JP2010236823A - 換気フード - Google Patents

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Abstract

【課題】ファン等の強制換気装置を使用することなく、室外の風をより多く室内に取り込むことができる換気フード。
【解決手段】 室を画成するするように立設された面状構造物10に設けられた開口の室外側に取り付けられる換気フードである。面状構造物10の開口を覆い、下面を主通気口30として開放したプロテクター部材2と、プロテクター部材2の面状構造物10への取付け枠3とからなる。プロテクター部材は、上端に取付け枠3への固定部21aを備え、該上端固定部21aから前方斜め下方に伸延して面状構造物10の開口の前方を覆う正面板21と、後端に取付け枠3への固定部22aを備え、前記正面板21により覆われた空間の左右両側を覆う側面板22とからなる。主通気口30には、面状構造物10の面Pに対する鉛直方向且つ縦方向に配向され、プロテクター部材の正面板21及び左右の側面板22の下端21b,22bよりも下方に突出した捕風板25が取り付けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、人や物の出入り可能な室を画成するように立設された壁、ドア等の面状構造物に設けられた開口に取り付けられる換気フードに関するものである。
従来、建物の窓を開けることなく室内外の空気の自然な流通を可能にする換気具の一例として、図13に示すような網戸付き窓100が知られている。この網戸付き窓100は、引き違いサッシ200における内側窓200aの下部に設けられている。引き違いサッシ200は、内側窓200aと外側窓200bとを備えており、クレセント錠300で施錠できるようになっている(特許文献1参照)。
網戸付き窓100は、室内側に窓枠400が設けられており、その窓枠400に沿って障子500が取り付けられている。障子500は、その下端部に沿って回動自在に支持されており、摘み600を持って傾動させることで開閉が自在に構成されている。
また、障子500の外側には、図示しない網戸が配設されており、障子500を開放することにより、サッシを閉じて施錠した状態でも、室内の換気をすることができるようになっている。
特開2003―90188号公報
しかしながら、この従来例における網戸付き窓100は、窓が設けられた建物の面に対して直交方向或いは傾斜方向からの空気の流れのあるときは、室内への外気の流入が行なわれるものの、建物の面に対して平行な空気の流れを捉えて室内へ流入させることはできない。また、網戸により、換気と虫の侵入は防止できるものの、粒子の細かいホコリなどが侵入し、雨天の時には雨水の吹き込みを防ぐことができない。
本発明に係る換気フード1は、室を画成するするように立設された面状構造物10に設けられた開口の室外側に取り付けられる換気フードである。面状構造物10の開口を覆い、下面を主通気口30として開放したプロテクター部材2と、プロテクター部材2の面状構造物10への取付け枠3とからなる。該プロテクター部材は、上端に取付け枠3への固定部21aを備え、該上端固定部21aから前方斜め下方に伸延して面状構造物10の開口の前方を覆う正面板21と、後端に取付け枠3への固定部22aを備え、前記正面板21により覆われた空間の左右両側を覆う側面板22とからなる。主通気口30には、面状構造物10の面Pに対する鉛直方向且つ縦方向に配向され、プロテクター部材の正面板21及び左右の側面板22の下端21b,22bよりも下方に突出した捕風板25が取り付けられている。
本発明の上記構成によれば、ファン等の強制換気装置を使用することなく、室外の自然に流れる空気をより多く室内に取り込むことができる
更に、ホコリ、砂塵等の侵入や雨水の吹き込みを防ぐことことができる
内部構造を破線で示した換気フードの斜視図である。 正面からの視点での換気フードの縦断面図である。 図1の換気フードを建物のガラス窓に取付けた例1を示す斜視図である。 図3の取付け例における、換気フードを取付ける開口を窓枠の内側に有する窓の室外側からの斜視図である。 図1の換気フードの、プロテクター部材、ルーバー部材及び網戸部材を分離して示す斜視図である。 図1の換気フードのフィルター部材を示す斜視図である。 図3の取付け例における換気フードの蓋部材を示す斜視図である。 図1の換気フードを建物のガラス窓に取付けた例2を示す正面図である。 図1の換気フードを建物のガラス窓に取付けた例3を示す正面図である。 図1の換気フードを自動車のウインドウに取付けた例を示す斜視図である。 図1の換気フードをバスの窓に取付けた例を示す斜視図である。 換気フードを建物の壁の換気孔に取付けた例を示す、図2のXII-XII線断面図である。 図13は、従来例の網戸付き窓を示す正面図である。
より多くの外気の室内への取り込みを極めて簡単な構造的改良により実現した。
