JP2010230251A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Kazuaki Aino
一彰 合野
Takuya Mashita
拓也 真下
Katsuhisa Tensho
勝久 天生
Koji Sasagawa
孝治 笹川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp
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Abstract

【課題】冷蔵用冷却器及びアキュームレータの総合高さ寸法を小さくできて、高さ方向にスペースの制限がある状況でも、それら冷蔵用冷却器及びアキュームレータを苦慮せられることなく配設できるようにする。
【解決手段】冷凍サイクル中、冷蔵用冷却器16の下流側に設けるアキュームレータ31を、冷蔵用冷却器16の側方に、冷蔵用冷却器16の高さとほゞ同等以下の高さで配設した。これにより、冷蔵用冷却器16及びアキュームレータ31の総合高さ寸法を小さくできて、高さ方向にスペースの制限がある状況でも、それら冷蔵用冷却器16及びアキュームレータ31を苦慮せられることなく配設できるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍サイクル中の、冷蔵用冷却器の下流側に設けるアキュームレータの配設構造を改良した冷蔵庫に関する。
従来より、冷蔵庫においては、冷凍サイクル中の、冷蔵用冷却器の下流側に設けるアキュームレータを、一般に、冷蔵用冷却器の上方に配設している(例えば特許文献1参照)。
特開2008−215787号公報
上述のアキュームレータは、冷蔵用冷却器を通過した冷媒を液体と気体とに分離して圧縮機に気体だけを戻させるように機能するものであり、その分離(液体を下に、気体を上に、分けて溜める)をする関係上、できる限り立ち角度を持たせて配設する必要がある。このため、上述のように、冷蔵用冷却器の上方にアキュームレータを配設しているものでは、冷蔵用冷却器からアキュームレータまでの総合高さ寸法が大きくなってしまい、高さ方向にスペースの制限がある状況では、それら冷蔵用冷却器及びアキュームレータを配設するのに苦慮せられるものであった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、冷蔵用冷却器及びアキュームレータの総合高さ寸法を小さくできて、高さ方向にスペースの制限がある状況でも、それら冷蔵用冷却器及びアキュームレータを苦慮せられることなく配設できる冷蔵庫を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の冷蔵庫においては、冷凍サイクル中、冷蔵用冷却器の下流側に設けるアキュームレータを、冷蔵用冷却器の側方に、冷蔵用冷却器の高さとほぼ同等以下の高さで配設したことを特徴とする(請求項1の発明)。
上記手段によれば、アキュームレータを、冷蔵用冷却器の側方に、冷蔵用冷却器の高さとほぼ同等以下の高さで配設していることにより、冷蔵用冷却器及びアキュームレータの総合高さ寸法を小さくできて、高さ方向にスペースの制限がある状況でも、それら冷蔵用冷却器及びアキュームレータを苦慮せられることなく配設できるようになる。
本発明の一実施例を示す、主要部分の正面図 冷蔵庫全体の正面図 冷蔵庫本体の正面図 冷凍サイクルの構成図 アキュームレータ及びその周辺部分の拡大縦断正面図 参考例を示す、アキュームレータ部分の縦断正面図
以下、本発明の一実施例(一実施形態)につき、図面を参照して説明する。
まず、図2には、冷蔵庫の全体を正視して表しており、最上部より順に、冷蔵室及びチルド室用の2つの扉1、野菜室用の扉2、第1の冷凍室用の2つの扉3、及び第2の冷凍室用の扉4が存在している。
これに対して、図3には、冷蔵庫の本体5を示しており、これには、上記冷蔵室及びチルド室用の扉1が対応する冷蔵室6及びチルド室7が存在すると共に、野菜室用の扉2が対応する野菜室8が存在し、更に、第1の冷凍室用の扉3が対応する第1の冷凍室9と、第2の冷凍室用の扉4が対応する第2の冷凍室10が存在している。なお、11はチルド室7を包囲形成するチルドケースを示しており、12は冷蔵室6及びチルド室7と野菜室8との間を断熱して仕切る仕切壁、13は野菜室8と第1の冷凍室9及び第2の冷凍室10との間を断熱して仕切る仕切壁を示している。
