JP2010255962A - 空調制御装置および空調制御方法 - Google Patents

空調制御装置および空調制御方法 Download PDF

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繁 大河原
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智也 白川
Katsuya Ayabe
克也 綾部
Motoki Nagamine
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Abstract

【課題】機能追加や変更が容易に可能な空調制御装置を得ること。
【解決手段】運転状態の状態遷移を判定する運転状態判定部23と、アクチュエータごとに状態遷移を判定するアクチュエータ状態判定部24と、指定された制御部品を実行してアクチュエータの動作を制御するアクチュエータ制御部(27,28,29,30)と、制御部品IDを登録する制御部品構成テーブル21と、制御部品のアドレスを登録するアクチュエータ制御部品アドレステーブル26と、運転状態とアクチュエータ状態に基づいて制御部品構成テーブル21から制御部品IDを取得し、制御部品IDに基づいてアクチュエータ制御部品アドレステーブル26から制御部品のアドレスを取得し、制御部品のアドレスをアクチュエータ制御部(27,28,29,30)に通知することにより制御部品を指定する制御部品選択実行部25を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、機能追加や変更が容易に可能な空調制御装置に関する。
近年、マイクロコンピュータの高性能化とソフトウェア開発技術の発達に伴い、空調装置に高度で複雑な機能を搭載することが可能になり、空調装置の制御プログラムは大規模化、複雑化している。また、多様なユーザニーズに対応するため、たとえば、廉価版、普及版、高機能版といった製品シリーズの展開や、用途に応じた大小さまざまな容量を持つ機種のラインナップ、あるいは特定顧客の要望に応じた特殊機能の提供など、製品バリエーションの多様化が著しく進んでいる。
製品シリーズを構成する数多くの機種に対応するため、空調装置の制御プログラムは、要求に応じた変更を容易に行え、派生機種の開発を効率化できることが必須となる。また、プログラムは、一般的に、変更を繰り返すにしたがって構造が複雑化し、新たな機能の追加や既存機能の仕様変更が次第に困難になる傾向がある。このため、派生機種開発を効率化するプログラムは、機能の追加や変更が容易であるとともに、機能の追加や変更を行ってもプログラムが複雑化せず、変更容易性が損なわれない特性を備える必要がある。
空調装置のプログラムの変更を容易に実現する技術として、下記特許文献1において、インターネット等を用いて空調装置のプログラムを更新する手段を設け、製品出荷後でも顧客の希望に応じて制御プログラムの追加や更新を行う技術が開示されている。また、下記特許文献2において、プログラムおよび定数データをハードウェア依存部とハードウェアに依存しない変更可能部に分け、ハードウェア依存部を読み出し専用メモリに格納し、変更可能部を不揮発性読み書き可能メモリに格納する技術が開示されている。これによれば、制御定数の変更によって派生機種が実現できる場合は、制御プログラムの変更が必要ないため開発の効率化が期待できる。
特開2003−056889号公報 特開2001−091031号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術によれば、空調装置の制御プログラムをカスタマイズするための具体的な方法やカスタマイズに適したプログラム構造については開示されていない。そのため、数多くの派生機種開発を効率よく行いつつ、変更が容易なプログラム構造を維持するという点では不十分である、という問題があった。
また、上記特許文献2の技術によれば、制御プログラムの変更が必要になるような制御方式の変更に対しては機能追加や変更を容易に実現できず、また、変更によるプログラム構造の複雑化を防止することはできない。