JP2010270101A - アルコール吸収抑制組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】人がアルコール飲料を摂取した場合、いわゆる「酔い」の現象が引き起こされるが、過度の飲酒を行うと、「酔い過ぎ」の状態になり、正常な判断力や運動機能を喪失して、様々な問題を引き起こす。そこで、飲酒に伴う「酔い過ぎ」「二日酔い」「悪酔い」などの不快感を抑制する医薬品または食品が求められている。
【解決手段】清酒醸造過程で生じる副産物を乳酸菌発酵させた組成物を摂取することで、呼気中及び血中のアルコール濃度上昇ならびに血中のアセトアルデヒド濃度上昇が抑制されることを見出した。
【選択図】図1

Description

本発明は、アルコール飲料による酔いを軽減する組成物に関するものであり、更に詳細には、清酒醸造副産物の乳酸菌発酵産物を有効成分として含有し、飲酒時に呼気アルコール濃度の上昇を抑制することにより、酔い過ぎ、悪酔い、二日酔いを防止する組成物に関する。
人がアルコール飲料を摂取した場合、いわゆる「酔い」の現象が引き起こされるが、過度の飲酒を行うと、「酔い過ぎ」の状態になり、正常な判断力や運動機能を喪失して、様々な問題を引き起こす。そしてさらに、体の変調が翌日まで持ち越された場合には「二日酔い」と呼ばれる非常に不快な状態が継続する。また、飲酒による酔いの程度は個人差が非常に大きく、アルコールに弱い人では少量の飲酒でも気分が悪くなり、いわゆる「悪酔い」の状態となる。
このような飲酒に伴って起こる不快な生理現象を抑制するために様々な医薬品や食品が提案されてはいるが、安定性や効果等各種の点からして充分に満足できるものはきわめて少ないのが現状である。
清酒醸造過程で生じる副産物である酒粕の乾燥粉末にアルコールの吸収抑制効果があることが報告されている(特許文献1)。しかし、酒粕の乾燥物は呈味性およびその物性から摂取しにくいという問題点があった。
乳酸菌発酵により、食品の風味、組織、栄養価の改善または保存性を付与できることが知られている。清酒醸造過程で生じる副産物の乳酸菌発酵物に体重増加抑制、腹腔内白色脂肪組織の蓄積抑制、血中脂質改善、健忘症抑制及び脱毛抑制効果があることが報告されている(特許文献2)。
更に、清酒醸造過程で生じる副産物の乳酸菌発酵物に高血圧を予防・治療・改善効果があることが報告されている(特許文献3)。
このように、清酒醸造過程で生じる副産物を乳酸菌発酵させた組成物は様々な効果が報告されていたが、アルコール吸収抑制効果については見出されていなかった。
特開平11−228428号公報 特開2007−99731号公報 特開2008−50269号公報
前記のような飲酒に伴う不快感を抑制する医薬品または食品が求められていることから、本発明は、飲酒に伴う「酔い過ぎ」「二日酔い」「悪酔い」などの不快感を予防する組成物を得ることを目的とするものである。
本発明者らは鋭意検討の結果、清酒醸造過程で生じる副産物を乳酸菌発酵させた組成物に呼気アルコール濃度上昇抑制効果があることを見出した。
項1.清酒醸造過程で生じる副産物の乳酸菌発酵物を含有することを特徴とするアルコール吸収抑制組成物。
項2.清酒醸造過程で生じる副産物が液化仕込清酒の醸造により得られる酒粕である請求項1に記載のアルコール吸収抑制組成物。
項3.乳酸菌がラクトバチルス ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する乳酸菌である請求項1又は2に記載のアルコール吸収抑制組成物。
項4.更に、オルニチン及び/又はその塩を添加してなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載のアルコール吸収抑制組成物。
項5.更に、クルクミンを添加してなる、請求項1〜4のいずれか1項に記載のアルコール吸収抑制組成物。
項6.アルコール吸収抑制が、飲酒に伴う酔い過ぎ、悪酔い、及び二日酔い等不快感から選択される少なくとも一つの予防及び/又は防止である、請求項1〜5のいずれか1項に記載のアルコール吸収抑制組成物。
