JP2010233343A - インバータ装置の故障検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ装置を駆動せず、モータ始動前に主回路半導体素子のオープン異常チェックや主回路線の断線検出が容易に検出することができる。
【解決手段】直流正負母線P,N間には、直列接続された異なる抵抗値の高抵抗体r1,r2が接続されるとともに、A〜C相アームには主回路半導体素子T1〜T6が接続される。各アームには、モータMが接続される。このように構成されたインバータ装置において、各相アームの中点A1,B1,C1には、直流負母線Nに対する電圧を測定できるようにしておく。主回路素子のオープン異常チェックは各1素子のみをオン状態として、P又はNになっているかで判断する。また、主回路線の断線は、各1素子をオフ状態とし、中点A1,B1,C1の電圧を測定し、その電圧測定の結果、B1,C1の各中点の電圧が「r2/(r1+r2)×V」であれば、中点A1,B1,C1に接続の各相の断線はないと判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に、3相インバータ装置の主回路半導体素子オープン異常と主回路線の断線を検出することによるインバータ装置の故障検出方法に関するものである。
従来、3相インバータ装置の主回路半導体素子のオープン異常チェックや主回路線の断線検出方法では、実際に3相インバータ装置を駆動し、モータ駆動中(トルク電流出力中)の電流を検出し、3相電流を零相電流演算回路で検出し、零相分が所定値を超えたことで断線発生を検出する手法(特許文献1参照。)や、ベクトル制御内で演算する電流、位相の指令値と検出した電流と位相の偏差から断線を検出する手法(特許文献2参照。)が取られてきた。上記2つの手法では、断線した状態でインバータ装置を駆動(通電)する必要がある。
上記の他に、3相インバータ装置の故障を検出するものとして、直流電力の電圧を検出した電圧値と、3相インバータ装置の出力電流を検出した電流値とを、コンピュータに取り込んで、主回路半導体素子の異常モードを判定して3相インバータ装置の故障を検出するものがある(特許文献3参照。)。
また、3相インバータ装置の主回路半導体素子のオン、オフを検知し、この検知したオン、オフ状態を故障検出用の駆動信号と比較して3相インバータ装置の故障を診断するものもある(特許文献4参照。)。
更に、三相モータの起動に先立ち、三相ブリッジ構成のR相の高圧側主回路半導体素子とS相、T相の低圧側主回路半導体素子をオンし、3相インバータ装置に直流電圧を印加してシャント抵抗に電流が流れているかにより、欠相の有無を判断し、一つでも欠相があれば、三相モータの起動を停止する3相インバータ装置の故障を検出するものもある(特許文献5参照。)。
特開平06−245301号公報 特開2005−147672号公報 特開平07−007962号公報 特開2003−111432号公報 特開2007−143244号公報
図4は、3相インバータ装置の回路構成図で、P,Nは直流正負母線、Mは三相モータ、T1〜T6はIGBTなどからなる主回路半導体素子、DECは変流器から構成される電流検出器である。そして、A〜Cは各相電圧測定点である。
上記3相インバータ装置では、1相でも異常が発生すれば、2相で装置を駆動することによるひずみ電流がインバータ装置やモータに通電されることになり、3相インバータ装置の主回路半導体素子にストレスを与えるとともに、モータの脈動、トルク不足が発生した状態で、断線検出の認定が判定されるまで、3相インバータ装置を継続駆動することになる。このような現象は、バッテリ駆動車両など、モータ駆動電流が大きいほど、その影響は致命的になるおそれがある。
上記のように構成された3相インバータ装置において、主回路半導体素子のゲートの断線等によるオープン状態の異常チェック(以下オープン異常チェックという)は、電流検出器DECにより回路に電流が流れているかどうかで判断するので、装置が通電中にチェックする必要がある。従って、主回路半導体素子T1〜T6のゲートをオンし、通電している相電流が検出できなければ、半導体素子オープン異常チェックとして検出することができない問題もある。
