JP2010228840A - エレベータのかご室の吊天井ユニットおよびそれを用いたかご室天井の改装方法 - Google Patents

エレベータのかご室の吊天井ユニットおよびそれを用いたかご室天井の改装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、既設天井板などと共締めすることなく、既設天井板に形成されている既設開口部を利用して既設天井板から吊設できるようにし、作業時間および作業負荷を低減できるエレベータのかご室の吊天井ユニットおよびかご室天井の改装方法を得る。
【解決手段】吊天井取付金12は、上面を平坦面とし、かつ厚みが内周側から外周側に向かって3段のステップ状に薄くなる断面形状を有する枠体に作製され、薄肉部の下面で構成される取付面を既設天井板の裏面に接するように既設天井板に形成された開口部に装着される。照明板取付金15は、基部16の一端から鋭角に折り返されて形成された吊天井取付金係止部17を吊天井取付金12の上面に接するように配置され、スタッドボルト13とナットとにより締着固定される。照明板11が照明板取付金15の基部16の他端から鋭角に折り返されて形成された目地枠構成部19より構成された目地枠に装着される。
【選択図】図3

Description

この発明は、エレベータのかご室の既設天井板に形成されている開口部を利用して吊設されるエレベータのかご室の吊天井ユニットおよびそれを用いたかご室天井の改装方法に関するものである。
従来、エレベータのかご室天井を改装する方法として、既設天井板を取り外し、新規天井板を取り付ける方法がある。しかし、この改装方法は、天井板の取り外しおよび取り付け作業を伴うので、大掛かり、かつ煩雑な作業となり、作業時間が長くなり、作業負荷が大きくなるとともに、高コストとなってしまう。
このような状況を鑑み、天井機器用開口部、照明器具用取付孔位置指標、照明フレーム用取付孔位置指標が設けられた内装板を既設天井板に接着保持させ、天井機器用開口部に従って既設天井板に開口部を加工し、照明器具用取付孔位置指標に従って既設天井板に照明器具用取付孔を加工し、さらに照明フレーム用取付孔位置指標に従って既設天井板に照明フレーム用取付孔を加工し、その後、照明器具用取付孔を介して照明器具を装着し、照明フレーム用取付孔を介して照明フレームを装着するようにしたかご室天井の改装方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、既設天井板に、その内部に照明体を備えた既設照明ボックスを設置し、かつ、既設照明ボックス下部を既設遮蔽板で覆うようにしたかご室照明装置において、既設遮蔽板を取り外した後、既設天井板と既設照明ボックスの各々の外側取付け部分に、下方に垂下する取付片を備えた所定幅のブラケットを取り外し自在に固設し、しかる後、ブラケットの取付片に、天井目地枠を取付け、この天井目地枠に既設照明ボックスを覆う新設の遮蔽板を取り外し自在に設けるようにしたかご室照明装置の改修方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−343085号公報 特開2003−276968号公報
しかしながら、特許文献1に記載のかご室天井の改装方法では、既設天井板に接着保持された内装板に設けられた天井機器用開口部、照明器具用取付孔位置指標、照明フレーム用取付孔位置指標に従って、既設天井板に穴加工をする必要があり、作業時間が長くなり、作業負荷が大きくなるという問題があった。
また、特許文献2に記載のかご室照明装置の改修方法では、既設照明ボックスの既設天井板への固定構造によっては適用できない場合があるとともに、既設天井板に形成された既設照明ボックス用の開口の寸法に合わせたブラケットを用意したり、既設照明ボックスと既設天井板とにブラケット取付用取付孔を形成する必要があるという問題があった。
この発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、既設天井板や既設器具と共締めすることなく、既設天井板に形成されている既設開口部を利用して既設天井板から吊設できるようにし、作業時間および作業負荷を低減できるエレベータのかご室の吊天井ユニットおよびそれを用いたかご室天井の改装方法を得ることを目的とする。