そのため、数多くの派生機種開発を効率よく行いつつ、変更が容易なプログラム構造を維持するという点では不十分である、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、派生機種を開発する際のプログラムへの機能の追加や変更を容易に実現するとともに、機能の追加や変更によってプログラムが複雑化せず、派生機種の開発効率の低下を防ぐことが可能な空調制御プログラムを搭載する空調制御装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数のアクチュエータを備えた空調装置内で、当該空調装置の制御を行う空調制御装置であって、空調装置利用者の操作によって運転指令が入力された場合に、運転状態に状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後の運転状態を出力する運転状態判定手段と、前記判定後の運転状態が入力された場合に、アクチュエータごとに状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後のアクチュエータ状態を出力するアクチュエータ状態判定手段と、アクチュエータの動作の制御方法を実装したプログラムである制御部品を備え、指定された制御部品を実行してアクチュエータの動作を制御するアクチュエータ制御手段と、前記制御部品のIDを示す制御部品IDを登録するための制御部品構成テーブルと、前記制御部品IDに対応した制御部品のアドレスを登録するためのアクチュエータ制御部品アドレステーブルと、前記判定後の運転状態と前記判定後のアクチュエータ状態に基づいてアクチュエータごとに前記制御部品を選択し、当該選択した制御部品を、アクチュエータごとに実行する制御部品として指定する制御部品選択実行手段と、を備え、前記制御部品選択実行手段は、前記判定後の運転状態と前記判定後のアクチュエータ状態に基づいて、アクチュエータごとに前記制御部品構成テーブルから制御部品IDを取得し、さらに、当該制御部品IDに基づいて、前記アクチュエータ制御部品アドレステーブルから対応する制御部品のアドレスを取得し、当該制御部品のアドレスを前記アクチュエータ制御手段に通知することにより、制御部品を指定することを特徴とする。
この発明によれば、派生機種を開発する際のプログラムへの機能の追加や変更を容易にでき、また、機能の追加や変更によってプログラムが複雑化せず、派生機種の開発効率の低下を防ぐことができる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる空調制御装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、空調制御装置(空調制御部)を含む空調装置の構成例を示す図である。空調装置1は、運転指令部10と、空調制御部20と、圧縮機40と、膨張弁50と、ファン60と、四方弁70と、を備える。空調装置1は、制御部品構成テーブル作成部2と接続する。
運転指令部10は、空調装置利用者の操作に基づいて、要求運転モードや設定温度の運転指令を空調制御部20へ出力する。運転指令部10は、制御盤11と、リモコン12を備える。空調装置利用者は、空調装置1に備えられた制御盤11またはリモコン12を操作して要求運転モードや設定温度の変更等を行う。
空調制御部20は、運転指令部10からの運転指令に基づいて、空調装置のアクチュエータ(圧縮機40,膨張弁50,ファン60,四方弁70)の動作を制御し、要求された運転モードおよび設定された温度を実現する。空調制御部20は、制御部品構成テーブル21と、固定制御部22を備える。制御部品構成テーブル21は、指定された運転状態とアクチュエータ状態に対応する制御部品のIDを示すテーブルである。制御部品とは、運転状態とアクチュエータ状態およびアクチュエータ種別の組合せによって定まる、アクチュエータに対する制御方法を実装したプログラムである。制御部品構成テーブル作成者は、制御部品構成テーブル作成部2を使用して制御部品構成テーブル21の内容を作成することができる。固定制御部22は、空調制御を実行するプログラムが格納されたメモリ(たとえば、ROM(Read Only Memory)等)であり、運転指令部10からの運転指令に基づいて、各アクチュエータの動作を制御し、要求運転モードおよび設定温度を実現する。固定制御部22は、運転状態判定部23と、アクチュエータ状態判定部24と、制御部品選択実行部25と、アクチュエータ制御部品アドレステーブル26と、圧縮機制御部27と、膨張弁制御部28と、ファン制御部29と、四方弁制御部30と、を備える。
運転状態判定部23は、運転指令部10からの運転指令に基づいて運転状態の状態遷移を管理する。ここでは、空調装置利用者が運転指令部10を通して指令した、通常冷房や通常暖房といった運転の種類を空調装置1の運転状態として状態遷移を管理する。アクチュエータ状態判定部24は、運転状態の変化に対して、アクチュエータの制御過程の状態をアクチュエータ状態として、アクチュエータごとにアクチュエータ状態の状態遷移を管理する。制御部品選択実行部25は、運転状態とアクチュエータ状態に基づいて制御部品を選択し、各アクチュエータの制御部(27,28,29,30)に対して実行すべき制御部品を指定する。アクチュエータ制御部品アドレステーブル26は、各アクチュエータの制御部品のIDとアドレスの対応情報を格納するテーブルである。圧縮機制御部27は、指定された制御部品を実行して圧縮機40の動作を制御する。膨張弁制御部28は、指定された制御部品を実行して膨張弁50の動作を制御する。ファン制御部29は、指定された制御部品を実行してファン60の動作を制御する。四方弁制御部30は、指定された制御部品を実行して四方弁70の動作を制御する。
