JP2010230374A - 無線機能付き時計 - Google Patents

無線機能付き時計 Download PDF

Info

Publication number
JP2010230374A
JP2010230374A JP2009076234A JP2009076234A JP2010230374A JP 2010230374 A JP2010230374 A JP 2010230374A JP 2009076234 A JP2009076234 A JP 2009076234A JP 2009076234 A JP2009076234 A JP 2009076234A JP 2010230374 A JP2010230374 A JP 2010230374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
solar cell
antenna
watch
wireless function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009076234A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitohiro Yamakawa
山川  人大
Bunji Inamoto
稲本  文治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP2009076234A priority Critical patent/JP2010230374A/ja
Publication of JP2010230374A publication Critical patent/JP2010230374A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

【課題】金属製の文字板を用いて装飾性、デザインの多様性、高級感を向上させることができ、さらにはアンテナの受信感度を良好に維持することができ、加えてソーラーセルによる集光効率が良好で、ひいてはこのソーラーセルが外部に露見することを防止できるソーラー機能付き電波時計を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の端面が開口して形成された時計ケース本体72内に、外部からの電波を受信するアンテナ84と、駆動源としてソーラーセル86が収納されているとともに、アンテナ84の上方部に金属製文字板80が配置され、かつアンテナ84の両側に構成された開放端部84a、84bの少なくとも一方の開放端部と対応する金属製文字板部分に開口部90が形成され、さらにこの開口部90の上部に、多面カットされた非導電性の装飾部材85が配置されることにより開口部90が閉塞され、さらにその上方に風防ガラス74が装着されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、時計に関するもので、詳しくは、高級感を持たせるために金属製の文字板が採用され、かつ外部からの電波を受信できる無線機能を備えた時計に関する。
従来、腕時計においては、装飾性およびデザインの多様性さらには高級感を向上させるために、時計ケース本体の上面(視認側)に、多面カット処理されたガラス製の風防を備えた腕時計が提案されている。
例えば、図14および図15に示した特許文献1の腕時計7では、両端が開口して形成された筒状の時計ケース本体1の上面に環状の段部9が形成され、この段部9に多面カット処理された風防ガラス2が装着されている。
そして、この多面カット処理された風防ガラス2は、複数の多面カット領域2A,2B,2C,2Dと、平坦な視認領域2Eとを備えており、視認領域2Eが多面カット領域2A,2B,2C,2Dにより囲まれている。
このような腕時計7では、視認領域2Eを介して内部に表示された時刻などの情報を外部から視認できるとともに、カット処理された風防ガラス2により装飾性が向上されている。
ところで、近年、特に腕時計においては、ソーラーセル(太陽電池)によって駆動されるいわゆるソーラー機能付きの時計が市場に提供されている。例えば、図16に示した特許文献2のソーラー機能付きの時計10では、時計ケース本体11の上面に環状凹部12が形成され、この環状凹部12内に平板環状のソーラーセル3が略水平状態に収容されている。また、このソーラーセル3の上面に風防ガラス13が配置され、風防ガラス13の下面がソーラーセル3の受光面に近接して配置されている。このようなソーラー機能付きの時計10では、図14および図15に示したボタン電池仕様の時計7のように、内部の電池を周期的に交換するという煩雑な作業が不要になる。
また、図16に示したソーラー機能付きの時計10では、風防ガラス13を介して平板環状のソーラーセル3が透けて見えるため、外観品質が劣るという問題がある。
一方、図17に示した特許文献3のソーラー機能付きの時計20では、図16に示した平板環状のソーラーセル3に代えて円筒状に形成されたソーラーセル24が採用されている。すなわち、このソーラー機能付きの腕時計20では、上下方向の両端面が開口して形成された時計ケース本体22の径内方側に、円筒状のソーラーセル24が立設した状態で収容され、その内側に見返しリング26が配設されている。
なお、この見返しリング26は、風防ガラス28と文字板30との間に配置された径内方側に向かってスタジアム状の傾斜面を備えたリング状の部材であり、この見返しリング26は、ソーラーセル24が発電できるように、光透過可能な部材から形成されている。
このように円筒状のソーラーセル24が採用されたソーラー機能付きの時計20では、図16に示した平板環状のソーラーセル3を使用した場合に比べてソーラーセル24が外方から目立たなくなるが、その一方で光の集光上、風防ガラス28と文字板30との距離L1を大きくする必要がある。その分、時計ケース本体22の厚さを大きく確保しなければならない。また、このソーラー機能付きの時計20であっても、風防ガラス28および見返しリング26を介して円筒状のソーラーセル24を見たときに、このソーラーセル24を完全に見えなくすることはできない。したがって、未だ美感上の改善が必要である。
