JP2010259185A - 燃料電池の電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】導電体での電力損失を小さくして、性能および信頼性を向上させた燃料電池の電力変換装置を提供する。
【解決手段】燃料電池30の+極と接続された導電体(+極側ケーブル42a、+極側基板端子43a、+極側パターン46a)に接続されるスイッチング素子33,34を、燃料電池30の+極に近接して配置し、燃料電池30の−極と接続された導電体(−極側ケーブル42b、−極側基板端子43b、−極側パターン46b)に接続されるスイッチング素子35,36を、燃料電池30の−極に近接して配置したものであり、燃料電池30と昇圧回路32を備えたコンバータが接続される導電体の長さが短くなるので、導電体での電力損失が小さくなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃料電池の直流電力を商用周波数の交流電力に変換し家庭内負荷に電力供給する燃料電池の電力変換装置に関し、詳しくは、その部品の配線構成および部品の冷却構成に関する。
従来のこの種の燃料電池の電力変換装置としては、燃料電池の出力電圧を、昇圧回路を備えたコンバータにより、商用系統電圧を超える直流電圧まで昇圧し、その後、インバータにより交流電圧に変換することで、商用系統に接続された家庭内負荷に電力を供給する電力変換装置が知られている。
昇圧回路を備えたコンバータおよびインバータには、電力変換を行うためのスイッチング素子が使用され、発熱するスイッチング素子を冷却するため、アルミ等からなる放熱器にスイッチング素子を熱的に接続し、送風機等で送風して冷却を行う。
特許文献1に開示されている従来の燃料電池の電力変換装置の回路図を図15に示す。燃料電池1の出力電圧を昇圧する昇圧回路2は、燃料電池1の出力電圧を平滑する平滑コンデンサ3と、ブリッジを形成し高周波スイッチングを行う4つのスイッチング素子4,5,6,7と、配線インダクタンスによりスイッチング時に発生するサージ電圧の発生を抑制するスナバコンデンサ8と、昇圧トランス9から構成される。
そして、昇圧トランス9で昇圧された高周波電圧を整流・平滑回路10で直流高電圧に変換し、その後、インバータ11で交流電圧に変換し、商用系統12と接続している。インバータ11と商用系統12の間には図示していない家庭内負荷が接続され、燃料電池1の出力時には、燃料電池1の直流電力を電力変換装置によって変換された交流電力を消費し、燃料電池1の停止時には、商用系統12からの交流電力を消費する構成となっている。
以下、低電圧かつ大電流を出力する燃料電池に特有の、大電流スイッチングによる電力変換に関して、昇圧回路2の詳細を説明する。従来の電力変換装置の実装構成を示す上面図を図16に示す。
昇圧回路2は、プリント基板13を用いて実装され、放熱器14にスイッチング素子4,5,6,7をビス固定し熱的接続している。燃料電池1の+極と−極は、一対のケーブル15でプリント基板13に実装されている一対の基板端子16と接続される。電力変換時に発熱するスイッチング素子4,5,6,7は、放熱器14および送風機17によって冷却される。
図17に昇圧回路2の実装構成を示す。各スイッチング素子4,5,6,7の3つの黒丸は電極を示し、スイッチング素子4,5,6,7としてMOSFETを使用した場合であると、右の黒丸はゲート端子を示し、中央やや上の黒丸はドレイン端子を示し、左の黒丸はソース端子を示している。なお、図15ではスイッチング素子4,5,6,7は各1個であるが、図16では各2個並列接続することで、スイッチング素子の導通時損失を抑え電力変換効率を向上させている。
図17に示すように、ブリッジを構成する4つのスイッチング素子4,5,6,7が放熱器14に一直線上にビス固定により熱的に結合されている。このため、+極側ケーブル18aと+極側基板端子19aとを介して燃料電池1の+極と接続している+極側パターン21aと、−極側ケーブル18bと−極側基板端子19bとを介して燃料電池1の−極と接続している−極側パターン21bが、長くなっており、配線インダクタンスによりスイッチング時に発生するサージ電圧の発生を抑制するスナバコンデンサ8が複数個必要となり、図16では図15の回路図に合わせて1箇所の実装状態で図示しているが、図17の実装構成図では4つのスイッチング素子4,5,6,7を左右一直線上に配置しているため、+極側パターン21aおよび−極側パターン21bが長くなっているため、3箇所にスナバコンデンサ8a,8b,8cを実装している。