この発明のエレベータのかご室の吊天井は、上面を平坦面とし、かつ厚みが内周側から外周側に向かってステップ状に薄くなる断面形状を有する枠体に作製され、薄肉部の下面を上面に平行な枠状の取付面とする吊天井取付金と、それぞれ、基部、該基部の一端から鋭角に折り返されて形成され、該基部に相対する面を上記吊天井取付金の上面に接して配置される吊天井取付金係止部、および該基部の他端から該吊天井取付金係止部と逆側に折り返されて形成された目地枠構成部を有する複数の内装板取付金と、上記吊天井取付金と上記複数の吊天井取付金係止部とを締着一体化する固定手段と、上記複数の目地枠構成部により構成される目地枠に着脱自在に装着される内装板と、を備えている。
この発明によれば、吊天井取付金が取付面を既設天井板に形成された開口部の縁部裏面に密接させて既設天井板に装着できる。また、吊天井取付金係止部を吊天井取付金の上面に接するように内装板取付金をし、固定手段により内装板取付金を吊天井取付金に締着一体化できる。さらに、内装板を内装板取付金の目地枠構成部により構成される目地枠に装着できる。したがって、吊天井ユニットは、かご室内からの操作により、かつ既設部材と共締めすることなく、既設天井板に吊設されるので、かご室の改装作業性が高められ、改装の作業時間および作業負荷を低減できる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータの改装されたかご室天井をかご室内から見た平面図である。 図1のII−II矢視断面図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットの構成を説明する分解図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットにおける吊天井取付金を示す平面図である。 図4のV−V矢視断面図である。 図5のD部の拡大図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットにおける照明板取付金および内装板の吊天井取付金への取り付け方法を説明する図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータの既設のかご室天井をかご室内から見た平面図である。 図8のIX−IX矢視断面図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装方法を説明する工程図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装状態の実施態様を示す要部側断面図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装状態の他の実施態様を示す要部側断面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットの構成を説明する分解図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットを構成する第1吊天井取付金を示す下面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットを構成する第3吊天井取付金を示す下面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井に吊天井取付金を装着した状態を天井裏側から見た図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井に吊天井取付金および内装板取付金を装着した状態を天井裏側から見た図である。
以下、本発明のエレベータのかご室天井の改装方法の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの改装されたかご室天井をかご室内から見た平面図、図2は図1のII−II矢視断面図、図3はこの発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットの構成を説明する分解図、図4はこの発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットにおける吊天井取付金を示す平面図、図5は図4のV−V矢視断面図、図6は図5のD部の拡大図、図7はこの発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットにおける照明板取付金および内装板の吊天井取付金への取り付け方法を説明する図である。図8はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの既設のかご室天井をかご室内から見た平面図、図9は図8のIX−IX矢視断面図、図10はこの発明の実施の形態1に係るエレベータのかご室天井の改装方法を説明する工程図である。
