JP2010248480A - 導電性組成物およびそれを用いた導電性部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 導電性組成物は、炭素の二重結合を一つ有する単官能ビニルモノマーが天然ゴム粒子または脱蛋白質化天然ゴム粒子にグラフト共重合されてなる改質天然ゴム粒子を含む改質天然ゴムラテックスに、導電剤が分散されてなる。また、導電性部材を、当該導電性組成物から形成された薄膜を備えるよう構成する。
【選択図】 図1
Description
(2)たとえ成膜できたとしても、導電剤が均一に分散されにくいことや、導電剤の凝集が発生していることから、表面の凹凸が少ない均一な膜の製造は難しい。また、膜表面において均一な導電性が得られにくく、導電性の制御も容易ではない。
本発明の導電性組成物は、改質天然ゴムラテックスに、導電剤が分散されてなる。
改質天然ゴムラテックスは、炭素の二重結合を一つ有する単官能ビニルモノマーが天然ゴム粒子または脱蛋白質化天然ゴム粒子にグラフト共重合されてなる改質天然ゴム粒子を含む。
RNHCONH2 ・・・(I)
[(式(I)中、RはH、炭素数1〜5のアルキル基である。]
改質天然ゴム粒子は、単官能ビニルモノマーを、所定の濃度に調製した天然ゴムまたは脱蛋白質化天然ゴムのラテックスに添加して、重合開始剤を加えてグラフト共重合させることにより製造することができる。
導電剤は、電子導電剤およびイオン導電剤のいずれを用いてもよい。電子導電剤としては、カーボンブラック、グラファイト、c−ZnO(導電性酸化亜鉛)、c−TiO2(導電性酸化チタン)、c−SnO2(導電性酸化錫)等の金属酸化物が好適である。イオン導電剤としては、第四級アンモニウム塩、第四級ホスホニウム塩、ピリジニウム塩、イミダゾリウム塩、ピラゾリウム塩、金属塩、リン酸塩、ホウ酸塩、フッ化ホウ素イオン、フッ化ホスホニウムイオン、フルオロアルキルスルホン酸塩、界面活性剤、ハロゲン化物イオン、ポリエチレンオキサイド(PEO)が好適である。例えば、金属塩としては、原子半径が小さいリチウム等の金属を用いることが望ましい。原子半径が小さいと、金属イオンが移動しやすいため、導電性の向上に効果的だからである。
本発明の導電性部材は、上記本発明の導電性組成物から形成された薄膜を備える。本発明の導電性部材においても、上記本発明の導電性組成物における好適な態様を採用することが望ましい。本発明の導電性部材としては、帯電ロール、現像ロール、転写ロール、トナー供給ロール等の導電性ロールや、転写ベルト等の導電性ベルトを例示することができる。
[改質天然ゴムラテックスの製造]
天然ゴムラテックスとして、ゴールデンホープ社(マレーシア国)製のハイアンモニアラテックス(ゴム分濃度60.2重量%、アンモニア分濃度0.7重量%)を使用した。まず、ハイアンモニアラテックスを、ゴム分濃度が30重量%となるように希釈した。次いで、希釈したラテックスのゴム分100重量部に対して、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS:アニオン系界面活性剤)1.0重量部を添加し、ラテックスを安定させた。次に、ラテックスのゴム分100重量部に対して、尿素0.1重量部を添加し、室温で1時間攪拌することにより蛋白質分解処理を行った。その後、蛋白質分解処理が完了したラテックスを、10000rpmで30分間、遠心分離処理した。こうして分離した上層のクリーム分を、水あるいはSDS水溶液に、所定のゴム分濃度になるよう分散させて、脱蛋白質化天然ゴムラテックスを得た。
まず、脱蛋白質化天然ゴムラテックスに、室温で、tert−ブチルハイドロパーオキサイド(TBHPO)を添加した後、テトラエチレンペンタミン(TEPA)を添加した。これら重合開始剤の添加量は、ラテックス中のゴム分1kgに対して、0.07モルとした。次に、ラテックスにモノメチルアクリレートを滴下して、2時間グラフト共重合を行った。モノメチルアクリレートの添加量は、ラテックス中のゴム分1kgに対して、2.0モルとした。その後、未反応のモノメチルアクリレートを減圧除去して、改質天然ゴムラテックスを得た。得られた改質天然ゴムラテックスを、以下、改質天然ゴムラテックス(a)と称す。
