JP2010243634A - 撮像装置 - Google Patents

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Toshiaki Ueda
俊明 上田
Hideo Fukumoto
英雄 福本
Takuya Hara
卓哉 原
Yoshiko Sugiyama
好功 杉山
Shigekazu Inaba
茂和 稲葉
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Abstract

【課題】外力に応じた変形を抑制しつつ軽量化を図ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、レンズマウント部15が固定されたマウント固定部材61と、バッテリホルダユニット62を含む複数の構成ユニットであってマウント固定部材61の周囲に設けられる複数の構成ユニット62,63,64,65が一体的に結合された結合体70と、結合体70に固定され結合体70に一体化するとともに、マウント固定部材61が固定される前側部材71とを備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、デジタルカメラなどの撮像装置に関する。
撮像装置は、外力、例えば撮影レンズに加わる外力、に応じた変形を抑制することが求められる。特に、レンズ交換式カメラにおいては、撮影レンズからレンズマウント部を介して撮像装置本体に伝達される外力に対する変形を抑制することが求められる。そのため、撮像装置においては、メインシャーシを金属板で形成することなどによって、強度が確保されている。
例えば、特許文献1には、レンズマウント部が設けられた連結ボックスと、撮像素子ユニットと、連結ボックスと撮像素子ユニットとの間に配置されるメインシャーシとを備える撮像装置が記載されている。メインシャーシは、撮像装置本体の幅方向および高さ方向において比較的大きな面積にわたって延設されている。そして、この特許文献1に記載の技術においては、強度を確保するため、メインシャーシが金属板で形成されている。
特開2004−104168号公報
しかしながら、強度を確保するために、撮像装置本体の幅方向および高さ方向に延設され広い面積を有するメインシャーシを金属板で形成すると、当該メインシャーシの重量ひいては撮像装置の重量が大きくなるという問題がある。
そこで、この発明の課題は、外力に応じた変形を抑制しつつ軽量化を図ることが可能な撮像装置を提供することにある。
本発明は、撮像装置であって、レンズマウント部が固定されたマウント固定部材と、バッテリホルダユニットを含む複数の構成ユニットであって前記マウント固定部材の周囲に設けられる複数の構成ユニットが一体的に結合された結合体と、前記結合体に固定され前記結合体に一体化するとともに、前記マウント固定部材が固定される前側部材と、を備える。
本発明によれば、外力に応じた変形を抑制しつつ軽量化を図ることが可能である。
撮像装置の正面図である。 撮像装置の上面図である。 撮像装置の側面図である。 撮像装置の側面図である。 撮像装置の背面図である。 撮像装置の分解斜視図である。 撮像装置の分解斜視図である。 撮像装置の分解斜視図である。 フロントカバー部材の正面図である。 撮像装置の内部構造を示す概念図である。 第1の比較例に係る撮像装置を示す図である。 第2の比較例に係る撮像装置を示す図である。
以下、発明を実施するための形態(実施形態とも称する)について説明する。なお、説明は、以下の順序、すなわち、
1.構成概要、
2.詳細構成、
3.変形例等
の順序で行う。
<1.構成概要>
図1は、この実施形態に係る撮像装置1の正面図であり、図2は、撮像装置1の上面図である。図3および図4は、撮像装置1の側面図であり、図5は撮像装置1の背面図である。図6〜図8は、撮像装置1の分解斜視図である。また、図7および図8においては、撮像装置1のうちの一部の構成部品に関する接続関係が特に示されている。なお、各図においては、共通のXYZ直交座標系を用いて、方向等を示している。
この撮像装置1は、レンズ交換式一眼レフレックスタイプのデジタルカメラとして構成されている。
図1に示すように、撮像装置1は、カメラ本体部(装置本体部)2を備えている。このカメラ本体部2に対して、交換式(着脱式)の撮影レンズユニット(交換レンズ)3(図2参照)が装着可能である。撮影レンズユニット3は、主として、鏡胴ならびに当該鏡胴の内部に設けられるレンズ群及び絞り等によって構成される。
カメラ本体部2は、撮影レンズユニット3が装着される円環状のレンズマウント部15(図1)を正面略中央に備え、撮影レンズユニット3を着脱するための着脱ボタン16を円環状のレンズマウント部15付近に備えている。なお、各図では、撮影レンズユニット3が離脱された状態が示されているが、撮影動作は、撮影レンズユニット3が装着された状態で実行される。