なお、点線で示される第1のパターン22aおよび第2のパターン22bは、+極側パターン21aおよび−極側パターン21と異なる層に形成され、第1のパターン22aは、第1のスイッチング素子4のソース端子と第3のスイッチング素子6のドレイン端子とに接続され、昇圧トランス9と第1の基板端子20aで接続される。一方、第2のパターン22bは、第2のスイッチング素子5のソース端子と第4のスイッチング素子7のドレイン端子とに接続され、昇圧トランス9と第2の基板端子20bで接続される。
また、図17では、上記4つのスイッチング素子を駆動するゲート信号用のパターンは、本発明に関係しないので、図示しておらず説明を省略する。
スイッチング素子4,5,6,7の2つの動作状態を図18〜図21で示す。第1の動作状態であるスイッチング素子4,7が同時に導通しているときの電流経路の回路図を図18に、導電体図を図19に示す。また、第2の動作状態であるスイッチング素子5,6が同時に導通しているときの電流経路の回路図を図20に、導電体図を図21に示す。
配線インダクタンスによりスイッチング時に発生するサージ電圧の発生を抑制するためには、スナバコンデンサ8と各スイッチング素子4,5,6,7とのパターン長を短くする必要があるが、4つのスイッチング素子4,5,6,7を放熱器14に一直線上に固定しているため、第1の動作状態では、+極側パターン21aにおいて、スナバコンデンサ8aと第1のスイッチング素子4とのパターン長が長く、第2の動作状態では、−極側パターン21bにおいて、スナバコンデンサ8aと第3のスイッチング素子6とのパターン長が長くなっている。
また、4つのスイッチング素子4,5,6,7が、燃料電池1と基板14とを接続している第1の基板端子20aおよび第2の基板端子20bから離れた位置に実装されているので、+極側パターン21aおよび−極側パターン21bの長さが、長いものになっている。
特開2004−336945号公報
しかしながら上記従来の構成では、複数のスイッチング素子4,5,6,7を1つの放熱器14に固定しているため、プリント基板13でのパターン設計での制約が大きいものであった。特に、昇圧回路2を備えたコンバータの入力部においては、燃料電池1から出力される数10Aという大電流が導電体に流れ、コンバータの昇圧回路部においては、スイッチング素子4,5,6,7での電力変換時に、数10kHz、数10Aという高周波大電流が導電体に流れるため、導電体での電力損失を小さく、また高周波動作に伴うサージ電圧の発生を抑えるには、パターン自体がもつ抵抗、インダクタンスを極力小さくする必要があった。
従来の構成のように、複数のスイッチング素子4,5,6,7を1つの放熱器14に固定すると、導電体の一部において不必要に長くなることから、導電体の抵抗値の増大に伴い電力損失の大きくなる箇所や、導電体のインダクタンス値の増大に伴いサージ電圧の発生する箇所が生じていた。
本発明は、上記従来の課題に鑑み、導電体での電力損失を小さくして、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の燃料電池の電力変換装置は、燃料電池の直流電圧を昇圧する昇圧回路に用いられる複数のスイッチング素子のうち、燃料電池の+極と接続された導電体に接続されるスイッチング素子を、燃料電池の+極に近接して配置し、燃料電池の−極と接続された導電体に接続されるスイッチング素子を、燃料電池の−極に近接して配置したのである。
これにより、導電体での電力損失を小さくすることが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
本発明の燃料電池の電力変換装置は、導電体での電力損失を小さくすることが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
本発明の実施の形態1による燃料電池の電力変換装置の構成を示す回路図 同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図 同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の回路動作を説明するための説明図 同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の実装構成の動作を説明するための説明図 同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の回路動作を説明するための説明図 同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の実装構成の動作を説明するための説明図 同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の4つのスイッチング素子のそれぞれを2個並列接続されたスイッチング素子で構成した場合の構成を示す回路図 