JP2010261487A - 流体圧シリンダ装置 - Google Patents
流体圧シリンダ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010261487A JP2010261487A JP2009111319A JP2009111319A JP2010261487A JP 2010261487 A JP2010261487 A JP 2010261487A JP 2009111319 A JP2009111319 A JP 2009111319A JP 2009111319 A JP2009111319 A JP 2009111319A JP 2010261487 A JP2010261487 A JP 2010261487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- diameter
- adjustment operation
- rod
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Actuator (AREA)
Abstract
【解決手段】小径ピストン11のロッド12に大径フリーピストン15が外嵌摺動するピストン-ロッド構成とし、シリンダチューブ17は大径フリーピストン15の内嵌摺動区間と調整作動部30に外嵌する区間とからなる。調整作動部30は筒部31と桿部32からなり、筒部31は小径ピストン11を内嵌させると共に、後端側外周面の雄ねじ35に環状の調整操作部39の雌ねじ40が螺合しており、桿部32はヘッドカバー42の孔に内嵌貫通している。ヘッドカバー42は調整操作部39をシリンダチューブ17との間に挟装し、調整操作部39の外側でスペーサを介してシリンダチューブ17に連結されている。調整操作部39の回動によって移動する調整作動部30の筒部31の前端面がロッド12の中間停止位置となる。
【選択図】図1
Description
尚、前記の各特許文献に開示されている流体圧シリンダ装置は金型内部に直接構成されるタイプのものであるが、当然にシリンダ装置ユニットとして同様の機能のものを構成することもできる。
たとえば、一つのキャビティに対する溶融樹脂の注入口が複数ある場合において、キャビティ内での溶融樹脂の流れを考慮しながらそれぞれの注入口からタイミングを見計らって一定時間分の注入を何度か行う制御により、良好な樹脂製品を得られることは経験的に知られている。
具体的には、小径ピストン101とそのロッド102、前記ロッド102に外嵌して摺動する大径フリーピストン103、及び前記小径ピストン101の移動区間と前記大径フリーピストン103の移動区間とが連続したシリンダ室が形成されているシリンダ本体104を備え、シリンダ本体104の外部から前記シリンダ室における大径フリーピストン103の前進限位置と前記各ピストン101,103の移動区間の境界位置と小径ピストン101の後退限位置にそれぞれ通じる作動流体の給排ポート105,106,107が形成されている流体圧シリンダ装置100が適用される。
そして、給排ポート105には4ポート2位置切換弁108を介して、給排ポート106,107に対しては4ポート3位置切換弁109を介して、それぞれ作動流体の供給源(図示せず)とドレーン回路(図示せず)が接続されて、作動流体の給排制御が行われる。
尚、バルブゲートを開放/閉鎖するための可動ピン110はロッド102に挿通させて螺着固定されている。
先ず、図13(a)の状態では、切換弁108を給排ポート105が作動流体の供給状態となるように設定し、また切換弁109については給排ポート106が作動流体の供給状態となり、給排ポート107がドレーン状態となるように設定して、大径フリーピストン103と小径ピストン101を後退限位置にロックさせているが、その状態から、切換弁108はそのままにして、切換弁109を給排ポート106がドレーン状態に、給排ポート107が作動流体の供給状態になるように切り換えると、図13(b)に示すように小径ピストン101が前進して大径フリーピストン103に当接するまで移動する。
そして、その時点では大径フリーピストン103に係る前方シリンダ室111が作動流体の供給状態になっているため、大径フリーピストン103はその後退限を規定するシリンダ室の段差部分112に押し付けられており、小径ピストン101は大径フリーピストン103との当接によって停止せしめられ、小径ピストン101はその停止位置でロックされる。
また、この前進限まで移動した状態では給排ポート105,106がドレーン状態で給排ポート107が作動流体の供給状態にあることから、大径フリーピストン103と小径ピストン101はその前進限位置でロックされる。
すると、小径ピストン101に係る前方シリンダ室と後方シリンダ室は共にドレーン状態となるために小径ピストン101は自由に移動でき、一方、大径フリーピストン103についてはその前方シリンダ室111が作動流体の供給状態に、後方シリンダ室がドレーン状態となるため、大径フリーピストン103は小径ピストン101を伴ってシリンダ室の段差部分112に当接する後退限まで移動する。
一方、上記のように射出成形における溶融樹脂の注入制御は金型の構成等の具体的条件によって様々に変化するものであり、バルブゲートを中間開放状態とする場合の最適な開放率も前記具体的条件により異なることは当然である。
