JP2010262191A - 表示パネルとそれを用いる表示モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】薄型化が促進されると共に、一枚板部と二枚板部との境界に沿って透明基板が割れることが抑制された表示パネル及びそれを用いた高品位の表示モジュールを提供する。
【解決手段】液晶表示パネル1の後ガラス基板12の裏面における一枚板部1aと二枚板部1bとの境界線Lbに対応する領域に、基板強度を増強するための補強プレート17が貼着されている。この液晶表示パネル1は、後ガラス基板12の裏面に設けられた後偏光板16の上記境界線Lbに臨む縁辺を除く3方の縁辺を、フレーム3の側板31に設けた段差面32により支持されており、これにより、液晶表示パネル1の後ガラス基板12の一枚板部1aとこれを支持する段差面32とが離間し、その間に、支持空間Sが確保されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、表示パネルとこれを組み込んだ表示モジュールに関する。
近年、液晶表示パネル等のフラットパネルディスプレイは、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistance)等のモバイル電子機器における表示パネルとして多用されている。
一方、モバイル電子機器に対しては、その用途から本質的に小型薄型化の要求が強く、そのうちでもスペース占有率の大きい表示パネルに対しては、薄型化が特に強く要求されている。表示パネルの薄型化を推進するには、その全体の厚みに占める割合が大きい基板の厚さを薄くすることが不可避である。
しかるに、基板を薄肉化すると、表示パネルに外力が作用した場合に薄肉化された基板が割れやすいという問題がある。特に、基板としてガラス基板を用いることが多い液晶表示パネルの場合に、その傾向は顕著である。
そこで従来、特許文献1に示されるように、薄肉化した為に強度が低下したガラス基板の割れを防止するため、表示を観察する側のガラス基板に設置された偏光板の全面に補強用の樹脂フィルムを貼着することによりガラス基板の強度を増強する液晶表示パネルが提案されている。
特開2007−171782号公報
上述した特許文献1の液晶表示パネルの場合、液晶表示パネルの基板の表面の略全面に補強フィルムを貼着するため、ガラス基板の薄肉化による液晶表示パネルとしての薄型化の効果が希釈されてしまうだけでなく、表示の観察側にフィルムを貼り付けるために表示品位を低下させる虞がある。そしてさらに、液晶表示パネルは、基板の薄肉化による割れに関して次に述べるような特有の問題を有している。
通常、液晶を挟持する一対の基板の内の一方の基板の端面の一部を他方の基板の対応する端面から突出させて一枚板部を形成し、この一方の基板の一枚板部に液晶を駆動する各電極の配線が引き出されてそれぞれの接続端子が並設され、この並設端子部からFPC(Flexible Printed Circuit)等の配線部材を介して外部の駆動制御回路基板に配線接続されている。ここで、一対の基板は、一方の基板と他方の基板とが一部で重なり、残りの部分で重ならないように配置され、本明細書では、各基板のうち、一対の基板が重なった部分を二枚板部といい、一対の基板が重なっていない部分を一枚板部という。
液晶表示パネルに外力が加わった場合に、上記一枚板部と二枚板部の境界において応力が集中し割れが発生し易くなる。特に、基板としてガラス基板を用い、液晶を駆動するためのドライバチップが一方の基板の一枚板部に直接搭載されるCOG方式の液晶表示パネルの場合に、上記境界に沿ったガラス基板の割れがより発生し易い。この一方の基板の一枚板部と二枚板部との境界線に沿った基板の割れは、上記特許文献1に示される方法では抑制されない。
本発明の目的は、薄型化が促進されると共に、基板が一枚板部と二枚板部との境界線に沿って割れることを抑制した高表示品位の表示パネルと、この表示パネルを用いた表示モジュールを提供することである。
本発明の請求項1に記載の表示パネルの発明は、第1の透明基板と、前記第1の透明基板に対向配置されて、一部が前記第1の透明基板と重なる二枚板部とされ、残りの部分が前記第1の透明基板と重ならない一枚板部とされた第2の透明基板と、を備える表示パネルであって、前記第2の透明基板のうち前記第1の透明基板と対向する側の第1の面とは反対側の第2の面における前記表示パネルの有効表示領域の外側に、前記一枚板部と前記二枚板部との境界線と重ねて設置された補助部材を、更に備えることを特徴とするものである。
