JP2010258942A - 低音再生スピーカ装置,テレビジョン受像機 - Google Patents

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Abstract

【課題】バスレフポートを有する低音再生スピーカ装置において,該バスレフポートによる低音領域の音圧改善効果を更に高めること。
【解決手段】スピーカユニット1が設けられるスピーカキャビネット2に,該スピーカキャビネット2の前面2aに形成されたポート31と該ポート31から内部に向けて形成されたダクト32とを有するバスレフポート3が設けられてなる低音再生スピーカ装置Xであって,一端41が前記スピーカキャビネット2内に開放され,他端42が閉塞された共鳴管4を備えており,該共鳴管4の管長Lrが前記バスレフポート3の共振周波数の波長の1/4であることを特徴として構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は,スピーカキャビネットにバスレフポートが設けられた低音再生スピーカ装置に関し,特に,低音領域の音圧改善を図る技術に関するものである。
一般に,スピーカ装置はそのスピーカキャビネットの容積が大きいほど低音領域の再生性能が向上するが,周知のバス・レフレックス(Bass Reflex)型の低音再生スピーカ装置(以下,低音再生スピーカ装置という)は,スピーカキャビネットの奥行きサイズが小さくその容積が比較的小さくても,低音領域の高い再生性能を確保することができる。例えば,このような低音再生スピーカ装置は,液晶型の映像表示部のようなパネル型の映像表示部を備えたテレビジョン受像機などのAV装置に用いられる。
具体的に,低音再生スピーカ装置は,そのスピーカキャビネットの前面にポート(開口部)が設けられ,スピーカユニットの振動板(コーン)からその背面側へ出力された音響(前面側へ出力された音響と逆位相の音響)を,前記ポートに繋がるダクトに通過させることによってその低音域の位相を反転させて前記ポートから放出するものである。これにより,振動板の前面側へ出力される音響と前記ポートから放出される音響とが,低音再生スピーカ装置のスピーカキャビネットの共振周波数以下の帯域において同位相となるため,低音域の音響が増強される。
一方,例えば特許文献1では,バスレフポートのダクト内面に閉管共鳴管を設けることにより,該バスレフポートにおける不要共鳴音を吸収することが提案されている。なお,例えば特許文献2にはスピーカキャビネット内に閉管共鳴管を配置することにより音質を改善する発明が開示されている。
特開平1−241296号公報 特開昭58−172099号公報
しかしながら,特許文献1に係る発明は,バスレフポートにおける不要共鳴音の吸収を目的としているため,閉管共鳴管をそのバスレフポートのダクト内に配置している。即ち,この閉管共鳴管は,ホルムヘルツ共鳴器からバスレフポートに入力される音響について該バスレフポートの共振周波数の音圧増強を図るものではなく,該バスレフポートによる低音領域の音圧改善効果を更に高めるものではない。なお,特許文献2には,バスレフポートとの関係についての記載や示唆はなされていない。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,バスレフポートを有する低音再生スピーカ装置において,該バスレフポートによる低音領域の音圧改善効果を更に高めることにある。
上記目的を達成するために本発明は,スピーカユニットが設けられるスピーカキャビネットに,該スピーカキャビネットに形成された開口部と該開口部から内部に向けて形成されたダクトとを有するバスレフポートが設けられてなる低音再生スピーカ装置に適用されるものであって,一端が前記スピーカキャビネット内に開放され,他端が閉塞された共鳴管を備えており,該共鳴管の管長が前記バスレフポートの共振周波数の波長の1/4であることを特徴として構成される。ここに,前記共鳴管は,例えば前記スピーカキャビネットの内面を構成の一部に含むものであることが考えられる。