また、撮像装置1の上部側には、撮影用の補助光を発光するフラッシュ(ストロボとも称する)41(図6参照)が設けられている。フラッシュ41は、被写体の輝度不足時等に利用される光源である。当該フラッシュ41は、後述するストロボカバー部材77(図6)に固定されて配置されている。
また、撮像装置1の上部において撮像装置1の正面から見て左側(背面側から見て右側)には、レリーズボタン11が設けられている。
レリーズボタン11は、半押し状態(S1状態)と全押し状態(S2状態)との2つの状態を検出可能な2段階検出ボタンである。レリーズボタン11が半押しされS1状態になると、撮像装置1は、撮影準備指令が付与されたものとみなして、被写体に関する記録用静止画像(本撮影画像)を取得するための撮影準備動作(例えば、AF制御動作等)を実行する。また、レリーズボタン11がさらに押し込まれてS2状態になると、撮像装置1は、撮影指令が付与されたものとみなして、当該本撮影画像の撮影動作を実行する。
また、撮像装置1の正面から見て左側(背面側から見て右側)の第1グリップカバー部材72(図1)の背面側の装置内部には、バッテリホルダユニット62(図6)が設けられており、当該バッテリホルダユニット62内には電池収納室が設けられている。当該電池収納室にはカメラの電源として、例えばリチウムイオン電池などの電池が着脱自在に収納される。
また、撮像装置1の正面から見て右側(背面側から見て左側)の第2グリップカバー部材73(図1および図6参照)の背面側内部には、サイドフレームユニット64が設けられており、当該サイドフレームユニット64内にはカード収納室が設けられている。当該カード収容室には、撮影画像の画像データを記録するためのメモリカードが着脱自在に収納される。
また、撮像装置1の背面側には、背面モニタ12(図5参照)が設けられる。背面モニタ12は、例えばカラー液晶ディスプレイ(LCD)として構成される。背面モニタ12は、撮影条件等を設定するためのメニュー画面を表示すること、および再生モードにおいてメモリカードに記録された撮影画像を再生表示することなどが可能である。
<2.詳細構成>
図6に示すように、撮像装置1は、略中央部分にミラーボックスユニット61を備えている。ミラーボックスユニット61は、中空状の略直方体形状を有している。
ミラーボックスユニット61の内部空間の背面側においては、撮像素子5(図10参照)が固定されて保持されている。撮像素子(例えばCMOSセンサ)5は、撮影レンズユニット3からの被写体の光像(被写体像)を光電変換作用により電気的信号に変換する受光素子であり、本撮影画像に係る画像信号(記録用の画像信号)を生成して取得する。
また、当該ミラーボックスユニット61の内部空間の略中央部分においては、ミラー機構6が設けられる。当該ミラー機構6は、昇降自在な主ミラー6a(反射部材)等を有する。主ミラー6aの下降状態においては、主ミラー6aは、撮影レンズユニット3(撮影光学系)からの光(被写体像)の進路を上方に変更する。当該反射光は、ペンタミラー68(図6)およびファインダ窓10(図5)等を経由して、撮影者の眼に到達する。これにより、撮影者は、光学ファインダにおいて、被写体像を観察することができる。一方、主ミラー6aの上昇状態においては、撮影レンズユニット3(撮影光学系)からの光(被写体像)が主ミラー6aに遮られることなく撮像素子5に到達し、撮像素子5により撮影画像が生成される。
さらに、ミラーボックスユニット61の内部空間の前面側にはレンズマウント部15が固定されている。レンズマウント部15は、着脱式の撮影レンズユニット3が装着される装着部である。なお、ミラーボックスユニット61は、レンズマウント部15を固定するマウント固定部材であるとも表現される。
また、カメラ本体部2は、ミラーボックスユニット61の周囲に(詳細には、撮影レンズユニット3の光軸を中心とする周辺部分に)、複数の構成ユニットを備えている。詳細には、ミラーボックスユニット61の正面から見て左側方にはバッテリホルダユニット62が配置されており、ミラーボックスユニット61の正面から見て右側方にはサイドフレームユニット64が配置されている。また、ミラーボックスユニット61の上方にはストロボベースユニット63が配置されており、ミラーボックスユニット61の下方(底面側)にはボトムフレームユニット65が配置されている。なお、ストロボベースユニット63は上部ユニットとも称され、ボトムフレームユニット65は下部ユニットとも称される。また、バッテリホルダユニット62およびサイドフレームユニット64は、サイドユニットとも称される。