図1及び図2は、実施例に係る換気フードの、それぞれ、内部構造を破線で示した換気フードの斜視図と縦断面図である。
換気フード1は、室を画成する立設された壁、ドア、窓ガラス等の面状構造物10に形成された開口の室外側を覆うように取り付けて使用され、本体であるプロテクター部材2と面状構造物10への取付け枠3とから構成される。プロテクター部材2は、室内への雨水の吹き込みや虫などの侵入を防ぐ。プロテクター部材2は、面状構造物10の開口の前方を覆う正面板21と、この正面板21で覆われた空間の左右両側方を覆う側面板22とを有する。取付け枠3の内周縁は、面状構造物10の開口と向かい合った開口3aを画成している。
プロテクター部材2の正面板21と側面板22で囲まれる空間の下面は、主通気口30として開放されている。この主通気口30には、面状構造物10の面Pに対する鉛直方向且つ縦方向に配向された複数の捕風板25が取り付けられている。縦方向、即ち上下方向への配向は垂直面に対して傾きをもたせてもよい。捕風板25はいずれも、その下端25aがプロテクター部材2の正面板21及び側面板22の下端21a、22aよりも下方に突出させてある。捕風板25の下端25aの突出量は、プロテクター部材2の下を通流する風を遮ってその一部をプロテクター部材2内に取り込むことができる量だけ突出していればよい。
正面板21は上端に取付け枠3への固定部21aを備え、側面板22は後端に取付け枠3への固定部22aを備える。プロテクター部材2はこれらの固定部21a、22aを取付け枠3に当接してビス、接着材、接着テープなどを用いて固定される。また。取付け枠3も、ビス、接着材、接着テープなどを用いて面状構造物10に取付けられる。
捕風板25は、左右の側面部22間の略中央に取り付けられている捕風板251が下方への突出量が大きく、その側方に取り付けられている捕風板252は中央の捕風板251よりも突出量が小さく、且つ、更に側方にある捕風板253ほど突出量が小さくされている。これにより、各捕風板251、252、253のそれぞれが、プロテクター部材2の下を通流する風を効率良く換気フード1内に取り込むことができる。
また、捕風板25は一つだけ取り付けてもよく、その場合、捕風板251は両側面板22間の略中央に取り付けられる。この場合でも、プロテクター部材2の下を通流する風は、左右いずれの方向から流れてきても、中央の捕風板251により換気フード1内に取り込まれる。
プロテクター部材2の主通気口30には、捕風板25の内側に、第1のグリル部材32が主通気口30を横断するように取り付けられている。第1のグリル部材32は、同グリル部材の網目、グリッド又は格子の寸法によって設定される所定以上の大きさの物体や、虫などの生き物が換気フード1内へ侵入することを防止しつつ、空気の流入・排出を許容する役割を果たす。また、第1のグリル部材32の更に内側には、粒子の細かい埃、砂塵、又は煙などが換気フード1内へ侵入することを阻止するフィルター部材34が重なるように設けられている。
プロテクター部材2は、材質を耐衝撃性及び耐熱性に優れるポリカーボネート製にすれば、衝撃を加えて破壊することが困難になり、防犯性を高くすることができるので望ましい。
また、プロテクター部材2は、全体的にスモーク加工を施して半透明にするのが望ましい。そのようにすると、室外から室内の透視を防ぐことができるとともに、太陽光線の直射を和らげることができる。また、本発明の換気フードを介して室外の空気が室内に入ると共に、半透明のプロテクター部材2を介して室外の光が室内に入ることにより、室内での嫌気性バクテリアの繁殖を抑制して、カビによる異臭の発生を防ぐことができる。
換気フード1のプロテクター部材2の側面板22には、側面通気口36が設けられている。これにより、プロテクター部材2の側面板22に向かって流れてくる風を換気フード1内に取り込むことができる。また、図1及び図2に示すように、側面板22の縁部はプロテクター部材2の側方に突出させたヒレ状の突片26により囲まれている。この突片26は、側面板22に向かって流れてくる風を突片26により囲まれた部分に溜めて、確実に側面通気口36に導く効果がある。
また、プロテクター部材2の側面通気口36には、その内側に、第2のグリル部材38が側面通気口36を横断するように取り付けられている。これにより、室内への空気の流入・排出を許容する一方で、グリル部材の網目、グリッド又は格子の寸法によって設定される所定以上の大きさの物体や、虫などの生き物が換気フード1内へ侵入することを防止することができる。第2のグリル部材38の更に内側には、粒子の細かい埃、砂塵、又は煙などが換気フード1内へ侵入することを阻止するフィルター部材39が重なるように設けられている。
