JP2010257279A - 警報器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動試験部66は、所定時間毎に電池電源40及びセンサ部16の障害の有無を判定して報知する自動試験を行う。リアルタイム試験部68は、操作部38の試験スイッチ20による試験操作を検出した時に、試験結果に障害が記憶されている場合は障害を報知し、試験結果に正常が記憶されている場合は、電池電源40及びセンサ部16の障害の有無を判定するリアルタイム試験を行って試験結果を報知する。
【選択図】図3
Description
異常警報を出力する報知部と、試験操作手段を備えた操作部と、警報器と別体又は一体に設けられ、センサ部からの検出信号から異常を判定した時に異常警報を出力させる異常監視部と、を設けた警報器に於いて、
所定時間毎に電池電源及びセンサ部の障害の有無を判定して報知する自動試験を行う自動試験部と、
操作部の試験操作手段による試験操作を検出した時に、電池電源及びセンサ部の障害の有無を判定して報知するリアルタイム試験を行うリアルタイム試験部と、
を備えたことを特徴とする。
所定時間毎に電池電源及びセンサ部の障害の有無を判定して報知する自動試験を行う自動試験部と、
操作部の試験操作手段による試験操作または他の住警器からの試験指示を検出した時に、電池電源及びセンサ部の障害の有無を判定して報知するリアルタイム試験を行うリアルタイム試験部と、
を備えたことを特徴とする。
リアルタイム試験部は、センサ部からの検出信号が零点レベルを外れた時にセンサ部の障害を判定してセンサ障害を報知する。
リアルタイム試験部は、前記センサ部からの検出信号が零点レベルを外れた時にセンサ障害を判定して試験結果として報知する。
リアルタイム試験部は、電池電源の電源電圧を検出して所定の閾値電圧以下の時にローバッテリー障害を判定して報知する。
自動試験及びリアルタイム試験の結果が共に正常の場合は正常を報知し、
自動試験の結果が障害でリアルタイム試験の結果が正常の場合は、正常を報知し、
自動試験の結果が正常でリアルタイム試験の結果が障害の場合は、障害を報知し、
自動試験及びリアルタイム試験の結果が共に障害の場合は、障害を報知する。
12:カバー
14:本体
15:取付フック
16:検煙部
18:音響孔
20:警報停止兼用試験スイッチ
22:LED
24:住宅
26:ガレージ
28:CPU
31:アンテナ
30:無線回路部
32:記録回路部
34:センサ部
36:報知部
38:操作部
40:電池電源
42:送信回路
44:受信回路
46:メモリ
48:イベント信号
50:送信元符号
52:グループ符号
54:イベント符号
55:試験結果記憶領域
58:スピーカ
60:異常監視部
62:センサ試験処理視部
64:バッテリー試験処理部
66−1,66−2:自動試験部
68−1,68−2:リアルタイム試験部
70:試験結果判定リスト
72:移報回路部
74:移報送信回路
76:移報受信回路
78:移報端子
Claims (9)
- 電源を供給する電池電源と、
異常に応じた検出信号を出力するセンサ部と、
異常警報を出力する報知部と、
試験操作手段を備えた操作部と、
警報器と別体又は一体に設けられ、センサ部からの検出信号から異常を判定した時に異常警報を出力させる異常監視部と、
を設けた警報器に於いて、
所定時間毎に前記電池電源及びセンサ部の障害の有無を判定して報知する自動試験を行う自動試験部と、
前記操作部の試験操作手段による試験操作を検出した時に、前記電池電源及びセンサ部の障害の有無を判定して報知するリアルタイム試験を行うリアルタイム試験部と、
を備えたことを特徴とする警報器。
- 電源を供給する電池電源と、
イベント信号を他の警報器との間で送受信する送受信回路部と、
異常に応じた検出信号を出力するセンサ部と、
異常警報を出力する報知部と、
試験操作手段を備えた操作部と、
警報器と別体又は一体に設けられ、センサ部からの検出信号から異常を判定した時に、連動元を示す異常警報を出力させると共に、異常を示すイベント信号を他の警報器に送信し、一方、他の警報器から異常を示すイベント信号を受信した時に連動先を示す異常警報を出力させる異常監視部と、
を設けた警報器に於いて、
所定時間毎に前記電池電源及びセンサ部の障害の有無を判定して報知する自動試験を行う自動試験部と、
前記操作部の試験操作手段による試験操作または他の住警器からの試験指示を検出した時に、前記電池電源及びセンサ部の障害の有無を判定して報知するリアルタイム試験を行うリアルタイム試験部と、
を備えたことを特徴とする警報器。
- 請求項1又は2記載の警報器に於いて、
前記自動試験部は、所定の時間間隔毎に前記センサ部からの検出信号の平均値を求め、前記平均値が所定の零点レベルを外れた時にセンサ障害を判定して試験結果として記憶すると共にセンサ障害を報知し、
前記リアルタイム試験部は、前記センサ部からの検出信号が前記零点レベルを外れた時にセンサ障害を判定して試験結果として報知することを特徴とする警報器。
- 請求項1又は2記載の警報器に於いて、
前記自動試験部は、前記センサ部からの検出信号が所定の零点レベルを外れた回数が所定回数に達した時に、センサ障害を判定して試験結果として記憶すると共にセンサ障害を報知し、
前記リアルタイム試験部は、前記センサ部からの検出信号が前記零点レベルを外れた時にセンサ障害を判定して試験結果として報知することを特徴とする警報器。
- 請求項1又は2記載の警報器に於いて、
前記自動試験部は、所定の時間間隔毎に前記電池電源の電源電圧を検出して所定の閾値電圧以下の時にローバッテリー障害を判定し、前記ローバッテリー障害の判定結果か連続して所定回数続いたときにローバッテリー障害を確定して試験結果として記憶すると共にローバッテリー障害を報知し、
前記リアルタイム試験部は、前記電池電源の電源電圧を検出して所定の閾値電圧以下の時にローバッテリー障害を判定して試験結果として報知することを特徴とする警報器。
- 請求項1又は2記載の警報器に於いて、前記リアルタイム試験部は、前記自動試験の結果とリアルタイム試験の結果に基づいて、試験結果を報知することを特徴とする警報器。
- 請求項6記載の警報器に於いて、前記リアルタイム試験部は、
自動試験及びリアルタイム試験の結果が共に正常の場合は正常を報知し、
自動試験の結果が障害でリアルタイム試験の結果が正常の場合は、正常を報知し、
自動試験の結果が正常でリアルタイム試験の結果が障害の場合は、障害を報知し、
自動試験及びリアルタイム試験の結果が共に障害の場合は、障害を報知することを特徴とする警報器。
- 請求項7記載の警報器に於いて、前記リアルタイム試験部は、自動試験の結果が障害でリアルタイム試験の結果が正常の場合は、正常を報知すると共に再度の試験操作のガイダンスを報知することを特徴とする警報器。
- 請求項5記載の警報器に於いて、前記リアルタイム試験部は、前記試験操作を検出した時に、前回の電池電源の自動試験からの経過時間が所定時間以内の場合はリアルタイム試験を禁止して自動試験の結果を報知することを特徴とする警報器。
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