JP2006261775A - デマルチプレクサ回路及び受信回路 - Google Patents

デマルチプレクサ回路及び受信回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2006261775A
JP2006261775A JP2005073054A JP2005073054A JP2006261775A JP 2006261775 A JP2006261775 A JP 2006261775A JP 2005073054 A JP2005073054 A JP 2005073054A JP 2005073054 A JP2005073054 A JP 2005073054A JP 2006261775 A JP2006261775 A JP 2006261775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
synchronization
error
circuit
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005073054A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Okada
国雄 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2005073054A priority Critical patent/JP2006261775A/ja
Publication of JP2006261775A publication Critical patent/JP2006261775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】 TSデータに含まれるTSパケットデータをできる限り利用出来るようにすること。
【解決手段】 復調部20から出力されたTSデータT1は、第1同期処理回路310、第2同期処理回路320に入力される。また、同期生成回路250から出力された同期確立信号C1は、第2同期処理回路320に入力される。第2同期処理回路320は、同期確立信号C1に基づいて、抽出TSデータS3と、エラー信号S5を出力する。切替回路350は、エラー切替回路332により指定されたエラー信号S5がハイレベルのときデータ切替回路330に指定された抽出TSデータS3をH264デコーダ40に出力する。また、エラー信号S5がローレベルのときはミュートデータをH264デコーダ40に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、デマルチプレクサ回路及び受信回路に関する。
日本の地上波デジタルテレビ放送には、変調方式として複数のキャリア(搬送波)を多重化して送受信することが可能なOFDM方式(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重方式)が利用されている。
地上波デジタルテレビ放送で利用する放送電波の周波数帯域は、470MHzから770MHzまでの300MHzで、この周波数帯域が13〜62chの50チャネルに分割されて、各放送局に割り当てられている。
ここで、上記地上波デジタルテレビ放送を受信するための受信回路は、外部アンテナと、チューナー部と、復調部と、デマルチプレクサ部と、デコーダ部とを備えているのが一般的である。例えば、復調部に係る発明として特許文献1が、デマルチプレクサ部に係る発明として特許文献2が知られている。
以下、図を用いて、地上波デジタルテレビ放送を受信するための受信回路を備えた従来の地上波デジタルテレビ放送受信装置について説明する。図6は、地上波デジタルテレビ放送受信装置9のブロック図である。同図に示すように、地上波デジタルテレビ放送受信装置9は、電波を受信するアンテナ50と、受信した電波を増幅し所望の放送波周波数への同調を行うチューナー部60と、主にデジタル復調及び誤り訂正等の処理を行いTS(Transport Stream)データを出力する復調部70と、TSデータのエラー部分を破棄するデマルチプレクサ部80と、デマルチプレクサ部80から出力されたTSデータから映像信号及び音声信号をデコードして出力するH264デコーダ90とから構成されている。
まず、複数のキャリアに情報が分割され直交変調が為された直交周波数分割多重信号(OFDM信号)が外部アンテナANT50で受信される。そして、受信された信号(受信信号)が、チューナー部60に入力される。チューナー部60は、入力された受信信号からユーザによって選択された放送局の周波数帯域の受信信号を抽出し、復調部70に出力する。
復調部70は、ADC202と、直交検波回路204と、FFT回路206と、復調回路208とを備えて構成されている。まず、チューナー部60から入力された信号は、ADC202によりデジタル信号に変換され、直交検波回路204に出力される。
直交検波回路204は、所定周波数のキャリア信号を用いてADC202から入力された信号(OFDM形式の受信信号)を直交復調することにより、時間領域のOFDM信号を出力する回路である。この時間領域のOFDM信号は、FFT回路206に出力される。
FFT回路206は、入力された時間領域のOFDM信号に対してFFT演算を行い、周波数領域のOFDM信号を出力する回路である。この周波数領域のOFDM信号は、例えば16QAM方式や64QAM方式等により直交振幅変調されている信号である。この周波数領域のOFDM信号は、復調回路208に出力される。