側面通気口36は、側面板22を貫通する管360の外端360aの開口により構成されている。図2に示すように、管360は、外端360a側と内端360b側とが別部材で構成され、外端360a側の管部材に対して内端360b側の管部材が回転可能且つ取外し可能に構成されている。内端360b側の管部材は中間部がL字状に曲げられている。これにより、側面通気口36から風と共に雨水が吹き込んでも、内端360bの開口には至らないようにされている。
また、内端360b側の管部材を回転することにより、室内への風の流入方向は容易に変更できる。内端360bの開口は、換気フード1内で、例えば、図示のように上方に向けられている。第2のグリル部材38の内側に設けたフィルター部材39は、内端360b側の管部材を取外すことにより、室内側からの交換を容易に行なうことができる。
なお、プロテクター部材2の横幅寸法は、取り付ける開口の横幅寸法とほぼ同じでもよいが、より小さくてもよい。小さくする場合は、取付け枠3の左右の縦枠の横幅を、開口との隙間が覆われるまで幅広にする。
次に、図1及び図2の実施例に係る換気フード1の種々の取付け例を説明する。
(1)取付け例1
図3〜図9は、実施例に係る換気フード1を建物の窓用換気フードとして使用する取付け例1を示す。
図3及び図4は、図1及び図2の換気フード1を、窓枠12の内側に矩形の開口10aを有する建物の窓13の室外側に、開口10aを覆うように設置した例を示している。
図5に示すように、プロテクター部材2は、正面板21と、この正面板21の左右の側面板22とを有する。正面板21の横幅は、取り付けられる窓枠12の横幅と略同一寸法であり、例えば、約20〜120cm程である。ただし、取付け枠3の両側の縦枠の横幅や上下の横枠の縦幅を調節することにより、比較的小さなプロテクター部材2を多様な横幅や縦幅の窓枠12に取り付けることが可能である。
プロテクター部材2の主通気口30には、図1及び図2における第1のグリル部材を構成するル-バー部材15が設けられている。このルーバー部材15は、複数の羽板15aを所定の間隔で並列させて設けられており、羽板15の向きをかえて通風量を加減できるように構成されている。複数の羽板15aの一部は、プロテクター部材2の正面板21及び側面板22の下端21a、22aよりも下方に突出させてあり、図1及び図2における捕風板25を構成している。
また、網戸部材16は、矩形の枠部材16aと、この枠部材16aに張設される網材16bとからなり、窓13の開口10aと略同様な大きさに形成される。この網戸部材16は、図1及び図2における取付け枠3に相当する取付け枠17を介してプロテクター部材2の裏側に取り付けられる。
網戸部材16の室内側には、必要に応じて、図6に示すようなフィルター部材19を配設することが可能である。フィルター部材19は、網戸部材16と略同一の大きさで、取外し自在になっている。このフィルター部材19によって、粒子の細かいホコリや砂塵等の室内への侵入を防止できる。また、更に、フィルター部材19に防臭や防湿機能を備える材質のものを使用すれば、悪臭の流入を防いだり室内の湿度の上昇を抑えることができる。
また、網戸部材16の室内側は、必要に応じて、図7に示すような蓋部材60aを設けることが可能である。蓋部材60aは、網戸部材16と略同一の大きさの板状で、把手60bを有し、取外し自在になっている。この蓋部材60aは、室内の換気の必要がないときや室外に騒音があるとき等に施蓋すればよい。
また、網戸部材16の室内側は、必要に応じて、図示しない断熱材を配設することも可能である。断熱材は、網戸部材16と略同一の大きさで、取外し自在にするとよい。斯かる断熱材は、外気の温度が低い冬季等などに冷気の室内への侵入を防ぐことができる。
図1及び図2の実施例に示された換気フード1は、以下の説明のように、建物の窓の窓枠に沿って左右方向或いは上下方向に移動可能な窓用換気フードとすることができる。
(2)取付け例2
図8は、横方向に引き違う窓113の外枠140に対して、左右方向に移動可能に設置した窓用換気フード1の取付け例2を示す。図には、換気フード1のプロテクター部材2は示されておらず、プロテクター部材2の取付け枠3のみが示されている。取付け枠3は窓113の外枠140の横枠内の溝141a,141b内を左右方向に移動可能に設置されている。溝141a,141bはレールであってもよい。
(3)取付け例3
図9は、上下方向に引き違う窓213の外枠240に対して、上下右方向に移動可能に設置した窓用換気フード1の取付け例3を示す。図には、換気フード1のプロテクター部材2は示されておらず、プロテクター部材2の取付け枠3のみが示されている。取付け枠3は窓213の外枠240の縦枠内に溝242a,242b内を上下方向に移動可能に設置されている。溝242a,242bはレールであってもよい。
図1及び図2の実施例に示された換気フード1は、以下の説明のように、自動車のウインドウに取り付けることもできる。この場合、捕風板の存在により、自動車の走行中はもとより、特に、夏の炎天下における駐車中の車内温度の上昇を抑えるのに大きな効果がある。
(4)取付け例4