同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の4つのスイッチング素子のそれぞれを2個並列接続されたスイッチング素子で構成した場合の実装構成を示す上面図 本発明の実施の形態2による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図 本発明の実施の形態3による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図 同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す横断面図 本発明の実施の形態4による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図 本発明の実施の形態5による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す横断面図 本発明の実施の形態6による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図 従来の燃料電池の電力変換装置の構成を示す回路図 従来の燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図 従来の燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す部分上面図 従来の燃料電池の電力変換装置の回路動作を説明するための説明図 従来の燃料電池の電力変換装置の実装構成の動作を説明するための説明図 従来の燃料電池の電力変換装置の回路動作を説明する説明図 従来の燃料電池の電力変換装置の実装構成の動作を説明するための説明図
第1の発明は、直流電力を発電する燃料電池と、前記燃料電池に並列接続される平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサに並列接続される複数のスイッチング素子および昇圧トランスとを備えた昇圧回路と、前記昇圧回路に接続される整流・平滑回路と、前記整流・平滑回路に接続され商用系統に交流出力するインバータと、前記複数のスイッチング素子に熱結合される放熱器と、前記燃料電池および前記昇圧回路を接続する導電体とを備え、前記燃料電池の直流電圧を昇圧する前記昇圧回路に用いられる前記複数のスイッチング素子のうち、前記燃料電池の+極と接続された前記導電体に接続されるスイッチング素子を、前記燃料電池の+極に近接して配置し、前記燃料電池の−極と接続された前記導電体に接続されるスイッチング素子を、前記燃料電池の−極に近接して配置した燃料電池の電力変換装置であり、燃料電池の直流電圧を昇圧する昇圧回路を備えたコンバータに用いられる複数のスイッチング素子のうち、燃料電池の+極と接続された導電体に接続されるスイッチング素子を、燃料電池の+極に近接して配置し、燃料電池の−極と接続された導電体に接続されるスイッチング素子を、燃料電池の−極に近接して配置することで、燃料電池と昇圧回路を備えたコンバータが接続される導電体の長さが短くなることにより、導電体での電力損失を小さくすることが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
第2の発明は、特に、第1の発明における複数のスイッチング素子が、複数の放熱器に個別に熱結合される構成としたものである。例えば、スイッチング素子が4つある場合において、放熱器を4つ設け、4つの放熱器のそれぞれに1つのスイッチング素子が熱結合されるように、複数の放熱器のそれぞれに1つのスイッチング素子が熱結合される。これにより、放熱器を絶縁した構成で導電体を保持する平面に実装した場合、各スイッチング素子を放熱器と絶縁せずに直接固定することができる。このため、各スイッチング素子と放熱器との間の熱抵抗が低減可能となり、放熱器からの放熱性が向上し、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。また、絶縁するための部材が不要となるため簡易な構成となり組み立て性も向上する。
第3の発明は、特に、第2の発明における放熱器を、導電体を保持する平面に直立して設置する構成としたものであり、これにより、送風機からの冷却風が、導電体を保持する平面に実装された各部品とともに放熱器に固定されたスイッチング素子を効率よく冷却することが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。また、各スイッチング素子を各放熱器に固定した後、各放熱器ごとに導電体を保持する平面に実装することができるため実装が容易になり、スイッチング素子と放熱器の熱結合性、およびスイッチング素子と導電体を保持する平面との、はんだ接合性の向上を図ることが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
