JP2010251868A - 復調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エラー訂正能力の高い復調装置を提供することを課題とする。
【解決手段】伝送情報及びパリティ情報を含む受信信号を入力し、判定閾値を基に前記伝送情報及びパリティ情報を復調し、複数ビットの伝送情報及び複数ビットのパリティ情報を出力する復調部(201)と、前記受信信号内の伝送情報の信号点が第1の範囲内に位置すればエラーの可能性が低いことを示す確度情報を生成し、前記受信信号内の伝送情報の信号点が第2の範囲内に位置すればエラーの可能性が高いことを示す確度情報を生成する確度情報生成部(501)と、前記復調されたパリティ情報及び前記確度情報を基に前記復調された伝送情報をエラー訂正するエラー訂正部(204,205)とを有することを特徴とする復調装置が提供される。
【選択図】図5

Description

本発明は、復調装置に関する。
特開2005−277716号公報には、地上デジタル放送などで用いられる巡回符号を用いたビット単位で誤り訂正を行なう誤り訂正回路が開示されている。
また、特開2003−264534号公報には、地上デジタル放送の部分受信を行う場合に用いられかつ地上デジタル放送で用いられている差集合巡回符号を復号するための誤り訂正回路であって、閾値を変化させてn回(nは自然数)訂正処理を行う誤り訂正回路において、伝送モード条件に基づいて、誤り訂正に用いる閾値および訂正処理回数を決定する手段を備えていることを特徴とする誤り訂正回路が開示されている。
特開2005−277716号公報 特開2003−264534号公報
本発明の目的は、エラー訂正能力の高い復調装置を提供することである。
本発明の一観点によれば、伝送情報及びパリティ情報を含む受信信号を入力し、判定閾値を基に前記伝送情報及びパリティ情報を復調し、複数ビットの伝送情報及び複数ビットのパリティ情報を出力する復調部と、前記受信信号内の伝送情報の信号点が第1の範囲内に位置すればエラーの可能性が低いことを示す確度情報を生成し、前記受信信号内の伝送情報の信号点が第2の範囲内に位置すればエラーの可能性が高いことを示す確度情報を生成する確度情報生成部と、前記復調されたパリティ情報及び前記確度情報を基に前記復調された伝送情報をエラー訂正するエラー訂正部とを有することを特徴とする復調装置が提供される。
パリティ情報の他に確度情報を用いることにより、伝送情報に対するエラー訂正能力を高くすることができる。
TMCC情報の構成を示す図である。 復調装置の構成を示すブロック図である。 差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和の演算方法を示す図である。 差集合巡回符号の可変閾値多数決論理方式によるエラー訂正方法を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による復調装置の構成例を示すブロック図である。 i信号(iチャンネル)及びq信号(qチャンネル)の復調方法及び確度情報の生成方法を示す図である。 確度情報生成部の構成例を示すブロック図である。 エラー訂正部のエラー訂正方法を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態によるエラー訂正部のエラー訂正方法を示すフローチャートである。
(参考技術)
TMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)情報は、地上デジタル放送における伝送制御信号である。TMCC情報のエラー訂正方式には、差集合巡回符号(273、191)の短縮化符号(184、102)が用いられている。(273、191)符号の生成多項式を式(1)に示す。
g(x)=x82+x77+x76+x71+x67+x66+x56+x52+x48+x40+x36+x34+x24+x22+x18+x10+x4+1 ・・・(1)
図1は、TMCC情報の構成を示す図である。TMCC情報は、差動復調の基準信号101、同期信号102、セグメント形式情報103、102ビットの伝送制御情報104及び82ビットのパリティ情報105を有する。102ビットの伝送制御情報104に対して、82ビットのパリティ情報105が付加されている。パリティ情報105は、上式(1)の多項式を用いて伝送制御情報104を基に生成される。
図2は、復調装置の構成を示すブロック図である。復調装置は、復調部201、シンドロームレジスタ202、ビットシフトレジスタ203、可変閾値多数決論理回路204及び排他的論理和(XOR)回路205を有し、差集合巡回符号の可変閾値多数決論理方式を用いてエラー訂正を行う。
復調部201は、TMCC情報を含む受信信号D1を復調し、102ビットの復調した伝送制御情報104をビットシフトレジスタ203に格納し、82ビットの復調したパリティ情報105をシンドロームレジスタ202に格納する。シンドロームレジスタ202は、その出力端子がその入力端子に接続され、ビットシフトを行う。排他的論理和回路205の出力端子はビットシフトレジスタ203の入力端子に接続され、ビットシフトレジスタ203はビットシフトを行う。
