JP2010230180A - ヒートポンプ給湯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】密閉型の貯湯タンクを利用しつつ十分な給湯能力を確保し、スペース効率に優れ設置場所の省スペース化を図ることのできるヒートポンプ給湯機を提供することである。
【解決手段】圧縮機11、水熱交換器12、膨張弁13、空気熱交換器14を順次配管接続したヒートポンプユニット10と、水熱交換器12の水回路21に連結され水熱交換器12で生成された湯を貯留する貯湯タンク31と、ヒートポンプユニット10及び貯湯タンク31とを一体に覆う円筒形の筐体40とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】圧縮機11、水熱交換器12、膨張弁13、空気熱交換器14を順次配管接続したヒートポンプユニット10と、水熱交換器12の水回路21に連結され水熱交換器12で生成された湯を貯留する貯湯タンク31と、ヒートポンプユニット10及び貯湯タンク31とを一体に覆う円筒形の筐体40とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、ヒートポンプ給湯機に関する。
従来より給湯システムの1つとしてヒートポンプ給湯機が利用されている。このヒートポンプ給湯機は、例えばヒートポンプユニットにおいて生成された温度の高い湯を貯湯タンクに貯め、必要に応じてこの貯湯タンクから湯が供給される。
現在ヒートポンプ給湯機は、ヒートポンプユニットと貯湯タンクとは別の筐体で構成されていることが多い。これは、ヒータ式伝熱給湯機の貯湯タンクとヒートポンプ給湯機の貯湯タンクとを共用するためであり、また、ヒートポンプユニットを空気調和機の室外機の筐体と共用するためであると考えられる。
一方、ヒートポンプユニットと貯湯タンクとを1つの筐体内に収納するヒートポンプ給湯機も存在する(特許文献1)。特許文献1に開示されているヒートポンプ給湯機では、ヒートポンプユニットと貯湯タンクとを横に並べて筐体内に収めている。
また、ヒートポンプユニットと貯湯タンクとを上下方向に重ねて1つの筐体内に収納するヒートポンプ給湯機も存在する(特許文献2)。
しかしながら、ヒートポンプユニットと貯湯タンクとが別の筐体に収納されていると、水回路の接続の手間が掛かったり、設置スペースが大きくなる。また、熱交換器用の送風機による送風の吹き溜まりをなくすためにはさらなるスペースを必要とする。
また、上述の特許文献1に開示されているヒートポンプ給湯機では、筐体内においてヒートポンプユニットと貯湯タンクとが横並びに収められているため、設置の際に必要とされるスペースは両者が別筐体に収められていた場合と遜色ない場合も多いと考えられる。また、両者を1つの筐体内に納めようとするあまり、貯湯タンクの容量が小さくなる等、ヒートポンプ給湯機の能力との関係で必ずしも所期の目的が達成できていない部分も存在すると思われる。
さらに、特許文献2に開示されているヒートポンプ給湯機の場合、貯湯タンクが大気開放型のタンクである。そのため貯湯タンクを収納する筐体そのものを貯湯タンクとして構成し、貯湯する湯の容量を確保するためにタンクを角形に形成している。しかし、一般的に角形の収納体は広い設置スペースを必要とするものであり、貯湯タンクの容量を大きくすればするほどスペース効率の観点からは適当でない。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、密閉型の貯湯タンクを利用しつつ十分な給湯能力を確保し、スペース効率に優れ設置場所の省スペース化を図ることのできるヒートポンプ給湯機を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、ヒートポンプ給湯機において、圧縮機、水熱交換器、膨張弁、空気熱交換器を順次配管接続したヒートポンプユニットと、水熱交換器の水回路に連結され水熱交換器で生成された湯を貯留する貯湯タンクと、ヒートポンプユニット及び貯湯タンクとを一体に覆う円筒形の筐体とを備える。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、ヒートポンプ給湯機において、一次側熱媒体と二次側熱媒体との間で熱交換を行う水熱交換器と、水熱交換器に膨張弁、空気熱交換器、圧縮機が順次配管接続されることによって冷凍サイクルを構成するヒートポンプユニットと、水熱交換器の水回路に連結され水熱交換器で生成された湯を貯留する貯湯タンクと、を備え、ヒートポンプユニット、貯湯タンクそれぞれが別の円筒形の筐体に収納されるとともに、貯湯タンクの筐体上部にヒートポンプユニットの筐体が配置され接続される。
