度がデポジット発生温度域まで上昇すると、インテークマニフォルド30の壁面や燃料噴射弁5の噴孔近傍にデポジットが付着・堆積する可能性がある。
そこで、本実施例の昇温抑制処理では、ECU13は、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5の温度がデポジット発生温度に近づいたときに、インテークマニフォルド30内を流れる空気量を増加させることにより、燃料噴射弁5やインテークマニフォルド30を冷却するようにした。
ここで、インテークマニフォルド30内を流れる空気量を増加させる方法としては、スロットル弁6の開度を増加させる方法が考えられる。しかしながら、内燃機関1で燃料が燃焼されているときにスロットル弁6の開度が増加されると、内燃機関1の発生トルクが不要に増加する可能性がある。
これに対し、本実施例の昇温抑制処理では、ECU13は、積算EGRガス量が上限量に達した後のフューエルカット運転時にスロットル弁6の開度又はEGR弁11の開度を増加させるようにした。以下では、EGR弁11の開度を増加させる場合を例に挙げて、昇温抑制処理の実行手順を説明する。
内燃機関1がフューエルカット運転状態にあるときは、通常であればスロットル弁6が略全閉まで絞られるとともにEGR弁11が全閉にされる。このため、内燃機関1のフューエルカット運転時は、インテークマニフォルド30内を流れる空気量は略零となる。
これに対し、スロットル弁6の開度が増加され、或いはEGR弁11が開弁されると、燃焼に供されていない低温な空気がインテークマニフォルド30を流れることになる。その結果、インテークマニフォルド30内に残留していた高温なEGRガスが速やかに掃気され、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5が低温な空気によって冷却される。
ここで、内燃機関1のフューエルカット運転時にスロットル弁6の開度が増加されると、大気温度に近い低温な空気がインテークマニフォルド30へ流れ込むため、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5の温度低下量を増加させることができる。
一方、内燃機関1のフューエルカット運転時にEGR弁11が開弁されると、内燃機関1を経由した後の空気がEGR通路10を介してインテークマニフォルド30に流れ込むことになる。このため、インテークマニフォルド30を流れる空気の温度は、スロットル弁6の開度が増加された場合よりも高温となるが、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5の温度よりも十分に低いものとなる。よって、内燃機関1のフューエルカット運転時にEGR弁11が開弁されても、インテークマニフォルド30及び燃料噴射弁5の温度を低下させることは可能となる。また、空気がEGR通路10を流通することにより、EGR通路10内の温度も低下させることができる。よって、フューエルカット運転終了後
のEGRガス導入時には、低温のEGRガスをインテークマニフォルド30へ導入することが可能となる。
上記したような昇温抑制処理は、一定期間内の積算EGRガス量が上限量以上となる度に実行されるため、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5の温度をデポジット発生温度より低く維持することができる。
以下、本実施例の昇温抑制処理の実行手順について図2に沿って説明する。図2は、昇温抑制処理ルーチンを示すフローチャートである。昇温抑制処理ルーチンは、予めECU13のROMに記憶されているルーチンであり、ECU13によって周期的に実行される。
昇温抑制処理ルーチンでは、ECU13は、先ずS101においてEGRガスがインテークマニフォルド30へ導入されているか否か、言い換えればEGR弁11が開弁状態にあるか否かを判別する。
前記S101において否定判定された場合(EGRガスがインテークマニフォルド30に導入されていない場合)は、ECU13は、本ルーチンの実行を一旦終了する。一方、前記S101において肯定判定された場合(EGRガスがインテークマニフォルド30に導入されている場合)は、ECU13は、S102へ進む。
S102では、ECU13は、積算EGRガス量ΣEGRを演算する。積算EGRガス量ΣEGRは、一定期間内にインテークマニフォルド30へ導入されたEGRガスの総量である。なお、単位時間当たりにインテークマニフォルド30へ導入されるEGRガス量は、エアフローメータ14の出力信号(吸入空気量)や機関回転数などをパラメータとして演算することができる。
S103では、ECU13は、前記S102で算出された積算EGRガス量ΣEGRが上限量α以上であるか否かを判別する。上限量αは、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5の温度がデポジット発生温度に到達する積算EGRガス量ΣEGRmaxから安全マージンを差し引いた量である。
前記S103において否定判定された場合(ΣEGR<α)は、ECU13は、本ルーチンの実行を一旦終了する。一方、前記S103において肯定判定された場合(ΣEGR≧α)は、ECU13は、S104へ進む。
