JP2010246297A - 発電機の電圧切替装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発電機の出力電圧を負荷の仕様に合わせた電圧に簡単かつ確実に設定することができるエンジン発電機の電圧切替装置を提供する。
【解決手段】エンジンにより駆動される同期発電機から出力する電圧を切替設定する電圧設定スイッチを備えた発電機の電圧切替装置において、前記電圧設定スイッチ12に待機位置15を設ける。さらに、電圧設定スイッチが待機位置でエンジンを始動する操作を行ったときに警告ランプを点灯させるとともにエンジンを始動不可とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電機の電圧切替装置に関し、詳しくは、操作盤に設けたスイッチによってエンジン発電機の出力電圧を切替可能としたエンジン発電機における電圧切替装置に関する。
ディーゼルエンジン等で同期発電機を駆動する可搬式のエンジン発電機では、発電機の設置場所や使用目的に応じて出力電圧を切り替えるようにしている。出力電圧を誤った場合は、発電機が損傷したり、発電機に接続された負荷が損傷したりするおそれがあるため、エンジンを始動して発電機を稼働させる前に、出力電圧を確認する必要がある。このため、出力電圧を変更する電圧変更スイッチと、変更可能な電圧に対応した切換位置を有する確認スイッチとを設け、両スイッチの位置が一致したときにのみ発電機を出力可能としたり(例えば、特許文献1参照。)、エンジン始動後には出力電圧の変更操作を防止したりする回路が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2006−87268号公報 特開平10−210797号公報
可搬式のエンジン発電機は、工事現場やイベント会場などで使用されることが多く、そのほとんどがレンタル業者からのレンタルとなっている。レンタル業者では、エンジン発電機の使用者から発電機の容量や電圧などの仕様を連絡して貰い、容量に応じた機種を選定し、出力電圧を連絡を受けた電圧に設定して使用者宛に出荷している。このとき、連絡ミスや発電機使用当日の突然の負荷変更などがあると、設定した発電機電圧と負荷の電圧とが異なってしまうおそれがある。両電圧が異なった状態で発電機の運転を開始すると、前述のように発電機や負荷が損傷してしまう。
このため、特許文献1に記載されたものでは、確認スイッチを操作するようにしているが、発電機に設定された電圧と確認スイッチで選択した電圧とが異なる場合、当然のことながら、確認スイッチを操作してもエンジンが始動しなかったり、エンジンは始動しても発電機からの出力がなかったりする。
このような確認作業を行う機種に不慣れな使用者は、発電機が故障していると判断してレンタル業者や製造メーカーに問い合わせを行うため、使用者に余計な手間を掛けるだけでなく、レンタル業者や製造メーカーの担当者にとっても問題となる。また、特許文献2に記載されたものでは、始動時に異なった電圧が負荷に出力されてしまうおそれがある。
そこで本発明は、発電機の出力電圧を負荷の仕様に合わせた電圧に簡単かつ確実に設定することができるエンジン発電機の電圧切替装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の発電機の電圧切替装置は、エンジンにより駆動される同期発電機から出力する電圧を切替設定する電圧設定スイッチを備えた発電機の電圧切替装置において、前記電圧設定スイッチは、複数の出力電圧のいずれか一つを選択して設定する電圧設定位置と、該電圧設定位置から離れた待機位置とを備えていることを特徴としている。
さらに、本発明の発電機の電圧切替装置は、前記電圧設定スイッチによる電圧設定が未設定の状態でエンジンを始動する操作を行ったときに電圧未設定を警告する警告手段を備えていること、前記電圧設定スイッチによる電圧設定が未設定の状態ではエンジンを始動不可とする電気回路を備えていること、また、前記電圧設定スイッチが前記同期発電機の結線を組み替えて出力電圧を切り替える電磁接触器を作動させるものであり、該電磁接触器は、エンジン停止時に待機位置に復帰する電磁接触器であり、前記電圧設定スイッチは、前記電圧設定位置で出力電圧を設定した後に前記待機位置に復帰するスイッチであることを特徴としている。
本発明の発電機の電圧切替装置によれば、電圧設定スイッチが待機位置を備えていることから、例えば、レンタル業者が使用者にエンジン発電機を出荷する際に、予定されている負荷の仕様に合わせた電圧に設定することなく、電圧設定スイッチを待機位置に設定して出荷することにより、使用者が負荷の仕様に合わせて電圧を設定するので、設定間違いによって負荷や発電機が損傷することを防止できる。
特に、電圧設定スイッチが待機位置にあるときに警告ランプを点灯させることにより、電圧の設定操作を促すことができる。さらに、電圧設定スイッチが待機位置ではエンジンが始動しないように形成することにより、異なった出力電圧が負荷に供給されることを確実に防止できる。また、エンジン停止時に自動的に待機位置に復帰するように形成することにより、エンジン始動前に電圧設定を必ず行うことになるので、異なった出力電圧が負荷に供給されることを、より確実に防止できる。