図1および図2において、エレベータのかご室1は、かご床(図示せず)、かご床上に組み立てられた側壁2、側壁2の上部開口を塞口するように側壁2の上部に固設された既設天井板3、出入り口部に設けられた扉(図示せず)などを備えている。そして、既設照明ユニット5が既設天井板3の裏面側に設置され、吊天井ユニット10が既設天井板3の既設照明ユニット5の下部に形成された開口部4を利用して吊設されている。なお、既設天井板3には、脱出のためのマンホールが形成されているが、ここでは省略されている。
ここで、改装前のかご室天井を有するかご室1Aは、図8および図9に示されるように、照明グローブ6が、吊天井ユニット10に代えて、開口部4に装着されている点を除いて、かご室1と同様に構成されている。すなわち、この実施の形態1では、照明グローブ6を吊天井ユニット10に代えることにより、かご室天井が改装されている。
つぎに、吊天井ユニット10について図3乃至図7を参照しつつ具体的に説明する。
吊天井ユニット10は、図3に示されるように、内装板としての矩形平板状の照明板11と、既設天井板3の開口部4に装着される吊天井取付金12と、吊天井取付金12に装着されて照明板11を吊設する内装板取付金としての4つの照明板取付金15と、を有する。
吊天井取付金12は、図4乃至図6に示されるように、上面を平坦面とし、かつ各辺の板厚が外側に向かってステップ状に薄くなる断面形状の矩形の枠体に作製されている。これにより、吊天井取付金12の下面には、所定幅を有する矩形枠状の平坦面からなる第1乃至第3取付面12a,12b,12cが3段に形成されている。さらに、吊天井取付金12の各辺の上面には、スタッドボルト13が複数個ずつ立設されている。なお、スタッドボルト13とナット20とにより、固定手段を構成している。
各照明板取付金15は、図3および図7に示されるように、平板の基部16の両端部を逆向きに折り返してZ状に成形され、一方の折り返し辺が吊天井取付金12に係止される吊天井取付金係止部17を構成し、他方の折り返し辺が照明板11を係止する目地枠構成部19を構成している。吊天井取付金係止部17には、吊天井取付金12の上面に立設されたスタッドボルト13が挿入される貫通穴18が穿設されている。そして、4つの照明板取付金15を吊天井取付金12に装着したときに、4つの吊天井取付金係止部17により吊天井取付金12の矩形枠体の上面全体をほぼ覆うように、各吊天井取付金係止部17が形成されている。つまり、吊天井取付金係止部17のそれぞれは、吊天井取付金12の矩形枠体の形状を略4分割した形状に形成されている。また、目地枠構成部19のそれぞれは、照明板取付金15が吊天井取付金12に装着されたときに、照明板11の外周縁部を覆う矩形の目地枠を構成するように形成されている。
つぎに、この実施の形態1によるかご室天井の改装方法について図7および図10を参照しつつ説明する。
まず、かご室1Aにおいて、グローブ外れ止め7により押さえられている照明グローブ6を取り外す。そして、既設天井板3の開口部4から既設照明ユニット5と既設天井板3の裏面に開口部4を取り囲むように立設されている保持部8との締着を解除し、図10の(a)に示されるように、既設照明ユニット5の位置をずらす。
ついで、吊天井取付金12を既設天井板3の開口部4から装着する。このとき、図10の(b)に示されるように、第2取付面12bが既設天井板3の裏面に接し、第1取付面12aと第2取付面12bとの間の段差部が開口部4に嵌め込まれる。そして、吊天井取付金12の自重は第2取付面12bを介して既設天井板3に受けられ、吊天井取付金12の既設天井板3の裏面に沿った移動は第1取付面12aと第2取付面12bとの間の段差部を介して開口部4の内周壁面に受けられる。これにより、吊天井取付金12の落下および既設天井板3の裏面に沿った移動が規制される。
ついで、図7に示されるように、吊天井取付金係止部17を吊天井取付金12の下面側から吊天井取付金12の開口14を通し、貫通孔18にスタッドボルト13を通して、照明板取付金15を吊天井取付金12に装着する。そして、ナット20をスタッドボルト13に締着して、照明板取付金15を吊天井取付金12に固着する。同様にして、残る3枚の照明板取付金15を、順次吊天井取付金12に装着、固着する。そして、既設照明ユニット5を開口部4の上部に配置し、保持部8に締着固定する。これにより、吊天井取付金12が、図10の(c)に示されるように、グローブ外れ止め7により押圧され、吊天井取付金12の浮き上がりが規制される。また、4枚の照明板取付金15の基部16が開口14から垂下し、開口部4の下部を取り囲む筒状に配列している。