前記共鳴管は,一端が開放され他端が閉塞された閉管共鳴管であるため,その管長の4倍の波長に対応する周波数帯域の音響に共鳴し,該周波数帯域の音圧を増強する。従って,本発明のように前記共鳴管の共振周波数と前記バスレフポートの共振周波数とが一致する構成では,該バスレフポートの共振周波数における再生音圧を前記共鳴管によって増強することができ,該バスレフポートによる低音領域の音圧改善効果を更に高めることができる。
また,当該低音再生スピーカ装置は,近年薄型化や大型化が急速に進むテレビジョン受像機などに好適であり,本発明は,前記低音再生スピーカ装置を備えてなるテレビジョン受像機の発明として捉えてもよい。
本発明によれば,スピーカキャビネット内に一端が開放された共鳴管の共振周波数とバスレフポートの共振周波数とが一致しており,該バスレフポートの共振周波数における再生音圧が前記共鳴管によって増強されるため,該バスレフポートによる低音領域の音圧改善効果を更に高めることができる。
本発明に係る低音再生スピーカ装置の一例である低音再生スピーカ装置Xの概略構成を示す模式図。 低音再生スピーカ装置Xの具体的設計事例における周波数特性の一例を説明するための図。 本発明に係る低音再生スピーカ装置の他の例である低音再生スピーカ装置Yの概略構成を示す模式図。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
本発明の実施の形態に係る低音再生スピーカ装置Xは,一般にバスレフスピーカと称されるバス・レフレックス(Bass Reflex)型のスピーカ装置であって,テレビジョン受像機やその他のAV装置に用いられるものである。
なお,本発明は,当該低音再生スピーカ装置Xが搭載されたテレビジョン受像機やAV装置の発明として捉えることも可能である。例えば,当該低音再生スピーカ装置Xを搭載したテレビジョン受像機では,入力された放送信号やAV信号に基づいて,映像信号が液晶表示パネルなどに供給されることによって映像が表示され,音響信号が前記低音再生スピーカ装置Xに供給されることにより音響が出力される。
ここに,図1は前記低音再生スピーカ装置Xの概略構成を示す模式図であって,(a)は正面図,(b)は(a)におけるA−A矢視断面図である。
図1に示すように,前記低音再生スピーカ装置Xは,低音再生用のウーファーとして機能するスピーカユニット1が設けられるスピーカキャビネット2と,中音再生用のスコーカーや高音再生用のツィータ等として機能するスピーカユニット51及びそのバスレフポート52などが設けられた二つのスピーカキャビネット5とを有している。前記スピーカキャビネット2と前記スピーカキャビネット5各々とは隔壁50によって仕切られている。なお,前記スピーカキャビネット5と分離構成された前記スピーカキャビネット2のみを本発明に係る低音再生スピーカ装置として捉えてもよい。
前記スピーカキャビネット2には,その前面2aに形成された円形状の開口部であるポート31と,該ポート31から内部に向けて形成された断面円形状のダクト32とを有するバスレフポート3が設けられている。なお,前記ポート31の形状は円形状に限らず,矩形状や楕円形状などであってもよい。同様に,前記ダクト32の形状も断面矩形状や断面楕円形状などであってよい。また,前記ポート31は,前記スピーカキャビネット2の前面2aに限らず,その他の面に形成されたものであってもよい。
前記バスレフポート3を有する低音再生スピーカ装置Xでは,前記スピーカユニット1の振動板(コーン)からその背面側(スピーカキャビネット2の内側)へ出力された音響(スピーカキャビネット2の前面側へ出力された音響と逆位相の音響)が,前記ポート31に繋がるダクト32を通過することによってその低音域の位相が反転されて該ポート31から放出される。これにより,前記スピーカユニット1の前面側へ出力される音響と前記ポート31から放出される音響とが,前記低音再生スピーカ装置Xのスピーカキャビネット2の共振周波数以下の帯域(低音域)において同位相となり,低音域の音響が増強される。
さらに,前記低音再生スピーカ装置Xは,一端41がスピーカキャビネット2内に開放され,他端42が閉塞された共鳴管4を備えている。前記共鳴管4は,一端41が開放され,他端42が閉塞された閉管共鳴管であるため,その管長の4倍の波長に対応する周波数帯域の音響に共鳴することとなる。
