JP2010265641A - 遠隔制御システム及び遠隔制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両側では、携帯機からの制御要求信号Scontを受信したとき、当該信号に応じた車両側での制御に要する処理完了時間Tfinを演算し、その演算結果を含む処理完了時間応答信号Stimeを無線送信する。携帯機側では、車両側での処理完了時間Tfin、即ち車両側での制御の実行結果に関する情報を含む結果応答信号Sresが送信されるタイミングを正確に把握可能となる。携帯機側では、処理完了時間Tfinが経過するまで節電状態を維持する。また、携帯機の操作を通じた遠隔制御が実行される度に、その時々の車両側の状態等が反映された処理完了時間Tfinが算出される。携帯機側では、処理完了時間Tfinに基づきスリープ時間Tsが好適に設定される。
【選択図】図4
Description
この電子キーシステムは、ユーザにより所持される携帯機(電子キー)と車両との間の無線通信を通じて車両ドアの施解錠及びエンジンの始動許可などを行うものである。すなわち、車両のユーザが所持する携帯機が、車両周辺に設定される車外通信エリア、あるいは車室内に設定される車内通信エリア内に存在するときに、車両と携帯機との間の無線通信を通じて携帯機の識別情報が車両に送信されて、当該車両側で当該携帯機の識別情報を使用したユーザ認証処理が行われる。
次に、車両側の電気的な構成を説明する。図1に示すように、電子キーシステムが搭載された車両11には、ユーザに所持される携帯機(電子キー)12との間の無線通信を通じて携帯機側の識別情報と車両側の識別情報との照合を行うとともに、当該照合結果に基づき各種の車両制御を実行する電子制御装置13が設けられている。この電子制御装置13には、車内ネットワーク網の一を構成する車内LAN(Local Area Network)14を介してドアロックシステム15、エンジンシステム16、パワーウインドウシステム17及びエアコンディショナシステム18が接続されている。
次に、携帯機の電気的な構成を説明する。携帯機12は、内蔵された図示しない電池を動作電源として作動する。図1に示すように、携帯機12には、通信制御等の各種動作を統括制御するマイクロコンピュータ31が設けられている。このマイクロコンピュータ31は、図示しないCPU(中央処理装置)、記憶装置としてEEPROM等のメモリ32、及びタイマ33などを備えてなる。メモリ32には携帯機12に固有の識別情報であるIDコード並びに各種の制御プログラム等が記憶されている。
次に、前述のように構成された電子キーシステムの動作を、各プッシュスイッチ38が操作される場合と、されない場合とに分けて説明する。
まず、各プッシュスイッチ38が操作されない場合の電子キーシステムの動作を説明する。
次に、プッシュスイッチ38が操作された場合の電子キーシステムの動作を説明する。各プッシュスイッチ38は、これらに割り当てられた車載機器を遠隔制御する際に操作される。ここでは、まず各プッシュスイッチ38が操作された際に携帯機12のマイクロコンピュータ31で実行される制御の手順、及び車両11の電子制御装置13で実行される制御の手順を個別に説明し、次いでこれら携帯機12と車両11との通信状態の一例について説明する。
まず、各プッシュスイッチ38が操作された際にマイクロコンピュータ31で実行される制御の手順を、図2に示されるフローチャートに従って説明する。当該フローチャートは、携帯機12のメモリ32に格納された制御プログラムに基づき実行される。
次に、各プッシュスイッチ38が操作された際に車両側の電子制御装置13で実行される制御の手順を、図3に示されるフローチャートに従って説明する。当該フローチャートは、電子制御装置13のメモリ25に格納された制御プログラムに基づき実行される。
例えば、機能コードの内容がウインドウの開動作制御を実行する旨の指令である場合には、電子制御装置13は、処理完了時間Tfinとして、ウインドウが現在の位置から全開位置へ至るまでの時間を次のようにして算出する。すなわち、電子制御装置13は、パワーウインドウシステム17を通じて現在のウインドウの位置を取得して、現状のウインドウの位置と定められた全開位置との差分を、全開状態にするために必要とされる変位量である目標変位量として算出する。そして電子制御装置13は、この目標変位量だけウインドウを変位させるために必要とされる時間、すなわちウインドウの開動作を開始してから全開位置に達するまでの処理時間を、ウインドウの駆動源(モータ等)の作動による単位時間当たりのウインドウの変位量に基づき算出する。なお、ウインドウの単位時間当たりの変位量は、バッテリ電圧の状態、あるいはパワーウインドウシステム17の制御装置の負荷状況等によって変動するおそれがあるため、それらの状況も加味して、ウインドウの全開動作の処理完了時間Tfinを算出するようにしてもよい。機能コードの内容がウインドウの閉動作制御を実行する旨の指令である場合にも同様にして、電子制御装置13は、その処理完了時間Tfinの予測演算を行う。
次に、各プッシュスイッチ38が操作された場合における携帯機12と車両11との通信状態の一例を、図4のタイミングチャートを参照しつつ説明する。
前述したように、当該携帯機12側では車両11側での処理時間、すなわち車両11側から情報(本例では、結果応答信号Sres)が送られてくるタイミングを正確に把握することができることから、携帯機12は、基本的には最適なタイミングで車両11から送信される情報を受信することができる。