復調回路208は、FFT回路206から入力された周波数領域のOFDM信号に含まれる同期信号(例えば、SP信号=スキャッターパイロット信号)を利用して波形等価処理を行い、データを復調し、TSデータT1として出力する回路である。例えば、波形等価処理が行われた信号を16QAM方式や64QAM方式に従って復調することにより、データが復調される。
ここで、復調回路208により復調されたデータは固定長のTSパケットデータに変換され、変換されたTSパケットデータが連続してTSデータT1としてデマルチプレクサ部80に出力される。ここで、TSパケットデータの構造について図7を用いて説明する。
図7は、TSパケットデータの構造の一例を示す図である。TSパケットデータは、204バイトの固定長のパケットであり、パケットデータ188バイトに、パケットデータに基づくパリティデータ16バイトが付加されたものである。また、復調回路208は、TSパケットデータが正常に復調されている場合、パケットデータの先頭バイト(以下、適宜「同期バイト」という。)を所定の値(例えば、「0x47」)にすることにより同期フラグをセットする。
デマルチプレクサ部80は、同期回路302、エラー認定回路304、遅延回路306、切換回路350及びフィルタ回路360によって構成される。
同期回路302は、復調部70から入力されるTSデータT1に含まれるTSパケットデータに基づいて同期判定信号をエラー認定回路304に出力し、且つ、当該TSパケットデータを遅延回路306を介して切替回路350に出力する回路である。まず、同期回路302は、TSデータT1から同期フラグ(例えば、「0x47」)を検出する。従って、全てのTSパケットデータの先頭バイトに同期フラグが設定されている場合には、同期回路302は一定周期で同期フラグを検出することとなる。同期フラグが検出されると、同期判定信号をエラー認定回路304に出力する。また、同期フラグから所定バイト数(204バイト)をTSパケットデータとして遅延回路306に出力する。なお、TSデータT1から同期フラグが検出される周期(204バイト分)をパケット周期という。
エラー認定回路304は、同期回路302から入力された同期判定信号に基づいて同期が確立されている状態(同期状態)であるか、同期が確立されていない状態(非同期状態)であるかを認定し、非同期状態の場合にはエラー信号を出力する回路である。ここで、同期が確立されている状態とは、パケット周期と同期判定信号が入力される周期とが一致(同期)している状態である。エラー認定回路304は、同期判定信号が所定回数(例えば、「2」回)連続して入力されると、同期状態と認定してエラー信号の出力を行わない。また、同期判定信号が所定回数(例えば、「2」回)連続して入力されなかった場合には、非同期状態と認定してエラー信号を出力する。
遅延回路306は、同期回路302から出力されるTSパケットデータが切替回路350に入力されるタイミングと、エラー認定回路304から出力される当該TSパケットデータに基づくエラー判定信号が切換回路350に入力されるタイミングとを調整するための遅延回路である。遅延回路306により同期回路302から出力されるTSパケットデータを出力する間隔が調整され、切替回路350に出力される。
切替回路350は、エラー認定回路304から入力されたエラー信号に基づいて、遅延回路306を介して入力されたTSパケットデータと、ミュートデータとを切り替えて、同期TSデータとして出力する回路である。切換回路350は、エラー信号が入力されていない間、遅延回路306を介して入力されたTSパケットデータを同期TSデータとしてフィルタ回路360に出力する。他方、切換回路350は、エラー認定回路304からエラー信号が入力されている間、TSパケットデータの代わりにミュートデータを同期TSデータとしてフィルタ回路360に出力する。ここで、ミュートデータとは、値が「00」(信号レベルがローレベルの信号)のデータのことをいう。
フィルタ回路360は、切換回路350から入力された同期TS信号のノイズ成分等を除去するフィルタ回路であり、ノイズ成分を除去した同期TS信号をH264デコーダ90に出力する回路である。
H264デコーダ90は、入力された同期TS信号に含まれるTSパケットデータをデコードし、映像信号と音声信号とをそれぞれ復号して出力する。ここでは、デコード方式としてH.264方式を利用しているが、他のデコード方式(例えば、MPEG4)等であっても良いことは勿論である。
特開2002−344410号公報 特開2004−254084号公報
上述したように、デマルチプレクサ部は、同期状態の場合にはTSパケットデータを出力し、非同期状態の場合はTSパケットデータの代わりにミュートデータを出力する。ここで、同期状態を認定するためには、複数の同期フラグを検出する必要があった。したがって、同期フラグが設定されているTSパケットデータであっても、同期状態であると認定されるまでの間に入力されたTSパケットデータは、デマルチプレクサ部で破棄されてしまう(ミュートデータが出力されてしまう)という問題点があった。また、地上波デジタルテレビ放送受信装置の場合、復調部で受信されたOFDM信号に基づいて同期を確立していることから、デマルチプレクサ部において同期状態か否かを判定することは冗長であった。
そこで、上述した課題に鑑み、本発明の目的とするところは、TSデータに含まれるTSパケットデータをできる限り利用出来るようにするデマルチプレクサ回路等を提供することである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載された発明のデマルチプレクサ回路は、
供給されるTS(Transport Stream)信号に含まれる同期を表わすデータを検出する同期検出手段(例えば、図2の同期検出回路312)と、