また、図18に示した特許文献4のソーラー機能付きの時計30では、風防ガラス29の外周部に厚肉部29aを形成し、この厚肉部29aにプリズム機能を発揮させることにより、ソーラーセル24の集光効率を向上させている。
しかしながら、このソーラー機能付き時計30では、風防ガラス29の厚肉部29aを形成する加工が複雑でコスト高になる問題がある。
さらに、この厚肉部29aを介してソーラーセル24に集光される光は部分的なものであり、多くの光は発電に寄与していない。したがって、発電効率の向上という点で未だ不十分である。
また、近年では、上記した太陽光で発電を行なうソーラー機能に加えて、外部からの電波を受信してその時刻データを表示時刻に合致させる無線機能付きの時計が提供されている。このような無線機能付き時計では、受信用のアンテナが不可欠で、そのアンテナを時計ケース本体内に収容する必要がある。
図19はこのようにソーラー機能と無線機能とを備えた時計(以下では、単に、無線機能付き時計ともいう)の一例を示したものである。
この無線機能付き時計32では、ムーブメント34の側方にアンテナ36が配置されるとともに、ムーブメント34の径外方側に円筒状のソーラーセル38が配置され、その上方に平板状の文字板60が配置されている。
そして、これらムーブメント34、ソーラーセル38、文字板60などは時計ケース本体42内に収容され、風防ガラス44と裏蓋46との間で位置決め固定される。
このような無線機能付き時計32では、このアンテナ36を備えるに際し、電波を受信する感度からすれば時計ケース本体42および裏蓋46などは合成樹脂などの非導電性の素材から形成されることが好ましい。
しかしながら、他の通信機器と異なり、腕時計は特に装飾品、装身具としての美感や高級感を持たせる必要があることから、これら外部に露出する部材は、合成樹脂などの非導電性の素材ではなく、良導電体である金属から形成される場合が多い。
また、内方に収容される平板状の文字板60も美感や高級感を持たせるためには外側部材と同様に金属から形成されることが好ましい。一方、無線機能付き時計の場合、平板状の文字板60が導電性の金属から形成されていると、アンテナ36への受信感度が低下してしまい受信不良を起こしてしまう。
ここで、例えば、特許文献5に開示された図20のボタン電池駆動の無線機能付き時計44では、金属製の文字板60の一部に開口部62を設け、この開口部62の背後(裏蓋側)にアンテナ(図19のアンテナ36に相当)を収容するとともに、開口部62を日表示の表示窓として利用し、これにより、アンテナに外部電波が受信されるようにし、しかも美感を損なわないようにしたものが提案されている。
なお、図20の時計44などで使用されているアンテナ36は、バーアンテナと称されるもので、軸芯方向の開放端部から電波が受信されるため、受信特性を維持するには、少なくとも一方の開放端部を金属製の文字板に設けた開口部62の直下に配置しておく必要がある。
特開昭55−047473号公報 特開昭52−106763号公報 国際公開WO 2004/066042 A1 特公昭62−32425号公報 特開2006−189379号公報
ところで、図20に示した時計44のように文字板60に開口部62が形成されていれば、開口部62の下方に収容された図示しないアンテナが外部電波を受信できるものの風防ガラス64から内部の文字板60を覗き込んだ場合に、その開口部62が露見し易く、また日表示が文字板60に対して横方向に移動するため、開口部62の縁部に隙間が形成され易く、その隙間がユーザーの視界に入ってしまい美感上好ましくない。
また、上記無線機能付き時計44では開口部62を日表示などの表示窓とする使用上の制限があることから、種々の機能、デザインを具備させる時計に適用させることが困難でデザインの多様化を図ることができない。
本発明は、このような実情に鑑み、特に無線機能を備えた時計であっても、金属製の文字板を用いて装飾性、デザインの多様性を図るとともに高級感を向上させることができ、さらには無線機能にソーラー機能を併せ持つ場合であってもアンテナの受信感度を良好に維持しつつソーラーセルによる集光効率が良好で、またこのソーラーセルが外部に露見することを可及的に防止できる無線機能付き時計を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る無線機能付き時計は、
少なくとも一方の端面が開口して形成された時計ケース本体内に、外部からの電波を受信するアンテナが収納されているとともに、前記アンテナの上方部に金属製文字板が配置され、かつ前記アンテナの両側に構成された開放端部の少なくとも一方の開放端部と対応する前記金属製文字板部分に開口部が形成され、さらにこの開口部の上部に、多面カットされた非導電性の装飾部材が配置されることにより前記開口部が閉塞され、さらにその上方に風防ガラスが装着されていることを特徴としている。
ここで、前記開口部は、平面視で円弧状、環状、扇状、矩形状、円形状のいずれかの形状に形成されていることが好ましい。
また、本発明では、前記開口部は、複数個形成されていても良い。
さらに、本発明では、前記装飾部材は、ガラスまたは合成樹脂のいずれかにより形成されていることが好ましい。
また、前記時計ケース本体内に略円筒状のソーラーセルが具備され、この略円筒状のソーラーセルが前記時計ケース本体の内側壁に沿うように立設して配置されていても良い。
さらに、前記時計ケース本体内に平板環状のソーラーセルが具備され、この平板環状のソーラーセルが前記時計ケース本体の一方の開口端面の上に配置されていても良い。
また、前記風防ガラスが外方に膨出するドーム状であり、かつ多面カットされていても良い。
