JP2010257194A - Plcのリモート制御システムにおけるスレーブモジュールおよびこのスレーブモジュールを用いたリモート制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】被リモート制御側に、電源モジュールと入出力モジュールとの配置を不要化することで、被リモート制御側を簡素化すること。
【解決手段】中央制御側にPLC1と、PLC1に接続したマスタモジュール2とを含み、被リモート制御側にマスタモジュール2との間でのマスタ/スレーブ通信機能を有するスレーブモジュール3を含むリモート制御システムにおけるスレーブモジュール3であって、当該スレーブモジュール3は、上記マスタ/スレーブ通信機能に加えて、モジュール内各部に電源供給する電源モジュール機能と入出力デバイスとの間で信号入出力を行う入出力モジュール機能とを内蔵することで、当該リモート制御システムの被リモート制御側に電源と入出力の両モジュールの配置を省略可能とした。
【選択図】図1
【解決手段】中央制御側にPLC1と、PLC1に接続したマスタモジュール2とを含み、被リモート制御側にマスタモジュール2との間でのマスタ/スレーブ通信機能を有するスレーブモジュール3を含むリモート制御システムにおけるスレーブモジュール3であって、当該スレーブモジュール3は、上記マスタ/スレーブ通信機能に加えて、モジュール内各部に電源供給する電源モジュール機能と入出力デバイスとの間で信号入出力を行う入出力モジュール機能とを内蔵することで、当該リモート制御システムの被リモート制御側に電源と入出力の両モジュールの配置を省略可能とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、中央制御側にプログラマブルコントローラと、マスタモジュールとを含み、被リモート制御側にマスタモジュールとマスタ/スレーブ通信するため伝送路を通じて接続された1以上のスレーブモジュールを含むプログラマブルコントローラにおけるリモート制御システムにおいて、当該スレーブモジュールに関するものである。このリモート制御システムは、マスタモジュールがプログラマブルコントローラの制御指令によりスレーブモジュールとの間でデータ伝送をしてプログラマブルコントローラとスレーブモジュールとの間でデータ交換をすることができるシステムである。
図7を参照して、例えば製造ライン50側に、各種物品を製造するマシン51と、製造上のセンサやスイッチ等の入力デバイス52aや、アクチュエータやモータ等の出力デバイス52bと、が配置されている。
これら入出力デバイス52a,52bは、配線54により、中央制御側としてのプログラマブルコントローラ(以下、PLC)53に接続されている。
PLC53においては、配線54を介して各入力デバイス52aから送られる信号の状態から、出力デバイス52bに制御信号を送る。このような製造ラインでは、配線54を多数引き回す必要がある。なお、PLC53は、製品を作るためにこれらマシン51をシーケンス制御する。PLC53は、全体を統率制御するCPU、ユーザプログラム格納ROM、CPUが作業に用いるワークRAM、スイッチやセンサ等の入力デバイス52aからの信号を入力したり、アクチュエータ等の出力デバイス52bに制御出力を出力したりするI/O部と、を備える。
図8に省配線化が可能なPLC53のリモート制御システムを示す。このリモート制御システムでは、PLC53とマスタモジュール55とにより中央制御側56を構成する。製造ライン側には、中央制御側56からマシン51をリモート制御できるようにスレーブモジュール57を配置して構成される。
このリモート制御システムでは、マスタモジュール55とスレーブモジュール57とをシリアルインターフェースの通信ケーブル62で接続し、スレーブモジュール57にはセンサやアクチュエータ等の入出力デバイス52a,52bを接続した構成としている。
入力デバイス52aの信号はスレーブモジュール57から通信ケーブル62を介してマスタモジュール55にシリアルに送られる。このシステムでは、マスタとスレーブ両モジュール55,57間では、シリアルインターフェース通信線58のみであり、PLC53を含む中央制御側56と、この中央制御側56により、リモート制御されるマシン51側との間の配線が極めて簡素化される。
