JP2010260326A - 画鋲組立体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来技術よりも更に安全性に優れた画鋲を提供する。
【解決手段】 以下の要件(1)〜(4)を具備する、二個の画鋲を連結させた画鋲組立体。(1)前記画鋲10は、押圧面を形成する第一の面102と、針を突出させる第二の面106と、前記第一の面と第二の面とを連結する胴部108とを備える。(2)前記胴部は、他方の針を収納する収納部110をさらに有する。(3)前記二個の画鋲は、前記第一の面、第二の面および胴部からなる群から選択された部分の少なくとも1箇所に、凹部または凸部112,112’を備え、前記収納部の位置の把握を容易せしめる。(4)一方の画鋲の胴部の収納部に、他方の画鋲の針を収納することにより、前記画鋲組立体が形成される。
【選択図】図1
【解決手段】 以下の要件(1)〜(4)を具備する、二個の画鋲を連結させた画鋲組立体。(1)前記画鋲10は、押圧面を形成する第一の面102と、針を突出させる第二の面106と、前記第一の面と第二の面とを連結する胴部108とを備える。(2)前記胴部は、他方の針を収納する収納部110をさらに有する。(3)前記二個の画鋲は、前記第一の面、第二の面および胴部からなる群から選択された部分の少なくとも1箇所に、凹部または凸部112,112’を備え、前記収納部の位置の把握を容易せしめる。(4)一方の画鋲の胴部の収納部に、他方の画鋲の針を収納することにより、前記画鋲組立体が形成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、二個の画鋲を連結させた画鋲組立体に関する。
画鋲は古くから日常的に使用されてきた文房具である。約30年ほど前までは針の片側に押圧部としてディスクが設置されている構造のものが使用されていたが、この構造は誤って床等に落とした際にディスク面が床と平行に着地することが多く、この場合針は垂直に上を向き危険な状態を醸し出す。このため、誤って床等に落とした際にも、針が上を向くことのないよう押圧部の形状に工夫が加えられた画鋲が現在の主流になっている(従来技術1)。
図5は、従来技術1の画鋲を説明するための斜視図である。図5において、画鋲40は、押圧面を形成する第一の面402と、第一の面402に対し直交方向に針404を突出させる第二の面406と、第一の面402と第二の面406とを連結する胴部408とを備えてなる。
上記とは別に、押圧したときにのみ針が突出する工夫が施された画鋲も提案されている(従来技術2。特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術1および2の何れにおいても、画鋲をポケットに入れて持ち歩くことは安全面で問題がある。従来技術1による場合は突出している針が衣類を貫通し身体に達する危険がある。また、従来技術2による場合でも、例えば画鋲をズボンの後部ポケットに入れて着席した場合、ポケット内部には圧力がかかり針が突出し、衣類を貫通する恐れがある。
特許文献2には、一対の画鋲を含んでなり、該画鋲はそれぞれ頭部と、該頭部上に互いに接続する接続面を具えてなり、該接続面上には中心に中心点を具えてなり、一対の画鋲の接続面の偏った位置にそれぞれ頭部から外方向に延伸した針部と、接続面上から頭部の内部に向けて延伸した挿入孔を具えてなり、該挿入孔を互いの針部に対応させて針部を挿入して収納することができる構造からなることを特徴とする画鋲の連結体が開示されている。
図6〜7は、特許文献2に記載の画鋲の連結体を説明するための斜視図である。
図6において、画鋲50は、上記の従来技術1と同様に、押圧面を形成する第一の面502と、第一の面502に対し直交方向に針504を突出させる第二の面506と、第一の面502と第二の面506とを連結する胴部508とを備えてなり、さらに、胴部508は、第二の面506を介して他方の針を収納する収納部510をさらに有している。
そして図7(a)に示すように、画鋲50,50’の針504,504’を対向させ、互いの収納部510に針504,504’を挿入することにより、図7(b)に示すように連結体が形成される。
