JP2005027526A - 刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法 - Google Patents
刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005027526A JP2005027526A JP2003193787A JP2003193787A JP2005027526A JP 2005027526 A JP2005027526 A JP 2005027526A JP 2003193787 A JP2003193787 A JP 2003193787A JP 2003193787 A JP2003193787 A JP 2003193787A JP 2005027526 A JP2005027526 A JP 2005027526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- octopus
- chopped
- takoyaki
- ingredients
- dough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
【課題】品質が一定するとともに大量生産装置で容易に製造することができるとともに、咀嚼しやすい刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】刻みたこ入りたこ焼きは、具材のたこが、0.2〜0.75gに刻まれたたこである。本発明の刻みたこ入りたこ焼きの製造方法は、0.2〜0.75g刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地上に供給してたこ焼き焼き型で焼く、あるいは刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地と混合し、この混合物をたこ焼き焼き型で焼く。刻みたこ入りたこ焼きを急速冷凍により冷凍、あるいは冷凍した刻みたこ入りたこ焼きを油で揚げてもよい。
【選択図】 図1
【解決手段】刻みたこ入りたこ焼きは、具材のたこが、0.2〜0.75gに刻まれたたこである。本発明の刻みたこ入りたこ焼きの製造方法は、0.2〜0.75g刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地上に供給してたこ焼き焼き型で焼く、あるいは刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地と混合し、この混合物をたこ焼き焼き型で焼く。刻みたこ入りたこ焼きを急速冷凍により冷凍、あるいは冷凍した刻みたこ入りたこ焼きを油で揚げてもよい。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小麦粉を水に溶き、生地の中に刻んだたこおよびその他の具材を包み込んだ、刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
たこ焼きは大阪で最初に生み出されたといわれており、今日まで日本人の嗜好品の1つとして広く一般的に知られる食品である。最近では、たこ焼きの中にチーズ、あんこ、キムチ等の入った変わりたこ焼きも出回るようになってきた。また生地の味付けも多様なたこ焼きが出回っている。
【0003】
図2は従来のたこ焼きの一例を示す概略断面図である。たこ焼きの一般的な手作りの方法は、加熱されている球面状の焼成型に生地1となる小麦粉を水に溶かしたタネを入れて下生地とし、その上にぶつ切りたこ2を入れ、さらに揚げ玉、刻んだキャベツなどの具材3を入れた後に再びタネを適量入れて上生地とし、たこ焼き用千枚通しで返しながら焼き具合をみて球状に焼き上げていく。上部には気泡4が形成される場合がある。
【0004】
機械による製造としては、球形・釣鐘型のたこ焼きが、冷凍食品として大量に生産されている。
【0005】
たこ焼きの製造については、特許文献1〜3などに見られるように各種のものが提案されている。例えば、特許文献1記載の自動たこ焼きは、下生地注入装置、具材投入装置及び上生地注入装置によりコンベアチエーンで移動する、油が塗布された焼き型に、下生地、たこ片、揚げ玉、野菜類、上生地を順次に入れ、焼成装置内を一定速度で通過させ、この間にたこ焼きが焼成され、焼成されたたこ焼きを容れた焼き型は自動取出装置に送られてたこ焼きが取り出される(特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特許第2502237号公報
【0007】
【特許文献2】
特開2001−046028号公報
【0008】
【特許文献3】
特開2000−201655号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来、たこ焼きは、20〜30gの大きさで3〜8gのぶつ切りたこを中心に1個ないし数個包括する状態で焼き上げられるために、たこと生地の接着が悪く成型が不十分で割れたり、変形したり、喫食中に崩れ中身が落ちたりすることがあった。したがって、品質が一定せず大量生産する場合、歩留まりが悪くなることがあった。
【0010】
また、たこ焼き製造機による大量生産においても、たこには吸盤などの形状部に突起部があり、形状や大きさのバラツキ範囲が大きいことにより品質が一定しなくなるので、機械的にたこを投入することは困難で、1個ごとにぶつ切りたこを手作業で投入して生産せざるをえなかった。大量に生産する場合には、たこを投入するために多くの作業者が必要となるだけでなく、そのため製造コストを低く抑えることが難しいという問題があった。
