JP2010256072A - 計器装置 - Google Patents

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Megumi Nezu
芽久実 根津
Takuo Hirokawa
拓郎 広川
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Abstract

【課題】 商品性,デザイン性に優れた計器装置を提供する。
【解決手段】 計器装置は、指針25と、指針25に指示される目盛部23とを備える。目盛部23は、光源24から発せられる光を受光する受光部31及び受光部31からの光を反射させる反射部33を有する導光部材35と、導光部材35上に配設され導光部材35の表面から発せられる光を受けて光輝する意匠部材36と、を有する。意匠部材36は、根元側から先端側にかけて色味または輝度が徐々に変化して光輝する。
【選択図】図3

Description

本発明は、指針に指示される目盛部を備えた計器装置に関するものである。
従来より、指針にて文字盤を指示する計器装置が種々提案され、例えば特許文献1に開示されている。斯かる計器装置は、ハウジング1に指針式計器2を収容したものであり、ハウジング1には、開口4aが形成された見返し部材4と、湾曲形状の透光性カバー5とが係止されている(図4参照)。指針式計器2は、文字盤6,光源7,導光体8,指針9,ステッピングモータ10及び回路基板11を有している。指針9は、文字盤6に形成された指標部を指示する指示部12を備えている。指針9の指示部12は、導光体8を介して照射される光源7の光によって光輝する。
文字盤6は、透明基板の表面に目盛,文字,数字等を白色透光性印刷材料で印刷形成し、前記透明基板のうち目盛,文字,数字等以外の部分を黒色の不透光性印刷材料で印刷形成したものである。文字盤6の裏面側には光源7が配設されており、昼間においては文字盤6が外光を反射することで、目盛,文字,数字等を視認し、夜間においては光源7の光を透過させることで、目盛,文字,数字等を視認する。
実公平6−8495号公報
しかしながら、指針式計器2の文字盤6は平面的であり、立体感が乏しいという問題を有している。そこで、デザイン性が高く、且つ、視認性が良好な目盛部を備えた計器装置が望まれていた。本発明は、商品性,デザイン性に優れた計器装置を提供するものである。
本発明は、前記課題を解決するため、指針25と、前記指針25に指示される目盛部23と、を備えた計器装置であって、前記目盛部23は、光源24から発せられる光を受光する受光部31及び前記受光部31からの光を反射させる反射部33を有する導光部材35と、前記導光部材35上に配設され前記導光部材35の表面から発せられる光を受けて光輝する意匠部材36と、を有するものである。
また、本発明は、前記意匠部材36は、根元側から先端側にかけて色味が徐々に変化して光輝するものである。
また、本発明は、前記意匠部材36は、根元側から先端側にかけて輝度が徐々に変化して光輝するものである。
また、本発明は、前記意匠部材36は、前記光源24から発せられる発光色と異なる色味を有するものである。
また、本発明は、前記導光部材35は、微細な凹凸からなる前記反射部33を有するものである。
また、本発明は、前記導光部材35は、溝形状からなる前記反射部33を有するものである。
また、本発明は、前記導光部材35と前記意匠部材36との間に色変換層41を配設したものである。
また、本発明は、前記導光部材35と前記意匠部材36との間に光拡散部材39を配設したものである。
また、本発明は、前記導光部材35と前記意匠部材36との間に指向特性を高める光学シート40を配設したものである。
指針に指示される目盛部を導光部材及び意匠部材にて構成したことにより、商品性,デザイン性に優れた計器装置を提供することが可能になる。
本発明の実施形態を示す計器装置の正面図。 同上実施形態を示す速度計の正面図。 同上実施形態を示す目盛部の拡大断面図。 従来例を示す計器装置の断面図。
以下、添付の図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。15はハウジングであり、このハウジング15には4個の指針式計器、即ち、燃料計16,速度計17,回転計18,水温計19が収納されている。速度計17及び回転計18は、燃料計16及び水温計19よりも大きくなっており、燃料計16及び水温計19の間に配置されている。
速度計17及び回転計18は、文字盤22,目盛部23及び指針25を有している。速度計17及び回転計18の指針25は、図示しないステッピングモータにより回動され、目盛部23を指示する。燃料計16及び水温計19は、文字盤26及び指針27を有している。燃料計16及び水温計19の指針27は、図示しないステッピングモータにより回動され、文字盤26に印刷形成された指標部28を指示する。
