JP2010253914A - 竹踏みステップ - Google Patents

Abstract

【課題】従来の竹踏み器具は殆どが平面のため、鍛練は足裏マッサージのみで、立って使用し、体重がかかると上部の凸部の刺激が強すぎる。
本発明は下肢鍛錬の対象部分を拡げるため、竹踏みステップを提供する。
【解決手段】竹踏み部（１）の両端に竹踏み部（１）より高い左右同型のステップ部（２）を設け、その竹踏み部（１）、ステップ部（２）の上部（３）に複数の凹部（４）を設けた。
【選択図】図１

Description

本発明は下肢鍛錬器具の竹踏みステップに関するものである。

従来の竹踏み鍛錬器具は平面で、つぼマサージは上部に設えた複数の凸部により行なわれている。

特許公開２００２−３４５９２２ 登録実用新案 第３１４７８０２ 登録実用新案 第３０３５３４１ 特許公開 平０６−０８０４３５

従来の竹踏み器具は殆どが平面のため、鍛錬は足裏のつぼマッサージのみで、立って使用し体重がかかると上部にある凸部の刺激が強すぎる。
本発明は以上の問題を解決するものである。

竹踏み部（１）の両端に竹踏み部（１）より高い左右同型のステップ部（２）を設け、その竹踏み部（１）とステップ部（２）の上部（３）に大小異なる複数の凹部（４）を設けた。

わずかな高さでも膝を上げ、体重をかけるため下肢関節及び四頭筋（太腿前部筋肉）の強化など鍛錬の対象範囲が拡がる。
足裏のつぼマッサージは上部に複数の凹部（４）を設けることにより、体重がかかっても程よい刺激となる。

本発明の斜視図 本発明の側面図 本発明の平面図 Ａ−Ａ断面図

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）竹踏み部（１）の両端にステップ部（２）を設ける。
（ロ）竹踏み部（１）は半円筒形で、半円部分を上部（３）とする。
（ハ）ステップ部（２）は、竹踏み部（１）より高い左右同型とする。
（ニ）竹踏み部（１）ステップ部（２）のいずれも上部（３）に大小異なる複数の凹部（４）を設ける。
（ホ）凹部（４）の配列は等間隔、もしくは不等間隔に配列する。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、竹踏み部（１）に片足を交互に、または両足で乗って足踏みをする。スッテプ部（２）に片足を乗せ体重をかけたり、前後に乗り降り、竹踏み部（１）とスッテプ部（２）を交互に乗り降りするなど多様な動作が可能である。

（１）竹踏み部 （２）ステップ部 （３）上部 （４）凹部

Claims (1)

1. 竹踏み部（１）の両端に竹踏み部（１）より高い左右同型のステップ部（２）を設け、その竹踏み部（１）とステップ部（２）の上部（３）に大小異なる複数の凹部（４）を設けた。

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