ついで、図7に示されるように、照明板11を下方から目地枠構成部19により構成された目地枠に挿入、係合させ、照明板11が設置される。これにより、図10の(d)に示されるように、照明グローブ6が吊天井ユニット10に入れ替えられた改装されたかご室1が得られる。そこで、高級感のある照明板11がかご天井に吊設され、かご室1の意匠性が高められる。
ここで、既設天井板3に形成された開口部4の寸法が大きい場合には、図11に示されるように、吊天井取付金12は、第3取付面12cが既設天井板3の裏面に接し、第2取付面12bと第3取付面12cとの間の段差部が開口部4に嵌め込まれて、既設天井板3に装着される。また、開口部4の寸法が小さい場合には、図12に示されるように、吊天井取付金12は、第1取付面12aが既設天井板3の裏面に接し、下面と第1取付面12aとの間の段差部が開口部4に嵌め込まれて、既設天井板3に装着される。
このように、この実施の形態1によれば、吊天井ユニット10が、上面を平坦面とし、かつ厚みが内周側から外周側に向かってステップ状に薄くなる断面形状を有する枠体に作製され、薄肉部の下面を上面に平行な枠状の取付面12a,12b,12cとする吊天井取付金12と、それぞれ、基部16、基部16の一端から鋭角に折り返されて形成され、基部16に相対する面を吊天井取付金12の上面に接して配置される吊天井取付金係止部17、および基部16の他端から吊天井取付金係止部17と逆側に折り返されて形成された目地枠構成部19を有する複数の内装板取付金15と、吊天井取付金12と各吊天井取付金係止部17とを締着一体化するスタッドボルト13およびナット20と、目地枠構成部19により構成される目地枠に着脱自在に装着される内装板11と、を備えている。
そこで、取付面12a,12b,12cを既設天井3に設けられた開口部4の縁部上面に接するようにして吊天井取付金12を既設天井3に嵌合保持できる。また、吊天井取付金係止部17を吊天井取付金12の上面に接するようにスタッドボルト13とナット20とにより締着固定することにより、照明板取付金15を吊天井取付金12に吊設できる。さらに、照明板11を目地枠構成部19により構成される目地枠に装着し、既設照明ユニット5の下部を覆うように配置できる。
このように、吊天井ユニット10を既設天井3や既設照明ユニット5と共締めする必要がない。そこで、既設照明ユニット5の固定構造に影響されることなく、開口部4を利用して吊天井ユニット10を吊設できる。また、吊天井ユニット10を吊設するために既設天井3などに穴を形成する追加加工の必要がない。そこで、吊天井ユニット10を用いてかご室天井を改装すれば、改装作業性が高められ、作業時間が短縮でき、改装によるエレベータの停止期間を最小限にすることができるとともに、作業負荷の軽減が図られる。
さらに、既設天井3や既設照明ユニット5が流用できるので、かご室天井を安価に改装できる。
さらにまた、吊天井取付金12は、厚みが内周側から外周側に向かって3段のステップ状に薄くなる断面形状を有する枠体に作製され、3段の取付面12a,12b,12cを有するので、生産年代によりサイズが異なる開口部4にも、単一の吊天井取付金12で対応することができる。つまり、本吊天井ユニット10は、幅広い年代のエレベータのかご室天井の改装に適用できる。
また、この実施の形態1によるかご室天井の改装方法では、取付面12a,12b,12cを既設天井板3の上面に接するように開口部4に嵌合させて吊天井取付金12を既設天井板3に保持させ、ついで吊天井取付金係止部17の基部16に相対する面を吊天井取付金12の上面に接するように配置し、スタッドボルト13とナット20とにより複数の内装板取付金15を吊天井取付金12に締着固定し、垂下する基部16を開口部4の下部を取り囲むように配設させ、その後、複数の内装板取付金15の目地枠構成部19により構成された目地枠に開口部4を覆う内装板11を着脱自在に装着している。
そこで、吊天井ユニット10の吊設作業がかご室1内からの作業となるとともに、吊天井ユニット10を吊設するために既設天井3などに穴を形成する追加加工の必要がない。これにより、かご室天井の改装作業性が高められ、作業時間が短縮でき、改装によるエレベータの停止期間を最小限にすることができるとともに、作業負荷の軽減が図られる。
なお、上記実施の形態1では、吊天井取付金が矩形の枠体に作製されているものとしているが、吊天井取付金の枠体の形状は矩形に限定されるものではなく、開口部の開口形状に適合する形状であればよい。例えば、開口部の開口形状が正方形、六角形、あるいは円形であれば、吊天井取付金の枠体の形状は、正方形、六角形、あるいは円形となる。
実施の形態2.