しかしながら、この特許文献2の技術では、互いの収納部510に針504,504’を挿入することが例えば子供や老人にとっては困難であるとともに、挿入に失敗すると指を穿刺するという危険性がある。つまり、一般的に画鋲のサイズは指先よりも小さいので、互いの収納部510に針504,504’を挿入しようとしても、その操作は精密作業とも言え、決して容易なものではない。またこの作業は、視覚に頼る部分が大きく、視力の弱い人にとってその作業は困難を極める。
図6〜7は、特許文献2に記載の画鋲の連結体を説明するための斜視図である。
図6において、画鋲50は、上記の従来技術1と同様に、押圧面を形成する第一の面502と、第一の面502に対し直交方向に針504を突出させる第二の面506と、第一の面502と第二の面506とを連結する胴部508とを備えてなり、さらに、胴部508は、第二の面506を介して他方の針を収納する収納部510をさらに有している。
そして図7(a)に示すように、画鋲50,50’の針504,504’を対向させ、互いの収納部510に針504,504’を挿入することにより、図7(b)に示すように連結体が形成される。
しかしながら、この特許文献2の技術では、互いの収納部510に針504,504’を挿入することが例えば子供や老人にとっては困難であるとともに、挿入に失敗すると指を穿刺するという危険性がある。つまり、一般的に画鋲のサイズは指先よりも小さいので、互いの収納部510に針504,504’を挿入しようとしても、その操作は精密作業とも言え、決して容易なものではない。またこの作業は、視覚に頼る部分が大きく、視力の弱い人にとってその作業は困難を極める。
したがって本発明の目的は、従来技術よりも更に安全性に優れた画鋲を提供することにある。
本発明は以下のとおりである。
1.以下の要件(1)〜(4)を具備する、二個の画鋲を連結させた画鋲組立体。
(1)前記画鋲は、押圧面を形成する第一の面と、針を突出させる第二の面と、前記第一の面と第二の面とを連結する胴部とを備える。
(2)前記胴部は、他方の針を収納する収納部をさらに有する。
(3)前記二個の画鋲は、前記第一の面、第二の面および胴部からなる群から選択された部分の少なくとも1箇所に、凹部または凸部を備え、前記収納部の位置の把握を容易せしめる。
(4)一方の画鋲の胴部の収納部に、他方の画鋲の針を収納することにより、二個の画鋲が連結し、前記画鋲組立体が形成される。
2.前記収納部は、前記第二の面から胴部の内部にかけて設けられている前記1に記載の画鋲組立体。
3.前記収納部は、前記第二の面の端部および胴部の端部に設けられ、外側周囲方向に向かって開放されている前記1に記載の画鋲組立体。
1.以下の要件(1)〜(4)を具備する、二個の画鋲を連結させた画鋲組立体。
(1)前記画鋲は、押圧面を形成する第一の面と、針を突出させる第二の面と、前記第一の面と第二の面とを連結する胴部とを備える。
(2)前記胴部は、他方の針を収納する収納部をさらに有する。
(3)前記二個の画鋲は、前記第一の面、第二の面および胴部からなる群から選択された部分の少なくとも1箇所に、凹部または凸部を備え、前記収納部の位置の把握を容易せしめる。
(4)一方の画鋲の胴部の収納部に、他方の画鋲の針を収納することにより、二個の画鋲が連結し、前記画鋲組立体が形成される。
2.前記収納部は、前記第二の面から胴部の内部にかけて設けられている前記1に記載の画鋲組立体。
3.前記収納部は、前記第二の面の端部および胴部の端部に設けられ、外側周囲方向に向かって開放されている前記1に記載の画鋲組立体。
本発明によれば、視覚だけではなく、指先の感覚により、収納部の位置を感じることが出来るため、互いの収納部に針を正確かつ安全に挿入することができる。したがって本発明によれば、従来技術よりも更に安全性に優れた画鋲を提供できる。
以下、本発明を図面を参照しながら更に詳しく説明する。
実施の形態1
図1は、本発明の画鋲組立体における画鋲の一例を説明するための斜視図である。
図1(a)の形態において、本発明に使用される画鋲10は、押圧面を形成する第一の面102と、第一の面102に対し直交方向に針104を突出させる第二の面106と、第一の面102と第二の面106とを連結する胴部108とを備えてなる。
また、胴部108は、第二の面106を介して他方の針を収納する収納部110をさらに有する。