この同期検出手段により前記同期を表すデータが所定数連続して検出されなかった状態から当該同期信号が所定数連続して検出された状態までの期間をエラー期間としてエラー信号を出力する第1のエラー認定手段(例えば、図2のエラー検出回路314)と、
前記供給されるTS信号とは別に当該TS信号に対応して供給される同期信号が入力可能であり、この同期信号が供給されない期間をエラー期間としてエラー信号を出力する第2のエラー認定手段(例えば、図3のエラー検出回路322)と、
前記第1及び第2のエラー認定手段から出力されるエラー信号のいずれか一方を選択出力する選択手段(例えば、図1のエラー切換回路332)と、
この選択手段により選択出力されたエラー信号が供給されている期間はミュート信号を出力すると共に、当該エラー信号が供給されていない期間は前記供給されたTS信号を出力する切替手段(例えば、図1の切換回路350)と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載された発明の受信回路は、
受信された直交変調信号に含まれている信号に基づいて同期が確立しているか否かを検出するとともに、同期が確立したことが検出された場合は同期信号を出力する同期手段(例えば、図1の同期生成回路250)と、受信された直交変調信号を復調するとともに、前記同期手段により同期が確立していることが検出されている場合は、当該復調されたデータに同期を表わすデータを付加したTS信号を出力する復調手段(例えば、図1の復調回路208)と、を有する復調回路と、
この復調回路から供給されるTS信号に含まれる同期を表わすデータを検出する同期検出手段(例えば、図2の同期検出回路312)と、この同期検出手段により前記同期を表わすデータが所定数連続して検出さなかった状態から当該同期信号が所定数連続して検出された状態までの期間をエラー期間としてエラー信号を出力する第1のエラー認定手段(例えば、図2のエラー検出回路314)と、前記復調回路から出力される前記同期信号が入力可能であり、この同期信号が供給されない期間をエラー期間としてエラー信号を出力する第2のエラー認定手段(例えば、図3のエラー検出回路322)と、前記第1及び第2のエラー認定手段から出力されるエラー信号のいずれか一方を選択出力する選択手段(例えば、図1のエラー切換回路332)と、この選択回路により選択出力されたエラー信号が供給されている期間はミュート信号を出力するとともに、当該エラー信号が供給されていない期間は前記供給されたTS信号を出力する切替手段(例えば、図1の切換回路350)と、を有するデマルチプレクサ回路と、
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載された発明によれば、同期を表すデータが所定数連続して検出されなかった状態から当該同期信号が所定数連続して検出された状態までの期間をエラー期間とするエラー信号と、供給されるTS信号とは別に当該TS信号に対応して供給される同期信号が供給されない期間をエラー期間とするエラー信号との、いずれか一方を選択出力することができ、2種類のエラー期間に応じた制御が可能となる。そして、選択出力されたエラー信号が供給されている期間はミュート信号を出力すると共に、当該エラー信号が供給されていない期間は供給されたTS信号を出力する。
したがって、例えば、TS信号に対応して供給される同期信号が供給されない期間をエラー期間とするエラー信号の場合、当該同期信号を所定数連続して検出することでエラー期間を判定するといった必要が無い。この結果、当該エラー信号を選択出力することで、TS信号に含まれるTSパケットデータの破棄を最小限に抑えることのできるデマルチプレクサ回路を実現できる。
請求項2に記載された発明によれば、同期を表すデータが所定数連続して検出されなかった状態から当該同期信号が所定数連続して検出された状態までの期間をエラー期間とするエラー信号と、復調回路から供給されるTS信号とは別に当該TS信号に対応して復調回路から供給される同期信号が供給されない期間をエラー期間とするエラー信号との、いずれか一方を選択出力することができ、2種類のエラー期間に応じた制御が可能となる。そして、選択出力されたエラー信号が供給されている期間はミュート信号を出力すると共に、当該エラー信号が供給されていない期間は供給されたTS信号を出力する。
したがって、例えば、TS信号に対応して供給される同期信号が供給されない期間をエラー期間とするエラー信号の場合、当該同期信号を所定数連続して検出することでエラー期間を判定するといった必要が無い。この結果、当該エラー信号を選択出力することで、TS信号に含まれるTSパケットデータの破棄を最小限に抑えることのできる受信回路を実現できる。
次に、図を参照して、本発明のデマルチプレクサ回路を備える受信回路を利用した地上波デジタルテレビ放送の受信装置について説明する。
[概要]
地上波デジタルテレビ放送受信装置1は、アンテナ50と、チューナー部10と、復調部20と、デマルチプレクサ部30と、H264デコーダ部40とを備えて構成されている。アンテナ50により受信された複数のキャリアに情報が分割され直交変調が成されたOFDM方式の受信信号から、チューナー部10によって選択された放送局のチャネル帯域の信号が抽出される。そして、この抽出された受信信号が復調部20に入力され、復調部20は前記抽出された受信信号からTS(Transport Stream:トランスポート・ストリーム)データと呼ばれる伝送に適した信号形式のデータを抽出し、デマルチプレクサ部30に出力する。デマルチプレクサ部30は、入力されたTSパケットデータに基づいて、同期状態である場合にはTSパケットデータを出力し、非同期状態である場合にはミュートデータをH264デコーダ部40に出力する。H264デコーダ部40は、入力されたTSパケットデータから映像信号及び音声信号を抽出して出力する。以下、復調部20及びデマルチプレクサ部30について説明する。尚、図6で説明した従来の地上波デジタルテレビ放送受信装置9と同一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