本発明の酒粕の乳酸菌発酵物を含むアルコール吸収抑制組成物を摂取すると、飲酒後の血中アルコール濃度及び血中アセトアルデヒド濃度の上昇が抑制されるので、急激な酩酊が抑制され、酔い過ぎ、悪酔いまたは二日酔いになりにくくなる。
酒粕の乳酸菌発酵物を含む組成物を摂取した場合の測定結果、つまり、飲酒後の呼気中アルコール濃度の変化を示す。
以下、本発明を詳細に記述する。
(1)清酒醸造副産物を原料とする組成物
本発明に使用する清酒醸造副産物とは、清酒醸造過程で得られる清酒以外のものであれば特に限定はなく、液状の物、固形状の物であってもよい。例えば、液状の物として、清酒醪を挙げることができる。また、固形状の物として、清酒醪から清酒を分離した残りの不溶性残渣である酒粕を挙げることができる。清酒からの分離方法はどのようなものであっても構わない。酒粕の種類はいかなるものであっても構わないが、原料米の液化液を掛米として使用することを特徴とする清酒の醸造法である、いわゆる液化仕込みによって得られる酒粕(以下、液化粕と称する)は、通常の酒粕と比べてタンパク質・ペプチドを多く含むなどの特徴があり、特に好ましい。また、醸造副産物に含まれるアルコール除去は常法に従って行えばよい。液化仕込みは清酒の一般的な製造方法であるため、液化粕は酒造メーカーから入手することが出来る。
本発明においては、醸造副産物を原料として乳酸菌を作用させて発酵組成物を得る。水分は乳酸菌が生育できる環境であれば特に制限されないが、醸造副産物が酒粕である場合は酒粕の0.5〜10倍が好ましく、より好ましくは1〜5倍であることが望ましい。更に、乳酸菌の生育のためにグルコースを添加してもよい。グルコースの添加量は0〜10重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜5重量%であることが望ましい。これらを添加した後、ミキサー又はグラインダーを用いて粉砕懸濁しても良い。この混合組成物に前培養をしておいた乳酸菌を添加するが、乳酸菌の添加量は混合組成物中、10〜10cells/mlであることが好ましく、より好ましく10〜10cells/mlであることが望ましい。発酵温度は15〜45℃が好ましく、より好ましくは30〜40℃が望ましい。また、発酵時間は16〜72時間が好ましく、より好ましくは20〜50時間が望ましい。
本発明で用いる乳酸菌は特に限定はないが、例としてLactobacillus属、Leuconostoc属、Streptococcus属、Pediococcus属、及びBifidobacterium属等に属するものを挙げることができる。これらの中でもLactobacillus属に属するものが好ましく、この例として、Lactobacillus brevis、Lactobacillus bulgaricus、Lactobacillus delbrueckii、Lactobacillus leichmannii、Lactobacillus plantarum、Lactobacillus lactis、Lactobacillus helveticus、Lactobacillus acidophilus、Lactobacillus casei、及びLactobacillus fermentum等を挙げることができる。これらの中でもLactobacillus brevisに属するものがより好ましい。これらの微生物の入手方法としては例えば独立行政法人製品評価技術基盤機構からの分譲を挙げる事ができる。
発明者らは、数十種類の乳酸菌を食品から単離した。これらの乳酸菌をそれぞれ用いて液化酒粕の発酵試験、及び発酵した液化粕の味覚官能試験を行った。その中から発酵力に優れ、かつ発酵後の液化粕が味覚に優れていた1株の乳酸菌を選択した。選択した菌株の同定試験を行ったところ、本菌株はLactobacillus brevisと同定された。
乳酸菌発酵を行うにあたっては、混合組成物より得られる発酵組成物の香気・味覚を良好にするために発酵条件を好気条件にすることが望ましい。例えば発酵容器の蓋に複数の小さな通気孔を設けることにより、乳酸菌発酵を好気条件で行うことができ、その結果、良好な香気を有しており味覚にも優れた発酵物が得られる。