さらに、画鋲10は、第二の面106の対向する2箇所に収納部110の位置の把握を容易せしめる凹部112,112’を備える。凹部112,112’は、上記従来技術の画鋲の第二の面が円形であったのに対し、該円形の一部を切り欠いて設けたものである。凹部112は、収納部110の近くに設けられかつそれぞれ平行に設けられた112A,112A’と、針104の近くに設けられかつ112A,112A’との接続部からハの字に広がるようにして設けられた112B,112B’とからなる。
なお、胴部108は、押圧方向において針104の突出長Lよりも長いサイズを有する。
なお、図1(a)の形態では、第一の面102および第二の面106は平坦面として示したが、曲面であってもよい。
また、凹部112,112’は、収納部110の位置の把握を容易せしめるように形成されていればよく、上記形態に制限されない。
また、凹部112,112’は、第一の面、第二の面、胴部のいずれか1箇所または2箇所以上に設けてもよい。また図示していないが、凹部112,112’の替わりに凸部を形成してもよい。いずれにしても、指で画鋲を掴んだ際に、視覚によらず、指に伝わる感触により、収納部110と針104の位置関係が容易に把握できる様に凹部または凸部を設ける事が重要である。
実施の形態1
図1は、本発明の画鋲組立体における画鋲の一例を説明するための斜視図である。
図1(a)の形態において、本発明に使用される画鋲10は、押圧面を形成する第一の面102と、第一の面102に対し直交方向に針104を突出させる第二の面106と、第一の面102と第二の面106とを連結する胴部108とを備えてなる。
また、胴部108は、第二の面106を介して他方の針を収納する収納部110をさらに有する。
さらに、画鋲10は、第二の面106の対向する2箇所に収納部110の位置の把握を容易せしめる凹部112,112’を備える。凹部112,112’は、上記従来技術の画鋲の第二の面が円形であったのに対し、該円形の一部を切り欠いて設けたものである。凹部112は、収納部110の近くに設けられかつそれぞれ平行に設けられた112A,112A’と、針104の近くに設けられかつ112A,112A’との接続部からハの字に広がるようにして設けられた112B,112B’とからなる。
なお、胴部108は、押圧方向において針104の突出長Lよりも長いサイズを有する。
なお、図1(a)の形態では、第一の面102および第二の面106は平坦面として示したが、曲面であってもよい。
また、凹部112,112’は、収納部110の位置の把握を容易せしめるように形成されていればよく、上記形態に制限されない。
また、凹部112,112’は、第一の面、第二の面、胴部のいずれか1箇所または2箇所以上に設けてもよい。また図示していないが、凹部112,112’の替わりに凸部を形成してもよい。いずれにしても、指で画鋲を掴んだ際に、視覚によらず、指に伝わる感触により、収納部110と針104の位置関係が容易に把握できる様に凹部または凸部を設ける事が重要である。
次に実施の形態1の画鋲組立体の形成方法について説明する。
図1(b)は、本発明の画鋲組立体の形成方法の一例を説明するための斜視図である。
図1(b)の上図に示すように、まず、二個の画鋲10,10’を準備する。画鋲10,10’は、それぞれ同じ形状を有している。続いて、画鋲10,10’の針104,104’を対向させる。このとき、図1(b)の形態では、画鋲10’の針104’と、画鋲10の収納部110とが向き合っている。次に、図1(b)の下図に示すように、画鋲10’の針104’を、画鋲10の収納部110に収納し、実施の形態1の画鋲組立体が形成される。
図1(b)は、本発明の画鋲組立体の形成方法の一例を説明するための斜視図である。
図1(b)の上図に示すように、まず、二個の画鋲10,10’を準備する。画鋲10,10’は、それぞれ同じ形状を有している。続いて、画鋲10,10’の針104,104’を対向させる。このとき、図1(b)の形態では、画鋲10’の針104’と、画鋲10の収納部110とが向き合っている。次に、図1(b)の下図に示すように、画鋲10’の針104’を、画鋲10の収納部110に収納し、実施の形態1の画鋲組立体が形成される。