[復調部]
復調部20は、ADC202と、直交検波回路204と、FFT回路206と、復調回路208と、同期生成回路250とを備えて構成されている回路である。
チューナー部10から入力されたアナログの受信信号は、ADC202によりデジタル信号に変換され、直交検波回路204に出力される。そして、ADC202から入力されたデジタル信号は、直交検波回路204において直交復調され、時間領域のOFDM信号としてFFT回路206及び同期生成回路250に出力される。直交検波回路204から入力された時間領域のOFDM信号は、FFT回路206によりFFT演算が施されることにより、周波数領域のOFDM信号として復調回路208に出力される。周波数領域のOFDM信号は、復調回路208により復調され、TSパケットデータを含むTSデータT1として出力される。
同期生成回路250は、直交検波回路204から入力された時間領域のOFDM信号に含まれる同期信号を検出し、検出された同期信号に基づいて同期確立信号C1を第2同期処理回路320に出力する回路である。同期確立信号C1の波形の概略を図4(2)に示す。図4(2)に示すとおり、同期確立信号C1は、時刻t10から時刻t12までの間ONとなる。次に、時刻t16において同期確立信号C1がONとなる。この同期確立信号C1がONになる周期(例えば、時刻t10〜t16)は、パケット周期と同一である。
[デマルチプレクサ部]
デマルチプレクサ部30は、第1同期処理回路310と、第2同期処理回路320と、データ切替回路330と、エラー切替回路332と、切替回路350と、フィルタ回路360とを備えて構成されている回路である。
第1同期処理回路310は、入力されたTSデータT1に基づいて、抽出TSデータS4をデータ切換回路330に、エラー信号S6をエラー切換回路332に出力する回路である。また、第2同期処理回路320は、入力されたTSデータT1及び同期確立信号C1に基づいて、抽出TSデータS3をデータ切換回路330に、エラー信号S5をエラー切換回路332に出力する回路である。
データ切換回路330は、第1同期処理回路310から入力された抽出TSデータS4及び抽出TSデータS3のうち予め指定されている抽出TSデータを指定抽出TSデータS7として出力する回路である。ここで、抽出TSデータS4と抽出TSデータS3の何れのデータ信号を出力するかは、デマルチプレクサ部30のLSI製造時に予め指定されることとしても良いし、地上波デジタルテレビ放送受信装置の製造時に指定されることとしても良い。
エラー切換回路332は、第1同期処理回路310から入力されたエラー信号S6及びエラー信号S5のうち予め指定されているエラー信号を指定エラー信号S8として出力する回路である。ここで、エラー信号S6とエラー信号S5の何れのエラー信号を出力するかは、デマルチプレクサ部30のLSI製造時に予め指定されることとしても良いし、地上波デジタルテレビ放送受信装置の製造時に指定されることとしても良い。
ここで、第1同期処理回路310及び第2同期処理回路320について詳細に説明する。
[第1同期処理回路]
まず、第1同期処理回路310について詳細に説明する。第1同期処理回路310は、図2に示すように、同期検出回路312と、エラー検出回路314と、ゲートパルス生成回路316と、AND回路318とを備えて構成されている。
まず、復調部20から出力されたTSデータT1は、同期検出回路312及びAND回路318にそれぞれ入力される。
同期検出回路312は、復調部20から連続的に入力されるTSデータT1から同期フラグを検出することにより同期を確立する回路である。そして、同期が確立する(同期状態に遷移する)と、同期検出回路312は、同期検出信号C2を同期フラグが検出される毎(パケット周期毎)にエラー検出回路314及びゲートパルス生成回路316に出力する。
ここで、同期を確立することにより同期状態に遷移させる仕組みについて説明する。まず、同期検出回路312にTSデータT1として連続して入力されているTSパケットデータのうち、先頭バイトに同期フラグが設定されたTSパケットデータが2回連続して検出された場合、同期/非同期状態を同期状態に遷移させ、その次のパケット周期後から同期検出信号C2を出力する。
図4を使ってより具体的に説明する。図4は、各信号及び各データを模式的に表した図であり、(1)はTSデータT1を表している。TSデータT1には、TSパケットデータA、TSパケットデータB、TSパケットデータC…が連続して含まれている。また、各TSパケットデータには、それぞれパケットデータ及びパリティデータが含まれている。さらに、パケットデータは、先頭の1バイトが同期バイトとなっている。例えば、TSパケットデータAの場合、同期バイトA1、パケットデータから同期バイトを除いたパケットデータ(以下、適宜「実パケットデータ」という。)A2、パリティデータA3から構成されている。なお、本図におけるTSパケットデータは、TSパケットデータA以降に含まれる同期バイトには同期フラグが設定されているものとして説明する。