図13はこの発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットの構成を説明する分解図、図14はこの発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットを構成する第1吊天井取付金を示す下面図、図15はこの発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井の改装方法に用いられる吊天井ユニットを構成する第3吊天井取付金を示す下面図、図16はこの発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井に吊天井取付金を装着した状態を天井裏側から見た図、図17はこの発明の実施の形態2に係るエレベータのかご室天井に吊天井取付金および内装板取付金を装着した状態を天井裏側から見た図である。
図13において、吊天井ユニット30は、矩形平板状の照明板11と、既設天井板3の開口部4に装着される第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cと、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cに装着されて照明板11を吊設する内装板取付金としての第1および第2照明板取付金34A,34Bと、を有する。
第1吊天井取付金31Aは、図13および図14に示されるように、上面を平坦面とし、かつ板厚が外側に向かってステップ状に薄くなる断面形状のL字状の帯状に作製されている。これにより、第1吊天井取付金31Aの下面には、所定幅を有するL字状の平坦面からなる第1乃至第3取付面32a,32b,32cが3段に形成されている。さらに、第1吊天井取付金31Aの上面には、スタッドボルト13が2個立設されている。なお、1個のスタッドボルト13は、L字状の角部に立設されている。
第2吊天井取付金31Bは、L字状の向きが逆向きである点を除いて第1吊天井取付金31Aと同様に構成されている。
第3吊天井取付金31Cは、図13および図15に示されるように、上面を平坦面とし、かつ板厚が外側に向かってステップ状に薄くなる断面形状の矩形帯状に作製されている。これにより、第3吊天井取付金31Cの下面には、所定幅を有する矩形の平坦面からなる第1乃至第3取付面33a,33b,33cが3段に形成されている。さらに、第3吊天井取付金31Cの上面には、スタッドボルト13が長さ方向に離間して2個立設されている。
第1照明板取付金34Aは、図13に示されるように、平板の第1基部35Aの両端部を逆向きに折り返してZ状に成形され、一方の折り返し辺が第1および第2吊天井取付金31A,31Bに係止される第1吊天井取付金係止部36Aを構成し、他方の折り返し辺が照明板11を係止する第1目地枠構成部37Aを構成している。第1吊天井取付金係止部36Aには、第1および第2吊天井取付金31A,31Bの上面に立設された2本のスタッドボルト13が挿入される貫通孔38が穿設されている。
第2照明板取付金34Bは、図13に示されるように、平板の第2基部35Bの両端部を逆向きに折り返してZ状に成形され、一方の折り返し辺が第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cに係止される第2吊天井取付金係止部36Bを構成し、他方の折り返し辺が照明板11を係止する第2目地枠構成部37Bを構成している。第2吊天井取付金係止部36Bには、第1および第2吊天井取付金31A,31Bの上面のL字状の角部と、第3吊天井取付金31Cの上面とに立設された4本のスタッドボルト13が挿入される貫通孔38が穿設されている。
つぎに、この実施の形態2によるかご室天井の改装方法について図16および図17を参照しつつ説明する。
まず、実施の形態1と同様に、かご室1Aにおいて、グローブ外れ止め7により押さえられている照明グローブ6を取り外す。そして、既設天井板3の開口部4から既設照明ユニット5と既設天井板3の裏面に開口部4を取り囲むように立設されている保持部8との締着を解除し、既設照明ユニット5の位置をずらす。
ついで、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cをかご室内から既設天井板3の開口部4から装着する。このとき、各第3吊天井取付金31Cが、第2取付面33bを天井板3の矩形の開口部4の長辺の縁部裏面に接し、第1取付面33aと第2取付面33bとの間の段差部を開口部4の内周壁面に接するように、嵌合される。また、各第1および第2吊天井取付金31A,31Bが、第2取付面32bを天井板3の矩形の開口部4の短辺および長辺の縁部裏面に接し、第1取付面32aと第2取付面32bとの間の段差部を開口部4の内周壁面に接するように、嵌合される。そして、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cは、図16に示されるように、開口部4の縁部に沿って枠状に配列されて既設天井板3に配設される。なお、互いに接してコ字状に並んだ第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cの2組が、開口部4の短辺方向に離間して相対するように配設されている。