S104では、ECU13は、フューエルカット運転条件(F/C条件)が成立したか否かを判別する。S104において否定判定された場合は、ECU13は、フューエルカット運転条件が成立するまでS104の処理を実行し続ける。S104において肯定判定された場合は、ECU13は、S105へ進む。
S105では、ECU13は、スロットル弁6の開度又はEGR弁11の開度を所定開度まで増加させる。前記した所定開度は、予め実験的に適合された固定値であってもよいが、積算EGRガス量ΣEGRに応じて変更される可変値であってもよい。EGRガスからインテークマニフォルド30や燃料噴射弁5へ伝達される熱量は、一定時間当たりの積算EGRガス量ΣEGRが多くなるほど多くなる。よって、前記した所定開度は、図3に示すように、積算EGRガス量ΣEGRが多くなるほど大きくされてもよい。
このようにECU13が昇温抑制処理ルーチンを実行すると、本発明にかかる積算手段、増量手段、及び制御手段が実現される。よって、インテークマニフォルド30やスロッ
トル弁6の温度がデポジット発生温度に近づいたときは、インテークマニフォルド30内を流れる空気量が増加され、インテークマニフォルド30及び燃料噴射弁5の温度が低下する。その結果、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5にデポジットが付着・堆積することが回避される。
<実施例2>
次に、本発明の第2の実施例について図4及び図5に基づいて説明する。ここでは、前述した第1の実施例と異なる構成について説明し、同様の構成については説明を省略する。
前述した第1の実施例と本実施例との相違点は、前述の第1の実施例ではフューエルカット運転時にインテークマニフォルド30を流れる空気量を増加させるのに対し、本実施例では内燃機関1で燃料が燃焼されているときにインテークマニフォルド30を流れる空気量を増加させる点にある。
図4は、本実施例における昇温抑制処理ルーチンを示すフローチャートである。図4において、前述した第1の実施例の昇温抑制処理ルーチン(図2を参照)と同様の処理には同一の符号を付してある。
図4の昇温抑制処理ルーチンにおいて、ECU13は、S104−S105の代わりにS201−S202を実行する。すなわち、ECU13は、S103において肯定判定された場合に、S201へ進む。S201では、ECU13は、EGRガスの減量係数を演算する。減量係数は、“1”より小さな正数であり、積算EGRガス量ΣEGRが多くなるほど小さな値となるように規定されている(図5を参照)。
ECU13は、S201の処理を実行した後にS202へ進む。S202では、ECU13は、前記S201で算出された減量係数を利用してEGRガス量を減量させる。具体的には、通常通りに決定された目標EGR弁開度と前記減量係数とを乗算して新たな目標EGR弁開度を求める。そして、ECU13は、新たな目標EGR弁開度に従ってEGR弁11を制御する。
ここで、減量係数は“1”より小さな正数であるため、新たな目標EGR弁開度は、元の目標EGR弁開度より小さな開度となる。よって、EGR機構によりインテークマニフォルド30へ導入されるEGRガス量が減少することになる。EGRガス量が減少すると、その減少分だけ吸入空気量が増加する。
このようにEGRガス量を減少させつつ吸入空気量が増加すると、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5がEGRガスから受ける熱量が減少すると同時に、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5から空気へ放熱される熱量が増加することになる。その結果、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5の温度を効率的に低下させることができる。
<実施例3>
次に、本発明の第3の実施例について図6乃至図8に基づいて説明する。ここでは、前述した第1の実施例と異なる構成について説明し、同様の構成については説明を省略する。
前述した第1の実施例と本実施例との相違点は、前述の第1の実施例ではインテークマニフォルド30を流れる空気量を増加させるのに対し、本実施例では吸気通路に配置された燃料噴射弁の燃料噴射量を増加させることにより、燃料噴射弁や吸気通路を冷却する点
にある。
図6は、本発明を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。図6において、内燃機関1は、吸気ポート3内へ向けて燃料を噴射する燃料噴射弁(以下、「第1燃料噴射弁」と称する)に加え、気筒2内へ燃料を噴射する燃料噴射弁(以下、「第2燃料噴射弁」と称する)を備えている。
このように二通りの燃料噴射弁5,11を備えた内燃機関1においては、ECU13は、第1燃料噴射弁5の燃料噴射量と第2燃料噴射弁12の燃料噴射量との比率を機関運転条件(例えば、機関回転数や機関負荷)に応じて変更する。
さらに、本実施例の昇温抑制処理では、ECU13は、積算EGRガス量ΣEGRが上限量に達したときに、第1燃料噴射弁5の噴射比率を増加補正する。その場合、総燃料噴射量(第1燃料噴射弁5の燃料噴射量と第2燃料噴射弁12の燃料噴射量との総和)を変更せずに、第1燃料噴射弁5の燃料噴射量を増加させることができる。
