JP2010268226A - 放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】緊急警報放送が開始されたことを短時間に検出可能にする。
【解決手段】 受信されたデジタル放送を復調して復調出力を出力する復調部16と、前記デジタル放送に多重されている緊急警報放送フレームに含まれる同期信号、起動制御信号及び緊急警報放送データのうち前記同期信号及び起動制御信号を前記復調出力から検出する検出部18と、前記検出部が緊急警報放送が行われていることを示す起動制御信号を検出したことを示す起動フラグを保持する起動フラグ記憶部21とを具備したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、緊急警報放送を受信可能な放送受信装置に関する。
従来より、デジタルテレビジョン放送が開始され実現されている。日本におけるデジタルテレビジョン放送では、ISDB−T方式が採用されている。ISDB−T方式においては、MPEG(Moving Picture Expert Group)2規格で規定されたTS(トランスポートストリーム)に、誤り訂正符号化、インターリーブ符号化、デジタル変調等の信号処理が施された放送信号がOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調されて送信されるようになっている。
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式は、広域信号を互いに直交する多数の搬送波で伝送することにより、地上波テレビジョン放送において必須の伝送条件であるマルチパス伝播路における遅延干渉特性を改善できる利点を有している。
ISDB−T方式では、周波数領域ではキャリア本数108個のOFDMシンボルを1ブロックとし、モードに応じて1,2,4個のブロックで1セグメントを構成する。即ち、1セグメントのキャリア本数は、108、216又は432本である。ISDB−T方式では、13セグメント分の帯域で伝送を行う。また、ISDB−T方式では、時間領域では、204個のOFDMシンボルで1フレームを構成する。そして、フレーム単位で、TSの伝送やエネルギ拡散処理が行われる。また、ISDB−T方式では、伝送特性が異なる複数の階層を同時に伝送する階層伝送が可能である。各階層は、1つ又は複数のOFDMセグメントにより構成され、階層毎にキャリア変調方式、内符号の符号化率、時間インターリーブ長等のパラメータを指定することが可能である。
このような階層に関する情報やフレーム同期信号は、伝送制御信号(TMCC:Transmission and Multiplexing Configuration Control)によって伝送される。TMCCは、各シンボルの1ブロック毎に挿入される。また、OFDMフレームには、伝送路の周波数応答を推定するためのSP(スキャッタードパイロット)及びCP(コンティニュアスパイロット)も挿入される。更に、OFDMフレームには、AC1,2(Auxiliary Control)も挿入されるようになっている。AC1,2は付加情報を伝送するためのシンボルであり、放送事業者が特別な情報を伝送するなどの場合に使用することが可能である。
近年、地上デジタル放送やワンセグ放送等の受信機の普及率が極めて高くなっている。このため、災害発生をいち早く知らせる緊急警報放送をこのデジタル放送によって放送することで、迅速的確な広報活動を期待することができる。
このような緊急警報放送を行うための技術として特許文献1に記載のものがある。この文献の技術では、放送局側は、デジタル放送のデータ放送に割当てられたセグメントに緊急警報放送用のデータを割り当てて送信するようになっている。
しかしながら、特許文献1の技術では、視聴者が番組のデータ放送を視聴している時に限り、災害発生後にテレビ番組の画面上に流れるテロップや番組内での報道番組への切替えによって緊急警報放送による情報を得ることができる。このため、デジタル放送受信機を視聴状態にしていない視聴者には、迅速に緊急警報放送の内容が伝達されず、災害対策としては十分ではないという問題があった。
特開2008−148230号公報
本発明は、緊急警報放送が開始されたことを短時間に検出することにより、緊急警報放送を迅速に視聴者に伝えることができる放送受信装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の放送受信装置は、受信されたデジタル放送を復調して復調出力を出力する復調部と、前記デジタル放送に多重されている緊急警報放送フレームに含まれる同期信号、起動制御信号及び緊急警報放送データのうち前記同期信号及び起動制御信号を前記復調出力から検出する検出部と、前記検出部が緊急警報放送が行われていることを示す起動制御信号を検出したことを示す起動フラグを保持する起動フラグ記憶部とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、緊急警報放送が開始されたことを短時間に検出することにより、緊急警報放送を迅速に視聴者に伝えることができるという効果を有する。