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)電子制御装置13は、携帯機12の操作を通じた各車載システムの遠隔制御を行う際に、当該制御の実行の開始から完了までの処理完了時間Tfinを演算し、その演算結果を含む処理完了時間応答信号Stimeを携帯機12側へ無線送信する。すなわち、電子制御装置13側から携帯機12側へ、各車載システムを通じての処理に要する時間を通知することにより、携帯機12側では、車両11側での処理完了時間Tfin、すなわち電子制御装置13側から情報(本例では、結果応答信号Sres)が送られてくるタイミングを正確に把握することができる。このため、携帯機12側では、通知された処理完了時間Tfinが経過するまでの間は節電状態を維持することにより電力消費の抑制が図られる。携帯機12側から車両11側へ情報の送信を要求する必要がないことも携帯機12側での電力消費の抑制に寄与する。これは、無線信号の送信にも電力を使用するからである。
なお、本実施の形態は、次のように変更して実施してもよい。
・本実施の形態において、UHF受信回路36がアクティブとされる待機時間Twaitは適宜に変更して設定可能である。
次に、前記実施の形態から把握できる技術的思想を以下に追記する。
・前記処理開始条件は、前記制御要求信号に含まれる携帯機に固有の識別情報を使用した前記制御手段による携帯機の認証成立を含むこと。
例えば処理完了時間の演算結果を送信した後に、遠隔制御対象の制御の実行を開始するといった態様も考えられるところ、このような態様を採用する場合と異なり、制御手段が携帯機からの制御要求信号を受信してから遠隔制御対象の制御の実行までに無駄な待ち時間が無い分だけ、遠隔制御対象の制御は早い時刻に完了する。すなわち、携帯機から制御要求信号が送信されてから、当該制御要求信号に応じた遠隔制御対象の制御の実行結果に関する情報を含む結果応答信号を携帯機が受信するまでの時間が短縮される。すなわち、携帯機の遠隔操作に対する制御手段の応答性が高められる。
Claims (3)
- ユーザに所持される携帯機の操作を通じて無線送信される特定の遠隔制御対象の制御の実行を要求する旨の制御要求信号を受信した場合に、前記遠隔制御対象の制御を実行するとともに、定められたタイミングで当該制御の実行結果に関する情報を含む結果応答信号を前記携帯機側へ無線送信する制御手段を備え、前記携帯機は、前記制御手段側からの前記結果応答信号に含まれる前記遠隔制御対象の制御の実行結果に関する情報に基づき当該制御の実行結果を自身に設けられる報知手段を通じてユーザに報知する遠隔制御システムにおいて、
前記制御手段は、前記制御要求信号を受信した際には、前記遠隔制御対象の制御を実行するとともに、当該制御の開始から完了までに要する処理完了時間を前記制御要求信号に基づき演算してその演算結果を含む処理完了時間応答信号を無線送信し、
前記携帯機は、前記制御要求信号を送信した後、定められた待機時間だけ無線電波の受信が可能となる受信待機状態を維持し、この間に前記制御手段側からの処理完了時間応答信号を受信した場合には、当該処理完了時間応答信号に基づき設定される休止時間だけ、自身の動作状態を、前記受信待機状態から当該受信待機状態のときよりも電力消費が少ない節電状態へ遷移させて、当該休止時間が経過したときには、前記節電状態から前記受信待機状態へ自身の動作状態を遷移させて前記結果応答信号を受信する遠隔制御システム。 - 請求項1に記載の遠隔制御システムにおいて、
前記制御手段は、前記遠隔制御対象の制御が、当初に算出した処理完了時間内に完了しない旨判断される場合には、当初に算出した処理完了時間が経過するタイミングで、前記結果応答信号に代えて当該遠隔制御対象の制御に要する新たな時間情報を含む追加処理時間応答信号を送信し、
前記携帯機は、前記制御手段側からの追加処理時間応答信号を受信した場合には、当該信号に基づき設定される休止時間だけ、自身の動作状態を、前記受信待機状態から前記節電状態へ遷移させて、当該休止時間が経過したときには、前記節電状態から前記受信待機状態へ自身の動作状態を遷移させて前記結果応答信号を受信する遠隔制御システム。 - ユーザに所持される携帯機の操作を通じて無線送信される特定の遠隔制御対象の制御の実行を要求する旨の制御要求信号を、当該遠隔制御対象の制御手段が受信した場合に、当該制御手段が前記遠隔制御対象の制御を実行するとともに、定められたタイミングで当該制御の実行結果に関する情報を含む結果応答信号を前記携帯機側へ無線送信する段階と、
前記携帯機が、前記制御手段側からの前記結果応答信号に含まれる前記遠隔制御対象の制御の実行結果に関する情報に基づき当該制御の実行結果を自身に設けられる報知手段を通じてユーザに報知する段階と、を含む遠隔制御方法において、
前記制御手段が、前記制御要求信号を受信して、前記遠隔制御対象の制御を実行するとともに、当該制御の開始から完了までに要する処理完了時間を前記制御要求信号に基づき算出してその旨示す情報を含む処理完了時間応答信号を無線送信する段階と、
前記携帯機が、前記制御要求信号を送信した後、無線電波の受信が可能となる受信待機状態が維持される定められた待機時間が経過する前に、前記制御手段側からの処理完了時間応答信号を受信して、当該処理完了時間応答信号に基づき設定される休止時間だけ、自身の動作状態を、前記受信待機状態から当該受信待機状態のときよりも電力消費が少ない節電状態へ遷移させる段階と、
前記携帯機が、前記休止時間が経過したとき、前記節電状態から前記受信待機状態へ自身の動作状態を遷移させて前記結果応答信号を受信する段階と、を含む遠隔制御方法。
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