ついで、第2吊天井取付金係止部36Bをかご室内から既設天井板3の開口部4を通し、第1および第2吊天井取付金31A,31BのL字状の角部に立設されたスタットボルト13、および第3吊天井取付金31Cに立設されたスタッドボルト13を貫通孔38に通して、第2照明板取付金34Bを装着する。そして、ナット20をスタッドボルト13に締着して、第2照明板取付金34Bを第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cに固着する。これにより、互いに接してコ字状に並んだ第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cの各組が第2照明板取付金34Bを介して一体化される。
ついで、第1吊天井取付金係止部36Aをかご室内から既設天井板3の開口部4を通し、第1および第2吊天井取付金31A,31Bに立設された残る2本のスタットボルト13を貫通孔38に通して、第1照明板取付金34Aを装着する。そして、ナット20をスタッドボルト13に締着して、第1照明板取付金34Aを第1および第2吊天井取付金31A,31Bに固着する。これにより、開口部4の短辺の長さ方向に離間して配設されている第1および第2吊天井取付金31A,31Bが第1照明板取付金34Aを介して一体化される。
そこで、開口部4の縁部に沿って枠状に配列されている6枚の第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cが一体化される。そして、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cの自重は第2取付面32b、33bを介して既設天井板3に受けられ、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cの既設天井板3の裏面に沿った移動は第1取付面32a,33aと第2取付面32b,33bとの間の段差部を介して開口部4の内周壁面に受けられる。これにより、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cの落下および既設天井板3の裏面に沿った移動が規制される。
ついで、図示していないが、既設照明ユニット5を開口部4の上部に配置し、保持部8に締着固定する。これにより、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cが、グローブ外れ止め7により押圧され、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cの浮き上がりが規制される。また、4枚の第1および第2照明板取付金34A,34Bの第1および第2基部35A,35Bが開口部4から垂下し、開口部4の下部を取り囲む筒状に配列している。
ついで、図示していないが、照明板11を下方から第1および第2目地枠構成部37A,37Bにより構成された目地枠に挿入、係合させ、照明板11が設置される。これにより、照明グローブ6が吊天井ユニット30に入れ替えられた改装されたかご室が得られる。そこで、高級感のある照明板11がかご天井に吊設され、かご室の意匠性が高められる。
このように、実施の形態2においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
また、この実施の形態2においては、上記実施の形態1における吊天井取付金12が第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cに分割構成されているので、第1乃至第3吊天井取付金31A,31B,31Cを既設天井板3の開口部4への装着が容易となり、吊天井ユニット30を簡易に装着できる。
第1および第2吊天井取付金31A,31Bが矩形の開口部4の短辺に互いに離間して配置するように構成されているので、障害物が開口部4の短辺縁部の中央部にあるような場合でも、そのような障害物を避けて、吊天井ユニット30を簡易に装着できる。
なお、上記実施の形態2では、第1および第2吊天井取付金が第3吊天井取付金の長さ方向の両端面に接し、第1および第2吊天井取付金が開口部の短辺の長さ方向に互いに離間するように配置されるものとしているが、第1および第2吊天井取付金の長さを長くし、第1乃至第3吊天井取付金を互いに接するように矩形の枠状に配列するようにしてもよい。この場合にも、第1乃至第3吊天井取付金が分割構成されているので、既設天井板の開口部への装着が容易となる。
また、上記実施の形態2では、吊天井取付金が6枚の第1乃至第3吊天井取付金に分割構成されているものとしているが、吊天井取付金の分割数はこれに限定されるものではない。
また、上記実施の形態2では、第1乃至第3吊天井取付金が開口部の縁部に沿って矩形の枠状に配列されているものとしているが、第1乃至第3吊天井取付金の配列形状は矩形に限定されるものではなく、開口部の開口形状に適合する形状であればよい。例えば、開口部の開口形状が正方形、六角形、あるいは円形であれば、第1乃至第3吊天井取付金の配列形状は、正方形、六角形、あるいは円形となる。
また、上記各実施の形態では、既設照明グローブを高級感のある照明板に改装するものとして説明しているが、本発明は、既設照明グローブの改装に限定されるものではなく、既設天井板に形成されている開口部を塞口している部材の改装に適用できることはいうまでもないことである。
また、上記各実施の形態では、吊天井ユニットを吊設するに先立って、既設天井板との締着を解除して既設照明ユニットを移動させておくものとして説明しているが、既設照明ユニットが吊設される吊天井ユニットの障害とならない場合には、既設照明ユニットの移動工程は不要となる。
