JP3206877U - 爪切り - Google Patents

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春雄 小坂
春雄 小坂
守孝 吉田
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Abstract

【課題】安定して把持することが可能な爪切りを提供する。【解決手段】爪切り1は、開状態に付勢され、開閉可能な対向する上刃部材210及び下刃部材220と、上刃部材210及び下刃部材220を保持する本体部100と、本体部100に対して回転可能に連結され、かつ、下刃部材220と連結され、外力が加えられると本体部100に対して回転するとともに、上刃部材210及び下刃部材220が閉状態となるように下刃部材220を移動させるレバー部300と、を備える。本体部100は、上刃部材210及び下刃部材220を保持する長手方向の一端部と反対側の他端部に、複数の突出部を有する滑り止め部140を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、爪切りに関する。
従来、てこの原理を利用して爪を切断するタイプの爪切りは、対向する一対の刃部材と、刃部材の開閉を操作するレバー部とから主に構成される。このような爪切りでは、ユーザがレバー部の力点を押すと、レバー部が支点を中心に回転し、レバー部の作用点が一方の刃部材の表面を押圧する。そして、押圧された刃部材が他方の刃部材と噛み合うことにより、爪が切断される(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−169227号公報
特許文献1で示されるような爪切りにおいて、ユーザは、刃部の下面と、レバー部の上面とを挟むように把持し、刃部に対してレバーを上下させることにより爪を切る。しかし、老人等の握力が弱いユーザにとって、安定して爪切りを把持することが困難な場合がある。
本考案は、安定して把持することが可能な爪切りを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る爪切りは、
開状態に付勢され、開閉可能な対向する一対の刃部材と、
前記一対の刃部材を保持する本体部と、
前記本体部に対して回転可能に連結され、かつ、前記一対の刃部材のうち一方の刃部材と連結され、外力が加えられると前記本体部に対して回転するとともに、前記一対の刃部材が閉状態となるように前記一方の刃部材を移動させるレバー部と、
を備え、
前記本体部は、前記一対の刃部材を保持する長手方向の一端部と反対側の他端部に、複数の突出部を有することを特徴とする。
本考案によれば、ユーザは爪切りを安定して把持することができる。
実施形態に係る爪切りの外観構成を示す図である。 (a)は使用状態における爪切りの側面図、(b)は収容状態における爪切りの側面図である。 本体部の外観図である。 滑り止め部の外観図である。 刃部の外観図である。 レバー部の外観図である。 カバー部の外観図である。 軸部の外観図である。
以下、本考案の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る爪切り1の外観構成を示す図である。図1に示すように、爪切り1は、本体部100と、刃部200と、レバー部300と、カバー部400と、軸部500とから構成される。
図2(a)及び(b)に、爪切り1の側面図を示す。なお、本実施形態では、以下のとおり定義された方向及び状態を用いて説明する。図2(a)及び(b)の紙面左方向、すなわち、爪切り1の長手方向であって、刃部200が設けられている方向を前方とし、紙面右方向を後方とする。また、刃部200は、図2(a)及び(b)の紙面上下方向に開閉可能であり、この刃部200の開閉方向を、爪切り1の上下方向と呼ぶ。また、図2(a)及び(b)の紙面垂直方向を、爪切り1の左右方向と呼ぶ。また、爪切り1は、図2(a)及び(b)に示すように変形可能であり、図2(a)の状態を使用状態、図2(b)の状態を収容状態と呼ぶ。
本体部100は、刃部200を保持する部材である。図3に本体部100の外観図を示す。本体部100は、例えば、アルミ材料の押出により形成される。図3に示すように、本体部100は、刃支持部110と、本体上側凹部120と、本体下側凹部130と、滑り止め部140と、を有する。
刃支持部110は、本体部100の前側に設けられ、刃部200を開閉可能に支持する。刃支持部110は、上支持部111と、下支持部と112とを有し、上支持部111及び下支持部112とが、側方から見て、前方に向かって開口する略V字型となるように構成される。
上支持部111は、その前端部に、軸部500が挿通されるための挿通孔113を有する。また、上支持部111は、挿通孔113の後方に、使用状態において、後述するように支点として機能するレバー下側凸部310と当接する段差部114を有する。
本体上側凹部120は、レバー部300と対抗する面、すなわち上面において、緩やかに下に向かって凹む面である。図2(b)に示すように、本体上側凹部120は、収容状態において、後述するレバー上側凸部320を収容する。