図10は、換気フード1を乗用自動車のウインドウに取付けた例を示す。換気フード1は、自動車用サイドバイザーSと同様、プロテクター部材2の取付け枠3を介して、乗用自動車の窓枠Dに、ドアガラスGを少し下降させることによって生じる上部の開口を塞ぐように取り付けられる。
(5)取付け例5
図11は、換気フード1をバスの窓に取付けた例を示す。換気フード1は、車両の前後にある上部ウインドウに嵌め込まれたガラスGに代えて、プロテクター部材2の取付け枠3をバスの窓枠Dに上部ウインドウの開口を塞ぐように取り付けられる。
(6)取付け例6
図1及び図2の実施例に係る換気フード1は、図12のように、倉庫などの建物の壁に設けられた換気孔に取り付けることもできる。
図12において、換気フード1は、プロテクター部材2の取付け枠3を介して、壁10の室外側の壁面Pに開口10aを覆うように取り付けられている。一方、壁10の室内側には、蓋部材60が、開口10aの上下に設けられたレール10bに沿って移動可能に取付けられており、プロテクター部材2の裏側を施蓋することが可能になっている。蓋部材60は、室内の換気が必要ないときに、開口10aを閉じるのに使用される。
本発明に係る換気フードは、自然な空気の流れをより多く室内に取り込むことができるため、建物の窓、自動車の窓、家、倉庫や工場などの換気孔等、広範な設置箇所での使用が可能である。
1 換気フード
2 プロテクター部材
3 取付け枠
10 面状構造物
10a 開口
21 正面板
21a 上端固定部
22 側面板
22a 後端固定部
25 捕風板
30 主通気口
32 第1のグリル部材
36 側面通気口
38 第2のグリル部材
34,39 フィルター部材
P 面状構造物の面

Claims (9)

  1. 室を画成するするように立設された面状構造物10に設けられた開口の室外側に取り付けられる換気フードであり、
    前記面状構造物10の開口を覆い、下面を主通気口30として開放したプロテクター部材2と、プロテクター部材2の面状構造物10への取付け枠3とを有し、
    該プロテクター部材は、上端に取付け枠3への固定部21aを備え、該上端固定部21aから前方斜め下方に伸延して面状構造物10の開口の前方を覆う正面板21と、後端に取付け枠3への固定部22aを備え、前記正面板21により覆われた空間の左右両側を覆う側面板22とからなり、
    主通気口30には、面状構造物10の面Pに対する鉛直方向且つ縦方向に配向され、プロテクター部材の正面板21及び左右の側面板22の下端21b,22bよりも下方に突出した捕風板25が取り付けられていることを特徴とする。
  2. 前記捕風板25は、前記左右の側面板22間の略中央に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の換気フード。
  3. 前記捕風板25は、前記略中央の捕風板251の両側の側方にも取り付けられており、該側方の捕風板252は前記略中央の集風板251よりも下方への突出量が小さく、且つ、より側方にある捕風板ほど突出量が小さくされていることを特徴とする請求項2に記載の換気フード。
  4. 前記プロテクター部材2の前記主通気口30には、前記捕風板25の内側に、所定以上の大きさの物体の侵入を遮断しつつ、空気の流入・排出を導く第1のグリル部材32が前記主通気口30を横断するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の換気フード。
  5. 前記第1のグリル部材32の内側には、粒子の細かい埃、砂塵、又は煙などの侵入を防ぐフィルター部材34が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の換気フード。
  6. 前記プロテクター部材2の前記側面板22に側面通気口36を設け、該側面通気口36内には、所定以上の大きさの物体の侵入を阻止しつつ、空気の流入・排出を許容する第2のグリル部材38が前記側面通気口36を横断するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の換気フード。
  7. 前記側面通気口36は前記側面板22を貫通する管360により構成され、該管360は、外端360aが前記側面板22によって支持され、内端360bは換気フード1内で開口していることを特徴とする請求項6に記載の換気フード。
  8. 前記管360は、前記外端360a側の管部材と、前記内端360b側の管部材とにより構成されており、前記内端360b側の管部材は前記外端360a側の管部材に対して回転可能に結合されていることを特徴とする請求項6に記載の換気フード。
  9. 前記内端360b側の管部材は、中間部がL字状に曲げられていることを特徴とする請求項6に記載の換気フード。
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