これらの構成ユニットのうち、ボトムフレームユニット65以外の3つの構成ユニット(すなわちバッテリホルダユニット62、ストロボベースユニット63およびサイドフレームユニット64)は、それぞれ、樹脂材料で形成された筐体部を有している。筐体部を、(金属材料ではなく)樹脂材料で形成することにより、一層の軽量化を図ることが可能である。なお、ここでは、ボトムフレームユニット65は、薄板形状を有するとともに、金属で形成されている。これによれば、撮像装置1の高さを抑制するとともに、撮像装置1がその底面部で三脚に固定される際の強度をも確実に確保することが可能である。ただし、これに限定されず、ボトムフレームユニット65をも樹脂材料で形成するようにしてもよい。
図7は、これらの複数の構成ユニット62,63,64,65の関係を示す図である。図7に示すように、これらの複数の構成ユニット、具体的には、バッテリホルダユニット62とストロボベースユニット63とサイドフレームユニット64とボトムフレームユニット65とは、ネジ締結等によって一体的に結合されている。これらの複数の構成ユニット62,63,64,65は、組み立て状態において一体化され結合体70を構成する。また、複数の構成ユニット62,63,64,65のそれぞれは、隣接する各ユニットに対して、撮像装置1の奥行き方向に離間した2つ以上の点(ここでは2点)で固定されている。
具体的には、ストロボベースユニット63とバッテリホルダユニット62とは、2つのネジ81a,81bによって2点(2箇所)で固定されている。2つのネジ81a,81bは、ストロボベースユニット63の左肩部63Lに設けられた貫通孔63a,63bをそれぞれ貫通し、バッテリホルダユニット62の上面に設けられたネジ穴62a,62bにそれぞれ螺合する。貫通孔63a,63bとネジ穴62a,62bとは、それぞれ、撮像装置1の奥行き方向(Z方向)において、所定間隔を空けて設けられている。そして、Z方向に離間した2つのネジ81a,81bを用いて、ストロボベースユニット63とバッテリホルダユニット62とが固定されている。したがって、ネジ締結部付近での外力に応じてX軸に平行な軸周りに作用するモーメント(以下、モーメントMxとも称する)に起因する変形が生じにくい。また、ネジ締結部付近での外力に応じてY軸に平行な軸周りに作用するモーメント(以下、モーメントMyとも称する)に起因する変形も生じにくい。さらに、ネジ81a,81bを用いたネジ締結により、ストロボベースユニット63の左肩部63Lの下面とバッテリホルダユニット62の上面とが、当該ネジ締結部分を中心に、面接触して結合されている。そのため、ネジ締結部付近での外力に応じてZ軸に平行な軸周りに作用するモーメント(以下、モーメントMzとも称する)に起因する変形も生じにくい。このような構成により、ストロボベースユニット63はバッテリホルダユニット62によって安定的に保持される。
同様に、ストロボベースユニット63とサイドフレームユニット64とは、2つのネジ81c,81dによって2点(2箇所)で固定されている。2つのネジ81c,81dは、ストロボベースユニット63の右肩部63Rに設けられた貫通孔63c,63dをそれぞれ貫通し、サイドフレームユニット64の上面に設けられたネジ穴64a,64bにそれぞれ螺合する。貫通孔63c,63dとネジ穴64a,64bとは、それぞれ、撮像装置1の奥行き方向(Z方向)において、所定間隔を空けて設けられている。そして、Z方向に離間した2つのネジ81c,81dを用いて、ストロボベースユニット63とサイドフレームユニット64とが固定されている。したがって、モーメントMxに起因する変形、およびモーメントMyに起因する変形が、生じにくい。また、ネジ81c,81dを用いたネジ締結により、ストロボベースユニット63の右肩部63Rの下面とサイドフレームユニット64の上面とが、当該ネジ締結部分を中心に、面接触して結合されている。そのため、モーメントMzに起因する変形も生じにくい。このような構成により、ストロボベースユニット63はサイドフレームユニット64によって安定的に保持される。
また、ボトムフレームユニット65とバッテリホルダユニット62とは、2つのネジ82a,82bによって2点(2箇所)で固定されている。2つのネジ82a,82bは、ボトムフレームユニット65の正面視左側に設けられた貫通孔65a,65bをそれぞれ貫通し、バッテリホルダユニット62の底面に設けられたネジ穴62c,62dにそれぞれ螺合する。貫通孔65a,65bとネジ穴62c,62dとは、それぞれ、撮像装置1の奥行き方向(Z方向)において、所定間隔を空けて設けられている。そして、Z方向に離間した2つのネジ82a,82bを用いて、ボトムフレームユニット65とバッテリホルダユニット62とが固定されている。したがって、モーメントMxに起因する変形、およびモーメントMyに起因する変形が、生じにくい。また、ネジ82a,82bを用いたネジ締結により、ボトムフレームユニット65の正面視左側の上面とバッテリホルダユニット62の下面とが、当該ネジ締結部分を中心に、面接触して結合されている。そのため、モーメントMzに起因する変形も生じにくい。このような構成により、ボトムフレームユニット65はバッテリホルダユニット62を安定的に保持する。