本体下側凹部130は、本体部100の下面において、緩やかに上に向かって凹む面である。本体下側凹部130には、使用状態において、ユーザが爪切り1を片手で把持する際、例えばユーザの中指及び薬指が置かれる。
滑り止め部140は、使用状態において、ユーザが爪切り1を片手で把持する際、ユーザの人差し指が置かれる部分である。図4に滑り止め部140の外観図を示す。図4に示すように、滑り止め部140は、本体部100の後端部に設けられた、複数の突出部141から構成される。具体的には、複数の突出部141は、前後方向と垂直な面から、上方ほど後方に延びるように所定の角度だけ傾斜した傾斜面上に形成されている。また、複数の突出部141は、左右方向に延びるように形成されている。滑り止め部140に置かれたユーザの人差し指は、複数の突出部141により、滑り止め部140から滑って外れることが抑制される。
刃部200は、ユーザの爪を切断するための刃部材を有する。図5に刃部200の外観図を示す。図5に示すように、刃部200は、上下方向に対抗する一対の刃部材である、上刃部材210と下刃部材220とから構成される。上刃部材210及び下刃部材220は、それぞれ前端に上刃211及び下刃221を有する金属板から構成され、前方向に開く開口230が形成されるように後端部で上下方向に連結している。従って、刃部200は、開口230の領域において上下方向に開閉可能であり、かつ外力が加えられていない状態において開口230が開状態となるような弾性力を有する。また、上刃部材210及び下刃部材220の前端部は、軸部500が挿通するための挿通孔212,222を有する。
レバー部300は、爪切り1の使用時にユーザにより操作されるものである。レバー部300は、軸部500と、後述するピン340とにより、本体部100に対して回転可能に連結される。また、レバー部300は、軸部500と、ピン340とにより、下刃部材220と連結される。
図6にレバー部300の外観図を示す。なお、レバー部300は、後述するピン340を中心に回転することにより、図2(a)及び(b)に示すようにその上下が逆転可能である。従って、以下の説明では、レバー部300が図2(a)の状態、すなわち使用状態における上下方向を用いて、各部を説明する。
図6に示すように、レバー部300は、その前方に、下に向かって突出するレバー下側凸部310と、レバー上側凸部320と、切欠部330と、ピン340と、を有する。
レバー下側凸部310は、レバー部300の前端部に設けられ、使用状態時に本体部100の段差部114と接して支点として機能する。
レバー上側凸部320は、レバー下側凸部310の後方に設けられ、上に向かって緩やかに突出する部分である。レバー上側凸部320は、図2(b)に示すように、収容状態において、本体部100の本体上側凹部120に収容される。また、レバー上側凸部320は、その上面の後方部分に、下方に向かって緩やかにくぼむレバー上側凹部321,322を有する。使用状態において、ユーザが爪切り1を片手で把持する際、レバー上側凹部321,322のいずれかにユーザの親指が置かれる。
切欠部330は、レバー下側凸部310の前方に設けられ、前方に向かって開口する部分である。切欠部330は、爪切り1が組み立てられた際に、軸部500を収容する。また、切欠部330の両側には、左右方向に貫通する挿通孔331,332を有する。挿通孔331,332には、爪切り1が組み立てられる際に、ピン340が挿通される。
ピン340は、レバー部300を軸部500に連結する部品である。ピン340は、爪切り1が組み立てられる際に、レバー部300の挿通孔331,332と、軸部500の挿通孔511に挿通される。これにより、レバー部300は、ピン340を中心に、すなわち、軸500の軸方向に垂直な方向を中心に、軸500に対して回転可能になる。
カバー部400は、刃部200の側面を覆い、刃部200により切断された爪の飛散を防止するものである。図7にカバー部400の外観図を示す。図7に示すように、カバー部400は、底面部410と、側壁部420,430と、を有し、前後方向から見て、断面略コの字型に形成される。
底面部410は、刃部200の下方に設けられ、側壁部420,430を接続するように形成される。また、底面部410は、前端部に、軸部500を挿通するための挿通孔411を有する。
側壁部420,430は、刃部200の側方に設けられ、第1側壁部421,431と、第2側壁部422,432とを有する。第1側壁部421,431は、底面部410から上方に延び、刃部200の開口230の側部を覆う。これにより、第1側壁部421,431は、爪が切断された際に開口230の側方から飛散することを防止する。第2側壁部422,432は、第1側壁部421,431から上方に突出し、本体部100の上支持部111の側面と接する。すなわち、第2側壁部422,432は、上支持部111を左右方向から挟むように位置する。そのため、刃部200及びカバー部400は、第2側壁部422,432により、軸部500を中心とする回転を阻止される。
軸部500は、本体部100と、刃部200と、レバー部300と、カバー部400と、を上下方向を中心として回転可能に連結するものである。図8に軸部500の外観図を示す。図8に示すように、軸部500は、柱部510と、頭部520と、を有する。