本発明の目的は、上記の事情に鑑みてなされたもので、インバータを駆動せず主回路半導体素子のオープン異常チェックや主回路線の断線検出が容易に検出することができるインバータ装置の故障検出方法を提供することにある。
上記の課題を達成するために、請求項1に係る発明は、直流正負母線間に3相アームを構成する主回路半導体素子を設け、それら半導体素子を制御して三相モータを駆動する3相インバータ装置であって、
前記直流正負母線間に抵抗値が異なる高抵抗体r1,r2を直列接続して設け、その直流正負母線間に電圧Vを印加し、
前記主回路半導体素子の1つの素子をオン状態としたとき、オン状態となったアームの共通接続点の電位が「V」か「ゼロ」のときには、前記主回路半導体素子はオープン異常していないと判断するようにしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、直流正負母線間に3相アームを構成する主回路半導体素子を設け、それら半導体素子を制御して三相モータを駆動する3相インバータ装置であって、
前記直流正負母線間に抵抗値が異なる高抵抗体r1,r2を直列接続して設け、その直流正負母線間に電圧Vを印加するとともに、全主回路半導体素子をオフ状態とし、
3相アームのうち1相アームの共通接続点の電圧値が[r2/(r1+r2)×V]であれば、各相の主回路線の断線はないと判断し、
3相アームのうち1相アームの共通接続点の電圧が上記電圧値でないときには、主回路線に断線があると判断することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、直流正負母線間に3相アームを構成する主回路半導体素子を設け、それら半導体素子を制御して三相モータを駆動する3相インバータ装置であって、
前記直流正負母線間に抵抗値が異なる高抵抗体r1,r2を直列接続して設け、その直流正負母線間に電圧Vを印加し、
前記主回路半導体素子の1つの素子のみをオン状態としたとき、3相アームの各共通接続点の電位が等しいときには、主回路線は断線していないと判断し、前記共通接続点のいずれか1つの共通接続点の電位が「V」か「ゼロ」になるときには、前記主回路線は断線であると判断するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、3相インバータ装置を駆動することなく、モータ始動前に主回路線の断線検出や接触不良を簡単に検出することができるとともに、主回路半導体素子のオープン異常チェックも容易に検出することができる利点がある。
本発明の実施の形態で使用される回路構成図である。 実施の形態における主回路半導体素子のオープン異常チェックと主回路線の断線検出のフローチャートである。 実施の形態における主回路半導体素子のオープン異常チェックと主回路線の断線検出のフローチャートである。 3相インバータ装置の回路構成図である。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態で使用される3相インバータ装置の回路構成図で、直流正負母線P,N間には、直列接続された異なる抵抗値の高抵抗体r1,r2が接続されるとともに、A相アーム、B相アーム、C相アームを構成するIGBTなどからなる主回路半導体素子T1〜T6も接続されている。主回路半導体素子T1〜T6には、それぞれ還流用ダイオードD1〜D6が接続されている。Mは三相モータである。
高抵抗体r1,r2の共通接続点Sは、A相アームを構成する主回路半導体素子T1,T2の共通接続点A1に接続するとともに、三相モータMにも接続する。また、B相アームを構成する主回路半導体素子T3,T5の共通接続点B1と、C相アームを構成する主回路半導体素子T5,T6の共通接続点C1にも三相モータMを接続する。
上記のように構成された3相インバータ装置において、各相アームの中点である共通接続点A1,B1,C1には、直流負母線N(電位をゼロとする)に対する電圧を測定できるようにしておき、主回路半導体素子T1〜T6のオフ時の抵抗値Roffは同じとする。ここで、直流正負母線P−N間の電圧を「V」とすると、主回路半導体素子T1〜T6がオフのとき共通接続点A1の電位は、r2/(r1+r2)×Vとなる。