図3は、差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和の演算方法を示す図である。可変閾値多数決論理回路204は、シンドロームレジスタ202内の82ビットのパリティ情報105を基に差集合巡回符号(273、191)の短縮化符号(184、102)のシンドローム和SAを演算する。パリティ情報S0〜S81は、82ビットのパリティ情報105である。シンドロームA1〜A17は、パリティ情報S0〜S81の排他的論理和により求められる。シンドローム和SAは、17個のシンドロームA1〜A17の和である。82ビットのパリティ情報S0〜S81がすべて0であれば、シンドローム和SAも0になり、伝送制御情報104にエラーがないことになる。
図4は、差集合巡回符号の可変閾値多数決論理方式によるエラー訂正方法を示すフローチャートである。可変閾値多数決論理回路204は、ステップS401〜S406の処理を行うことにより、差集合巡回符号の可変閾値多数決論理の演算を行う。
ステップS401では、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが14(閾値)以上である場合にはそのビットがエラーであると判断してエラー訂正を行うために排他的論理和回路205に1を出力し、シンドローム和SAが14(閾値)未満である場合にはそのビットがエラーではないと判断して排他的論理和回路205に0を出力する。排他的論理和回路205は、ビットシフトレジスタ203内の伝送制御情報104及び可変閾値多数決論理回路204の出力信号の排他的論理和を演算し、出力する。可変閾値多数決論理回路204の出力信号が1であるときには、排他的論理和回路205はビットシフトレジスタ203の出力信号を反転して出力し、エラー訂正を行う。これに対し、可変閾値多数決論理回路204の出力信号が0であるときには、排他的論理和回路205はビットシフトレジスタ203の出力信号をそのまま出力し、エラー訂正を行わない。排他的論理和回路205の出力信号は、ビットシフトレジスタ203にフィードバックされる。その後、ビットシフトレジスタ203及びシンドロームレジスタ202は、ビットシフトを行う。以上の処理をビット単位で行い、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。その結果、ビットシフトレジスタ203には、エラー訂正後の伝送制御情報104が格納される。
次に、ステップS402では、可変閾値多数決論理回路204は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算する。次に、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが13(閾値)以上である場合にはそのビットがエラーであると判断してエラー訂正を行うために排他的論理和回路205に1を出力し、シンドローム和SAが13(閾値)未満である場合にはそのビットがエラーではないと判断して排他的論理和回路205に0を出力する。排他的論理和回路205は、上記と同様に、ビットシフトレジスタ203内の伝送制御情報104及び可変閾値多数決論理回路204の出力信号の排他的論理和を演算し、出力する。そして、上記と同様に、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS403では、可変閾値多数決論理回路204は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算する。次に、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが12(閾値)以上である場合にはそのビットがエラーであると判断してエラー訂正を行うために排他的論理和回路205に1を出力し、シンドローム和SAが12(閾値)未満である場合にはそのビットがエラーではないと判断して排他的論理和回路205に0を出力する。排他的論理和回路205は、上記と同様に、ビットシフトレジスタ203内の伝送制御情報104及び可変閾値多数決論理回路204の出力信号の排他的論理和を演算し、出力する。そして、上記と同様に、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS404では、閾値を11にして上記と同様の処理を行う。次に、ステップS405では、閾値を10にして上記と同様の処理を行う。次に、ステップS406では、閾値を9にして上記と同様の処理を行う。最終的な排他的論理和回路205の出力信号D2がエラー訂正後の伝送制御情報104になる。
以上のように、復調装置は、差集合巡回符号の可変閾値多数決論理方式における繰り返し復号によるエラー訂正を行う。可変閾値多数決論理方式は、設定する閾値を最初は大きな値に設定し、順次、その閾値を小さくしながらエラー訂正を繰り返すことで、エラー訂正能力を向上させることができる。
差集合巡回符号の可変閾値多数決論理方式は、閾値を可変にし、復号を繰り返すことにより、差集合巡回符号の復号におけるエラー訂正能力を向上させている。しかしながら、地上デジタル放送向け復調LSI等においては、よりS/N比の劣悪な環境や、モバイル端末における移動受信環境では、TMCC情報エラーにより復調を開始できないという状況が発生する。よって、そのようなエラーが多くなる環境下でも、より早期にTMCC情報を取り出すためには、エラー訂正能力の高い差集合巡回符号の復号方式が必要となる。