まず、同期検出回路312が、TSパケットデータAの同期バイトA1に設定されている同期フラグを検出する。そして、次のパケット周期後の同期バイトB1に設定されている同期フラグを検出した時刻t16の時点で、2回連続して同期フラグが検出されたことから、同期検出回路312は同期/非同期状態を同期状態に遷移させる。そして、続くパケット周期後である時刻t20において同期バイトC1に設定されている同期フラグが検出され、同期検出信号C2がONとして出力される(図4(3))。また、TSパケットデータD及びTSパケットデータEにおいても、同期検出信号C2がONとして出力される。
このように、同期検出回路312は、入力されるTSデータT1を監視し、パケット周期で同期フラグを2回連続して検出した場合に、同期/非同期状態を同期状態へ遷移させる。そして、同期状態に遷移させた後は、同期フラグを連続して2回検出できなくなるまで、すなわち同期フラグが検出できない場合が1回あったとしても、同期検出回路312は同期状態を維持し、同期検出信号C2を出力する。
つづいて、同期状態から非同期状態に遷移させる仕組みについて説明する。同期状態において、同期検出回路312は、TSデータT1から同期フラグをパケット周期で検出している。ここで、ある時刻においてTSデータT1から同期フラグが検出されず、さらに次のパケット周期後においても同期フラグが検出されない場合、同期が確立できないと判定し非同期状態に遷移させる。すなわち、同期フラグが、2回連続して検出されない場合に、非同期状態に遷移させる。
図5を使って説明する。図5は、各信号及び各データの波形を模式的に表した図であり、図5(1)はTSデータT1を表している。TSデータT1には、TSパケットデータG、TSパケットデータH、TSパケットデータJ…が連続して含まれており、例えば、TSパケットデータGは、同期バイトG1と、実パケットデータG2と、パリティデータG3とから構成されている。なお、本図におけるTSパケットデータは、TSパケットデータHまで(同期バイトH1まで)同期フラグが設定されており、TSパケットデータJ以降のTSパケットデータの同期バイト(同期バイトJ1)には、同期フラグが設定されていないものとして説明する。
まず、同期検出回路312は、時刻t54において同期フラグを検出する。また、同期状態であることから、同期検出信号C2がONとして出力される。時刻t54からパケット周期後の時刻t60において、同期検出回路312は、同期フラグを検出することができない。しかし、同期検出回路312は、同期状態であることから、同期検出信号C2をONとして出力する。さらにパケット周期経過後の時刻t66において、同期検出回路312は、同期フラグを検出することができない。ここで、同期検出回路312は、2回連続して同期フラグを検出することができなかったことから、非同期状態に遷移させる。そして、更にパケット周期を経過した時刻t70の時点で、同期検出信号C2を非同期状態を示すOFF(ローレベル)として出力する。
エラー検出回路314は、同期検出回路312から入力された同期検出信号C2に基づいてエラー信号S6を出力する回路である。具体的には、エラー検出回路314は、同期検出信号C2がONとして入力されると、当該ON時から1パケット周期の間、エラー信号S6の信号レベルをハイレベルとして出力する。
例えば、図4の時刻t20において、同期検出信号C2(図4(3))がONとなると、同期検出信号C2の立ち上がりに応じてエラー信号S6もハイレベルとなる。そして、パケット周期後(時刻t26)までハイレベルが保持される。また、時刻t26において、同期検出信号C2がONとなると、エラー信号S6も継続してハイレベルとなる。このように、同期検出信号C2が連続して入力されている間(同期状態である間)、エラー信号S6はハイレベルとなる。
ゲートパルス生成回路316は、同期検出回路312から入力された同期検出信号C2に基づいてゲートパルス信号S2を生成し、AND回路318に出力する回路である。具体的には、同期検出回路312から入力された同期検出信号C2がONのとき、当該TSパケットデータから実パケットデータを抽出するため、当該実パケットデータの期間、信号レベルをハイレベルとして出力する回路である。
AND回路318は、復調部20から入力されたTSデータT1と、ゲートパルス生成回路316から入力されたゲートパルス信号S2とのAND演算を実行し、抽出TSデータS4として出力する回路である。
図4を参照すると、AND回路318は、図4(1)のTSデータT1と、図4(5)のゲートパルス信号S2とが入力され、AND演算を行って図4(7)の抽出TSデータS4として出力する。例えば、TSパケットデータAの部分(時刻t10〜t12、t16〜t18の間)は、ゲートパルス信号S2の出力がローレベルであるため、抽出TSデータS4には何も出力されない(ローレベルが出力される)こととなる。
一方、時刻t20において、同期検出信号C2がONとなると、ゲートパルス生成回路316は、時刻t22から時刻t24の間(実パケットデータC2の間)、ゲートパルス信号S2をハイレベルとして出力する。したがって、TSパケットデータCのうち、ゲートパルス信号S2がハイレベルとなっている実パルスデータC2の部分が抽出TSデータS4として出力される。同様に、TSパケットデータDについては実パルスデータD2の部分が、TSパケットデータEについては実パルスデータE2の部分がそれぞれ抽出TSデータとして出力される。
[第2同期処理回路]
続いて、第2同期処理回路320について説明する。第2同期処理回路320は、図3に示すように、エラー検出回路322と、ゲートパルス生成回路324と、AND回路326とを備えて構成されている。同期生成回路250から出力された同期確立信号C1は、エラー検出回路322及びゲートパルス生成回路324に入力される。