本発明の発電機の電圧切替装置の一形態例を示す説明図である。 発電機に設けられた操作パネルの一形態例を示す正面図である。 本発明の発電機の電圧切替装置の一形態例を示す回路図である。 本発明の発電機の電圧切替装置の他の形態例を示す回路図である。
図1及び図2に示すように、本形態例に示す発電機の電圧切替装置は、エンジンにより駆動される同期発電機から出力する電圧を、操作パネル11に設けられた電圧設定スイッチ12により、例えば200Vと400Vとに切替設定するものであって、電圧設定スイッチ12には、200V設定位置13と、400V設定位置14とに加えて、両設定位置13,14から離れた待機位置(neutral:中立位置)15が設けられている。
電圧設定スイッチ12が待機位置15にあるときには、バッテリー16から主スイッチ(キースイッチ)17を介して供給される制御電流が中立接点15aからランプ回路18aに流れ、警告ランプ18が通電状態となって点灯する。電圧設定スイッチ12を待機位置15から200V設定位置13に回すと、制御電流が200V接点13aに流れ、スタータ回路19aを通ってスタータ制御部19がエンジン始動可能な状態になるとともに、警告ランプ18が消灯する。同様に、電圧設定スイッチ12を待機位置15から400V設定位置14に回すと、制御電流が400V接点14aに流れ、警告ランプ18が消灯してスタータ制御部19がエンジン始動可能な状態になる。
このように、電圧設定スイッチ12に待機位置15を設けておくことにより、エンジン発電機の使用場所が変わったり、接続する負荷の仕様が変わったりする場合などに、電圧設定スイッチ12を待機位置15に設定しておくことにより、次の使用時に負荷の仕様と異なった出力電圧で運転されてしまうことを防止できる。例えば、レンタル業者がエンジン発電機を出荷するときに、使用者から連絡を受けた電圧仕様に関係なく、電圧設定スイッチ12を待機位置15に設定して出荷することにより、使用者がキースイッチ17を操作してエンジンを始動させようとしたときに、警告ランプ18が点灯して出力電圧が設定されていないためにエンジンを始動できないことを知ることができる。
特に、警告ランプ18の近傍に、「電圧を選択して下さい。」というような電圧未設定を警告するメッセージ20を設けておくことにより、使用者に電圧が設定されていないので電圧を設定するように促すことができる。したがって、使用者は、エンジン発電機に接続した負荷に合わせて電圧設定スイッチ12を待機位置15から200V設定位置13又は400V設定位置14に回して電圧設定操作を行ってからエンジンを始動することになる。
これにより、レンタル業者がエンジン発電機を使用者に出荷するときに、電圧設定スイッチ12を使用者の要望とは異なる電圧に設定してしまったり、使用者がレンタル業者に連絡した負荷とは異なる負荷を使用したりして、負荷に異なる電圧を供給し、発電機や負荷を損傷させるおそれがなくなる。
図3は、本発明の発電機の電圧切替装置の一形態例を示す回路図であって、電圧設定スイッチ12としてモーメンタリスイッチを使用し、電圧設定スイッチ12を自動的に待機位置15に復帰させるとともに、制御電流が断たれるエンジン停止時には、同期発電機21の電機子巻線の結線状態も自動的に解除するように形成した電気回路を示している。
キースイッチ17を操作したときにバッテリー16から供給される制御電流の回路22には、定常時には待機位置15にある電圧設定スイッチ12を200V設定位置13に操作することによって通電状態となる200V側の第1リレー23と、電圧設定スイッチ12を400V設定位置14に操作することによって400V側の第2リレー24とが設けられている。
また、キースイッチ17から警告ランプ18に接続するランプ回路18aには、前記第1リレー23により開作動する第1常閉ランプ接点23aと、前記第2リレー24により開作動する第2常閉ランプ接点24aとが直列に設けられてアンド回路を構成しており、両リレー23,24の非作動時には、両ランプ接点23a,24aが共に閉じてランプ回路18aが通電状態となるので、前記警告ランプ18が点灯する。
また、スタータ制御部19に接続するスタータ回路19aには、前記第1リレー23により閉作動する第1常開スタータ接点23bと、前記第2リレー24により閉作動する第2常開スタータ接点24bとが並列に設けられてオア回路を構成しており、両リレー23,24の非作動時には、スタータ制御部19には制御電流は流れず、両リレー23,24のいずれか一方が閉じたときにスタータ制御部19に制御電流が流れ、スタータ制御部19がエンジン始動可能状態となるようにしている。