尤も、構造上ではシリンダチューブの変更(段差112の位置を変更)だけで足りるために、段差112の位置が異なる多数のシリンダチューブを用意しておいて交換対応するという方法も考えられるが、実際には極めて非現実的である。
一方、溶融樹脂の単位時間当たりの注入量をどのタイミングでどの程度に制御すれば良好な樹脂製品が得られるかは、従来から殆ど現場的・経験的な考察に頼っているため、もし事前にバルブゲートを様々な開放率に設定した実験を行って樹脂製品が最良の仕上がりとなる開放率が求まり、その最適設定条件でそのまま商品の生産へ移行できるとすれば極めて都合が良い。
その場合、小径ピストンと大径フリーピストンとの間にある作動流体は調整作動部の筒部に形成されている切欠又は孔を通じて筒部の前端側一定区間の外側へ流出した後、第2の給排路へ流出する。
ピストン−ロッドユニットは小径ピストンが大径フリーピストンに当接するまで前進して停止する。
そして、その停止状態から、第1の給排路をドレーン状態に切り換えると、ピストン−ロッドユニットは大径フリーピストンと一緒に前進限位置まで移動する。
逆に、大径フリーピストンとピストン−ロッドユニットが前進限位置にある状態で、第1の給排路を作動流体の供給状態とし、第2の給排路と第3の給排路をドレーン状態として大径フリーピストンを後退限位置へ戻した後、第2の給排路を作動流体の供給状態とするとピストン−ロッドユニットも後退限位置まで戻り、全大径フリーピストンとピストン−ロッドユニットの双方が元の位置に戻る。
尚、この過程においても、大径フリーピストンと小径ピストンの間の作動流体の流出/流入は、調整作動部の筒部に形成されている切欠又は孔を通じて行われる。
調整操作部を回動させると、(1)調整操作部の内周面の雌ねじと調整作動部の筒部の雄ねじとが螺合関係にあること、(2)調整作動部の桿部とそれが嵌入して摺動するヘッドカバー側の孔又は深穴とが調整作動部の回動に関して係合関係にあること、(3)連結機構により、ヘッドカバーとシリンダチューブは調整操作部の厚さより僅かに大きい間隔に保たれており、且つ相対的に回転できない拘束関係にあることに基づいて、調整作動部が調整操作部の回動角度に応じて前進又は後退する。
したがって、調整操作部を回動させるだけで、ストローク途中でのロッドの停止位置を任意に設定することができる。
尚、本発明の流体圧シリンダ装置に用いる作動流体は、油に限らず、エアーであってもよい。
特に、射出成形におけるバルブゲートの駆動制御に適用することにより、バルブゲートを開放/閉鎖だけでなく所要の中間的開放状態を高精度に設定して良好な樹脂製品を得ることを可能にする。
先ず、図1は射出成形におけるバルブゲートを開閉制御する油圧シリンダ装置の軸断面図とその装置を作動させるための油圧回路図であり、図2は油圧シリンダ装置の平面図、図3はロッドカバー側から見た図である左側面図、図4はヘッドカバー側から見た図である右側面図である。
図1において、11は小径ピストン、12はロッドであり、それらは一体成形された両ロッド形のピストン−ロッドユニット10として構成されており、ロッド12はバルブゲート開閉用の可動ピン(図示せず)を内嵌挿着させるために軸方向に貫通孔13が形成されており、またロッド12にはその後端部に形成された雌ねじ部14によって可動ピンの後端部を螺着・固定できるようになっている。
そして、ピストン−ロッドユニット10の前方側のロッド12には大径フリーピストン15が外嵌して摺動するようになっており、大径フリーピストン15の外径は小径ピストンの外径より大きくなっている。
ロッドカバー16は前方側のロッド12を内嵌させて摺動自在に保持するスリーブ部とリテーナ部とから構成されている。
シリンダチューブ17には、大径フリーピストン15が内嵌して摺動できるシリンダ室区間18と後記の調整作動部30の最大外径部分が内嵌して摺動できる案内区間19とが形成されており、シリンダ室区間18の前端位置に通じる給排ポート20と、案内区間19の前端位置に通じる給排ポート21とがそれぞれ形成されている。
したがって、シリンダチューブ17の内径はシリンダ室区間18と案内区間19とで異なっており、この実施形態ではシリンダ室区間18の内径よりも案内区間19の内径の方が大きくなっている。
このようにシリンダ室区間18と案内区間19とで内径に差があると、その内径の相違による段差部分に後記の調整作動部30に対する前進限ストッパーとしての機能を持たせることができて都合がよいが、小径ピストン12の外径が小さい場合には必ずしも前記の大小関係にする必要はなく、ストッパーとしての機能を別の方式で持たせて、逆の大小関係又は同一の内径にすることも可能である。
一方、ロッドカバー16の四隅部分に形成されている孔24は、シリンダチューブ17の4隅部分が切除されていることを利用して、この油圧シリンダ装置を金型(図示せず)へ4本のボルトで固定させるためのものである。
尚、図3及び図5における25,26はシリンダチューブ17の肉厚内に形成されている通水路であり、図1と図3に示すように、ロッドカバー16に形成されている通水路27,28,29に連通させて装置の冷却を行うようになっている。
そして、筒部31については、その前端側一定区間33の外径が大径フリーピストン15の外径より小さく形成されており、後端側一定区間34の外周面には雄ねじ35が形成されており、また各区間33,34の中間にある一定区間36の外周面が最大外径部分として形成されていると共に、同区間36には周方向へパッキン用の溝37が形成されている。