請求項2に記載の表示パネルは、請求項1に記載の表示パネルにおいて、前記補助部材が前記境界線をまたいで設置されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の表示パネルは、請求項1又は請求項2に記載の表示パネルにおいて、前記第2の透明基板には、複数の薄膜トランジスタが前記第2の透明基板の前記二枚板部における前記第1の面にマトリックス状に形成され、前記第2の透明基板は、前記第2の透明基板の前記一枚板部に、前記複数の薄膜トランジスタを駆動する駆動回路が搭載される駆動回路搭載領域を有し、前記補助部材は、前記駆動回路搭載領域と重ねて配置されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の表示パネルは、請求項3に記載の表示パネルにおいて、前記駆動回路搭載領域に搭載され前記複数の薄膜トランジスタを駆動する駆動回路を更に備え、前記補助部材は、前記複数の薄膜トランジスタに電気的に接続された引き回し配線と前記駆動回路の出力端子側外部電極との接合部と重ねて配置されていることを特徴とするものである。
請求項5に記載の表示パネルは、請求項4に記載の表示パネルにおいて、前記補助部材が、前記駆動回路の入力端子側外部電極と前記第2の透明基板の前記一枚板部に形成された外部接続引き回し配線との接合部と重ねて配置されていること、を特徴とするものである。
請求項6に記載の表示パネルは、請求項4又は請求項5に記載の表示パネルにおいて、前記第1の透明基板及び前記第2の透明基板が共にガラス基板であり、前記駆動回路が前記第2の透明基板の前記一枚板部に直接搭載されていること、を特徴とするものである。
請求項7に記載の表示パネルは、請求項1乃至請求項6のうちの何れかの請求項に記載の表示パネルにおいて、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に液晶が挟持され、前記第2の透明基板の前記第2の面には前記表示パネルの有効表示領域の全体と重ねて偏光板が配置され、前記補助部材は前記偏光板と当接して配置されること、を特徴とするものである。
請求項8に記載の表示パネルは、請求項7に記載の表示パネルにおいて、前記偏光板が当接されて前記第2の透明基板が固定されたフレームを更に備え、前記補助部材と前記フレームとが離間していること、を特徴とするものである。
請求項9に記載の表示パネルは、請求項7に記載の表示パネルにおいて、前記偏光板が当接されて前記第2の透明基板が固定されたフレームを更に備え、前記第2の透明基板の前記一枚板部と前記フレームとが離間していること、を特徴とするものである。
本発明の請求項10に記載の表示モジュールの発明は、請求項7乃至請求項9のうちの何れかの請求項に記載の表示パネルと、前記第2の透明基板の前記第1の透明基板と対向する側とは反対側に配置されたバックライトパネルと、前記表示パネルと前記バックライトパネルを収容する収納ケースとを備え、前記フレームは、前記収納ケース内に設置され、前記バックライトパネルに対し前記表示パネルを所定の間隙を保ち支持すること、を特徴とするものである。
請求項11に記載の表示モジュールは、請求項10に記載の表示モジュールにおいて、前記補助部材が光の透過を遮断する材料を含むこと、を特徴とするものである。
本発明によれば、薄型化が促進されると共に一枚板部と二枚板部との境界に沿って基板が割れることを抑制した高品位の表示パネル及びそれを用いた表示モジュールを、提供することができる。
(a)は本発明の一実施形態としての液晶表示モジュールを示した平面図で、(b)はそのIB−IB線断面図である。 上記図1(b)におけるII部を詳細に示した拡大断面図である。 上記液晶表示モジュールにおけるフレーム単体を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態としての液晶表示モジュールを示した平面図である。
図1(a)は本発明の一実施形態としての液晶表示パネルが組み込まれた液晶表示モジュールを示した平面図で、(b)はそのIB−IB線断面図である。
本実施形態の液晶表示モジュールは、大略、液晶表示パネル1がバックライトパネル2に対して所定の間隙を保ち上下に重なった配置で略矩形枠状のフレーム3により支持され、この状態でそれら部材が外装ケース4内に収納されてなる。