圧縮機40は、圧縮機制御部27の制御に基づいて、冷媒を圧縮する。膨張弁50は、膨張弁制御部28の制御に基づいて、冷媒の量を調整する。ファン60は、ファン制御部29の制御に基づいて、圧縮後熱交換器に入った冷媒の温度を変化させる。四方弁70は、四方弁制御部30の制御に基づいて、冷媒の流れる方向を変える。
制御部品構成テーブル作成部2は、制御部品構成テーブル作成者が、制御部品構成テーブル21の内容を作成する際に使用する入力装置である。
つづいて、本実施の形態の空調装置1における空調制御部20の空調制御処理をフローチャートに基づいて説明する。図2は空調制御部20の空調制御処理を示すフローチャートである。まず、空調制御部20では、運転状態判定部23が、運転指令部10から運転指令を受信する(ステップS1)。図3は、運転指令の構成例を示す図である。運転指令は、要求運転モードと設定温度を含む。ここでは、一例として、運転要求モードが「通常冷房」であり、設定温度が「25℃」であることを表す。本実施の形態では、運転指令のうち、運転要求モードに対する制御処理について説明する。
つぎに、運転状態判定部23は、受信した運転指令に基づいて、運転状態を判定する(ステップS2)。ここで、運転状態判定部23の判定処理について詳細に説明する。図4は、運転状態判定部23の構成例を示す図である。運転状態判定部23は、運転状態イベント検出部231と、運転状態遷移判定部232と、運転状態遷移実行部233を備える。運転状態イベント検出部231は、運転指令部10からの運転指令をイベントとして検出する。運転状態遷移判定部232は、運転状態の状態遷移を判定する。運転状態遷移実行部233は、状態遷移の判定結果に基づいて運転状態の遷移処理を行う。
図5は運転状態判定部23の判定処理を示すフローチャートである。まず、運転状態イベント検出部231が、運転指令部10からの運転指令をイベントとして検出する(ステップS11)。たとえば、運転指令の要求運転モードが「通常冷房」であった場合、イベントとして「通常冷房要求」を検出する。運転状態イベント検出部231は、検出したイベントを運転状態遷移判定部232へ出力する。つぎに、運転状態遷移判定部232が、状態遷移表を参照し、入力したイベントに基づいて状態遷移の判定を行う(ステップS12)。図6は、運転状態遷移判定部232が備える状態遷移表の構成例を示す図である。状態遷移表は、現在の運転状態に対して、イベントが発生した場合の運転状態の遷移動作を示す。「⇒<運転状態名>」は、<運転状態名>で表される運転状態に遷移することを示す。たとえば、運転状態が「停止中」のときにイベントとして「通常冷房要求」が入力された場合、運転状態は「停止中」から「通常冷房運転中」に遷移することを表す。
判定の結果、状態遷移があった場合(ステップS12:Yes)、運転状態遷移実行部233が、運転状態遷移を実行する(ステップS13)。具体的には、図6の状態遷移表において、「−」以外の「⇒<運転状態名>」で記載されている項目に該当する場合であり、「⇒<運転状態名>」で記載されている運転状態に遷移する。この場合、運転状態遷移実行部233は、運転状態の遷移処理として、遷移先の運転状態を現在の運転状態として格納し保持する。判定の結果、状態遷移がなかった場合(ステップS12:No)、ステップS13の処理を省略して判定処理を終了する。具体的には、図6の状態遷移表において、「−」で記載されている項目が該当する。入力されたイベントに対して状態遷移の処理をしないことを示す。
運転状態遷移実行部233は、判定後の運転状態を、アクチュエータ状態判定部24、制御部品選択実行部25、および運転状態遷移判定部232へ出力する。なお、運転状態に状態遷移が無かった場合は、運転状態遷移実行部233は、停止制御完了、または起動制御完了といったアクチュエータ制御処理の完了を、アクチュエータ状態判定部24へ出力する。
図2のフローチャートに戻って説明をする。上記運転状態判定部23における判定処理ステップS2(ステップS11〜S13)の後、つぎに、アクチュエータ状態判定部24が、運転状態判定部23からの運転状態に基づいてアクチュエータごとにアクチュエータ状態を判定する(ステップS3)。