具体的に,前記共鳴管4は,前記スピーカキャビネット2内の背面下端の隅部にL字状の部材が対向配置されることによって該スピーカキャビネット2の内面をその構成の一部に含んで形成された断面矩形状の管である。なお,前記共鳴管4は,前記スピーカキャビネット2の内面を構成の一部に含むものに限らず,該スピーカキャビネット2内に独立して設けられる管部材であってもよい。また,前記共鳴管4は断面矩形状に限らず断面円形状や楕円形状などであってもよい。
前記共鳴管4の一端41は,前記スピーカキャビネット2内における前記バスレフポート3のダクト32から離間した場所に位置しており,前記共鳴管4の他端42は,前記スピーカキャビネット5の端部で閉塞されている。即ち,前記共鳴管4は,前記スピーカキャビネット2から前記隔壁50を貫通して前記スピーカキャビネット5の端部に至っている。
なお,前記共鳴管4は,その構造を簡素化するために前記スピーカキャビネット2から前記スピーカキャビネット5に亘って直線状に形成されたものであるが,これに限らず前記スピーカキャビネット2内に収まるように一又は複数の曲折部を有するものであってもよい。
また,前記ダクト32のスピーカキャビネット2内の開口端部と前記共鳴管4の一端41との間隔は,例えば前記ダクト32の半径の1/4以上であることが考えられる。一方,前記ダクト32のスピーカキャビネット2内の開口端部と該スピーカキャビネット2内の背面との間隔は,例えばスピーカユニット1の直径の1/4以上であることが考えられる。
そして,本発明の実施の形態に係る前記低音再生スピーカ装置Xでは,前記バスレフポート3及び前記共鳴管4の寸法が,以下の(1)式〜(3)式によって定められている。なお,ここでは説明の便宜上,バスレフポート3や共鳴管4の開口端補正を考慮しないものとする。
Figure 2010258942
上記(1)〜(3)式を満たす前記バスレフポート3及び前記共鳴管4を備えた前記低音再生スピーカ装置Xでは,前記共鳴管4の管長Lrが前記バスレフポート3の共振周波数Fbの波長λの1/4に設定されることになる。これにより,前記共鳴管4の管長の4倍の波長に対応する周波数,即ち前記共鳴管4の共振周波数が,前記バスレフポート3の共振周波数Fbと同一となる。
従って,前記低音再生スピーカ装置Xでは,前記共鳴管4が前記バスレフポート3の共振周波数Fbの音響に共鳴して該共振周波数Fbの音圧が増強されるため,前記バスレフポート3による共振周波数Fbの低音領域の音圧改善効果を更に高めることができる。
ここで,前記低音再生スピーカ装置Xにおけるバスレフポート3及び共鳴管4の設計事例について説明する。なお,ここで説明する設計事例は単なる一例に過ぎず適宜設計変更してもよい。
具体的に,前記低音再生スピーカ装置Xのスピーカキャビネット2の寸法は,高さ0.05[m]×奥行き0.05[m]×横幅0.8[m]であり,その体積Vが2×10-3[m3]であるとする。また,前記バスレフポート3のポート31は,半径0.01[m]であり,その開口面積Sがπ×10-4[m2]であるとする。そして,前記バスレフポート3の共振周波数Fbを100[Hz]に設定するものとする。なお,音速cには,1気圧,20℃に対応する344[m/sec]を用いる。
この場合,これらの数値を上記(1)〜(3)式に代入すると,前記バスレフポート3のダクト32の長さLdが約0.0471[m],前記共鳴管4の長さLrが約0.86[m]となる。
ここに,図2(a)は当該設計事例に係る低音再生スピーカ装置Xの低音域周波数特性を示すものであって,図2(b)は前記共鳴管4を有さない従来の低音再生スピーカ装置における低音域周波数特性を示すものである。なお,図2のグラフにおける横軸は再生音波の周波数(Hz),縦軸は測定された音圧レベル(dB)を表す。
図2(a)に示すように,当該設計事例に係る低音再生スピーカ装置Xでは,図2(b)に示す共鳴管4を有さない従来の低音再生スピーカ装置に比べて,バスレフポート3の共振周波数Fbである100Hz近傍の低音域(図2の一点鎖線の囲繞領域R1)における音圧レベルD1が改善されていることがわかる。