本発明の第1の実施の形態に係る放送受信装置を示すブロック図。 横軸にキャリア番号(周波数領域)をとり縦軸にシンボル番号(時間領域)をとって、OFDMフレームの構成を示す説明図。 第1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。 本発明の第2の実施の形態を示すブロック図。 本発明の第3の実施の形態を示すブロック図。 復調部16からのOFDMフレームと復号部17からの誤り訂正後のOFDMフレームのタイミングのずれを説明するための説明図。 図5中の多重回路41の具体的な構成を示すブロック図。 図7の回路の動作を説明するためのタイミングチャート。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係る放送受信装置を示すブロック図である。
ISDB−T方式においては、現在、緊急警報放送用データをOFDMフレーム内のAC1に配置して伝送することが提案されている。本実施の形態においては、緊急警報放送用データがAC1に配置されるものとして説明する。
図1において、アンテナ11に誘起したデジタル放送信号はOFDM受信部10のチューナ12に供給される。チューナ12は、受信信号から所定のチャンネルの信号を選局してA/D変換器13に出力する。A/D変換器13は、チューナ12の出力をデジタル信号に変換して直交検波部14に出力する。直交検波部14はA/D変換器13の出力を直交検波することによって、ベースバンドのOFDM信号を得る。このOFDM信号はFFT部15に供給される。
FFT部15は、ベースバンドのOFDM信号からガードインターバルを除去した後、FFT(高速フーリエ変換)処理によって、時間領域のOFDM信号を周波数領域の信号に変換する。これにより、OFDMの各キャリアの位相と振幅を示すシンボルデータ列(OFDMシンボル)が求められる。このOFDMシンボルが復調部16に供給される。
復調部16は、入力されたOFDMシンボルから元のデータを復元する。例えば、復調部16は、入力されたOFDMシンボルから伝送モード信号を抽出してそのモード情報を判別し、その判別結果に応じて同期検波又は遅延検波を行って、元のデータを復元する。即ち、伝送モードが同期検波の場合には、OFDMフレーム中のパイロット信号を用いて振幅及び位相等化を行って、階層情報及び等化された復元データを得る。また、伝送モードが遅延検波の場合には、前後のシンボルから各キャリアの誤差を検出して、振幅及び位相等化を行い、階層情報と等化されたデータを得る
復調部16の出力は復号部17に供給される。復号部17は、送信側において施された内符号化び外符号を用いた誤り訂正処理並びにデ・インターリーブ処理を行って、OFDM信号によって伝送された信号を復元する。復号部17からの出力は、MPEG(Moving Picture Experts Group)2のTS出力等である。なお、内符号化処理及び外符号化処理としては、畳み込み符号化処理及びRS符号化処理等が採用される。なお、一例としてこれらの符号化をとりあげたが、これに限定されるものではない。
復号部17からのTS出力は、OFDM受信部10の外部のバックエンド処理部25に与えられる。バックエンド処理部25としては例えばMPEGデコーダ等が考えられ、バックエンド処理部25は入力されたTS出力をデコードして、放送されたコンテンツの映像及び音声信号を取り出して出力すことができるようになっている。
また、復調部16の出力はAC1抽出及びフレーム同期検出部18にも供給される。AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、復調部16の出力からOFDMフレーム毎に挿入されているAC1を抽出する。
図2は横軸にキャリア番号(周波数領域)をとり縦軸にシンボル番号(時間領域)をとって、OFDMフレームの構成を示す説明図である。図2はARIB規格のSTD−B31「地上デジタルテレビジョン放送伝送方式」に記載されたものである。図2の例は、変調方式としてQAM変調を採用した場合の例である。図2に示すように、1フレーム中の1キャリアがTMCCの伝送に用いられている。なお、図中の斜線は、SP(スキャッタードパイロット)シンボルを示している。
また、下記表1は緊急警報放送フレームを構成するOFDMフレーム中の204ビットのAC1(B0〜B204)の構成を示している。
[表1]
┌─────────┬─────┬──────────────────┐
│ビット番号 │ビット数 │ 内容 │
├─────────┼─────┼──────────────────┤
│B0 │ 1│差動復調基準 │
├─────────┼─────┼──────────────────┤
