JP2010247299A - 打撃工具 - Google Patents

打撃工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2010247299A
JP2010247299A JP2009101279A JP2009101279A JP2010247299A JP 2010247299 A JP2010247299 A JP 2010247299A JP 2009101279 A JP2009101279 A JP 2009101279A JP 2009101279 A JP2009101279 A JP 2009101279A JP 2010247299 A JP2010247299 A JP 2010247299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
hammer
shaped groove
peripheral surface
anvil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009101279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5307609B2 (ja
Inventor
Hidenori Nagasaka
英紀 長坂
Manabu Sugimoto
学 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to JP2009101279A priority Critical patent/JP5307609B2/ja
Publication of JP2010247299A publication Critical patent/JP2010247299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5307609B2 publication Critical patent/JP5307609B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】耐久性を損なうことなく軽量化を達成する。
【解決手段】インパクトドライバ1において、鉄製のスピンドル7の軸心に、前後端が開口する貫通孔32を形成すると共に、貫通孔32内におけるV字溝23の内側部分に、V字溝23の形状に沿った肉取り部35を形成し、スピンドル7の外周面におけるV字溝23の前方で、スピンドル7の外周面を摺動するハンマー19内周の摺動部分の移動軌跡と干渉しない部位に、外側肉取り部36,37を夫々凹設して、スピンドル7を軽量化した。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハウジングの前方へ突出させたアンビルに回転打撃力を発生させるインパクトドライバ等の打撃工具に関する。
インパクトドライバ等の打撃工具においては、ハウジング内でモータによって回転するスピンドルと、そのスピンドルの前方でハウジングに同軸で軸支され、ビットが装着される前端をハウジングの前方へ突出させたアンビルと、スピンドルの回転を回転打撃力としてアンビルに伝達する打撃機構とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。
この打撃機構は、スピンドルに外装されるハンマーを備え、スピンドルの外周面に凹設したV字溝と、ハンマーの内周面に凹設した山形溝とに跨ってボールを嵌合させると共に、コイルバネによってハンマーをアンビルと係合する前進位置(ボールはV字溝と山形溝との先端間に位置する)に付勢することで構成されている。よって、ネジ締め等によってスピンドルが回転すると、ハンマーもボールを介して一体回転し、アンビルを回転させるが、アンビルへの負荷が高まると、ボールがV字溝に沿って後方へ転動することでハンマーがコイルバネの付勢に抗して後退する。そして、アンビルとの係合が解かれると、再びコイルバネの付勢により、ボールがV字溝に沿って前方へ転動することでハンマーが回転しながらアンビルに再係合する。このアンビルに対する係脱をハンマーが繰り返すことで間欠的な回転打撃力が発生することになる。
特開2003−231067号公報
このような打撃工具においては、耐久性を考慮してスピンドルを初めとしてハンマーやアンビル等の構成部品は専ら金属(例えば鉄)で形成される。従って、全体の重量が大きくなり、長時間の使用に伴って作業者への負荷が増大する等、使い勝手に影響を及ぼすことから、軽量化の要請も高くなっている。