本発明においては、有効成分として酒粕の乳酸菌発酵物を単用するほか、オルニチン及び/又はその塩あるいはクルクミンから選ばれる少なくともひとつを添加して用いても良い。酒粕の乳酸菌発酵物にオルニチン及び/又はその塩を併用する際、両者の混合比率に格別の規定はないが、酒粕の乳酸菌発酵物1重量部に対してオルニチン及び/又はその塩0.0001〜0.01重量部、好ましくは0.0005〜0.005重量部の範囲内とするのがよい。酒粕の乳酸菌発酵物にクルクミンを併用する際、両者の混合比率に格別の規定はないが、酒粕の乳酸菌発酵物1重量部に対してクルクミン0.0001〜0.01重量部、好ましくは0.0004〜0.004重量部の範囲内とするのがよい。このようにして、酒粕の乳酸菌発酵物(及び必要に応じて併用成分)を有効成分とするアルコール吸収抑制組成物を調製する。
酒粕の乳酸菌発酵物は清酒1合飲酒した場合、2.5〜200ml、好ましくは5〜100ml、より好ましくは10〜50ml摂取することで酔い過ぎ、悪酔いまたは二日酔いを低減できる。
本発明品を調製するに際して、本有効成分をそのまま使用したり、他の食品ないし食品成分と併用したりして適宜常法にしたがって使用できる。本発明品の最終の形態は、固体状(粉末、固形食品、顆粒、錠剤、カプセルその他)、ペースト状、液状ないし懸濁状などが考えられるが、有効成分である酒粕の乳酸菌発酵物を含有していればいずれの形態も可能である。
本発明の組成物は、食品の風味を損ねるような味や匂いを有さない。従って、食品の種類は特に限定されない。例えば、飴、ガム、ケーキ、パイ、クッキー、クラッカー、ゼリー、チョコレート、プディング、アイスクリーム、ポテトチップス、羊羹、煎餅、饅頭、中華饅頭のような菓子;酒類、茶類、コーヒー類、スポーツドリンク類、清涼飲料水、スープ、乳飲料のような飲料;ヨーグルト、バター、チーズのような乳製品;ハム、ソーセージ、蒲鉾、竹輪のような練り物;ソース、ドレッシング、マヨネーズ、醤油、味噌、酢、味醂、トマト加工品(ケチャップ、トマトペースト、トマトピューレ)、カレールウ、酒粕、顆粒だしのような調味料;ふりかけ、漬物、佃煮、塩昆布のような常備惣菜類;惣菜;麺、米飯、粥のような主食類などが挙げられる。
本発明の組成物には、その他に、加工食品に通常添加される各種の添加剤が含まれていてもよい。食品組成物の調製に当たり慣用されている各種添加剤を添加配合することができる。添加剤としては、例えば、安定化剤、pH調整剤、糖類、甘味料、香料、各種ビタミン類、ミネラル類、抗酸化剤、賦形剤、可溶化剤、結合剤、滑沢剤、懸濁剤、湿潤剤、皮膜形成物質、矯味剤、矯臭剤、着色料、保存剤等を例示することができる。
(2)アルコール吸収抑制試験1
健康な成人男子19名をパネルとして、飲酒試験を実施した。各パネルは、試験物質を摂取し、10分後に飲酒を開始した。飲酒は清酒180mlを10分間かけて摂取した後、呼気中のエタノール濃度を経時的に測定した。試験物質を摂取しないで水100mlのみを摂取した後、飲酒した場合を対照区として呼気中のエタノール濃度の測定を行った。また試験の実施は前回の試験から少なくとも1週間以上の日数を空けて行った。呼気中のアルコール濃度の測定は、呼気アルコール測定器(Envite C-Wismar 社製 Alcomed 3010)を使用した。測定は、飲酒終了30分後から180分後まで、合計4回行った。
(3)アルコール吸収抑制試験2
健康な成人男子10名をパネルとして、飲酒試験を実施した。各パネルは、試験物質を摂取し、10分後に飲酒を開始した。飲酒は清酒180mlを10分間かけて摂取した。試験物質を摂取しないで水100mlのみを摂取した後、飲酒した場合を対照区とした。試験開始前及び飲酒1時間後に腕から採血を行い、血中のエタノール濃度及びアセトアルデヒド濃度の測定を行った。また試験の実施は前回の試験から少なくとも1週間以上の日数を空けて行った。血中のアルコール濃度の測定には、TDXエタノールキット(アボットジャパン社製)を使用した。血中のアセトアルデヒド濃度の測定には、F−キット アセトアルデヒド(J.K.インターナショナル社製)を使用した。