アクチュエータ状態判定部24の判定処理について詳細に説明する。図7は、アクチュエータ状態判定部24の構成例を示す図である。アクチュエータ状態判定部24は、アクチュエータ状態イベント検出部241と、アクチュエータ状態遷移判定部242と、アクチュエータ状態遷移実行部243を備える。アクチュエータ状態イベント検出部241は、運転状態判定部23からの運転状態の変化あるいはアクチュエータ制御処理の完了をイベントとして検出する。アクチュエータ状態遷移判定部242は、アクチュエータ状態の状態遷移を判定する。アクチュエータ状態遷移実行部243は、状態遷移の判定結果に基づいてアクチュエータ状態の遷移処理を行う。
図8はアクチュエータ状態判定部24の判定処理を示すフローチャートである。アクチュエータ状態判定部24では、各アクチュエータについて判定を行うため、一例として、アクチュエータ状態イベント検出部241が、圧縮機40を選択する(ステップS21)。アクチュエータを選択後、アクチュエータ状態イベント検出部241が、運転状態判定部23からの運転状態に基づいて、運転状態の変化、またはアクチュエータ(圧縮機40)の制御処理の完了をイベントとして検出する(ステップS22)。たとえば、運転状態判定部23から入力された運転状態が「通常冷房運転中」であって前回入力時の運転状態が「停止中」だった場合、イベントとして「運転状態が停止中から通常冷房運転中、通常暖房運転中、冷房定格運転中、暖房定格運転中のいずれかへ変化」を検出する。アクチュエータ状態イベント検出部241は、検出したイベントをアクチュエータ状態遷移判定部242へ出力する。
つぎに、アクチュエータ状態遷移判定部242が、状態遷移表を参照し、入力したイベントに基づいて状態遷移の判定を行う(ステップS23)。図9は、アクチュエータ状態遷移判定部242が備える状態遷移表の構成例を示す図である。状態遷移表は、現在のアクチュエータ状態に対して、イベントが発生した場合のアクチュエータ状態の遷移動作を示す。「⇒<アクチュエータ状態名>」は、<アクチュエータ状態名>で表されるアクチュエータ状態に遷移することを示す。たとえば、アクチュエータ状態が「停止状態」のときにイベントとして「運転状態が停止中から通常冷房運転中、通常暖房運転中、冷房定格運転中、暖房定格運転中のいずれかへ変化」が入力された場合、アクチュエータ状態は「停止状態」から「起動制御中」に遷移することを表す。
判定の結果、状態遷移があった場合(ステップS23:Yes)、アクチュエータ状態遷移実行部243が、アクチュエータ状態遷移を実行する(ステップS24)。具体的には、図9の状態遷移表において、「−」以外の「⇒<アクチュエータ状態名>」で記載されている項目に該当する場合であり、「⇒<アクチュエータ状態名>」で記載されているアクチュエータ状態に遷移する。この場合、アクチュエータ状態遷移実行部243は、アクチュエータ状態の遷移処理として、遷移先のアクチュエータ状態を現在のアクチュエータ状態として格納し保持する。判定の結果、状態遷移がなかった場合(ステップS23:No)、ステップS24の処理を省略する。具体的には、図9の状態遷移表において、「−」で記載されている項目が該当する。入力されたイベントに対して状態遷移の処理をしないことを示す。
アクチュエータ状態遷移実行部243は、判定後のアクチュエータ状態を、制御部品選択実行部25およびアクチュエータ状態遷移判定部242へ出力する。ここで、ステップS25において、1つのアクチュエータ(圧縮機40)についての判定処理が終了したのでステップS21へ戻り(ステップS25)、別のアクチュエータについて状態遷移を判定する。以降、4つのアクチュエータの状態遷移を判定するまで、上記ステップS22〜S24の処理を繰り返し実行する。
図2のフローチャートに戻って説明をする。上記アクチュエータ状態判定部24における判定処理ステップS3(ステップS21〜S25)の後、つぎに、制御部品選択実行部25が、運転状態判定部23からの運転状態およびアクチュエータ状態判定部24からのアクチュエータ状態に基づいて、各アクチュエータに対応した制御部品を選択し、各アクチュエータの制御部(27,28,29,30)に対して、実行すべき制御部品を指定する処理を行う(ステップS4)。
制御部品選択実行部25の選択および実行処理について詳細に説明する。図10は、制御部品選択実行部25の選択および実行の処理を示すフローチャートである。まず、制御部品選択実行部25は、運転状態判定部23から運転状態を取得する(ステップS31)。つぎに、制御部品選択実行部25は、各アクチュエータについて判定を行うため、ここでは、圧縮機40を選択する(ステップS32)。アクチュエータを選択後、選択したアクチュエータ(圧縮機40)に対応するアクチュエータ状態を、アクチュエータ状態判定部24から取得する(ステップS33)。つぎに、制御部品選択実行部25は、制御部品構成テーブル21を参照し、アクチュエータ(圧縮機40)について取得した運転状態およびアクチュエータ状態に基づいて、対応する制御部品IDを取得する(ステップS34)。