次に、図3に基づいて、速度計17及び回転計18の目盛部23について更に詳述する。目盛部23は、導光部材35,意匠部材36,キャップ37,ケース38,拡散シート39(光拡散部材),プリズムシート40(光学シート),着色フィルム41(色変換層)を備えている。
導光部材35は、アクリルやポリカーボネート等の透光性樹脂からなり、光源24から発せられる光を受光する受光部31と、この受光部31からの光を長手方向に反射させる傾斜反射面32と、この傾斜反射面32からの光を上方へ反射させる微細な凹凸からなる反射部33とを有している。導光部材35は、光源24からの光を導いて表面から出光させる。微細な凹凸からなる反射部33は、傾斜反射面32からの光を上方へ反射させる。反射部33は、根元側から先端側にかけて分布密度を高くすることにより、導光部材35から出射する照明光を徐々に変化させる。
意匠部材36は、光源24から発せられる発光色と異なる色味を有する透光性樹脂からなり、導光部材35上に配設される。意匠部材36は、反射部33を介して導光部材35の表面から発せられる光を受けて光輝する。キャップ37は、不透光性樹脂からなり、意匠部材36の発光に使われなかった漏れ光を遮光する。ケース38は、白色樹脂からなり、導光部材35,拡散シート39,プリズムシート40,着色フィルム41,意匠部材36を積層状態に配設し、正面視の状態で、意匠部材36が視認可能な開口部を有する枠体となっており、意匠部材36の発光品位を低下させることなく積層状態の各部材を固定する。
拡散シート39は、薄板状の透光性樹脂からなり、導光部材35の上面に配設され、導光部材35から出射される光を拡散させる。プリズムシート40は、薄板状の透光性樹脂からなり、プリズム効果を有する複数の平行な溝を備えており,拡散シート39の上面に配設される。着色フィルム41は、着色された透光性樹脂からなり、プリズムシート40の上面に配設され、プリズムシート40から透過した光の色を変換し、意匠部材36の色味を根元側から先端側にかけて徐々に変化させる。
本実施形態によれば、導光部材35の表面から発せられる光にて意匠部材36を光輝させることができ、商品性,デザイン性に優れた計器装置を提供することができる。なお、本実施形態は、導光部材35の反射部33を微細な凹凸にて形成したものであるが、例えば、溝形状からなるものであっても良い。
22 文字盤
23 目盛部
24 光源
25 指針
31 受光部
33 反射部
35 導光部材
36 意匠部材
39 拡散シート(光拡散部材)
40 プリズムシート(光学シート)
41 着色フィルム(色変換層)

Claims (9)

  1. 指針と、前記指針に指示される目盛部と、を備えた計器装置であって、
    前記目盛部は、光源から発せられる光を受光する受光部及び前記受光部からの光を反射させる反射部を有する導光部材と、前記導光部材上に配設され前記導光部材の表面から発せられる光を受けて光輝する意匠部材と、を有することを特徴とする計器装置。
  2. 前記意匠部材は、根元側から先端側にかけて色味が徐々に変化して光輝することを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記意匠部材は、根元側から先端側にかけて輝度が徐々に変化して光輝することを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  4. 前記意匠部材は、前記光源から発せられる発光色と異なる色味を有することを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  5. 前記導光部材は、微細な凹凸からなる前記反射部を有することを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  6. 前記導光部材は、溝形状からなる前記反射部を有することを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  7. 前記導光部材と前記意匠部材との間に色変換層を配設したことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  8. 前記導光部材と前記意匠部材との間に光拡散部材を配設したことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  9. 前記導光部材と前記意匠部材との間に指向特性を高める光学シートを配設したことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016070791A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 矢崎総業株式会社 車両用計器

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