そこで、本発明は、耐久性を損なうことなく軽量化が達成できる打撃工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、スピンドルの軸心に、前後端が開口する貫通孔を形成すると共に、貫通孔内におけるV字溝の内側部分に、V字溝の形状に沿った肉取り部を形成したことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、スピンドルの外周面におけるV字溝の前方で、スピンドルの外周面を摺動するハンマー内周の摺動部分の移動軌跡と干渉しない部位に、外側肉取り部を凹設したことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、金属製のスピンドルを耐久性を損なうことなく軽量に作製できる。よって、全体の軽量化に繋がり、作業者への負荷も軽減されて使い勝手が向上する。また、スピンドルにおいて材料の使用量を削減できるため、コストダウンも期待できる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、外側肉取り部の追加により、打撃機構の性能を低下させることなくスピンドルのさらなる軽量化が可能となる。
インパクトドライバの一部縦断面図である。 スピンドルの説明図で、(A)が中央縦断面の斜視、(B)が全体の斜視を夫々示す。 スピンドルの説明図で、(A)が側面、(B)が平面、(C)が背面、(D)が縦断面を夫々示す。 打撃機構の正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、打撃工具の一例であるインパクトドライバの一部縦断面図で、インパクトドライバ1は、左右の半割ハウジング3,3を組み付けて形成され、モータ4を収容する本体ハウジング2と、その本体ハウジング2の前方(図1の右側)に組み付けられ、スピンドル7、打撃機構8、アンビル9を収容する断面釣り鐘形状のハンマーケース6とを備えてなる。10は、本体ハウジング2の下方に延設されたハンドルで、ハンドル10の下端には図示しないバッテリーパックが装着され、ハンドル10の上方には、スイッチトリガー12の押し込み操作でONしてモータ4を駆動させるスイッチ11が収容されている。また、本体ハウジング2におけるスイッチトリガー12の上方には、アンビル9の前方を照射するライトユニット13が装着されている。
モータ4の出力軸5は、本体ハウジング2に組み付けられたギヤケース14に軸支されて、ハンマーケース6内に突出するピニオン15が嵌着されている。ハンマーケース6内において、スピンドル7は、インターナルギヤ16内で公転する2つの遊星歯車17,17を保持して各遊星歯車17をピニオン15に噛合させると共に、後端部が、ギヤケース14に支持されるボールベアリング18によって、出力軸5と同軸で軸支されている。
打撃機構8は、スピンドル7の前端に外装されるハンマー19と、そのハンマー19を前方へ付勢する付勢手段としてのコイルバネ20とを備え、ハンマー19は、スピンドル7とに跨って嵌合するボール21,21を介してスピンドル7と連結されている。具体的には、ハンマー19の内周面に前端から後方へ向けて凹設されて後端が先細りとなる山形溝22,22と、スピンドル7の外周面で先端を前方に向けて凹設されたV字溝23,23とに跨ってボール21,21が嵌合することで、ハンマー19は、ボール21が山形溝22の後端とV字溝23の先端とに位置する前進位置に付勢されてスピンドル7と連結されている。
アンビル9は、ハンマーケース6の前端に保持されたメタル軸受24によって中間部が軸支され、後面軸心に形成した軸受孔25に、スピンドル7の前端に突設した小径部26を嵌合させている。また、ハンマーケース6内でアンビル9の後端には、ハンマー19の前面に突設した爪27,27(図4に示す)が回転方向で係合する一対のフランジ28,28が放射状に延設されている。
さらに、ハンマーケース6から突出するアンビル9の前端には、図示しないビットの挿着孔29が形成されると共に、挿着孔29に挿入されたビットを抜け止め装着するボール30,30及びスリーブ31等を備えたチャック機構が設けられている。
そして、スピンドル7の軸心には、図2,3に示すように、前後端が開口する貫通孔32が形成されている。この貫通孔32は、V字溝23の手前を終端とする後方孔33と、その前方に形成され、後方孔33よりも小径となる前方孔34と、後方孔33と前方孔34との間でV字溝23の凹形状に沿って形成されて前方孔33と後方孔34とを接続する先細り状の肉取り部35とから形成されている。