図11は、制御部品構成テーブル21の構成例を示す図である。制御部品構成テーブル21は、アクチュエータごとにテーブルを備え、図11は、一例として、圧縮機40用の制御部品構成テーブルとする。行で指定される運転状態と、列で指定されるアクチュエータ状態に対応する制御部品のIDが示されている。たとえば、運転状態が「通常冷房運転中」であり、圧縮機40のアクチュエータ状態が「定常制御中」の場合、制御部品IDとして、冷房比例周波数制御のIDである「CMP_COOL_PROP_CTRL」(図11:1001)を取得する。
制御部品構成テーブル21は、制御部品構成テーブル作成者が、制御部品構成テーブル作成部2を使用して作成する。制御部品構成テーブル21は、ROMなどに格納され、制御部品選択実行部25から参照される。制御部品構成テーブル21は、同一シリーズで、機能が異なる機種では内容が異なる。たとえば、機種Xは、通常冷房運転中の圧縮機の定常制御中では冷房比例周波数制御を用いるのに対し、機種Yは、冷房ファジィ周波数制御を用いるとする。機種Xでは図11に示す圧縮機用の制御部品構成テーブルとなり、機種Yでは図12に示す圧縮機用の制御部品構成テーブルとなる。図12は、機種Yにおける圧縮機用の制御部品構成テーブルの構成例を示す図である。図12では、運転状態が「通常冷房運転中」であり、圧縮機状態が「定常制御中」の場合、制御部品IDとして、冷房ファジィ周波数制御のIDである「CMP_COOL_FUZZY_CTRL」(図12:1002)を取得する。制御部品構成テーブル作成者は、制御部品構成テーブル作成部2を使用して機能の選択を行い、選択された機能に応じた制御部品構成テーブルを作成できる。
つぎに、制御部品選択実行部25は、アクチュエータ制御部品アドレステーブル26を参照し、取得した制御部品IDに対応した制御部品のアドレスを割り出す(ステップS35)。図13は、アクチュエータ制御部品アドレステーブル26の構成例を示す図である。アクチュエータ制御部品アドレステーブル26は、アクチュエータごとにテーブルを備え、図13は、一例として、圧縮機40用のアクチュエータ制御部品アドレステーブルとする。取得した制御部品IDが冷房比例周波数制御を示す「CMP_COOL_PROP_CTRL」であった場合、制御部品選択実行部25は、制御部品のアドレスとして、「cmp_cool_prop_ctrl」(図13:1003)を割り出す。
つぎに、制御部品選択実行部25は、割り出した制御部品のアドレスを用いて、圧縮機制御部27に対して、実行すべき制御部品を指定する処理を行う(ステップS36)。圧縮機制御部27が、指定された制御部品を実行して圧縮機40の動作を制御することにより、空調装置利用者が要求した運転指令を実現する。ここで、ステップS36において、1つのアクチュエータ(圧縮機40)についての制御部品の選択および実行処理が終了したのでステップS32へ戻り(ステップS37)、別のアクチュエータについての制御部品の選択および実行処理を行う。以降、4つのアクチュエータについて制御部品の選択および実行処理を行うまで、上記ステップS33〜S36の処理を繰り返し実行する。
このように、制御プログラム全体を、運転状態とアクチュエータ状態に対応する制御部品の集合体として構成することで、機能の追加や変更の要求に対して制御プログラムの変更箇所を容易に決定できる。また、変更が不要で既存の制御プログラムを再利用できる箇所も容易に決定できるため、プログラムの再利用が容易になる。また、機種によって異なる制御方式を採用している場合、一連の制御方式を実装した制御部品群をあらかじめ用意しておくことで、制御部品構成テーブル21を変更するだけで異なる機種の制御プログラムを実現することができるため、制御部品の再利用が可能になる。
以上説明したように、本実施の形態では、空調制御部において、アクチュエータの制御を行う制御部が、制御方法に対応したプログラムを制御部品として備える。空調制御部が、空調装置の運転状態とアクチュエータ状態に基づいて、制御部品構成テーブルを参照して制御部品を選択および実行し、各アクチュエータの制御部が制御部品に基づいてアクチュエータを制御することとした。これにより、制御部品構成テーブルの内容を変更するだけで、派生機種を開発する際のプログラムの機能の追加や変更を容易に実現できる。また、機能の追加や変更によってプログラムが複雑化せず、開発効率の低下を防ぐことができる。
実施の形態2.