上記のように、高抵抗体r1,r2の抵抗値を異なる値に設定する理由は、もし、抵抗r1とr2の抵抗値が同じであると、A1の電位は、(1/2×V)の電圧が生じることになる。このため、高抵抗体r1,r2が無いときにも、同じ電圧の(1/2×V)が生じるため、高抵抗体r1とr2を異なる抵抗値に設定した。
なお、三相モータM及び配線の各相の直流分インピーダンスをRmとして同一値とする。また、Rm,Roff,r1とr2の大小関係等は、Rm≪r1≪Roff,Rm≪r2≪Roff,r1≠r2とする。
次に、主回路半導体素子T1〜T6のオープン異常チェックと主回路線の断線検出を、図2と図3のフローチャートにより説明する。まず、図2のフローチャートの動作を説明するに、主回路半導体素子T1〜T6のオープン異常チェックは、各1素子のみをオン状態として、直流正負母線P又はNの電圧になっているかで判断する。なお、主回路線の断線は、図2に示すフローチャートのように判断される。
図2において、まず、主回路半導体素子T1〜T6をオフ状態とし、共通接続点A1,B1,C1の電圧をステップS1で測定する。その電圧測定の結果、上記説明により、共通接続点B1,C1の電圧が「r2/(r1+r2)×V」であれば、ステップS2の判断処理において、共通接続点A1,B1,C1に接続の各相の断線はないことを意味する。そして、共通接続点A1,B1,C1に接続の相に一箇所のみ断線がある場合は、次の表1の状態になるので判別できる。なお、共通接続点A1の電圧は、常時「r2/(r1+r2)×V」である。
Figure 2010233343
なお、2相以上の断線のときは、どの相かを特定することは困難である。
ステップS2の処理で、共通接続点が「A1andB1andC1=r2/(r1+r2)×V」なら「Y」、半導体素子T2のみをステップS3の処理でオンゲートし、ステップS4の判断処理にて、共通接続点A1が負母線Nの電位ゼロなら「Y」で、半導体素子T2をオフゲートしてから、半導体素子T1のみをステップS5の処理でオンゲートする。なお、ステップS4で「NO」なら半導体素子が異常であるとする。
ステップS5の処理で、半導体素子T1をオンゲートとした後、ステップS6の判断処理で、共通接続点A1が直流正母線Pの電位であるかを判断し、「Y」ならステップS7の処理に進み、半導体素子T1をオフゲートしてから、半導体素子T4のみをオンゲートする。ステップS6で「NO」なら半導体素子が異常であるとする。以下半導体素子をオンゲートする前には、以前のステップでオンゲートした半導体素子をオフゲートするようにしている。
次に、ステップS8の判断処理で、共通接続点B1=Nであるかを判断し、ステップS9の処理で半導体素子T3のみをオンゲートし、ステップ10の判断処理で、共通接続点B1=Pであるかを判断し、「Y」ならステップ11へと処理を進め、その後、ステップ12からステップ14の判断処理を行い、ステップS14で「Y」なら半導体素子は正常であるとする。なお、ステップS6、8、10、12及び14で、判断処理が「NO」なら半導体素子が異常であるとする。
前記ステップS2の判断で「NO」ならステップS15の判断処理を行い、共通接続点がA1andB1andC1=Nなら「Y」、半導体素子T2orT4orT6のいずれかが短絡している判断され、「NO」ならステップS16の判断処理に進む。
ステップS16の判断処理において、共通接続点B1のみ「≠r2/(r1+r2)×V」なら「Y」、ステップS17の判断処理で「B1≠N」なら「Y」となってB相が断線と判断され、ステップS17で「NO」ならB相断線と半導体素子T4が短絡と判断される。ステップS16の判断処理で「NO」ならステップS18の判断処理に進み、この判断処理で共通接続点C1のみ「≠r2/(r1+r2)×V」なら「Y」、ステップS19の判断処理に進み、「C1≠N」なら「Y」となってC相が断線と判断され、ステップS19で「NO」ならC相断線と半導体素子T6が短絡と判断される。