さらに、ボトムフレームユニット65とサイドフレームユニット64とは、2つのネジ82c,82dによって2点(2箇所)で固定されている。2つのネジ82c,82dは、ボトムフレームユニット65の正面視右側に設けられた貫通孔65c,65dをそれぞれ貫通し、サイドフレームユニット64の底面に設けられたネジ穴64c,64dにそれぞれ螺合する。貫通孔65c,65dとネジ穴64c,64dとは、それぞれ、撮像装置1の奥行き方向(Z方向)において、所定間隔を空けて設けられている。そして、Z方向に離間した2つのネジ82c,82dを用いて、ボトムフレームユニット65とサイドフレームユニット64とが固定されている。したがって、モーメントMxに起因する変形、およびモーメントMyに起因する変形が、生じにくい。また、ネジ82c,82dを用いたネジ締結により、ボトムフレームユニット65の正面視右側の上面とサイドフレームユニット64の下面とが、当該ネジ締結部分を中心に、面接触して結合されている。そのため、モーメントMzに起因する変形も生じにくい。このような構成により、ボトムフレームユニット65はサイドフレームユニット64を安定的に保持する。
このように、複数の構成ユニット62〜65は、隣接する構成ユニット同士がネジ締結で固定されることによって一体化された1つの結合体70として設けられる。詳細には、複数の構成ユニット62,63,64,65のそれぞれは、隣接する各ユニットに対して、撮像装置1の奥行き方向に離間した2点で固定されている。そのため、結合体70は、特に、モーメントMxに起因する変形、およびモーメントMyに起因する変形を生じにくい。
さらに、カメラ本体部2は、フロントカバー部材71(前側部材とも称される)を備えている(図9も参照)。フロントカバー部材71は、撮像装置1の前面側を覆う外装部材である。なお、図9は、フロントカバー部材71の正面図である。
図8に示すように、フロントカバー部材71は、結合体70に対してネジ締結等によって固定されており、結合体70と結合されて一体化されている。具体的には、フロントカバー部材71は、2つのネジ83a,83bによってバッテリホルダユニット62の前面に固定されており、2つのネジ83c,83dによってサイドフレームユニット64の前面に固定されている。
より詳細には、2つのネジ83a,83bは、フロントカバー部材71の正面視左側に設けられた貫通孔71a,71b(図9も参照)をそれぞれ貫通し、バッテリホルダユニット62の前面に設けられたネジ穴62e,62fにそれぞれ螺合する。貫通孔71a,71bとネジ穴62e,62fとは、それぞれ、撮像装置1の高さ方向(Y方向)において、所定間隔を空けて設けられている。そして、Y方向に離間した2つのネジ83a,83bを用いて、フロントカバー部材71とバッテリホルダユニット62とが固定されている。したがって、モーメントMxに起因する変形、およびモーメントMzに起因する変形が、生じにくい。また、ネジ83a,83bを用いたネジ締結により、フロントカバー部材71の正面視左側の背面とバッテリホルダユニット62の前面とが、当該ネジ締結部分を中心に、面接触して結合されている。そのため、モーメントMyに起因する変形も生じにくい。このような構成により、フロントカバー部材71はバッテリホルダユニット62によって安定的に保持される。
同様に、2つのネジ83c,83dは、フロントカバー部材71の正面視右側に設けられた貫通孔71c,71dをそれぞれ貫通し、サイドフレームユニット64の前面に設けられたネジ穴64e,64fにそれぞれ螺合する。貫通孔71c,71dとネジ穴64e,64fとは、それぞれ、撮像装置1の高さ方向(Y方向)において、所定間隔を空けて設けられている。そして、Y方向に離間した2つのネジ83c,83dを用いて、フロントカバー部材71とサイドフレームユニット64とが固定されている。したがって、モーメントMxに起因する変形、およびモーメントMzに起因する変形が、生じにくい。また、ネジ83c,83dを用いたネジ締結により、フロントカバー部材71の正面視右側の背面とサイドフレームユニット64の前面とが、当該ネジ締結部分を中心に、面接触して結合されている。そのため、モーメントMyに起因する変形も生じにくい。このような構成により、フロントカバー部材71はサイドフレームユニット64によって安定的に保持される。
また、X方向に離間した2つのネジ83a,83cを用いて、フロントカバー部材71と結合体70とが固定されている。同様に、X方向に離間した2つのネジ83b,83dを用いて、フロントカバー部材71と結合体70とが固定されている。したがって、モーメントMzに起因する変形に加えて、モーメントMyに起因する変形も、生じにくい。
さらに、3つのネジ83a,83b,83dを用いることによって、バッテリホルダユニット62の2点とサイドフレームユニット64の1点とが、フロントカバー部材71に対して固定されている。換言すれば、フロントカバー部材71が結合体70の3点に対して固定されている。したがって、フロントカバー部材71に対する結合体70の当該3点の移動が抑止される。同様に、3つのネジ83a,83c,83dを用いることによって、バッテリホルダユニット62の1点とサイドフレームユニット64の2点とが、フロントカバー部材71に対して固定されている。したがって、フロントカバー部材71に対する結合体70の当該3点の移動も抑止される。この結果、4つのネジ83a,83b,83c,83dを用いることによって、バッテリホルダユニット62の2点とサイドフレームユニット64の2点とが、フロントカバー部材71に対して固定されている。このように、フロントカバー部材71を結合体70に固定することによって、結合体70の強度がさらに向上する。特に、モーメントMzに起因する変形も生じにくい。
このように、フロントカバー部材71は、結合体70(詳細には、バッテリホルダユニット62およびサイドフレームユニット64等)に固定され当該結合体70と一体化している。
さらに、4つのネジ85a,85b,86a,86bによって、ミラーボックスユニット61がフロントカバー部材71に対して固定されている。
具体的には、2つのネジ85a,85bによって、フロントカバー部材71とミラーボックスユニット61の前面とが固定されている。2つのネジ85a,85bは、フロントカバー部材71の円状中空部H1(図9も参照)の上側に設けられた貫通孔71e,71fをそれぞれ貫通し、ミラーボックスユニット61の前面に設けられたネジ穴61a,61bにそれぞれ螺合する。
また、2つのネジ86a,86bによって、フロントカバー部材71の底面部分において背面側に突出する薄板状の底面部71Mの上面とミラーボックスユニット61の下面とが固定されている。具体的には、2つのネジ86a,86bは、フロントカバー部材71の底面部71Mに設けられた貫通孔71g,71hをそれぞれ貫通し、ミラーボックスユニット61の下面に設けられたネジ穴61c,61dにそれぞれ螺合する。
なお、より詳細には、フロントカバー部材71の底面部71Mの上面とミラーボックスユニット61の下面とは、ボトムフレームユニット65を挟んだ状態で固定されている。具体的には、2つのネジ86a,86bは、貫通孔71g,71hをそれぞれ貫通するとともに、ボトムフレームユニット65の前側(正面視手前側)に設けられた貫通孔65e,65fをもそれぞれ貫通する。すなわち、ネジ86aは、貫通孔71g,65eを貫通し、ネジ穴61cに螺合する。同様に、ネジ86bは、貫通孔71h,65fを貫通し、ネジ穴61dに螺合する。
このように、フロントカバー部材71には、ミラーボックスユニット61が固定されている。したがって、ミラーボックスユニット61は、フロントカバー部材71を介して、結合体70に結合されている。
また、図6にも示すように、カメラ本体部2は、撮像装置1の結合体70を覆う他の外装部材をさらに備えている。具体的には、カメラ本体部2は、第1グリップカバー部材72と第2グリップカバー部材73と第1ショルダカバー部材74と第2ショルダカバー部材75とメディアカバー部材76とストロボカバー部材77とリアカバー部材78とをさらに備えている。これらのカバー部材72〜78は、結合体70に対してネジ締結等によって固定されている。
第1グリップカバー部材72は、撮像装置1の正面から見て左側(背面から見て右側)に設けられるカバー部材であり、主にバッテリホルダユニット62の前面側を覆う。第2グリップカバー部材73は、撮像装置1の正面から見て右側(背面から見て左側)に設けられるカバー部材であり、主にサイドフレームユニット64の前面側を覆う。また、第1ショルダカバー部材74は、撮像装置1の正面から見て左側の上部に設けられるカバー部材であり、主にバッテリホルダユニット62の上面側を覆う。第2ショルダカバー部材75は、撮像装置1の正面から見て右側の上部に設けられるカバー部材であり、主にサイドフレームユニット64の上面側を覆う。また、メディアカバー部材76は、撮像装置1の正面から見て右側に設けられるカバー部材であり、サイドフレームユニット64の側面(特にメモリカードの挿入部付近)を覆う。さらに、ストロボカバー部材77は、ストロボベースユニット63の上部側に設けられる。ストロボカバー部材77は、ストロボベースユニット63に対してポップアップ可能に設けられる。リアカバー部材78は、撮像装置1の背面側に設けられるカバー部材であり、主に結合体70の背面側を覆う。これらのカバー部材は、ネジ締結等によって結合体70に固定される。