また、スピンドル7の外周面において、V字溝23の前方には、スピンドル7の軸心を中心とする点対称位置に形成される各一対の外側肉取り部36,36及び37,37が凹設されている。このうち外側肉取り部36,36は、両V字溝23,23の間に位置する四角形状で、外側肉取り部37,37は、各V字溝23の先端の前方に位置して周方向に沿った三日月状で、何れも前方孔34に達しない深さとなっている。これらの外側肉取り部36,37は、山形溝22,22間にあってスピンドル7の外周面上を摺動するハンマー19内周の摺動部分38,38(図4に示す)の移動軌跡S(図3に示す網掛け部分)と干渉しない部位に形成されている。このスピンドル7は鉄製で、機械加工では作製が困難であるが、周知のロストワックス製法やMIM(Metal Injection Molding:金属粉末射出成形)によれば作製可能である。
以上の如く構成されたインパクトドライバ1においては、スイッチトリガー12を押し込み操作してモータ4を駆動させると、出力軸5の回転が遊星歯車17,17を介してスピンドル7に伝わり、スピンドル7を回転させる。スピンドル7は、ボール21,21を介してハンマー19を回転させ、ハンマー19が係合するアンビル9を回転させるため、アンビル9の先端に装着したビットによってネジ締め等が可能となる。ネジ締めが進んでアンビル9への負荷が高まると、アンビル9に係合するハンマー19の回転とスピンドル7の回転とにずれが生じるため、ハンマー19は、ボール21,21がV字溝23,23に沿って転動することで、スピンドル7に対して相対的に回転しながらコイルバネ20の付勢に抗して後退する。
そして、ハンマー19の爪27,27がアンビル9のフランジ28,28から外れると、ハンマー19はコイルバネ20の付勢により、ボール21,21がV字溝23,23の先端に向けて転動することで回転しながら前進する。よって、爪27,27が再びフランジ28,28に係合して回転打撃力(インパクト)を発生させる。このアンビル9への係脱をハンマー19が繰り返すことで増し締めが行われる。
また、インパクト発生の際、ハンマー19は、スピンドル7に対して回転がずれることで、摺動部分38,38は図3に示す移動軌跡Sでスピンドル7の外周面上を摺動するが、前述のように外側肉取り部36,37は移動軌跡Sと干渉しない位置に設けられているため、摺動部分38,38が外側肉取り部36,37と干渉してハンマー19の回転や進退動に抵抗を生じさせることはない。
このように、上記形態のインパクトドライバ1によれば、スピンドル7の軸心に、前後端が開口する貫通孔32を形成すると共に、貫通孔32内におけるV字溝23の内側部分に、V字溝23の形状に沿った肉取り部35を形成したことで、鉄製のスピンドル7を耐久性を損なうことなく軽量に作製できる。よって、全体の軽量化に繋がり、作業者への負荷も軽減されて使い勝手が向上する。また、スピンドル7において材料の使用量を削減できるため、コストダウンも期待できる。
特にここでは、スピンドル7の外周面におけるV字溝23の前方で、スピンドル7の外周面を摺動するハンマー19内周の摺動部分38の移動軌跡Sと干渉しない部位に、外側肉取り部36,37を凹設しているので、打撃機構8の性能を低下させることなくスピンドル7のさらなる軽量化が可能となる。
なお、スピンドルに設ける貫通孔は二段径に限らず、前後に亘って同径としてもよい。この場合肉取り部は瘤状に設けることもできる。このように肉取り部の数や形状、位置や深さ等の形態はスピンドルの構造に合わせて適宜変更できる。これは外側肉取り部でも同様であるが、外側肉取り部は省略することも可能である。
その他の構造においても、例えばハウジングは本体ハウジングとハンマーケースとからなるものに限らず、本体ハウジングとハンマーケースとを一体とする等、ハウジングや打撃機構の形態等は適宜変更可能である。勿論インパクトドライバ以外に、アングルインパクトドライバやインパクトレンチ等の他の打撃工具であっても本発明は採用可能である。
1・・インパクトドライバ、2・・本体ハウジング、4・・モータ、5・・出力軸、6・・ハンマーケース、7・・スピンドル、8・・打撃機構、9・・アンビル、19・・ハンマー、20・・コイルバネ、21・・ボール、22・・山形溝、23・・V字溝、27・・爪、28・・フランジ、32・・貫通孔、33・・後方孔、34・・前方孔、35・・肉取り部、36,37・・外側肉取り部、38・・摺動部分。