【0011】
また、総菜のおかずやおやつを調理する際、大量のたこ焼きを製造する必要がある場合、一個一個焼いていたのでは間に合わないので、冷凍たこ焼きを食用油によりフライ調理を行って大量に製造している。しかしながら、たこ焼きにぶつ切りした大きなたこをを含む場合、生地の中で発生する気泡のたまりやたこの加熱収縮により生地の中に大きな気泡が生じ、フライ調理時に油にはじめから浮き上がり油に完全に浸らない部分があるため、全体がまんべんなく揚がらずに表面に揚げムラを生じることがあった。
【0012】
また、ぶつ切りのたこを1個ないし数個包括するたこ焼きは、たこ焼きに歯ごたえ等の食感を与える反面、たこが咀嚼しにくく、咀嚼する力の弱い幼児や子供、歯や咀嚼機能の弱い人には食べにくく、敬遠されることがあった。
【0013】
そこで、本発明は、従来のぶつ切りのたこに起因する問題点を解決して、品質が一定するとともに大量生産装置で容易に製造することができるとともに、咀嚼しやすい刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の刻みたこ入りたこ焼きは、具材のたこが、0.2〜0.75gに刻まれたたこであることを特徴とする。
【0015】
本発明の刻みたこ入りたこ焼きの製造方法は、0.2〜0.75g刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地上に供給してたこ焼き焼き型で焼く、あるいは刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地と混合し、この混合物をたこ焼き焼き型で焼くことを特徴とする。刻みたこ入りたこ焼きを急速冷凍により冷凍、あるいは冷凍した刻みたこ入りたこ焼きを油で揚げてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明では、たこ焼きに使用する具材であるたこを0.2〜0.75gのサイズに刻み、キャベツ、ショウガ、揚げ玉等の他の具材と混合後たこ焼き生地に包括して焼き上げる。
【0017】
たこを0.2〜0.75gのサイズに刻むことにより、他の具材、例えばキャベツと混合して従来から使用されているキャベツ供給機により供給することが可能となり、従来、大量生産のネックになっていたぶつ切りたこの人手による供給作業をなくすことができる。
【0018】
また、刻みたこにより、ぶつ切りたこに比べて気泡の発生を抑えることができるので、フライ調理時にたこ焼きが浮き上がることがなく油中に沈むので、全体が均一にこんがりと揚がり、仕上がりがよくなる。
【0019】
また、たこを0.2〜0.75gに刻むことにより、約3〜5mm角程度の咀嚼しやすい大きさとなり、幼児、子供、咀嚼力の弱い人が食べやすくなる。また、0.2〜0.75gに刻むことにより歯ごたえが低下することもない。
【0020】
【実施例】
実施例1
たこを0.2〜0.75gに細断する。刻んだたこ、従来の方法でカットされたキャベツ、紅ショウガ、タマネギを混合して、200gの具材を用意する。
【0021】
小麦粉200g、ベーキングパウダー4g、砂糖15g、塩5g、だしの素2gを600mlの水と卵2個に混合撹拌し溶解した生地を用意する。
【0022】
用意した200gの具材と生地1000gとを混合撹拌し、混合物をたこ焼きプレートの型に流し込んで焼成した。焼成したたこ焼きはフリーザーで−18℃以下に凍結し、冷凍したたこ焼きを170℃のてんぷら油で4分間揚げた。揚げる際に、冷凍したたこ焼き油の中に沈み、すぐに浮き上がることはなく、揚げたたこ焼きの表面は、均一な狐色に揚がり、揚げムラは生じなかった。
【0023】
図1は本実施例の刻みたこ入りたこ焼きの一例を示す概略断面図である。本発明の刻みたこ入りたこ焼きは、生地1に、たこ2やその他の具材3であるキャベツ、紅ショウガ、タマネギが均一に混合された状態で焼き上がる。気泡のたまりもほとんど見あたらない。
【0024】
実施例2
実施例1と同様の混合した具材と生地とを用意する。
【0025】
たこ焼きプレートの型に生地を流し込んだ後、混合した具材を具材供給機により載せて焼き上げていく。その後、実施例1と同様にフリーザーで凍結し、冷凍したたこ焼きをてんぷら油で揚げた。
【0026】
本実施例でも、実施例1と同様に油で揚げたたこ焼きの表面は、均一な狐色に揚がり、揚げムラは生じなかった。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、たこを0.2〜0.75gに刻んで他の具材と混合して一括して生地に投入、あるいは生地と刻んだ具材とを混合し一括してたこ焼き大量生産装置で焼成することにより、具材の投入回数が減り、製造方法が簡素化され量産製造が可能となった。
【0028】
たこを小さく刻み揃えることで生地と具材の結着性が向上し、たこ焼きに大きなぶつ切りのたこを中心に含まないため、焼成中に生地の中で発生する気泡のたまりによる大きな気泡が生地中に生じることなく、食用油によるフライ調理時に油にはじめから浮き上がることはなく、表面が均一に揚がるようになった。
【0029】
たこ焼きの具材を0.2〜0.75gに刻み揃えて、特にたこのような咀嚼しにくい具材を細かくすることで、咀嚼する力の弱い子供や幼児、歯や咀嚼機能の弱い人に食べ易くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のたこ焼きの一例を示す概略断面図である。