本実施形態に係る撮像装置1は、上記のような構成を備えることによって、外力に応じた変形を抑制しつつ軽量化を図ることが可能である。以下、このことについて、各比較例等(次述)を参照しながら説明する(図10〜図12参照)。なお、図10は、本実施形態に係る撮像装置1の内部構成を示す概念図であり、図11および図12は各比較例に係る撮像装置100Z,100Yの内部構成を示す概念図である。図10〜図12は、各装置を上側から見た図である。また、図10〜図12においては、レンズマウント部15以外の主な金属部品に斜線を付して示している。
図11は、第1の比較例に係る撮像装置100Zを示す概念図である。図11に示すように、第1の比較例に係る撮像装置100Zは、レンズマウント部15および撮像素子5を包囲する部品61Z等を金属材料で形成することによって、撮像装置100Zの強度、特にレンズマウント部15付近の強度を確保している。換言すれば、レンズマウント部15付近での外力に応じて作用するモーメントMx,My,Mz等に起因する変形が抑制されている。なお、撮像装置100Zにおいては、バッテリホルダユニット62Zおよびサイドフレームユニット64Zは、部品61Zに固定されている。
しかしながら、このような第1の比較例においては、レンズマウント部15から撮像素子5に至る大きな部品61Zが金属材料で形成されるため、装置の重量が増大するという問題が存在する。
また、図12は、第2の比較例に係る撮像装置100Yを示す図である。図12に示すように、第2の比較例に係る撮像装置100Yは、外装部品2Yを金属材料で形成することによって、撮像装置100Yの強度、特にレンズマウント部15付近の強度を確保している。なお、この撮像装置100Yは、フローティング構造(後述)を有している。詳細には、ミラーボックスユニット61Yは、外装部品2Yに固定されているが、バッテリホルダユニット62Yおよびサイドフレームユニット64Y等には固定されていない。
しかしながら、このような第2の比較例においても、撮像装置100Yの全高および全幅にわたる比較的大きな金属部品(2Y)を用いるため、重量が増大するという問題が存在する。
また、上述の特許文献1に記載の従来技術においても、強度確保のための金属部品(メインシャーシ)が撮像装置の略全幅にわたって配置されている。そのため、重量が増大するという問題が存在する。
一方、上記実施形態によれば、このような比較的大きな金属部品(例えば撮像装置の略全幅にわたるような金属板)を配置することを要しない。換言すれば、金属材料による補強を最小限に止めることができる。そのため、所望の強度を確保しつつ撮像装置の重量を低減することが可能である。
具体的には、図7および図10等に示すように、上記実施形態においては、複数の構成ユニット62,63,64,65が結合され一体化されて結合体70が形成されている。ここで、バッテリホルダユニット62等は撮像装置1の奥行き方向(Z方向)にも比較的大きな厚さを有している。そして、このようなバッテリホルダユニット62を含む複数の構成ユニットが一体化されて結合体70が形成される。これによれば、所望の強度を確保した結合体70を形成することが可能である。
また、図8および図10等に示すように、このような結合体70にフロントカバー部材71が固定される。このような構成によれば、結合体70自体の強度を増大させるとともに、当該結合体70とフロントカバー部材71との結合体の強度を確保することができる。
そして、フロントカバー部材71にミラーボックスユニット61が固定される。換言すれば、結合体70に固定されたフロントカバー部材71に対して、レンズマウント部15を有するミラーボックスユニット61が固定される。
したがって、ミラーボックスユニット61は、フロントカバー部材71を介して、所望の強度を確保した結合体70に結合されるので、ミラーボックスユニット61に外力が加わったときにも、撮像装置1内の変形を抑制することが可能である。
特に、結合体70を構成する複数のユニット62,63,64は、それぞれ、奥行き方向に所定の厚さを有するため、金属材料を用いなくても、容易に所望の強度を確保することが可能である。より詳細には、複数の構成ユニット62,63,64,65のそれぞれは、隣接する各構成ユニットに対して、撮像装置1の奥行き方向(Z方向)に離間した2点で固定されているため、モーメントMx,Myに起因する変形が良好に抑制される。
さらに、結合体70とフロントカバー部材71とが一体的に構成されているため、撮像装置1は更に大きな強度を有する。例えば、レンズマウント部15付近においてモーメントMz(例えば撮影レンズユニット3の光軸周りの捻りモーメント)が作用する場合において、当該モーメントMzに起因する変形も抑制され得る。したがって、撮像装置1内の変形をさらに確実に防止することが可能である。
また、結合体70は、バッテリホルダユニット62等の構成要素を用いて形成されており、上記のような金属部品を別途に設けることを要しない。例えば、本実施形態に係る撮像装置1によれば、第2の比較例に係る撮像装置100Yの略全幅にわたって設けられていた金属部品(すなわち強度確保のための金属部品)2Yを配置することを要さない。換言すれば、上記のような金属部品(強度確保のために撮像装置の略全幅にわたって延設される金属部品)を撮像装置内に配置せずに済む。同様に、第1の比較例に係る撮像装置に設けられていた金属部品61Zを撮像装置内に配置することを要さず、特許文献1に記載の撮像装置に設けられていた金属部品を撮像装置内に配置することも要しない。したがって、撮像装置の軽量化を図ることが可能である。
特に、上記結合体70を構成する複数の構成ユニットのうちの大部分は樹脂材料で形成されている。具体的には、上記結合体70を構成する4つの構成ユニットのうちの過半数(より具体的には、3/4)の構成ユニットの筐体部は樹脂材料で形成されている。詳細には、バッテリホルダユニット62、ストロボベースユニット63およびサイドフレームユニット64の3つの構成要素の筐体部は樹脂材料で形成されている。したがって、撮像装置1の重量を非常に低減することができる。また、上記比較例等に係る金属部品を比較的軽量なマグネシウム合金等で形成する場合に比べて、コストを低減することも可能である。なお、ここでは、上記結合体70を構成する4つの構成ユニット62,63,64,65のうちボトムフレームユニット65以外の3つの構成ユニット62,63,64の筐体部が樹脂で形成されている場合を例示しているが、これに限定されない。具体的には、結合体70を構成する4つの構成ユニット62,63,64,65のうち少なくとも1つ(例えば1つ)の構成ユニットの筐体部が樹脂で形成され、残余の構成ユニットの筐体部が別の材料(マグネシウム合金等)で形成されるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、撮像素子5がミラーボックスユニット61に配置されており、ミラーボックスユニット61と撮像素子5とは一体的に移動することが可能であり、撮像素子5のレンズマウント面に対する相対的な移動を防止できる。したがって、レンズマウントから(撮像素子5の)撮像面までの距離(「フランジバック」とも称する)を容易且つ確実に一定値に維持することが可能である。すなわち、フランジバックの変動に伴う合焦異常等を防止できる。
また、上記実施形態においては、ミラーボックスユニット61は、主にフロントカバー部材71に固定されている(図8および図10参照)。その一方で、ミラーボックスユニット61は、バッテリホルダユニット62、ストロボベースユニット63およびサイドフレームユニット64に対して直接的には固定されていない。すなわち、ミラーボックスユニット61は、その左右両側および上側において、各構成ユニット62,64,63に固定されていない。端的に言えば、ミラーボックスユニット61は、これらの複数の構成ユニットから「浮いた」構造(フローティング構造とも称する)を有している。そのため、バッテリホルダユニット62等へ外力が加わるときにおいても、ミラーボックスユニット61への外力の伝搬を最小限に止め、ミラーボックスユニット61自体の変形を最小限に止めることができる。したがって、特にフランジバックを容易且つ確実に一定値に維持することが可能である。
なお、上記実施形態においては、ミラーボックスユニット61は、4つの構成ユニット62,63,64,65のうち特定の構成ユニット(具体的にはボトムフレームユニット65)にも固定されている場合を例示したが、これに限定されない。例えば、ミラーボックスユニット61は、ボトムフレームユニット65に直接的に固定されることなく、フロントカバー部材71にのみ直接的に固定されるようにしてもよい。すなわち、ミラーボックスユニット61をフロントカバー部材71に固定し且つ当該ミラーボックスユニット61を4つの構成ユニット61,62,63,64のいずれにも直接的に固定しない構造(完全なフローティング構造とも称する)が採用されてもよい。
<3.変形例等>
以上、この発明の実施の形態について説明したが、この発明は上記説明した内容のものに限定されるものではない。
たとえば、上記実施形態においては、撮像素子5はミラーボックスユニット61の内部空間背面側に直接的に固定されている場合を例示したが、これに限定されない。具体的には、撮像素子5が手ぶれ補正ユニットを介してミラーボックスユニット61の内部空間背面側に配置されるようにしてもよい。当該手ぶれ補正ユニットとしては、例えば、角速度センサによって検出された手ぶれを打ち消すように、光軸に垂直な平面内の異なる2方向(例えばX方向およびY方向)において撮像素子5を微小変位させるものが採用されればよい。このような態様においても、レンズマウント面から撮像素子5の撮像面までの距離(フランジバック)を確実かつ容易に一定に維持することが可能である。