以下、エラー訂正能力が高い差集合巡回符号の復号方式を実現する復調装置の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図5は、本発明の第1の実施形態による復調装置の構成例を示すブロック図である。復調装置は、復調部201、シンドロームレジスタ202、ビットシフトレジスタ203、可変閾値多数決論理回路204、排他的論理和(XOR)回路205及び確度情報レジスタ502を有する。復調部201は、確度情報生成部501を有する。
受信信号D1は、図1のTMCC情報を含む。TMCC情報は、地上デジタル放送における伝送制御信号である。TMCC情報は、差動復調の基準信号101、同期信号102、セグメント形式情報103、102ビットの伝送制御情報104及び82ビットのパリティ情報105を有する。102ビットの伝送制御情報104に対して、82ビットのパリティ情報105が付加されている。パリティ情報105は、上式(1)の多項式を用いて伝送制御情報104を基に生成される。
図6は、i信号(iチャンネル)及びq信号(qチャンネル)の復調方法及び確度情報の生成方法を示す図である。具体例として、復調にBPSK(Binary Phase Shift Keying)を用い、1ビットの情報を復調する場合を例として説明する。BPSKでは、情報「0」をコンスタレーション上の座標(1,0)に対応させ、情報「1」をコンスタレーション上の座標(−1,0)に対応させる。
まず、復調部201の復調方法を説明する。i信号及びq信号は、復調部201に入力される受信信号D1である。座標が(1,0)であるときには情報「0」に復調され、座標が(−1,0)であるときには情報「1」に復調される。復調部201は、i信号が判定閾値(例えば0)より大きければ情報「0」の判定値に復調し、i信号が判定閾値(例えば0)より小さければ情報「1」の判定値に復調する。これにより、復調部201は、図1に示すように、102ビットの伝送制御情報104及び82ビットのパリティ情報105を復調する。復調部201は、TMCC情報を含む受信信号D1を復調し、102ビットの復調した伝送制御情報104をビットシフトレジスタ203に格納し、82ビットの復調したパリティ情報105をシンドロームレジスタ202に格納する。
次に、確度情報生成部501の確度情報生成方法を説明する。上記のように、情報「0」はコンスタレーション上の座標(1,0)に対応し、情報「1」はコンスタレーション上の座標(−1,0)に対応する。したがって、確度情報生成部501は、ハッチで示されたi信号上の−aから+aまでの範囲に受信信号D1の伝送制御情報104の信号点があった場合、そのビットはエラーの可能性が高いことを示す「1」の確度情報D3を生成する。これに対して、確度情報生成部501は、i信号上の−a以下の範囲又はa以上の範囲に受信信号D1の伝送制御情報104の信号点があった場合、そのビットはエラーの可能性が低いことを示す「0」の確度情報D3を生成する。確度情報D3は、102ビットの伝送制御情報104のビット毎のエラーの可能性の高さを示す。確度情報生成部501は、102ビットの確度情報D3を確度情報レジスタ502に格納する。
図7は、確度情報生成部501の構成例を示すブロック図である。確度情報生成部501は、比較判定部701、境界値設定部702及び確度情報設定部703を有する。境界値設定部702は、エラーの可能性が低い第1の範囲及びエラーの可能性が高い第2の範囲の境界値を設定する。第1の範囲は、例えばi信号が−a以下又は+a以上のエラーの可能性が低い範囲である。第2の範囲は、例えばi信号が−aから+aまでのエラーの可能性が高い範囲である。比較判定部701は、受信信号D1の伝送制御情報104の信号点が、第1の範囲又は第2の範囲のいずれに位置するのかを判定する。確度情報設定部703は、伝送制御情報104の信号点が第1の範囲に位置するときにはエラーの可能性が低いことを示す「0」の確度情報D3を出力し、伝送制御情報104の信号点が第2の範囲に位置するときにはエラーの可能性が高いことを示す「1」の確度情報D3を出力する。
シンドロームレジスタ202は、その出力端子がその入力端子に接続され、ビットシフトを行う。確度情報レジスタ502は、その出力端子がその入力端子に接続され、ビットシフトを行う。排他的論理和回路205の出力端子はビットシフトレジスタ203の入力端子に接続され、ビットシフトレジスタ203はビットシフトを行う。
次に、図3を参照しながら、差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和の演算方法を説明する。可変閾値多数決論理回路204は、シンドロームレジスタ202内の82ビットのパリティ情報105を基に差集合巡回符号(273、191)の短縮化符号(184、102)のシンドローム和SAを演算する。パリティ情報S0〜S81は、82ビットのパリティ情報105である。シンドロームA1〜A17は、パリティ情報S0〜S81の排他的論理和により求められる。シンドローム和SAは、17個のシンドロームA1〜A17の和である。82ビットのパリティ情報S0〜S81がすべて0であれば、シンドローム和SAも0になり、伝送制御情報104にエラーがないことになる。