柱部510は、上下方向に延びる円柱形状であって、本体部100の挿通孔113と、刃部200の挿通孔212,222と、レバー部300の切欠部330と、カバー部400の挿通孔411に挿通される部分である。柱部510は、その上端部に、上下方向と垂直な方向、すなわち径方向に貫通し、ピン340を挿通するための挿通孔511を有する。
頭部520は、柱部510が挿通孔113,212,222,411及び切欠部330に挿通された際に、カバー部400の底面部410の下面に係止される部分である。
次に、本実施形態に係る爪切り1の組み立て方法の一例について説明する。
まず、本体部100の刃支持部110に、刃部200を配置する。そして、刃部200の下方にカバー部400をかぶせる。また、本体部100の上方にレバー部300を配置する。そして、カバー部400の挿通孔411、刃部200の挿通孔222,212、本体部100の挿通孔113、及びレバー部300の切り欠き部330の順に、下方から軸部500の柱部510を挿通する。そして、ピン340を、レバー部300の挿通孔331,332及び軸部500の挿通孔511に挿通する。これにより、図1、図2(a)及び(b)に示すように、爪切り1が組み立てられる。
次に、本実施形態に係る爪切り1の動作について説明する。
まず、使用状態の爪切り1において、図2(a)に示すように、レバー部300は、レバー上側凸部320が上方向に突出するように位置している。また、刃部200の開口230は開状態である。この使用状態において、ユーザは、例えば、親指をレバー部300のレバー上側凹部321,322のいずれか、人差し指を本体部100の滑り止め部140、中指及び薬指を本体部100の本体下側凹部130に置くことにより、爪切り1を片手で把持する。
そして、ユーザが爪切り1を把持した状態で、レバー部300が下方に移動するよう親指に力を加えると、レバー部300は、親指が置かれたレバー上側凹部321,322のいずれかを力点として、本体部100の段差部114と接するレバー部300のレバー下側凸部310を支点として回転する。そして、レバー部300のピン340が、作用点として上方向の力を受けることにより、上刃部材210及び下刃部材220との間の弾性力に抗して、軸部500の頭部520の上面に係止されたカバー部400の底面部410を介して下刃部材220を上方へ移動させる。これにより、開口230に配置されたユーザの爪は、上刃部材210及び下刃部材220が噛み合う、すなわち開口230が閉状態になることにより切断される。また、この状態から、ユーザがレバー部300への力を抜くと、上刃部材210及び下刃部材220との間の弾性力に従って、下刃部材220とともにカバー部400の底面部410及び軸部500の頭部520が下方へ移動する。これに伴い、ピン340が下方へ移動し、レバー部300は、図2(a)に示す状態に戻る。
なお、ユーザは、上述のように爪切り1を片手で把持して使用する他、けがやリウマチ等の疾患で指先や腕の自由が利かない人はテーブルや台などの平面上に置いて自助具として使用することも可能である。具体的には、本体部100の本体下側凹部130の前端部および後端部が平面上に接するように置かれた状態で、レバー部300を上から本体部100に向かって押すことにより、上述した場合と同様に爪切り1が動作し、爪を切断することができる。また、上記のように爪切り1が平面上に置かれたとき、刃部200の前端部は、平面との間に隙間を持ち、かつ刃部200の開口230がわずかに上向きとなるように安定して位置する。従って、ユーザは、開口230の適切な場所に爪を当てやすく、手の平でレバー部300を上から押して爪を切断することができる。
次に、図2(a)に示す使用状態から図2(b)に示す収容状態への爪切り1の変形方法の一例について説明する。まず、図2(a)に示す使用状態から、レバー部300を、レバー上側凸部320が下方向に突出するように、ピン340を中心に回転させる。そして、レバー上側凸部320が本体部100の本体上側凹部120に収容されるように、レバー部300を軸部500を中心に回転させる。これにより、爪切り1は、図2(b)に示す収容状態になる。
以上のように構成される爪切り1において、ユーザは、親指をレバー部300のレバー上側凹部321,322のいずれか、人差し指を本体部100の滑り止め部140、中指及び薬指を本体部100の本体下側凹部130に置くことにより、爪切り1を把持することができる。このように爪切り1を把持した場合、複数の突出部141を有する滑り止め部140により人差し指が本体部100から外れることを防止しつつ、手の力が弱いユーザであっても、安定して爪切り1を把持することができる。
また、レバー部300は、使用状態において、上面にレバー上側凹部321,322を有する。そのため、ユーザは、親指を安定してレバー上側凹部321,322に置くことができる。また、ユーザは、爪の硬さや爪切り1の持ち方の好みに応じて、親指の位置をレバー上側凹部321,322のいずれかに変えることができる。
また、カバー部400は、本体部100の上支持部111の側面と接する第2側壁部422,432を有する。そのため、刃部200及びカバー部400が、軸部500を中心に本体部100に対して相対的に回転することを防止できる。