さらに、両リレー23,24には、電圧設定スイッチ12が待機位置15に復帰した後も、両リレー23,24を通電状態に保持するための第1常開接点23cと第2常開接点24cとがそれぞれ並列に設けられるとともに、両リレー23,24のいずれか一方のリレーが通電状態のときに他方のリレーが通電状態になることを防止するため、200V設定位置13の回路部分で400V側の第2リレー24によって開作動する第1常閉保護接点24dと、400V設定位置14の回路部分で200V側の第1リレー23によって開作動する第2常閉保護接点23dとがそれぞれ設けられている。さらに、200V及び400Vのいずれかに選択されているかを表示するための200V選択ランプ23eと、400V選択ランプ24eとが設けられている。
同期発電機21における電機子巻線の結線状態の切り替えは、両リレー23,24により、2個の200V側電磁接触器25a,25bと、1個の400V側電磁接触器26とを作動させて行うように形成されている。
一方の200V側第1電磁接触器25aは、第1リレー23により作動する第1電磁コイルM1により、同期発電機21の三相の電機子巻線からの接点U1,U2、接点V1,V2、接点W1,W2をそれぞれ接続し、他方の200V側第2電磁接触器25bは、第1リレー23により作動する第2電磁コイルM2により、同期発電機21の三相の電機子巻線からの各接点X,Y,Zを中性点からの接点Oにそれぞれ接続するもので、これらの200V側電磁接触器25a,25bが作動することによって200Vが出力される。
また、400V側電磁接触器26は、第2リレー24で作動する第3電磁コイルM3により、同期発電機21の三相の電機子巻線からの各接点X,Y,Zを各接点U2,V2,W2にそれぞれ接続することによって400Vが出力されるように形成されている。
エンジン発電機を使用するためにキースイッチ17を操作してエンジンを始動しようとしたとき、初期段階では、電圧設定スイッチ12は待機位置15にあり、閉状態の第1,第2常閉保護接点23d,24dには制御電流が流れず、他の接点は、第1,第2常閉ランプ接点23a,24a以外は全て開いていることから、制御電流は、バッテリー16からキースイッチ17、第1常閉ランプ接点23a、第2常閉ランプ接点24a、ランプ回路18aを通って警告ランプ18に流れ、警告ランプ18が点灯した状態となり、スタータ制御部19には制御電流が流れないことから、エンジンを始動することはできない。
出力電圧を400Vに設定してエンジン発電機を運転する場合は、電圧設定スイッチ12を待機位置15から,図において時計回りに回動させて400V設定位置14を選択するとともにキースイッチ17を操作すると、回路22からの制御電流が電圧設定スイッチ12を通って400V設定回路27に流れ、第2リレー24が作動して第2常閉ランプ接点24a及び第1常閉保護接点24dが開き、第2常開スタータ接点24b及び第2常開接点24cが閉じる。
したがって、警告ランプ18への制御電流が断たれて警告ランプ18が消灯するとともに、第2常開スタータ接点24bを介してスタータ制御部19に制御電流が流れることによりエンジンが始動する。同時に、第2常開接点24cが閉じることによって第2リレー24への通電が保持されるとともに、第3電磁コイルM3が通電状態となり、400V側第3電磁接触器26の各接点X,Y,Zを400V側の接点U2,V2,W2に接続させる。これにより、電機子巻線Ua,Ub、電機子巻線Va,Vb、電機子巻線Wa,Wbがそれぞれ直列に結線された状態になり、遮断器28を介して出力端子U,V,Wに三相400Vが出力される。
エンジン始動後は、閉じ状態の第2常開接点24cによって第2リレー24への通電状態が保持されるので、電圧設定スイッチ12が待機位置15に自動的に復帰しても、第3電磁コイルM3への通電状態が維持され、三相400Vが連続して出力される。400Vで運転中に、電圧設定スイッチ12を誤って200V設定位置13に操作しても、第1常閉保護接点24dが開いているので第1リレー23には制御電流が流れず、第1リレー23が作動することはなく、三相400Vの運転が継続される。また、キースイッチ17をOFF位置にすると、バッテリー16からの制御電流が断たれるので、第2リレー24が非作動状態となり、第2常開接点24cが開くことによって第3電磁コイルM3が消磁され、第3電磁接触器26が待機位置に戻って各電機子巻線の結線状態も解除される。
一方、出力電圧を200Vに設定してエンジン発電機を運転する場合は、電圧設定スイッチ12を待機位置15から,図において反時計回りに回動させて200V設定位置13を選択するとともにキースイッチ17を操作する。これにより、回路22からの制御電流が電圧設定スイッチ12を通って200V設定回路29に流れ、第1リレー23が作動して第1常閉ランプ接点23a及び第2常閉保護接点23dが開き、第1常開スタータ接点23b及び第1常開接点23cが閉じるので、警告ランプ18が消灯し、第1常開スタータ接点23bを介してスタータ制御部19に制御電流が流れてエンジンが始動する。