第1燃料噴射弁5から噴射される燃料量が増加すると、第1燃料噴射弁5内を燃料が流通する際に、第1燃料噴射弁5から燃料へ伝達される熱量が増加する。また、第1燃料噴射弁5の噴孔近傍に付着したデポジットを噴射燃料によって吹き飛ばすことができる。さらに、インテークマニフォルド30内で燃料が気化する際の潜熱が増加するため、インテークマニフォルド30も冷却されるようになる。
以下、本実施例における昇温抑制処理の実行手順について図7に沿って説明する。図7は、本実施例における昇温抑制処理ルーチンを示すフローチャートである。図7において、前述した第1の実施例の昇温抑制処理ルーチン(図2を参照)と同様の処理には同一の符号を付してある。
図7の昇温抑制処理ルーチンにおいて、ECU13は、S104−S105の代わりにS301−S302を実行する。すなわち、ECU13は、S103において肯定判定された場合に、S301へ進む。S301では、ECU13は、第1燃料噴射弁5の燃料噴射量比率を増加補正するための比率増加係数を演算する。比率増加係数は、“1”より大きな正数であり、積算EGRガス量ΣEGRが多くなるほど大きな値となるように規定されている(図8を参照)。
ECU13は、S301の処理を実行した後にS302へ進む。S302では、ECU13は、前記S301で算出された比率増加係数を利用して第1燃料噴射弁5の燃料比率を増加補正する。具体的には、通常通りに決定された目標噴射比率と前記比率増加係数とを乗算して新たな目標噴射比率を求める。そして、ECU13は、新たな目標噴射比率に従って第1燃料噴射弁5及び第2燃料噴射弁12の燃料噴射量を制御する。
このように総燃料噴射量を変更せずに第1燃料噴射弁5の燃料噴射量を増加させると、内燃機関1の発生トルクを増減させることなく、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5を冷却することができる。さらに、燃料噴射弁5の噴孔に既に付着しているデポジットを除去することも可能となる。
なお、本実施例の昇温抑制処理は、前述した第2の実施例の昇温抑制処理と組み合わせて実行されてもよい。その場合、インテークマニフォルド30や燃料噴射弁5の冷却効果を一層高めることが可能となる。
また、燃料噴射弁(第1燃料噴射弁)5は、吸気ポート3内へ燃料を噴射するようにシ
リンダヘッドに取り付けられてもよい。EGR通路10の一端は、吸気ポート3へ接続されてもよい。
1 内燃機関
2 気筒
3 吸気ポート
4 吸気バルブ
5 燃料噴射弁(第1燃料噴射弁)
6 スロットル弁
7 点火プラグ
8 排気ポート
9 排気バルブ
10 EGR通路
11 EGR弁
12 第2燃料噴射弁
13 ECU
14 エアフローメータ
15 吸気温度センサ
16 水温センサ
17 温度センサ
30 インテークマニフォルド
31 吸気管
80 エキゾーストマニフォルド
81 排気管

Claims (6)

  1. 吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、
    排気通路から燃料噴射弁近傍の吸気通路へEGRガスを導くEGR通路を具備するEGR機構と、
    前記燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる増量手段と、
    一定期間内に前記EGR機構によって前記吸気通路へ導入されたEGRガス量を積算する積算手段と、
    前記積算手段により演算された積算EGRガス量が予め定められた上限量以上であれば、前記増量手段を作動させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の制御システム。
  2. 請求項1において、前記制御手段は、前記積算手段により積算された積算EGRガス量が前記上限量以上であれば、内燃機関のフューエルカット運転条件が成立したときに前記増量手段を作動させることを特徴とする内燃機関の制御システム。
  3. 請求項2において、前記増量手段は、前記吸気通路に配置されたスロットル弁の開度を増加させる手段であることを特徴とする内燃機関の制御システム。
  4. 請求項2において、前記増量手段は、前記EGR通路に配置されたEGR弁の開度を増加させる手段であることを特徴とする内燃機関の制御システム。
  5. 請求項1において、前記増量手段は、前記EGR機構によって前記吸気通路へ導入されるEGRガス量を減少させる手段であることを特徴とする内燃機関の制御システム。
  6. 吸気通路へ燃料を噴射する第1燃料噴射弁と、
    気筒内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁と、
    排気通路から燃料噴射弁近傍の吸気通路へEGRガスを導くEGR通路を具備するEGR機構と、
    前記第1燃料噴射弁の燃料噴射量と前記第2燃料噴射弁の燃料噴射量との比率を変更する変更手段と、
    一定期間内に前記EGR機構によって前記吸気通路へ導入されたEGRガス量を積算する積算手段と、
    前記積算手段により演算された積算EGRガス量が予め定められた上限量以上であれば、前記第1燃料噴射弁の噴射比率が高くなるように前記変更手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御システム。
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