JP2010233645A5 - - Google Patents

Description

そこで、本発明の遊技機では、切換器が不正に操作されることを抑制する。

上記の課題を解決するために、本発明に係る遊技機は、
前面ブロックと、前記前面ブロックの後方に配置され、背面基体及び前記背面基体に設けられた切換器を含む背面ブロックと、前記前面ブロックに対して前記背面ブロックを開閉自在に支持するブロック間支持機構とを備える遊技機であって、
前記背面ブロックに対して移動自在に支持され、前記切換器に対する操作を規制する操作規制体を備え、
前記操作規制体は、
前記背面ブロックの前面側において移動自在に支持され、前記前面ブロックに対する前記背面ブロックの開放状態において、前記前面ブロックと前記背面ブロックとの間の空間内で移動する基体部と、
前記前面ブロックに対する前記背面ブロックの開放状態における前記基体部の移動に応じて、前記切換器への操作を禁止する操作禁止位置と前記切換器への操作を許容する操作許容位置との間を移動する操作規制部と、
を含むことを特徴としている。

本発明に係る遊技機であれば、切換器に対する不正な操作を抑制できる。

Claims (5)

1. 前面ブロックと、前記前面ブロックの後方に配置され、背面基体及び前記背面基体に設けられた切換器を含む背面ブロックと、前記前面ブロックに対して前記背面ブロックを開閉自在に支持するブロック間支持機構とを備える遊技機であって、
   前記背面ブロックに対して移動自在に支持され、前記切換器に対する操作を規制する操作規制体を備え、
   前記操作規制体は、
   前記背面ブロックの前面側において移動自在に支持され、前記前面ブロックに対する前記背面ブロックの開放状態において、前記前面ブロックと前記背面ブロックとの間の空間内で移動する基体部と、
   前記前面ブロックに対する前記背面ブロックの開放状態における前記基体部の移動に応じて、前記切換器への操作を禁止する操作禁止位置と前記切換器への操作を許容する操作許容位置との間を移動する操作規制部と、
   を含むことを特徴とする遊技機。
2. 前記回路装置は、前記背面基体の背面側に配置され、
   前記操作規制部は、前記基体部から後方側に突設され、
   前記操作規制部は、前記操作禁止位置において前記背面基体の背面側に突出し、前記操作許容位置において前記操作禁止位置より前記前面ブロック側に位置する、
   請求項１に記載の遊技機。
3. 前記操作規制部の前記操作許容位置への移動が、前記前面ブロックに対する前記背面ブロックの閉鎖状態において、前記操作規制体と前記前面ブロックとの当接により禁止される、
   請求項１又は２に記載の遊技機。
4. 前記操作規制部は、前記前面ブロックに対する前記背面ブロックの閉鎖に伴う前記前面ブロックと前記基体部との当接に基づく前記操作規制体の移動に応じて、前記操作禁止位置へ自動的に移動する、
   請求項３に記載の遊技機。
5. 前記背面ブロックは、前記切換器が搭載されている回路基板と、前記回路基板を収容する収容体とを含み、
   前記収容体に前記切換器を操作するための開口が形成され、前記収容体に前記切換器が収容され、
   前記切換器の前記操作端が、前記収容体における前記開口が形成された表面より前記収容体の内部側に位置する、
   請求項１〜４のいずれか一項に記載の遊技機。