JP2010257836A - ヒューズおよびヒューズの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヒューズエレメントと消弧剤とを備えて構成されたヒューズおよびこのヒューズの製造方法において、ヒューズを製造するときにヒューズエレメントに加わる外力を極力無くする。
【解決手段】可溶部5を具備したヒューズエレメント3と、予め所定の形状に成形されて、ヒューズエレメント3の可溶部5を覆うように設置された消弧剤7と、ヒューズエレメント3に設置されている消弧剤7を覆っている外側ケース9とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】可溶部5を具備したヒューズエレメント3と、予め所定の形状に成形されて、ヒューズエレメント3の可溶部5を覆うように設置された消弧剤7と、ヒューズエレメント3に設置されている消弧剤7を覆っている外側ケース9とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ヒューズおよびヒューズの製造方法に係り、特に、消弧剤を備えたものに関する。
従来、図9で示すように、金属平板から打ち抜き加工された金属片によって構成され且つ通電電流の大きさに応じて溶断する溶断部202と、その溶断部202と正極側及び負極側の両端子部とを夫々通電可能に連結するための連結部204と、溶断部202を被覆する絶縁性の被覆部206と、その被覆部206内に充填される消弧剤によって構成され且つ溶断部202の溶断に際して発生するアークを冷却すると共に消弧させる消弧部208とを備えており、連結部204が、溶断部202と同一体の金属片によって構成され且つ其の金属片が積層に折り畳まれているヒューズ200が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
ところで、上記従来のヒューズ200では、消弧部(ペレット状の消弧剤)208と、溶断部202および連結部204で構成されたエレメントとをプレスによって押し固めた後に焼結しているので、プレスをするときにエレメント(ヒューズエレメント;溶断部202および連結部204)に負荷(外力)が加わってしまうという問題がある。
そして、負荷が加わることによってヒューズエレメントに永久歪が発生し、ヒューズの形状精度が悪化するおそれがある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、ヒューズエレメントと消弧剤とを備えて構成されたヒューズおよびこのヒューズの製造方法において、ヒューズを製造するときにヒューズエレメントに加わる外力を極力無くすることができるヒューズおよびこのヒューズの製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、可溶部を具備したヒューズエレメントと、予め所定の形状に成形されて、前記ヒューズエレメントの可溶部を覆うように設置された消弧剤と、前記ヒューズエレメントに設置されている消弧剤を覆っている外側ケースとを有するヒューズである。
請求項2に記載の発明は、可溶部を具備したヒューズエレメントを成形するヒューズエレメント成形工程と、ペレット状もしくは粉体状もしくは粒状の消弧剤を結合することによって所定の形状に成形する消弧剤成形工程と、前記ヒューズエレメント成形工程で成形されたヒューズエレメントの可溶部を覆うように、前記消弧剤成形工程で成形された消弧剤を設置する消弧剤設置工程と、前記消弧剤設置工程で前記ヒューズエレメントに設置された消弧剤を覆うように、外側ケースを設置する外側ケース設置工程とを有するヒューズの製造方法である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のヒューズの製造方法において、前記消弧剤成形工程は、下型と上型とでペレット状もしくは粉体状もしくは粒状の消弧剤を圧縮した後に焼結して、所定形状の消弧剤を成形する工程であると共に、前記消弧剤の形状が変更になった場合、前記上型のみの形状を変更して消弧剤を成形する工程であるヒューズの製造方法である。
本発明によれば、ヒューズエレメントと消弧剤とを備えて構成されたヒューズおよびこのヒューズの製造方法において、ヒューズを製造するときにヒューズエレメントに加わる外力を極力無くすることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施形態に係るヒューズ1の概略構成を示す斜視図であり、図2は、図1におけるII−II断面を示す図である。
図3は、ヒューズ1に使用される消弧剤7(7A,7B)を成形するための金型の概略構成を示す斜視図であり、図3(a)では、下型(下金型)13を示してあり、図3(b)では、上型(上金型)15を示してある。
図4は、下型13と上型15とを用いた消弧剤7の成形を示す図であり、図5は、ヒューズエレメント3と消弧剤7A,7Bの分解斜視図である。