│B1〜B3 │ 3│構成識別信号 │
├─────────┼─────┼──────────────────┤
│B4〜B16 │ 13│同期信号(フレーム同期信号) │
├─────────┼─────┼──────────────────┤
│B17〜B18 │ 2│緊急起動フラグ(起動制御信号) │
├─────────┼─────┼──────────────────┤
│B19〜B121 │ 103│緊急情報(緊急警報放送データ) │
├─────────┼─────┼──────────────────┤
│B122〜B203│ 82│パリティビット(差動巡回誤り訂正用)│
└─────────┴─────┴──────────────────┘
AC1は1OFDMフレームで完結しており、表1に示すように、データの最後に82ビットの差動巡回誤り訂正用のパリティビット(B122〜B203)を備えている。また、表1に示すように、AC1データは、OFDMシンボル番号の若い方から1ビット(B0)の差動復調基準信号、3ビットの構成識別信号(B1〜B3)、13ビットの同期信号(フレーム同期信号)(B4〜B16)、2ビットの緊急起動フラグ(起動制御信号)(B17〜B18)及び103ビットの緊急情報(緊急警報放送データ)(B19〜B121)を含む。
AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、抽出したAC1からフレーム同期信号を検出する。なお、AC1のB4〜B16の13ビットのフレーム同期信号パターンは、w0=1010111101110/w1=0101000010001である。即ち、AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、OFDMフレーム中のAC1の各ビットから、表1のB4〜B16で規定されたパターンと同一のパターンを同期信号として検出する。AC1抽出及びフレーム同期検出部18は抽出したAC1データをAC1バッファ19に出力する。
AC1バッファ19に1OFDMフレーム分のAC1データが蓄積されると、差動巡回符号誤り訂正回路20は、表1のパリティビットを用いて、AC1により伝送されるデータの誤り訂正処理を行う。AC1内には、表1に示すように、緊急警報放送データが含まれており、差動巡回符号誤り訂正回路20は誤り訂正後の緊急警報放送データをデータ読出用レジスタ22に与えて記憶させる。
ステータスレジスタ21は、AC1によって緊急警報放送データが伝送されたことの検出結果を示す起動フラグ及びAC1のエラー判定結果を示すエラーフラグを記憶するようになっている。
本実施の形態においては、起動フラグはAC1抽出及びフレーム同期検出部18によって更新され、エラーフラグは差動巡回誤り訂正回路20によって更新される。即ち、AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、AC1の全データを検出することなく、(B4〜B16)の同期信号及び(B17〜B18)の2ビットの起動制御信号を検出した段階で、ステータスレジスタ21の起動フラグを更新するための起動制御信号の検出結果を出力する。例えば、ステータスレジスタ21の起動フラグは、起動制御信号が検出された場合には“1”となり、起動制御信号が検出されない場合には“0”のままである。
また、差動巡回誤り訂正回路20は、AC1のデータに誤りが生じているか否かのエラー判定結果をステータスレジスタ21に出力する。例えば、ステータスレジスタ21のエラーフラグは、エラー判定結果によってAC1のデータに誤りが生じていることが示された場合には“0”となり、誤りが生じていないことが示された場合には“1”となる。
通常、AC1のデータを利用するためには、1OFDMフレーム分のAC1の全データを抽出し、誤り訂正する必要がある。即ち、緊急警報放送を受信した後、最低でも1OFDMフレームの受信時間は緊急警報放送が行われたことを検出することはできない。
これに対し、本実施の形態においては、AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、B0〜B18までの19ビットを取り込むことで誤り訂正処理が行われる前に緊急警報放送が行われたことを検出することができ、緊急警報放送開始後の極めて短時間で起動制御信号の検出結果を出力することができる。
ステータスレジスタ21及びデータ読出用レジスタ22は夫々データバス23,24を介してOFDM受信部10の外部に設けられた制御部26に接続される。なお、制御部26はマイクロコンピュータによって構成可能である。制御部26は、ステータスレジスタ21から起動フラグ及びエラーフラグを読出すと共に、データ読出用レジスタ22から緊急警報放送データを読出すことができる。また、制御部26は、起動フラグ及びエラーフラグに基づいて、バックエンド処理部25等の電源制御が可能である。