第4の発明は、特に、第3の発明において、導電体を保持する平面に略平行に空気を流す送風機を備え、放熱器を、送風機による空気の流れ方向に略平行に配置し、放熱器と導電体を構成する平面とが通風路を形成する構成としたものであり、これにより、トンネル効果によるドラフト力が働き、導電体を保持する平面に実装された各部品とともに放熱器に固定されたスイッチング素子を効率よく冷却することが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
第5の発明は、特に、第4の発明における放熱器を、導電体を保持する平面から遠い側に、導電体を保持する平面に略平行な面を構成する部分を有する構成としたものであり、これにより、放熱器の放熱能力を向上させるとともに、放熱器と導電体を保持する平面とが通風路を構成することで、トンネル効果によるドラフト力が働き、導電体を保持する平面に実装された各部品とともに放熱器に固定されたスイッチング素子を効率よく冷却することが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
第6の発明は、特に、第1ないし第5の発明における電力変換装置を、燃料電池を設けた空間から隔壁により分離された空間に設ける構成としたものであり、これにより、燃料電池から可燃性ガスが漏れたとしても、漏れた可燃性ガスが電力変換装置を設けた空間に流入することを防ぐことができ、電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
以下、本発明の燃料電池の電力変換装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、先に説明した実施の形態と同一の構成については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
(実施の形態1)
以下、図1ないし図8を参照して、本発明の燃料電池の電力変換装置の実施の形態1について説明する。本実施の形態は、請求項1に記載の発明の実施の形態である。
本実施の形態による燃料電池の電力変換装置の構成を示す回路図を図1に、実装構成を示す上面図を図2に示す。
図1に示すように、燃料電池30の+極および−極に昇圧回路32が接続されている。整流・平滑回路38、インバータ39および商用系統40の接続は従来の構成と同じであるので、昇圧回路32について以下に説明する。
昇圧回路32を構成する複数のスイッチング素子の接続例として、4の倍数で構成されるブリッジ回路をもとに以下説明する。また、スイッチング素子をはじめとする各種部品を実装した導電体を保持する平面の一例としてプリント基板をもとに以下に説明する。
昇圧回路32は、燃料電池30に接続される平滑コンデンサ31と、平滑コンデンサ31に接続されブリッジを構成するMOSFET等の4つのスイッチング素子33,34,35,36と、4つのスイッチング素子33,34,35,36から出力される高周波電圧を昇圧する昇圧トランス37とから構成される。
図2に示すように、プリント基板41に実装される昇圧回路32は、燃料電池30の直流電圧を昇圧する昇圧回路32に用いられる4つのスイッチング素子33,34,35,36のうち第1、第2のスイッチング素子33,34のドレイン端子が、燃料電池30の+極から+極側ケーブル42aおよび+極側基板端子43aを経由して+極側パターン46aに接続され、第1のスイッチング素子33および第2のスイッチング素子34を第1の放熱器44aに固定して、燃料電池30の+極に近接して配置する。一方、第3、第4のスイッチング素子35,36のソース端子が、燃料電池30の−極から−極側ケーブル42bおよび−極側基板端子43bを経由して−極側パターン46bに接続され、第3のスイッチング素子35および第4のスイッチング素子36を第2の放熱器44bに固定して、燃料電池30の−極に近接して配置する。
また、点線で示される第1のパターン47aおよび第2のパターン47bは、+極側パターン46aおよび−極側パターン46bと異なる層に形成され、第1のパターン47aは、第1のスイッチング素子33のソース端子と第3のスイッチング素子35のドレイン端子とに接続され、昇圧トランス37と第1の基板端子45aで接続される。一方、第2のパターン47bは、第2のスイッチング素子34のソース端子と第4のスイッチング素子36のドレイン端子とに接続され、昇圧トランス37と第2の基板端子45bで接続される。
なお、図2では、4つのスイッチング素子33,34,35,36を駆動するゲート信号用のパターンは図示しておらず、他の図面にも同様に図示しない。また、燃料電池30の出力電圧を平滑する平滑コンデンサ31は、+極側基板端子43aおよび−極側基板端子43b近傍の+極側パターン46aと−極側パターン46bに接続される。