更に、筒部31の前端面には中心角で90°毎に切欠38が施されており、前端面が大径フリーピストン15に当接していても内周側と外周側との間に流路が確保できるようになっている。
ここに、調整操作部39は、図7に示すように環状体であり、その内周面に調整操作部39の後端側一定区間34の雄ねじ35に螺合する雌ねじ40が形成されており、また外周面には周方向に沿って中心角にして22.5°間隔で一定深さの穴41が形成されている。
尚、筒部31の前端側一定区間33の外径は、前記のように大径フリーピストン15の外径より小さいため、当然にシリンダチューブ17のシリンダ室区間18の内径よりも小さくなっている。
先ず、ヘッドカバー42は軸柱部43と端板部44とからなり、軸受部分に螺着したブッシュ45によってピストン−ロッドユニット10の後方側のロッド12と軸柱部43との間にシール機構を持たせてロッド12を後方へ貫通させている。
端板部44については、図4に示すように、シリンダチューブ17の後端面と同様に平面形状が方形であり、調整作動部30の桿部32が嵌入して摺動する孔46が形成されていると共に、図2及び図4に示すように、4隅部分にボルト用の孔47が穿設されており、その各孔47の位置はシリンダチューブ17の後端面の4隅に形成されているねじ孔48(図2及び図5を参照)の位置に対応している。
また、端板部44における調整操作部39との対向領域(円環状領域)には中心角にして90°間隔でねじ孔49が形成されている。
尚、図1に示されるように、端板部44の側面には給排ポート50が形成されており、同給排ポート50は端板部44と軸柱部43の内部に形成されている流路51を介して軸柱部43の前端面に連通している。
この構成は図1におけるA-A矢視断面図である図8も参照すると理解しやすく、この実施形態では管状スペーサ52を完全な円管とせずに、調整操作部39と抵触する部分が切り欠かれている。
一方、調整作動部30の各桿部32がヘッドカバー42の各孔46に嵌入して摺動する条件によって、調整操作部39は軸方向への移動は可能であるが回動が拘束されるようになっている。
その結果、調整操作部39を回動させると、その回動角度に応じて調整作動部30を前進/後退させることができる。
そして、その回動操作に際しては、図8に示すように、調整操作部39の外周面の対称位置に形成されている孔41に適当な棒材54を差し込んで回動させるようにすれば作業が容易になる。
そのため、この実施形態ではヘッドカバー42の端板部44に形成してあるねじ孔49にボルト55を締着して調整操作部39の回転止めを行うことにより、調整作動部30が確実に固定されて移動しないようにしている。
尚、ボルト55には予め弛緩止め用ナット56を螺着させておき、ボルト55を締着した後にナット56でロックしておくことが望ましい。
図10は図1におけるC-C矢視断面図であるが、シリンダチューブ17とロッドカバー16に形成された水冷用の通水路25-27,28-26の配置を明らかにする。
図11は図4におけるD-D矢視断面図であるが、調整作動部30の筒部31と桿部32の装置内での組み込み態様を明らかにする。
図12は図4におけるE-E矢視断面図であるが、ボルト55がヘッドカバー42のねじ孔49に螺合して調整操作部39の側面を押圧するように締着せしめられており、ナット56で弛緩止めがなされている状態を明らかにする。
この実施形態の油圧シリンダ装置においては、図13の流体圧シリンダ装置と異なり、前記のように調整操作部39を回動させることにより調整作動部30の筒部31の前端面を前後方向へ移動させることができ、それによって大径フリーピストン15の後退限位置を変更することができる。
この時、大径フリーピストン15は調整作動部30の筒部31の前端面に押し付けられているが、小径ピストン11の前方シリンダ室に相当する大径フリーピストン15と小径ピストン11の間にある作動油は筒部31の前端面に形成されている切欠38(図6参照)を流通して給排ポート21からドレーン回路へ排出されるため、ピストン−ロッドユニット10の前進が妨げられることはない。
即ち、調整操作部39を回動させて調整された調整作動部30の前端面位置で停止することになる。
また、更にロッド12を突き出すには切換弁108をドレーン状態に切り換えればよく、それによってピストン−ロッドユニット10は前記停止状態が解除されて大径フリーピストン15と共に前進する。
そして、大径フリーピストン15がロッドカバー16に当接した前進限でロッド12の最大突き出し状態となり、ピストン−ロッドユニット10はその状態でロックされる。
尚、小径ピストン11の後退過程においても、調整作動部30の筒部31の前端面に形成されている切欠38が小径ピストン11の前方シリンダ室に対して作動油を円滑に流入させる。
そして、調整作動部30の桿部32がヘッドカバー42の孔46を貫通して後端面より突出しているため、その突出量を確認することで前記停止位置を容易に知ることができる。
尤も、必ずしも調整作動部30の桿部32を前記のように後端面から突出させておく必要はなく、ヘッドカバー42に形成する孔を貫通させずに桿部32のストローク量に対応した深穴とし、単に調整作動部30の桿部32の回動方向に対する係止要素としてのみ機能させるようにしてもよい。
また、この実施形態ではピストン−ロッドユニット10が両ロッド形であるが、片ロッド形のものであってもよく、その場合にはヘッドカバー42にブッシュ45を設ける必要はなく、軸柱部43が閉じた構成となる。