例えば、図1の装置が組み込まれるテレビジョン受信機の主電源のオフによって復号部17及びバックエンド処理部25の電源供給が停止し、図1のその他の回路部分は主電源がオフの場合であっても副電源によって電源供給が行われているものとする。例えば、制御部26は、主電源がオフの場合であっても、ステータスレジスタ21の起動フラグが起動制御信号の検出を知らせる“1”になると、復号部17及びバックエンド処理部25に電源供給が行われるよう制御してこれらの回路部分を起動させることができるようになっている。
また、制御部26は、ステータスレジスタ21のエラーフラグがエラーが生じていないことを示す“1”の場合には、データ読出用レジスタ22から緊急警報放送データを読出して、読出した緊急警報放送データに基づく処理を行うようになっている。
また、制御部26は、ステータスレジスタ21のエラーフラグがエラーが生じていることを示す“0”の場合には、起動フラグが“1”であっても、一旦動作を開始させた復号部17及びバックエンド処理部25の電源供給を停止させてこれらの回路部分の動作を停止させることができるようになっている。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図3のフローチャートを参照して説明する。
図1の装置が組み込まれたテレビジョン受信機においては、主電源がオフの場合でも、図1の復号部17及びバックエンド処理部25を除く他の回路部分には副電源から電源電圧が供給されて常時動作するものとする。
いま、主電源がオフであるものとする。この場合においても、アンテナ11によって受信したデジタル放送信号はチューナ12に供給されて所定のチャンネルが受信される。チューナ12の出力はA/D変換器13においてデジタル信号に変換された後直交検波部14に供給される。直交検波部14において受信信号からベースバンドのOFDM信号が取り出されてFFT部15に供給される。
FFT部15は、ベースバンドのOFDM信号からガードインターバルを除去し、FFT(高速フーリエ変換)処理によって、時間領域のOFDM信号を周波数領域のOFDMシンボルに変換する。このOFDMシンボルが復調部16に供給される。復調部16は、入力されたOFDMシンボルから元のデータを復元する。復調部16からはOFDMフレームが復号部17に供給される。復号部17は、復調部16の出力に対して誤り訂正処理及びデ・インターリーブ処理を施して得たTS出力を出力する。
ここで、災害等の発生によって、放送局がOFDMフレーム中のAC1に緊急警報放送データを挿入して送信するものとする。復調部16からのOFDMフレームはAC1抽出及びフレーム同期検出部18にも供給されている。AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、OFDMフレームからAC1を抽出し、先ずフレーム同期信号パターンを検出し、更に、起動制御信号を検出する。AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、起動制御信号を検出した段階で、起動制御信号の検出結果をステータスレジスタ21に出力する。これにより、ステータスレジスタ21の起動フラグは“0”から“1”に書き換わる(ステップS1)。
制御部26はデータバス23を介して所定のタイミングでステータスレジスタ21の内容を読み込んでいる(ステップS2)。制御部26は、読込んだ起動フラグが“1”に更新されていることを検出すると(ステップS3)、復号部17及びバックエンド処理部25にも電源電圧が供給されるよう制御を行って、テレビジョン受信機を自動的に起動させる。これにより、緊急警報放送の開始から極めて短時間で、テレビジョン受信機が起動される(ステップS4)。
一方、AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、AC1の抽出を続け、1OFDMフレーム分のAC1のデータをAC1バッファ19に格納する。差動巡回誤り訂正回路20は1OFDMフレーム分のAC1データがAC1バッファ19に格納されると、誤り訂正処理を行いエラー判定結果をステータスレジスタ21に出力すると共にエラー訂正後の緊急警報放送データをデータ読出用レジスタ22に出力する(ステップS5)。
制御部26は、ステップS6において、ステータスレジスタ21のエラーフラグを読み込む。エラーフラグによってエラーが示されている場合には(ステップS7)、制御部26は、起動制御信号の検出結果にエラーがあったものと判定する。例えば、この場合には、制御部26は、ステップS10において復号部17及びバックエンド処理部25への電源供給を停止させてテレビジョン受信機の動作を停止させる。
制御部26は、ステップS7において、エラーフラグによってエラーがないことが示されていると判定した場合には、ステップS8においてデータ読出用レジスタ22から緊急警報放送データを読み込む。制御部26は、読み込んだ緊急警報放送データに基づくユーザへの提示を行うよう、バックエンド処理部25を制御する。
