JP2010252390A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画素を間引いて読み出すに際し、間引き後における画質の劣化を低減させる。
【解決手段】 撮像素子103における画素単位毎に異なるゲインをかけられるようにして、各画素に対して周期的なゲインをかけた後に、同色の画素について加算平均をとるようにすることにより、センサー内の画素の間引き処理を行なう前にローパスフィルタの効果を得ることが可能になるようにして、間引きによる折り返り(モアレ)の発生を防ぐことができるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に、画素に対して加算間引き処理を行なうために用いて好適なものである。
従来から、静止画撮影用に撮像素子の全画素を順次読み出すフレーム読み出しモードに加え、撮像素子の画素を加算及び間引きによって高速に読み出す動画読み出しモードがある(非特許文献1を参照)。図11は、動画撮影モードにおいて汎用のCCD撮像素子の信号を読み出す従来の方法を説明する図である。
図11において、画素が露光された後、垂直転送部において同色の画素が2画素ずつ加算される。例えば、垂直方向における番号Vが、V=10n(nは0及び正の自然数)とV=10n+2を満たす画素が加算され、V=10n+5とV=10n+7を満たす画素が加算される。その他の画素は読み出さない。垂直転送部1101で加算された画像の信号は、水平転送部に転送される。
水平転送部において、水平方向における番号Hが、H=4m(mは0及び正の自然数)とH=4m+2を満たす同色の画素が加算され、また、H=4m+1とH=4m+3を満たす同色の画素が加算され、画素出力される。
このような撮像素子の場合、垂直方向の画素数が1/5になると共に、水平方向の画素数が1/2となって出力される。
また、上記のようにして行なう加算処理においては、例えば図12のように、G1[n+1]とG1[n+3]とを加算してG1[K+1]を出力し、R[n]とR[n+2]とを加算してR[K]を出力した場合、G1[n+1]とR[n+2]において画素座標の反転現象が起きる。これにより、細かい被写体にジャギが発生する(階段状のギザギザが生じる)欠点がある。
具体的に説明すると、上記加算処理を行なった後の画素を間引き縮小し、例えばVGAサイズの画像として出力する場合には、ジャギは見えにくくなる。これに対し、出力画像のサイズをより大きくした場合、ジャギの影響が大きくなる。したがって、出力画像のサイズを大きくすると、大幅な画質劣化が生じる虞があった。
CCD読み出し方法(水平&垂直画素加算技術(VGA動画対応))、インターネット<URL:http://www.sony.co.jp/Products/SC-HP/imagingdevice/ccd/tec vga.html>
上述したように、従来の撮像装置における加算読み出し方法では、例えばG1−Rラインの加算を例にとると、図12に示すように、G[n+1]とR[n+2]との位置関係が逆になってしまう。その結果、斜め線などにジャギが発生し、画質を大幅に劣化させていた。
また、一般に画像をサンプリングする場合、サンプリング周波数の半分の周波数(ナイキスト周波数)に原画像の信号帯域を落とさないと、低周波信号に折り返り信号が発生する。図11及び図12に示したような加算読み出し方法では、水平方向の画素数が1/2に、垂直方向の画素数が1/5に間引きされて読み出されている。
しかしながら、上述したような画素の加算のみでは、原画像の帯域を十分に抑えることができない。この結果、低周波信号に折り返り信号が発生してしまうという問題点があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、画素を間引いて読み出すに際し、間引き後に発生するジャギを低減させることを目的とする。
