JP2010270457A - 混合水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】吐水ヘッドと操作レバーと水栓カートリッジの外観上の納まりを良好にできるデザイン性に優れた混合水栓を提供する。
【解決手段】吐水ヘッド4と操作レバー2と水栓カートリッジ3とを収容する操作ケース5の内側に、操作レバー2の水栓カートリッジ3との接続部分を覆うレバーカバー2cと、レバーカバー2cを操作ケース5及び水栓カートリッジ3に対して回転支持する支持手段6,7と、水栓カートリッジ3を固定するカートリッジホルダ3bとを設ける。レバーカバー2cに操作レバー2の操作部2bを傾動自在に挿通するカバー穴2dと、回動軸2aに係合する係合部8とを設ける。操作ケース5の一部に、レバーカバー2cのカバー穴2dを含む一部を露出させると共に操作部2bを操作可能な状態で外方に突出させる操作用開口部9を操作ケース5に設けた混合水栓1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、混合水栓に関し、詳しくは吐水を行う吐水ヘッドと、操作レバーにより吐水の流量と温度の調節を行う水栓カートリッジとを備えた混合水栓に関するものである。
従来から、洗面ボウルに向けて水や湯を吐水するための吐水ヘッドと、湯水の吐出量と吐水温度を調節するレバー式水栓カートリッジとを別々に設けた洗面化粧台が一般に知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが上記特許文献1に見られる従来例では、洗面ボウルの後部上面に、吐水ヘッドとレバー式水栓カートリッジとをそれぞれ独立して設置しているため、外観上すっきりとしたデザインにできないという問題があった。
特開2008−55113号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、吐水ヘッドと操作レバーと水栓カートリッジの外観上の納まりを良好にできるデザイン性に優れた混合水栓を提供することにある。
前記の課題を解決するために、本発明は、吐水を行う吐水ヘッド4と、操作レバー2の回動軸2aを中心とする回転操作と回動軸2aの軸線dと交差する方向Cの傾動操作とに基づいて吐水の流量と温度の調節を行う水栓カートリッジ3とを備えた混合水栓1である。上記吐水ヘッド4と操作レバー2と水栓カートリッジ3とを1つの操作ケース5に収容すると共に、操作ケース5の内側に、上記操作レバー2の水栓カートリッジ3との接続部分を覆うレバーカバー2cと、レバーカバー2cを操作ケース5の内面部及び上記水栓カートリッジ3に対してそれぞれ上記回動軸2aを中心とする軸回り方向Bに回転自在に支持する複数の支持手段6,7と、上記水栓カートリッジ3を固定するカートリッジホルダ3bとをそれぞれ設ける。レバーカバー2cに上記操作レバー2の先端の操作部2bを傾動自在に挿通するカバー穴2dと、上記回動軸2aに係合して上記操作レバー2の回転操作に追随してレバーカバー2cを回転させる係合部8とをそれぞれ設ける。操作ケース5の一部に、レバーカバー2cの少なくともカバー穴2dを含む一部を外部に露出させると共に上記操作レバー2の操作部2bを操作可能な状態で外方に突出させるための操作用開口部9を操作ケース5に設けたことを特徴としている。
このような構成とすることで、吐水ヘッド4と操作レバー2と水栓カートリッジ3とを1つの操作ケース5に納めることができ、すっきりとしたデザインとなる。また操作用開口部9によって操作レバー2の操作を外部から容易に行えるようにしながら、レバーカバー2cによって操作レバー2と水栓カートリッジ3との接続部分が操作用開口部9から外部に露出するのを防止できる。
また、上記操作ケース5の操作用開口部9から、上記レバーカバー2cの少なくともカバー穴2dを含む一部と共に上記水栓カートリッジ3の一部をそれぞれ露出させると共に、レバーカバー2cの露出部分と水栓カートリッジ3の露出部分とを面一状に連続形成するのが好ましく、この場合、レバーカバー2cと水栓カートリッジ3の各露出部分の境界部分に段差や隙間等が生じたり、ごみが溜まりにくいため、外観を良好に保つことができる。
また、上記操作用開口部9を操作ケース5の底面部5bに形成し、上記操作レバー2の操作部2bを操作ケース5の下方に向けて突出させるのが好ましく、この場合、使用者からは操作用開口部9とレバーカバー2c或いは水栓カートリッジ3の各露出部分がそれぞれ目立たなくなり、見栄えが一層良くなる。