次に、スイッチング素子33,34,35,36の2つの動作状態を、図3〜図6で示す。第1の動作状態である第1のスイッチング素子33および第4のスイッチング素子36が同時に導通しているときの電流経路の回路図を図3に、導電体図を図4に示す。図4の矢印は電流が流れる経路を示している。また、第2の動作状態である第2のスイッチング素子34および第3のスイッチング素子35が同時に導通しているときの電流経路の回路図を図5に、導電体図を図6に示す。図6も図4と同様に、矢印が電流が流れる経路を示している。
本実施の形態では、4つのスイッチング素子33,34,35,36を第1の放熱器44aと第2の放熱器44bに分散させて固定しているため、第1の動作状態では、+極側パターン46aにおける平滑コンデンサ31と第1のスイッチング素子33とのパターン長と、−極側パターン46bにおける平滑コンデンサ31と第4のスイッチング素子36とのパターン長とのいずれも、従来例での同じ電流経路のパターン長よりも短くすることができる。また、第2の動作状態でも、+極側パターン46aにおける平滑コンデンサ31と第2のスイッチング素子34とのパターン長と、−極側パターン46bにおける平滑コンデンサ31と第3のスイッチング素子35とのパターン長とのいずれも、従来例での同じ電流経路のパターン長よりも短くすることができる。
+極側パターン46aと、−極側パターン46bとにおいて、平滑コンデンサ31と4つのスイッチング素子33,34,35,36との距離が平均的に近くなるよう配置されているため、高周波電流が流れる経路での配線インダクタンスが小さくなる。また、従来例のように、スナバコンデンサを+極側パターン46aと、−極側パターン46bに分散して配置する必要がなく、平滑コンデンサ31がスナバコンデンサの役割を兼ねることができるため、スナバコンデンサの実装が不要となる。
また、第1のスイッチング素子33および第2のスイッチング素子34を第1の放熱器44aに固定して、燃料電池30の+極に近接して配置し、第3のスイッチング素子35および第4のスイッチング素子36を第2の放熱器44bに固定して、燃料電池30の−極に近接して配置することで、+極側パターン46aと、−極側パターン46bとのパターン長が短くなり、大電流が流れるときに発生するジュール熱による損失を低減することができ、電力変換の効率を向上することが可能となる。
以上、ブリッジを構成するスイッチング素子が第1から第4の4個の場合で説明したが、8つのスイッチング素子で構成しても構わず、その場合は、各4個のスイッチング素子を2個並列に接続した構成となり、その場合の回路図を図7に、実装構成を示す上面図を図8に示す。
第5のスイッチング素子50は第1のスイッチング素子33と並列に接続され、第6のスイッチング素子51は第2のスイッチング素子34と並列に接続され、第7のスイッチング素子52は第3のスイッチング素子35と並列に接続され、第8のスイッチング素子53は第4のスイッチング素子36と並列に接続される。
並列接続された各組の2つのスイッチング素子は、同時に導通・非導通するようゲートに信号が加えられるため、導通時のスイッチング素子の抵抗値が半分となり、導通時の損失が半分となり、電力変換効率を向上することができる。
本実施の形態の燃料電池の電力変換装置は、直流電力を発電する燃料電池30と、燃料電池30に並列接続される平滑コンデンサ31と、平滑コンデンサ31に並列接続される4つのスイッチング素子33,34,35,36および昇圧トランス37とを備えた昇圧回路32と、昇圧回路32に接続される整流・平滑回路38と、整流・平滑回路38に接続され商用系統40に交流出力するインバータ39と、4つのスイッチング素子33,34,35,36に熱結合される放熱器44a,44bと、燃料電池30および昇圧回路32を接続する導電体(+極側ケーブル42a、+極側基板端子43a、+極側パターン46a、−極側ケーブル42b、−極側基板端子43b、−極側パターン46b)とを備え、燃料電池30の直流電圧を昇圧する昇圧回路32に用いられる4つのスイッチング素子33,34,35,36のうち、燃料電池30の+極と接続された導電体(+極側ケーブル42a、+極側基板端子43a、+極側パターン46a)に接続されるスイッチング素子33,34を、燃料電池30の+極に近接して配置し、燃料電池30の−極と接続された導電体(−極側ケーブル42b、−極側基板端子43b、−極側パターン46b)に接続されるスイッチング素子35,36を、燃料電池30の−極に近接して配置したものであり、燃料電池30と昇圧回路32を備えたコンバータが接続される導電体の長さが短くなることにより、導電体での電力損失を小さくすることが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
(実施の形態2)
以下、図9を参照して、本発明の燃料電池の電力変換装置の実施の形態2について説明する。本実施の形態は、請求項2に記載の発明の実施の形態である。本実施の形態による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図を図9に示す。
図9に示すように、第1のスイッチング素子33は第3の放熱器70aに固定し、第2のスイッチング素子34は第4の放熱器70bに固定し、第3のスイッチング素子35は第5の放熱器71aに固定し、第4のスイッチング素子36は第6の放熱器71bに固定する。スイッチング素子のパッケージには非絶縁タイプと絶縁タイプとがあるが、非絶縁タイプを放熱器に固定する場合、スイッチング素子と放熱器との間に放熱性の優れた絶縁シートを挟んで固定させるが、4つの各スイッチング素子の内、ドレイン電位が異なる第3のスイッチング素子35と第4のスイッチング素子36とは、4つの各放熱器をそれぞれ絶縁した状態でプリント基板41に実装した場合、それぞれ第5の放熱器71aおよび第6の放熱器71bと絶縁シートを使用せずに直接放熱器に固定することができる。
このため、各スイッチング素子33,34,35,36と放熱器70a,70b,71a,71bとの間の熱抵抗が低減可能となり、放熱器70a,70b,71a,71bからの放熱性が向上し、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。また、絶縁するための部材が不要となるため簡易な構成となり組み立て性も向上する。また、各スイッチング素子33,34,35,36を各放熱器70a,70b,71a,71bに固定した後、各放熱器70a,70b,71a,71bごとに基板に実装することができるため基板実装が容易になり、スイッチング素子33,34,35,36と放熱器70a,70b,71a,71bの密着性、およびスイッチング素子33,34,35,36と基板とのはんだ接合性の向上を図ることが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
本実施の形態では、4つのスイッチング素子33,34,35,36のそれぞれが、4つの放熱器70a,70b,71a,71bに個別に熱結合される構成としたので、放熱器70a,70b,71a,71bを絶縁した構成で導電体を保持する平面に実装した場合、各スイッチング素子33,34,35,36を放熱器70a,70b,71a,71bと絶縁せずに直接固定することができる。このため、各スイッチング素子33,34,35,36と放熱器70a,70b,71a,71bとの間の熱抵抗が低減可能となり、放熱器70a,70b,71a,71bからの放熱性が向上し、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。また、絶縁するための部材が不要となるため簡易な構成となり組み立て性も向上する。
(実施の形態3)
以下、図10、図11を参照して、本発明の燃料電池の電力変換装置の実施の形態3について説明する。本実施の形態は、請求項3に記載の発明の実施の形態である。
本実施の形態による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図を図10に、同実施の形態の燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す横断図図(図10のA−B断面図)を図11に示す。
図10、図11に示すように、第1の放熱器44aおよび第2の放熱器44bは、各放熱器44a,44bに固定されたスイッチング素子33,34,35,36がプリント基板41に対して直立して設置される構成となるよう、プリント基板41に固定する。このため、第1の放熱器44aと、第2の放熱器44bと、プリント基板41とを備えたコの字の通風路が形成され、プリント基板41を鉛直方向に設置したとき、ドラフト力により上記コの字の通風路に沿って空気が上昇し、各放熱器44a,44bの冷却効果が向上する。