本発明の撮像装置は、撮像素子を有し、前記撮像素子は、マトリックス状に配置された複数の画素と、前記複数の画素に対して設定された規則的なパターンの増幅度で、画素信号を増幅する信号増幅手段と、前記信号増幅手段により増幅された同一色の画素信号を加算平均する画素加算平均手段とを備え、前記画素加算平均手段は、前記マトリックスの水平方向もしくは垂直方向のラインであって、R信号とG信号とが交互に存在するR−Gラインについては、前記R信号を3画素ずつ加算平均すると共に、前記G信号を2画素ずつ加算平均し、前記マトリックスの水平方向もしくは垂直方向のラインであって、G信号とB信号とが交互に存在するG−Bラインについては、前記G信号を2画素ずつ加算平均すると共に、前記B信号を3画素ずつ加算平均することを特徴とする。
本発明によれば、R−GラインにおけるR信号については3画素ずつ加算平均し、G信号については2画素ずつ加算平均する。一方、G−BラインにおけるB信号については3画素ずつ加算平均し、G信号については2画素ずつ加算平均する。これにより、G信号とR信号、及びG信号とB信号の画素位置の関係が反転することを可及的に防止でき、ジャギの発生を可及的に防ぐことができる。
本発明の第1の実施形態を示し、撮像装置のハードウェア構成の一例を示した図である。 本発明の第1の実施形態を示し、加算モード時の読み出し方法の一例を概念的に示した図である。 本発明の第1の実施形態を示し、撮像素子の画素構造の一例を示した図である。 本発明の第1の実施形態を示し、撮像素子で加算平均が行なわれる様子を概念的に示した図である。 本発明の第1の実施形態を示し、RG用水平転送部におけるG1転送部の概略構成の一例を示した図である。 本発明の第1の実施形態を示し、RG用水平転送部におけるR転送部の概略構成の第1の例を示した図である。 本発明の第1の実施形態を示し、RG用水平転送部におけるR転送部の概略構成の第2の例を示した図である。 本発明の第2の実施形態を示し、加算モード時の読み出し方法の一例を概念的に示した図である。 本発明の第3の実施形態を示し、加算モード時に、水平方向に1/3だけ間引きして画素を読み出す方法の一例を概念的に示した図である。 本発明の第3の実施形態を示し、加算モード時に、水平方向に1/5だけ間引きして読み出す方法の一例を概念的に示した図である。 従来の技術を示し、動画撮影モードにおいて汎用のCCD撮像素子の信号を読み出す従来の方法を説明する図である。 従来の技術を示し、撮像素子で加算平均が行なわれる様子を概念的に示した図である。
次に、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
まず、図1を参照しながら、本実施形態における撮像装置のハードウェア構成の一例を説明する。
101が、レンズ及び絞りからなる光学系である。102が、メカニカルシャッタ(メカシャッタと図示する)である。103が、撮像素子である。本実施形態の撮像素子103は、原色ベイヤーの色フィルタを備えている。104が、アナログ信号処理を行なうCDS回路である。105が、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器である。
106が、撮像素子103、CDS回路104及びA/D変換器105を動作させる信号を発生するタイミング信号発生回路である。107が、光学系101、メカニカルシャッタ102及び撮像素子103の駆動回路である。108が、撮影した画像データに必要な信号処理を行なう信号処理回路である。109が、信号処理された画像データを記憶する画像メモリである。
110が、撮像装置から取り外し可能な画像記録媒体である。111が、信号処理された画像データを画像記録媒体110に記録する記録回路である。112が、信号処理された画像データを表示する画像表示装置である。113が、画像表示装置111に画像を表示させる表示回路である。
114が、撮像装置全体を制御するシステム制御部である。115が、不揮発性メモリ(ROM)である。この不揮発性メモリ(ROM)115は、例えば、システム制御部114で実行される制御方法を記載したプログラム、プログラムを実行する際に使用されるパラメータやテーブル等の制御データ、及びキズアドレス等の補正データを記憶している。116が、揮発性メモリ(RAM)である。この揮発性メモリ(RAM)116は、不揮発性メモリ115に記憶されたプログラム、制御データ、及び補正データを転送して記憶しておき、システム制御部114が撮像装置を制御する際にこれらを使用できるようにする。
次に、上述のように構成された撮像装置により、メカニカルシャッタ1002を使用して行なう撮影動作の一例について説明する。
撮影動作に先立ち、撮像装置の電源投入時等、システム制御部1014の動作開始時において、システム制御部114は、不揮発性メモリ115から必要なプログラム、制御データ及び補正データを揮発性メモリ116に転送して記憶しておくものとする。
また、これらのプログラムやデータは、システム制御部114が撮像装置を制御する際に使用するとともに、必要に応じて、追加のプログラムやデータを不揮発性メモリ115から揮発性メモリ116に転送したり、システム制御部114が不揮発性メモリ115内のデータを直接読み出して使用したりするものとする。
まず、光学系101は、システム制御部114からの制御信号により、絞りとレンズを駆動して、適切な明るさに設定された被写体像を撮像素子103上に結像させる。次に、メカニカルシャッタ102は、システム制御部114からの制御信号により、必要な露光時間となるように撮像素子103の動作に合わせて撮像素子103を遮光するように駆動される。このとき、撮像素子103が電子シャッタ機能を有する場合は、メカニカルシャッタ102と併用して、必要な露光時間を確保してもよい。
撮像素子103は、システム制御部114により制御されるタイミング信号発生回路106が発生する動作パルスをもとにした駆動パルスで駆動され、被写体像を光電変換により電気信号に変換してアナログ画像信号として出力する。撮像素子103から出力されたアナログの画像信号は、システム制御部114により制御されるタイミング信号発生回路106が発生する動作パルスにより、CDS回路104でクロック同期性ノイズを除去し、A/D変換器105でデジタル画像信号に変換される。
次に、システム制御部114により制御される信号処理回路108において、デジタル画像信号に対して、色変換、ホワイトバランス、ガンマ補正等の画像処理、解像度変換処理、画像圧縮処理等を行なう。画像メモリ109は、信号処理中のデジタル画像信号を一時的に記憶したり、信号処理されたデジタル画像信号である画像データを記憶したりするために用いられる。信号処理回路108で信号処理された画像データや画像メモリ109に記憶されている画像データは、記録回路111において画像記録媒体110に適したデータ(例えば階層構造を持つファイルシステムデータ)に変換されて画像記録媒体110に記録されたり、信号処理回路108で解像度変換処理が実施された後、表示回路113において画像表示装置111に適した信号(例えばNTSC方式のアナログ信号等)に変換されて画像表示装置111に表示されたりする。
ここで、信号処理回路108においては、システム制御部114からの制御信号により信号処理をせずにデジタル画像信号をそのまま画像データとして、画像メモリ109や記録回路111に出力してもよい。また、信号処理回路108は、システム制御部114から要求があった場合に、信号処理の過程で生じたデジタル画像信号や画像データの情報、例えば、画像の空間周波数、指定領域の平均値、圧縮画像のデータ量等の情報、あるいは、それらから抽出された情報をシステム制御部114に出力する。さらに、記録回路111は、システム制御部114から要求があった場合に、画像記録媒体110の種類や空き容量等の情報をシステム制御部114に出力する。
図2は、以上のようにして構成される本実施形態の撮像装置における加算モード時の読み出し方法の一例を概念的に示した図である。また、図3は、本実施形態の撮像素子の画素構造の一例を示した図である。なお、図2では、6行、11列のマトリックス状に配置された複数の画素を撮像素子が有する場合を例に挙げて示している。また、図2において、R、G1、G2、Bは、画素の色を表し(Rは赤、G1、G2は緑、Bは青を表し)、これらR、G1、G2、Bの下に示されている「×1」や「×2」は、それぞれ画素にかけるゲイン(増幅度)を表している。以下、図2及び図3を用いて、本実施形態の撮像装置の主要な動作を説明する。
(Step1−1)
まず、露光動作により光学系101を通した被写体像が、図2に示す撮像素子103に結像される。そして、図3に示すように、撮像素子103の各画素に配置されたフォトダイオード203により光量に対応した電気信号(電流)が出力される。
本実施形態の撮像素子103は、従来の撮像素子と比して、画素毎に異なるゲインをかけることが可能なアンプ(通常モード時アンプ201、及び加算モード時アンプ202)を備えていることを主な特徴としている。通常モード読み出し時は、静止画セレクト(sセレクト)信号204により、トランジスタ206、208がオンし、フォトダイオード203から出力された電気信号が、コンデンサCs側の通常モード時アンプ201による電気信号の増幅が実施され、画素出力信号となる。
一方、加算モード読み出し時は、加算セレクト(mセレクト)信号205により、トランジスタ207、209がオンし、コンデンサCm側の加算モード時アンプ202による電気信号の増幅が実施され、画素出力信号となる。
なお、各画素は、リセット信号212によりオンするリセットMODトランジスタ210、211を用いて、リセット動作が実施される。
(Step1−2)
図2において、R−G1ライン(垂直方向の番号Vが奇数のライン、V=2m+1(mは、0及び正の整数))において、水平方向の番号Hが、H=4n(nは、0及び正の整数))を満たす位置にあるR画素における電気信号は、加算モード時増幅アンプ202により2倍のゲインがかけられる。
また、G2−Bライン(垂直方向の番号Vが0及び偶数のライン、V=2m(mは、0及び正の整数))において、水平方向の番号Hが、H=4n+3(nは、0及び正の整数))を満たす位置にあるB画素における電気信号は、加算モード時アンプ202により2倍のゲインがかけられる。上記以外の画素におけるゲイン量は等倍とする。
(Step1−3)
垂直転送が開始される
(Step1−4)
RG用水平転送部103a、及びGB用水平転送部103bにおいて、同色の画素加算が実施される。このとき、画素値は、垂直方向の偶数番目のラインと、奇数番目のラインとで異なる水平転送部(RG用水平転送部103a、及びGB用水平転送部103b)に転送され、それぞれ異なる画素加算が実施され水平方向に転送される。
ここで、R−G1ライン(図2における垂直方向の番号Vが奇数のライン)における画素の加算動作の一例を説明する。
画素G1は、隣接同色の2画素が加算平均され、RG用水平転送部103aに転送される。図4は、本実施形態における撮像素子103で加算平均が行なわれる様子を概念的に示した図である。図4(a)では、画素G1[n+1]と画素G1[n+3]とが加算平均され、画素G1[K+1]が生成されることを示している。
図5は、RG用水平転送部103aにおけるG1転送部の概略構成の一例を示した図である。
図5において、画素G1[n+1]は、通常読み出しモード時に、静止画セレクト(sセレクト)信号401及び静止画シリアルレジスタ403により、トランジスタ405、406経由で1画素毎に出力される。また、画素G1[n+3]は、通常読み出しモード時に、静止画セレクト信号401及び静止画シリアルレジスタ403により、トランジスタ407、408経由で1画素毎に出力される。
画素G1[n+1]、G1[n+3]は、加算読み出しモード時に、加算セレクト(mセレクト)信号402及び加算シリアルレジスタ404により、トランジスタ409及び410を経由して、G加算部(加算平均回路GAdd[k+1])412において、加算平均される。同様に、画素G1[n+5]と画素G1[n+7]は、G加算部(加算平均回路GAdd[k+3])413において加算平均される。以上の動作を式に表すと、例えば、次の(1)式のようになる。
Figure 2010252390
次に、画素Rは、隣接同色の3画素が加算平均され、RG用水平転送部103aに転送される。図4(a)では、画素R[n+2]、R[n+4]、R[n+6]が加算平均され、画素R[k+2]が生成されることを示している。
図6は、RG用水平転送部103aにおけるR転送部の概略構成の一例を示した図である。
図6において、画素R[n+2]は、通常読み出しモード時に、静止画セレクト(sセレクト)信号501及び静止画シリアルレジスタ503により、トランジスタ505、506を経由して1画素毎に出力される。また、画素R[n+4]は、通常読み出しモード時に、静止画セレクト(sセレクト)信号501及び静止画シリアルレジスタ503により、トランジスタ507、508を経由して1画素毎に出力される。さらに、画素R[n+6]は、通常読み出しモード時に、静止画セレクト(sセレクト)信号501及び静止画シリアルレジスタ503により、トランジスタ509、510を経由して1画素毎に出力される。
画素R[n+2]、R[n+4]、R[n+6]は、加算読み出しモード時に、加算セレクト(mセレクト)信号501及び加算シリアルレジスタ504により、トランジスタ511、512、513を経由してR加算部(加算平均回路RAdd[K+2])514において、加算平均される。同様に、画素R[n+4]、R[n+6]、R[n+8]は、R加算部(加算平均回路RAdd[K+4])515において加算平均される。
以上の動作を式に表すと、例えば、次の(2)式のようになる。
Figure 2010252390
ここで、係数α、γは共に「1」(α=γ=1)であり、係数βは「2」(β=2)で、これら係数は、上述した(Step1−2)の処理において、画素上で掛けられている。
以上のようにして加算平均され、RG用水平転送部103aに転送された画素は順次、RG用水平転送部103aから転送され、出力される。
次に、G2−Bライン(図2における垂直方向の番号Vが偶数のライン)における画素の加算動作の一例を説明する。ただし、G2−Bラインにおいても、図5及び図6を用いて説明したR−G1ラインにおけるものと同様の構成及び動作が行なわれるので、ここでは、加算動作の概略を説明し、詳細な説明を省略する。
画素G2は、隣接同色の2画素が加算平均され、GB用水平転送部103bに転送される。図4(b)では、画素、G2[n]、G2[n+2]が加算平均され、画素G2[K]が生成されることを示している。このような動作を式に表すと、例えば、次の(3)式のようになる。
Figure 2010252390
次に、画素Bは、隣接同色の3画素が加算平均され、GB用水平転送部103bに転送される。図4(b)では、画素B[n+1]、B[n+3]、B[n+5]が加算平均され、画素B[K+1]が生成されることを示している。このような動作を式に表すと、例えば、次の(4)式のようになる。
Figure 2010252390
ここで、係数α、γは共に「1」(α=γ=1)であり、係数βは「2」(β=2)で、これら係数は、上述した(Step1−2)の処理において、画素上で掛けられている。
以上のようにして加算平均され、GB用水平転送部103bに転送された画素は順次、GB用水平転送部103bから転送され、出力される。
以上のように本実施形態では、撮像素子103における画素単位毎に異なるゲインをかけられるようにして、各画素に対して周期的なゲインをかけた後に、同色の画素について加算平均をとるようにしたので、センサー内の画素の間引き処理を行なう前にローパスフィルタの効果を得ることが可能となり、間引きによる折り返り(モアレ)の発生を防ぐことが可能となる。
また、R信号及びB信号を、水平方向に沿って3画素ずつ加算平均すると共に、G信号を、水平方向に沿って2画素ずつ加算平均するようにしたので、G信号とR信号、及びG信号とB信号の画素位置の関係が反転することを防止できる。このため、従来の加算読み出しモード時に発生していた画素位置の反転によるジャギの発生を大幅に防ぐことが可能となる。
なお、本実施形態においては、単一画素毎にアンプを設けて、画素単位でゲインをかけるようにしたが、例えば図7のように、水平転送部に画素単位でゲインをかけることが可能なアンプを備えてもよい。
図7によれば、静止画セレクト(sセレクト)信号601により通常モードでの読み出しが行なわれ、加算セレクト(mセレクト)信号602により加算モードでの読み出しが行なわれる。
加算セレクト(mセレクト)信号602により加算モードでの読み出しを行なう際に、画素R[n+2]は、トランジスタ605を通過し、アンプ608によって1倍のゲインがかかる。画素R[n+4]は、トランジスタ606を通過し、アンプ609によって2倍のゲインがかかる。画素R[n+6]は、トランジスタ607を通過し、アンプ610によって1倍のゲインがかかる。
ゲイン補正後の各画素R[n+2]、R[n+4]、R[n+6]は、R加算部(加算平均回路Radd[K+2])611にて加算平均され、トランジスタ612を通過し、画素R[K+2]として出力される。図7のように構成した場合、色毎に異なるゲインをかけるようにするためのセレクタが必要となる。しかしながら、画素単位でアンプを保持する必要がなくなり、チップ面積を小さくすることが可能になる。なお、R加算部(加算平均回路Radd[K+4])613でも、同様の加算平均が行なわれる。
また、本実施形態では、撮像素子103の加算処理と間引き処理を、撮像素子103内で行なったが、撮像素子103から静止画モードで全画素の読み出しを実施し、撮像装置や、PC(Personal Computer)などのプラグラムを用いて加算間引き処理を行なっても
折り返りの少ない画像が得られることは言うまでもない。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、第1の実施形態におけるセンサー水平方向での加算処理に加え、センサー垂直方向にも加算処理を行い、垂直方向の間引き処理による画質劣化を防ぐようにしている。このように本実施形態と第1の実施形態との違いは、センサー垂直方向における加算処理を行なうか否かであり、その他の構成は同じである。したがって、上述した第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図7に付した符号と同一の符号を付すなどして詳細な説明を省略する。
撮像素子103における、画素毎にゲインを異ならせる回路構成、及び画素加算の回路構成のうち、水平方向における加算処理を行なうための回路構成は、第1の実施形態と同様である。また、垂直方向における加算処理は、垂直転送部の回路構成を第1の実施形態における水平転送部の回路構成と同等の構成とすれば可能なのは明白なため、詳細な説明を省略する(図5〜図7を参照)。
図8は、本実施形態の撮像装置における加算モード時の読み出し方法の一例を概念的に示した図である。なお、図8では、6行、7列のマトリックス状に配置された複数の画素を撮像素子が有する場合を例に挙げて示している。また、図8において、R、G1、G2、Bは、画素の色を表し(Rは赤、G1、G2は緑、Bは青を表し)、これらR、G1、G2、Bの下に示されている「×1」や「×2」は、それぞれ画素にかけるゲイン(増幅度)を表している。
(Step2−1)
まず、露光動作により光学系を通した被写体像が撮像素子103に結像され、第1の実施形態と同様に、撮像素子103の各画素に配置されたフォトダイオード203により光量に対応した電気信号(電流)が出力される。
(Step2−2)
R−G1ライン(垂直方向の番号Vが奇数のライン、V=2m+1(mは、0及び正の整数))において、水平方向の番号Hが、H=4n(nは、0及び正の整数))を満たす位置にあるR画素における電気信号は、増幅アンプにより2倍のゲインがかけられる。また、G2−Bライン(垂直方向の番号Vが偶数のライン、V=2m(mは、0及び正の整数))において、水平方向の番号Hが、H=4n+3(nは、0及び正の整数))を満たす位置にあるB画素における電気信号は、増幅回路により2倍のゲインがかけられる。上記以外の画素におけるゲイン量は等倍とする。
(Step2−3)
垂直転送時に同色画素を加算する。図8において、垂直方向の番号Vが、V=6n(nは、0及び正の整数)を満たすラインの画素と、V=6n+2(nは、0及び正の整数)を満たすラインの画素とが、垂直方向に加算平均される。また、垂直方向の番号Vが、V=6n+3(nは、0及び正の整数)を満たすラインの画素と、V=6n+5(nは、0及び正の整数)を満たすラインの画素とが、垂直方向に加算平均さる。また、垂直方向の番号Vが、V=6n+1(nは、0及び正の整数)を満たすラインの画素と、V=6n+4(nは、0及び正の整数)の画素は読み飛ばされる。
(Step2−4)
RG用水平転送部103a、及びGB用水平転送部103bにおいて、同色の画素加算が実施される。このとき、画素値は、垂直方向の偶数番目のライン(G2−Bライン)と、奇数番目のライン(R−G1ライン)とで異なる水平転送部(RG用水平転送部103a、及びGB用水平転送部103b)に転送され、それぞれ異なる画素加算が実施され水平方向に転送される。本実施形態における水平転送部の画素加算の方法は、第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
以上のように本実施形態では、センサー水平方向と垂直方向の両方向で加算平均しても、G信号とR信号、及びG信号とB信号の画素の位置関係が反転することを防ぐことができる。これにより、ジャギの発生を防ぐことができる。また、同一色画素が4画素加算されるため、よりノイズの少ない画像信号を出力できる。
なお、本実施形態においても、撮像素子103の加算処理と間引き処理を、撮像素子103内で行なったが、撮像素子103から静止画モードで全画素の読み出しを実施し、撮像装置や、PC(Personal Computer)などのプラグラム上で行なっても折り返りの少な
い画像が得られることは言うまでもない。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態では、まず、各色画素毎に共通のパターンもつゲインをかけ、水平転送部にて同色画素を加算平均することでローパスフィルタ効果を得た後、画素を間引いて読み出すことを特徴としている。また、間引き率に応じて、同一色の画素にかけるゲインの周期を異ならせることを特徴としている。これら以外の構成については、上述した第1及び第2の実施形態と同じであるので、上述した第1及び第2の実施形態と同一の部分については、図1〜図8に付した符号と同一の符号を付すなどして詳細な説明を省略する。
図9は、本実施形態の撮像素子における加算モード時に、水平方向に1/3だけ間引きして画素を読み出す方法の一例を概念的に示した図である。なお、図9において、R、G1、G2、Bは、画素の色を表し(Rは赤、G1、G2は緑、Bは青を表し)、これらR、G1、G2、Bの下に示されている「×1」や「×2」は、それぞれその上に記載されている画素にかけるゲイン(増幅度)を表している。
(Step3−1)
まず、露光動作により光学系を通した被写体像が撮像素子103に結像され、撮像素子103の各画素に配置されたフォトダイオード203により光量に対応した電気信号(電流)が出力される。
(Step3−2)
図9に示すように、第1の実施形態で説明したような各画素に備え付けられている増幅回路(アンプ)により、各色画素毎に予め設定された一定パターンのゲインがかけられる。図9では、水平方向に(×1,×2,×1)の規則性をもつゲインがかけられる。
(Step3−3)
垂直転送が開始される。
(Step3−4)
水平転送部において、同色の画素加算が実施され、その後出力される。
ここで、G−Bライン(図9における垂直方向の番号kが奇数のライン)における画素の加算動作の一例を説明する。
具体的には、例えば、以下の(5)式で示される加算が実施され、出力される。
Figure 2010252390
次に、R−Gライン(図9における垂直方向の番号kが0及び偶数のライン)における画素の加算動作の一例を説明する。
G−Bラインと同様に、例えば、以下の(6)式で示される加算が実施され、出力される。
Figure 2010252390
こうして、センサー出力後は、水平方向の画素数が1/3となる。また垂直方向を間引くために、第2の実施形態と同様に、垂直転送部において、水平転送部と同等の加算平均処理を行なっても良い。
次に、水平方向に1/5だけ間引きして画素を読み出すモードが設定された場合について説明する。図10は、本実施形態の撮像素子における加算モード時に、水平方向に1/5だけ間引きして読み出す方法の一例を概念的に示した図である。なお、図10において、R、G1、G2、Bは、画素の色を表し(Rは赤、G1、G2は緑、Bは青を表し)、これらR、G1、G2、Bの下に示されている「×1」、「×4」、「×6」は、それぞれ画素にかけるゲイン(増幅度)を表している。図9及び図10から分かるように、水平方向の同色画素における規則的なゲインが、1/3だけ間引くモードでは3画素周期であるのに対し、1/5だけ間引くモードでは5画素周期である。このように、本実施形態では、前記ゲインのパターンの周期が、間引き率が高くなるにつれて長くなるようにしている。
(Step4−1)
露光動作により光学系を通した被写体像が撮像素子に結像され、撮像素子の各画素に配置されたフォトダイオードにより光量に対応した電気信号(電流)が出力される。
(Step4−2)
図10に示すように、第1の実施形態で説明したような各画素に備え付けられている増幅回路(アンプ)により、各色画素毎に予め設定された一定パターンのゲインがかけられる。図10では、水平方向に(×1,×4,×6,×4,×1)の規則性をもつゲインがかけられる。
(Step4−3)
垂直転送が開始される。
(Step4−4)
水平転送部において、同色の画素加算が実施され、その後出力される。
ここで、G−Bライン(図10における垂直方向の番号kが奇数のライン)における画素の加算動作の一例を説明する。
以下の式で示される加算が実施され、出力される。
具体的には、例えば、以下の(7)式で示される加算が実施され、出力される。
Figure 2010252390
次に、R−Gライン(図10における垂直方向の番号kが0及び偶数のライン)における画素の加算動作の一例を説明する。
G−Bラインと同様に、例えば、以下の(7)式で示される加算が実施され、出力される。
Figure 2010252390
こうして、センサー出力後は、水平方向の画素数が1/5となる。また垂直方向を間引くために、第2の実施と同様に、垂直転送部において、水平転送部と同等の加算平均処理を行なっても良い。
以上のように本実施形態では、周期的なゲインの周期を、間引き率によって変化させるようにしたので、第1及び第2の実施形態における効果に加え、加算間引きによる折り返りをより確実に低減することができる。
なお、本実施形態においても、撮像素子103の加算処理と間引き処理を、撮像素子103内で行なったが、撮像素子103から静止画モードで全画素の読み出しを実施し、撮像装置や、PC(Personal Computer)などのプラグラム上で行なっても折り返りの少ない画像が得られることは言うまでもない。
(本発明の他の実施形態)
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
101 光学系
102 メカシャッタ
103 撮像素子
103 CDS回路
201 通常モード時アンプ
202 加算モード時アンプ
203 フォトダイオード
204、401、501、601 静止画セレクト信号
205、402、502、602 加算セレクト信号
403、503、603 静止画シリアルレジスタ
404、504、604 加算シリアルレジスタ
405〜411、505〜513、605〜607 トランジスタ
412、514、611 R加算部(加算平均回路)
413、515、613 G加算部(加算平均回路)
608〜610 アンプ

Claims (3)

  1. 撮像素子を有し、
    前記撮像素子は、マトリックス状に配置された複数の画素と、
    前記複数の画素に対して設定された規則的なパターンの増幅度で、画素信号を増幅する信号増幅手段と、
    前記信号増幅手段により増幅された同一色の画素信号を加算平均する画素加算平均手段とを備え、
    前記画素加算平均手段は、前記マトリックスの水平方向もしくは垂直方向のラインであって、R信号とG信号とが交互に存在するR−Gラインについては、前記R信号を3画素ずつ加算平均すると共に、前記G信号を2画素ずつ加算平均し、前記マトリックスの水平方向もしくは垂直方向のラインであって、G信号とB信号とが交互に存在するG−Bラインについては、前記G信号を2画素ずつ加算平均すると共に、前記B信号を3画素ずつ加算平均することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像素子は、原色ベイヤーパターンの色フィルタを備えたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記規則的なパターンは、一定の周期を持つパターンであることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
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