【図2】従来のたこ焼きの一例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1:生地
2:たこ
3:具材
4:気泡
【発明の属する技術分野】
本発明は、小麦粉を水に溶き、生地の中に刻んだたこおよびその他の具材を包み込んだ、刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
たこ焼きは大阪で最初に生み出されたといわれており、今日まで日本人の嗜好品の1つとして広く一般的に知られる食品である。最近では、たこ焼きの中にチーズ、あんこ、キムチ等の入った変わりたこ焼きも出回るようになってきた。また生地の味付けも多様なたこ焼きが出回っている。
【0003】
図2は従来のたこ焼きの一例を示す概略断面図である。たこ焼きの一般的な手作りの方法は、加熱されている球面状の焼成型に生地1となる小麦粉を水に溶かしたタネを入れて下生地とし、その上にぶつ切りたこ2を入れ、さらに揚げ玉、刻んだキャベツなどの具材3を入れた後に再びタネを適量入れて上生地とし、たこ焼き用千枚通しで返しながら焼き具合をみて球状に焼き上げていく。上部には気泡4が形成される場合がある。
【0004】
機械による製造としては、球形・釣鐘型のたこ焼きが、冷凍食品として大量に生産されている。
【0005】
たこ焼きの製造については、特許文献1〜3などに見られるように各種のものが提案されている。例えば、特許文献1記載の自動たこ焼きは、下生地注入装置、具材投入装置及び上生地注入装置によりコンベアチエーンで移動する、油が塗布された焼き型に、下生地、たこ片、揚げ玉、野菜類、上生地を順次に入れ、焼成装置内を一定速度で通過させ、この間にたこ焼きが焼成され、焼成されたたこ焼きを容れた焼き型は自動取出装置に送られてたこ焼きが取り出される(特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特許第2502237号公報
【0007】
【特許文献2】
特開2001−046028号公報
【0008】
【特許文献3】
特開2000−201655号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来、たこ焼きは、20〜30gの大きさで3〜8gのぶつ切りたこを中心に1個ないし数個包括する状態で焼き上げられるために、たこと生地の接着が悪く成型が不十分で割れたり、変形したり、喫食中に崩れ中身が落ちたりすることがあった。したがって、品質が一定せず大量生産する場合、歩留まりが悪くなることがあった。
【0010】
また、たこ焼き製造機による大量生産においても、たこには吸盤などの形状部に突起部があり、形状や大きさのバラツキ範囲が大きいことにより品質が一定しなくなるので、機械的にたこを投入することは困難で、1個ごとにぶつ切りたこを手作業で投入して生産せざるをえなかった。大量に生産する場合には、たこを投入するために多くの作業者が必要となるだけでなく、そのため製造コストを低く抑えることが難しいという問題があった。
【0011】
また、総菜のおかずやおやつを調理する際、大量のたこ焼きを製造する必要がある場合、一個一個焼いていたのでは間に合わないので、冷凍たこ焼きを食用油によりフライ調理を行って大量に製造している。しかしながら、たこ焼きにぶつ切りした大きなたこをを含む場合、生地の中で発生する気泡のたまりやたこの加熱収縮により生地の中に大きな気泡が生じ、フライ調理時に油にはじめから浮き上がり油に完全に浸らない部分があるため、全体がまんべんなく揚がらずに表面に揚げムラを生じることがあった。
【0012】
また、ぶつ切りのたこを1個ないし数個包括するたこ焼きは、たこ焼きに歯ごたえ等の食感を与える反面、たこが咀嚼しにくく、咀嚼する力の弱い幼児や子供、歯や咀嚼機能の弱い人には食べにくく、敬遠されることがあった。
【0013】
そこで、本発明は、従来のぶつ切りのたこに起因する問題点を解決して、品質が一定するとともに大量生産装置で容易に製造することができるとともに、咀嚼しやすい刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の刻みたこ入りたこ焼きは、具材のたこが、0.2〜0.75gに刻まれたたこであることを特徴とする。
【0015】
本発明の刻みたこ入りたこ焼きの製造方法は、0.2〜0.75g刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地上に供給してたこ焼き焼き型で焼く、あるいは刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地と混合し、この混合物をたこ焼き焼き型で焼くことを特徴とする。刻みたこ入りたこ焼きを急速冷凍により冷凍、あるいは冷凍した刻みたこ入りたこ焼きを油で揚げてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明では、たこ焼きに使用する具材であるたこを0.2〜0.75gのサイズに刻み、キャベツ、ショウガ、揚げ玉等の他の具材と混合後たこ焼き生地に包括して焼き上げる。
【0017】
たこを0.2〜0.75gのサイズに刻むことにより、他の具材、例えばキャベツと混合して従来から使用されているキャベツ供給機により供給することが可能となり、従来、大量生産のネックになっていたぶつ切りたこの人手による供給作業をなくすことができる。