Claims (5)
- 一体で作動する小径ピストンとロッドからなるピストン−ロッドユニットと、
前記小径ピストンより大きい外径を有する環状体であり、前記ロッドに外嵌して摺動する大径フリーピストンと、
前記小径ピストンが内嵌して摺動する筒部と前記筒部の後端面に筒軸と平行に立設形成された桿部とからなり、前記筒部の前端側一定区間の外径が前記大径フリーピストンの外径より小さく形成されており、前記筒部の後端側一定区間の外周面に雄ねじが形成されており、前記筒部の中間の一定区間の外周面が最大外径部分として形成されていると共に、前記筒部の前端面に切欠を形成するか又は前端面近傍に外周側と内周側を連通させる孔を形成した調整作動部と、
内周面に前記調整作動部の雄ねじと螺合する雌ねじが形成された環状体であり、前記調整作動部の筒部に螺嵌される調整操作部と、
前記大径フリーピストンが内嵌して摺動できるシリンダ室区間と、前記調整作動部の最大外径部分が内嵌して摺動できる案内区間とが形成されていると共に、外部から前記シリンダ室区間の前端位置へ通じる第1の給排路と前記案内区間の前端位置へ通じる第2の給排路がそれぞれ形成されているシリンダチューブと、
前記ロッドを貫通させて前記シリンダチューブの前端側を閉じるロッドカバーと、
前記調整作動部の筒部に後端側から内嵌して前記小径ピストンの後方シリンダ室を画すると共に、前記調整作動部を摺動自在に保持する軸柱部と前記調整作動部の桿部が嵌入して摺動する孔又は前記桿部の後退限に対応する深さの深穴が形成されている端板部とからなり、外部から前記軸部の前端面へ通じる第3の給排路が形成されているヘッドカバーと、
前記シリンダチューブの後端面と前記ヘッドカバーの端板部を前記調整操作部の厚さより僅かに大きい間隔に保ち、且つ前記シリンダチューブと前記ヘッドカバーの相対的回転を拘束するように、前記調整操作部の外周面より外側において前記シリンダチューブと前記ヘッドカバーを連結する連結機構と
を具備したことを特徴とする流体圧シリンダ装置。 - 前記連結機構が、前記シリンダチューブの横断面形状と前記ヘッドカバーの平面形状を方形とし、前記調整操作部の外周面より外側における前記シリンダチューブと前記ヘッドカバーの4隅の対向面間に前記調整操作部の厚さより僅かに長い管状スペーサをそれぞれ介在させて、4本の各ボルトを前記ヘッドカバーに穿設された孔から前記管状スペーサの管内を通して前記シリンダチューブの端面に形成したねじ孔に締着することにより、前記シリンダチューブと前記ヘッドカバーを連結する機構である請求項1に記載の流体圧シリンダ装置。
- 前記ヘッドカバーの端板部における前記調整操作部の側面に対応する位置にねじ孔を形成し、前記ねじ孔にねじを締着することにより前記調整操作部の回動位置をロックすることとした請求項1又は請求項2に記載の流体圧シリンダ装置。
- 前記調整操作部が、その外周面に一定深さの穴を周方向に沿って所定間隔で形成したものである請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の流体圧シリンダ装置。
- 前記調整作動部の桿部の長さを、前記調整作動部が最も前方に位置する場合においても前記ヘッドカバーの端板部の孔を貫通する長さに設定した請求項1、請求項2、請求項3、又は請求項4に記載の流体圧シリンダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009111319A JP4865004B2 (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 流体圧シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009111319A JP4865004B2 (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 流体圧シリンダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010261487A true JP2010261487A (ja) | 2010-11-18 |
JP4865004B2 JP4865004B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=43359743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009111319A Expired - Fee Related JP4865004B2 (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | 流体圧シリンダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4865004B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015063110A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-09 | 世紀株式会社 | 二重ピストン機構で働くバルブピンを用いた射出成形装置及びその方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191708A (ja) * | 1972-08-30 | 1985-09-30 | スキル(ネ−デルランド)エヌ・ブイ | ハンマ−ドリル |