本発明によれば、密閉型の貯湯タンクを利用しつつ十分な給湯能力を確保し、スペース効率に優れ設置場所の省スペース化を図ることのできるヒートポンプ給湯機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るヒートポンプ給湯機1の全体を一部を切り欠いて示す全体図である。ヒートポンプ給湯機1は、主に、ヒートポンプユニット10と、貯湯ユニット30と、から構成される。これらヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30とは1つの円筒形の筐体40内にヒートポンプユニット10が貯湯ユニット30の上部に位置するように収納されている。ヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30とはいわゆる水回路21で接続されている。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るヒートポンプ給湯機1の全体を一部を切り欠いて示す全体図である。ヒートポンプ給湯機1は、主に、ヒートポンプユニット10と、貯湯ユニット30と、から構成される。これらヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30とは1つの円筒形の筐体40内にヒートポンプユニット10が貯湯ユニット30の上部に位置するように収納されている。ヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30とはいわゆる水回路21で接続されている。
ここで本発明の実施の形態に係るヒートポンプ給湯機の回路構成を説明する。図2に示した回路図に示されているように、ヒートポンプユニット10は、冷凍サイクルにおいてサイクル内を循環する一次側熱媒体を圧縮する圧縮機11と、一次側熱媒体の熱を利用して水を温める水熱交換器12と、膨張弁13と、膨張弁13を通ってきた水熱交換器12で液体となった一次側熱媒体を気体にする空気熱交換器14とを順次配管接続した冷凍サイクル16が設けられている。冷凍サイクル16では、蒸発器として空気熱交換器14を用いており、この空気熱交換器14は送風機15が回転することで外気を取り入れて一次側熱媒体を気体にする。
また、水熱交換器12としては、例えば、一次側熱媒体と二次側熱媒体とが径の異なる同軸の管の中を通る構造である二重管構造の熱交換器であったり、或いは、プレートフィンで熱伝導させるプレートフィンチューブ型の熱交換器等、いずれの方法を採用するものであっても良い。
貯湯ユニット30は、冷凍サイクル16を利用して生成された湯を貯める貯湯タンク31を備える。貯湯タンク31の湯は、給湯管32を介して図示しない各使用場所に給湯する。また、貯湯タンク31は、大気開放型ではなく密閉型のタンクである。
ヒートポンプ給湯システムにおける冷凍サイクルについては以下の通りである。上述の冷凍サイクル16を例に簡単に説明する。まず、気体である一次側熱媒体は圧縮機11において圧力が掛けられて高温高圧にされ水熱交換器12に供給される。一方、二次側熱媒体は、水回路21を介してポンプ20にて水熱交換器12に送られる。本発明の実施の形態においては、この二次側熱媒体は水であり、水道管W、或いは貯湯タンク31から供給される。水熱交換器12内では、一次側熱媒体と水との間で熱交換が行われる。
すなわち、一次側熱媒体の熱がポンプ20によって水熱交換器12に送り込まれた水を熱し、一次側熱媒体はこの水によって冷やされて気体から液体に変化する。熱せられた水は、湯となって貯湯タンク31に貯えられ、また、この湯は給湯管32を介して各使用場所へと供給される。水熱交換器12によって熱を奪われ液体になった一次側熱媒体は膨張弁13、空気熱交換器14によって再び気体にされてこれまでのサイクルを繰り返す。なお、本発明の実施の形態においては、一次側熱媒体として、例えば、R410やCO2といった冷媒が好適に使用される。