上記画鋲組立体の形成方法およびその効果をさらに詳しく説明する。図2は、実施の形態1の画鋲組立体を人手によって実際に形成する方法の一例を説明するための図である。図2およびその一部拡大透視図S1に示すように、画鋲10,10’を両手につかみ、針104,104’を対向させると、収納部110,110’(画鋲10’の収納部)の位置は視覚により確認するのが困難となる。しかし本発明における画鋲10,10’は、凹部112,112’を有しているので、左右両手の親指、人差し指、中指がこの凹部112,112’を感知することにより、作業者は収納部110,110’がどこに存在するのかを容易に把握することができる。すなわち、図2の形態において、作業者はまず左右両手の親指、人差し指、中指が凹部112,112’を感知し、さらに凹部112,112’における112A,112A’を把握する。112A,112A’はそれぞれ平行に、112B,112B’はハの字形に設けられているので該把握は容易である。必要に応じて、左右両手のいずれかが112Aを上方に、他方の手が112Aを下方になるように画鋲を持ち替える。この作業は、針104と収納部110’、針104’と収納部110を対向させる前準備となる。続いて、作業者は針104,104’の方向を軸として画鋲10,10’を回転させていくと、画鋲10,10’におけるそれぞれの凹部の112A,112A’が対面しない位置を推測できる。112A,112A’が対面しない位置関係において、針104と収納部110’、針104’と収納部110が対向していることになる。針104,104’のすぐ近接した位置に収納部110,110’が形成されているので、両者をゆっくりと接近させることで、収納部110,110’の中に針104,104’を正確かつ安全に収納することができる。
実施の形態2
図3(a)は、本発明の画鋲組立体における画鋲の別の例を説明するための斜視図である。
この形態の画鋲は、図1に示した画鋲と比べ、収納部の形成位置が異なっている。すなわち図3の画鋲20は、押圧面を形成する第一の面202と、第一の面202に対し直交方向に針204を突出させる第二の面206と、第一の面202と第二の面206とを連結する胴部208とを備えてなり、収納部210は、第二の面206および胴部208の端部に設けられ、矢印A方向に示す外側周囲方向に向かって開放されている。
なお、実施の形態2における画鋲20において、符号212,212’、212A,212A’、212B,212B’は、実施の形態1における符号112,112’、112A,112A’、112B,112B’とそれぞれ同じであり、詳しい説明は省略する。
図3(a)は、本発明の画鋲組立体における画鋲の別の例を説明するための斜視図である。
この形態の画鋲は、図1に示した画鋲と比べ、収納部の形成位置が異なっている。すなわち図3の画鋲20は、押圧面を形成する第一の面202と、第一の面202に対し直交方向に針204を突出させる第二の面206と、第一の面202と第二の面206とを連結する胴部208とを備えてなり、収納部210は、第二の面206および胴部208の端部に設けられ、矢印A方向に示す外側周囲方向に向かって開放されている。
なお、実施の形態2における画鋲20において、符号212,212’、212A,212A’、212B,212B’は、実施の形態1における符号112,112’、112A,112A’、112B,112B’とそれぞれ同じであり、詳しい説明は省略する。
次に実施の形態2の画鋲組立体の形成方法について説明する。
図3(b)は、本発明の画鋲組立体の形成方法の一例を説明するための斜視図である。
図3(b)の左図に示すように、まず、二個の画鋲20,20’を準備する。画鋲20,20’は、それぞれ同じ形状を有している。続いて、画鋲20,20’の針204,204’の針先を逆向きに設置する。このとき、図3(b)の形態では、画鋲20’の針204’と、画鋲20の収納部210とが平行に向き合っている。次に、図3(b)の右図に示すように、画鋲20’の針204’を、画鋲20の収納部210に、画鋲20の針204を、画鋲20’の収納部にそれぞれ収納し、実施の形態2の画鋲組立体が形成される。
図3(b)は、本発明の画鋲組立体の形成方法の一例を説明するための斜視図である。
図3(b)の左図に示すように、まず、二個の画鋲20,20’を準備する。画鋲20,20’は、それぞれ同じ形状を有している。続いて、画鋲20,20’の針204,204’の針先を逆向きに設置する。このとき、図3(b)の形態では、画鋲20’の針204’と、画鋲20の収納部210とが平行に向き合っている。次に、図3(b)の右図に示すように、画鋲20’の針204’を、画鋲20の収納部210に、画鋲20の針204を、画鋲20’の収納部にそれぞれ収納し、実施の形態2の画鋲組立体が形成される。