本発明は、1つの操作ケースによって吐水ヘッドと操作レバーと水栓カートリッジをすっきりとした外観にできると共に、操作レバーを操作するための操作用開口部を操作ケースに設けた構造でありながら、操作レバーと水栓カートリッジとの接続部分が操作用開口部から外部に露出するのを防止できるものである。
本発明の一実施形態の混合水栓を斜め前下方から見た斜視図である。 同上の混合水栓を取り付けた洗面化粧台の正面図である。 同上の混合水栓を取り付けた洗面化粧台の側面図である。 同上の混合水栓を斜め後ろ下方から見た斜視図である。 同上の混合水栓の分解斜視図である。 同上の操作レバーとレバーカバーとカートリッジ本体とカートリッジカバーの分解斜視図である。 同上の水栓カートリッジ及び操作ケースを一部破断した分解斜視図である。 同上の操作レバーの操作部を傾動操作する場合において、(a)は後方に傾動させた状態を示す断面図、(b)は前方に傾動させた状態を示す断面図である 同上の操作ケース本体と固定板とに分割された操作ケースの組立状態を説明する破断した斜視図である。 同上の操作レバーの回動軸とレバーカバーの係合部との係合状態を説明する背面図である。 同上の人感センサーを取り付けるセンサーケースの取付構造を示し、(a)は人感センサーが挿入される内ケースとセンサーホルダの分解斜視図であり、(b)はセンサーホルダとセンサーケースの分解斜視図であり、(c)はセンサーケースを操作ケース内部に内装した状態の側面図である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明の混合水栓1は、例えば図2、図3に示すように、洗面化粧台10に使用される。洗面化粧台10は、前面に照明ランプ11及びミラー12を有し、内部に収納棚を有するミラーキャビネット13と、上面に洗面ボウル15を設けた下部キャビネット14とを備えたもので、本発明の混合水栓1は、ミラーキャビネット13の背面板18に対して取り付けられている。
混合水栓1は、図1、図4に示すように、直流水とシャワー水を切替えるハンドル部4aを備えた吐水ヘッド4と、操作レバー2の回動軸2aを中心とする回転操作と回動軸2aの軸線dと交差する方向C(図1)の傾動操作とに基づいて吐水ヘッド4からの吐水の流量と温度をそれぞれ調節する水栓カートリッジ3と、これらを収容する1つの操作ケース5とを備えている。
本例の水栓カートリッジ3は、図6に示すように、カートリッジ本体3aと、カートリッジ本体3aを受け入れる筒形のカートリッジホルダ3bと、カートリッジ本体3a及びカートリッジホルダ3bを覆う大径筒形のカートリッジカバー3cとで構成される。カートリッジホルダ3bの外周には固定板5Bの配管穴の外周の内面位置に固定されるフランジ部3eが設けられる。
カートリッジ本体3aは、操作レバー2の操作に基づいて給水管からの冷水と給湯管からの温水との混合比及び流量を調節して吐水ヘッド4に流出させる弁体(図示せず)と、操作レバー2の回動軸2aにより作動して弁体を駆動する弁軸3dとを備える。本例では操作レバー2を左右に回転させると弁軸3dが軸回り方向B(図8)に回転して、弁体による湯水の温度調節が行われ、操作レバー2を前後に傾動させると弁軸3dが軸線dと交差する方向C(図8)に傾動して弁体による吐水量の調節が行われる。
上記カートリッジホルダ3b及びカートリッジ本体3aは、大径のカートリッジカバー3cにて覆われる。図7、図8に示すように、カートリッジカバー3cの後端部3fは固定板5Bの内面に当接し、カートリッジカバー3cの前端の操作用開口部3gからはカートリッジ本体3aの弁軸3dが突出しており、この弁軸3dと操作レバー2の回動軸2aとがネジ16で互いに接続されている。
操作レバー2の水栓カートリッジ3との接続部分は、レバーカバー2cにより覆われる。レバーカバー2cは、後方に開口した断面コ字状のキャップ状に形成され、レバーカバー2cの外面とカートリッジカバー3cの外面とが面一状に連続するように、レバーカバー2cの外径と前記カートリッジカバー3cの外径とが同一寸法とされている。
レバーカバー2cの周方向の一部には操作レバー2の操作部2bが挿通される軸方向Aに長く延びたカバー穴2dが形成されており、このカバー穴2dに沿って操作部2bの傾動操作が可能とされる。
レバーカバー2cの内側には、図10に示すように、操作レバー2の回動軸2aに対して軸回り方向(図1)のみに係合する係合部8が設けられている。本例では回動軸2aは正面から見て四角形状に形成され、係合部8は、この四角形状の回動軸2aの両側面を挟むように向かい合う一対のリブ8a,8bで構成されており、これにより回動軸2aは傾動自在となり、且つ回動軸2aを回転させたときは回動軸2aと追随してレバーカバー2cが回転するようになっている。