図1に示すヒートポンプ給湯機1の全体図において、その一部が切り欠かれて示されている内部には、ヒートポンプユニット10、貯湯ユニット30、それぞれを構成する各機器が収められている。上述したように筐体40は円筒形である。従って、ヒートポンプユニット10、貯湯ユニット30、それぞれを構成する各機器は、筐体40内に収納されることを考慮してその形状、配置が決められている。
まず、ヒートポンプ給湯機1の下段は貯湯ユニット30であり、貯湯タンク31が収められている。貯湯タンク31といった重量物を下段に収めることによってヒートポンプ給湯機1を設置した際の安定性が確保できる。図1に示すヒートポンプ給湯機1では、貯湯タンク31の上部にポンプ20が配置されている。ポンプ20は、水道管W(図1では図示せず)及び水回路21を介して貯湯タンク31の下部から水を水熱交換器12へと供給する。
ヒートポンプ給湯機1の上段にはヒートポンプユニット10が配置されている。貯湯ユニット30の上部にヒートポンプユニット10を配置したのは、ヒートポンプユニット10の方が貯湯ユニット30よりも軽量であり、ヒートポンプ給湯機1の安定性の観点から好ましいからである。また、空気熱交換器14に風を送る送風機15を図1に示すようにヒートポンプ給湯機1の最上部に配置するためである。送風機15をこの位置に配置することによって、送風機15の能力を制限することなくなる。また、送風機15以外のヒートポンプユニット10の構成機器を送風機15と貯湯ユニット30との間に収納することでスペース効率を高くすることができるからである。
図1に示すヒートポンプ給湯機1では、切り欠いて示された正面に圧縮機11、その横に水熱交換器12、その下部に膨張弁13がそれぞれ配置されている。また、空気熱交換器14は、筐体40の壁に沿って略円形状に配置される。換言すれば、ヒートポンプ給湯機1を上側(送風機15側)から見ると、空気熱交換器14は筐体40の壁に沿って略C字形状に配置され、空気熱交換器14の両端部の間に圧縮機11、水熱交換器12や膨張弁13が配置されることになる。空気熱交換器14をこのように配置することによって、空気熱交換器14の大きさを制限することなく必要とされる能力を確保することができる。
さらに、本発明の実施の形態におけるヒートポンプ給湯機1では、図1に示すように空気熱交換器14が筐体40内において二重となるように配置されている。このように空気熱交換器14を配置することによってヒートポンプユニット10の能力を高くすることができる。なお、内側の空気熱交換器14が外側の空気熱交換器14よりも高さが低く抑えられているのは、送風機15に干渉しないようにするためである。
ヒートポンプユニット10のさらに上部には、送風機15が設けられている。送風機15は、回転して風を空気熱交換器14へと送る送風ファン15aと、送風ファン15aを駆動するファンモータ15bと、送風ファン15aとファンモータ15bとを支持する支持金具15cと、ヒートポンプユニット10内の空気を上方へと排気するためのベルマウス15dとから構成されている。空気熱交換器14は蒸発器として利用されることから、送風機15が回転することによって空気熱交換器14の蒸発能力を上げ、ヒートポンプユニット10全体の能力を高める。
ヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30との間には、仕切板17が設けられている。仕切板17は、筐体40内においてヒートポンプユニット10と貯湯ユニット30とを仕切る板である。ヒートポンプユニット10は、この仕切板17の上に載置されている。この仕切板17は、筐体40の形状に合わせて円形であるが、さらに、その周囲に筐体40の形状に合わせて高さ方向に伸びる折り返し17aを備えている。
ヒートポンプ給湯機1において、ヒートポンプユニット10を上部に、貯湯ユニット30を下部に配置することの理由は上述した通りであるが、さらに、空気熱交換器14の凍結防止という観点もある。
すなわち、冬場にヒートポンプユニット10が運転されると空気熱交換器14が凍結する場合がある。これは地面に近い場所に設置されるとより顕著である。この凍結を防止するためにヒートポンプユニットによっては凍結防止用の機器が別途組み込まれるものもあるが、高コストやスペース効率の点から問題が生ずる。