次に、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
酒粕の乳酸菌発酵物の製造
液化粕50gに対し水150mlを加え、100℃で10分間加熱し、室温まで冷ました。これに前培養しておいた食品単離乳酸菌Lactobacillus brevisを10cells/mlを1ml接種して、36℃で70時間乳酸発酵させた。このようにして酒粕の乳酸菌発酵物を得た。
アルコール吸収抑制組成物の製造1
実施例1で得た酒粕の乳酸菌発酵物20mlに対し水80ml、オルニチン塩酸塩(協和発酵バイオ株式会社、L−オルニチン塩酸塩協和)1g、クルクミン(日本スタンゲ株式会社、クルクミンパウダー)45mgを添加し、よく攪拌して均一な懸濁液を得た。
アルコール吸収抑制試験1
以下に示す物質をパネルに摂取させた後に飲酒させて、飲酒後の呼気中のアルコール濃度の変化を測定した。
対照区;水100ml
試験区;実施例2で作成した組成物100ml
測定は、飲酒終了30分後から180分後まで、合計4回行った。試験区と対照区の測定結果の一例を図1に示す。
アルコール吸収抑制組成物の製造2
実施例1で得た酒粕の乳酸菌発酵物20mlに対し水80ml、オルニチン塩酸塩(協和発酵バイオ株式会社、L−オルニチン塩酸塩協和)300mg、クルクミン(日本スタンゲ株式会社、クルクミンパウダー)45mgを添加し、よく攪拌して均一な懸濁液を得た。
アルコール吸収抑制試験2
以下に示す物質をパネルに摂取させた後に飲酒させて、飲酒後1時間の血中のアルコール濃度及びアセトアルデヒド濃度の変化を測定した。
対照区;水100ml
試験区;実施例4で作成した組成物100ml
測定は、試験開始前と飲酒終了1時間後に行った。試験区と対照区の測定結果を下記表1及び表2に示す。
飲酒前に試験物質を摂取することで飲酒後の呼気中アルコール濃度ならびに、血中アルコール濃度及びアセトアルデヒド濃度が有意に低下することを確認した。飲酒後の呼気アルコール濃度は、血中のアルコール濃度と相関することが知られている(塚本ら、日本法医学雑誌、vol.37、823-829、1983)。すなわちこの試験において呼気中のアルコール濃度が低いと言うことは、血中アルコール濃度が低いと言うことを表している。さらに、飲酒1時間後の血中アルコール濃度の低減についても確認されたことから、本試験物質はアルコールの吸収を抑制して、酔いの程度を低減させていると考えられる。また、血中のアセトアルデヒド濃度の上昇を抑制できたことから、本試験物質の摂取により悪酔い、二日酔いの症状を低減させることができると考えられる。
飲酒による呼気中及び血中のアルコール濃度の上昇及びアセトアルデヒド濃度の上昇を抑制することで、急激な酩酊が抑制され、酔い過ぎ、悪酔いまたは二日酔いになりにくくなる組成物を提供する。

Claims (6)

  1. 清酒醸造過程で生じる副産物の乳酸菌発酵物を含有することを特徴とするアルコール吸収抑制組成物。
  2. 清酒醸造過程で生じる副産物が液化仕込み清酒の醸造により得られる酒粕である請求項1に記載のアルコール吸収抑制組成物。
  3. 乳酸菌がラクトバチルス ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する乳酸菌である請求項1又は2に記載のアルコール吸収抑制組成物。
  4. 更に、オルニチン及び/又はその塩を添加してなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載のアルコール吸収抑制組成物。
  5. 更に、クルクミンを添加してなる、請求項1〜4のいずれか1項に記載のアルコール吸収抑制組成物。
  6. アルコール吸収抑制が、飲酒に伴う酔い過ぎ、悪酔い、及び二日酔い等不快感から選択される少なくとも一つの予防及び/又は防止である、請求項1〜5のいずれか1項に記載のアルコール吸収抑制組成物。
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