また、上記各実施の形態では、吊天井取付金はその肉厚が3段のステップ状に漸次薄くなる断面形状に形成されているものとしているが、吊天井取付金の断面形状は、3段のステップ状に限定される物ではなく、例えば1段のステップ状、あるいは4段以上のステップ状であってもよい。
3 既設天井板、4 開口部、10 吊天井ユニット、11 照明板(内装板)、12 吊天井取付金、12a 第1取付面、12b 第2取付面、12c 第3取付面、13 スタッドボルト(固定手段)、15 照明板取付金(内装板取付金)、16 基部、17 吊天井取付金係止部、19 目地枠構成部、20 ナット(固定手段)、30 吊天井ユニット、31A 第1吊天井取付金、31B 第2吊天井取付金、31C 第3吊天井取付金、32a,33a 第1取付面、32b,33b 第2取付面、32c,33c 第3取付面、34A 第1照明板取付金(内装板取付金)、34B 第2照明板取付金(内装板取付金)、35A 第1基部,35B 第2基部、36A 第1吊天井取付金係止部、36B 第2吊天井取付金係止部、38A 第1目地枠構成部、28B 第2目地枠構成部。

Claims (5)

  1. 上面を平坦面とし、かつ厚みが内周側から外周側に向かってステップ状に薄くなる断面形状を有する枠体に作製され、薄肉部の下面を上面に平行な枠状の取付面とする吊天井取付金と、
    それぞれ、基部、該基部の一端から鋭角に折り返されて形成され、該基部に相対する面を上記吊天井取付金の上面に接して配置される吊天井取付金係止部、および該基部の他端から該吊天井取付金係止部と逆側に折り返されて形成された目地枠構成部を有する複数の内装板取付金と、
    上記吊天井取付金と上記複数の吊天井取付金係止部とを締着一体化する固定手段と、
    上記複数の目地枠構成部により構成される目地枠に着脱自在に装着される内装板と、
    を備えたエレベータのかご室の吊天井ユニット。
  2. それぞれ、上面を平坦面とし、かつ厚みが幅方向の一側から他側に向かってステップ状に薄くなる断面形状を有する帯状体に作製され、薄肉部の下面が上面に平行な帯状の取付面を構成しており、幅方向の一側を内周側に向けて枠状に配列される複数の吊天井取付金と、
    それぞれ、基部、該基部の一端から鋭角に折り返されて形成された吊天井取付金係止部、および該基部の他端から該吊天井取付金係止部と逆側に折り返されて形成された目地枠構成部を有し、該吊天井取付金係止部が該基部に相対する面を枠状に配列された上記複数の吊天井取付金の上面に接して配置される複数の内装板取付金と、
    上記複数の吊天井取付金と上記複数の吊天井取付金係止部とを締着一体化する固定手段と、
    上記複数の目地板構成部により構成される目地枠に着脱自在に装着される内装板と、
    を備えたエレベータのかご室の吊天井ユニット。
  3. 上記吊天井取付金は、厚みが内周側から外周側に、若しくは幅方向の一側から他側に向かって漸次複数段のステップ状に薄くなる断面形状を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータのかご室の吊天井ユニット。
  4. 開口部が既設天井板に形成され、既設遮蔽板が該開口部を塞口するように装着されているエレベータのかご室天井の改装方法において、
    上記既設遮蔽板を取り外す工程と、
    上面を平坦面とし、かつ厚みが内周側から外周側に向かってステップ状に薄くなる断面形状を有する枠体に作製された吊天井取付金を、その薄肉部の下面を上記既設天井板の上面に接するように上記開口部に嵌合させて上記既設天井板に保持させる工程と、
    基部、該基部の一端から鋭角に折り返されて形成された吊天井取付金係止部、および該基部の他端から該吊天井取付金係止部と逆側に折り返されて形成された目地枠構成部を有する複数の内装板取付金を、該吊天井取付金係止部の該基部に相対する面を上記吊天井取付金の上面に接するように配置して該吊天井取付金に締着固定して、垂下する該基部を上記開口部の下部を取り囲むように配設させる工程と、
    上記複数の内装板取付金の上記目地枠構成部により構成された目地枠に上記開口部を覆う内装板を着脱自在に装着する工程と、
    を有するエレベータのかご室天井の改装方法。
  5. 開口部が既設天井板に形成され、既設遮蔽板が該開口部を塞口するように装着されているエレベータのかご室天井の改装方法において、
    上記既設遮蔽板を取り外す工程と、
    上面を平坦面とし、かつ厚みが幅方向の一側から他側に向かってステップ状に薄くなる断面形状を有する帯状体に作製された複数の吊天井取付金を、その薄肉部の下面を上記既設天井板の上面に接し、かつ厚肉部が上記開口部内に延出するように該開口部の周縁に沿って枠状に配列させる工程と、
    基部、該基部の一端から鋭角に折り返されて形成された吊天井取付金係止部、および該基部の他端から該吊天井取付金係止部と逆側に折り返されて形成された目地枠構成部を有する複数の内装板取付金を、該吊天井取付金係止部の該基部に相対する面を、上記開口部の周縁に沿って枠状に配列された上記複数の吊天井取付金の上面に接するように配置して該複数の吊天井取付金のそれぞれに締着固定して、該複数の吊天井取付金を一体化するとともに、垂下する該基部を上記開口部の下部を取り囲むように配設させる工程と、
    上記複数の内装板取付金の上記目地枠構成部により構成された目地枠に上記開口部を覆う内装板を着脱自在に装着する工程と、
    を有するエレベータのかご室天井の改装方法。
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