JPS6184282A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-04-28 | Ricoh Co Ltd | 二色感熱記録材料 |
JPS634408A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ |
-
2009
- 2009-04-30 JP JP2009111319A patent/JP4865004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191708A (ja) * | 1972-08-30 | 1985-09-30 | スキル(ネ−デルランド)エヌ・ブイ | ハンマ−ドリル |
JPS6184282A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-04-28 | Ricoh Co Ltd | 二色感熱記録材料 |
JPS634408A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015063110A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-09 | 世紀株式会社 | 二重ピストン機構で働くバルブピンを用いた射出成形装置及びその方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4865004B2 (ja) | 2012-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100680692B1 (ko) | 형 체결 장치, 성형기 및 형 체결 방법 | |
US5030076A (en) | Injection die for injecting two components | |
JPS63209916A (ja) | 射出成形機の型締機構 | |
KR101506921B1 (ko) | 다이캐스트 장치에서의 사출 실린더의 유압 회로 | |
US20090004323A1 (en) | Needle Valve Nozzle Assembly | |
KR100874846B1 (ko) | 형 체결 장치 | |
JP4865004B2 (ja) | 流体圧シリンダ装置 | |
JP2008002593A (ja) | ねじ中子抜き取り用シリンダ装置 | |
US7373777B2 (en) | Die drive unit of molding machine | |
JP2012240069A (ja) | ダイカストマシンにおける流量制御弁の異常検知方法 | |
JP2003083308A (ja) | ロータリアクチュエータ | |
JP7080637B2 (ja) | 補助射出ユニットを提供するためのモジュールシステム | |
US7010912B2 (en) | Drive mechanism, particularly for a moveable part of a closing unit or the injection unit of a plastic injection moulding machine | |
JP3034827B2 (ja) | ロッド回動式シリンダ装置 | |
EP3381643A1 (en) | Injection unit and direction switching valve | |
US20100166909A1 (en) | Mold clamping mechanism and injection-molding method | |
JPH10258450A (ja) | 射出成形機等の型締装置 | |
JP2010031957A (ja) | 切換えバルブ装置 | |
JP3237576B2 (ja) | 可動盤の型開移動量制御装置及び制御方法並びに射出圧縮成形方法 | |
US3418693A (en) | Double acting press mechanism for injection moulding machines | |
JP2007167897A (ja) | 型締装置 | |
KR20090023850A (ko) | 사출기 | |
JP6606457B2 (ja) | 油圧アクチュエータ及び型締装置 | |
JP3060559B2 (ja) | 複合成形用スクリュー式樹脂射出装置 | |
JPH0433256B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110913 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111019 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111109 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20171118 Year of fee payment: 6 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |