JP2010255711A - 着脱式バルブ操作装置、及びその取付構造 - Google Patents

着脱式バルブ操作装置、及びその取付構造 Download PDF

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【課題】軽量でしかも低コストで製造できる着脱式バルブ操作装置、及びこの着脱式バルブ操作装置を弁箱に容易に位置決めできる取付構造を提供する。
【解決手段】着脱式バルブ操作装置1は、弁箱に位置決めされ弁軸21の径方向に延出するベースアーム3と、弁軸21に着脱自在に係合し弁軸21の径方向へ延出する可動アーム7と、ベースアーム3に回転自在に支持され可動アーム7に螺合した螺子棒11とを備え、螺子棒11に作業者が入力する回転力により、ベースアーム3に対して可動アーム7と共に弁軸21を回動させる。また、着脱式バルブ操作装置の取付構造は、弁軸21に設けられた鉤部と、弁軸21の鉤部を掛止する爪と、鉤部に爪を押し付ける付勢手段と、可動アーム7の係合孔27に弁軸21を進入させる過程で前記爪を前記鉤部から退く方向へ案内する案内手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、バルブを開閉させるときに同バルブの弁軸を回動させる着脱式バルブ操作装置、及びその取付構造に関する。
特許文献1のバルブ用開閉レバー装置は、弁軸に取付けられたレバーにロック機構を設け、上記の弁軸を回動させるときにロック機構を解除できるものである。特許文献2の手動操作用ロック装置は、ハンドルが着脱自在に取付けられる弁軸を、その回動範囲の適所にロックできるものである。また、人力では容易に操作できないような大型のスルース弁は、その弁軸にギア列を主体とする減速機を取付け、この減速機によって手回しハンドル等から入力される回動力を増大させる必要がある。
しかしながら、例えば緊急用排出弁として大型のスルース弁を設置した場合、これを操作する頻度は極めて低く、殆ど役に立たない減速機をスルース弁に設ける分、個々のスルース弁の価格が割高になるという問題がある。また、減速機はそれ自体が重量物であるので、スルース弁から減速機を取外し、又はスルース弁の操作を行う作業者が減速機を持ち運ぶのは困難である。
特開平02−146393号公報 特開平03−107688号公報
本発明は、上記の実情に鑑みて為されたものであり、軽量でしかも低コストで製造できる着脱式バルブ操作装置、及びこの着脱式バルブ操作装置を弁箱に容易に位置決めできる取付構造を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、弁箱から突出した弁軸を回動させる着脱式バルブ操作装置であって、前記弁箱に位置決めされ前記弁軸の径方向に延出するベースアームと、前記弁軸に着脱自在に係合し前記弁軸の径方向へ延出する可動アームと、前記ベースアームに回転自在に支持され前記可動アームに螺合した螺子棒とを備え、前記螺子棒に入力される回転力により、前記ベースアームに対して前記可動アームと共に前記弁軸を回動させることを特徴とする。
また、本発明は、弁箱から突出した弁軸を回動させる着脱式バルブ操作装置であって、前記弁箱に位置決めされ前記弁軸の径方向に延出するベースアームと、前記ベースアームに、前記弁軸に軸方向が平行になるよう回動自在に取付けられ、前記軸方向を横切る挿通孔が貫かれた通孔軸体と、前記弁軸に着脱自在に係合する係合孔を有し、前記弁軸の径方向へ延出する可動アームと、前記可動アームに、前記弁軸に軸方向が平行になるよう回動自在に取付けられ、前記軸方向を横切る雌ネジが貫かれた螺孔軸体と、前記通孔軸体の挿通孔に回転自在に挿通され、前記螺孔軸体の雌ネジに螺合した螺子棒と、前記通孔軸体に対して前記螺子棒がその螺子の送り方向に進退するのを規制するストッパーとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記螺子棒が、これに接続されたハンドルから回転力を入力され、前記螺子棒の回転に従い前記螺子棒に対して進退する前記螺孔軸体が、前記可動アームに、前記弁軸を回動させる力を伝達することを特徴とする。