上記チルド室7の奥部には冷蔵用冷却器16を配設しており、野菜室8の奥部には冷蔵用循環ファン17を配設している。そして、チルド室7から野菜室8にかけては、上記冷蔵用冷却器16と冷蔵用循環ファン17とを覆う覆い板18を配設していて、この覆い板18が有する吸気口と吐気口(いずれも図示省略)を通じ、冷蔵用循環ファン17によって冷蔵室6とチルド室7及び野菜室8の空気を冷蔵用冷却器16に接触させて循環させることにより、それら冷蔵室6とチルド室7及び野菜室8をそれぞれの適温に冷却するようにしている。
ここで、冷蔵室6とチルド室7及び野菜室8の適温は、いずれもプラス温度であり、すなわち、それら冷蔵室6とチルド室7及び野菜室8は、被貯蔵品を冷蔵するのに適するものであり、従って、それら冷蔵室6とチルド室7及び野菜室8は冷蔵領域19を構成するものである。
一方、第1の冷凍室9及び第2の冷凍室10の奥部には、冷凍用冷却器20と冷凍用循環ファン21とを配設しており、更に、それら冷凍用冷却器20と冷凍用循環ファン21とを覆う覆い板22を配設していて、この覆い板22が有する吸気口と吐気口(これらもいずれも図示省略)を通じ、冷凍用循環ファン21によって第1の冷凍室9及び第2の冷凍室10の空気を冷凍用冷却器20に接触させて循環させることにより、それら第1の冷凍室9及び第2の冷凍室10をそれぞれの適温に冷却するようにしている。
ここで、第1の冷凍室9及び第2の冷凍室10の適温は、いずれもマイナス温度であり、すなわち、それら第1の冷凍室9及び第2の冷凍室10は、被貯蔵品を冷凍するのに適するものであり、従って、それら第1の冷凍室9及び第2の冷凍室10は冷凍領域23を構成するものである。
図4には、上記冷蔵用冷却器16及び冷凍用冷却器20が存在する冷凍サイクル24を示しており、この冷凍サイクル24は、接続パイプ25によって、冷媒の流れ順に、圧縮機26−凝縮器27−ドライヤ28−三方弁29を接続し、三方弁29の一方の出口からキャピラリチューブ30−冷蔵用冷却器16−アキュームレータ31を接続する一方、三方弁29の他方の出口からキャピラリチューブ32−冷凍用冷却器20−アキュームレータ33−逆止弁34を接続して、その両方を圧縮機26に帰還接続することで構成している。
かかる冷凍サイクル24中、冷蔵用冷却器16の下流側に設けたアキュームレータ31は、図1に示すように、冷蔵用冷却器16の側方に配設しており、その配設高さは冷蔵用冷却器16の高さとほぼ同等以下としている。詳細には、冷蔵用冷却器16は、蛇行状に曲成した冷媒流通パイプ16aを主体として、それに多数の伝熱フィン16bを一体化して成るものであり、すなわち、少なくとも冷媒流通パイプ16aと伝熱フィン16bから構成しており、この構成で、冷蔵用冷却器16の最上部は、冷媒流通パイプ16aの最上部16aに一体化した伝熱フィン16bの最上部のものの上端16bであり、アキュームレータ31の配設高さは、該アキュームレータ31の最上部が上記最上部の伝熱フィン16bの上端16bとほぼ同等又はそれより低く位置する高さとしている。
又、この場合、上記冷蔵用冷却器16及びアキュームレータ31は、図3に示すように、前記チルド室7の上面と前記野菜室8の上面との間のスペース範囲C中に配設している。
図5は、アキュームレータ31の構造を拡大して表しており、すなわち、アキュームレータ31は、銅など金属製で中空状のアキュームレータ容器31aの内部に上記冷蔵用冷却器16の冷媒流通パイプ16aに連なる出口パイプ35を挿入して構成されているもので、その出口パイプ35の先端部35aの高さは、寸法Aで示すように、冷蔵用冷却器16の冷媒流通パイプ16aの最上部16aより高くしている。
又、この場合、冷蔵用冷却器16の冷媒流通パイプ16aの最下流部16aは、アキュームレータ31の下方に存在しており、この冷媒流通パイプ16aの最下流部16aに連なる前記出口パイプ35をアキュームレータ31の下方より該アキュームレータ31(アキュームレータ容器31a)の内部に挿入している。
更に、アキュームレータ31の上方には、図5のほか、図1に示すように、遮蔽板36を配設しており、又、冷蔵用冷却器16の両側にはブロック状のサイドシール37,38を設けていて、そのうちのアキュームレータ31側のサイドシール38と上記遮蔽板36とで、矢印Fで示すように、前記冷蔵領域19の空気(冷蔵用循環ファン17によって循環される空気)を、アキュームレータ31側に流れにくくして、冷蔵用冷却器16側に流れやすくなるようにしている。従って、遮蔽板36とアキュームレータ31側のサイドシール38は、冷蔵領域19の空気をアキュームレータ31側に流れにくくして冷蔵用冷却器16側に流れやすくする遮風部として機能するものである。
加えて、アキュームレータ31には除霜センサ39を付設しており、除霜時、この除霜センサ39が除霜の終了を検知することで、冷凍サイクル24に、冷蔵用冷却器16に冷媒を流通させる運転(冷蔵領域19を冷却する運転)を再開させるようにしている。