本実施の形態では、放熱器44a,44bを、導電体(+極側パターン46a、−極側パターン46b)を保持する平面(プリント基板41)に直立して設置する構成としたものであり、これにより、送風機からの冷却風が、導電体(+極側パターン46a、−極側パターン46b)を保持する平面(プリント基板41)に実装された各部品とともに放熱器44a,44bに固定されたスイッチング素子33,34,35,36を効率よく冷却することが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。また、各スイッチング素子33,34,35,36を各放熱器44a,44bに固定した後、各放熱器44a,44bごとに導電体(+極側パターン46a、−極側パターン46b)を保持する平面(プリント基板41)に実装することができるため実装が容易になり、スイッチング素子33,34,35,36と放熱器44a,44bの熱結合性、およびスイッチング素子33,34,35,36と導電体(+極側パターン46a、−極側パターン46b)を保持する平面(プリント基板41)との、はんだ接合性の向上を図ることが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
(実施の形態4)
以下、図12を参照して、本発明の燃料電池の電力変換装置の実施の形態4について説明する。本実施の形態は、請求項4に記載の発明の実施の形態である。本実施の形態による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図を図12に示す。
図12に示すように、プリント基板41に略平行に空気を流す送風機81を備え、放熱器44a,44bは、送風機81による空気の流れに略平行に配置され、放熱器44a,44bとプリント基板41とが通風路を構成することでトンネル効果によるドラフト力が働き、プリント基板41に実装された各部品とともに放熱器44a,44bに固定されたスイッチング素子を効率よく冷却することが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。送風機81からの冷却風の向きは紙面左から右でも、その反対の右から左でも、どちらでも構わない。また図12では送風機81の設置場所は燃料電池30とプリント基板41との間で記載しているが、この位置に限るものではなく、プリント基板41の紙面右側でも良い。
本実施の形態では、導電体(+極側パターン80a、−極側パターン80b)を保持する平面(プリント基板41)に略平行に空気を流す送風機81を備え、放熱器44a,44bを、送風機81による空気の流れ方向に略平行に配置し、放熱器44a,44bと導電体(+極側パターン80a、−極側パターン80b)を構成する平面(プリント基板41)とがコの字の通風路を形成する構成としたものであり、これにより、トンネル効果によるドラフト力が働き、導電体(+極側パターン80a、−極側パターン80b)を保持する平面(プリント基板41)に実装された各部品とともに放熱器44a,44bに固定されたスイッチング素子33,34,35,36を効率よく冷却することが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
(実施の形態5)
以下、図13を参照して、本発明の燃料電池の電力変換装置の実施の形態5について説明する。本実施の形態は、請求項5に記載の発明の実施の形態である。本実施の形態による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す横断面図(図12のC−D断面図)を図13に示す。
図13に示すように、第1の放熱器44aおよび第2の放熱器44bは、第7の放熱器90aおよび第8の放熱器90bのようなプリント基板41から遠い側にプリント基板41に略平行な面を構成する部分を有することで、第1の放熱器44a、および第2の放熱器44bの放熱能力を向上させるとともに、4つの放熱器44a,44b,90a,90bとプリント基板41とが略ロの字形状の通風路を構成することで、トンネル効果によるドラフト力が働き、プリント基板41に実装された各部品とともに放熱器44a,44bに固定されたスイッチング素子33,34,35,36を効率よく冷却することが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
本実施の形態では、放熱器44a,44bを、導電体を保持する平面(プリント基板41)から遠い側に、導電体を保持する平面(プリント基板41)に略平行な面を構成する部分(第7の放熱器90aおよび第8の放熱器90b)を有する構成としたものであり、これにより、放熱器44a,44b,90a,90bの放熱能力を向上させるとともに、放熱器44a,44b,90a,90bと導電体を保持する平面(プリント基板41)とが略ロの字形状の通風路を構成することで、トンネル効果によるドラフト力が働き、導電体を保持する平面(プリント基板41)に実装された各部品とともに放熱器44a,44bに固定されたスイッチング素子33,34,35,36を効率よく冷却することが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
(実施の形態6)