また、本発明は、弁箱から突出した弁軸を回動させる請求項1乃至3の何れかに記載の着脱式バルブ操作装置を、前記弁箱に取付ける取付構造であって、前記弁軸に設けられた鉤部と、前記弁軸の鉤部を掛止する爪と、前記鉤部に前記爪を押し付ける付勢手段と、前記着脱式バルブ操作装置の可動アームの係合孔に前記弁軸を進入させる過程で前記爪を前記鉤部から退く方向へ案内する案内手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る着脱式バルブ操作装置は、例えばスルース弁に強固に固定する必要がなく、作業者はスルース弁にベースアームを位置決めするだけで、直ちに当該着脱式バルブ操作装置を使用して、スルース弁を開閉させることができる。このため、複数のスルース弁に対して当該着脱式バルブ操作装置を1つ準備しておけば、着脱式バルブ操作装置を複数のスルース弁に付け替えることにより、これら総てのスルース弁の開閉を行うことができる。従って、当該着脱式バルブ操作装置によれば、スルース弁毎に減速機を設けなくて済む分、個々のスルース弁に投じる設備費を減じることができる。
しかも、本発明に係る着脱式バルブ操作装置は、作業者が螺子棒を回転させる力を、螺子棒の回転に従い可動アームを回動させる回転力として増大する構造であるので、ギア列を主体とする減速機に比較して軽量である。従って、作業者は当該着脱式バルブ操作装置をスルース弁から取外し、又は上記のように複数のスルース弁に付け替えるために着脱式バルブ操作装置を持ち運ぶ作業を容易に行うことができる。
本発明の実施形態に係る着脱式バルブ操作装置の平面図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線断面図。 本発明の実施形態に係る着脱式バルブ操作装置に適用したベースアームと螺子棒との取付構造を示す断面図。 本発明の実施形態に係る着脱式バルブ操作装置の取付構造を示す平面図。 図5のC−C線断面。 本発明の実施形態に係る着脱式バルブ操作装置の取付構造の使用例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る着脱式バルブ操作装置の動作例を示す平面図。 (a)は本発明の他の実施形態に係る着脱式バルブ操作装置の取付構造の要部の概略図、(b)はその動作例を示す概略図。
図1乃至図3に示すように、着脱式バルブ操作装置1は、ベースアーム3と、通孔軸体5と、可動アーム7と、螺孔軸体9と、螺子棒11と、後述のストッパーとを備える。図4は、着脱式バルブ操作装置1から可動アーム7を取り除いた平面図であり、支持枠13と通孔軸体5とを水平に破断した断面を表している。以下の説明は、特に断らない限り図1乃至図4を参照しながら行うものとする。
ベースアーム3は、その基部に挿通口15、及び複数のボルト孔17が形成され、挿通口15の径方向に先端を延出した鋼板である。複数のボルト孔17のうちの1つ以上にピン19を嵌め込んでも良い。弁軸21は、弁箱から突出した四角柱状の端部として図に表れており、弁箱とは、弁体を収納するバルブケース、又は弁軸の通るコラムに一体形成され、又は固定される部材を含むものとする。
ベースアーム3の先端には、門形の支持枠13が接合されている。支持枠13とベースアーム3との互いに対向する位置には軸受孔23が各々形成され、これらの軸受孔23に通孔軸体5の軸方向の両端が各々軸受けされている。通孔軸体5は、その軸方向を横切る挿通孔25が貫かれている。通孔軸体5の軸方向とは、軸受孔23に軸受けされた通孔軸体5が回動するときの幾何学的中心線の延びる方向を意味する。
可動アーム7は、弁軸21に着脱自在に係合する断面が四角形の係合孔27を内側に形成されたボス29に、その径方向へ延出する2枚の鋼板31を接合したものである。2枚の鋼板31の間にリブ33を設けても良い。ボス29は、ベースアーム3の挿通口15を通過し、ベースアーム3の下面よりも弁軸21に対向する方向へ突出するスリーブである。2枚の鋼板31は、互いに対向する位置に軸受孔35が各々形成され、これらの軸受孔35に螺孔軸体9の軸方向の両端が各々軸受けされている。螺孔軸体9は、その軸方向を横切る雌ネジ37が貫かれている。符号39はC形止め輪を指している。螺孔軸体9の軸方向とは、軸受孔35に軸受けされた螺孔軸体9が回動するときの幾何学的中心線の延びる方向を意味する。
螺子棒11は、通孔軸体5の挿通孔25に回転自在に挿通され、螺孔軸体9の雌ネジ37に螺合している。螺子棒11の一端にはハンドル41が取付けられている。ハンドル41は、螺子棒11を作業者が回転させる回転力を入力できるものであれば良い。また、通孔軸体5は、螺子棒11の長手方向の途中に形成したフランジ43と、螺子棒11に締め付けられたロックナット45との間に挟まれている。フランジ43とロックナット45とは、螺子棒11が通孔軸体5に対して矢印F,Bで指した螺子棒11の送り方向に進退するのを規制するストッパー44である。
図5,6は、基部47と2つの脚部49とを一体に鋳造した取付金物51を表している。基部47は、コラムのフランジ48に固定される円板である。個々の脚部49は、基部47から突出した寸法の互いに等しい2つの先端面53を有し、これらの先端面53の間の凹部55に掛止手段57を取付けている。また、脚部49には、先端面53を貫くボルト孔59が形成されている。図に表れた複数のボルト孔59のうちの1つ以上を、ベースアーム3のピン19を嵌入できるピン孔としても良い。掛止手段57は、凹部55の底面に固定される固定部材61と、固定部材61にヒンジ63を介して連結され先端65を弁軸21の周面に沿う湾曲形の縁にした爪67と、ヒンジ63に設けられるトーションバネから成る付勢手段69とを備える。
付勢手段69は、爪67を図中で水平姿勢、即ち爪67の先端65が弁軸21の周面に突き当たるように爪67を矢印θ方向に押し付けるものであれば良い。また、弁軸21の途中に、スプライン状の鉤部71を設けるようにしても良い。この場合、爪67の先端65に櫛状の凹凸を形成することが好ましい。或いは、弁軸21の断面が多角形であれば、弁軸21の周面をスプライン状にする必要はなく、爪67の先端65が直線上の縁であっても良い。
着脱式バルブ操作装置1の使用手順としてスルース弁を操作する例を以下に説明する。図1に示す弁軸21を図中で反時計回りに回動させたときに、スルース弁は流路を開くものとする。
先ず、図3に示すように可動アーム7のボス29を弁軸21に近づけながら、図1に示すように四角形の係合孔27の向きを弁軸21に合致させ、弁軸21の端部を可動アーム7の係合孔27に徐々に進入させる。そして、ベースアーム3のピン19の位置を脚部49のピン孔の真上に合致させ、ベースアーム3のピン19を脚部49のピン孔に嵌入する。これにより、図7に示すように着脱式バルブ操作装置1を取付金物51を介して弁箱に位置決めすることができる。2つの脚部49のそれぞれの先端面53にベースアーム3の下面が突き当たったところで、弁軸21を係合孔27に進入させる作業は完了する。
上記のように弁軸21を係合孔27に進入させる過程で、ボス29は爪67を鉤部71から退く方向へ案内する案内手段として作用する。即ち、ボス29が一対の爪67に接触し、一対の爪67のそれぞれ先端65が鉤部71から退くように爪67を付勢手段69に抗して旋回させる。これにより、弁軸21が一対の掛止手段57から解放される。また、上記のようにピン19の位置を脚部49のピン孔の真上に合致させる手順は、ハンドル41を作業者が回転させることにより可動アーム7に対してベースアーム3を相対的に旋回させれば行える。
また、弁軸21を係合孔27に進入させる作業が完了した時点で、通孔軸体5、及び螺孔軸体9のそれぞれの軸方向は弁軸21に対して平行になる。この状態で、ベースアーム3のボルト孔17、及び脚部49のボルト孔59にボルトを挿通し、これにナットを締め付ける等すれば、弁箱に取付金物51を介して着脱式バルブ操作装置1を固定することができる。この作業は、着脱式バルブ操作装置1が脚部49から不用意に脱落しないようであれば省略しても良い。
続いて、作業者がハンドル41を操作して螺子棒11を回転させ、螺孔軸体9を矢印F方向へ送る。これにより、図8に示すように螺孔軸体9が螺子棒11に対して移動するので、可動アーム7が図中を反時計回りに旋回し、この可動アーム7と共に弁軸21を回動させることができる。更に、図1に仮想線で表した位置まで可動アーム7が旋回すると、スルース弁の弁体が全開する。反対に、スルース弁を閉じる場合、作業者は螺子棒11が逆転するようハンドル41を操作し、螺孔軸体9を矢印B方向へ送れば良い。これにより、可動アーム7と共に弁軸21を図中で時計回りに回動させることができる。
スルース弁の操作を終えたときは、着脱式バルブ操作装置1を取付金物51から引き上げ、弁軸21から係合孔27を取り外せば、爪67が図6に表れた位置に復帰する。この時点で、弁軸21が一対の掛止手段57によって掛止されるので、弁軸21の不用意な回動を防止することができる。
以上に述べた着脱式バルブ操作装置1は、従来の減速機と異なりスルース弁に強固に固定しておく必要がなく、作業者はベースアーム3をスルース弁に位置決めするだけで、直ちに着脱式バルブ操作装置1を使用してスルース弁を開閉させることができる。このため、複数のスルース弁に対して着脱式バルブ操作装置1を1つ準備しておけば、着脱式バルブ操作装置1を複数のスルース弁に付け替えることにより、これら総てのスルース弁の開閉を行うことができる。従って、着脱式バルブ操作装置1によれば、スルース弁毎に減速機を設けなくて済む分、個々のスルース弁に投じる設備費を減じることができる。
しかも、着脱式バルブ操作装置1は、螺子棒11を作業者が回転させる力を、螺子棒11の回転に従い可動アーム7を回動させる回転力として増大する構造であるので、ギア列を主体とする減速機に比較して軽量である。従って、着脱式バルブ操作装置1をスルース弁から取外し、又は上記のように複数のスルース弁に付け替えるために着脱式バルブ操作装置1を持ち運ぶ作業を、作業者は容易に行うことができる。
尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づいて種々なる改良、修正、又は変形を加えた態様でも実施でき、以下の態様で実施しても良い。例えば、ピン19を省略して手も良い。弁軸21を中心に湾曲する円弧状のボルト孔を、ベースアーム3、又は脚部49に形成しても良い。
また、図9(a)に示すように、ベースアーム3から傾斜ピン75を突出させる一方、弁軸21の鉤部71に対して進退自在に取付金物51に取付けられた爪67を、付勢手段である圧縮コイルバネ77で弁軸21の鉤部71に押付け、傾斜ピン75に対向する従節79を爪67に接合しても良い。この場合、弁軸21を可動アーム7の係合孔27に進入させる過程で、同図(b)に示すように、傾斜ピン75が従節79と共に爪67を鉤部71から退く方向へ案内することができる。
本発明は、スルース弁に限らず、バタフライ弁のような弁軸を回動することにより弁体の開閉ができるものであれば、あらゆるバルブに適用できる技術である。
る技術である。
1…着脱式バルブ操作装置、3…ベースアーム、5…通孔軸体、7…可動アーム、9…螺孔軸体、11…螺子棒、13…支持枠、15…挿通口、17…ボルト孔、19…ピン、21…弁軸、23…軸受孔、25…挿通孔、27…係合孔、29…ボス、31…鋼板、35…軸受孔、37…雌ネジ、41…ハンドル、43…フランジ、44…ストッパー、45…ロックナット、47…基部、49…脚部、51…取付金物、53…先端面、55…凹部、57…掛止手段、59…ボルト孔、61…固定部材、63…ヒンジ、65…先端、67…爪、69…付勢手段、71…鉤部、75…傾斜ピン、77…圧縮コイルバネ、79…従節。

Claims (4)

  1. 弁箱から突出した弁軸を回動させる着脱式バルブ操作装置であって、前記弁箱に位置決めされ前記弁軸の径方向に延出するベースアームと、前記弁軸に着脱自在に係合し前記弁軸の径方向へ延出する可動アームと、前記ベースアームに回転自在に支持され前記可動アームに螺合した螺子棒とを備え、前記螺子棒に入力される回転力により、前記ベースアームに対して前記可動アームと共に前記弁軸を回動させることを特徴とする着脱式バルブ操作装置。
  2. 弁箱から突出した弁軸を回動させる着脱式バルブ操作装置であって、
    前記弁箱に位置決めされ前記弁軸の径方向に延出するベースアームと、
    前記ベースアームに、前記弁軸に軸方向が平行になるよう回動自在に取付けられ、前記軸方向を横切る挿通孔が貫かれた通孔軸体と、
    前記弁軸に着脱自在に係合する係合孔を有し、前記弁軸の径方向へ延出する可動アームと、
    前記可動アームに、前記弁軸に軸方向が平行になるよう回動自在に取付けられ、前記軸方向を横切る雌ネジが貫かれた螺孔軸体と、
    前記通孔軸体の挿通孔に回転自在に挿通され、前記螺孔軸体の雌ネジに螺合した螺子棒と、
    前記通孔軸体に対して前記螺子棒がその螺子の送り方向に進退するのを規制するストッパーとを備えることを特徴とする着脱式バルブ操作装置。
  3. 前記螺子棒は、これに接続されたハンドルから回転力を入力され、前記螺子棒の回転に従い前記螺子棒に対して進退する前記螺孔軸体が、前記可動アームに、前記弁軸を回動させる力を伝達することを特徴とする請求項2に記載の着脱式バルブ操作装置。
  4. 弁箱から突出した弁軸を回動させる請求項1乃至3の何れかに記載の着脱式バルブ操作装置を、前記弁箱に取付ける取付構造であって、
    前記弁軸に設けられた鉤部と、前記弁軸の鉤部を掛止する爪と、前記鉤部に前記爪を押し付ける付勢手段と、前記着脱式バルブ操作装置の可動アームの係合孔に前記弁軸を進入させる過程で前記爪を前記鉤部から退く方向へ案内する案内手段とを備えることを特徴とする着脱式バルブ操作装置の取付構造。
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