図8は、エラー訂正部のエラー訂正方法を示すフローチャートである。エラー訂正部は、可変閾値多数決論理回路204及び排他的論理和回路205を有し、確度情報を用いて差集合巡回符号の可変閾値多数決論理方式によるエラー訂正を行う。可変閾値多数決論理回路204は、ステップS801〜S812の処理を行うことにより、確度情報を用いて差集合巡回符号の可変閾値多数決論理の演算を行う。
ステップS801では、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが14(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合にはそのビットがエラーであると判断してエラー訂正を行うために排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合にはそのビットがエラーではないと判断して排他的論理和回路205に0を出力する。排他的論理和回路205は、ビットシフトレジスタ203内の伝送制御情報104及び可変閾値多数決論理回路204の出力信号の排他的論理和を演算し、出力する。可変閾値多数決論理回路204の出力信号が1であるときには、排他的論理和回路205はビットシフトレジスタ203の出力信号を反転して出力し、エラー訂正を行い、可変閾値多数決論理回路204はシンドロームレジスタ202内のパリティ情報S0〜S81を更新する。これに対し、可変閾値多数決論理回路204の出力信号が0であるときには、排他的論理和回路205はビットシフトレジスタ203の出力信号をそのまま出力し、エラー訂正を行わない。排他的論理和回路205の出力信号は、ビットシフトレジスタ203にフィードバックされる。その後、ビットシフトレジスタ203、確度情報レジスタ502及びシンドロームレジスタ202は、ビットシフトを行う。以上の処理をビット単位で行い、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。その結果、ビットシフトレジスタ203には、エラー訂正後の伝送制御情報104が格納される。
次に、ステップS802では、可変閾値多数決論理回路204は、更新されたパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドロームA1〜A17及びシンドローム和SAを演算する。次に、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが14(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、そのビットがエラーであると判断してエラー訂正を行うために排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合にはそのビットがエラーではないと判断して排他的論理和回路205に0を出力する。排他的論理和回路205は、上記と同様に、ビットシフトレジスタ203内の伝送制御情報104及び可変閾値多数決論理回路204の出力信号の排他的論理和を演算し、出力する。可変閾値多数決論理回路204も、上記と同様に、シンドロームレジスタ202内のパリティ情報S0〜S81を更新する。そして、上記と同様に、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS803では、可変閾値多数決論理回路204は、更新されたパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドロームA1〜A17及びシンドローム和SAを演算する。次に、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが13(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合にはそのビットがエラーであると判断してエラー訂正を行うために排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合にはそのビットがエラーではないと判断して排他的論理和回路205に0を出力する。排他的論理和回路205は、上記と同様に、ビットシフトレジスタ203内の伝送制御情報104及び可変閾値多数決論理回路204の出力信号の排他的論理和を演算し、出力する。可変閾値多数決論理回路204も、上記と同様に、シンドロームレジスタ202内のパリティ情報S0〜S81を更新する。そして、上記と同様に、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS804では、可変閾値多数決論理回路204は、更新されたパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドロームA1〜A17及びシンドローム和SAを演算する。次に、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが13(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、そのビットがエラーであると判断してエラー訂正を行うために排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合にはそのビットがエラーではないと判断して排他的論理和回路205に0を出力する。排他的論理和回路205は、上記と同様に、ビットシフトレジスタ203内の伝送制御情報104及び可変閾値多数決論理回路204の出力信号の排他的論理和を演算し、出力する。可変閾値多数決論理回路204も、上記と同様に、シンドロームレジスタ202内のパリティ情報S0〜S81を更新する。そして、上記と同様に、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS805では、上記と同様に、シンドローム和SAが12(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力する。