本実施の形態では、制御部品構成テーブルをプログラムとして作成し、制御部品選択実行部はコンパイル・リンクされたテーブルを参照する。実施の形態1と異なる部分について説明する。
図14は、本実施の形態の空調制御装置を含む空調装置の構成例を示す図である。空調装置1aは、運転指令部10と、空調制御部20aと、圧縮機40と、膨張弁50と、ファン60と、四方弁70と、を備える。空調装置1aは、空調制御部20に代えて空調制御部20aを備える点が空調装置1と異なる。また、空調装置1aは、制御部品構成テーブル作成者が制御部品構成テーブル作成部2aを使用して作成した制御部品構成テーブル21aを入力する。空調制御部20aは、運転指令部10からの運転指令に基づいて、空調装置のアクチュエータ(圧縮機40,膨張弁50,ファン60,四方弁70)の動作を制御し、要求された運転モードと設定温度を実現する。空調制御部20aは、固定制御部22aを備える。
固定制御部22aは、運転指令部10からの運転指令に基づいて、各アクチュエータの動作を制御し、要求運転モードおよび設定温度を実現する。固定制御部22aは、運転状態判定部23と、アクチュエータ状態判定部24と、制御部品選択実行部25aと、コンパイル済み制御部品構成テーブル31と、圧縮機制御部27と、膨張弁制御部28と、ファン制御部29と、四方弁制御部30と、を備える。制御部品選択実行部25aは、コンパイル済み制御部品構成テーブル31を参照し、運転状態とアクチュエータ状態に基づいて制御部品を選択し実行する。コンパイル済み制御部品構成テーブル31は、プログラムとして作成された制御部品構成テーブル21aがコンパイル・リンクされたテーブルである。
実施の形態1では、空調制御部20は、制御部品構成テーブル21を固定制御部22の外部のROM等に格納しており、制御部品選択実行部25が、制御部品構成テーブル21およびアクチュエータ制御部品アドレステーブル26を参照して制御部品のアドレスを割り出す。本実施の形態では、制御部品構成テーブル21aをC言語等のプログラムとして作成し、コンパイル・リンク時に制御部品のアドレスを決める。空調制御部20aは、コンパイル済み制御部品構成テーブル31を固定制御部22a内に備える。
つづいて、本実施の形態の空調装置1aにおける空調制御部20aの空調制御処理をフローチャートに基づいて説明する。図15は、制御部品選択実行部25aの選択および実行の処理を示すフローチャートである。アクチュエータ状態をアクチュエータ状態判定部24から取得(ステップS33)するまでの処理は、実施の形態1と同様である。アクチュエータ状態を取得後(ステップS33)、制御部品選択実行部25aは、コンパイル済み制御部品構成テーブル31を参照し、アクチュエータ(圧縮機40)について取得した運転状態およびアクチュエータ状態に基づいて、対応する制御部品のアドレスを割り出す(ステップS41)。
ここで、制御部品構成テーブル21aとコンパイル済み制御部品構成テーブル31について説明する。図16は、圧縮機40用の制御部品構成テーブル21aをC言語によって作成したプログラムによるテーブルの構成例を示す図である。コンパイル済み制御部品構成テーブル31は、プログラムで作成された図16の制御部品構成テーブル21aが、固定制御部22aに取り込まれる際、コンパイル・リンクされたものである。コンパイル済み制御部品構成テーブル31の内容は、図16の制御部品構成テーブル21aと同一である。
制御部品選択実行部25aは、コンパイル済み制御部品構成テーブル31を参照し、運転状態とアクチュエータ状態に基づいて、対応する制御部品のアドレスを直接割り出すことができる。たとえば、運転状態が「通常冷房運転中」であり、アクチュエータ(圧縮機)状態が「定常制御中」の場合、制御部品選択実行部25aは、制御部品のアドレスとして、「cmp_cool_prop_ctrl」(図16:1004)を割り出す。制御部品選択実行部25aが制御部品のアドレスを割り出してからの処理(ステップS36)は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、本実施の形態では、制御部品のアドレスを取得する際、コンパイル済みの制御部品構成テーブルを使用することとした。これにより、制御部品IDから制御部品のアドレスを割り出す処理がなくなるため、実施の形態1と比較して処理が高速になる。また、使用しない制御部品をリンクしないで済むので、プログラムサイズを小さくすることができる。
以上のように、本発明にかかる空調制御装置は、空調装置の制御に有用であり、特に、様々な派生機種を開発する場合に適している。