このように本実施の形態においては、AC1抽出及びフレーム同期検出部18が、緊急警報放送の開始から極めて短時間で起動制御信号を検出する。具体的には、緊急警報放送が行われていることの判断には本来1OFDMフレームの時間(200m秒)が必要であるのに対し、本実施の形態においては、AC1抽出及びフレーム同期検出部18は、19シンボル分を読出す約18m秒の時間で判断可能である。起動制御信号の検出に基づく起動フラグを制御部26が読み込むことによって、主電源がオフの場合でも、テレビジョン受信機を自動的に起動させて、緊急警報放送を視聴者に提示することが可能である。これにより、主電源がオフであっても、緊急警報放送の開始から極めて短時間で受信機を起動させて、視聴者に対して緊急警報放送に基づく提示を行うことが可能である。
(第2の実施の形態)
図4は本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。図4において図1と同一の構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
本実施の形態は一致検出部31を付加したOFDM受信部30を採用した点が第1の実施の形態と異なる。一致検出部31には差動巡回誤り訂正回路20からの緊急警報放送データが与えられると共に、データ読出用レジスタ22に記憶されている緊急警報放送データも与えられる。一致検出部31は、差動巡回誤り訂正回路20からの緊急警報放送データがデータ読出用レジスタ22からの緊急警報放送データと完全に一致するか否か、即ち、緊急警報放送データが更新されたか否かを検出し、検出結果をステータスレジスタ21に出力するようになっている。
ステータスレジスタ21は第1の実施の形態と同様に起動フラグ及びエラーフラグを保持すると共に、一致検出部31の検出結果に基づく更新フラグを保持するようになっている。制御部26は更新フラグによって、差動巡回誤り訂正回路20からの緊急警報放送データとデータ読出用レジスタ22からの緊急警報放送データとの不一致、即ち、更新されたことが示された場合にのみ、データ読出用レジスタ22に記憶されている緊急警報放送データを読出すようになっている。
このように構成された実施の形態においては、一致検出部31は、緊急警報放送データが更新されたか否かを示す検出結果をステータスレジスタ21に出力する。これにより、ステータスレジスタ21は緊急警報放送データの更新の有無を示す更新フラグを保持する。
制御部26は、所定のタイミングで、ステータスレジスタ21にアクセスして、起動フラグ、エラーフラグ及び更新フラグを読み込む。制御部26は、起動フラグによって起動制御信号が検出されたことが示され、エラーフラグによってエラーが生じていないことが示された場合には、データ読出用レジスタ22に記憶されている緊急警報放送データを読み込む。
緊急警報放送は時々刻々と更新される可能性があり、制御部26は定期的に緊急警報放送データを確認する必要がある。緊急警報放送データの最小更新時間は、1OFDMフレーム期間であり、制御部26は1OFDMフレーム毎に緊急警報放送データを読出せばよい。
しかし、緊急警報放送データは毎OFDMフレーム更新されるとは限らず、制御部26は無駄に読込みを行う可能性がある。そこで、本実施の形態においては、制御部26は、更新フラグによって緊急警報放送データが更新されたことが示された場合にのみ、緊急警報放送データの読込みを行う。
例えば、緊急警報放送データが10OFDMフレーム後に更新された場合には、制御部26は前回の更新から10OFDMフレーム後に1回だけデータ読出用レジスタ22から読出しを行う。即ち、制御部26は、毎OFDMフレーム読出しを行う場合の1/10の回数だけ読出しを行えばよい。これにより、制御部26による無駄な読出しを抑制することができる。
このように本実施の形態においては、第1の実施の形態と同様の効果が得られると共に、制御部26が無駄に読出しを行うことを防止することができるという効果を有する。
(第3の実施の形態)
図5は本発明の第3の実施の形態を示すブロック図である。図5において図4と同一の構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
本実施の形態は多重回路41を付加したOFDM受信部40を採用した点が第2の実施の形態と異なる。多重回路41には復号部17からのTS出力、AC1抽出及びフレーム同期検出部18からの起動制御信号の検出結果及びデータ読出用レジスタ22からの緊急警報放送データが入力される。多重回路41は、起動制御信号が検出されたことが示されると、データ読出用レジスタ22から緊急警報放送データを読出し、復号部17からのTS出力に緊急警報放送データを多重して出力するようになっている。
TS出力は204バイトのパケット単位で出力される。204バイトのうち先頭の188バイトがデータ部分であり、最後の16バイトはパリティが配置されるパリティ期間である。例えば、多重回路41は、TS出力のパリティ期間に緊急警報放送データを多重して出力するようになっている。