次に、ステップS806では、上記と同様に、シンドローム和SAが12(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力する。
次に、ステップS807では、上記と同様に、シンドローム和SAが11(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力する。
次に、ステップS808では、上記と同様に、シンドローム和SAが11(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力する。
次に、ステップS809では、上記と同様に、シンドローム和SAが10(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力する。
次に、ステップS810では、上記と同様に、シンドローム和SAが10(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力する。
次に、ステップS811では、上記と同様に、シンドローム和SAが9(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力する。
次に、ステップS812では、上記と同様に、シンドローム和SAが9(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力する。
最終的な排他的論理和回路205の出力信号D2がエラー訂正後の伝送制御情報104になる。
以上のように、まず、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが閾値以上であり、かつ、確度情報D3が「1」である場合のみ、第1のエラー訂正を行う。次に、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが閾値以上である場合に、確度情報D3にかかわらず、第2のエラー訂正を行う。上記の第1のエラー訂正及び第2のエラー訂正の処理を1セットとして、その後は閾値を1ずつ小さくして、上記の第1のエラー訂正及び第2のエラー訂正の処理のセットを繰り返す。エラー条件を徐々に厳しくしてエラー訂正処理を繰り返すことにより、エラー訂正能力を向上させることができる。
本実施形態によれば、正しいはずの伝送制御情報104を間違ってエラーと判断し、エラー訂正してしまう機会を少なくすることが可能となる。これにより、差集合巡回符号の復号におけるエラー訂正能力を向上させることができる。
(第2の実施形態)
図9は、本発明の第2の実施形態によるエラー訂正部のエラー訂正方法を示すフローチャートである。エラー訂正部は、可変閾値多数決論理回路204及び排他的論理和回路205を有し、確度情報を用いて差集合巡回符号の可変閾値多数決論理方式によるエラー訂正を行う。以下、本実施形態(図9)が第1の実施形態(図8)と異なる点を説明する。可変閾値多数決論理回路204は、ステップS901〜S912の処理を行うことにより、確度情報を用いて差集合巡回符号の可変閾値多数決論理の演算を行う。
ステップS901では、可変閾値多数決論理回路204は、シンドローム和SAが14(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合にはそのビットがエラーであると判断してエラー訂正を行うために排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合にはそのビットがエラーではないと判断して排他的論理和回路205に0を出力する。排他的論理和回路205は、上記と同様に、ビットシフトレジスタ203内の伝送制御情報104及び可変閾値多数決論理回路204の出力信号の排他的論理和を演算し、出力する。可変閾値多数決論理回路204も、上記と同様に、シンドロームレジスタ202内のパリティ情報S0〜S81を更新する。そして、上記と同様に、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS902では、可変閾値多数決論理回路204は、更新されたパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドロームA1〜A17及びシンドローム和SAを演算する。