JP5593720B2 - 空調装置および空調制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、空調装置および空調装置に用いられる空調制御プログラムに関するものである。
空調装置は多様なユーザニーズに対応して製品バリエーションが増加している。複数の機種で使用可能なプログラムを得るため、従来、製品仕様データベースから動的分岐が行われる機種分岐要因を自動的に識別し、その値をRAM領域に保持するよう領域定義を行うとともに、定義された領域に保持されたデータを参照して機種分岐を行うためのコードを自動的に生成する複数機種対応プログラム自動生成装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−204302号公報
しかしながら、このような複数機種対応プログラム自動生成装置においては、製品仕様データベースに格納されたプログラム部品から複数機種で使用できるプログラムを生成することはできるものの、後から新しい補正機能を追加する場合にはプログラム構造が複雑化してしまうという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、容易に補正機能を追加できる空調装置を得ることを目的とする。
本発明に係る空調装置は、空調用のアクチュエータと、運転指令の入力を受け付ける運転指令部と、外部の環境状態を検出する状態検出部と、運転を制御する空調制御装置とを備え、この空調制御装置は、アクチュエータへの制御指令値に関する補正値を算出するために利用される複数の補正制御部品と、外部からの更新が可能であって、複数の補正制御部品のうち、アクチュエータへの制御指令値に関する補正値の算出に用いられる補正制御部品をアクチュエータごとに定めた補正制御部品構成情報データベースと、運転指令部からの運転指令を入力としてアクチュエータの基本動作の制御指令値を算出する基本制御部と、補正制御部品構成情報データベースに基づきアクチュエータへの制御指令値に関する補正値の算出に用いる補正制御部品を選択し、選択した補正制御部品および状態検出部により検出された外部の環境状態の情報に基づきアクチュエータへの制御指令値に関する補正値を算出する補正制御部品選択実行部と、基本制御部が算出したアクチュエータの基本動作の制御指令値および補正制御部品選択実行部が算出した補正値に基づき生成した制御指令をアクチュエータに出力する制御指令値出力部とを備えたものである。
本発明によれば、空調制御装置が、アクチュエータへの制御指令値に関する補正値を算出するために利用される補正制御部品と、外部からの更新が可能であって、補正制御部品のうち、アクチュエータに対応する補正値の算出に用いられる補正制御部品を定めた補正制御部品構成情報データベースと、を備えるとともに、補正制御部品構成情報データベースに基づきアクチュエータに対応する補正値の算出に用いる補正制御部品を選択し、選択した補正制御部品および状態検出部により検出された外部の環境状態の情報に基づきアクチュエータに対応する補正値を算出する補正制御部品選択実行部を備えることにより、プログラム構造を複雑化することなく容易に補正機能を追加できる空調装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る空調制御装置を内蔵した空調装置の構成を示す図である。 空調制御装置に搭載された空調制御プログラムの機能ブロックを示す図である。 空調制御プログラムの処理を示すフローチャートである。 運転指令部から出力される運転指令の一例を示す図である。 基本制御部の処理を示すフローチャートである。 基本制御部から出力される基本制御指令の一例を示す図である。 補正制御部品選択実行部の処理を示すフローチャートである。 補正制御部品構成情報データベースに格納されるデータ例を示す図である。 メモリに格納された補正制御部品構成情報の一例を示す図である。 補正制御部品アドレステーブルに登録されたデータの一例を示す図である。 補正制御部品アドレステーブルをC言語で実装した例を示す図である。 補正制御部品群の補正値構成の一例を示す図である。 補正値適用部の処理を示すフローチャートである。
実施の形態1.
本発明を実施するための実施の形態1における空調制御装置を図1ないし図13を用いて説明する。図1は本発明に係る空調制御装置2を内蔵した空調装置1の構成を示す図である。図1において、空調装置1は空調制御装置2と、外部から操作可能な制御盤31及びリモコン32で構成された運転指令部3と、外部の環境状態を検出する温度センサー41や圧力センサー42等の複数のセンサーで構成された状態検出部4と、空調制御に用いられる複数のアクチュエータ、例えば圧縮機51、膨張弁52、ファン53、四方弁54を有するアクチュエータ群5とから構成されている。
また、空調制御装置2はアクチュエータ群5に含まれる各アクチュエータの構成情報や空調制御プログラム10を格納したメモリ22と、空調制御プログラム10を実行するCPU21を備えている。
図2は空調制御プログラム10の機能ブロックを示す図である。
空調制御プログラム10は情報入力手段として運転指令部3から指令を受信する通信部11と状態検出部4の各センサーで検出した外気温度や配管圧力などの外部状態の情報を取り込む状態入力部20を備えると共に、通信部11からの運転指令を入力として各アクチュエータの基本動作を制御する基本制御部12と、状態入力部20からの各検出情報に応じて基本制御指令値の補正要否を判定し、補正値を算出する補正制御部品181〜18nと、基本制御指令値に算出した補正値を適用する補正値適用部13と、補正値を適用した制御指令値を各アクチュエータに出力する制御指令値出力部14とを備えている。
各補正制御部品181〜18nは関数プログラム、またはサブルーチンプログラム等で構成され、メモリ22内の所定のアドレスに格納されると共に、これらの実行開始アドレスの情報も補正制御部品アドレステーブル19としてメモリ22に記憶されている。また、この空調装置1で利用可能な各補正制御部品181〜18nのID一覧を記録した情報は補正制御部品構成情報データベース15としてメモリ22すなわち記憶手段に保持されている。
なお、補正制御部品構成情報データベース15はパソコン等の外部の制御部品構成情報作成手段から更新可能とし、メモリ22に限らず電子データファイルとしてROMまたはハードディスクドライブ等の不揮発性の記録媒体に保存しても良い。
空調制御プログラム10は、さらに、補正制御部品構成情報データベース15の情報を取得する補正制御部品構成情報入力部16と、補正制御部品構成情報入力部16からの情報及び状態入力部20からの各検出情報に基づいて複数の補正制御部品181〜18nから補正値算出に適切な補正制御部品を選択し実行させる補正制御部品選択実行部17すなわち選択実行手段を備えている。
次に動作について説明する。
図1において、運転指令部3の制御盤31またはリモコン32に運転指令が入力されると、CPU21からの指令により、空調制御プログラム10は通信部11を介して図3に示すように運転指令を取得し(S1)、メモリ22に格納する。その後、空調制御プログラム10は取得した運転指令を入力としてアクチュエータの基本動作の制御を基本制御部12にて実行し、各アクチュエータ用の基本制御指令値を算出する(S2)。
なお、運転指令は一般に図4に示すような冷房、暖房、除湿等の運転モードの情報と設定温度の情報を含むが、本実施の形態では運転モードの要求のみが発生する場合について説明する。
空調制御プログラム10は状態検出部4で検出した外部状態の情報を取得すると共に、メモリ22に登録された補正制御部品構成情報データベース15の情報を取得し、これらの情報に基づいて補正制御部品選択実行部17にて基本制御指令値を補正するのに使用する適切な補正制御部品181〜18nを選択し、補正値を算出させる(S3)。
算出された基本制御指令値および補正値はそれぞれ補正値適用部13に伝達され、補正値適用部13は基本制御指令値に補正値を加算して制御指令値を算出し、制御指令値出力部14は各アクチュエータに対して制御指令値を出力する(S4)。
図5はS2を行う基本制御部12の処理フローを詳細に示す図である。
基本制御部12はS20にてアクチュエータ群5から処理対象のアクチュエータを選択した後(S20)、運転指令の運転モードが何であるかを判定する(S21)。
空調制御装置2のメモリ22には、例えば図6に示すような運転指令の各運転モードに応じたアクチュエータ毎の基本制御指令値が予め設定されている。基本制御部12はS21にて運転モードが「冷房」であると判定するとS22に進み、対象のアクチュエータが例えば圧縮機51の場合、メモリ22を参照して基本制御指令値「700」を選択する。同様にして、運転モードが「暖房」の場合はS23、運転モードが「除湿」の場合はS24にそれぞれ進み、適切な基本制御指令値を選択する。
S22〜S24にて基本制御指令値の選択をした基本制御部12はS20で選択したアクチュエータに関する処理を終え(S25)、圧縮機51、膨張弁52、ファン53、四方弁54等の他の各アクチュエータについてS22〜S24を順次繰り返し、すべてのアクチュエータについて処理が完了するとフローを終了する。
ここで、S3のメイン処理を行う補正制御部品選択実行部17について詳細に説明する。
補正制御部品選択実行部17は、図7に示すように、S30にて処理対象のアクチュエータを選択し、そのアクチュエータの基本制御指令値を補正するための補正制御部品181〜18nの情報を補正制御部品構成情報データベース15より取得する(S31)。
図8は圧縮機51に関する補正制御部品181〜184のデータであって、補正制御部品構成情報データベース15に格納された情報を電子データファイルの一種であるテキストファイルとして記述した例である。テキストファイルの各行にはそれぞれ1つの補正制御部品の情報がカンマで区切って記述されており、右から順に補正制御部品のID番号、その補正制御部品が利用可能であるか否かを示す制御有無の情報、名称を示している。図8の例では、制御有無の情報がTRUEの「高圧防止」、「高温防止」、「低温防止」の各補正制御部品は補正値算出に用いられ、FALSEの「低圧防止」の補正制御部品は補正値算出に用いられないことを意味する。
一方、補正制御部品構成情報入力部15を介して取得された補正制御部品の情報は、図9に示すように、図8のテキストファイルにインデックスを付与した状態で空調制御装置2内のメモリ22に格納される。図9ではIDが整数型、制御有無が論理型、名称が文字列型のデータである場合を示している。
補正制御部品選択実行部17は取得した補正制御部品181のインデックス、すなわち識別子を呼び出し(S32)、制御有無の情報に基づいて補正制御を実施するか否かを判定する(S33)。制御有無の欄がTRUEの場合は制御有りと判定し、S34にて補正制御部品アドレステーブル282を参照し、S32で呼び出したIDに対応する補正制御部品181の実行開始アドレスを割り出す。
図10は補正制御部品アドレステーブル19に登録されたデータの一例であり、補正制御部品のID欄とそのIDに対応する実行開始アドレスの欄を有する。
例えば補正制御部品選択実行部17がS32でインデックスI=1の補正制御部品を呼び出した場合、これに対応するIDは「1001」であるから(図9参照)、S34では図10に示す補正制御部品アドレステーブル19を参照してID「1001」に対応する実行開始アドレス「1000」を割り出し、補正制御部品181の実行開始アドレス「1000」を呼び出して実行し、補正値を算出する(S35)。
図11は図10の補正制御部品アドレステーブル19をC言語で実装したものである。関数へのポインタを用いることで実行開始アドレスをテーブルに記載し、呼び出すことができる。
ところで、S33において制御有無の欄がFALSEの場合、補正制御部品選択実行部17は制御無しと判定し、S36にてその補正制御部品182の実行ループを終了する。S32〜S36の各処理は補正制御部品アドレステーブル19に記載されたすべての補正制御部品181〜184について実行される。
図12はS36で実行ループを終了した直後のメモリに登録されている補正制御部品181〜184のIDと補正値の構成例を示す図である。制御無しと判定されたインデックス2の補正制御部品は補正値「0」を出力し、制御有りと判定された補正制御部品であっても、インデックス3のように状態検出部4が検出した外気温度や配管圧力などの情報から自身で補正不要と判断したものは補正値「0」を出力する。補正値には正負両方があり、図12の例ではインデックス1が正の補正値、インデックス4が負の補正値を出力している。
あるアクチュエータに対する処理(S32〜S36)が完了すると、補正制御部品選択実行部17はS30に戻って他のアクチュエータに対してループ終了のS37までを繰り返し、すべてのアクチュエータについて処理が完了すると動作フローを終了する。
図13はS4を行う補正値適用部13の処理フローを詳細に示す図である。
補正値適用部13はS40にて処理対象のアクチュエータを選択し、そのアクチュエータを補正する補正制御部品181〜18nのIDを確認する(S41)。その後、基本制御部12から伝達された基本制御指令値に補正制御部品181〜18nが算出した補正値を加算し(S42)、この補正制御部品に関する処理を終了する(S43)。
ある1つの基本制御指令値が複数の補正制御部品181〜18nで補正される場合、補正値適用部13はS41〜S43の処理を繰り返す。基本制御指令値にすべての補正値が加算されると、他のアクチュエータの基本制御指令値に対しても同様の処理が行われ(S40〜S44)、算出された制御指令値は制御指令値出力部14を介してそれぞれのアクチュエータに伝達される。
例えば運転指令部3から入力される運転指令の運転モードが「冷房」、制御対象のアクチュエータが圧縮機51、基本制御指令値が「700」(図6参照)の場合に補正制御部品が4つ用いられ、それぞれの補正値が図12に示すように+100、0、0、−70であるとすると、補正値適用部13が出力する制御指令値は基本制御指令値に各補正値を加算した730となる。
この実施の形態によれば、空調用のアクチュエータと、各アクチュエータに運転指令を出力するリモコン32等の運転指令部3と、外部の環境状態を検出する複数のセンサーで構成された状態検出部4とを有する空調装置に設けられ、運転指令部3からの運転指令を入力として各アクチュエータの基本動作を制御する制御指令値を算出する基本制御部12と、状態検出部4により検出された外部の環境状態の各情報に応じて基本制御指令値の補正要否を判定し補正値をそれぞれ算出する複数の補正制御部品181〜18nと、これらの構成情報を記憶する補正制御部品構成情報データベース15と、状態検出部4により検出された各情報及び補正制御部品構成情報データベース15の構成情報とに基づいて補正値算出に適切な補正制御部品を選択して実行させる補正制御部品選択実行部17とを備えたことにより、プログラム構造を複雑化することなく容易に補正機能を追加できる空調制御装置を得ることができる。