まず、脱蛋白質化天然ゴムラテックスに、室温で、tert−ブチルハイドロパーオキサイド(TBHPO)を添加した後、テトラエチレンペンタミン(TEPA)を添加した。これら重合開始剤の添加量は、ラテックス中のゴム分1kgに対して、0.07モルとした。次に、ラテックスにフェノキシポリエチレングリコールモノメタクリレートを滴下して、2時間グラフト共重合を行った。フェノキシポリエチレングリコールモノメタクリレートの添加量は、ラテックス中のゴム分1kgに対して、2.0モルとした。その後、未反応のフェノキシポリエチレングリコールモノメタクリレートを減圧除去して、改質天然ゴムラテックスを得た。得られた改質天然ゴムラテックスを、以下、改質天然ゴムラテックス(b)と称す。
まず、脱蛋白質化天然ゴムラテックスに、室温で、tert−ブチルハイドロパーオキサイド(TBHPO)を添加した後、テトラエチレンペンタミン(TEPA)を添加した。これら重合開始剤の添加量は、ラテックス中のゴム分1kgに対して、0.07モルとした。次に、ラテックスにスチレンを滴下して、2時間グラフト共重合を行った。スチレンの添加量は、ラテックス中のゴム分1kgに対して、2.0モルとした。その後、未反応のスチレンを減圧除去して、改質天然ゴムラテックスを得た。得られた改質天然ゴムラテックスを、以下、改質天然ゴムラテックス(c)と称す。
まず、脱蛋白質化天然ゴムラテックスに、室温で、tert−ブチルハイドロパーオキサイド(TBHPO)を添加した後、テトラエチレンペンタミン(TEPA)を添加した。これら重合開始剤の添加量は、ラテックス中のゴム分1kgに対して、0.07モルとした。次に、ラテックスにポリプロピレンアミンモノアクリレートを滴下して、2時間グラフト共重合を行った。ポリプロピレンアミンモノアクリレートの添加量は、ラテックス中のゴム分1kgに対して、2.0モルとした。その後、未反応のポリプロピレンアミンモノアクリレートを減圧除去して、改質天然ゴムラテックスを得た。得られた改質天然ゴムラテックスを、以下、改質天然ゴムラテックス(d)と称す。
改質天然ゴムラテックス(a)〜(e)に、導電剤を添加して、ミキサーと分散機により混合、分散することにより、十四種類の導電性組成物を調製した。なお、そのうちの二種類(実施例13、14)については、架橋剤も添加した。導電剤、架橋剤としては、以下のものを使用した。
電子導電剤:カーボンブラック(電気化学工業(株)製「デンカブラック(登録商標)HS−100」)、導電性酸化チタン(石原産業(株)製「タイペーク(登録商標)ET500W」)
イオン導電剤:テトラブチルアンモニウムクロライド(TBAC)(東京化成工業(株)製)、テトラエチルホスホニウムヒドロキサイド(日本化学工業(株)製)、1−ブチル−4−メチルピリジニウムヘキサフルオロホスファート(東京化成工業(株)製)、1,3−ジメチルイミダゾリウムクロライド(東京化成工業(株)製)、リチウムテトラフルオロスルホキシド(東京化成工業(株)製)、1−エチル−2,3,5−トリメチルピラゾリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(関東化学(株)製)
架橋剤:硫黄(鶴見化学工業(株)製)、イソシアネート(日本ポリウレタン工業(株)製「アクアネート(登録商標)AQ−100」)
得られた導電性組成物を、実施例1〜14の組成物とした。各組成物の組成については、下記表1および表2に示す通りである。表1および表2中、ゴム成分、導電剤、架橋剤、および分散剤の配合量の単位は重量部である。
実施例と同様の天然ゴムラテックス(ゴールデンホープ社製のハイアンモニアラテックス)をそのまま使用して、導電性組成物を調製した。すなわち、天然ゴムラテックスに、導電剤のカーボンブラック(同上)またはTBAC(同上)を添加して、ミキサーと分散機により混合、分散することにより導電性組成物を調製した。得られた導電性組成物を、比較例1〜3の組成物とした。なお、比較例2の組成物には、導電剤に加えて分散剤(高分子ポリエステル系アミン塩:日本ルーブリゾール(株)製「ソルスパーズ(登録商標)24000GR」)が添加されている。比較例1〜3の組成物の組成を、下記表2に示す。
実施例および比較例の組成物を、常温で、7日間静置して、ラテックスおよび導電剤の凝集、沈降状態を目視により観察した。そして、ラテックスおよび導電剤が共に凝集、沈降していないものを貯蔵安定性が良好(表1および表2中、○印で示す)、ラテックスが若干凝集し、導電剤が凝集、沈降気味のものをやや不良(同、△印で示す)、ラテックスおよび導電剤が共に凝集し、固化しているものを不良(同、×印で示す)と評価した。結果を上記表1および表2に示す。
実施例および比較例の組成物を、基材表面に塗布し、80℃で1時間保持することにより塗膜を乾燥させた。なお、架橋剤を添加した実施例13の組成物については、160℃で15分間、実施例14の組成物については、100℃で30分間保持することにより、塗膜を乾燥させた。得られた薄膜について、切断時引張応力(TSb)、および切断時伸び(Eb)を測定した。これらの測定は、JIS K 6251(2004)に準じて行った。なお、試験片はダンベル状2号形を使用した。そして、切断時引張応力と切断時伸びとの積(TSb×Eb)を、薄膜の強度の指標とした。すなわち、TSb×Ebの値が大きいほど、薄膜の強度が大きいことを示す。結果を上記表1および表2に示す。
[現像ロール]
軸体の外周に、弾性層と表層とが順に積層されてなる現像ロールを製造した。まず、ステンレス鋼製の軸体(外径6mm、長さ250mmの円柱状)を、円筒状の金型にセットして、軸体の外周面に弾性層用組成物を射出成形した。弾性層用組成物には、カーボンブラック(同上)を配合したシリコーンゴム(信越化学工業(株)製「KE1350AB」)を使用した。脱型して、厚さ3mmの弾性層が形成されたベースロールを得た。次に、得られたベースロールを、実施例および比較例の各組成物に浸漬して(ディッピング法)、弾性層の外周面に塗膜を形成した。続いて、このベースロールを80℃下で1時間保持して、塗膜を乾燥させて、厚さ20μmの表層を形成した。なお、架橋剤を添加した実施例13の組成物から塗膜を形成したベースロールについては、160℃下で15分間、実施例14の組成物から塗膜を形成したベースロールについては、100℃下で30分間保持して、塗膜を乾燥させた。
軸体の外周に、弾性層と中間層と表層とが順に積層されてなる帯電ロールを製造した。まず、ステンレス鋼製の軸体(同上)を、円筒状の金型にセットして、軸体の外周面に弾性層用組成物を射出成形した。弾性層用組成物には、カーボンブラック(同上)を配合したシリコーンゴム(同上)を使用した。脱型して、厚さ3mmの弾性層が形成されたベースロールを得た。続いて、エピクロルヒドリンゴム(ECO)(ダイソー(株)製「エピクロマー(登録商標)CG−102」)100重量部と、ステアリン酸(花王(株)製「ルナック(登録商標)S−30」)1重量部と、酸化亜鉛2種(三井金属工業(株)製)5重量部と、受酸剤(協和化学工業(株)製「DHT−4A」)3重量部と、粉末硫黄(鶴見化学工業(株)製)1.5重量部と、チアゾール系加硫促進剤(大内新興化学工業(株)製「ノクセラー(登録商標)DM」)1.5重量部と、チラウム系加硫促進剤(大内新興化学工業(株)製「ノクセラーTS」)0.5重量部と、イオン導電剤のテトラブチルアンモニウムクロライド(東京化成工業(株)製)1重量部と、をニーダーで混練して、ヒドリンゴム系未硬化組成物を調製し、メチルエチルケトン/トルエン=1/1溶剤に溶解した。そして、この溶液に上記ベースロールを浸漬して(ディッピング法)、弾性層の外周面に塗膜を形成した。その後、160℃で30分間保持して、塗膜を硬化させて、弾性層の外周面に厚さ20μmの中間層を形成した。次に、弾性層および中間層が形成されたベースロールを、実施例および比較例の各組成物に浸漬して(ディッピング法)、中間層の外周面に塗膜を形成した。続いて、このベースロールを80℃下で1時間保持して、塗膜を乾燥させて、厚さ10μmの表層を形成した。なお、架橋剤を添加した実施例13の組成物から塗膜を形成したベースロールについては、160℃下で15分間、実施例14の組成物から塗膜を形成したベースロールについては、100℃下で30分間保持して、塗膜を乾燥させた。