エラー検出回路322は、上述したエラー検出回路314と同じ動作を行う回路であり、入力された同期確立信号C1に基づいてエラー信号S5を出力する回路である。具体的には、エラー検出回路322は、同期確立信号C1がONとして入力されると、当該ON時から1パケット周期の間、信号レベルをハイレベルとするエラー信号S5を出力する。
例えば、図4の時刻t10において、同期確立信号C1がONとなると、エラー信号S5の信号レベルがハイレベルとなる。そして、1パケット周期の間(時刻t10〜時刻t16)、エラー信号S5の信号レベルがハイレベルに保持される。また、時刻t16において、同期確立信号C1がONとなることから、エラー信号S5の信号レベルが再びハイレベルに保持される。このように、同期確立信号C1がパケット周期毎に出力されている間、エラー信号S5の信号レベルはハイレベルのまま維持される。
ゲートパルス生成回路324は、同期生成回路250から入力された同期確立信号C1に基づいてゲートパルス信号S1を生成し、AND回路326に出力する回路である。ここで、ゲートパルス生成回路324は、上述したゲートパルス生成回路316と同じ動作を行う回路である。すなわち、同期生成回路250から入力された同期確立信号C1がONのとき、当該TSパケットデータから実パケットデータを抽出するため、当該実パケットデータの期間、信号レベルをハイレベルとして出力する。また、AND回路326は、復調部20から入力されたTSデータT1と、ゲートパルス生成回路324から入力されたゲートパルス信号S2とのAND演算を実行し、抽出TSデータS3として出力する回路である。
具体的に図4を参照して説明する。図4(4)のゲートパルス信号S1がハイレベルとなっている期間のTSデータT1が、図4(6)の抽出TS信号S3として出力される。例えば、TSパルスデータA(時刻t10〜時刻t16)から実パルスデータA2(時刻t12〜時刻t14)が抽出TSデータS3として抽出される。
[切換回路]
切換回路350は、エラー切換回路332により出力された指定エラー信号S8に基づいて、指定抽出TSデータS7とミュートデータとを切り替えてフィルタ回路360に出力する回路である。指定エラー信号S8がローレベルのときは、ミュートデータを出力し、指定抽出TSデータS7を出力しない。また、指定エラー信号S8がハイレベルのときは、指定抽出TSデータS7を出力する。
具体的に図4を用いて説明する。まず、データ切換回路330により抽出TSデータS4(図4(7))が、エラー切換回路332によりエラー信号S6(図4(9))が選択されている場合、エラー信号S6は、時刻t20までローレベルのため、切換回路350は時刻t20までミュートデータをフィルタ回路360に出力する。また、時刻t20以降は、エラー信号S6がハイレベルであるため、切換回路350は抽出TSデータS4をフィルタ回路360に出力する。
また、データ切換回路330により抽出TSデータS3(図4(6))が、エラー切換回路332によりエラー信号S5(図4(8))が選択されている場合、エラー信号S5は時刻t10までローレベルのため、切換回路350は時刻t10までミュートデータをフィルタ回路360に出力する。そして、時刻t10以降は、エラー信号S5がハイレベルであるため、切換回路350は抽出TSデータS3をフィルタ回路360に出力する。
[効果]
このように、データ切換回路330により抽出TSデータS4が指定され、エラー切換回路332によりエラー信号S6が指定されている場合(すなわち第1同期処理回路310が指定されている場合)、TSデータT1に含まれる同期フラグに基づいてTSパケットデータとミュートデータとを切り替えてH264デコーダ40に出力することができる。したがって、復調部20において、同期確立信号C1が出力されない場合であっても、デマルチプレクサ部30は、同期が確立していない(エラーとなっている)TSパケットデータをミュートデータとして出力することができる。
また、データ切換回路330により抽出TSデータS3が指定され、エラー切換回路332によりエラー信号S5が指定されている場合(すなわち第2同期処理回路320が指定されている場合)、復調部20から出力される同期確立信号C1に基づいてTSパケットデータとミュートデータとを切り替えて出力することができる。したがって、復調部20から出力される同期確立信号C1を利用することにより、TSデータT1を利用する場合と比較して同期状態に早く遷移し、より多くのTSパケットデータを出力することができる。
例えば、図4において、第1同期処理回路310が指定されている場合、同期フラグA1及び同期フラグB1を検出することにより同期状態に遷移する。したがって、TSパケットデータA及びTSパケットデータBはミュートデータとして出力される(図4(7))。一方、第2同期処理回路320が指定されている場合、同期確立信号C1(図4(2))に基づいて同期状態に遷移し、TSパケットデータA及びTSパケットデータBについても抽出TSデータS3として出力されることとなる(図4(6))。
上述した動作の例としては、非同期状態から同期状態に遷移する場合の回路動作を中心に説明した。そこで、次に、同期状態から非同期状態に遷移する場合の回路動作について、図5を参照して説明する。
まず、データ切換回路330により抽出TSデータS4が、エラー切換回路332によりエラー信号S6が指定されている場合(第1同期処理回路310が指定されている場合)について説明する。
図5は、上述したように、TSパケットデータHまで同期フラグが設定されており、TSパケットJ以降は同期フラグが設定されていない場合における各信号・データの概略波形である。