【0018】
また、刻みたこにより、ぶつ切りたこに比べて気泡の発生を抑えることができるので、フライ調理時にたこ焼きが浮き上がることがなく油中に沈むので、全体が均一にこんがりと揚がり、仕上がりがよくなる。
【0019】
また、たこを0.2〜0.75gに刻むことにより、約3〜5mm角程度の咀嚼しやすい大きさとなり、幼児、子供、咀嚼力の弱い人が食べやすくなる。また、0.2〜0.75gに刻むことにより歯ごたえが低下することもない。
【0020】
【実施例】
実施例1
たこを0.2〜0.75gに細断する。刻んだたこ、従来の方法でカットされたキャベツ、紅ショウガ、タマネギを混合して、200gの具材を用意する。
【0021】
小麦粉200g、ベーキングパウダー4g、砂糖15g、塩5g、だしの素2gを600mlの水と卵2個に混合撹拌し溶解した生地を用意する。
【0022】
用意した200gの具材と生地1000gとを混合撹拌し、混合物をたこ焼きプレートの型に流し込んで焼成した。焼成したたこ焼きはフリーザーで−18℃以下に凍結し、冷凍したたこ焼きを170℃のてんぷら油で4分間揚げた。揚げる際に、冷凍したたこ焼き油の中に沈み、すぐに浮き上がることはなく、揚げたたこ焼きの表面は、均一な狐色に揚がり、揚げムラは生じなかった。
【0023】
図1は本実施例の刻みたこ入りたこ焼きの一例を示す概略断面図である。本発明の刻みたこ入りたこ焼きは、生地1に、たこ2やその他の具材3であるキャベツ、紅ショウガ、タマネギが均一に混合された状態で焼き上がる。気泡のたまりもほとんど見あたらない。
【0024】
実施例2
実施例1と同様の混合した具材と生地とを用意する。
【0025】
たこ焼きプレートの型に生地を流し込んだ後、混合した具材を具材供給機により載せて焼き上げていく。その後、実施例1と同様にフリーザーで凍結し、冷凍したたこ焼きをてんぷら油で揚げた。
【0026】
本実施例でも、実施例1と同様に油で揚げたたこ焼きの表面は、均一な狐色に揚がり、揚げムラは生じなかった。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、たこを0.2〜0.75gに刻んで他の具材と混合して一括して生地に投入、あるいは生地と刻んだ具材とを混合し一括してたこ焼き大量生産装置で焼成することにより、具材の投入回数が減り、製造方法が簡素化され量産製造が可能となった。
【0028】
たこを小さく刻み揃えることで生地と具材の結着性が向上し、たこ焼きに大きなぶつ切りのたこを中心に含まないため、焼成中に生地の中で発生する気泡のたまりによる大きな気泡が生地中に生じることなく、食用油によるフライ調理時に油にはじめから浮き上がることはなく、表面が均一に揚がるようになった。
【0029】
たこ焼きの具材を0.2〜0.75gに刻み揃えて、特にたこのような咀嚼しにくい具材を細かくすることで、咀嚼する力の弱い子供や幼児、歯や咀嚼機能の弱い人に食べ易くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のたこ焼きの一例を示す概略断面図である。
【図2】従来のたこ焼きの一例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1:生地
2:たこ
3:具材
4:気泡
Claims (5)
- たこ焼きにおいて、具材のたこが、0.2〜0.75gに刻まれたたこであることを特徴とする刻みたこ入りたこ焼き。
- 0.2〜0.75g刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地上に供給してたこ焼き焼き型で焼くことを特徴とする刻みたこ入りたこ焼きの製造方法。
- 0.2〜0.75g刻んだたことその他の具材を混合し、混合した具材を生地と混合し、この混合物をたこ焼き焼き型で焼くことを特徴とする刻みたこ入りたこ焼きの製造方法。
- 刻みたこ入りたこ焼きを急速冷凍により冷凍することを特徴とする請求項2又は3記載の刻みたこ入りたこ焼きの製造方法。
- 冷凍した刻みたこ入りたこ焼きを油で揚げることを特徴とする請求項4記載の刻みたこ入りたこ焼きの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003193787A JP2005027526A (ja) | 2003-07-08 | 2003-07-08 | 刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003193787A JP2005027526A (ja) | 2003-07-08 | 2003-07-08 | 刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005027526A true JP2005027526A (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=34205153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003193787A Pending JP2005027526A (ja) | 2003-07-08 | 2003-07-08 | 刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005027526A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019126294A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 日本製粉株式会社 | たこ焼き及びその製造方法 |