本発明によれば、金属製文字板に形成された開口部の上部に多面カットされた非導電性の装飾部材が配置され、さらにその上方に風防ガラスが配置されているので、下方の配置された金属製文字板の開口部をユーザーから見え難くすることができる。
したがって、美感上良好である。また、その開口部を塞ぐ装飾部材を様々な用途に使用することができる。また、多面カットされた装飾部材により、高級感を持たせることができる。
さらに、開口部に対面する位置にアンテナが収容されているので、そのアンテナにより外部からの電波を確実に受信することができる。また、風防として多面カットされた風防ガラスを採用すれば、風防ガラスおよび多面カットされた装飾部材を介して光が屈折され、これにより効率的にソーラーセルに集光させることができるので、発電効率を良好にすることができる。
また、このように集光効率が高いので、発電効率を向上させるために、風防ガラスと表示板との間の距離を大きくする必要がなく、時計の厚さを薄くすることに寄与する。
さらに、このように風防ガラスが、外方すなわち視認側に膨出するようにドーム状に形成された多面カットであれば、この多面カット面で光が屈折されて、ソーラーセルに集光させる集光効果が大きくなり、より多くの光をソーラーセルのソーラー受光面へ集光でき、ソーラー発電機能を向上させることができる。
本発明によれば、金属製文字板の開口部の下面に、外部電波を受信するアンテナが収容され、そのアンテナの少なくとも一方の開放端部が金属製文字板の開口部に対向するように収容されているので、文字板を金属製とした場合であっても、外部電波を良好に受信することができる。また、その金属製文字板の開口部の上方には、多面カットされた非導電性の装飾部材が配置され、この装飾部材により開口部が覆われているので、開口部が目立つことはない。さらに、装飾部材が配置されることにより、開口部の外部への露見が防止される。しかも、装飾部材が装着された開口部の上方に風防ガラスが配置されるので、ユーザーが文字板を視認した場合に、金属製文字板の開口部およびその周囲をより一層目立たなくすることができ、開口部を設けたことによる美感の低下を生じさせることがない。
また、風防がドーム形状であり、かつ多面カットされていれば、装飾性が高く、美感にも優れデザインのバリエーションの拡大化が図れる。さらに、風防が多面カットされていれば、風防および装飾部材の二重のカット面を介して金属製文字板の開口部を視認するので、より一層開口部を目立たなくすることができる。これにより斬新なデザインの無線機能付き時計を提供することができる。
さらに、多面カットされた風防ガラスによって光が散乱されるので、これによっても開口部あるいは下方に存在するソーラーセルなどを目立たなくすることができる。
また、円筒状のソーラーセルを採用した場合であっても、集光効率が高いので、風防ガラスと文字板との間の距離を大きくする必要がない。したがって、時計の厚さを薄くすることに寄与する。
図1は、本発明一実施例による無線機能付き時計の斜視図である。 図2は、図1に示した無線機能付き時計の断面図である。 図3は、図1に示した無線機能付き時計の分解斜視図である。 図4は、図1に示した無線機能付き時計の文字板とアンテナとの関係を示した概略平面図である。 図5は、本発明の他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図6は、本発明の他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図7は、図6に示した他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図8は、本発明のさらに他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図9は、本発明のさらに他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図10は、本発明のさらに他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図11は、本発明のさらに他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図12は、本発明のさらに他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図13は、本発明のさらに他の実施例による無線機能付き時計の概略断面図である。 図14は、特開昭55−047473号公報に開示されている従来の腕時計の平面図である。 図15は、図14に示した従来の腕時計の断面図である。 図16は、特開昭52−106763号公報に開示されている従来の腕時計の断面図である。ある。 図17は、国際公開WO 2004/066042 A1に開示されている従来の腕時計の断面図である。 図18は、特公昭62−32425号公報に開示された従来の腕時計の断面図である。 図19はソーラー機能と無線機能とを備えた従来の無線機能付き時計の分解斜視図である。 図20は従来のボタン電池駆動の無線機能付き時計で、金属製の文字板を備えた時計の平面図である。
以下、本発明の実施例に係る無線機能付き時計について図面を参照しながら説明する。
図1ないし図3は、本発明の一実施例による無線機能付き時計70を示したものである。
この時計70では、時計ケース本体72が略円筒状に形成され、その時計ケース本体72の上方に多面カット処理された風防ガラス74が装着されている。また、この無線機能付き時計70では、図2に示したように、時計ケース本体72の下端側開口にパッキン76を介して裏蓋78が装着されている。
ここで、本明細書において、「ガラス」とは、例えば、強化ガラス、白板ガラス、青板ガラスなどの無機ガラス、高純度のアルミナを巨大結晶させたサファイアガラスなど全てを含む意味であり、特に限定されるものではない。