図8のリモート制御システムの場合、スレーブモジュール57のみ単体でマシン51側等のリモート制御位置に配置するだけでなく、スレーブモジュール57へ電源を供給する電源モジュール58、および、入力デバイス52aからの信号の入力を行う入力モジュール59、出力デバイス52bに信号の出力を行う出力モジュール60を配置する必要があり、構成が煩雑となる。
上記各モジュール57−60は、一般に、図9で示すような略直方体形状をなすハウジングからなるベースユニット61に装着される。このベースユニット61は、モジュール装着スロットを備え、このモジュール装着スロットに、電源モジュール58、スレーブモジュール57、入力モジュール59、出力モジュール60が装着される構成となっている。
ベースユニット61は底面に電源供給線、信号線を含むバスが配線されている。各モジュール57,59,60はモジュール装着スロットに装着されることで、電源供給線に接続されて電源供給されるとともに、信号線バスにパラレル接続される。このベースユニット61はモジュールの拡張に備える場合では、モジュール装着スロットはさらに大きく設けられる。
しかしながら、PLC53とマシン51との間において、マスタモジュール55とスレーブモジュール57との間での配線は簡素化されるが、スレーブモジュール57側が電源モジュール58、入力モジュール59、出力モジュール60も同時に配置する必要があり、大型で扱いにくく、コストもかかるものとなっている。なお、このベースユニット61は、図示略の制御盤等にディンレール63を介して取り付けられる。
本発明により解決すべき課題は、中央制御側にPLCと、PLCに接続したマスタモジュールとを含み、被リモート制御側にマスタモジュールとマスタ/スレーブ通信するスレーブモジュールと、被リモート制御側に電源を供給する電源モジュールと、入出力デバイスとの間で信号の入出力を行う入出力モジュールとを含むリモート制御システムにおいて、被リモート制御側に、上記電源モジュールと入出力モジュールとの配置を不要化するようなスレーブモジュールを提供することで、被リモート制御側を簡素化し、リモート制御システムにおける配線の簡素化という利点を生かせるようにすることである。
本発明によるスレーブモジュールは、中央制御側にPLCと、PLCに接続したマスタモジュールとを含み、被リモート制御側にマスタモジュールとの間でのマスタ/スレーブ通信機能を有するスレーブモジュールを含むリモート制御システムにおけるスレーブモジュールであって、当該スレーブモジュールは、上記マスタ/スレーブ通信機能に加えて、モジュール内各部に電源供給する電源モジュール機能と入出力デバイスとの間で信号入出力を行う入出力モジュール機能とを内蔵することで、当該リモート制御システムの被リモート制御側に電源と入出力の両モジュールの配置を省略可能とした、ことを特徴とするものである。
上記「PLC」はPLC本体と入出力モジュールとが一体型の場合、PLC本体と入出力モジュールとが別体型の場合も含むことができ、また、PLC本体をPLCと称したり、CPUモジュールと称する場合も含む。
上記「中央制御側」は、その名称に限定されるものではなんらない。
上記「被リモート制御側」は、マスタモジュールに対してリモートした位置に配置され、PLCにより制御される側という意義であり、その意義以外になんら限定されるものではない。
上記「モジュール」は、その名称に限定されるものではなんらなく、ユニット、装置、その他を含むことができる。
上記「入出力デバイス」は、センサやスイッチ、アクチュエータ、モータ等であり、入出力機器とも言い換えることができる。また、入出力デバイスは、入力デバイスおよび/または出力デバイスという意味であり、狭く解釈されるべきではなんらない。
上記「リモート制御システムの被リモート制御側に電源と入出力の両モジュールの配置を省略可能」とは、被リモート制御側が電源モジュール、入出力モジュールを用いないという意味ではなく、本発明のスレーブモジュールを用いた場合、任意の被リモート制御側では、電源モジュール、入出力モジュールを省略することができるという意義である。