そして、冷凍サイクル24中、アキュームレータ31の下流側に存在するサクションパイプ40には、図1に示すように、U字状の液溜め部40aを形成している。
さて、上述のように、冷凍サイクル24中、冷蔵用冷却器16の下流側に設けるアキュームレータ31を、冷蔵用冷却器16の側方に、冷蔵用冷却器16の高さとほぼ同等以下の高さで配設したものによれば、アキュームレータ31が冷蔵用冷却器16の上方に従来のもののように位置することはなく、もって、冷蔵用冷却器16及びアキュームレータ31の総合高さ寸法を小さくすることができる。よって、高さ方向にスペースの制限がある状況でも、それら冷蔵用冷却器16及びアキュームレータ31を苦慮せられることなく配設することができる。
但し、このようにアキュームレータ31を冷蔵用冷却器16の側方に冷蔵用冷却器16の高さとほぼ同等以下の高さで配設したことにより、アキュームレータ31の内部に挿入する冷蔵用冷却器16の出口パイプ35の先端部35aの高さが冷蔵用冷却器16の冷媒流通パイプ16aの最上部16aより低くなりがちである。アキュームレータ31の内部に溜まる液冷媒は、冷蔵用冷却器16の冷媒流通パイプ16aの最上部16aと同高さに溜まるので、アキュームレータ31の内部に挿入する冷蔵用冷却器16の出口パイプ35の先端部35aの高さが冷蔵用冷却器16の冷媒流通パイプ16aの最上部16aより低くなると、出口パイプ35から出る気体の冷媒がアキュームレータ31の内部に溜まった液体の冷媒中に出ることによって、「ぶくぶく」といった異音(泡吹き音)が発生する。
これに対して、上記構成のものでは、アキュームレータ31の内部に挿入する冷蔵用冷却器16の出口パイプ35の先端部35aの高さを、冷蔵用冷却器16の冷媒流通パイプ16aの最上部16aより高くしている。これにより、図5に示すように、出口パイプ35の先端はアキュームレータ31の内部に溜まる液冷媒の液面Lより上方に突出するので、出口パイプ35から出る気体の冷媒がアキュームレータ31の内部に溜まった液体の冷媒中に出ることが避けられ、もって、上述の異音の発生を防止することができる。
又、上記構成のものでは、冷蔵領域19の空気をアキュームレータ31側に流れにくくして冷蔵用冷却器16側に流れやすくする遮風部(遮蔽板36、サイドシール38)を設けている。これにより、アキュームレータ31を冷蔵用冷却器16の側方に配設した構造を活かして、冷蔵領域19の空気を冷蔵用冷却器16に効率良く(アキュームレータ31側に洩らさずに)接触させ、冷蔵領域19の冷却効率を上げることができる。なお、アキュームレータ31を冷蔵用冷却器16の上方に配設した従来のものでは、冷蔵領域19の空気が、アキュームレータ31側に流れるのを遮断して、冷蔵用冷却器16側にのみ流れるようにするのは、容易にはできない。
更に、上記構成のものでは、上述の、冷蔵領域19の空気をアキュームレータ31側に流れにくくして冷蔵用冷却器16側に流れやすくする遮風部を設けているのを前提に、除霜の終了を検知する除霜センサ39をアキュームレータ31に付設している。アキュームレータ31は、アキュームレータ容器31aの材圧の大きさ等から熱容量が大きく、本来、冷蔵用冷却器16よりも液冷媒が残留しやすく、冷蔵用冷却器16より低温の状態が続く。そして、それに加え、上述の遮風部により冷蔵領域19の空気との接触が減じられることにより、その冷蔵領域19の空気との熱交換が少なくなって、より低温の状態が続くようになる。従って、そのような、より低温となるアキュームレータ31に除霜センサ39を付設することで、最も残霜の生じやすい箇所で除霜の検知ができるようになり、冷蔵領域19の冷却運転が、除霜終了の検知をより適正に行ってできるようになる。
加えて、上記構成のものでは、冷凍サイクル24において、アキュームレータ31の下流側に設けるサクションパイプ40にU字状の液溜め部40aを形成している。アキュームレータ31を冷蔵用冷却器16の側方に冷蔵用冷却器16以下の高さで配設したものでは、アキュームレータ31の内容積が不足気味となることがある。しかし、それに対して、サクションパイプ40にU字状の液溜め部40aを形成したものでは、その液溜め部40aに液冷媒を溜めて気体との分離ができるので、アキュームレータ31の内容積の不足気味となる分を補うことができる。
そのほか、上記構成のものでは、冷蔵室6と野菜室8とを有すると共にそれら冷蔵室6及び野菜室8間にチルド室7を有する冷蔵領域19と、冷凍領域23とが存在し、冷蔵用冷却器16がその冷蔵用領域19の冷却に供し、それと共に冷凍領域23の冷却に供する冷凍用冷却器20を有し、冷蔵用冷却器16及びアキュームレータ31を上記チルド室7の上面と野菜室8の上面との間のスペース範囲C中に配設している。これにより、アキュームレータ31を冷蔵用冷却器16の側方に冷蔵用冷却器16以下の高さで配設した構造を活かして、それら冷蔵用冷却器16及びアキュームレータ31を、上述のスペース範囲C中というコンパクトな空間に収納することができて、全体のコンパクト化に寄与することができる。