基材の表面に、表層が形成されてなる転写ベルトを製造した。まず、カーボンブラック(同上)を配合したポリアミドイミド樹脂(東洋紡績(株)製「HR−16NN」)からなる基材(厚さ0.15mm、内周長1000mmの無端円筒状)を準備した。次に、得られた基材の表面に、実施例および比較例の各組成物を、ディッピング法により塗布して、塗膜を形成した。続いて、80℃下で1時間保持することにより、塗膜を乾燥させて、厚さ15μmの表層を形成した。なお、架橋剤を添加した実施例13の組成物から塗膜を形成したものについては、160℃下で15分間、実施例14の組成物から塗膜を形成したものについては、100℃下で30分間保持して、塗膜を乾燥させた。
[現像ロール]
製造した現像ロールを、カラーレーザープリンター(同上)に組み付けて、黒べた画像の画像出しを行った。初期画像を目視にて観察し、全画像面積中での濃度むら、かすれ、かぶりの占める面積が0.5%未満のものを非常に良好(表1および表2中、◎印で示す)、0.5%以上2.0%未満のものを良好(同、○印で示す)、2.0%以上のものを不良(同、×印で示す)と評価した。
製造した帯電ロールを、カラーレーザープリンター(同上)に組み付けて、ハーフトーン画像の画像出しを行った。初期画像を目視にて観察し、全画像面積中での画像むら、すじ、斑点の占める面積が0.5%未満のものを非常に良好(表1および表2中、◎印で示す)、0.5%以上2.0%未満のものを良好(同、○印で示す)、2.0%以上のものを不良(同、×印で示す)と評価した。
製造した転写ベルトを、マルチファンクションプリンター((株)リコー製「MPC−2500」)に組み付けて、黒べた画像の画像出しを行った。初期画像を目視にて観察し、全画像面積中での画像むら、転写ちりの占める面積が0.5%未満のものを非常に良好(表1および表2中、◎印で示す)、0.5%以上2.0%未満のものを良好(同、○印で示す)、2.0%以上のものを不良(同、×印で示す)と評価した。
Claims (8)
- 炭素の二重結合を一つ有する単官能ビニルモノマーが天然ゴム粒子または脱蛋白質化天然ゴム粒子にグラフト共重合されてなる改質天然ゴム粒子を含む改質天然ゴムラテックスに、導電剤が分散されてなることを特徴とする導電性組成物。
- 前記単官能ビニルモノマーは、(メタ)アクリル酸エステル類から選ばれる一種以上である請求項1に記載の導電性組成物。
- 前記導電剤は、電子導電剤およびイオン導電剤から選ばれる一種以上である請求項1または請求項2に記載の導電性組成物。
- 前記電子導電剤は、カーボンブラックおよび金属酸化物から選ばれる一種以上である請求項3に記載の導電性組成物。
- 前記イオン導電剤は、第四級アンモニウム塩、第四級ホスホニウム塩、ピリジニウム塩、イミダゾリウム塩、ピラゾリウム塩、金属塩から選ばれる一種以上である請求項3に記載の導電性組成物。
- 前記電子導電剤の含有量は、前記改質天然ゴムラテックスの100重量部に対して、5重量部以上200重量部以下である請求項3または請求項4に記載の導電性組成物。
- 前記イオン導電剤の含有量は、前記改質天然ゴムラテックスの100重量部に対して、0.01重量部以上20重量部以下である請求項3または請求項5に記載の導電性組成物。
- 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の導電性組成物から形成された薄膜を備えることを特徴とする導電性部材。
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