次に、可変閾値多数決論理回路204は、上記と同様に、シンドローム和SAが13(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、シンドロームレジスタ202内のパリティ情報S0〜S81を更新し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS903では、上記と同様に、シンドローム和SAが12(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS904では、上記と同様に、シンドローム和SAが11(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS905では、上記と同様に、シンドローム和SAが10(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS906では、上記と同様に、シンドローム和SAが9(閾値)以上かつ確度情報D3が「1」である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS907では、上記と同様に、シンドローム和SAが14(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS908では、上記と同様に、シンドローム和SAが13(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS909では、上記と同様に、シンドローム和SAが12(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS910では、上記と同様に、シンドローム和SAが11(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS911では、上記と同様に、シンドローム和SAが10(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
次に、ステップS912では、上記と同様に、シンドローム和SAが9(閾値)以上である場合には、確度情報D3にかかわらず、排他的論理和回路205に1を出力し、それ以外である場合には排他的論理和回路205に1を出力し、102ビット分の伝送制御情報104のエラー訂正処理を行う。
最終的な排他的論理和回路205の出力信号D2がエラー訂正後の伝送制御情報104になる。
以上のように、本実施形態では、まず、ステップS901〜S906で確度情報D3が「1」である場合についてシンドローム和SAが最大閾値から最少閾値までエラー訂正処理を繰り返し、その後、ステップS907〜S912で確度情報D3にかかわらず、シンドローム和SAが最大閾値から最小閾値までエラー訂正処理を繰り返す。エラー条件を徐々に厳しくしてエラー訂正処理を繰り返すことにより、エラー訂正能力を向上させることができる。
なお、第1及び第2の実施形態において、確度情報D3は1ビットに限定する必要はなく、複数ビット構成とし、エラー訂正の際に多段階的にエラー訂正の可否を判定してもよい。
第1及び第2の実施形態において、エラー訂正部は、シンドローム和SAが閾値以上かつ確度情報D3がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応する復調された伝送情報104をエラー訂正する。その後、エラー訂正部は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算し、演算されたシンドローム和SAが閾値以上であるビットに対応するエラー訂正後の伝送情報104をエラー訂正する。
第1の実施形態では、エラー訂正部は、シンドローム和SAが第1の閾値以上かつ確度情報D3がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応する復調された伝送情報104をエラー訂正する。その後、エラー訂正部は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算し、演算されたシンドローム和SAが第1の閾値以上であるビットに対応するエラー訂正後の伝送情報104をエラー訂正する。その後、エラー訂正部は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算し、演算されたシンドローム和SAが第1の閾値より小さい第2の閾値以上かつ確度情報D3がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応するエラー訂正後の伝送情報104をエラー訂正する。その後、エラー訂正部は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算し、演算されたシンドローム和SAが第2の閾値以上であるビットに対応するエラー訂正後の伝送情報104をエラー訂正する。
第2の実施形態では、エラー訂正部は、シンドローム和SAが第1の閾値以上かつ確度情報D3がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応する復調された伝送情報104をエラー訂正する。その後、エラー訂正部は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算し、演算されたシンドローム和SAが第1の閾値より小さい第2の閾値以上かつ確度情報D3がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応するエラー訂正後の伝送情報104をエラー訂正する。その後、エラー訂正部は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算し、演算されたシンドローム和SAが第1の閾値以上であるビットに対応するエラー訂正後の伝送情報104をエラー訂正する。その後、エラー訂正部は、エラー訂正後のパリティ情報S0〜S81を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和SAを演算し、演算されたシンドローム和SAが第2の閾値以上であるビットに対応するエラー訂正後の伝送情報104をエラー訂正する。