上記吐水ヘッド4と水栓カートリッジ3は、1つの操作ケース5に収容される。本例の操作ケース5は、図5に示すように、後方に開口した操作ケース本体5Aと、操作ケース本体5Aを後方から覆う固定板5Bとに分割されている。固定板5Bは洗面化粧台のミラーキャビネットの背面板18(図2、図3)に対して固定される。
上記操作ケース本体5Aと固定板5Bとの接合は、図9に示すように、固定板5Bの上端の係止爪30に操作ケース本体5Aの後部上端を引っ掛け係止した状態で、固定板5Bの下端部と操作ケース本体5Aの後部下端とをネジ31(図4)を用いて互いに締結することにより行われる。図9中の32は止水パッキン、33は止水パッキン32を押圧する押さえリブ33である。
操作ケース本体5Aの前面部5aは、図5に示すように、真正面向きよりも斜め上向きに傾斜しており、その中央部には後述の人感センサーの情報に基づく自動吐水モードと操作レバー2による手動吐水モードとを切り替えるための切替スイッチ19が設けられ、その片側に吐水ヘッド4を着脱自在に収容する吐水ヘッド収容部20が設けられている。
上記レバーカバー2cは、図8に示すように、第1支持手段6にて操作ケース5の内面部に回転自在に支持されている。第1支持手段6は、レバーカバー2cの前面中央に設けた中央凸部6aと、この中央凸部6aと対向する操作ケース5の内面部分に設けた中央凹部6bとからなり、操作レバー2の回動軸2aと同一軸線d上で中央凸部6aが中央凹部6bに対して回転自在に嵌まり込むことで、操作ケース5に対してレバーカバー2cが回動軸2aを中心とした軸回り方向Bに回転自在に支持される。
上記レバーカバー2cは、図8に示すように、第2支持手段7にてカートリッジカバー3cに対して回転自在に支持される。第2支持手段7は、レバーカバー2cの後端の外周部に設けた外周凸部7aと、これに対向するカートリッジカバー3cの前端外周部に設けた外周凹部7bとからなり、外周凸部7aを外周凹部7bに回転自在に嵌合させることで、カートリッジカバー3cに対してレバーカバー2cが回動軸2aを中心とした軸回り方向Bに回転自在に支持される。
上記操作ケース5の底面部5bには、図1に示すように、レバーカバー2cの少なくともカバー穴2dを含む一部とカートリッジカバー3cの一部をそれぞれ外部に露出させる操作用開口部9が設けられ、操作部2bが操作ケース5の下方に向けて突出されている。本例の操作用開口部9は、操作部2bの回転操作と傾動操作とを可能にする大きさを有している。
図11は、操作ケース5に内装される人感センサーの取り付け構造の一例を示している。本例では操作ケース5の切替スイッチ19と対応する底面部分に、センサーケース41の取付孔が設けられている。本例ではセンサーケース41の前端の爪部42を操作ケース5側に設けた溝(図示せず)に係止させ、センサーケース41の後端部をパッキンを介して操作ケース5の底面部にネジで固定している。センサーケース41のボス43には、人感センサー(図示せず)が挿入される内ケース46をセンサーホルダ44内部にポッティングし、このセンサーホルダ44の固定部44aをネジ17でセンサーケース41のボス部43に固定する。人感センサーの光軸方向Lに位置するセンサーケース41の前端の傾斜面は光透過性材料で形成された窓部41bとなっている。このようにセンサーケース41に対する人感センサーの傾斜と、センサーケース41の窓部41bの傾斜とによって、操作ケース5の底面部5bに対する人感センサーの光軸方向Lの傾斜角度θを大きく確保でき、これに伴いセンサーケース41の窓部41bの傾斜を緩やかにできるので、使用者側からセンサーケース41が目立ちにくくなり、見栄えが良くなる。
次に、混合水栓1の組立手順の一例を説明する。
先ず、固定板5Bを洗面ボウルの後部上方に位置するミラーキャビネットの背面板18(図2、図3)に固定し、次いで、図7に示すように、固定板5Bに取り付けたカートリッジホルダ3b内にカートリッジ本体3aを収納してからカートリッジカバー3cを被せ、操作レバー2の回動軸2aをカートリッジ本体3aの弁軸3dにネジ16で取り付けた状態で、レバーカバー2cを装着する。このとき操作レバー2の操作部2bをレバーカバー2cのカバー穴2dに挿入しながらレバーカバー2cの外周凸部7aをカートリッジカバー3cの外周凹部7bに嵌め込むだけで、レバーカバー2cを工具等を用いずに簡単に取り付けることができる。一方、吐水ヘッド4のホース23は固定板5Bの前方からホースガイド22内部を通して背面板18の後方に引き出して、水栓カートリッジ3の混合水流出口に接続しておく。その後、操作ケース本体5Aを固定板5Bに取り付ける。このとき操作ケース本体5A内面の中央凹部6bにレバーカバー2cの中央凸部6aを嵌め合わせた状態とし且つ操作レバー2の操作部2bを操作ケース本体5Aの底面の操作用開口部9から下方に突出させた状態とし、さらに、固定板5B上端の係止爪30に操作ケース本体5Aの後部上端を引っ掛け係止した状態で、固定板5Bの下端部と操作ケース本体5Aの後部下端とを下方からネジ31(図4)で締結する。これにより操作ケース5の組立及び取付が完了する。