本発明の実施の形態におけるヒートポンプ給湯機1ではこのような問題に対して、貯湯ユニット30の上部にヒートポンプユニット10を配置して地面から高い位置に置くとともに、貯湯タンク31からの熱によって空気熱交換器14の凍結防止を図るものである。すなわち、貯湯タンク31内の上部には、水熱交換器12において生成された高温の湯が貯められる。この貯湯タンク31内の湯がいわばヒーターの役割を果たし、その上部に配置される空気熱交換器14が凍結することを防止する。その際、ヒートポンプユニット10からの除霜水や雨水といった液体が貯湯ユニット30側へ落ちることのないように仕切板17には折り返し17aが設けられている。
このような構成を採用することによって、密閉型の貯湯タンクを利用しつつ十分な給湯能力を確保し、スペース効率に優れ設置場所の省スペース化を図ることのできるヒートポンプ給湯機を提供することができる。
特に、筐体40が円筒形状であることから、四角柱のヒートポンプ給湯機よりもスペース効率に優れ、設置スペースも少なくて済む。また、例えば家屋の側面に隙間なく設置しても空気熱交換器の空気吸い込みスペースを確保することができるため、空気熱交換器の熱交換性能を確保できる。
さらには、ヒートポンプ給湯機として省スペースであるにも拘わらず、筐体の側面に沿って空気熱交換器を配置することによって空気熱交換器の容量をこれまでと同様に確保、或いはこれまで以上に大きくすることができるので、ヒートポンプユニットの能力の向上にも資するヒートポンプ給湯機を提供することができる。
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、以下の実施の形態において、上述の第1の実施形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、以下の実施の形態において、上述の第1の実施形態において説明した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、同一の構成要素の説明は重複するので省略する。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係るヒートポンプ給湯機の全体を一部を切り欠いて示す全体図である。第2の実施の形態ではヒートポンプ給湯機における機能ごとにユニットにまとめ、それらを縦に積み重ねてヒートポンプ給湯機を構成する。従って、第1の実施の形態におけるヒートポンプ給湯機1のように全体を覆う筐体40は存在せず、それぞれユニットごとに分割された状態で存在し積み重ねられることによってヒートポンプ給湯機50が構成される。
詳しくは、図3に示すように、ヒートポンプ給湯機50は、下から貯湯ユニット30、水熱交換器ユニット60、ヒートポンプユニット70と3つに分割されている。貯湯ユニット30については、上述した第1の実施の形態における貯湯ユニットと同様の構成を採用する。
一方、ヒートポンプユニット70からは水熱交換器12のみが除かれる。従って、圧縮機11、膨張弁13、空気熱交換器14、送風機15はヒートポンプユニット70として1つのユニットにまとめられ、水熱交換器12は独立したユニットとして貯湯ユニット30の上部に配置される。なお、ヒートポンプユニット70からは水熱交換器12のみが除かれるというのは、ヒートポンプ給湯機50における配置場所のみが分かれるだけであり、図2に示される冷凍サイクル16には変更はない。
以上説明したように、密閉型の貯湯タンクを利用しつつ十分な給湯能力を確保し、スペース効率に優れ設置場所の省スペース化を図ることのできるヒートポンプ給湯機を提供することができる。
特にユニットごとに分割して積み重ねることによって1つのヒートポンプ給湯機を構成する形態を採用することによって、例えば修理が必要となってもユニットごとの交換が可能となるため、修理によるヒートポンプ給湯機の停止時間を短縮することができるとともにより低コストで修理することができる。ヒートポンプユニット70の冷凍サイクル16内を循環する一次側熱媒体の種類(例えば、CO2)によっては設置現場での修理が困難な場合もあることから、ユニットごとに分割してヒートポンプユニット70を取り替えて修理することが可能となればより便利である。
また、ヒートポンプユニット、貯湯ユニットというようにヒートポンプ給湯機の役割ごとにまとめユニット化したことにより、製造、設置の煩雑さを回避することができる。
ヒートポンプ給湯機の役割ごとにユニット化され分割されているということは、必要とされるユニットを自由に組み合わせることも可能になるということである。例えば、貯湯ユニット30内の貯湯タンク31の容量に合わせて複数種類の貯湯ユニット30を用意しておくことができる。この場合、貯湯タンク31の容量の増減に伴って、貯湯ユニット30の天地方向の高さは上下に変更される。従って、ユニットのバリエーションを増やして設置場所の要求にきめ細かく応答することのできるヒートポンプ給湯機を提供することが可能となる。