空調装置の構成例を示す図である。 空調制御部の制御処理を示すフローチャートである。 運転指令の構成例を示す図である。 運転状態判定部の構成例を示す図である。 運転状態判定部の判定処理を示すフローチャートである。 運転状態遷移判定部の状態遷移表を示す図である。 アクチュエータ状態判定部の構成例を示す図である。 アクチュエータ状態判定部の判定処理を示すフローチャートである。 アクチュエータ状態遷移判定部の状態遷移表を示す図である。 制御部品選択実行部の選択および実行処理を示すフローチャートである。 制御部品構成テーブルの構成例を示す図である。 制御部品構成テーブルの構成例を示す図である。 アクチュエータ制御部品アドレステーブルの構成例を示す図である。 空調装置の構成例を示す図である。 制御部品選択実行部の選択および実行処理を示すフローチャートである。 制御部品構成テーブルの構成例を示す図である。
1,1a 空調装置
2,2a 制御部品構成テーブル作成部
10 運転指令部
11 制御盤
12 リモコン
20,20a 空調制御部
21,21a 制御部品構成テーブル
22,22a 固定制御部
23 運転状態判定部
24 アクチュエータ状態判定部
25 制御部品選択実行部
26 アクチュエータ制御部品アドレステーブル
27 圧縮機制御部
28 膨張弁制御部
29 ファン制御部
30 四方弁制御部
31 コンパイル済み制御部品構成テーブル
40 圧縮機
50 膨張弁
60 ファン
70 四方弁
231 運転状態イベント検出部
232 運転状態遷移判定部
233 運転状態遷移実行部
241 アクチュエータ状態イベント検出部
242 アクチュエータ状態遷移判定部
243 アクチュエータ状態遷移実行部

Claims (8)

  1. 複数のアクチュエータを備えた空調装置内で、当該空調装置の制御を行う空調制御装置であって、
    空調装置利用者の操作によって運転指令が入力された場合に、運転状態に状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後の運転状態を出力する運転状態判定手段と、
    前記判定後の運転状態が入力された場合に、アクチュエータごとに状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後のアクチュエータ状態を出力するアクチュエータ状態判定手段と、
    アクチュエータの動作の制御方法を実装したプログラムである制御部品を備え、指定された制御部品を実行してアクチュエータの動作を制御するアクチュエータ制御手段と、
    前記制御部品のIDを示す制御部品IDを登録するための制御部品構成テーブルと、
    前記制御部品IDに対応した制御部品のアドレスを登録するためのアクチュエータ制御部品アドレステーブルと、
    前記判定後の運転状態と前記判定後のアクチュエータ状態に基づいてアクチュエータごとに前記制御部品を選択し、当該選択した制御部品を、アクチュエータごとに実行する制御部品として指定する制御部品選択実行手段と、
    を備え、
    前記制御部品選択実行手段は、
    前記判定後の運転状態と前記判定後のアクチュエータ状態に基づいて、アクチュエータごとに前記制御部品構成テーブルから制御部品IDを取得し、さらに、当該制御部品IDに基づいて、前記アクチュエータ制御部品アドレステーブルから対応する制御部品のアドレスを取得し、当該制御部品のアドレスを前記アクチュエータ制御手段に通知することにより、制御部品を指定することを特徴とする空調制御装置。
  2. 前記制御部品構成テーブルは、
    アクチュエータごとに独立したテーブルを備え、各アクチュエータについて前記運転状態と前記アクチュエータ状態を特定することにより制御部品を特定可能とすることを特徴とする請求項1に記載の空調制御装置。
  3. 複数のアクチュエータを備えた空調装置内で、当該空調装置の制御を行う空調制御装置であって、
    空調装置利用者の操作によって運転指令が入力された場合に、運転状態に状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後の運転状態を出力する運転状態判定手段と、
    前記判定後の運転状態が入力された場合に、アクチュエータごとに状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後のアクチュエータ状態を出力するアクチュエータ状態判定手段と、