なお、強化ガラスとは、ガラスの表面に圧縮層を形成し、この圧縮層によりガラスが外力による衝撃を受けたとき、破壊に対する抵抗力を高めたものである。また、サファイアガラスは、外部からの衝撃に対する圧縮応力が強化ガラスと比べて数倍高く、また物と物とを擦り合わせた時にできる表面の傷は、強化ガラスに比較して傷が付き難い。さらに、単結晶サファイアは、高純度のアルミナを人工的に巨大結晶に成長させたもので、この単結晶サファイアが俗にサファイアガラスと呼ばれている。
単結晶サファイアは、化学的には宝石のサファイア、ルビー(コランダム・硬玉)とほとんど同じであるが、純度という観点からみれば宝石よりも混ざり物のない純粋な無色透明の結晶体である。宝石では、アルミナに微量のクロムが混ざると赤く発色してルビーに、鉄やチタンが混ざると青く発色してサファイアになる。サファイアには様々な製造方法があるが、主な方法としてはヴェルヌイ法、EFG法などがある。サファイアはコランダムのうち宝石としての価値があり、かつ色が赤でないものをいう。不純物の違いで濃赤色を呈するものはルビー(不純物:クロム)となる。「青玉」という和名があるように、一般に濃紺あるいは青紫色をしたもの(不純物:鉄、チタン)と考えられているが、濃い赤以外のあらゆる色、黄色や茶色、薄紅色などのものもサファイアである。また、工業的に生産される単結晶コランダムもサファイアと呼ばれる。この場合、サファイアガラスなどと呼ばれることがあるが、結晶なのでガラスではない。
さらに、これらの「ガラス」は、透明、半透明であっても良く、色つきのもの、あるいは異なる色を組み合わせたものであっても良い。
時計ケース本体72の材料は、美感の観点からすれば、例えば、金、銀、銅、プラチナ、白金、黄銅、アルミニウム、マグネシウム、亜鉛、チタン、またはこれらの合金などの金属製であることが好ましい。しかしながら、金属製に限定されるものではなく、セラミック、超硬材などを採用することもできる。また、裏蓋78もどのような材料から形成されていても良いが、美感を考慮すれば、例えば、ステンレスなどの金属から形成されていることが好ましい。
本実施例では、時計ケース本体72および裏蓋78は、高級感を持たせるために、ともに金属から形成されている。
上記風防ガラス74は、視認側に大きく膨出して略ドーム形状に形成されている。そして、この風防ガラス74は、多面カットされた多面カット領域74aと、多面カットされていない平坦な視認領域74bとを備えている。ここで、多面カットとは、複数の面が様々な角度で交わった面を有する処理をいう。このように、多面カットされていれば、多面カット領域74aの下方を見え難くことができる。また、多面カット領域74aの内面に内面被膜を形成することもできる。
このように多面カット領域74aの下面に内面被膜を形成すれば、内面被膜を介して光が反射、拡散されるので、多面カット領域74aの下方に存在するソーラーセル86および後述する文字板80の開口部90などを、さらに見え難くすることができる。
また、この内面被膜に着色、模様を施すことによって、装飾的にもデザインとして構成することができる。
内面被膜としては、有色被膜や反射被膜とすることができる。
また、内面被膜は、印刷、スピンコート、ディッピング、刷毛塗り、噴霧塗装、静電塗装、電着塗装等の塗装などにより形成した、例えば、メラミン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂などの合成樹脂を被覆することによって形成することができる。
さらに、内面被膜は、印刷、スピンコート、ディッピング、刷毛塗り、噴霧塗装、静電塗装、電着塗装等の塗装などにより形成した、例えば、有機顔料若しくは無機顔料を含む、インクまたは塗料を、被覆することによって形成することができる。また、内面被膜は、印刷、スピンコート、ディッピング、刷毛塗り、噴霧塗装、静電塗装、電着塗装等の塗装などにより形成した、例えば、有機染料若しくは無機染料を含む、インクまたは塗料を、被覆することによって形成することができる。
さらに、内面被膜は、金、銀、銅、黄銅、アルミニウム、マグネシウム、亜鉛、チタン、クロムなどの金属から選択した少なくとも1種の金属、またはこれらの少なくとも1種の金属の合金を、例えば、熱CVD、プラズマCVD、レーザーCVDなどの化学蒸着法(CVD)、真空蒸着、スパッタリング、またはイオンプレーティングなどのドライメッキ処理、溶射など、さらには、電解メッキ、無電解メッキ等の湿式メッキ法で、非常に薄い金属膜を形成しても良い。
また、上記した各種の内面被膜を組み合わせることもでき、模様を形成するようにすることも可能である。さらに、多面カット領域の内面全てに、内面被膜を形成しても良いが、部分的に一部に内面被膜を形成するようにしてもよい。
このような風防ガラス74を時計ケース本体72に装着する方法は、特に限定されるものではなく、嵌合、圧入、かしめなどの機械的な接合、粘着剤または接着剤による接合、ゴム、樹脂などのパッキンを幅方向に圧縮しての固定方法などを用いることができる。
上記時計ケース本体72内には、時計を駆動するムーブメント82、外部電波を受信するアンテナ84、円筒状のソーラーセル86、平板状の文字板80、この文字板80上に配置される複数の装飾部材85、文字板80の外周上に配置される見返しリング88などが収容されている。なお、図面の煩雑さを避けるために、図2においてはムーブメント82を、図4においては装飾部材85をそれぞれ非表示としている。
図2に示したように、上記ムーブメント82は、略円柱状に形成されている。
図4に示したように、上記アンテナ84は、文字板80に形成された開口部90の下方に収容される。また、アンテナ84より開口部90の方が若干大きく形成されている。なお、このアンテナ84は、ループ開口面である開放端部84a、84bとを結ぶ延長線方向の磁界に反応する指向性を有している。
図2に示したように、上記円筒状のソーラーセル86は、後述する導電性の金属製文字板80の外側であって、ケース本体72の内側面に形成された環状凹所内に収容されている。そして、このソーラーセル86はケース本体72の環状凹部の端面に隠されるので外部への露見が防止されている。また、ソーラーセル86の下端は文字板80より下方に配置されている。