このように構成された実施の形態においては、緊急警報放送が開始されると、復号部17からのTS出力のパリティ期間に緊急警報放送データが多重されたTS出力が出力される。
これにより、制御部26において緊急警報放送データを読込む処理を行うことなく、バックエンド処理部25において緊急警報放送データを取得することができる。
ところで、復調部16の出力はOFDMフレームである。復調部16からのOFDMフレームのデータは、インターリーブ処理されており、復号部17は複数のOFDMフレームのデータに対してデ・インターリーブ処理を施して、TS出力を得ている。
図6はこのような復調部16からのOFDMフレームと復号部17からの誤り訂正後のOFDMフレームのタイミングのずれを説明するための説明図である。図6(a)に示す復調部16の出力のOFDMフレームに対して、復号部17の出力は、図6(b),(c)の出力A,Bに示すように、施されているインターリーブの深さによって出力タイミングがずれる。これに対し、復調部16の出力OFDMフレームから緊急警報放送データを抽出していることから、緊急警報放送データは、図6(b)の符号a,bに示すように、復調部16の出力OFDMフレームに同期して得られる。
即ち、緊急警報放送データが取得されるタイミングは、復号部17からのTS出力のタイミングに対して一定ではない。このため、図2(b),(e)に示すように、所定のOFDMフレームから取り出した緊急放送データaが2つの部分a1,a2に分離され、異なるTS出力のパリティ期間に多重される可能性がある。この場合には、バックエンド処理部25において、緊急警報放送データに基づく処理を正常に行うことができないことが考えられる。
図7は図5中の多重回路41の具体的な構成を示すブロック図である。図7の回路は、図6の問題点を解決するものためのものである。また、図8は図7の回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図7に示す多重回路41においては、セレクタ52にはデータ読出用レジスタ22から緊急警報放送データが与えられ、セレクタ52は、後述するパリティタイミング信号によって、TSパケットのパリティ期間にセレクタ51に緊急警報放送データを出力する。セレクタ51には復号部17からのTSデータ(入力TSデータ)とセレクタ52からの緊急警報放送データとが与えられ、セレクタ51は起動制御信号の検出結果によって起動制御信号が検出されたことが示された場合には、TSデータのパリティ期間に緊急警報放送データを挿入して、TS出力として出力するようになっている。
図8(a)〜(g)はこの動作を示している。図8(a)は復号部17からのTSデータを示している。上述したよう、TSデータの1パケットは、204バイトで構成され、先頭の188バイトがデータ期間であり、最後の16バイトがパリティ期間である。図8(b)以降はパリティ期間の時間軸を拡大して示したものであり、パリティ期間を示すバリッド信号(図8(c))によって、緊急警報放送データの挿入期間が規定されている。
図8(b)の出力クロックは、TSデータの1バイト周期のクロックである。この出力クロックに同期してバリティタイミング信号(図8(d))が発生する。セレクタ52は、このパリティタイミング信号によって緊急警報放送データを取り込んでセレクタ51に出力する(図8(e))。
セレクタ51には図8(f)に示す入力TSデータが入力されており、セレクタ51は、起動制御信号の検出結果によって、TSデータのパリティ期間に緊急警報放送データを多重する。これにより、図8(g)に示すように、パリティ期間に緊急警報放送データが多重されたTS出力が得られる。
更に、図7の多重回路41においては図6の問題点を解決するために、OFDMフレームの変化点を検出する。即ち、図7において、フレームカウンタ55には、復調部16からのOFDMフレーム毎に発生するフレーム信号が入力される。フレームカウンタ55はフレーム信号をカウントしてフレームカウント値をレジスタ56,57に出力する。一方、パケットカウンタ54には、復号部17からのTSパケット毎に発生するパケット信号が入力される。
パケットカウンタ54はパケット信号をカウントしてデコーダ53に出力する。デコーダ53は、パケット期間の開始からのクロック数に基づいて、パリティ期間において出力クロックタイミングで発生するパリティタイミング信号を発生してセレクタ52に出力する。更に、デコーダ53は、パリティ期間の開始タイミングで立ち下がるパリティ開始信号(図8(h))を発生してレジスタ56に出力すると共に、パリティ期間の最後の出力クロックで立ち下がるパリティ終了信号(図8(i))を発生してレジスタ57に出力する。