    アクチュエータの動作の制御方法を実装したプログラムである制御部品を備え、指定された制御部品を実行してアクチュエータの動作を制御するアクチュエータ制御手段と、
    前記制御部品のアドレスを登録するためのコンパイル済み制御部品構成テーブルと、
    前記判定後の運転状態と前記判定後のアクチュエータ状態に基づいてアクチュエータごとに前記制御部品を選択し、当該選択した制御部品を、アクチュエータごとに実行する制御部品として指定する制御部品選択実行手段と、
    を備え、
    前記制御部品選択実行手段は、
    前記判定後の運転状態と前記判定後のアクチュエータ状態に基づいて、アクチュエータごとに前記コンパイル済み制御部品構成テーブルから制御部品のアドレスを取得し、当該制御部品のアドレスを前記アクチュエータ制御手段に通知することにより、制御部品を指定することを特徴とする空調制御装置。
  4. 前記コンパイル済み制御部品構成テーブルは、
    アクチュエータごとに独立したテーブルを備え、各アクチュエータについて前記運転状態と前記アクチュエータ状態を特定することにより制御部品を特定可能とすることを特徴とする請求項3に記載の空調制御装置。
  5. 前記運転状態判定手段は、
    空調装置利用者が指令した空調装置の運転の種類を運転状態とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の空調制御装置。
  6. 前記アクチュエータ状態判定手段は、
    アクチュエータごとに固有の制御過程の種類をアクチュエータ状態とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の空調制御装置。
  7. 複数のアクチュエータを備えた空調装置内で、当該空調装置の制御を行う空調制御装置における空調制御方法であって、
    前記空調制御装置が、
    アクチュエータの動作の制御方法を実装したプログラムである制御部品のIDを示す制御部品IDを登録するための制御部品構成テーブルと、
    前記制御部品IDに対応した制御部品のアドレスを登録するためのアクチュエータ制御部品アドレステーブルと、
    を備える場合において、
    空調装置利用者の操作によって運転指令が入力された場合に、運転状態に状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後の運転状態を出力する運転状態判定ステップと、
    前記判定後の運転状態が入力された場合に、アクチュエータごとに状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後のアクチュエータ状態を出力するアクチュエータ状態判定ステップと、
    前記判定後の運転状態と前記判定後のアクチュエータ状態に基づいて、前記制御部品構成テーブルから制御部品IDを取得する制御部品ID取得ステップと、
    前記取得した制御部品IDに基づいて、前記アクチュエータ制御部品アドレステーブルから制御部品のアドレスを取得する制御部品アドレス取得ステップと、
    前記制御部品のアドレスにより指定される制御部品を実行してアクチュエータの動作を制御する制御ステップと、
    を含むことを特徴とする空調制御方法。
  8. 複数のアクチュエータを備えた空調装置内で、当該空調装置の制御を行う空調制御装置における空調制御方法であって、
    前記空調制御装置が、
    アクチュエータの動作の制御方法を実装したプログラムである制御部品のアドレスを登録するためのコンパイル済み制御部品構成テーブル、
    を備える場合において、
    空調装置利用者の操作によって運転指令が入力された場合に、運転状態に状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後の運転状態を出力する運転状態判定ステップと、
    前記判定後の運転状態が入力された場合に、アクチュエータごとに状態遷移が発生するかどうかを判定し、当該判定後のアクチュエータ状態を出力するアクチュエータ状態判定ステップと、
    前記判定後の運転状態と前記判定後のアクチュエータ状態に基づいて、前記コンパイル済み制御部品構成テーブルから制御部品のアドレスを取得する制御部品アドレス取得ステップと、
    前記制御部品のアドレスにより指定される制御部品を実行してアクチュエータの動作を制御する制御ステップと、
    を含むことを特徴とする空調制御方法。
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