ヒューズ1は、ヒューズエレメント(バスバー)3と消弧剤7(7A,7B)と外側ケース9(9A,9B)とを備えている。
ヒューズエレメント3は、可溶部(溶断部)5と、この可溶部5の一端部に設けられた連結部11(11A)と、可溶部5の他端部に設けられた連結部11(11B)とを備えて構成されている。可溶部5は、従来の溶断部と同様に、可溶部5に流れる電流の大きさに応じて溶断する部位である。
消弧剤(消弧部)7(7A,7B)は、従来の消弧部と同様に可溶部5の溶断に際して発生するアークを冷却すると共に消弧させるものであり、ペレット状もしくは粉体状もしくは粒状の消弧剤を焼結等によって結合することにより、所定の形状に成形されている。
そして、予め所定の形状に成形された消弧剤(ヒューズエレメント3への設置前に所定の形状に成形されている消弧剤)7Aが、ヒューズエレメント3の可溶部5の一方の側を覆うように設置されており、予め所定の形状に成形された消弧剤(ヒューズエレメント3への設置前に所定の形状に成形されている消弧剤)7Bが、ヒューズエレメント3の可溶部5の他方の側を覆うように設置されている。
外側ケース9(9A,9B)は、絶縁性を備えた剛性の高い材料(たとえば、高強度樹脂)で構成されており、ヒューズエレメント3に設置されている各消弧剤7A,7Bを覆っている。外側ケース9で覆うことによって、ヒューズエレメント3と各消弧剤7と外側ケース9とが一体化されていると共に、各連結部11(11A,11B)が外側ケース9から突出している。
ヒューズエレメント3は、たとえば、上記特許文献1(特開2002−329456号公報)に記載されているように、薄い板状の金属の素材をプレス成形等することによって、細長い矩形な平板状に形成されている。そして、長手方向の両端部に連結部11(11A,11B)が形成されており、長手方向の中間部に可溶部5が形成されている。
消弧剤7Aは、たとえば、半円柱状に成形されている。すなわち、消弧剤7Aは、直径の値がヒューズエレメント3の幅の値とほぼ等しく、高さの値が可溶部5の長さの値よりも大きくヒューズエレメント3全体の長さの値よりも小さい円柱を、この軸を含む平面で等分割したときに得られる2つの立体のうちの1つの立体に近似した形状に形成されている。
そして、消弧剤7Aは、消弧剤7Aの平面状の側面と可溶部5の厚さ方向の一方の面および連結部11(11A,11B)の一部とがお互いに面接触するようにして、ヒューズエレメント3に設置されている。この設置完了状態では、消弧剤7Aの高さ方向がヒューズエレメント3の長手方向とがお互いに一致し、消弧剤7Aの高さ方向の中央とヒューズエレメント3の長手方向の中央とがお互いに一致していると共に、消弧剤7Aの平面状の側面の幅方向とヒューズエレメント3の幅方向とがお互いに一致し、消弧剤7Aの平面状の側面の幅方向の中央とヒューズエレメント3の幅方向の中央がお互いに一致している。
消弧剤7Bも、消弧剤7Aと同じ形状に形成されており、ヒューズエレメント3の厚さ方向の他方の側に、消弧剤7Aと同様にして対称に設けられている。したがって、各消弧剤7A,7Bが設けられている部位は、円柱状に形成されていて、各消弧剤7A,7Bがヒューズエレメント3を挟んでいる。
外側ケース9は、円筒状の筒状部9Aと、2つの円板状の円板状部9Bとで構成されている。そして、筒状部9Aは、各消弧剤7A,7Bが設けられている円柱状の部位が内側に入り、各消弧剤7A,7Bが筒状部9Aの内壁に接するようにして設けられている。また、円板状部9Bは、筒状部9Aの軸方向の両端部を塞ぐようにして設けられている。
次に、ヒューズ1の製造工程について説明する。
まず、可溶部5と連結部11とを具備したヒューズエレメント3をたとえばプレス成形によって成形する。
また、図4に示すように、ヒューズエレメント3の成形とは別に、消弧剤7(7A,7B)を、型13,15を用いて、所定の形状(たとえば、上述した半円柱状)に成形する。
続いて、可溶部5を覆うように、成形された消弧剤7A,7Bを設置し(図5参照)、ヒューズエレメント3に設置された消弧剤7(7A,7B)を覆うように、外側ケース9を設置する。
なお、消弧剤7(7A,7B)の成形では、下型13と上型15とでペレット状もしくは粉体状もしくは粒状の消弧剤を圧縮した後に焼結して、半円柱状の消弧剤7(7A,7B)を形成している。
また、下型13と上型15とで消弧剤を成形するときには(消弧剤を押し固めるときには)、低融点のバインダー(接着剤)が使用されている。たとえば、セラミック系の消弧剤を採用する場合、1300℃以上の温度で焼結がなされるので(特開平8−36938号公報、段落[0015]参照)、1300℃以下の温度で成分が蒸発するバインダーを使用している。なお、バインダーの成分として、耐アーク性を備えた酸化アルミニウム、二酸化珪素等を含有するものを使用し、消弧剤同士を固めることで、耐熱衝撃性が向上される。