Claims (2)

  1. ハウジング内でモータによって回転する金属製のスピンドルと、そのスピンドルの前方で前記ハウジングに同軸で軸支され、ビットが装着される前端を前記ハウジングの前方へ突出させたアンビルと、前記スピンドルの回転を回転打撃力として前記アンビルに伝達する打撃機構とを備え、前記打撃機構を、前記スピンドルに外装されるハンマーと、前記スピンドルの外周面に凹設されたV字溝とハンマーの内周面に凹設された山形溝とに跨って嵌合するボールと、前記ハンマーを前記V字溝と山形溝との先端間に前記ボールが位置する前進位置に付勢する付勢手段とで形成した打撃工具であって、
    前記スピンドルの軸心に、前後端が開口する貫通孔を形成すると共に、前記貫通孔内における前記V字溝の内側部分に、前記V字溝の形状に沿った肉取り部を形成したことを特徴とする打撃工具。
  2. 前記スピンドルの外周面における前記V字溝の前方で、前記スピンドルの外周面を摺動する前記ハンマー内周の摺動部分の移動軌跡と干渉しない部位に、外側肉取り部を凹設したことを特徴とする請求項1に記載の打撃工具。
JP2009101279A 2009-04-17 2009-04-17 打撃工具 Expired - Fee Related JP5307609B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009101279A JP5307609B2 (ja) 2009-04-17 2009-04-17 打撃工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009101279A JP5307609B2 (ja) 2009-04-17 2009-04-17 打撃工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010247299A true JP2010247299A (ja) 2010-11-04
JP5307609B2 JP5307609B2 (ja) 2013-10-02

Family

ID=43310231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009101279A Expired - Fee Related JP5307609B2 (ja) 2009-04-17 2009-04-17 打撃工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5307609B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI734002B (zh) * 2017-04-28 2021-07-21 日商阿德潘鐵斯特股份有限公司 電子元件測試裝置用之載具

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0866874A (ja) * 1994-08-26 1996-03-12 Nittetsu Muroran Eng Kk ボルト締め付け機
JP2002273666A (ja) * 2001-03-19 2002-09-25 Makita Corp 回転打撃工具
JP2002331468A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Honda Motor Co Ltd ボルト等の締付ソケット
JP2008073836A (ja) * 2006-08-24 2008-04-03 Makita Corp 打撃工具
JP2009039834A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Daikin Ind Ltd 回転工具及びビット振れ抑制部材

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0866874A (ja) * 1994-08-26 1996-03-12 Nittetsu Muroran Eng Kk ボルト締め付け機
JP2002273666A (ja) * 2001-03-19 2002-09-25 Makita Corp 回転打撃工具
JP2002331468A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Honda Motor Co Ltd ボルト等の締付ソケット
JP2008073836A (ja) * 2006-08-24 2008-04-03 Makita Corp 打撃工具
JP2009039834A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Daikin Ind Ltd 回転工具及びビット振れ抑制部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI734002B (zh) * 2017-04-28 2021-07-21 日商阿德潘鐵斯特股份有限公司 電子元件測試裝置用之載具

Also Published As

Publication number Publication date
JP5307609B2 (ja) 2013-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5468570B2 (ja) 打撃工具
JP4291173B2 (ja) インパクトドライバ
JP2009226568A (ja) 打撃工具
JP5744639B2 (ja) 電動工具
JP6397325B2 (ja) 回転工具
JP5583500B2 (ja) 打撃工具
JP4468786B2 (ja) インパクト工具
JP5270197B2 (ja) 打撃工具
JP4917408B2 (ja) 電動工具
JP4597849B2 (ja) 回転打撃工具
JP2011152630A (ja) 打撃工具
JP2005288682A (ja) インパクトドライバ
JP5340881B2 (ja) 打撃工具
US8857535B2 (en) Oil pulse rotary tool
JP4391921B2 (ja) 震動ドリル
AU2007200080A1 (en) Power hand tool
JP5284856B2 (ja) 打撃工具
JP5307609B2 (ja) 打撃工具
JP4291179B2 (ja) インパクトドライバ
JP2012006101A (ja) 打撃工具
JP2009172732A (ja) インパクト回転工具
JP6032041B2 (ja) インパクト工具
JP2013022691A (ja) インパクト回転工具
JP2009078317A (ja) 回転打撃工具
JP5507726B2 (ja) 打撃工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees