JP2010241347A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両用灯具を構成する駆動ユニットの小型化および低コスト化を図ること。
【解決手段】 車両用灯具1は、夜間用LED10と昼間用LED11とを含む光源ユニット3と、夜間用LED10及び昼間用LED11に一定の駆動電流を供給する単一のDC/DCコンバータ4並びに夜間用光源点灯指示信号を受けた場合に夜間用LED10を点灯し、昼間用光源点灯指示信号を受けた場合に昼間用LED11を点灯するように制御する制御部5を含む駆動ユニット2とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用灯具において、夜間用光源と昼間用光源とを含む光源ユニットの点灯を制御する技術分野に関する。
従来、車両用灯具として、例えば、夜間の時間帯において点灯する夜間用光源としての夜間用発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)と夜間以外の時間帯において点灯して標識機能を発揮する昼間用光源としての昼間用LEDを含む光源ユニットと、それぞれ前記夜間用LED及び前記昼間用LEDに一定の駆動電流を供給する第1の電流駆動部及び第2の電流駆動部と前記第1の電流駆動部及び第2の電流駆動部を制御する制御部とを含む駆動ユニットとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような車両用灯具においては、それぞれ第1の電流駆動部及び第2の電流駆動部からそれぞれ夜間用LED及び昼間用LEDに供給される駆動電流の電流値が異なっている。
制御部は、夜間用光源点灯指示信号を受けた場合に夜間用LEDを点灯するように第1の電流駆動部を制御し、昼間用光源点灯指示信号を受けた場合に昼間用LEDを点灯するように第2の電流駆動部を制御する。
特開2008−77944号公報
一般に、電流駆動部は駆動ユニットを構成する電子回路の中では最もコストが高く、サイズも大きいので駆動ユニットに設ける電流駆動部の数を少なくすることが望ましい。
ところが、上記した従来技術では、夜間用LEDと昼間用LEDに対して各別に電流駆動部を設けているので、駆動ユニットが大型になると共にコストが高くなってしまうという問題が生じる。
そこで、本発明は、車両用灯具を構成する駆動ユニットの小型化および低コスト化を図ることを課題とする。
本発明の一態様による車両用灯具は、夜間の時間帯において点灯する夜間用光源と夜間以外の時間帯において点灯して標識機能を発揮する昼間用光源とを含む光源ユニットと、前記夜間用光源及び前記昼間用光源に一定の駆動電流を供給する単一の電流駆動部と、夜間用光源点灯指示信号を受けた場合に前記夜間用光源を点灯し、昼間用光源点灯指示信号を受けた場合に前記昼間用光源を点灯するように制御する制御部とを含む駆動ユニットとを有するようにしたものである。
従って、夜間用光源点灯指示信号又は昼間用光源点灯指示信号を受けた場合にそれぞれ単一の電流駆動部から夜間用光源及び前記昼間用光源に一定の駆動電流が供給される。
本発明車両用灯具は、夜間の時間帯において点灯する夜間用光源と夜間以外の時間帯において点灯して標識機能を発揮する昼間用光源とを含む光源ユニットと、前記夜間用光源及び前記昼間用光源に一定の駆動電流を供給する単一の電流駆動部と、夜間用光源点灯指示信号を受けた場合に前記夜間用光源を点灯し、昼間用光源点灯指示信号を受けた場合に前記昼間用光源を点灯するように制御する制御部とを含む駆動ユニットとを有することを特徴とする。
従って、互いに異なる機能を有する夜間用光源と昼間用光源に対する定電流制御を単一の電流駆動部を用いて行っているので、電流駆動部を含む駆動ユニットの小型化および低コスト化を図ることができる。
請求項2に記載した発明にあっては、前記制御部が、前記夜間用光源点灯指示信号と前記昼間用光源点灯指示信号の両方が送出された場合に前記夜間用光源を点灯するように制御しているので、夜間用光源を点灯させる時にはそちらを優先的に点灯させ安全性の向上を図ることができる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記夜間用光源が直列接続された第1の夜間用光源と第2の夜間用光源によって構成され、前記第1の夜間用光源又は前記第2の夜間用光源に直列に接続された第1のスイッチ部と、前記第2の夜間用光源に並列に接続された第2のスイッチ部とを備え、前記制御部は、前記夜間用光源点灯指示信号としてロービーム点灯指示信号を受けた場合に前記第1のスイッチ部をオンすると共に前記第2のスイッチ部をオンして前記第1の夜間用光源を点灯状態とすると共に前記第2の夜間用光源を消灯状態とし、前記夜間用光源点灯指示信号としてハイビーム点灯指示信号を受けた場合に前記第1のスイッチ部をオンすると共に前記第2のスイッチ部をオフして前記第1の夜間用光源及び前記第2の夜間用光源を共に点灯状態とするように制御しているため、第1の夜間用光源点灯のとき第2の夜間用光源をバイパスさせることができる。