ところで、消弧剤7の形状が変更になった場合、上型15のみの形状を変更して消弧剤7を成形するようになっている。
たとえば、図6(a)で示すヒューズエレメント(図5等で示されているヒューズエレメント)3において、可溶部5の幅を狭くして、図6(b)で示すヒューズエレメント3aのようにしてある。
このときに、下型13の形状をそのままにし、図7で示すように、上型15のみの形状を変更して消弧剤7の形状を変えることにより対応している。すなわち、図7(a)で示す上型(図3等で示されている上型)15において、突部の中間部の幅を狭くして、図7(b)で示す上型15aにようにして対応している。
このように突部の形態が変更された上型15aと下型13とを用いて形成された消弧剤7Cは、図8で示すような形態になる。すなわち、消弧剤7Cは、平面状の側面の長手方向の中央部であって幅方向の両端部に、一対の直方体状の凸部17が一体で形成されている。そして、図6(b)で示すヒューズエレメント3aに図8で示す消弧剤7Cを設置したときには、ヒューズエレメント3aの一対の凹部19に、消弧剤7Cの一対の凸部17が、隙間を生じさせないようにして入り込むようになっている。
ヒューズ1によれば、消弧剤7を予め成形してあるので、ヒューズ1を製造するときにヒューズエレメント3に加わる外力をほぼ無くすることができる。そして、ヒューズエレメント3に永久歪が発生することを防止することができ、ヒューズ1の形状精度を良好なものにすることができる。また、消弧剤7を予め成形してあるので、ヒューズ1の組み立てが容易になっている。さらに、消弧剤7を覆うように強度の高い外側ケース9を設けてあるので、焼結された消弧剤7が、強度を備えている必要はなく組み立て時にのみ形が崩れなければよく、もろくなっていてもよい。
また、ヒューズ1によれば、ペレット状等の消弧剤を、半円柱状等の一定の形状に予め成形することによって、一定形状・一定量の消弧剤を、ヒューズ1に使用することができる。さらに、消弧剤7を成形すべくペレット状等の消弧剤を金型(下型13、上型15)に充填したときに存在するペレット間の空間に、焼結することでバインダーの成分が加わり、成形された消弧剤7の耐衝撃性が高くなる。
また、ヒューズ1によれば、消弧剤7の形状が変更になった場合、上型15のみの形状を変更して消弧剤を成形するので、金型の製作費を低減させることができる。
1 ニューズ
3、3a バスバー
5 可溶部
7(7A、7B) 消弧剤
9(9A、9B) 外側ケース
11(11A、11B) 連結部
13 下型
15 上型
3、3a バスバー
5 可溶部
7(7A、7B) 消弧剤
9(9A、9B) 外側ケース
11(11A、11B) 連結部
13 下型
15 上型
Claims (3)
- 可溶部を具備したヒューズエレメントと;
予め所定の形状に成形されて、前記ヒューズエレメントの可溶部を覆うように設置された消弧剤と;
前記ヒューズエレメントに設置されている消弧剤を覆っている外側ケースと;
を有することを特徴とするヒューズ。 - 可溶部を具備したヒューズエレメントを成形するヒューズエレメント成形工程と;
ペレット状もしくは粉体状もしくは粒状の消弧剤を結合することによって所定の形状に成形する消弧剤成形工程と;
前記ヒューズエレメント成形工程で成形されたヒューズエレメントの可溶部を覆うように、前記消弧剤成形工程で成形された消弧剤を設置する消弧剤設置工程と;
前記消弧剤設置工程で前記ヒューズエレメントに設置された消弧剤を覆うように、外側ケースを設置する外側ケース設置工程と;
を有することを特徴とするヒューズの製造方法。 - 請求項2に記載のヒューズの製造方法において、
前記消弧剤成形工程は、下型と上型とでペレット状もしくは粉体状もしくは粒状の消弧剤を圧縮した後に焼結して、所定形状の消弧剤を成形する工程であると共に、前記消弧剤の形状が変更になった場合、前記上型のみの形状を変更して消弧剤を成形する工程であることを特徴とするヒューズの製造方法。
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JP2009108050A JP2010257836A (ja) | 2009-04-27 | 2009-04-27 | ヒューズおよびヒューズの製造方法 |
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JP2016122560A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 京セラ株式会社 | ヒューズ装置、ヒューズユニット、消弧体、および消弧体の製造方法 |
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2009
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