以下、図14を参照して、本発明の燃料電池の電力変換装置の実施の形態6について説明する。本実施の形態は、請求項6に記載の発明の実施の形態である。本発明の実施の形態6による燃料電池の電力変換装置の実装構成を示す上面図を図14に示す。
図14に示すように、電力変換装置を設けるユニットケース101等の空間を、燃料電池30を設ける図示していない空間から分離する隔壁100を設け、樹脂等を備えた封止材102を隔壁100に設けることで、燃料電池30から水素などの可燃性ガスが漏れた場合でも、燃料電池30から漏れた可燃性ガスが、電力変換装置を設けるユニットケース101等の空間に流入することを防ぐことができ、電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
本実施の形態では、電力変換装置(平滑コンデンサ31、昇圧回路32など)を設けたユニットケース101を、燃料電池30を設けた空間から隔壁100により分離された空間に設ける構成としたものであり、これにより、燃料電池30から可燃性ガスが漏れたとしても、漏れた可燃性ガスが電力変換装置(ユニットケース101)を設けた空間に流入することを防ぐことができ、電力変換装置の性能および信頼性を向上する。
本発明にかかる燃料電池の電力変換装置は、導電体での電力損失を小さくすることが可能となり、燃料電池の電力変換装置の性能および信頼性を向上するので、燃料電池のみならず燃料電池の同様に大電流を出力する自動車用電池等の電力変換装置にも適用が可能である。
30 燃料電池
31 平滑コンデンサ
32 昇圧回路
33 第1のスイッチング素子
34 第2のスイッチング素子
35 第3のスイッチング素子
36 第4のスイッチング素子
37 昇圧トランス
38 整流・平滑回路
39 インバータ
40 商用系統
41 プリント基板
42a +極側ケーブル
42b −極側ケーブル
43a +極側基板端子
43b −極側基板端子
44a 第1の放熱器
44b 第2の放熱器
45a 第1の基板端子
45b 第2の基板端子
46a +極側パターン
46b −極側パターン
47a 第1のパターン
47b 第2のパターン
50 第5のスイッチング素子
51 第6のスイッチング素子
52 第7のスイッチング素子
53 第8のスイッチング素子
60a +極側パターン
60b −極側パターン
61a 第1のパターン
61b 第2のパターン
70a 第3の放熱器
70b 第4の放熱器
71a 第5の放熱器
71b 第6の放熱器
80a +極側パターン
80b −極側パターン
81 送風機
90a 第7の放熱器
90b 第8の放熱器
100 隔壁
101 ユニットケース

Claims (6)

  1. 直流電力を発電する燃料電池と、前記燃料電池に並列接続される平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサに並列接続される複数のスイッチング素子および昇圧トランスとを備えた昇圧回路と、前記昇圧回路に接続される整流・平滑回路と、前記整流・平滑回路に接続され商用系統に交流出力するインバータと、前記複数のスイッチング素子に熱結合される放熱器と、前記燃料電池および前記昇圧回路を接続する導電体とを備え、前記燃料電池の直流電圧を昇圧する前記昇圧回路に用いられる前記複数のスイッチング素子のうち、前記燃料電池の+極と接続された前記導電体に接続されるスイッチング素子を、前記燃料電池の+極に近接して配置し、前記燃料電池の−極と接続された前記導電体に接続されるスイッチング素子を、前記燃料電池の−極に近接して配置した燃料電池の電力変換装置。
  2. 複数のスイッチング素子は、複数の放熱器に個別に熱結合される構成とした請求項1記載の燃料電池の電力変換装置。
  3. 放熱器は、導電体を保持する平面に直立して設置する構成とした請求項2記載の燃料電池の電力変換装置。
  4. 導電体を保持する平面に略平行に空気を流す送風機を備え、放熱器は、前記送風機による空気の流れ方向に略平行に配置され、前記放熱器と前記導電体を構成する平面とが通風路を形成する構成とした請求項3記載の燃料電池の電力変換装置。
  5. 放熱器は、導電体を保持する平面から遠い側に、前記導電体を保持する平面に略平行な面を構成する部分を有する構成とした請求項4記載の燃料電池の電力変換装置。
  6. 電力変換装置は、燃料電池を設けた空間から隔壁により分離された空間に設ける構成とした請求項1から5のいずれか1項記載の燃料電池の電力変換装置。
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CN110574275B (zh) * 2017-04-27 2021-04-30 三菱电机株式会社 功率转换单元

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