ステップS18の判断処理で「NO」ならステップS20の判断処理に進み、ここの処理で、共通接続点B1とC1が「≠r2/(r1+r2)×V」なら「Y」となってA相が断線であると判断される。
次に、図3のフローチャートの動作を説明する前に、各主回路半導体素子T1〜T6のオープン異常チェックは上記図2と同じであるが、主回路線の断線検出は以下の表2に示すようになる。すなわち、主回路半導体素子T1〜T6にオンゲート信号を入力したとき、共通接続点A1,B1,C1の電圧を測定する。このとき主回路線に断線がある場合は、次の表2に示すようになる。なお、共通接続点A1,B1,C1の電圧が等しいときは、主回路線に断線がない。
Figure 2010233343
表2において、2相以上の断線のときは、どの相であるかを特定することは困難である。
図3においても、まず、図2と同様に、主回路半導体素子T1〜T6をオフ状態とし、共通接続点A1,B1,C1の電圧をステップS31で測定する。その後、ステップS32の処理で半導体素子T2のみをオンゲートし、ステップS33の判断処理に進む。ステップS33の判断処理は、共通接続点A1,B1,C1の電圧が直流負母線Nであるかを判断し、「Y」ならステップS34の処理に進み、「NO」ならステップS33aの判断処理に進んで、A1=Nかどうかを判断する。
ステップS33aで「NO」なら素子異常と判断し、「Y」ならステップS33bの判断処理に進む。ステップS33bの判断処理で、B1=N,C1≠Nであるなら「Y」、C相が断線であると判断し、「NO」ならステップS33cの判断処理に進む。
ステップS33cの判断処理で、B1≠N,C1=Nであるなら「Y」、B相が断線であると判断し、「NO」ならA相が断線、あるいはB,C相が断線であると判断する。
以下、ステップS35、S37,S39,S41,S43の判断処理においても、同様に、図3に示すフローチャートのように処理される。
P,N…直流正負母線
r1,r2…高抵抗体
T1〜T6…主回路半導体素子
D1〜D6…還流用ダイオード
M … 三相モータ

Claims (3)

  1. 直流正負母線間に3相アームを構成する主回路半導体素子を設け、それら半導体素子を制御して三相モータを駆動する3相インバータ装置であって、
    前記直流正負母線間に抵抗値が異なる高抵抗体r1,r2を直列接続して設け、その直流正負母線間に電圧Vを印加し、
    前記主回路半導体素子の1つの素子をオン状態としたとき、オン状態となったアームの共通接続点の電位が「V」か「ゼロ」のときには、前記主回路半導体素子はオープン異常していないと判断するようにしたことを特徴とするインバータ装置の故障検出方法。
  2. 直流正負母線間に3相アームを構成する主回路半導体素子を設け、それら半導体素子を制御して三相モータを駆動する3相インバータ装置であって、
    前記直流正負母線間に抵抗値が異なる高抵抗体r1,r2を直列接続して設け、その直流正負母線間に電圧Vを印加するとともに、全主回路半導体素子をオフ状態とし、
    3相アームのうち1相アームの共通接続点の電圧値が[r2/(r1+r2)×V]であれば、各相の主回路線の断線はないと判断し、
    3相アームのうち1相アームの共通接続点の電圧が上記電圧値でないときには、主回路線に断線があると判断することを特徴とするインバータ装置の故障検出方法。
  3. 直流正負母線間に3相アームを構成する主回路半導体素子を設け、それら半導体素子を制御して三相モータを駆動する3相インバータ装置であって、
    前記直流正負母線間に抵抗値が異なる高抵抗体r1,r2を直列接続して設け、その直流正負母線間に電圧Vを印加し、
    前記主回路半導体素子の1つの素子のみをオン状態としたとき、3相アームの各共通接続点の電位が等しいときには、主回路線は断線していないと判断し、前記共通接続点のいずれか1つの共通接続点の電位が「V」か「ゼロ」になるときには、前記主回路線は断線であると判断するようにしたことを特徴とするインバータ装置の故障検出方法。
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