同期検出回路312により、時刻t60及び時刻t66と2回連続して同期フラグの検出がなされないことから、同期状態が非同期状態に遷移される。したがって、時刻t66から更に1パケット周期経過した時刻t70から同期検出信号C2がOFF(ローレベルの信号)として出力される。
エラー検出回路314は、同期検出信号C2(図5(3))がONとなると、当該ONから1パルス周期の間、エラー信号S6の信号レベルをハイレベルとして出力する。そして図5(9)の時刻t70において、同期検出信号C2がOFFのままであるので、エラー信号S6の信号レベルがローレベルとなる。したがって、TSパケットデータL以降は非同期状態(エラー状態)となり、ミュートデータが出力される。
つづいて、データ切換回路330により抽出TSデータS3が、エラー切換回路332によりエラー信号S5が指定されている場合(第2同期処理回路320が指定されている場合)について説明する。
エラー検出回路322及びゲートパルス生成回路324には、同期生成回路250から同期確立信号C1(図5(2))が入力されている。エラー検出回路322は、時刻t60において同期確立信号C1がOFFとなると、エラー信号S5(図5(8))をローレベルとして出力する。また、ゲートパルス生成回路324も、時刻t60において、同期確立信号C1がOFFとなるため、ゲートパルス信号S1をローレベルとして出力する。したがって、TSパケットデータJ以降は非同期状態(エラー状態)となり、ミュートデータが出力される。
このように、第2同期処理回路320が指定されている場合、第1同期処理回路310が指定されている場合と比較して、復調部20から入力される同期確立信号C1に基づいて、同期フラグが設定されていないTSパケットデータを確実にミュートデータに切り替えて出力することができる。
[変形例]
なお、上述した実施形態では、地上波デジタルテレビ放送受信装置に適用する例を説明したが、本発明の適用可能な製品がこれに限定されるものではない。例えば、DVD−Video、BSデジタル放送、デジタルCATV等の信号から復調されたTSデータを本実施形態におけるデマルチプレクサ部に入力することとしても良い。
本実施形態の地上波デジタルテレビ受信装置のブロック図である。 第1同期処理回路のブロック構成を示す図である。 第2同期処理回路のブロック構成を示す図である。 デマルチプレクサ部の動作に係る波形(同期状態に遷移する場合)を示した図である。 デマルチプレクサ部の動作に係る波形(非同期状態に遷移する場合)を示した図である。 従来の地上波デジタルテレビ受信装置のブロック図である。 TSパケットデータの構成の一例を示した図である。
符号の説明
1 地上波デジタルテレビ受信装置
10 チューナー部
20 復調部
202 ADC
204 直交検波回路
206 FFT回路
208 復調回路
250 同期生成回路
30 デマルチプレクサ部
310 第1同期処理回路
312 同期検出回路
314 エラー検出回路
316 ゲートパルス生成回路
318 AND回路
320 第2同期処理回路
322 エラー検出回路
324 ゲートパルス生成回路
326 AND回路
330 データ切換回路
332 エラー切換回路
350 切換回路
360 フィルタ回路
40 H264デコーダ

Claims (2)

  1. 供給されるTS(Transport Stream)信号に含まれる同期を表わすデータを検出する同期検出手段と、
    この同期検出手段により前記同期を表すデータが所定数連続して検出されなかった状態から当該同期信号が所定数連続して検出された状態までの期間をエラー期間としてエラー信号を出力する第1のエラー認定手段と、
    前記供給されるTS信号とは別に当該TS信号に対応して供給される同期信号が入力可能であり、この同期信号が供給されない期間をエラー期間としてエラー信号を出力する第2のエラー認定手段と、
    前記第1及び第2のエラー認定手段から出力されるエラー信号のいずれか一方を選択出力する選択手段と、
    この選択手段により選択出力されたエラー信号が供給されている期間はミュート信号を出力すると共に、当該エラー信号が供給されていない期間は前記供給されたTS信号を出力する切替手段と、
    を備えることを特徴とするデマルチプレクサ回路。
  2. 受信された直交変調信号に含まれている信号に基づいて同期が確立しているか否かを検出するとともに、同期が確立したことが検出された場合は同期信号を出力する同期手段と、受信された直交変調信号を復調するとともに、前記同期手段により同期が確立していることが検出されている場合は、当該復調されたデータに同期を表わすデータを付加したTS信号を出力する復調手段と、を有する復調回路と、
    この復調回路から供給されるTS信号に含まれる同期を表わすデータを検出する同期検出手段と、この同期検出手段により前記同期を表わすデータが所定数連続して検出さなかった状態から当該同期信号が所定数連続して検出された状態までの期間をエラー期間としてエラー信号を出力する第1のエラー認定手段と、前記復調回路から出力される前記同期信号が入力可能であり、この同期信号が供給されない期間をエラー期間としてエラー信号を出力する第2のエラー認定手段と、前記第1及び第2のエラー認定手段から出力されるエラー信号のいずれか一方を選択出力する選択手段と、この選択回路により選択出力されたエラー信号が供給されている期間はミュート信号を出力するとともに、当該エラー信号が供給されていない期間は前記供給されたTS信号を出力する切替手段と、を有するデマルチプレクサ回路と、
    を備えることを特徴とする受信回路。