液晶表示パネル1は、電極(不図示)が形成された一対の矩形をなす前ガラス基板11及び後ガラス基板12を、それぞれの電極形成面を対向させて枠状シール材(不図示)により所定の間隙を保って接合し、枠状シール材で囲まれた前、後ガラス基板11、12間に液晶(不図示)を封入して、構成されている。これら前、後ガラス基板11、12の内、バックライトパネル2が配置された側に配置された後ガラス基板12の一端面を前ガラス基板11の端面よりも適長突出させ、後ガラス基板12の一枚板部1aが形成されている。
図面の明確化のために、図示は省略しているが、後ガラス基板12には、マトリックス状に配置された複数の画素電極と、各画素電極に接続されたソース電極を有するスイッチング用薄膜トランジスタと、行方向に延ばされ、各スイッチング用薄膜トランジスタのゲート電極に走査信号を供給するための複数の走査ラインと、各スイッチング用薄膜トランジスタのドレイン電極にデータ信号を供給するための複数のデータラインとが設けられている。後ガラス基板12上の有効表示領域Zeの周囲には方形枠状の共通ラインおよびこれに接続された共通接続パッドが設けられ、共通接続パッドは、前ガラス基板11の電極形成面に設けられた共通電極に基板間導通材を介して接続されている。
そして、図1(b)におけるII部を拡大して示した図2に示されるように、複数の走査ラインおよびデータラインの各端部は、有効表示領域Zeの外側に設けられた走査用引き回し配線又はデータ用引き回し配線131を介して、後ガラス基板12の一枚板部1a上のドライバチップ搭載領域D内のうち有効表示領域Zeに近い側に設けられた走査用出力端子又はデータ用出力端子131aにそれぞれ接続されている。ドライバチップ搭載領域D内のうち有効表示領域Zeから遠い側には走査用入力端子又はデータ用入力端子132aがそれぞれ設けられている。走査用入力端子又はデータ用入力端子132aは、後ガラス基板12の一枚板部1a上に形成された走査用外部接続引き回し配線又はデータ用外部接続引き回し配線132を介して、後ガラス基板12の一枚板部1a上に形成された走査用外部接続端子(不図示)又はデータ用外部接続端子(不図示)にそれぞれ接続されている。ここで、図2において、走査用引き回し配線又はデータ用引き回し配線131は、一枚板部1aでは図示されているが、二枚板部1bでは図示を省略した。また、共通接続パッドは、後ガラス基板12の一枚板部1a上に形成された共通引き回し配線(不図示)を介して、後ガラス基板12の一枚板部1aの縁部におけるドライバチップ搭載領域Dよりも外側に設けられた共通外部接続端子(不図示)に接続されている。
上記後ガラス基板12の一枚板部1aには、液晶を駆動するためのドライバチップ13が、COG(Chip On Glass)方式により直接搭載されている。ドライバチップ13は、後ガラス基板12におけるドライバチップ搭載領域D内に、走査用入力端子又はデータ用入力端子132aにそれぞれ対応する複数の入力端子側外部電極133と、走査用出力端子又はデータ用出力端子131aにそれぞれ対応する複数の出力端子側外部電極134とを有し、ドライバチップ13の各外部電極133,134と、後ガラス基板12の各入力端子132a又は各出力端子131aとが、半田付け、又は異方性導電接着材により接合されている。また、後ガラス基板12の一枚板部1aの縁部におけるドライバチップ搭載領域Dよりも外側に形成された外部接続端子には、フレキシブル配線基板14が導通接合されている。このフレキシブル配線基板14の他端部は図示されていない外部駆動制御回路基板に電気接続されている。したがって、外部からの表示駆動制御信号は、フレキシブル配線基板14と図示されていない後ガラス基板12の一枚板部1a上の入力信号配線を介してドライバチップ13に入力され、これに応じてドライバチップ13から出力される駆動信号電圧が、各電極から引き出された出力配線(不図示)を通じて各電極に印加される。
液晶表示パネル1の後ガラス基板12の二枚板部1bにおける上記一対の前、後ガラス基板11、12の互いに向き合う内面である液晶封入側とは反対側の各外面には、矩形をなす一対の前、後偏光板15、16がそれぞれ貼着されている。また、前、後偏光板15、16は、液晶表示パネル1の有効表示領域の全体と重ねて配置されている。