従って、ロービーム機能及びハイビーム機能を有する2種類の夜間用光源、並びに、昼間用光源の合計3種類の光源を単一の電流駆動部で駆動させることができる。
以下に、本発明車両用灯具の第1の実施の形態について図1を参照して説明する。
車両用灯具1は、駆動ユニット2と光源ユニット3とを有して構成されている。
駆動ユニット2は、電流駆動部としてのDC/DCコンバータ4と、制御部5と、シャント抵抗RSHと、電流検出部6と、スイッチSW3と、スイッチSW4とを備えて構成されている。
光源ユニット3は、夜間の時間帯において点灯する夜間用光源としての夜間用LED10、10と夜間以外の時間帯において点灯して標識機能を発揮する昼間用光源としての昼間用LED11、11・・・とを備えて構成されている。夜間用LED10、10はロービーム用ランプ又はハイビーム用ランプの光源として用いられる。昼間用LED11、11・・・は、例えば、デイタイムランニングランプの光源として用いられる。
DC/DCコンバータ4は、夜間用LED10、10及び昼間用LED11、11・・・に対してそれぞれ第1の駆動電流I及び第2の駆動電流Iを供給する機能を有する。第1の駆動電流I及び第2の駆動電流Iの電流値は予めそれぞれ異なる値に設定されている。
制御部5は、スイッチSW3、SW4及びDC/DCコンバータ4にオンオフ信号を送出する機能を有し、前記シャント抵抗RSHの両端の電圧が一定となるように、夜間用LED10、10と昼間用LED11、11・・・にそれぞれ供給する第1の駆動電流I及び第2の駆動電流Iの電流値を制御している。
スイッチSW3は夜間用LED10、10に直列に接続され、スイッチSW4は昼間用LED11、11・・・に直列に接続されている。
スイッチSW1、SW2は、車両に搭載されるECU(Electric Control Unit)に設けられ、車載バッテリ(直流電源)15のバッテリ電圧のDC/DCコンバータ4への供給の開始と停止を切り替える点消灯スイッチであり、DC/DCコンバータ4と制御部5に接続されている。スイッチSW1は夜間用LED10、10の点消灯スイッチであり、スイッチSW2は昼間用LED11、11・・・の点消灯スイッチである。
スイッチSW1〜SW4としてはFET(電界効果トランジスタ:Field Effect Transistor)やIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ:Insulated Gate Bipolar Transistor)などの半導体素子を用いることが好ましい。
以下に、駆動ユニット2の動作について説明する。
スイッチSW1がオンすると夜間用LED10、10の点灯を指示する夜間用光源点灯指示信号が信号線L1を介して制御部5に送出される。
制御部5は、夜間用光源点灯指示信号を受けてDC/DCコンバータ4に第1の制御信号を送出すると共に、信号線L3を介してスイッチSW3にオン信号を送出し、スイッチSW3がオンする。
DC/DCコンバータ4は、前記第1の制御信号を受けると、夜間用LED10、10を点灯させるために夜間用LED10、10に第1の駆動電流Iを供給する。
第1の駆動電流Iはシャント抵抗RSHを介して電流検出部6で検出され、検出された電流値が制御部5に送出される。制御部5は電流検出部6で検出された電流値を常に監視して第1の駆動電流Iの電流値が常に一定の値となるようにDC/DCコンバータ4をフィードバック制御している。
スイッチSW2がオンすると、昼間用LED11、11・・・の点灯を指示する昼間用光源点灯指示信号が信号線L2を介して制御部5に送出される。
制御部5は、昼間用光源点灯指示信号を受けてDC/DCコンバータ4に第2の制御信号を送出すると共に、信号線L4を介してスイッチSW4にオン信号を送出し、スイッチSW4がオンする。
DC/DCコンバータ4は前記第2の制御信号を受けると、昼間用LED11、11・・・を点灯させるために昼間用LED11、11・・・に第2の駆動電流Iを供給する。
第2の駆動電流Iはシャント抵抗RSHを介して電流検出部6で検出され、検出された電流値が制御部5に送出される。制御部5は電流検出部6で検出された電流値を常に監視して第2の駆動電流Iの電流値が常に一定の値となるようにDC/DCコンバータ4をフィードバック制御している。
尚、スイッチSW2がオンしているときにスイッチSW1がオンすると制御部5は昼間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を停止し、夜間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を開始する。スイッチSW1がオフしているときにスイッチSW2がオンすると信号線L2を介して送出される昼間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を開始する。また、このような制御ロジックはECU内の制御部で行うように設定してもよい。
以上に説明したように、本第1の実施の形態によれば、互いに異なる機能を有する夜間用LED10、10と昼間用LED11、11・・・に対する定電流制御を単一のDC/DCコンバータ4を用いて行っているので、DC/DCコンバータ4を含む駆動ユニット2の小型化および低コスト化を図ることができる。
以下に、本発明車両用灯具の第2の実施の形態について図2を参照して説明する。
車両用灯具20は、駆動ユニット22と光源ユニット23とを有して構成されている。
駆動ユニット22は、電流駆動部としてのDC/DCコンバータ24と、制御部25と、シャント抵抗RSHと、電流検出部26と、スイッチSW8〜SW10とを備えて構成されている。
光源ユニット23は、夜間の時間帯において点灯する第1の夜間用光源としての第1の夜間用LED30、30と、第2の夜間用光源としての第2の夜間用LED31、31と、夜間以外の時間帯において点灯して標識機能を発揮する昼間用光源としての昼間用LED32、32・・・とを備えて構成されている。第1の夜間用LED30、30はロービーム用ランプ又はハイビーム用ランプの光源として用いられる。第2の夜間用LED31、31は、例えば、ハイビーム用ランプ専用の光源として用いられる。昼間用LED32、32・・・は、例えば、デイタイムランニングランプの光源として用いられる。
DC/DCコンバータ24は、第1の夜間用LED30、30及び第2の夜間用LED31、31対して第1の駆動電流I10を供給し、昼間用LED32、32・・・に対して第2の駆動電流I20を供給する機能を有する。第1の駆動電流I10及び第2の駆動電流I20の電流値は予めそれぞれ異なる値に設定されている。
制御部25は、スイッチSW8〜SW10及びDC/DCコンバータ24にオンオフ信号を送出する機能を有し、前記シャント抵抗RSHの両端の電圧が一定となるように、第1の夜間用LED30、30及び第2の夜間用LED31、31に供給する第1の駆動電流I10と昼間用LED32、32・・・に供給する第2の駆動電流I20とを制御している。
スイッチSW8は第1の夜間用LED30、30及び第2の夜間用LED31、31に直列に接続され、スイッチSW9は第2の夜間用LED31、31に並列に接続され、スイッチSW10は昼間用LED32、32・・・に直列に接続されている。
スイッチSW5〜SW7は、ECUに設けられ、車載バッテリ(直流電源)35のバッテリ電圧のDC/DCコンバータ24への供給の開始と停止を切り替える点消灯スイッチであり、DC/DCコンバータ24と制御部25に接続されている。スイッチSW5は第1の夜間用LED30、30の点消灯スイッチであり、スイッチSW6は第1の夜間用LED30、30及び第2の夜間用LED31、31の点消灯スイッチであり、スイッチSW7は昼間用LED32、32・・・の点消灯スイッチである。
スイッチSW5がオンしているときにスイッチSW6がオンすると、制御部25は、信号線L11を介して送出される第1の夜間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を停止し、信号線L12を介して送出される第2の夜間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を開始する。
スイッチSW7がオンしているときにスイッチSW5又はスイッチSW6がオンすると、制御部25は、昼間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を停止し、それぞれ第1の夜間用光源点灯指示信号又は第2の夜間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を開始する。
以下に、駆動ユニット22の動作について説明する。
スイッチSW5がオンすると第1の夜間用LED30、30の点灯を指示する第1の夜間用光源点灯指示信号が信号線L11を介して制御部25に送出される。
制御部25は、第1の夜間用光源点灯指示信号を受けてDC/DCコンバータ24に第1の制御信号を送出すると共に、それぞれ信号線L14、L15を介してスイッチSW8、SW9にオン信号を送出し、スイッチSW8、SW9がオンする。
DC/DCコンバータ24は前記第1の制御信号を受けると、第1の夜間用LED30、30を点灯させるために第1の夜間用LED30、30に第1の駆動電流I10を供給する。また、スイッチSW9がオンしており第2の夜間用LED31、31に流れる電流がバイパスされるので第2の夜間用LED31、31には第1の駆動電流I10は流れない。
第1の駆動電流I10はシャント抵抗RSHを介して電流検出部26で検出され、検出された電流値が制御部25に送出される。制御部25は電流検出部26で検出された電流値を常に監視して第1の駆動電流I10の電流値が常に一定の値となるようにDC/DCコンバータ24をフィードバック制御している。
スイッチSW6がオンすると第1の夜間用LED30、30及び第2の夜間用LED31、31の点灯を指示する第2の夜間用光源点灯指示信号が信号線L12を介して制御部25に送出される。
制御部25は、第2の夜間用光源点灯指示信号を受けてDC/DCコンバータ24に第2の制御信号を送出し、信号線L14を介してスイッチSW8にオン信号を送出すると共に信号線L15を介してスイッチSW9にオフ信号を送出する。スイッチSW8はオンしてスイッチSW9がオフする。
DC/DCコンバータ24は前記第2の制御信号を受けると、第1の夜間用LED30、30及び第2の夜間用LED31、31を点灯させるために第1の夜間用LED30、30及び第2の夜間用LED31、31に第1の駆動電流I10を供給する。
第1の駆動電流I10はシャント抵抗RSHを介して電流検出部26で検出され、検出された電流値が制御部25に送出される。制御部25は電流検出部26で検出された電流値を常に監視して第1の駆動電流I10の電流値が常に一定の値となるようにDC/DCコンバータ24をフィードバック制御している。
スイッチSW7がオンすると、昼間用LED32、32・・・の点灯を指示する昼間用光源点灯指示信号が信号線L13を介して制御部25に送出される。
制御部25は、昼間用光源点灯指示信号を受けてDC/DCコンバータ24に第3の制御信号を送出すると共に、信号線L16を介してスイッチSW10にオン信号を送出し、スイッチSW10がオンする。
DC/DCコンバータ24は前記第3の制御信号を受けると、昼間用LED32、32・・・を点灯させるために昼間用LED32、32・・・に第2の駆動電流I20を供給する。
第2の駆動電流I20はシャント抵抗RSHを介して電流検出部26で検出され、検出された電流値が制御部25に送出される。制御部25は電流検出部26で検出された電流値を常に監視して第2の駆動電流I20の電流値が常に一定の値となるようにDC/DCコンバータ24をフィードバック制御している。
尚、スイッチSW5及びスイッチSW6がオフしているときにスイッチSW7がオンする場合にのみ、制御部25は信号線L13を介して送出される昼間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を開始する。また、このような制御ロジックはECU内の制御部で行うように設定してもよい。
以上に説明したように、本第2の実施の形態によれば、ハイビーム専用の光源である第2の夜間用LED31、31に並列にスイッチSW9が接続される構成にしているので、スイッチSW9のオンオフの切り替えによってロービーム機能とハイビーム機能を選択することができる。従って、3種類の機能、即ち、ロービーム機能、ハイビーム機能又はデイタイムランニング機能を有するLEDを単一のDC/DCコンバータ24で駆動させることができる。
以下に、本発明車両用灯具の第3の実施の形態について図3を参照して説明する。ここで、本第3の実施の形態は、上記した第2の実施の形態と比較すると、スイッチSW7を省き、その代わりにイグニッション電源56を設けている点のみ異なり、他の構成は上記した第2の実施の形態と同様である。従って、本第3の実施の形態に係る車両用灯具40を構成する駆動ユニット42の制御部25以外の各部の動作については上記した第2の実施の形態と同様であるので説明は省略する。
上記した第2の実施の形態は、昼間用LED32、32・・・の点消灯をスイッチSW7のオンオフによって行っているのに対し、本第3の実施の形態では昼間用LED32、32・・・の点灯を、イグニッション電源56のイグニッション電圧を昼間用光源点灯指示信号として制御部25に信号線L20を介して送出することによって行っている。昼間用光源点灯指示信号に基づく制御部25のDC/DCコンバータ24及びスイッチSW10に対する点灯制御は上記した第2の実施の形態における制御部25の点灯制御と同様である。
但し、イグニッション電源56がオンしているときにスイッチSW5、SW6がオンした場合には、制御部25は、昼間用光源点灯指示信号に基づくDC/DCコンバータ24及びスイッチSW10に対する点灯制御を停止し、スイッチSW5、SW6からそれぞれ送出される第1の夜間用光源点灯指示信号及び第2の夜間用光源点灯指示信号に基づく点灯制御を優先して行う。第1の夜間用光源点灯指示信号又は第2の夜間用光源点灯指示信号に基づく制御部25のDC/DCコンバータ24及びスイッチSW8、SW9に対する点灯制御は上記した第2の実施の形態における点灯制御と同様である。
以上に説明したように、本第3の実施の形態によれば、昼間用光源点灯指示信号の送出を、イグニッション電源をオンすることによって行っているので、より簡単な構成で、ロービーム機能、ハイビーム機能又はデイタイムランニング機能を有するLEDを単一のDC/DCコンバータ24によって駆動させることができる。
上記した各実施の形態は、本発明を好適に実施した形態の一例に過ぎず、本発明は、その主旨を逸脱しない限り、種々変形して実施することが可能なものである。
本発明の第1の実施の形態に係る車両用灯具の構成を示した図である。 本発明の第2の実施の形態に係る車両用灯具の構成を示した図である。 本発明の第3の実施の形態に係る車両用灯具の構成を示した図である。
1、20、40…車両用灯具、2、22、42…駆動ユニット、3、23、43…光源ユニット、4、24…DC/DCコンバータ(電流駆動部)、5、25…制御部、10…夜間用LED、11、32…昼間用LED、30…第1の夜間用LED、31…第2の夜間用LED

Claims (3)

  1. 夜間の時間帯において点灯する夜間用光源と夜間以外の時間帯において点灯して標識機能を発揮する昼間用光源とを含む光源ユニットと、
    前記夜間用光源及び前記昼間用光源に一定の駆動電流を供給する単一の電流駆動部と、夜間用光源点灯指示信号を受けた場合に前記夜間用光源を点灯し、昼間用光源点灯指示信号を受けた場合に前記昼間用光源を点灯するように制御する制御部とを含む駆動ユニットとを有する
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記制御部は、前記夜間用光源点灯指示信号と前記昼間用光源点灯指示信号の両方が送出された場合に前記夜間用光源を点灯するように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記夜間用光源が直列接続された第1の夜間用光源と第2の夜間用光源によって構成され、
    前記第1の夜間用光源又は前記第2の夜間用光源に直列に接続された第1のスイッチ部と、
    前記第2の夜間用光源に並列に接続された第2のスイッチ部とを備え、
    前記制御部は、前記夜間用光源点灯指示信号としてロービーム点灯指示信号を受けた場合に前記第1のスイッチ部をオンすると共に前記第2のスイッチ部をオンして前記第1の夜間用光源を点灯状態とすると共に前記第2の夜間用光源を消灯状態とし、前記夜間用光源点灯指示信号としてハイビーム点灯指示信号を受けた場合に前記第1のスイッチ部をオンすると共に前記第2のスイッチ部をオフして前記第1の夜間用光源及び前記第2の夜間用光源を共に点灯状態とするように制御する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具。
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