また、上記実施形態においては、第1グリップカバー部材72と第2グリップカバー部材73とのそれぞれが、フロントカバー部材71とは別体として構成される場合を例示したが、これに限定されない。例えば、上記実施形態におけるフロントカバー部材71に対応する部分のみならず、第1グリップカバー部材72と第2グリップカバー部材73とに対応する部分をも覆うカバー部材を、フロントカバー部材として設けるようにしてもよい。
同様に、上記実施形態においては、第1ショルダカバー部材74と第2ショルダカバー部材75とのそれぞれが、ストロボベースユニット63とは別体として構成される場合を例示したが、これに限定されない。例えば、第1ショルダカバー部材74と第2ショルダカバー部材75とストロボベースユニット63との全てに対応する部分が一体成型された上部ユニットを設けるようにしてもよい。
1 撮像装置
2 カメラ本体部
3 撮影レンズユニット
5 撮像素子
6 ミラー機構
61 ミラーボックスユニット
62 バッテリホルダユニット
63 ストロボベースユニット
64 サイドフレームユニット
65 ボトムフレームユニット
70 結合体
71 フロントカバー部材

Claims (10)

  1. レンズマウント部が固定されたマウント固定部材と、
    バッテリホルダユニットを含む複数の構成ユニットであって前記マウント固定部材の周囲に設けられる複数の構成ユニットが一体的に結合された結合体と、
    前記結合体に固定され前記結合体に一体化するとともに、前記マウント固定部材が固定される前側部材と、
    を備える撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記複数の構成ユニットのそれぞれは、隣接する各構成ユニットに対して、前記撮像装置の奥行き方向に離間した少なくとも2点で固定されている、撮像装置。
  3. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記前側部材は、前記撮像装置の前面側を覆う外装部材である、撮像装置。
  4. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記マウント固定部材は撮像素子を保持する、撮像装置。
  5. 請求項4に記載の撮像装置において、
    前記マウント固定部材は、前記複数の構成ユニットのうちの特定の構成ユニット以外のの構成ユニットに固定されておらず且つ前記特定の構成ユニットと前記前側部材とに固定されている、撮像装置。
  6. 請求項5に記載の撮像装置において、
    前記複数の構成ユニットは、
    前記マウント固定部材の底面側に設けられるボトムフレームユニット、
    をさらに有し、
    前記特定の構成ユニットは、前記ボトムフレームユニットである、撮像装置。
  7. 請求項4に記載の撮像装置において、
    前記マウント固定部材は、前記複数の構成ユニットのいずれにも固定されておらず且つ前記前側部材に固定されている、撮像装置。
  8. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記マウント固定部材は、撮影光学系からの被写体像の進路を変更する反射部材を保持する、撮像装置。
  9. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記複数の構成ユニットのうちの少なくとも1つの構成ユニットの筐体部は樹脂材料で形成される、撮像装置。
  10. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記バッテリホルダユニットは、前記マウント固定部材の一の側方に設けられ、
    前記複数の構成ユニットは、
    前記マウント固定部材の他の側方に設けられるサイドフレームユニットと、
    前記マウント固定部材の上方に設けられる上部ユニットと、
    前記マウント固定部材の下方に設けられる下部ユニットと、
    をさらに含み、
    前記バッテリホルダユニットと前記上部ユニットとが固定され且つ前記サイドフレームユニットと前記上部ユニットとが固定されるとともに、前記バッテリホルダユニットと前記下部ユニットとが固定され且つ前記サイドフレームユニットと前記下部ユニットとが固定されることによって、前記結合体が形成される、撮像装置。
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