JP2010228883A - 飯搬送用エンドレスベルト - Google Patents
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Abstract
【課題】植物油や乳化剤等を混入して下処理した飯等を搬送する場合であっても、スカイバー継手部の早期剥離を起こすことがなく、剥離寿命が長い飯搬送用エンドレスベルトを提供することである。
【解決手段】少なくとも片面に熱融着性樹脂層を有するベルトの長手方向両端をスカイバー方式で熱融着して接合した飯搬送用エンドレスベルトであって、該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に短冊状の熱融着性樹脂シートを重ね熱融着している。
【選択図】図1
【解決手段】少なくとも片面に熱融着性樹脂層を有するベルトの長手方向両端をスカイバー方式で熱融着して接合した飯搬送用エンドレスベルトであって、該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に短冊状の熱融着性樹脂シートを重ね熱融着している。
【選択図】図1
Description
本発明は、米飯、麦飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、炒飯、寿司飯等の各種の飯(ごはん)を搬送する飯搬送用エンドレスベルトに関する。
従来、食品工場等において、炊き立ての米飯等を搬送する飯搬送用エンドレスベルト(コンベヤベルト)としては、スカイバー方式と呼ばれる接合方式によってベルト両端を接合したベルトが用いられている。
図4は、このような飯搬送用エンドレスベルトの使用例を示す説明図であり、2つのプーリ1,1間に飯搬送用エンドレスベルト2が掛け渡されている。飯搬送用エンドレスベルト2は、前記したスカイバー方式で接合されたスカイバー継手部3を有する。炊き上がった飯4は、飯搬送用エンドレスベルト2の上に載せられて搬送される。
前記飯搬送用エンドレスベルト2は、通常、心体帆布層とその両面に設けた熱融着性樹脂層とからなる。前記スカイバー継手部3は、ベルト両端をその進行方向に対して斜めに切断した端面同士を、接着剤を介することなく、熱融着して接合したものである。すなわち、図5に示すように、ベルト2の進行方向に斜めに切断した両端面同士を突き合わせ、プレス板6、6間に挿んで加熱加圧して熱融着により接合することによって製造されている。図5において、太矢印は、圧力のかかり具合がどの部位も均等であることを示している。
ところで、飯の搬送においては、炊き立てのご飯そのもののみでなく、近年は、植物油や乳化剤等を混入して下処理した各種の飯を搬送する場合が多くなってきている。このような飯を搬送する場合、スカイバー継手部3が早期剥離を起こしやすくなるという問題点がある。
すなわち、図6に示すように、飯から出る乳化剤や油を含んだ水7がスカイバー継手部における継ぎ目5の隙間に浸透して継ぎ目5の界面の剥離強度が低下しているのに加えて、ベルト2はプーリ部分で大きく屈曲されるため(屈曲を矢印8で示す)、継ぎ目5の界面にずれが生じるようになり、ベルト表面から剥離9が生じるのである。この際、ベルト両端をフライスで斜めに切断した場合に、切断面(すなわち接合端面)に凹凸ができやすく、このような凹凸が上記水7の浸透を促進する。
本発明の課題は、植物油や乳化剤等を混入して下処理した飯を搬送する場合であっても、スカイバー継手部の早期剥離を起こすことがなく、耐久性に優れた飯搬送用エンドレスベルトを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、両端をスカイバー方式で接合したエンドレスベルトにおいて、該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に短冊状の熱融着性樹脂シートを重ね熱融着することにより、スカイバー継手部の早期剥離を防止できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、以下の飯搬送用エンドレスベルトを提供するものである。
(1)少なくとも片面に熱融着性樹脂層を有するベルトの長手方向両端をスカイバー方式で熱融着して接合した飯搬送用エンドレスベルトであって、該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に短冊状の熱融着性樹脂シートを重ね熱融着したことを特徴とする飯搬送用エンドレスベルト。
(2)熱融着性樹脂が、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、オレフィン樹脂または塩化ビニル樹脂である上記(1)に記載の飯搬送用エンドレスベルト。
(3)熱融着性樹脂シートは、ベルトの長手方向に沿った幅が5〜200mmであり、厚さが0.05〜0.5mmである上記(1)または(2)に記載の飯搬送用エンドレスベルト。
(4)短冊状の熱融着性樹脂シートが、一対のプレス板の間に挟んで加圧加熱することによってベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に融着される請求項1〜3のいずれかに記載の飯搬送用エンドレスベルト。
(1)少なくとも片面に熱融着性樹脂層を有するベルトの長手方向両端をスカイバー方式で熱融着して接合した飯搬送用エンドレスベルトであって、該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に短冊状の熱融着性樹脂シートを重ね熱融着したことを特徴とする飯搬送用エンドレスベルト。
(2)熱融着性樹脂が、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、オレフィン樹脂または塩化ビニル樹脂である上記(1)に記載の飯搬送用エンドレスベルト。
(3)熱融着性樹脂シートは、ベルトの長手方向に沿った幅が5〜200mmであり、厚さが0.05〜0.5mmである上記(1)または(2)に記載の飯搬送用エンドレスベルト。
(4)短冊状の熱融着性樹脂シートが、一対のプレス板の間に挟んで加圧加熱することによってベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に融着される請求項1〜3のいずれかに記載の飯搬送用エンドレスベルト。
本発明の飯搬送用エンドレスベルトは、短冊状の熱融着性樹脂シートで継ぎ目を保護して、該継ぎ目部分からの水の浸入が防止されているため、継手接合面の剥離強度が大きくなり、植物油や乳化剤等を混入して下処理した飯を搬送する場合であっても、スカイバー継手部の早期剥離を起こすことがなく、耐久性が向上し、剥離寿命が長くなる。
従って、本発明の飯搬送用エンドレスベルトは、食品工場等において、米飯、麦飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、炒飯、寿司飯等の各種の飯を搬送するコンベヤベルトとして、好適に使用することができる。
従って、本発明の飯搬送用エンドレスベルトは、食品工場等において、米飯、麦飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、炒飯、寿司飯等の各種の飯を搬送するコンベヤベルトとして、好適に使用することができる。
<飯搬送用エンドレスベルト>
本発明の飯搬送用エンドレスベルトは、少なくとも片面に熱融着性樹脂層を有するベルトの長手方向両端をスカイバー方式で熱融着して接合し、且つ該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に短冊状の熱融着性樹脂シートを重ね熱融着したものである。
本発明の飯搬送用エンドレスベルトは、少なくとも片面に熱融着性樹脂層を有するベルトの長手方向両端をスカイバー方式で熱融着して接合し、且つ該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に短冊状の熱融着性樹脂シートを重ね熱融着したものである。
図1(a)および(b)は、この実施形態に係る飯搬送用エンドレスベルト2の一例を示している。図1に示すように、このエンドレスベルト2は、心体帆布層12の両面に熱融着性樹脂層11を設けたものであり、ベルトの長手方向両端をスカイバー方式で熱融着して接合している。すなわち、ベルト両端をその進行方向に対して斜めに切断した端面同士を突き合わせ、熱融着して接合したものである。このようにして形成されるベルトの飯搬送表面21における継ぎ目部分51には、熱融着性樹脂シート10を重ね熱融着している。なお、この例では、ベルトの飯搬送表面21にある継ぎ目部分51にのみ熱融着性樹脂シート10を熱融着しているが、ベルト裏面にある継ぎ目部分52にも同様にして熱融着性樹脂シート10を重ね熱融着してもよい。
本発明の飯搬送用エンドレスベルト2の総厚さは、通常、1〜2mm程度であり、幅は170〜600mm程度であるのが適当である。また、ベルトを構成する心体帆布層12の厚さは、0.2〜1mm程度であるのが適当である。ベルトの心体帆布層12としては、耐熱性を有し且つ伸びの低い織布であるのが好ましく、例えばアラミド織布などが挙げられる。
ベルトの熱融着性樹脂層11の材質としては、冷凍飯や炊き立ての飯の温度、通常−20〜+120℃程度の温度に耐えるものであれば良く、例えば、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、オレフィン樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン等)、塩化ビニル樹脂等を挙げることができる。これらの熱融着性樹脂のうち、特に、ポリエステル樹脂を用いるのが、耐熱性および耐湿性の点から好ましい。また、ポリエステル樹脂の種類としては、例えばポリエチレンテレフタレート等を挙げることができる。
熱融着性樹脂シート10としては、ベルトの熱融着性樹脂層11と同じ材質のものを使用するのが好ましく、例えばポリエステル樹脂シート等を使用することができる。
熱融着性樹脂シート10の形状は短冊状であり、通常、幅が5〜200mm程度であり、厚さが0.05〜0.5mm程度であるのが適当である。幅が5mmより短い場合には、熱融着性樹脂シート10を継ぎ目部分51に重ねるときに該シート10が継ぎ目部分51からずれるおそれがある。一方、幅が70mmを越えると、後述するようにプレス板で加熱加圧する際に、圧力が分散され、圧力を継ぎ目部分51およびその近傍に集中させるのが困難になる。
熱融着性樹脂シート10の形状は短冊状であり、通常、幅が5〜200mm程度であり、厚さが0.05〜0.5mm程度であるのが適当である。幅が5mmより短い場合には、熱融着性樹脂シート10を継ぎ目部分51に重ねるときに該シート10が継ぎ目部分51からずれるおそれがある。一方、幅が70mmを越えると、後述するようにプレス板で加熱加圧する際に、圧力が分散され、圧力を継ぎ目部分51およびその近傍に集中させるのが困難になる。
また、熱融着性樹脂シート10の厚さが0.05mmを下回るとシートによる保護効果が不十分であり剥離寿命を長くすることが困難であり、0.5mmを越えるとシート自体の剥離が起こり易くなる場合があるので、いずれも好ましくない。熱融着性樹脂シート10の長さは、通常、ベルト2の幅の長さと同じにする。
<飯搬送用エンドレスベルトの製造方法>
図2は、この実施形態に係る本発明の飯搬送用エンドレスベルトの製造工程を示す断面図である。図2に示すように、この製造工程は、ベルトの飯搬送表面21における継ぎ目部分51に熱融着性樹脂シート10を重ね、一対のプレス板6,6の間に挟んで加熱加圧して、熱融着性樹脂シート10を前記継ぎ目部分51に熱融着させるものである。
このとき、熱融着性樹脂シート10は厚みを有するため、プレス板台6,6の圧力が該シート10部分に集中的にかかり、それによって、該シート10を強固に融着させることができる。
図2は、この実施形態に係る本発明の飯搬送用エンドレスベルトの製造工程を示す断面図である。図2に示すように、この製造工程は、ベルトの飯搬送表面21における継ぎ目部分51に熱融着性樹脂シート10を重ね、一対のプレス板6,6の間に挟んで加熱加圧して、熱融着性樹脂シート10を前記継ぎ目部分51に熱融着させるものである。
このとき、熱融着性樹脂シート10は厚みを有するため、プレス板台6,6の圧力が該シート10部分に集中的にかかり、それによって、該シート10を強固に融着させることができる。
図2に示す製造工程は、あらかじめスカイバー方式で熱融着して接合したエンドレスベルト2の飯搬送表面21における継ぎ目部分51に熱融着性樹脂シート10を接合する工程として採用可能であるが、スカイバー方式によるエンドレスベルト2の作製と同時に継ぎ目部分51に熱融着性樹脂シート10を接合することができる。前者の場合には、製造が2工程になるのに対して、後者の場合には1工程でよいという利点がある。
また、スカイバー方式によるエンドレスベルト2の製造にあたっては、まずベルト両端をその進行方向に対して斜めに研磨するが、この研磨には、通常、フライスを用いて行われるため切断面に微細な凹凸を生じるが、本発明のように、継ぎ目部分51に短冊状の熱融着性樹脂シートを融着して保護することによって、研磨面の凹凸に基づく早期剥離等の問題点を解消することができる。
また、熱融着性樹脂シート10を重ね熱融着したエンドレスベルト2は、スカイバー方式での接合強度がばらつき、従ってベルトの剥離寿命もばらつくという問題も、継ぎ目部分51に熱融着性樹脂シート10を接合することにより解消することもできる。すなわち、スカイバー方式では、ベルト両端をその進行方向に対して斜めに切断した端面同士を突き合わせて熱融着により接合する。ところが、ベルトの端面同士をずれないように正確に突き合わせるのは困難であり、図3(a)および(b)に示すように、端面13,13同士がずれる場合がある。このとき、図3(a)に示すように各端面13,13の先尖部14が外側に位置する場合に比べて、図3(b)に示すように各端面13,13の先尖部14が内側に位置する場合は、接合強度(剥離強度)が低くなるという問題がある。これはプレス板6,6の間に挟んで加熱加圧して熱融着により接合させても、図3(b)に示すようなずれがある場合は接合面が、図3(a)のようなずれがある場合やずれがない場合に比べて、小さくなるからである。
これに対して、本発明のように、継ぎ目部分51に短冊状の熱融着性樹脂シートを融着して保護することによって、図3(b)に示すようなずれがある場合であっても、高い接合強度を維持することができ、且つ水の浸入により剥離するという問題も解決することができる。
以下、実施例及び比較例を挙げて、本発明を更に具体的に説明する。
以下、実施例及び比較例を挙げて、本発明を更に具体的に説明する。
厚さ1.6mmの心体帆布(アラミド織布)の両面に、ポリエステル樹脂層を積層してなる厚さ1.7mmのベルトの長手方向両端面を、該ベルトの進行方向に対して斜めに研磨して、互いに突き合せ、さらに該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に、幅30mm、厚さ0.2mmの短冊状ポリエステル樹脂シートを重ね、次いで一対のプレス板間で、加圧加熱して融着させることにより、両端面同士の接合と短冊状ポリエステルシートの継ぎ目部分への接合とを同時に行い、本発明の飯搬送用エンドレスベルトを得た。
[比較例]
短冊状のポリエステル樹脂シートを重ねることなく、ベルトの両端面を加圧加熱して融着させた他は、実施例と同様にして、比較用の飯搬送用エンドレスベルトを得た。
短冊状のポリエステル樹脂シートを重ねることなく、ベルトの両端面を加圧加熱して融着させた他は、実施例と同様にして、比較用の飯搬送用エンドレスベルトを得た。
<剥離試験>
実施例で得た本発明飯搬送用エンドレスベルト及び比較例で得た比較用飯搬送用エンドレスベルトについて、乳化剤や油を含んだ水への浸漬試験を行った。試験方法は、下記の通りである。
水100mlに乳化剤10gを加えて攪拌し、試験液を調製した。この試験液を温度90℃に加熱し、これに上記ベルトを浸漬して(n=3)、接合部の剥離を生じるまでの時間を調べた。
実施例で得た本発明飯搬送用エンドレスベルト及び比較例で得た比較用飯搬送用エンドレスベルトについて、乳化剤や油を含んだ水への浸漬試験を行った。試験方法は、下記の通りである。
水100mlに乳化剤10gを加えて攪拌し、試験液を調製した。この試験液を温度90℃に加熱し、これに上記ベルトを浸漬して(n=3)、接合部の剥離を生じるまでの時間を調べた。
その結果、比較例の飯搬送用エンドレスベルトでは、試験開始から400時間で、3例全てで、ベルトの継ぎ目で剥がれが発生した。これに対して、実施例の飯搬送用エンドレスベルトでは、1210時間で、1例にシート部で剥がれが発生したが、他の例では異常が見られなかった。
この試験結果より、実施例の飯搬送用エンドレスベルトは、比較例の飯搬送用エンドレスベルトに比して、剥離寿命が3倍以上に延びていることがわかる。
この試験結果より、実施例の飯搬送用エンドレスベルトは、比較例の飯搬送用エンドレスベルトに比して、剥離寿命が3倍以上に延びていることがわかる。
1 プーリ
2 飯搬送用エンドレスベルト
3 スカイバー継手部
4 飯
5 継ぎ目
6 プレス板
7 乳化剤や油を含んだ水
8 屈曲方向を示す矢印
9 剥離
10 熱融着性樹脂シート
11 熱融着性樹脂層
12 心体帆布層
2 飯搬送用エンドレスベルト
3 スカイバー継手部
4 飯
5 継ぎ目
6 プレス板
7 乳化剤や油を含んだ水
8 屈曲方向を示す矢印
9 剥離
10 熱融着性樹脂シート
11 熱融着性樹脂層
12 心体帆布層
Claims (4)
- 少なくとも片面に熱融着性樹脂層を有するベルトの長手方向両端をスカイバー方式で熱融着して接合した飯搬送用エンドレスベルトであって、該ベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に短冊状の熱融着性樹脂シートを重ね熱融着したことを特徴とする飯搬送用エンドレスベルト。
- 熱融着性樹脂が、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、オレフィン樹脂または塩化ビニル樹脂である請求項1に記載の飯搬送用エンドレスベルト。
- 前記熱融着性樹脂シートは、ベルトの長手方向に沿った幅が5〜200mmであり、厚さが0.05〜0.5mmである請求項1または2に記載の飯搬送用エンドレスベルト。
- 短冊状の熱融着性樹脂シートが、一対のプレス板の間に挟んで加圧加熱することによってベルトの飯搬送表面における継ぎ目部分に融着される請求項1〜3のいずれかに記載の飯搬送用エンドレスベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009079694A JP2010228883A (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 飯搬送用エンドレスベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009079694A JP2010228883A (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 飯搬送用エンドレスベルト |
Publications (1)
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JP2010228883A true JP2010228883A (ja) | 2010-10-14 |
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---|---|---|---|
JP2009079694A Pending JP2010228883A (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 飯搬送用エンドレスベルト |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010228883A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016532299A (ja) * | 2013-08-26 | 2016-10-13 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 基板搬送装置 |
-
2009
- 2009-03-27 JP JP2009079694A patent/JP2010228883A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016532299A (ja) * | 2013-08-26 | 2016-10-13 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 基板搬送装置 |
US11201073B2 (en) | 2013-08-26 | 2021-12-14 | Brooks Automation, Inc | Substrate transport apparatus |
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