本実施例における文字板80は、時計ケース本体72並びに裏蓋78と同様に導電性を備えた金属から形成されている。なお、この金属製文字板80は、金属製でなくても樹脂材料などを母体として金属材料が表面にコーティングされたものでも良い。あるいは導電性プラスチックに金属色を塗布したものでも良い。
このように、本実施例では、時計全体が金属光沢を有する材料を基準に形成されているため、高級感が発揮されている。また、金属製文字板80には、図4に概略を示したように、ループアンテナ84の直上位置に円弧状の開口部90が形成され、さらに時針、秒針などが取り付けられる中心孔80aを支点として、この開口部90と点対称となる位置に略同じ形状の開口部92が形成されている。
なお、ループアンテナ84の直上に位置する開口部90は、アンテナ84全体を含む大きさに形成されていなくても良い。要は、バーアンテナ84の開放端部84a、84bのいずれか一方から外部の電波を受信できれば良い。したがって、少なくともいずれか一方の開放端部84a、84bと対向する部分が外方に開放されていれば良い。
また、アンテナ84と無関係の位置に形成された開口部92は、美感を整えるために形成されたものであるため必須のものではない。美感を考慮して他の開口部92を形成する場合は、一方の開口部90と対称位置であることが好ましい。しかしながら、対称でない他の位置であっても良い。また、これらの開口部90,92を、全周に広がる環状の1つの開口部としても良い。
このように文字板80に形成される開口部は、実施例に何ら限定されない。また開口部90の他の形状としては、円弧状、環状、扇状、矩形状、円形状などを例示することができ、これらの開口部をデザインあるいは機能にあわせて適宜採用することができる。
上記装飾部材85は、このような金属製の文字板80の開口部90,92などを覆う装飾用として用意されたものである。よって、形成する開口部90が一個であれば、装飾部材85も一個で良い。
本実施例の装飾部材85は、図2に示したように、開口部90,92に嵌合される脚部85aと、その上部に延出された本体部85bとから構成され、本体部85bの上面は、風防ガラス74と同様に、表面が多面カット処理されている。なお、この装飾部材85における脚部85aは必須でなく、本体部85bに多面カット処理が施されていれば、その下面は平坦に形成されていても良い。このように下面が平坦に形成された装飾部材であれば、開口部90,92の上部に接着などで取り付けることができる。
上記実施例の装飾部材85は、上述の風防ガラス74と同様に非導電性の部材からなり透光性を有している。具体的には、ガラスあるいは合成樹脂のいずれかから形成されていることが好ましい。
さらに、本実施例では、アンテナ84が配置されない開口部92に対応する装飾部材85の下面には、反射被膜93が形成されている。この反射被膜は、風防ガラス74の内面に形成する反射被膜と同様に形成することができる。要は、この反射被膜93から光が反射すれば良い。このような反射被膜93が開口部92の下面に形成されていれば、開口部92に入射された光を反射し、見返しリング88を介してソーラーセル86に集光させることができる。
また、見返しリング88は透光性の部材からなり、ソーラーセル86の前面に配置されている。したがって、ソーラーセル86の発電効率が損なわれることはなく、しかもこの見返しリング88によりソーラーセル86の外部への露見が防止されている。
見返しリング88を構成する材料としては、光を透過する材料であれば特に限定されるものではなく、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂などの透明樹脂、ガラス、サファイアガラス、セラミックなどから形成することができる。
また、見返しリング88には、光を透過可能な着色膜、指標(数字、植字、石、電鋳時字、時字印刷、切分印刷などを含む)、ネーム印刷、夜光塗料層、模様(梨地模様などを含む)、または、凹凸などの装飾部材を設けることも可能である。
本実施例による無線機能付き時計70は上記のように形成されているが、以下にその作用について説明する。
先ず、時計ケース本体72、裏蓋78、文字板80が金属から形成されているので、時計として高級感を持たせている。
また、金属製の文字板80に形成した開口部90の下方にアンテナ84が収容され、しかも、本実施例の場合、図4に示したように、アンテナ80の両方の開放端部84a、84bが開口部90に対向して配置されているので、外部からの電波を良好に受信することができる。
また、開口部90、92の上面は、図2に示したように、表面が多面カットされた装飾部材85、85により覆われているので、開口部90,92が外部に露見することがない。また2つの装飾部材85は、点対称位置に配置されているので、美感的にも調和が良い。しかも、装飾部材85、風防ガラス74は、いずれも多面カット処理がなされているので、外部から多面カット領域74aを介して視認した場合により効果的に開口部90、92などを目立たなくすることができる。
さらに、円筒状のソーラーセル86は、時計ケース本体72の内側面に形成された環状凹所内に収容されているので、外部から目立つことがない。
また、本実施例では、円筒状のソーラーセル86がこのような位置に収容されているとしても、十分に集光し太陽発電を行なうことができる。
すなわち、風防ガラス74が視認側に膨出するように形成されているので、図2に示したように、この多面カット領域74aで光が屈折されて、ソーラーセル86に集光させる集光効果が大きくなり、より多くの光をソーラーセル86へ集光させることができる。
また、見返しリング88を透過した光は、この見返しリング88の作用により円筒状のソーラーセル86に集光させることができる。
また、風防ガラス74を介して文字板80の中央側に入射した光は、文字板80で反射され、風防ガラス74の内面あるいは装飾部材85に入射するので、その光をソーラーセル86に導くことができる。