そして、冷蔵用冷却器16を少なくとも冷媒流通パイプ16aと伝熱フィン16bから構成していて、その冷媒流通パイプ16aの最下流部16aがアキュームレータ31の下方に存在し、この冷媒流通パイプ16aの最下流部16aに連なる出口パイプ35をアキュームレータ31の下方よりアキュームレータ31の内部に挿入している。
この場合、上述とは反対に、図6の参考例に示すごとく、冷媒流通パイプ16aの最下流部16a´がアキュームレータ31の上方に存在し、この冷媒流通パイプ16aの最下流部16a´に連なる出口パイプ35´をアキュームレータ31の上方より下方へ延ばして該下方からアキュームレータ31の内部に挿入していると、その出口パイプ35´の、アキュームレータ31の上方より下方へ延ばした部分35b´に液冷媒が溜まるようになり、それだけ残霜が生じやすくなる。
これに対して、図5に示したように、冷蔵用冷却器16の冷媒流通パイプ16aの最下流部16aがアキュームレータ31の下方に存在し、この冷媒流通パイプ16aの最下流部16aに連なる出口パイプ35をアキュームレータ31の下方よりアキュームレータ31の内部に挿入したものでは、上記出口パイプ35´の、アキュームレータ31の上方より下方へ延ばした部分35b´をなくすことができるので、その部分35b´で発生する残霜も生じないようにできて、冷蔵領域19の冷却運転がより適正にできるようになる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
図面中、6は冷蔵室、7はチルド室、8は野菜室、Cはチルド室の上面と野菜室の上面との間のスペース範囲、16は冷蔵用冷却器、16aは冷媒流通パイプ、16aは冷媒流通パイプの最上部、16bは伝熱フィン、19は冷蔵領域、20は冷凍用冷却器、23は冷凍領域、24は冷凍サイクル、31はアキュームレータ、35は出口パイプ、35aは出口パイプの先端部、36は遮蔽板(遮風部)、38はサイドシール(遮風部)、39は除霜センサ、40はサクションパイプ、40aは液溜め部を示す。

Claims (7)

  1. 冷凍サイクル中、冷蔵用冷却器の下流側に設けるアキュームレータを、冷蔵用冷却器の側方に、冷蔵用冷却器の高さとほぼ同等以下の高さで配設したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵用冷却器は少なくとも冷媒流通パイプと伝熱フィンから構成され、アキュームレータが前記冷媒流通パイプに連なる出口パイプを内部に挿入され、その出口パイプの先端部の高さを冷蔵用冷却器の冷媒流通パイプの最上部より高くしたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 冷蔵用冷却器が冷却する、冷蔵室を含む冷蔵領域の空気を、アキュームレータ側に流れにくくして、冷蔵用冷却器側に流れやすくする遮風部を設けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 除霜の終了を検知する除霜センサをアキュームレータに付設したことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。
  5. 冷凍サイクル中、アキュームレータの下流側に設けるサクションパイプにU字状の液溜め部を形成したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  6. 冷蔵室と野菜室とを有すると共にそれら冷蔵室及び野菜室間にチルド室を有する冷蔵領域と、冷凍領域とが存在し、冷蔵用冷却器がその冷蔵用領域の冷却に供し、それと共に冷凍領域の冷却に供する冷凍用冷却器を有し、冷蔵用冷却器及びアキュームレータを前記チルド室の上面と前記野菜室の上面との間のスペース範囲中に配設したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  7. 冷蔵用冷却器は少なくとも冷媒流通パイプと伝熱フィンから構成され、その冷媒流通パイプの最下流部がアキュームレータの下方に存在して、この冷媒流通パイプの最下流部に連なる出口パイプをアキュームレータの下方よりアキュームレータの内部に挿入したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
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