また、本体部100は、上に向かって緩やかにくぼむ本体下側凹部130を有する。従って、ユーザは、本体下側凹部130に中指及び薬指を置くことにより、安定して爪切り1を把持することができる。また、このように本体部100をくぼませる形状とすることにより、爪切り1の軽量化を図ることができる。
また、ユーザが、子供や介護等の理由により、他人の爪を切る場合、自身の爪を切るとき以上に注意が必要となる。このような場合において、ユーザは、相手に正対した姿勢で爪切り1を使用することになるが、本体下側凹部130を人差し指、中指、薬指及び小指で握るとともに、レバー上側凹部321,322のいずれかに親指をおくことにより、ユーザの手の平の大きさや握力に応じた場所に指を置くことができ、爪切り1を安定した状態で把持することができる。
また、上記のように、ユーザは、自身が健常者である場合に安心して爪切り1を使用できるとともに、自助具や介護用品としても使用できる。さらに、爪切り1は、図2(b)に示すようにコンパクトな収容状態に変形することもできるため、簡易に携帯することができる。
以上で実施形態の説明を終了するが、上記実施形態は一例であり、爪切り1の具体的な構成は上記で説明したものに限られず、以下のような変形も可能である。
例えば、上記の実施形態では、滑り止め部140を構成する複数の突出部141は、左右方向に延びるように形成されている。しかし、複数の突出部141の形状はこれに限られない。例えば、複数の突出部141は、複数の突起から構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、レバー部300が、2つのレバー上側凹部321,322を有する例について説明した。しかし、レバー部300のレバー上側凹部の数はこれに限られない。例えば、レバー部300は、1つのレバー上側凹部を有してもよく、また、3つ以上のレバー上側凹部を有してもよい。
また、上記の実施形態において、カバー部400が第2側壁部422,432を有する例について説明した。しかし、カバー部400は第2側壁部422,432を持たなくてもよい。すなわち、刃部200及びカバー部400が、軸部500を中心に本体部100に対して相対的に回転できるように構成されてもよい。この場合、ユーザは、爪を切りたい指に対して、刃部200を任意の角度に設定可能であるため、爪を切りたい指を刃部200に対して移動させなくてもよく、楽な姿勢で爪を切ることができる。
1 爪切り
100 本体部
110 刃支持部
111 上支持部
112 下支持部
113 挿通孔
114 段差部
120 本体上側凹部
130 本体下側凹部
140 滑り止め部
141 突出部
200 刃部
210 上刃部材
211 上刃
212 挿通孔
220 下刃部材
230 開口
221 下刃
222 挿通孔
300 レバー部
310 レバー下側凸部
320 レバー上側凸部
321,322 レバー上側凹部
330 切欠部
331,332 挿通孔
340 ピン
400 カバー部
410 底面部
411 挿通孔
420,430 側壁部
421,431 第1側壁部
422,432 第2側壁部
500 軸部
510 柱部
511 挿通孔
520 頭部

Claims (6)

  1. 開状態に付勢され、開閉可能な対向する一対の刃部材と、
    前記一対の刃部材を保持する本体部と、
    前記本体部に対して回転可能に連結され、かつ、前記一対の刃部材のうち一方の刃部材と連結され、外力が加えられると前記本体部に対して回転するとともに、前記一対の刃部材が閉状態となるように前記一方の刃部材を移動させるレバー部と、
    を備え、
    前記本体部は、前記一対の刃部材を保持する長手方向の一端部と反対側の他端部に、複数の突出部を有する、
    ことを特徴とする爪切り。
  2. 前記複数の突出部は、前記長手方向と垂直な方向に延びるように、前記他端部に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の爪切り。
  3. 前記複数の突出部は、前記長手方向と垂直な面から所定の角度だけ傾斜した傾斜面上に形成される、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の爪切り。
  4. 前記レバー部は、前記本体部と対抗する面と反対側の面に少なくとも1つの凹部を有する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の爪切り。
  5. 前記一対の刃部材の開口の側部を覆う第1側壁部と、前記第1側壁部から前記一対の刃部材の開閉方向に突出し、前記本体部の側面の一部と接する第2側壁部と、を有するカバー部と、
    前記開閉方向に延び、前記レバー部と、前記本体部と、前記一対の刃部材と、前記カバー部と、前記開閉方向を中心として回転可能に連結する軸部と、
    をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の爪切り。
  6. 前記本体部は、前記レバー部と対抗する面と反対側に、前記開閉方向にくぼんだ凹部を有する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の爪切り。
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