第1及び第2の実施形態の復調装置は、TMCC情報の復調装置として、地上デジタル放送受信の集積回路に用いることができる。パリティ情報105の他に確度情報D3を用いることにより、伝送情報104に対するエラー訂正能力を高くすることができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
201 復調部
202 シンドロームレジスタ
203 ビットシフトレジスタ
204 可変閾値多数決論理回路
205 排他的論理和回路
501 確度情報生成部
502 確度情報レジスタ

Claims (5)

  1. 伝送情報及びパリティ情報を含む受信信号を入力し、判定閾値を基に前記伝送情報及びパリティ情報を復調し、複数ビットの伝送情報及び複数ビットのパリティ情報を出力する復調部と、
    前記受信信号内の伝送情報の信号点が第1の範囲内に位置すればエラーの可能性が低いことを示す確度情報を生成し、前記受信信号内の伝送情報の信号点が第2の範囲内に位置すればエラーの可能性が高いことを示す確度情報を生成する確度情報生成部と、
    前記復調されたパリティ情報及び前記確度情報を基に前記復調された伝送情報をエラー訂正するエラー訂正部と
    を有することを特徴とする復調装置。
  2. 前記エラー訂正部は、前記復調された複数ビットのパリティ情報を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和を演算し、前記シンドローム和及び前記確度情報を基に前記復調された伝送情報をエラー訂正することを特徴とする請求項1記載の復調装置。
  3. 前記エラー訂正部は、前記シンドローム和が閾値以上かつ前記確度情報がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応する前記復調された伝送情報をエラー訂正し、
    その後、前記エラー訂正後のパリティ情報を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和を演算し、前記演算されたシンドローム和が前記閾値以上であるビットに対応する前記エラー訂正後の伝送情報をエラー訂正することを特徴とする請求項2記載の復調装置。
  4. 前記エラー訂正部は、前記シンドローム和が第1の閾値以上かつ前記確度情報がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応する前記復調された伝送情報をエラー訂正し、
    その後、前記エラー訂正後のパリティ情報を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和を演算し、前記演算されたシンドローム和が前記第1の閾値以上であるビットに対応する前記エラー訂正後の伝送情報をエラー訂正し、
    その後、前記エラー訂正後のパリティ情報を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和を演算し、前記演算されたシンドローム和が前記第1の閾値より小さい第2の閾値以上かつ前記確度情報がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応する前記エラー訂正後の伝送情報をエラー訂正し、
    その後、前記エラー訂正後のパリティ情報を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和を演算し、前記演算されたシンドローム和が前記第2の閾値以上であるビットに対応する前記エラー訂正後の伝送情報をエラー訂正することを特徴とする請求項3記載の復調装置。
  5. 前記エラー訂正部は、前記シンドローム和が第1の閾値以上かつ前記確度情報がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応する前記復調された伝送情報をエラー訂正し、
    その後、前記エラー訂正後のパリティ情報を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和を演算し、前記演算されたシンドローム和が前記第1の閾値より小さい第2の閾値以上かつ前記確度情報がエラーの可能性が高いことを示すビットに対応する前記エラー訂正後の伝送情報をエラー訂正し、
    その後、前記エラー訂正後のパリティ情報を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和を演算し、前記演算されたシンドローム和が前記第1の閾値以上であるビットに対応する前記エラー訂正後の伝送情報をエラー訂正し、
    その後、前記エラー訂正後のパリティ情報を基に差集合巡回符号の短縮化符号のシンドローム和を演算し、前記演算されたシンドローム和が前記第2の閾値以上であるビットに対応する前記エラー訂正後の伝送情報をエラー訂正することを特徴とする請求項3記載の復調装置。
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