本発明のスレーブモジュールでは、当該スレーブモジュールを用いると、被リモート制御側にはスレーブモジュール以外に、電源モジュールや入出力モジュールを別途に配置する必要が無くなる結果、被リモート制御側を簡素化することができるようになる。
本発明によるリモート制御システムは、中央制側にPLCと、PLCに接続したマスタモジュールとを含み、被リモート制御側にマスタモジュールとマスタ/スレーブ通信するスレーブモジュールと、被リモート制御側に電源を供給する電源モジュールと、入出力デバイスとの間で信号の入出力を行う入出力モジュールとを含むリモート制御システムであって、上記被リモート制御側には、上記本発明のスレーブモジュールを使用することで、被リモート制御側にそれら電源と入出力の各モジュールの配置を省略可能となっている、ことを特徴とするものである。
本発明のスレーブモジュールによれば、従来のように被リモート制御側にスレーブモジュール以外に電源モジュールや入出力モジュールを配置する必要がなくなる結果、被リモート制御側が簡素化し、リモート制御システム全体が扱い易くなる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係るスレーブモジュールを含む、PLCのリモート制御システムを説明する。
図1は、同リモート制御システムを示す。同図を参照して、このリモート制御システムは、PLC1と、マスタモジュール2と、スレーブモジュール3と、マスタモジュール2とスレーブモジュール3との通信のためのシリアルインターフェースの通信ケーブル4と、から構成される。
スレーブモジュール3には、センサやスイッチ等の入力デバイス5a、アクチュエータやモータ等の出力デバイス5bが接続されている。製造マシン6は、制御対象として、その状態が例えばセンサ等の入力デバイス5aにより検知され、その検知信号は、スレーブモジュール3に入力される。スレーブモジュール3は、この検知信号をマスタモジュール2にシリアル通信で送る。また、マスタモジュール2は、この検知信号をPLC1にパラレルに伝送する。PLC1は、その検知信号に基づき、ユーザプログラムに従い、制御信号をマスタモジュール2からスレーブモジュール3に出力する。スレーブモジュール3は、その制御信号に応答して、出力デバイス5bを駆動してマシン6を制御する。7は製造ラインを示す。また、PLC1に接続される入・出力デバイスは図1ではその図示を略している。
以上の構成において、PLC1とマスタモジュール2は全体を制御する側である中央制御側Aを構成し、スレーブモジュール3、入出力デバイス5a,5b等は中央制御側Aにより、リモート制御される側となる被リモート制御側Bを構成する。
図2を参照して、中央制御側Aを説明すると、PLC1は、ビルディングブロックタイプとして、PLC本体1eと、1ないし複数の入出力モジュール1fとを含む。なお、入出力モジュール1f以外の他のモジュールを含むことができる。この場合、他のモジュールはその図示を略している。PLC本体1eは、システム全体を統率制御するCPU1aと、メモリ1b(ユーザプログラム格納ROM、CPUが作業に用いるワークRAM等を含む)と、マスタモジュール2との通信インターフェース1cと、1ないし複数の入出力インターフェース1dと、を備える。このようなPLC1は周知であり、特に詳細な説明は略する。入出力モジュール1fには、入・出力デバイス1gが接続される。入出力モジュール1fは、入力モジュールおよび/または出力モジュールで構成される。
マスタモジュール2は、通信制御部2aと、PLC本体1eとのパラレル通信インターフェース2bと、スレーブモジュール3とのシリアル通信インターフェース2cと、メモリ2d(通信ソフトウエア格納メモリ、等を含む)と、を含む。
マスタモジュール2は、パラレル通信インターフェース2bにより、PLC本体1eとはパラレル通信線8で接続されている。
マスタモジュール2は、シリアル通信インターフェース2cにより、シリアル通信ケーブル4を介して、スレーブモジュール3と接続されている。マスタモジュール2において、通信制御部2aは、CPU等からなり、PLC本体1eからの制御指令をメモリ2dに格納する通信ソフトウエアに従いスレーブモジュール3に送信処理したり、スレーブモジュール3からの信号を受信し、受信した信号をPLC本体1eに伝送したりする。