また、アンテナ84とは無関係の開口部92においては、装飾部材85の下面に形成された反射被膜93に光が反射されることにより、その光を見返しリング88を介してソーラーセル86に導くことができる。
このように、本実施例では、ソーラーセル86が円筒状に形成され、さらに風防ガラス74と装飾部材85がともに多面カット処理がなされているので、あらゆる方向から入射する外部の光を屈折させて、より多くの光をソーラーセル86に集光させることができる。したがって、発電効率が良好である。
さらに、見返しリング88は、それ自体装飾性が高いので、装飾部材85と相まってデザインバリエーションの拡大化が図れ、斬新なデザインの時計を提供することができる。
なお、本実施例では、風防ガラス74が多面カットされているが、風防ガラス74は、多面カットされていることに限定されない。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されない。
例えば、上記実施例では、円筒状のソーラーセル86を採用しているが、ソーラーセルとして平板環状のソーラーセルを使用することもできる。
図5は、平板環状のソーラーセル94を使用した無線機能付き時計100を示したものである。なお、以下の実施例では、上述した実施例と同一要素は同一符号を付してその詳細な説明は省略する。また、以下の各実施例では、全て図示していないものの時計ケース本体内には、ソーラーセルが収容され、これによりソーラー機能が発揮されるものとする。
図5の平板環状のソーラーセル94は、円筒状のソーラーセル86を用いた場合と異なって、時計ケース本体72の上方の開口端面に配置される。そして、ソーラーセル94は、多面カットされた風防ガラス74の下面に対向している。その他の構成、例えばアンテナ84の上方に装飾部材85が配置される点、文字板80が導電性の金属から形成されている点、風防ガラス74や装飾部材85の表面が多面カットされている点などは、上記実施例と同様である。
このような無線機能付き時計100であっても、風防ガラス74の多面カット領域74aを介してソーラーセル94に外部の光を集光させることができる。また、アンテナ84は文字板80に形成した開口部90を介して外部からの電波を良好に受信することができる。さらに、開口部90は装飾部材85により覆われるので美感が損なわれることはない。
図6および図7は、さらに他の実施例を示したものである。
図6および図7に示した実施例の無線機能付き時計50では、図1に示した無線機能付き時計70の場合と異なって、風防に平板ガラス14が採用され、またアンテナ84は直線形状に形成されている。したがって、本実施例では、導電性の文字板80に矩形状の開口部90が形成され、この開口部90に多面カットされた非導電性の装飾部材85が設置されている。なお、装飾部材85の開口部90に対する固定手段は、嵌合、接着、圧入など様々な手段を採用することができる。
このように構成された無線機能付き時計50であっても、アンテナ84の開放端部84a、84bは、開口部90に面するとともに、その上方に非導電性の装飾部材85が配置されているので、アンテナ84は外部電波を良好に受信することができる。また、平板状の風防ガラス14を介して内部を覗き込んだときに、開口部90が多面カットされた装飾部材85により覆われているので美感が損なわれることはない。さらに、多面カットされた装飾部材85からの反射で光をソーラーセル86に導くことができる。
図8はさらに他の実施例による無線機能付き時計25を示したものである。この実施例では、導電性の文字板80に所定間隔離間して円形の開口部90、90が形成されている。そして、これらの開口部90は、アンテナ84の開放端部84a、84bの上部にそれぞれ形成されている。また、これら開口部90の上部に、多面カットされた装飾部材85が設置されている。このような無線機能付き時計25であっても、アンテナ84による外部電波の受信は良好であるとともに、多面カットされた装飾部材85により開口部90が目立つことはない。また、多面カットされた装飾部材85により内部のソーラーセルに光を導くことができる。
図9は、さらに他の実施例による無線機能付き時計27を示したものである。なお、実際には、この時計27および後述する他の時計などでは、文字板80の下方にアンテナ84が位置するので、下方のアンテナ84を正面視で見ることはできないが、説明の都合上、アンテナ84を実線で示している。
この実施例では、開口部90が1つのみ形成され、その開口部90の下方にアンテナ84の開放端部84aが臨むように配置されている。したがって、本実施例の場合、アンテナ84の他の開放端部84bは、導電性の文字板80に覆われることになるが、開放端部84aが開口部90に臨むように配置されているので、外部からの電波を受信することができる。また、文字板80の開口部90は、多面カットされた装飾部材85により覆われているので、美感が損なわれることはない。さらに、多面カットされた装飾部材85により、ソーラーセルに光を導くことができる。
図10は、さらに他の実施例による無線機能付き時計31を示したものである。この実施例では、導電性の文字板80の外周部に設けた時刻表示部33の内側に、大きな円形状の開口部90が形成されている。そして、この開口部90の上部に多面カットされた非導電性の装飾部材85が配置されている。したがって、本実施例では、アンテナ84の全体が非導電性の装飾部材85で覆われることになる。このような無線機能付き電波時計31であっても、アンテナ84が外部電波を受信できるとともに、多面カットされた装飾部材85により開口部90が覆われて、美感が損なわれることはない。さらに、多面カットされた装飾部材85によりソーラーセルに十分な光を導くことができる。