また、空調制御装置2の各機能をプログラムで実装することにより、プログラム構造を複雑化することなく容易に補正機能を追加できる空調制御プログラムを得ることができる。
また、補正制御部品構成情報データベース15は外部から更新可能に設けられていることにより、空調装置1の製品バリエーションに応じたプログラムの変更が容易にできる。
1 空調装置
2 空調制御装置
3 運転指令部
4 状態検出部
5 アクチュエータ群
10 空調制御プログラム
12 基本制御部
13 補正値適用部
15 補正制御部品構成情報データベース
17 補正制御部品選択実行部
181〜18n 補正制御部品
19 補正制御部品アドレステーブル

Claims (6)

  1. 空調用のアクチュエータと、
    運転指令の入力を受け付ける運転指令部と、
    外部の環境状態を検出する状態検出部と、
    運転を制御する空調制御装置とを備え、
    前記空調制御装置は、
    前記アクチュエータへの制御指令値に関する補正値を算出するために利用される複数の補正制御部品と、
    外部からの更新が可能であって、複数の前記補正制御部品のうち、前記アクチュエータへの前記制御指令値に関する前記補正値の算出に用いられる前記補正制御部品を前記アクチュエータごとに定めた補正制御部品構成情報データベースと、
    前記運転指令部からの前記運転指令を入力として前記アクチュエータの基本動作の制御指令値を算出する基本制御部と、
    前記補正制御部品構成情報データベースに基づき前記アクチュエータへの前記制御指令値に関する前記補正値の算出に用いる前記補正制御部品を選択し、選択した前記補正制御部品および前記状態検出部により検出された外部の環境状態の情報に基づき前記アクチュエータへの前記制御指令値に関する前記補正値を算出する補正制御部品選択実行部と、
    前記基本制御部が算出した前記アクチュエータの基本動作の制御指令値および前記補正制御部品選択実行部が算出した前記補正値に基づき生成した制御指令を前記アクチュエータに出力する制御指令値出力部とを備えた空調装置。
  2. 空調用のアクチュエータと、運転指令の入力を受け付ける運転指令部と、外部の環境状態を検出する状態検出部と、を有するともに、
    前記アクチュエータへの制御指令値に関する補正値を算出するために実行される複数の補正値算出機能を実行可能であり、
    外部からの更新が可能であって、複数の前記補正値算出機能のうち、前記アクチュエータへの前記制御指令値に関する前記補正値の算出に用いられる前記補正値算出機能を前記アクチュエータごとに定めた補正値算出機能構成情報データベースを備えた
    空調装置に用いられ、
    前記運転指令を取得する工程と、
    前記運転指令を入力として前記アクチュエータの基本動作の制御指令値を算出する工程と、
    前記補正値算出機能構成情報データベースに基づき前記アクチュエータへの前記制御指令値に関する前記補正値の算出に用いる前記補正値算出機能を選択し、前記状態検出部により検出された外部の環境状態の情報を用いて選択した前記補正値算出機能を実行する工程と、
    前記補正値算出機能を実行することで算出した補正値を前記基本動作の制御指令値に適用して出力する工程と、
    を備えたことを特徴とする空調制御プログラム。
  3. 前記基本動作の制御指令値を算出する工程は、
    前記アクチュエータを選択する工程と、
    前記選択したアクチュエータについて運転モードを判定する工程と、
    前記判定の結果に基づいて制御指令値を選択する工程と、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の空調制御プログラム。
  4. 選択した前記補正値算出機能を実行する工程は、
    前記アクチュエータを選択する工程と、
    前記選択したアクチュエータについて前記補正値算出機能構成情報データベースから前記補正値算出機能の構成情報を取得する工程と、
    前記取得した構成情報に基づいて前記補正値算出機能の識別子を呼び出す工程と、
    前記補正値算出機能の制御を実施するか否かを判定する工程と、
    前記補正値算出機能の制御有りと判定した場合に該補正値算出機能の格納場所を割り出す工程と、
    前記格納場所を割り出した前記補正値算出機能を呼び出して補正値を算出する工程と、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の空調制御プログラム。
  5. 前記各補正値算出機能は、関数プログラムまたはサブルーチンプログラムで構成されていることを特徴とする請求項2又は請求項4のいずれか一項に記載の空調制御プログラム。
  6. 前記補正値を前記基本動作の制御指令値に適用して出力する工程は、
    前記アクチュエータを選択する工程と、
    前記選択したアクチュエータについて基本動作を制御する制御指令値に該アクチュエータの補正値を加算する工程と、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の空調制御プログラム。
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