以上説明したように,本発明の実施の形態に係る低音再生スピーカ装置Xでは,前記スピーカキャビネット2内にその一端41が開放された前記共鳴管4の共振周波数と前記バスレフポート3の共振周波数とを一致させているため,前記共鳴管4によって前記バスレフポート3の共振周波数における再生音圧を増強させることができ,前記バスレフポート3による低音領域の音圧改善効果を高めることができる。
なお,低周波数帯域である前記バスレフポート3の共振周波数の波長の1/4の長さは,上述したように例えば100Hzで約0.86mと,非常に長くなる。そのため,画面サイズが小さい従来のテレビジョン受像機などにおいて,その長さの前記共鳴管4をスピーカキャビネット内に配置するには,該共鳴管4を多数の曲折部などを含む形状とする必要があることや,それによってスピーカキャビネット2内が圧迫されて容積が小さくなること,その他製造コストや生産効率などの各種問題を伴い,その実現性が低いようにも思える。しかしながら,近年の液晶テレビジョン受像機は,薄型化と共に画面サイズが大型化されつつあるため,該液晶テレビジョン受像機に内蔵(搭載)される前記低音再生スピーカ装置Xにおいて,管長が前記バスレフポート3の共振周波数の波長の1/4である前記共鳴管4を簡素な直線状に形成することも十分に可能となっている。
また,当該低音再生スピーカ装置Xの構造の簡素化の観点からすれば,前記共鳴管4は,図1に示したように直線状であることが望ましいが,前記低音再生スピーカ装置Xにおける低音領域の再生音圧を改善する目的からすれば,前記共鳴管4が一又は複数の曲折部を有するものであってもよい。以下,その一例を説明する。
ここに,図3は,本発明に係る低音再生スピーカ装置の他である低音再生スピーカ装置Yの概略構成を示すものであって,(a)は側断面図,(b)は正面図である。なお,図1に示す低音再生スピーカ装置Xの構成要素と同様の構成については同じ符号を用いて説明を省略する。
図3(a),(b)に示すように,直方体形状の低音再生スピーカ装置Yのスピーカキャビネット2には,多数の曲折部を有することによりバスレフポート3の共鳴周波数の波長の1/4の管長を成す共鳴管6が設けられている。
具体的に,前記共鳴管6は,スピーカキャビネット2内において,その一端61が背面及び左側面の隅部に開放されており,該一端61から右側面方向に向けて背面及び上面に沿って蛇行しながら形成され,その他端62が閉塞されている。なお,前記共鳴管6の形状は,前記バスレフポート3の共鳴周波数の波長の1/4の管長を成すものであれば,他の形状に曲折したものであってもよい。
このように曲折部を有する共鳴管6が設けられた前記低音再生スピーカ装置Yにおいても,前記バスレフポート3の共振周波数と前記共鳴管6の共振周波数を一致させることができるため,該共振周波数の音圧改善を図ることができる。
本発明は,パネルディスプレイ方式のテレビジョン受像機や,壁掛けタイプのステレオ機器等,バス・レフレックス型のスピーカを備えたAV装置への利用が可能である。
1…スピーカユニット
2…スピーカキャビネット
2a…前面
3…バスレフポート
31…ポート(開口部)
32…ダクト
4,6…共鳴管
41,61…共鳴管の一端
42,62…共鳴管の他端
5…スピーカキャビネット
51…スピーカユニット
52…バスレフポート
X,Y…低音再生スピーカ装置(低音再生スピーカ装置の一例)

Claims (3)

  1. 低音再生用のスピーカユニットが設けられるスピーカキャビネットに,該スピーカキャビネットに形成された開口部と該開口部から内部に向けて形成されたダクトとを有するバスレフポートが設けられてなる低音再生スピーカ装置であって,
    一端が前記スピーカキャビネット内に開放され,他端が閉塞されてなり,管長が前記バスレフポートの共振周波数の波長の1/4である共鳴管を備えてなることを特徴とする低音再生スピーカ装置。
  2. 前記共鳴管が,前記スピーカキャビネットの内面を構成の一部に含むものである請求項1に記載の低音再生スピーカ装置。
  3. 請求項1又は2のいずれかに記載の低音再生スピーカ装置を備えてなるテレビジョン受像機。
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