しかして、洗面化粧台10のミラーキャビネット13の下端面に沿わせて、吐水ヘッド4と操作レバー2と水栓カートリッジ3とを操作ケース5によって納まりよく設置できる。また操作レバー2が操作用開口部9を通して外部から操作可能となり、そのうえ、レバーカバー2cによって操作レバー2と水栓カートリッジ3との接続部分が操作用開口部9から外部に露出することもなくなる。しかも、操作用開口部9は操作ケース5の底面部5bに設けられるため、使用者からは操作用開口部9とそこから露出するレバーカバー2cの一部及び水栓カートリッジ3の一部が目立たなくなり、見栄えが一層良くなる。
さらに、操作ケース5の操作用開口部9から露出するレバーカバー2cの露出部分と水栓カートリッジ3の露出部分とが面一状に連続しているため、これら露出部分の境界部分に段差や隙間等が生じたり、ごみが溜まりにくくなり、従って、操作に支障をきたすことがなく、レバーカバー2cの清掃の手間を省くこともできる。
また本例では、ミラーキャビネット13の背面板18に対して操作ケース5を取り付けるので、既存の洗面ボウル15側に従来のようなカラン取付穴やレバー取付穴等を設ける必要がなくなる利点もある。
一方、メンテナンス時には、操作ケース本体5Aを固定板5Bから取り外し、その後、レバーカバー2cを取り外す。このときレバーカバー2cの外周凸部7aをカートリッジカバー3cの外周凹部7bから外す方向にレバーカバー2cを下降させて、操作レバー2の操作部2bをカバー穴2dから引き抜くようにするだけで、レバーカバー2cを工具等を用いずに簡単に取り外すことができる。その後、操作レバー2の回動軸2aをカートリッジ本体3aの弁軸3dから取り外すことによって、水栓カートリッジ3のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
前記実施形態では、操作ケース5の底面部5bに操作部2bを突出させるための操作用開口部9を設けた例を説明したが、操作用開口部9の位置は必ずしも操作ケース5の底面部5bに限らず、例えば、操作ケース5の側面部或いは前面部5aに設けられてもよい。
1 混合水栓
2 操作レバー
2a 回動軸
2b 操作部
2c レバーカバー
2d カバー穴
3 水栓カートリッジ
3a カートリッジ本体
3b カートリッジカバー
4 吐水ヘッド
5 操作ケース
5a 前面部
5b 底面部
6,7 支持手段
8 係合部
9 操作用開口部
B 軸回り方向
d 軸線

Claims (3)

  1. 吐水を行う吐水ヘッドと、操作レバーの回動軸を中心とする回転操作と回動軸の軸線と交差する方向の傾動操作とに基づいて吐水の流量と温度の調節を行う水栓カートリッジとを備えた混合水栓であって、上記吐水ヘッドと操作レバーと水栓カートリッジとを1つの操作ケースに収容すると共に、操作ケースの内側に、上記操作レバーの水栓カートリッジとの接続部分を覆うレバーカバーと、レバーカバーを操作ケースの内面部及び上記水栓カートリッジに対してそれぞれ上記回動軸を中心とする軸回り方向に回転自在に支持する複数の支持手段と、上記水栓カートリッジを固定するカートリッジホルダとをそれぞれ設け、レバーカバーに上記操作レバーの先端の操作部を傾動自在に挿通するカバー穴と、上記回動軸に係合して上記操作レバーの回転操作に追随してレバーカバーを回転させる係合部とをそれぞれ設け、操作ケースの一部に、レバーカバーの少なくともカバー穴を含む一部を外部に露出させると共に上記操作レバーの操作部をカバー穴から操作ケースの外方に突出させるための操作用開口部を操作ケースに設けてなることを特徴とする混合水栓。
  2. 上記操作ケースの操作用開口部から、上記レバーカバーの少なくともカバー穴を含む一部と共に上記水栓カートリッジの一部をそれぞれ露出させると共に、レバーカバーの露出部分と水栓カートリッジの露出部分とを面一状に連続形成したことを特徴とする請求項1記載の混合水栓。
  3. 上記操作用開口部を操作ケースの底面部に形成し、上記操作レバーの操作部を操作ケースの下方に向けて突出させてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の混合水栓。
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