さらに、第1常開接点23cが閉じることによって第1リレー23への通電が保持されるとともに、第1電磁コイルM1及び第2電磁コイルM2が通電状態となり、200V側第1電磁接触器25aの接点U1,U2、接点V1,V2、接点W1,W2がそれぞれ接続状態になるとともに、200V側第2電磁接触器25bの各接点X,Y,Zが接点Oにそれぞれ接続した状態になる。
これにより、電機子巻線Ua,Ub、電機子巻線Va,Vb、電機子巻線Wa,Wbがそれぞれ並列に結線された状態になり、遮断器28を介して出力端子U,V,Wに三相200Vが出力される。三相200Vを出力している間は、前記同様に、閉状態の第1常開接点23cによって第1リレー23の作動状態が保持されるとともに、開状態の第2常閉保護接点23dによって第2リレー24への通電が防止される。
図4は、本発明の発電機の電圧切替装置の他の形態例を示す回路図であって、電圧設定スイッチ12として自動復帰する200V用押しボタンスイッチ12aと、400V用押しボタンスイッチ12bとをそれぞれの回路に使用した例を示している。なお、以下の説明において、図3に示した電気回路の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
本形態例では、200V用押しボタンスイッチ12aを押して200V設定位置13を通電状態としてキースイッチ17を操作すると、第1リレー23の作動により、警告ランプ18が消灯してエンジンが始動するとともに、200V側電磁接触器25a,25bが作動して200Vが出力され、200V用押しボタンスイッチ12aが待機位置に復帰しても、第1リレー23は作動状態を継続し、200Vが連続して出力され、400Vへの切り替えは防止される。出力電圧を400Vに切替設定した場合も、前記同様に、400Vが連続して出力され、200Vへの切り替えは防止される。
なお、電圧設定スイッチ12として、前記モーメンタリスイッチや複数の押しボタンスイッチではなく、待機位置を有する一般的な切替スイッチを用いることもできる。この場合、電圧設定スイッチ12によって400V設定回路27又は200V設定回路29への通電状態が保持されるので第1常開接点23c,24cは不要になるが、電圧設定スイッチ12を待機位置に戻すのは手動操作となる。また、電圧未設定を警告する警告手段は、前記警告ランプ18の他、ブザーなどを用いることができる。また、電圧未設定でエンジンは始動するが、電磁接触器が作動せずに同期発電機から電圧が出力されないように形成することもできる。
11…操作パネル、12…電圧設定スイッチ、12a…200V用押しボタンスイッチ、12b…400V用押しボタンスイッチ、13…200V設定位置、13a…200V接点、14…400V設定位置、14a…400V接点、15…待機位置、15a…中立接点、16…バッテリー、17…キースイッチ、18…警告ランプ、18a…ランプ回路、19…スタータ制御部、19a…スタータ回路、20…メッセージ、21…同期発電機、22…制御電流の回路、23…第1リレー、23a…第1常閉ランプ接点、23b…第1常開スタータ接点、23c…第1常開接点、23d…第2常閉保護接点、23e…200V選択ランプ、24…第2リレー、24a…第2常閉ランプ接点、24b…第2常開スタータ接点、24c…第2常開接点、24d…第1常閉保護接点、24e…400V選択ランプ、25a…200V側第1電磁接触器、25b…200V側第2電磁接触器、26…400V側電磁接触器、27…400V設定回路、28…遮断器、29…200V設定回路、M1…第1電磁コイル、M2…第2電磁コイル、M3…第3電磁コイル、U,V,W…出力端子、Ua,Ub,Va,Vb,Wa,Wb…電機子巻線

Claims (4)

  1. エンジンにより駆動される同期発電機から出力する電圧を切替設定する電圧設定スイッチを備えた発電機の電圧切替装置において、前記電圧設定スイッチは、複数の出力電圧のいずれか一つを選択して設定する電圧設定位置と、該電圧設定位置から離れた待機位置とを備えていることを特徴とする発電機の電圧切替装置。
  2. 前記電圧設定スイッチによる電圧設定が未設定の状態でエンジンを始動する操作を行ったときに電圧未設定を警告する警告手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の発電機の電圧切替装置。
  3. 前記電圧設定スイッチによる電圧設定が未設定の状態ではエンジンを始動不可とする電気回路を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の発電機の電圧切替装置。
  4. 前記電圧設定スイッチは、前記同期発電機の結線を組み替えて出力電圧を切り替える電磁接触器を作動させるものであり、該電磁接触器は、エンジン停止時に待機位置に復帰する電磁接触器であり、前記電圧設定スイッチは、前記電圧設定位置で出力電圧を設定した後に前記待機位置に復帰するスイッチであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の発電機の電圧切替装置。
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