JP3925559B2 - 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
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Claims (18)
- 撮像手段により撮像された被写体画像を処理する画像処理装置において、
水平方向又は垂直方向に配列された複数の撮像素子により被写体画像を撮像する撮像手段と、
前記被写体画像を表示する画像表示手段と、
前記撮像手段により撮像された前記被写体画像を記憶する記憶手段と、
前記画像処理装置に加えられた振動に関する振動検出情報を出力する出力手段と、
前記振動検出情報を前記画像処理装置に加えられた振動の大きさを示す振動量に変換する変換手段と、
前記振動量に基づいて、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正量を算出する算出手段と、
前記記憶手段に記憶された被写体画像における第1のラインが撮像されたときの第1の振動量に基づいて算出された第1の補正量、第2のラインが撮像されたときの第2の振動量に基づいて算出された第2の補正量および第3のラインが撮像されたときの第3の振動量に基づいて算出された第3の補正量に基づいて、前記第1のライン、前記第2のライン、および前記第3のラインの間に位置するライン毎の補正量を補間する補間手段と、
前記第1の補正量、前記第2の補正量、前記第3の補正量および前記補間手段により補間された前記ライン毎の補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された被写体画像を補正し、補正後の被写体画像を前記画像表示手段に出力する制御を行う制御手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記制御手段は、水平方向の前記補正では前記ライン内での読み出し開始位置を変化させることにより補正を行い、および/又は垂直方向の前記補正では前記ライン自体の選択により前記補正を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記補間手段による補正量の補間は、直線的又は曲線的に変化する関数を用いて行われる
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記制御手段は、1ピクセル単位以下の精度で画素補間を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記記憶手段は、前記被写体画像1枚分ではなく、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正に必要な被写体画像領域のみを記憶する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - コンピュータに組み込まれている
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 水平方向又は垂直方向に配列された複数の撮像素子により被写体画像を撮像する撮像手段と、
前記被写体画像を表示する画像表示手段と、
前記撮像手段により撮像された前記被写体画像を記憶する記憶手段と
を備える画像処理装置の画像処理方法において、
前記画像処理装置に加えられた振動に関する振動検出情報を出力する出力ステップと、
前記振動検出情報を前記画像処理装置に加えられた振動の大きさを示す振動量に変換する変換ステップと、
前記振動量に基づいて、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正量を算出する算出ステップと、
前記記憶手段に記憶された被写体画像における第1のラインが撮像されたときの第1の振動量に基づいて算出された第1の補正量、第2のラインが撮像されたときの第2の振動量に基づいて算出された第2の補正量、および第3のラインが撮像されたときの第3の振動量に基づいて算出された第3の補正量に基づいて、前記第1のライン、前記第2のライン、および前記第3のラインの間に位置するライン毎の補正量を補間する補間ステップと
を含み、
前記第1の補正量、前記第2の補正量、前記第3の補正量、および前記補間ステップの処理で補間された前記ライン毎の補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された被写体画像を補正し、補正後の被写体画像を前記画像表示手段に出力する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 水平方向又は垂直方向に配列された複数の撮像素子により被写体画像を撮像する撮像手段と、
前記被写体画像を表示する画像表示手段と、
前記撮像手段により撮像された前記被写体画像を記憶する記憶手段と
を備える画像処理装置を制御するコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
前記画像処理装置に加えられた振動に関する振動検出情報を出力する出力ステップと、
前記振動検出情報を前記画像処理装置に加えられた振動の大きさを示す振動量に変換する変換ステップと、
前記振動量に基づいて、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正量を算出する算出ステップと、
前記記憶手段に記憶された被写体画像における第1のラインが撮像されたときの第1の振動量に基づいて算出された第1の補正量、第2のラインが撮像されたときの第2の振動量に基づいて算出された第2の補正量、および第3のラインが撮像されたときの第3の振動量に基づいて算出された第3の補正量に基づいて、前記第1のライン、前記第2のライン、および前記第3のラインの間に位置するライン毎の補正量を補間する補間ステップと
を含み、
前記第1の補正量、前記第2の補正量、前記第3の補正量、および前記補間ステップの処理で補間された前記ライン毎の補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された被写体画像を補正し、補正後の被写体画像を前記画像表示手段に出力する
ことを特徴とするプログラムを記録している記録媒体。 - 水平方向又は垂直方向に配列された複数の撮像素子により被写体画像を撮像する撮像手段と、
前記被写体画像を表示する画像表示手段と、
前記撮像手段により撮像された前記被写体画像を記憶する記憶手段と
を備える画像処理装置を制御するコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
前記画像処理装置に加えられた振動に関する振動検出情報を出力する出力ステップと、
前記振動検出情報を前記画像処理装置に加えられた振動の大きさを示す振動量に変換する変換ステップと、
前記振動量に基づいて、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正量を算出する算出ステップと、
前記記憶手段に記憶された被写体画像における第1のラインが撮像されたときの第1の振動量に基づいて算出された第1の補正量、第2のラインが撮像されたときの第2の振動量に基づいて算出された第2の補正量、および第3のラインが撮像されたときの第3の振動量に基づいて算出された第3の補正量に基づいて、前記第1のライン、前記第2のライン、および前記第3のラインの間に位置するライン毎の補正量を補間する補間ステップと
を含み、
前記第1の補正量、前記第2の補正量、前記第3の補正量、および前記補間ステップの処理で補間された前記ライン毎の補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された被写体画像を補正し、補正後の被写体画像を前記画像表示手段に出力する
ことを特徴とするプログラム。 - 撮像手段により撮像された被写体画像を処理する画像処理装置において、
水平方向又は垂直方向に配列された複数の撮像素子により被写体画像を撮像する撮像手段と、
前記被写体画像を表示する画像表示手段と、
前記撮像手段により撮像された前記被写体画像を記憶する記憶手段と、
前記画像処理装置に加えられた振動に関する振動検出情報を出力する出力手段と、
前記振動検出情報を前記画像処理装置に加えられた振動の大きさを示す振動量に変換する変換手段と、
前記記憶手段に記憶された被写体画像における第1のラインが撮像されたときの第1の振動量、第2のラインが撮像されたときの第2の振動量および第3のラインが撮像されたときの第3の振動量に基づいて、前記第1のライン、前記第2のライン、および前記第3のラインの間に位置するライン毎の振動量を補間する補間手段と、
前記第1の振動量、前記第2の振動量、前記第3の振動量、および前記補間手段により補間された振動量に基づいて、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正量をライン毎に算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記ライン毎の補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された被写体画像を補正し、補正後の被写体画像を前記画像表示手段に出力する制御を行う制御手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記制御手段は、水平方向の前記補正では前記ライン内での読み出し開始位置を変化させることにより補正を行い、および/又は垂直方向の前記補正では前記ライン自体の選択により前記補正を行う
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 前記補間手段による補正量の補間は、直線的又は曲線的に変化する関数を用いて行う
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 前記制御手段は、1ピクセル単位以下の精度で画素補間を行う
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 前記記憶手段は、前記被写体画像1枚分ではなく、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正に必要な被写体画像領域のみを記憶する
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - コンピュータに組み込まれている
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 水平方向又は垂直方向に配列された複数の撮像素子により被写体画像を撮像する撮像手段と、
前記被写体画像を表示する画像表示手段と、
前記撮像手段により撮像された前記被写体画像を記憶する記憶手段と
を備える画像処理装置の画像処理方法において、
前記画像処理装置に加えられた振動に関する振動検出情報を出力する出力ステップと、
前記振動検出情報を前記画像処理装置に加えられた振動の大きさを示す振動量に変換する変換ステップと、
前記記憶手段に記憶された被写体画像における少なくとも第1のラインが撮像されたときの第1の振動量、第2のラインが撮像されたときの第2の振動量、および第3のラインが撮像されたときの第3の振動量に基づいて、前記第1のライン、前記第2のライン、および前記第3のラインの間に位置するライン毎の振動量を補間する補間ステップと、
前記第1の振動量、前記第2の振動量、前記第3の振動量、および前記補間ステップの処理で補間された振動量に基づいて、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正量をライン毎に算出する算出ステップと
を含み、
前記算出ステップの処理で算出された前記ライン毎の補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された被写体画像を補正し、補正後の被写体画像を前記画像表示手段に出力する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 水平方向又は垂直方向に配列された複数の撮像素子により被写体画像を撮像する撮像手段と、
前記被写体画像を表示する画像表示手段と、
前記撮像手段により撮像された前記被写体画像を記憶する記憶手段と
を備える画像処理装置を制御するコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
前記画像処理装置に加えられた振動に関する振動検出情報を出力する出力ステップと、
前記振動検出情報を前記画像処理装置に加えられた振動の大きさを示す振動量に変換する変換ステップと、
前記記憶手段に記憶された被写体画像における少なくとも第1のラインが撮像されたときの第1の振動量、第2のラインが撮像されたときの第2の振動量、および第3のラインが撮像されたときの第3の振動量に基づいて、前記第1のライン、前記第2のライン、および前記第3のラインの間に位置するライン毎の振動量を補間する補間ステップと、
前記第1の振動量、前記第2の振動量、前記第3の振動量、および前記補間ステップの処理で補間された振動量に基づいて、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正量をライン毎に算出する算出ステップと
を含み、
前記算出ステップの処理で算出された前記ライン毎の補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された被写体画像を補正し、補正後の被写体画像を前記画像表示手段に出力する
ことを特徴とするプログラムを記録している記録媒体。 - 水平方向又は垂直方向に配列された複数の撮像素子により被写体画像を撮像する撮像手段と、
前記被写体画像を表示する画像表示手段と、
前記撮像手段により撮像された前記被写体画像を記憶する記憶手段と
を備える画像処理装置を制御するコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
前記画像処理装置に加えられた振動に関する振動検出情報を出力する出力ステップと、
前記振動検出情報を前記画像処理装置に加えられた振動の大きさを示す振動量に変換する変換ステップと、
前記記憶手段に記憶された被写体画像における少なくとも第1のラインが撮像されたときの第1の振動量、第2のラインが撮像されたときの第2の振動量、および第3のラインが撮像されたときの第3の振動量に基づいて、前記第1のライン、前記第2のライン、および前記第3のラインの間に位置するライン毎の振動量を補間する補間ステップと、
前記第1の振動量、前記第2の振動量、前記第3の振動量、および前記補間ステップの処理で補間された振動量に基づいて、前記振動による前記被写体画像への影響を低減するための補正量をライン毎に算出する算出ステップと
を含み、
前記算出ステップの処理で算出された前記ライン毎の補正量に基づいて、前記記憶手段に記憶された被写体画像を補正し、補正後の被写体画像を前記画像表示手段に出力する
ことを特徴とするプログラム。
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