図11は、さらに他の実施例による無線機能付き時計35を示したものである。この実施例では、導電性の文字板80の外周部が環状の開口部90となっている。そして、環状の開口部90の上部に多面カットされた非導電性の装飾部材85が設置されている。この実施例では、時刻表示部33が、装飾部材85に設けられ、この装飾部材85が時刻表示機能を有している。また、アンテナ84の中央部は導電性の文字板80の下方に位置し、開放端部84a、84bのみが開口部90の下方に配置されている。
このような無線機能付き時計35であっても、アンテナ84が外部電波を良好に受信できるとともに、開口部90が多面カットされた装飾部材85で覆われるので、美感が損なわれることはない。また、多面カットされた装飾部材85により、ソーラ−セルに光を導くことができる。
図12は、さらに他の実施例による無線機能付き時計37を示したものである。この実施例では、文字板80に略扇形状の開口部90が形成されている。そして、その開口部90に扇状の多面カットされた装飾部材85が設置されている。この実施例では、文字板80と装飾性部材85の双方に時刻表示部33が構成される。この場合には時字を配置する以外の部分を多面カットとすれば、装飾部材85に時字を配置できる。
このような無線機能付き時計37であっても、アンテナ84の開放端部84a、84bが扇状の装飾性部材85の下方に配置されるので、外部電波を良好に受信することができる。また、開口部90が多面カットの装飾性部材85で覆われるので美感が損なわれることはなく、ソーラーセルへの光の反射も行なうことができる。
図13は、さらに他の実施例による無線機能付き時計39を示したものである。
この実施例では、導電性の文字板80における時刻表示位置に、円形状の開口部90が合計4つ形成されている。そして、これら開口部90の上部に平面視円形の装飾部材85が設置されている。この実施例でも、装飾部材85の一部に時字を設けている。また、アンテナ84は、2つの開口部90に跨って配置されている。この実施例における装飾部材85の色調は、文字板80の色調と異なる色調となっており、装飾部材85自体が時刻を示す指標となっている。また、装飾部材85に塗装被膜などを施して、文字板80の色調と異なる色調にしても良い。
このような態様で装飾部材85を配置することで、これらの装飾部材85の部分を時刻を示す指標として、時計の使用者に容易に視認させることができる。
このような無線機能付き時計39であっても、アンテナ84が外部電波を受信できるとともに、美感も良好である。また、多面カットされた装飾部材85の表面に、大文字の時刻の指標を形成することができる。
25、27、31,35 無線機能付き時計
37、39、50、70、100 無線機能付き時計
72 時計ケース本体
74 風防ガラス
74a 多面カット領域
74b 視認領域
78 裏蓋
80 金属製の文字板
84 アンテナ
84a、84b 開放端部
85 装飾部材
86、88 ソーラーセル
90、92 開口部

Claims (7)

  1. 少なくとも一方の端面が開口して形成された時計ケース本体内に、外部からの電波を受信するアンテナが収納されているとともに、前記アンテナの上方部に金属製文字板が配置され、かつ前記アンテナの両側に構成された開放端部の少なくとも一方の開放端部と対応する前記金属製文字板部分に開口部が形成され、さらにこの開口部の上部に、多面カットされた非導電性の装飾部材が配置されることにより前記開口部が閉塞され、さらにその上方に風防ガラスが装着されていることを特徴とする無線機能付き時計。
  2. 前記開口部は、平面視で円弧状、環状、扇状、矩形状、円形状のいずれかの形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線機能付き時計。
  3. 前記開口部は、複数個形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の無線機能付き時計。
  4. 前記装飾部材は、ガラスまたは合成樹脂のいずれかにより形成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線機能付き時計。
  5. 前記時計ケース本体内に略円筒状のソーラーセルが具備され、この略円筒状のソーラーセルが前記時計ケース本体の内側壁に沿うように立設して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の無線機能付き時計。
  6. 前記時計ケース本体内に平板環状のソーラーセルが具備され、この平板環状のソーラーセルが前記時計ケース本体の一方の開口端面の上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の無線機能付き時計。
  7. 前記風防ガラスが外方に膨出するドーム状であり、かつ多面カットされていることを特徴とする請求項1に記載の無線機能付き時計。
JP2009076234A 2009-03-26 2009-03-26 無線機能付き時計 Withdrawn JP2010230374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009076234A JP2010230374A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 無線機能付き時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009076234A JP2010230374A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 無線機能付き時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010230374A true JP2010230374A (ja) 2010-10-14

Family