JP2005073054A 2005-03-15 2005-03-15 デマルチプレクサ回路及び受信回路 Pending JP2006261775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005073054A JP2006261775A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 デマルチプレクサ回路及び受信回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005073054A JP2006261775A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 デマルチプレクサ回路及び受信回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006261775A true JP2006261775A (ja) 2006-09-28

Family

ID=37100575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005073054A Pending JP2006261775A (ja) 2005-03-15 2005-03-15 デマルチプレクサ回路及び受信回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006261775A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006261760A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Casio Comput Co Ltd 受信回路
JP2010081333A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Sony Corp データ処理装置、及び、データ処理方法
JP2010141424A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Toshiba Corp 受信装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006261760A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Casio Comput Co Ltd 受信回路
JP4622598B2 (ja) * 2005-03-15 2011-02-02 カシオ計算機株式会社 受信回路
JP2010081333A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Sony Corp データ処理装置、及び、データ処理方法
US8085663B2 (en) 2008-09-26 2011-12-27 Sony Corporation Data processing apparatus and data processing method
JP2010141424A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Toshiba Corp 受信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6483553B1 (en) TV receiver for digital/analog combined use
US20070064588A1 (en) Ofdm signal transmission method, transmission apparatus, and reception apparatus
WO2008056622A1 (en) Receiver
US20100289943A1 (en) Broadcasting receiver
JP2001054028A (ja) デジタル放送受信機のチャンネルデコーダ
KR100424496B1 (ko) 디지털 vsb시스템의 동기신호를 이용한 이퀄라이져 제어 방법 및 장치
JP2007306363A (ja) デジタル放送受信装置
EP0788264A2 (en) OFDM transmitter and OFDM receiver
JP2006261775A (ja) デマルチプレクサ回路及び受信回路
JP2008148230A (ja) 放送受信装置と放送受信方法
JP4693858B2 (ja) デジタル放送受信装置
WO2007037424A1 (ja) 受信装置
JP5082323B2 (ja) 受信装置および受信方法
JP4622598B2 (ja) 受信回路
KR100480687B1 (ko) 아날로그및디지털신호겸용티브이(tv)수신장치
JP4413099B2 (ja) ディジタル放送受信装置
JP4338323B2 (ja) デジタル信号受信装置
JP4374371B2 (ja) デジタル放送のチャンネル検出方法及びそれを用いた受信装置
KR100602255B1 (ko) 디브이비-티와 디에이비 겸용 직교분할대역 수신시스템
JPH1155168A (ja) 受信機のアンテナ・ダイバーシティ方法
KR101994926B1 (ko) 듀얼 튜너
JP4091236B2 (ja) デジタル放送受信装置
WO2009155256A1 (en) Mobile digital television demodulation circuit and method
KR100975712B1 (ko) 디지털 방송 시스템에서 방송 수신 장치 및 방법
JP2008085941A (ja) デジタル放送受信装置