そして、後ガラス基板12の外面における、一枚板部1aと二枚板部1bとの境界線Lbの少なくとも一部と重なる領域に、後ガラス基板12の強度を増強するための補強プレート17が貼着されている。ここで、境界線Lbとは、前ガラス基板11の端面のうち、後ガラス基板12と重なる部分のことをいう。本実施形態では、前ガラス基板11の端面と境界線Lbとは、それぞれ直線状である。
本実施形態における補強プレート17は、矩形状をなしており、境界線Lbの少なくとも一部と重なるとともに、樹脂基材シート171を挟んでその両主面に両面粘着シート172と遮光性を有する片面粘着シート173がそれぞれの粘着層を介して積層されてなる3層構造に形成されている。また、補強プレート17は、両面粘着シート172の露出された粘着層を介して、後ガラス基板12の外面に貼着されている。樹脂基材シート171としては、少なくとも偏光板15、16よりも剛性の高い材質のものが好ましい。なお、補強プレート17の強度増強用基材としては、本実施形態の樹脂基材シート171のような樹脂材料に限らず、金属材料も好適に用いることができる。また、片面粘着シート173としては、例えば、黒色PET等の遮光性を有する基材の片面に粘着層が貼着されたものが好適に用いられる。
なお、上記補強プレート17は、後偏光板16と当接していても良い。この場合、補強プレート17を液晶表示パネル1に貼着する際、後偏光板16と補強プレート17とを当接させて貼着することができる。また、補強プレート17をドライバチップ搭載領域Dと重ねて配置しても良い。この場合、外力の印加により、ガラス基板12のうち特にドライバチップ13と重なる領域に作用する応力を低減することができ、外力の印加によってドライバチップ13の接合部の接合強度が低下することを抑制できる。さらに、補強プレート17を、ドライバチップ13の複数の入力端子側外部電極133と後ガラス基板12の各入力端子132aとの接合部と重ねて、又は複数の出力端子側外部電極134と後ガラス基板12の各出力端子131aとの接合部と重ねて配置しても良い。この場合、外力の印加により、ガラス基板12のうち特にドライバチップ13の各外部電極133,134と後ガラス基板12の各入力端子132a又は各出力端子131aとの接合部と重なる領域に作用する応力を低減することができ、外力の印加によって接合部の接合強度が低下することをより一層抑制できる。
また、図1(a)に示されるように、補強プレート17のうち境界線Lbに平行な方向(以下、幅方向という)に沿った寸法aは、前、後偏光板15、16のうち幅方向に沿った寸法bよりも寸法cだけ短く設定されている。そして、補強プレート17のうち幅方向における両端部の各端面が前、後偏光板15、16のうち幅方向における両端部の各端面よりも寸法(c/2)づつ中央側に位置するようにそれぞれの中心を揃えて貼着されている。この寸法cは、補強プレート17のうち幅方向における両端部が、後述するフレーム3の段差部32(図1(b)参照)に当接しない範囲内で可及的に小さい寸法に設定される。
図2示されるように、上述した補強プレート17の貼着位置は、液晶表示パネル1のブラックマスク18によって定義される有効表示領域Ze外の非有効表示領域であって、且つ後偏光板16の端部と重ならない位置である。このような位置に、片面粘着シート173を含む補強プレート17が設置されることにより、有効表示領域Zeを狭めることなく、矢印R1で示されるようなバックライトパネル2から非有効表示領域に向けて出射された光、つまり液晶の透過制御を受けない迷光、の液晶表示パネル1からの漏出が抑止され、このような迷光が外部のうちバックライトパネル2が配置された側とは反対側(観察側)へ出射して表示の視認性を低下させることが抑止される。なお、上記迷光のうちでも、後偏光板16と補強プレート17の間を通る矢印R2で示されるような光は、ブラックマスク18により遮蔽され、透過しないから、このような光が観察側へ出射して表示の視認性を低下させることが抑止される。
図1(b)に戻って、本実施形態のバックライトパネル2は、サイドライト型面発光照射パネルであり、照射対象の液晶表示パネル1に大略対応した矩形をなす透明な導光板21の一方の短手端面に、光源としてのLED(Light-Emitting Diode)22がフレキシブル配線基板(以下、光源搭載FPCという)23にCOF(Chip On Film)方式により直接搭載されて配置されている。また、このバックライトパネル2には、導光板21の液晶表示パネル1に対向させる前面211上に、プリズムシート241、242と光拡散シート243とが積層されてなる光学シート積層体24が設置され、反対側の微小な凹凸が形成された後面212には光反射シート25が設置されて、構成されている。