上記画鋲組立体の形成方法およびその効果をさらに詳しく説明する。図4は、実施の形態2の画鋲組立体を人手によって実際に形成する方法の一例を説明するための図である。図4およびその一部拡大透視図S2に示すように、画鋲20,20’を両手につかみ、針204,204’の針先が逆方向になるように対向させると、収納部210,210’(画鋲20’の収納部)の位置は視覚により確認するのが困難となる。しかし本発明における画鋲20,20’は、凹部212,212’を有しているので、左右両手の親指、人差し指、中指がこの凹部212,212’を感知することにより、作業者は収納部210,210’がどこに存在するのかを容易に把握することができる。すなわち、図4の形態において、作業者はまず左右両手の親指、人差し指、中指が凹部212,212’を感知し、さらに凹部212,212’における212A,212A’を把握する。212A,212A’はそれぞれ平行に、212B,212B’はハの字形に設けられているので該把握は容易である。実施の形態2では、左手でつまんでいる画鋲20の212A,212A’が右手側に、右手でつまんでいる画鋲20’の212A,212A’が左手側になるように、必要に応じて画鋲を持ち替える。この作業は、針204と収納部210’、針204’と収納部210をそれぞれ対向させる前準備となる。続いて作業者は両画鋲20,20’をゆっくりと接近させることで、収納部210,210’の中に針204,204’をそれぞれ正確かつ安全に収納することができる。
実施の形態2では、画鋲20’の針204’を画鋲20の収納部210に収納させる際、針204’にかかる力の方向が、針204’の針先方向ではなく、該針先方向に直交する方向であるので、針先を指に穿刺する危険性がさらになくなるという効果を奏する。
10,10’,20,20’ 画鋲、102,202 第一の面、104,104’,204,204’ 針、106,106’,206,206’ 第二の面、108,208’ 胴部、110,210 収納部、112,112’,212,212’ 凹部。
Claims (3)
- 以下の要件(1)〜(4)を具備する、二個の画鋲を連結させた画鋲組立体。
(1)前記画鋲は、押圧面を形成する第一の面と、針を突出させる第二の面と、前記第一の面と第二の面とを連結する胴部とを備える。
(2)前記胴部は、他方の針を収納する収納部をさらに有する。
(3)前記二個の画鋲は、前記第一の面、第二の面および胴部からなる群から選択された部分の少なくとも1箇所に、凹部または凸部を備え、前記収納部の位置の把握を容易せしめる。
(4)一方の画鋲の胴部の収納部に、他方の画鋲の針を収納することにより、二個の画鋲が連結し、前記画鋲組立体が形成される。 - 前記収納部は、前記第二の面から胴部の内部にかけて設けられている請求項1に記載の画鋲組立体。
- 前記収納部は、前記第二の面の端部および胴部の端部に設けられ、外側周囲方向に向かって開放されている請求項1に記載の画鋲組立体。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101393382B1 (ko) | 2013-02-15 | 2014-05-27 | 제주대학교 산학협력단 | 결합식 자석 압정 |
CN104972810A (zh) * | 2015-07-19 | 2015-10-14 | 赵利利 | 一种新型大头针 |
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2009
- 2009-05-01 JP JP2009128280A patent/JP2010260326A/ja active Pending
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
KR101393382B1 (ko) | 2013-02-15 | 2014-05-27 | 제주대학교 산학협력단 | 결합식 자석 압정 |
CN104972810A (zh) * | 2015-07-19 | 2015-10-14 | 赵利利 | 一种新型大头针 |
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