マスタモジュール2は、スレーブモジュール3との間でマスタ/スレーブ通信を行う。本明細書において、このマスタ/スレーブ通信は、マスタモジュール2がスレーブモジュール3に要求信号を送信すると、スレーブモジュール3は、この要求信号を受けて初めてマスタモジュール2に返信する、という通信ということとする。
本実施の形態では、スレーブモジュール3を、マスタモジュール2との間でマスタ/スレーブ通信を行うスレーブモジュール機能に加えて、モジュール内各部に電源を供給する電源モジュール機能と、制御対象を制御するために入出力デバイス5a,5bとの間で入出力信号をやり取りする入出力モジュール機能とを、単一ハウジング内部に、備えさせたことで、被リモート制御側Bをコンパクト化し、リモート制御システムにおける配線の簡素化という利点と共に、システム全体を扱い易くしたことを特徴とする。
スレーブモジュール3の構成を、図3(a)を参照して説明すると、スレーブモジュール3は、通信制御部3a、通信インターフェース3b、入出力インターフェース3c、メモリ3d、および電源供給部3eを備える。通信制御部3aは、CPUにより構成される。
通信制御部3aは、CPUからなり、マスタモジュール2とスレーブモジュール3との間でのマスタ/スレーブ通信を制御する。
通信インターフェース3bは、マスタモジュール2との間でシリアルインターフェースの通信ケーブル4を介して、信号をシリアル通信するインターフェースである。
入出力インターフェース3cは、入出力デバイス5a,5bとの間で信号の送受信を行う。
メモリ3dは、入出力信号を記憶するI/Oメモリや、通信ソフトウエアを格納するプログラムメモリ、等で構成される。
電源供給部3eは、スレーブモジュール3内各部に電源を供給する。
以上により、実施の形態のスレーブモジュール3は、マスタ/スレーブ通信機能を有する従来のスレーブモジュールとは異なって、電源モジュール機能、ならびに入出力モジュール機能を有するので、ベースユニット無しで、かつ、電源モジュール、入出力モジュールを省略し、スレーブモジュール3単体のみで、ディンレール9に図3(b)で示すように直接装着することができる。
図4を参照して、実施の形態のリモート制御システムをビン(容器)にキャップを装着する工程に適用した例を説明する。この工程は、キャップを切り出す第1工程と、ビンにキャップを装着する第2工程とを含む。
第1工程を実施する場所にはキャップ切り出しマシン(サブマシン)10と、入力デバイスとしての複数のセンサ5aや出力デバイスとしての複数のモータ5bが配置されている。
第2工程を実施する場所には、キャップをビンに装着するマシン(メインマシン)11が配置されている。
第1工程と第2工程との間には、キャップ12を搬送する第1搬送ベルト15aが設置されている。
第2工程にはビン14を搬送する第2搬送ベルト15bが設置されている。第2工程では、第1、第2搬送ベルト15a,15bと接続する回転ベルト16が配置されている。回転ベルト16中央にメインマシン11が配置されている。
キャップ12は第1工程で切り出しされて第1搬送ベルト15aで第2工程の回転ベルト16まで搬送される。ビン12は第2搬送ベルト15bで第2工程の回転ベルト16まで搬送される。メインマシン11は回転ベルト16上で、ビン14にキャップ12を装着し、キャップ12を装着したビン14は、回転ベルト16から第3搬送ベルト15c上を搬送される。
以上の工程において、実施の形態のリモート制御システムは、第1工程側にスレーブモジュール3が配置され、第2工程側にPLC1と、マスタモジュール2との中央制御側Aが配置される。PLC1は、PLC本体1eと、入出力モジュール1fとを含む。入出力モジュール1fには、センサ1gやその他の入・出力デバイスが接続される。なお、図4では図解の都合で、PLC1とマスタモジュール2とは別々に配置したように示されるが、同一ベースユニット内に配置することができる。