上述のように構成された面発光照射パネル2においては、LED22から射出された光が、導光板21内にその対面する端面(光入射端面)から入射し、この入射光が微小な凹凸が形成された後面212により前面(光出射面)211に向けて内面反射され、前面211から面状に出射される。前面212から面状に出射された光は、プリズムシート241、242と光拡散シート243とを透過することにより、輝度分布が略均一で且つ正面方向の輝度が高い面状光となって液晶表示パネル1に照射される。
そして、前述した液晶表示パネル1と上記面発光照射パネル2との配置を決めるためのフレーム3が外装ケース4内に嵌合設置されている。フレーム3は、樹脂材料を用い、共に空間外形が扁平で広さが異なる直方体状の前室3aと後室3bが重畳形成された2段収容室型に一括成形されている。
フレーム3を示す図3の斜視図にも示されるように、このフレーム3は、直方体の空間を囲む側板31における、外装ケース4の深さ方向に沿った所定位置に段差部32の上面が形成されている。したがって、前室3aは大略段差部32の上面の面積分だけ後室3bよりも広く形成されている。このように、側板31に段差部32を設けることにより、フレーム3の剛性が増強される。
また、側板31の内の一方の短手側板部311は、側板31の背面側からの深さ方向に沿った寸法(以下、高さという)が、他の3方を囲む側板部312よりも所定寸法だけ短く形成された低背側板部311とされ、この低背側板部311の一方の端部に隣接して、切欠部313が形成されている。また、低背側板部311にも、低背側板部311のうち側板31の背面側に接続された段差部が形成され、その段差部の上面の高さは、段差部32の上面の高さよりも低く形成されている。さらに、3方を囲む側板部312の内の低背側板部311に対向する側板部分の中央部にも、切欠部314が形成されている。
上述のように形成されたフレーム3の面積の広い上位の前室3aに液晶表示パネル1が、下位の後室3bに面発光照射パネル2が、それぞれ収容保持されることによって両パネル1、2間の必要な間隙が確保される。そして、図1(a)に示されるように、側板部311の上部からは外部駆動制御信号入力用のフレキシブル配線基板14が、切欠部313からは光源搭載FPC23が、それぞれフレーム3外に引き出され、引き出された光源搭載FPC23の端部はフレキシブル配線基板14に導通接続されている。なお、対向側の切欠部314には、前室3aに収容支持された液晶表示パネル1の液晶注入口を封止した封止材による突出部19が収容されている。
ここで、液晶表示パネル1は、後ガラス基板12の一枚板部1aを除く3方の縁辺部をフレーム3の対応する段差部32の上面により支持された状態で前室3aに収容されている。詳細には、後偏光板16の内の一枚板部1aに臨む縁辺を除いた3方の縁辺が対応する段差部32の上面に当接した配置となっている。ここで、後偏光板16のうち幅方向に沿った寸法は、低背側板部311に隣接する一対の側板部312、312間の幅方向に沿った距離よりも大きい寸法に形成されている。また、補強プレート17は、その長手方向における両端部が段差部32に当接しないように、寸法aが設定されている。すなわち、寸法c/2が、後偏光板16縁辺と段差部32とが重なった領域のうち幅方向に沿った寸法よりも大きい寸法に設定されている。
これにより、後ガラス基板12の一枚板部1aは、その全体が段差部32に当接せず、液晶表示パネル1を支持する段差部32との間に後偏光板16の厚さに相当する高さの空間Sが確保された浮いた状態となる。
このように、後ガラス基板12の一枚板部1aにフレーム3の段差部32を当接させず、離間させて、後ガラス基板12の一枚板部1aと段差部32との間に支持空間Sを確保することにより、ガラス基板12の薄肉化により発生し易くなった後ガラス基板12の一枚板部1aの外力による割れの発生を抑制することができる。
即ち、フレーム3が外力により変形した場合、後ガラス基板12の一枚板部1aの後側に支持空間Sが確保され、後ガラス基板12の一枚板部1aとフレーム3とが離間しているため、フレーム3のうち後ガラス基板12の一枚板部1aに対応する部分が変形しても、フレーム3は後ガラス基板12の一枚板部1aと接触しない。このため、フレーム3に加えられた外力は、後ガラス基板12において、二枚板部1bよりも変形し易い一枚板部1aに直接作用することはなく、後ガラス基板12の一枚板部1aが境界線Lbに沿って割れることが抑制される。