JP2019154242A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | テーブルマーク株式会社 | 球状焼成食品用生地組成物の製造方法及び球状焼成食品の製造方法 |
WO2020100873A1 (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-22 | 日清フーズ株式会社 | お好み焼き及びその製造方法 |
-
2003
- 2003-07-08 JP JP2003193787A patent/JP2005027526A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019126294A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 日本製粉株式会社 | たこ焼き及びその製造方法 |
JP7053284B2 (ja) | 2018-01-24 | 2022-04-12 | 株式会社ニップン | たこ焼き及びその製造方法 |
JP2019154242A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | テーブルマーク株式会社 | 球状焼成食品用生地組成物の製造方法及び球状焼成食品の製造方法 |
JP7077070B2 (ja) | 2018-03-07 | 2022-05-30 | テーブルマーク株式会社 | 球状焼成食品用生地組成物の製造方法及び球状焼成食品の製造方法 |
WO2020100873A1 (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-22 | 日清フーズ株式会社 | お好み焼き及びその製造方法 |
JPWO2020100873A1 (ja) * | 2018-11-12 | 2021-10-07 | 日清フーズ株式会社 | お好み焼き及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101744311A (zh) | 一种风味禽蛋干的制备方法 | |
KR101493287B1 (ko) | 돈가스형 튀김 및 그 제조방법 | |
CN101797025A (zh) | 油面筋的制作和食用方法 | |
KR101974845B1 (ko) | 어묵면의 제조방법 | |
KR101831896B1 (ko) | 식용 곤충을 이용한 과자의 제조방법 및 이에 의해 제조된 식용 곤충을 이용한 과자 | |
KR101848395B1 (ko) | 베이크 번 제조 방법 | |
JP2005027526A (ja) | 刻みたこ入りたこ焼きおよびその製造方法 | |
KR102085783B1 (ko) | 카스텔라 만두 제조방법 | |
CN104686616A (zh) | 抹茶蛋糕的生产方法 | |
KR101922207B1 (ko) | 저나트륨 두부 스테이크 제조방법 | |
US20070087105A1 (en) | Method of producing a deep fried egg based foodstuff and the products thereof | |
KR101895200B1 (ko) | 새우가 함유된 비스킷 및 그 제조방법 | |
RU2403726C1 (ru) | Способ приготовления мучных восточных сладостей чак-чак | |
KR20210089331A (ko) | 우수한 바삭감을 가지는 후라잉 돈가스 및 이의 제조방법 | |
JP2007274940A (ja) | 喫食容器の製造方法 | |
JP2016220640A (ja) | 揚げフレンチトーストの製造方法及び揚げフレンチトースト | |
KR101724192B1 (ko) | 돼지감자를 이용한 돈까스 제조방법 | |
CN1613376A (zh) | 一种食用肉饼及其加工工艺 | |
KR101906432B1 (ko) | 한입 고추튀김 및 이의 제조 방법 | |
JP7305080B1 (ja) | かき揚げ用バッターミックス、かき揚げ用バッター液及びかき揚げの製造方法 | |
KR101126267B1 (ko) | 도넛형 가공육 제조방법과 이를 이용한 가공육 | |
KR101509203B1 (ko) | 알밤율과의 제조방법 | |
JP4214637B2 (ja) | 包皮型食品及びその製造方法 | |
JPS60192549A (ja) | えびせんべいの製造法 | |
KR20020067220A (ko) | 내부충진물을 주입한 어묵 및 그 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050902 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051031 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060106 |