ID=43046360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009076234A Withdrawn JP2010230374A (ja) 2009-03-26 2009-03-26 無線機能付き時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010230374A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013002978A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Casio Comput Co Ltd 感度調整装置及び腕時計
DE102012021780A1 (de) * 2012-11-06 2014-05-08 EMES Intellectual Property Limited Funkarmbanduhr
JP2016169961A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 シチズンホールディングス株式会社 衛星電波時計
JP2018141640A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 カシオ計算機株式会社 電子機器及び時計
JP2019053071A (ja) * 2018-10-19 2019-04-04 シチズン時計株式会社 衛星電波時計
JP2020159763A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 セイコーインスツル株式会社 通信機能付電子機器
JP2022045892A (ja) * 2020-09-09 2022-03-22 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド アンテナデバイス
JP7437287B2 (ja) 2020-10-29 2024-02-22 シチズン時計株式会社 電子時計、電子機器

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013002978A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Casio Comput Co Ltd 感度調整装置及び腕時計
DE102012021780A1 (de) * 2012-11-06 2014-05-08 EMES Intellectual Property Limited Funkarmbanduhr
JP2016169961A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 シチズンホールディングス株式会社 衛星電波時計
JP2018141640A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 カシオ計算機株式会社 電子機器及び時計
JP2019053071A (ja) * 2018-10-19 2019-04-04 シチズン時計株式会社 衛星電波時計
JP2020159763A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 セイコーインスツル株式会社 通信機能付電子機器
JP7249839B2 (ja) 2019-03-25 2023-03-31 セイコーインスツル株式会社 通信機能付電子機器
JP2022045892A (ja) * 2020-09-09 2022-03-22 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド アンテナデバイス
JP7160999B2 (ja) 2020-09-09 2022-10-25 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド アンテナデバイス
US11705621B2 (en) 2020-09-09 2023-07-18 The Swatch Group Research And Development Ltd Antenna device
JP7437287B2 (ja) 2020-10-29 2024-02-22 シチズン時計株式会社 電子時計、電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010230374A (ja) 無線機能付き時計
JP4922562B2 (ja) 時計用表示板
JP4964884B2 (ja) 無線機能付き時計
JP2010237014A (ja) 無線機能付き時計
JP5139863B2 (ja) 無線機能付き機器類の表示板およびそれを用いた無線機能付き機器類
JP5314300B2 (ja) 装飾部材
JP2010223784A (ja) 無線機能付き時計
JP2008089533A (ja) 時計用文字板
CN112445117B (zh) 钟表用部件以及钟表
JP2010151511A (ja) 時計
JP2005274247A (ja) 携帯時計
JP4969937B2 (ja) 無線機能付き時計
JP2008032566A (ja) 無線機能付き時計
JP5174500B2 (ja) 無線機能付き時計
JP2005274359A (ja) 電波時計
JP4896678B2 (ja) 無線機能付き時計
JP4869816B2 (ja) 無線機能付き時計
JP2010127765A (ja) ガラス部材を備えた時計
JP4969945B2 (ja) 無線機能付き時計
JP2008020314A (ja) 装飾品および時計
JP2004004010A (ja) 電波時計
JP2009250673A (ja) ソーラーセル機器類の表示板
JP2010223785A (ja) 無線機能付き時計の表示板
JP2009244107A (ja) 機器類の表示板
JP4685435B2 (ja) 太陽電池付時計

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20120605