また、液晶表示パネル1に直接外力が作用して曲げられた際には、後ガラス基板12において、二枚板部1bよりも変形し易く変形量の大きい一枚板部1aの後側に支持空間Sが確保されていて、後ガラス基板12の一枚板部1aが支持空間S内で変形するため、後ガラス基板12の一枚板部1aが境界線Lbに沿って割れることが抑制される。
さらに、外力が直接或いはフレーム3を介して間接的に作用して液晶表示パネル1が曲げられる際、後ガラス基板12の一枚板部1aと二枚板部1bの境界線Lbに沿って曲げ応力が集中的に作用するが、この領域には補強プレート17が貼着されているため、補強プレート17が貼着されていない場合と比べて、応力を分散することができ、ひいては、後ガラス基板12の一枚板部1aが後ガラス基板12の境界線Lbに沿って割れることが抑制される。
上述のように液晶表示パネル1と面発光照射パネル2とがフレーム3の前、後室3a、3bにそれぞれ収容保持された状態で、外装ケース4内に収納されている。この外装ケース4は、フレーム3を内側に収容できる大きさであり、表示の観察側となる一面が開放された直方体状をなし、ステンレス板等の金属板を板金加工して形成されている。
以上のように、本実施形態の液晶表示モジュールは、液晶表示パネル1の後ガラス基板12の一枚板部1aと二枚板部1bの境界線Lbと重ねて、後ガラス基板12の外面に補強プレート17が貼着されているから、液晶表示パネル1が外力により曲げられる際に上記境界線Lbに沿って作用する応力が分散され、後ガラス基板12の一枚板部1aが後ガラス基板12の境界線Lbに沿って割れることが抑制される。
これに加え、フレーム3と後ガラス基板12の一枚板部1aとの間に支持空間Sを設けることにより、フレーム3が、後ガラス基板12において二枚板部1bよりも強度が低い一枚板部1aと当接せず離間した状態で液晶表示パネル1を支持する構成とした。このため、支持空間Sが外力を吸収する空間となり、後ガラス基板12の一枚板部1aが支持空間S内で変形するため、後ガラス基板12の一枚板部1aが割れることが抑制される。特に、ドライバチップが直接搭載されるために後ガラス基板12の一枚板部1aの面積が比較的大きく確保されるCOG方式の液晶表示パネル1において、本構成は有効である。
また、補強プレート17は後ガラス基板12の外面に貼着されるから、補強プレート17の厚さにより、液晶表示モジュールの厚さが増加することを回避できる。
さらに、面発光照射パネル2から液晶表示パネル1の後ガラス基板12の一枚板部1aに向けて出射された光は液晶による透過制御を受けない迷光となって表示の視認性を低下させる原因となるが、本実施形態の液晶表示モジュールでは補強プレート17を遮光シートが積層されているから、迷光の進行が遮断されて表示の視認性を低下させることがない。
そして、補強プレート17は、ドライバチップ搭載領域Dと重ねて配置されるとともに、ドライバチップ13の複数の入力端子側外部電極133と後ガラス基板12の各入力端子132aとの接合部と重ねて、又は複数の出力端子側外部電極134と後ガラス基板12の各出力端子131aとの接合部と重ねて配置されている。従って、外力の印加により、ガラス基板12のうち特にドライバチップ13の各外部電極133,134と後ガラス基板12の各入力端子132a又は各出力端子131aとの接合部と重なる領域に作用する応力を低減することができ、ひいては、外力の印加によって接合部の接合強度が低下することを抑制できる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、図4に示すように、液晶表示パネル5が矩形状の後ガラス基板52の隣り合う2辺の端面を前ガラス基板51の対応する端面から突出させたタイプのものである場合も、本発明が有効に適用される。
この実施形態の液晶表示モジュールは、上記の実施形態と同様、大略、液晶表示パネル5がバックライトパネルに対して所定の間隙を保ち上下に重なった配置で略矩形枠状のフレーム6により支持され、この状態でそれら部材が外装ケース内に収納されてなる。