レジスタ56はパリティ開始信号のタイミングでフレームカウント値を取り込んで出力し、レジスタ57はパリティ終了信号のタイミングでフレームカウント値を取り込んで出力する。即ち、パリティ期間の最初の出力クロックタイミングにおけるフレームカウント値と、パリティ期間の最後の出力クロックタイミングにおけるフレームカウント値とがレジスタ56,57から出力されることになる。一致検出部58はレジスタ56,57からのフレームカウント値が一致しているか否かを検出し、不一致、即ち、2つのフレームカウント値が異なるOFDMフレームであることを示す場合には、不一致を示す変更フラグをパリティ期間の最後の出力クロックのタイミングでセレクタ52に出力するようになっている。セレクタ52は変更フラグが入力されると、パリティ期間の最後の出力クロックのタイミングには、緊急警報放送データに変えて変更フラグを出力する。
いま、復調部16からの出力OFDMフレームが、復号部17からのTSデータのパリティ期間において切換るものとする。この場合には、図8(j)に示すように、2つのOFDMフレームA,Bの切換りタイミングで、フレームカウンタ55のフレームカウント値が変化する。
レジスタ56はパリティ開始信号でフレームカウント値を取り込んで出力する。この場合には、レジスタ56のフレームカウント値はOFDMフレームAに対応する値である(図8(k))。また、レジスタ57はパリティ終了信号でフレームカウント値を取り込んで出力する。この場合には、レジスタ57のフレームカウント値はOFDMフレームBに対応する値である(図8(l))。
一致検出部58はレジスタ56,57の出力の一致,不一致を検出する。この場合には、不一致が発生しているので、一致検出部58は、図8(m)に示す変更フラグ(NG)を出力する。この変更フラグは、セレクタ52を介してセレクタ51に供給される。
こうして、この場合には、図8(n)に示すように、セレクタ51からは、パリティ期間の前半には緊急警報放送データが多重され、パリティ期間の最後には変更フラグが多重されたTS出力が出力される。
このように本実施の形態においては、緊急警報放送データをTS出力に正しく多重することができる。これにより、制御部によって緊急警報放送データを読込む必要がなく、制御部の処理を軽減することが可能である。
10…OFDM受信部、16…復調部、17…復号部、18…AC1抽出及びフレーム同期検出部18、20…差動巡回誤り訂正回路、21…ステータスレジスタ、22…データ読出用レジスタ、25…パックエンド処理部、26…制御部。

Claims (5)

  1. 受信されたデジタル放送を復調して復調出力を出力する復調部と、
    前記デジタル放送に多重されている緊急警報放送フレームに含まれる同期信号、起動制御信号及び緊急警報放送データのうち前記同期信号及び起動制御信号を前記復調出力から検出する検出部と、
    前記検出部が緊急警報放送が行われていることを示す起動制御信号を検出したことを示す起動フラグを保持する起動フラグ記憶部と
    を具備したことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記デジタル放送に多重されている前記緊急警報放送フレームを取得して誤り訂正処理を行う誤り訂正部と、
    前記誤り訂正部の誤り訂正処理後の前記緊急警報放送データを記憶するデータ記憶部と、
    前記誤り訂正部の誤り訂正処理による誤りの有無を示すエラーフラグを保持するエラーフラグ記憶部と
    を具備したことを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記誤り訂正部からの前記誤り訂正処理後の緊急警報放送データと前記データ記憶部に記憶されている緊急警報放送データとの比較によって前記誤り訂正部からの前記緊急警報放送データが更新されたか否かを検出する一致検出部と、
    前記一致検出部が前記誤り訂正部からの前記緊急警報放送データの更新を検出したか否かを示す更新フラグを保持する更新フラグ記憶部と
    を具備したことを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記復調部からの復調出力を復号してトランスポートストリームを出力する復号部と、
    前記検出部が緊急警報放送が行われていることを示す起動制御信号を検出した場合には、前記復号部からのトランスポートストリームに前記データ記憶部が記憶した前記緊急警報放送データを多重して出力する多重回路と
    を具備したことを特徴とする請求項2又は3に記載の放送受信装置。
  5. 前記起動フラグ記憶部にアクセス可能で、前記起動フラグによって前記緊急警報放送が行われていることが示された場合には、前記緊急警報放送を提示するための機器を自動的に動作状態にする制御部
    を具備したことを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
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