なお、この発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。例えば第1の実施形態においては筐体40を一体としたが、ヒートポンプユニット70、貯湯ユニット30の2つのユニットに分割して縦に積み重ねてもよい。
また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…ヒートポンプ給湯機、10…ヒートポンプユニット、11…圧縮機、12…水熱交換器、13…膨張弁、14…空気熱交換器、15…送風機、15a…送風ファン、15b…ファンモータ、15c…支持金具、15d…ベルマウス、16…冷凍サイクル、17…仕切板、17a…折り返し、20…ポンプ、21…水回路、30…貯湯ユニット、31…貯湯タンク、32…給湯管、40…筐体、50…ヒートポンプ給湯機、60…水熱交換器ユニット、70…ヒートポンプユニット、W…水道管
Claims (5)
- 圧縮機、水熱交換器、膨張弁、空気熱交換器を順次配管接続したヒートポンプユニットと、
前記水熱交換器の水回路に連結され前記水熱交換器で生成された湯を貯留する貯湯タンクと、
前記ヒートポンプユニット及び前記貯湯タンクとを一体に覆う円筒形の筐体と、
を備えることを特徴とするヒートポンプ給湯機。 - 前記ヒートポンプユニットと前記貯湯タンクとの間には前記ヒートポンプユニットが載置される仕切板を備えることを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯機。
- 前記仕切板は、その周囲に前記筐体の形状に合わせて高さ方向に伸びる折り返しを備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒートポンプ給湯機。
- 一次側熱媒体と二次側熱媒体との間で熱交換を行う水熱交換器と、
前記水熱交換器に膨張弁、空気熱交換器、圧縮機が順次配管接続されることによって冷凍サイクルを構成するヒートポンプユニットと、
前記水熱交換器の水回路に連結され前記水熱交換器で生成された湯を貯留する貯湯タンクと、を備え、
前記ヒートポンプユニット、前記貯湯タンクそれぞれが別の円筒形の筐体に収納されるとともに、前記貯湯タンクの筐体上部に前記ヒートポンプユニットの筐体配置され接続されるヒートポンプ給湯機。 - 前記水熱交換器、前記ヒートポンプユニット、前記貯湯タンクそれぞれが別の円筒形の筐体に収納されるとともに、前記水熱交換器の筐体上部に前記ヒートポンプユニットの筐体が、前記水熱交換器の筐体下部に前記貯湯タンクの筐体がそれぞれ配置され接続されることを特徴とする請求項4に記載のヒートポンプ給湯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009074958A JP2010230180A (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | ヒートポンプ給湯機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012137196A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Noritz Corp | ヒートポンプ式熱源機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001041571A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯機 |
JP2001116356A (ja) * | 1999-08-09 | 2001-04-27 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒートポンプ式給湯機 |
-
2009
- 2009-03-25 JP JP2009074958A patent/JP2010230180A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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