この実施形態の液晶表示モジュールにおいては、前ガラス基板51と後ガラス基板52とが重ならない領域である後ガラス基板52の一枚板部5aがL字型をなし、液晶表示パネル5の後ガラス基板52の一枚板部5aの所定位置に複数のドライバチップ53がCOG搭載されている。上記の実施形態と同様、後ガラス基板52の一枚板部5aには、ドライバチップ搭載領域D内のうち有効表示領域Zeから遠い側に、走査用入力端子又はデータ用入力端子(不図示)がそれぞれ設けられている。走査用入力端子又はデータ用入力端子は、後ガラス基板52の一枚板部5a上に形成された走査用外部接続引き回し配線又はデータ用外部接続引き回し配線(不図示)を介して、後ガラス基板52の一枚板部5a上に形成された走査用外部接続端子(不図示)又はデータ用外部接続端子(不図示)にそれぞれ接続されている。共通接続パッドは、後ガラス基板52の一枚板部5a上に形成された共通引き回し配線(不図示)を介して、後ガラス基板52の一枚板部5aの縁部におけるドライバチップ搭載領域Dよりも外側に設けられた共通外部接続端子(不図示)に接続されている。そして、各外部接続端子には、外部駆動制御回路との接続用のフレキシブル配線基板54、54がそれぞれ導通接合されている。また、前、後ガラス基板51、52の互いに向き合う内面とは反対側の各外面には前、後偏光板55、56がそれぞれ貼着されている。
平面外形が略矩形枠状をなすフレーム6は、全周囲にわたり側板61立設されている。側板61の内面には、外装ケースの深さ方向に沿った所定位置に段差部62が全周にわたって凸設されている。段差部62は、深さ方向におけるフレーム6の背面側の端面からの寸法が、同じ方向におけるフレーム6の寸法よりも短い所定位置に、その上面が配置されている。そして、液晶表示パネル5は、液晶表示パネル5の後偏光板56の全周と段差部62の上面とが当接して、フレーム6に支持されている。
そして、後ガラス基板52の外面には、後ガラス基板52の一枚板部5aと二枚板部5bとの境界線Lbに対応させて、L字型の補強プレート57が貼着されている。この補強プレート57の厚さは、後偏光板56の厚さよりも、若干薄く設定されている。したがって、後ガラス基板52の一枚板部5a及び補強プレート57は、フレーム6及び段差部62と当接せず、離間した状態となっている。
このように構成された本実施形態の液晶表示モジュールでも、上記実施形態と同様、補強プレート57が貼着されていない場合と比べて、外力による後ガラス基板52の境界線Lbに沿った割れの発生及び後ガラス基板52の一枚板部5a部分の割れの発生が抑制される。さらに、補強プレート57の厚さを後偏光板56の厚さよりも若干薄く設定しているので、フレーム6が外力により変形した場合、後ガラス基板52の一枚板部5aの後側に支持空間Sが確保され、後ガラス基板52の一枚板部5aとフレーム6とが離間しているため、フレーム6のうち後ガラス基板52の一枚板部5aに対応する部分が変形しても、フレーム6と補強プレート57と接触しない。このため、フレーム6に加えられた外力は、後ガラス基板52において二枚板部5bよりも変形し易い一枚板部5aに、補強プレート57を介して間接的に作用することはなく、後ガラス基板52の一枚板部5aが境界線Lbに沿って割れることが抑制される。
また、図1に示した実施形態では液晶表示パネル1は後偏光板16の縁辺がフレーム3の段差部32により支持されているが、これに限らず、後ガラス基板12の縁辺が段差部32により直接支持される構成としてもよい。この場合も、境界線Lbに沿って割れることを抑制することができる。
なお、液晶表示パネルにおいて、重ねて配置された一対のガラス基板のうち、一方の基板の端面が他方の基板と重なる部分が境界線であるので、上記いずれの実施形態においても、補強プレートをこの境界線の少なくとも一部と重なるように形成して配置することにより、補強プレートが貼着されていない場合と比べて、外力による後ガラス基板の境界線に沿った割れの発生が抑制される。また、外力による後ガラス基板の一枚板部の割れの発生が抑制される。
さらに、本発明は、少なくとも一対の基板を備える表示パネル及びそれを備える表示モジュールであれば、適用可能である。従って、矩形ガラス基板を用いたCOG方式の液晶表示モジュールに限らず、材質が脆弱で薄肉化が促進された矩形以外の形状のガラス以外の基板を用いるCOF方式の液晶表示モジュールや、自発光素子である有機エレクトロルミネッセンス素子を2次元配列した表示パネル(有機EL表示パネル)及びそれを備える表示モジュール等にも広く適用可能であることは、勿論である。
また、補強プレートは、平板状でなくても良く、幅方向に沿った断面形状が半円形状でも良いし、観察側から見た外形が楕円や平行四辺形等であっても良い。
1、5 液晶表示パネル
11、51 前ガラス基板(透明基板)
