JP2010259357A - 下拵えされたたこ焼き用冷凍成形体 - Google Patents

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Abstract

【課題】生地や具材を準備したり、焼成型に生地や具材を入れたりする手間を省いて手軽に焼き上げることができる下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体を提供する。
【解決手段】水に小麦粉を溶いた液状のたこ焼き用の生地を成形型1の凹み2に流し込んで下生地を形成し、下生地にたこ焼き用の具材を載せ、さらに上生地を入れ、冷凍して成形体とし、成形体を凹みから取り出す下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体の製造方法。成形体は釣り鐘形が望ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、たこ焼きの生地やたこやキャベツなどの具材を下拵えしたり、焼成型で焼く際に具材を生地に入れたりする手間を省いて手軽に焼き上げることができる、下拵えされたたこ焼き用冷凍成形体に関する。
たこ焼きの一般的な作り方は、小麦粉、卵、調味料などを水で溶いて液状の生地を用意し、ぶつ切りしたたこ、刻んだキャベツやしょうが、揚げ玉などの具材を準備しておく。次いで、加熱されている焼成型の球面状の凹みに液状の生地を流し込んで下生地とし、その上にぶつ切りしたたこ、刻んだしょうがやキャベツなどの具材を入れ、その上に再び生地を適量入れて上生地とし、さらに好みにより揚げ玉を載せる。加熱により皮が形成されると、たこ焼き用千枚通しで返しながら焼き具合をみて球状に焼き上げていく。焼き上がったたこ焼きは、その上に、青のり、削り節あるいはマヨネーズなどをトッピングして食する。
焼き上がった暖かいたこ焼きを家庭などで手軽に食べることができるようにするため、前記過程を経て焼き上げられたたこ焼を冷凍保存し、食用時に電子レンジで再加熱して食することが行われている(引用文献1〜3参照)。
特開2005−261308号公報 特開2004−057011号公報 特開2003−024020号公報
冷凍保存したたこ焼きを電子レンジで再加熱して食べる場合、焼き上げたものを冷やし再加熱するため、手作りの焼きたてのたこ焼きに比べて食感や風味が損なわれる場合がある。
また、冷凍たこ焼きの再加熱に比べて手作りの場合、焼成型に生地を流し込む際のジューという音や、下生地にぶつ切りにしたたこや刻んだキャベツなどの具材を入れ、たこ焼き用千枚通しで返しながら焼き上げていく過程、あるいは徐々に焼き色が変化し、球形に仕上がっていく様子を楽しむことができだけでなく、暖かいできたてのたこ焼きを味うことができる。
ところが、家庭、パーティなどで手作りによりできたてのたこ焼きを作ろうとする場合、小麦粉、調味料などを水で溶いて生地を作ったり、たこを茹でてぶつ切りしたり、キャベツを刻んだりして具材を準備したり、あるいは焼成型に生地や具材を入れたりするのに手間がかかり、手軽に作ることができないという問題がある。
そこで、本発明は、前記問題を解決するため、生地や具材を準備したり、焼成型に生地や具材を入れたりする手間を省いて手軽に焼き上げることができる下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体を提供するものである。
本発明の下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体の製造方法は、水に小麦粉を溶いた液状のたこ焼き用の生地を成形型の凹みに流し込んで下生地を形成し、下生地にたこ焼き用の具材を載せ、さらに上生地を入れ、冷凍して成形体とし、成形体を凹みから取り出すことを特徴とする。
前記構成において、成形型の凹みの形状は釣り鐘形が好ましい。
また、本発明の下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体は、たこ焼き用の生地の中に具材が入れられて冷凍されている成形体であることを特徴とする。
前記構成において、成形体は釣り鐘形が望ましい。
本発明は、たこ焼き用冷凍成形体が生地に具材を入れて下拵えされているので、生地や具材を準備したり、焼成型の凹みに生地や具材を入れたりする手間が省ける。
また、下拵えされているたこ焼き用冷凍成形体を加熱されている焼成型の凹みに入れると、解凍され、その後皮が形成されると、たこ焼き用千枚通しで返しながら球状に焼き上げていくだけなので、たこ焼きを家庭やホームパーティなどで手間を掛けることなく手軽に作ることができ、焼き上がっていく過程も楽しむことができる。また、暖かいできたてのたこ焼きを食べることができる。
ホームパーティなどで模擬たこ焼き店を開く場合、コンロ、焼成器、油挽き、たこ焼き用千枚通、のれん、前掛けなどたこ焼き店に必要な道具を用意しておけば、下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体を用意するだけで、たこ焼き店と同様にできたての暖かいたこ焼きを提供することができる。
本発明のたこ焼き用冷凍成形体の製造過程を示す図である。 本発明の下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体を示す断面図である。
本発明の下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1(a)に示すように、成形型1の凹み2に小麦粉、卵、調味料などを水で溶いて液状の生地3を流し込む。
成形型1の凹み2の形は、たこ焼きを焼く焼成型の球面状の凹みにセットしやすい形であれば、特に限定されるものではないが、焼成型の球面状の凹みにセットしやすい釣り鐘状が好ましい。たこ焼きを焼き上げる際に目減りするので、成形型1の凹み2は焼き上げたたこ焼きの容積にするのに必要な量の冷凍成形体となる容積にする。解凍後に焼成型の球面状の凹みあふれる容積とする。
まず、図1(a)に示すように、つり鐘状の成形型1の凹み2に小麦粉を水に溶かした生地3を流し込んで下生地とする。
図1(b)〜(e)に示すように、下生地3に、刻んだしょうが4、刻んだキャベツ5、ぶつ切りしたたこ6などの具材を順次入れていく。その後、再び生地を適量入れて上生地とする。さらに揚げ玉7を載せる。次いで成形型1を冷凍庫に搬入して冷凍して成形体にする。冷凍成形体を成形型1の凹み2から取りだし、パック詰めする。こうして、図2に示すように、生地3に具材4〜7が入って下拵えされた冷凍成形体8が得られる。
たこ焼きを作る際には、パックからたこ焼き用冷凍成形体を取り出し、加熱されている焼成型の球面状の凹みに入れる。焼成型の熱により解凍が始まり、凹みが具材の入った液状の生地で満たされる。しばらくして熱により皮が形成されてくると、たこ焼き用千枚通しで返しながら焼き具合をみて球状に焼き上げていく。
本発明では、たこ焼き用冷凍成形体により、生地や具材の下拵えの必要がなく、また焼成型の凹みに生地を入れて下生地を作り、具材を入れ、上生地を入れる手間を省くことができ、手軽にたこ焼きを焼き上げることができる。
1:成形型
2:凹み
3:生地
4:しょうが
5:キャベツ
6:ぶつ切りたこ
7:揚げ玉
8:冷凍成形体

Claims (4)

  1. 水に小麦粉を溶いた液状のたこ焼き用の生地を成形型の凹みに流し込んで下生地を形成し、下生地にたこ焼き用の具材を載せ、さらに上生地を入れ、冷凍して成形体とし、成形体を凹みから取り出すことを特徴とする下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体の製造方法。
  2. 成形型の凹みが釣り鐘形であることを特徴とする請求項1記載の下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体の製造方法。
  3. たこ焼き用の生地の中に具材が入れられている、冷凍されている成形体であることを特徴とする下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体。
  4. 成形体が釣り鐘形であることを特徴とする請求項3記載の下拵えしたたこ焼き用冷凍成形体。
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