スレーブモジュール3においては、被リモート制御側Bとして、センサ等の入出力デバイス5a,5bとの間で配線がされている。第1、第2工程間でのマスタモジュール2とスレーブモジュール3との間ではシリアルインターフェースの通信ケーブル4が配線されている。第2工程のメインマシン11は、PLC1により、制御され、第1工程のサブマシン10は、PLC本体1eにより、マスタモジュール2およびスレーブモジュール3を介して、リモート制御される。このリモート制御システムでは、スレーブモジュール3が、従来のように、スレーブモジュール、電源モジュール、入出力モジュールの三者ではなく、電源モジュール機能、入出力モジュール機能を有するスレーブモジュール3単体のみで構成されるので、システム構成が簡素化している。
また、マスタモジュール2とスレーブモジュール3との間では、マスタ/スレーブ通信方式により通信が行われるが、スレーブモジュール3が、例えば、図5や図6で示すように、複数ある場合では、マスタモジュール2は各スレーブモジュール3に対して、宛先となるスレーブモジュール3を順次切替えながら繰り返し通信する、ポーリング方式とすることができる。この場合、本発明はこれに限定されない。例えば、マスタモジュール2は複数のスレーブモジュール3に同報通信により要求信号を送信し、スレーブモジュール3は受信した要求を処理後、マスタモジュール2に応答を送信してもよい。マスタモジュール2とスレーブモジュール3とのTCP/IP通信により、スレーブモジュール3のIPアドレスをマスタモジュール2に自動ないし手動で設定させるようにしてもよい。マスタモジュール2からスレーブモジュール3に制御指令等のデータを送信すると、スレーブモジュール3は自局宛のデータを受信して制御対象の制御を行うことができるようにしてもよい。
以上から本実施の形態では、スレーブモジュールを、単一のハウジング内にスレーブモジュール機能と、電源モジュール機能と、入出力機能とを含むので、従来のように、スレーブモジュールに加えて、電源モジュールと入出力モジュールとを配置したモジュール三者を配置する必要はなく、単体で配置すればよいこととなり、スレーブモジュール構成が大幅にコンパクト化する。その結果、リモート制御システムにおける配線の簡素化という利点と共に、システム全体が扱い易くなる。
1 PLC
1e PLC本体
1f 入出力モジュール
2 マスタモジュール
3 スレーブモジュール
4 シリアル通信ケーブル
5a,5b 入出力デバイス
1e PLC本体
1f 入出力モジュール
2 マスタモジュール
3 スレーブモジュール
4 シリアル通信ケーブル
5a,5b 入出力デバイス
Claims (2)
- 中央制御側にPLCと、PLCに接続したマスタモジュールとを含み、被リモート制御側にマスタモジュールとの間でのマスタ/スレーブ通信機能を有するスレーブモジュールを含むリモート制御システムにおけるスレーブモジュールであって、
当該スレーブモジュールは、上記マスタ/スレーブ通信機能に加えて、モジュール内各部に電源供給する電源モジュール機能と入出力デバイスとの間で信号入出力を行う入出力モジュール機能とを内蔵することで、当該リモート制御システムの被リモート制御側に電源と入出力の両モジュールの配置を省略可能とした、ことを特徴とするスレーブモジュール。 - 中央制側にPLCと、PLCに接続したマスタモジュールとを含み、被リモート制御側にマスタモジュールとマスタ/スレーブ通信するスレーブモジュールと、被リモート制御側に電源を供給する電源モジュールと、入出力デバイスとの間で信号の入出力を行う入出力モジュールとを含むリモート制御システムであって、
上記被リモート制御側は、請求項1に記載のスレーブモジュールを使用することで、被リモート制御側にそれら電源と入出力の各モジュールの配置を省略可能となっている、ことを特徴とするリモート制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009106179A JP2010257194A (ja) | 2009-04-24 | 2009-04-24 | Plcのリモート制御システムにおけるスレーブモジュールおよびこのスレーブモジュールを用いたリモート制御システム |
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2009
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