12、52 後ガラス基板(透明基板)
13、53 ドライバチップ(駆動回路)
131 走査用又はデータ用引き回し配線
132 走査用又はデータ用外部接続引き回し配線
133 入力端子側外部電極
134 出力端子側外部電極
1a、5a 一枚板部
1b、5b 二枚板部
15、55 前偏光板
16、56 後偏光板
17、57 補強プレート(補助部材)
171 樹脂基材シート
172 両面粘着シート
173 片面粘着シート
2 バックライトパネル(サイドライト型面発光照射パネル)
21 導光板
22 LED
3、6 フレーム
31、61 側板
32 段差面
62 段差部
Lb 境界線
Ze 有効表示領域
D 駆動回路搭載領域

Claims (11)

  1. 第1の透明基板と、
    前記第1の透明基板に対向配置されて、一部が前記第1の透明基板と重なる二枚板部とされ、残りの部分が前記第1の透明基板と重ならない一枚板部とされた第2の透明基板と、を備える表示パネルであって、
    前記第2の透明基板のうち前記第1の透明基板と対向する側の第1の面とは反対側の第2の面であって、前記表示パネルの有効表示領域の外側に、前記一枚板部と前記二枚板部との境界線と重ねて設置された補助部材を、更に備えることを特徴とする表示パネル。
  2. 前記補助部材は、前記境界線をまたいで設置されることを特徴とする請求項1に記載の表示パネル。
  3. 前記第2の透明基板には、複数の薄膜トランジスタが前記第2の透明基板の前記二枚板部における前記第1の面にマトリックス状に形成され、前記第2の透明基板は、前記第2の透明基板の前記一枚板部に、前記複数の薄膜トランジスタを駆動する駆動回路が搭載される駆動回路搭載領域を有し、
    前記補助部材は、前記駆動回路搭載領域と重ねて配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示パネル。
  4. 前記駆動回路搭載領域に搭載され、前記複数の薄膜トランジスタを駆動する駆動回路を更に備え、
    前記補助部材は、前記複数の薄膜トランジスタに電気的に接続された引き回し配線と前記駆動回路の出力端子側外部電極との接合部と重ねて配置されることを特徴とする請求項3に記載の表示パネル。
  5. 前記補助部材は、前記駆動回路の入力端子側外部電極と前記第2の透明基板の前記一枚板部に形成された外部接続引き回し配線との接合部と重ねて配置されることを特徴とする請求項4に記載の表示パネル。
  6. 前記第1の透明基板及び前記第2の透明基板が共にガラス基板であり、
    前記駆動回路は、前記第2の透明基板の前記一枚板部に直接搭載されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の表示パネル。
  7. 前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に液晶が挟持され、
    前記第2の透明基板の前記第2の面には、前記表示パネルの有効表示領域の全体と重ねて偏光板が配置され、
    前記補助部材は、前記偏光板と当接して配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうち何れかの請求項に記載の表示パネル。
  8. 前記偏光板が当接されて、前記第2の透明基板が固定されたフレームを更に備え、
    前記補助部材と前記フレームとが離間していることを特徴とする請求項7に記載の表示パネル。
  9. 前記偏光板が当接されて、前記第2の透明基板が固定されたフレームを更に備え、
    前記第2の透明基板の前記一枚板部と前記フレームとが離間していることを特徴とする請求項7に記載の表示パネル。
  10. 請求項7乃至請求項9のうちの何れかの請求項に記載の表示パネルと、
    前記第2の透明基板の前記第1の透明基板と対向する側とは反対側に配置されたバックライトパネルと、
    前記表示パネルと前記バックライトパネルを収容する収納ケースと、を備え、
    前記フレームは、前記収納ケース内に設置され、前記バックライトパネルに対し前記表示パネルを所定の間隙を保ち支持することを特徴とする表示モジュール。
  11. 前記補助部材は、光の透過を遮断する材料を含むことを特徴とする請求項10に記載の表示モジュール。
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