JP2010228716A - 自動2輪車のガス燃料タンクの配置構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このため、車体フレーム、前車輪、車体フレーム後部にスイングアームを介して支持された後車輪、後車輪の一側に設けた駆動用モータ、駆動用モータの駆動電力を発電する燃料電池、燃料電池のガス燃料タンクを車体フレームの内部空間に位置させる構造を備えた自動2輪車のガス燃料タンクの配置構造において、内部空間の後部に車体フレームとスイングアームを接続するスイングアームピボット部を設け、スイングアームピボット部を車両幅方向の左右両端に夫々設け、2つのスイングアームピボット部間に配設空間を現出させる一方、配設空間にはガス燃料タンクのガス燃料タンクバルブを設ける。
【選択図】図1
Description
このとき、燃料電池を搭載する自動2輪車においては、燃料電池のガス燃料を貯留するガス燃料タンクを、外力から保護するため及びガス燃料タンクの支持を堅固に行うために、車体フレームの区画する内部空間に位置させる必要がある。
つまり、前記スイングアーム117は、図6に示す如く、平面視U字状に形成され、U字状の開放部を車両後方に指向させている。
このとき、前記車体フレーム102と前記スイングアーム117とを接続するスイングアームピボット部124は、図6に示す如く、前記車体フレーム102の2つの後端部位である第1、第2後端部115、116間に前記スイングアーム117の平面視U字状の凸部となる先端部141を1本のシャフト部材142にて接続する構成を有している。
しかし、1本のシャフト部材142を使用することにより、前記車体フレーム102の2つの後端部位である第1、第2後端部115、116間に配設空間を確保することができず、このシャフト部材142を回避するように図示しないガス燃料タンクのガス燃料タンクバルブ(図示せず)を設ける場合に、下方からの作用する外力を考慮して、ガス燃料タンクバルブを車両後方側の斜め上方に指向させる必要がある。
この結果、このガス燃料タンクバルブの配設状態によって、ガス燃料タンクバルブの配設位置に合致するように前記ガス燃料タンクをも車両後方側の斜め上方に指向させて配設する必要があり、前記ガス燃料タンクを水平状態に搭載することができなくなり、ガス燃料タンクの搭載位置に関する自由度がないという不都合がある。
また、前記ガス燃料タンクを車両後方側の斜め上方に指向させるように配設することにより、前記ガス燃料タンクの高さ位置が高くなってしまい、前記自動2輪車の設計が困難となってしまうという不都合がある。
従って、前記ガス燃料タンクのガス燃料タンクバルブを、2つのスイングアームピボット部間に現出される配設空間に配設したため、2つのスイングアームピボット部がガス燃料タンクバルブの車両側方に位置し、2つの前記スイングアームピボット部が車両側方からガス燃料タンクバルブに作用する外力を遮断する保護体として機能するととなり、前記ガス燃料タンクバルブが損傷されるのを確実に防止することができる。
また、2つの前記スイングアームピボット部間にガス燃料タンクバルブの配設空間を確保することができるため、前記ガス燃料タンクの搭載位置に関する自由度を大とすることができる。
更に、前記スイングアームピボット部を車両幅方向の左右両端に2つ設けたため、1つの軸材料からなる従来構成と比較して、各スイングアームピボット部における軸材料の長さを短くすることができ、必要以上に強度の高い材料を使用しなくとも十分な接続強度を確保することが可能である。
図2〜図5において、1は自動2輪車、2は車体フレーム、3は前車輪、4は後車輪である。
つまり、前記自動2輪車1は、図2及び図4、図5に示す如く、車体フレーム2を形成し、この車体フレーム2を車両前後方向に延び、かつ車両左右位置にて夫々対峙する第1、第2サイドフレーム5、6により形成する。
そして、前記車体フレーム2の外側には、図3に示す如く、前記自動2輪車1の外装となるボディーカバー7を取り付け、このボディーカバー7の上方で車体の後部に位置するシート8の前方でヘッドパイプ14との間の車体前部を下向きにえぐって乗降を容易にする足通し空間を形成する。
前記第1サイドフレーム5は、図4及び図5に示す如く、車体フレーム2の前頭部に設けられたヘッドパイプ14の上部から後下方に向かって伸びた後に後方に屈曲して略水平な水平部と後上方に伸びる後端部とから成る第1上部分岐フレーム9と、前記ヘッドパイプ14の下部から後下方に伸びた後に後方に屈曲して略水平な水平部と後上方に立上った後端部を前記第1上部分岐フレーム9の中間部に連結される立ち上がり部から成る第1下部分岐フレーム10とを有している。
また、前記第2サイドフレーム6は、上述した前記第1サイドフレーム5と同様に、図4及び図5に示す如く、第2上部分岐フレーム(図示せず)と第2下部分岐フレーム11とを有している。
そして、前記第1、第2サイドフレーム5、6は、図4及び図5に示す如く、前記車体フレーム2を箱状に区画してガス燃料タンク12を配置するための内部空間13を形成している。
また、前記自動2輪車1は、車体フレーム2の後部、つまり第1、第2サイドフレーム5、6を形成する第1、第2下部分岐フレーム9、11の前記立ち上がり部にピボット部24を形成する左右一対のピボットブラケット15、16にスイングアーム17を介して前記後車輪4を設ける。
このとき、スイングアーム17は、図1に示す如く、平面視H字状に形成され、左右前側に位置するスイングアーム側第1、第2先端部18、19と、左右後側に位置するスイングアーム側第1、第2後端部20、21とを有している。
そして、前記後車輪4の一側、例えば前記スイングアーム17のスイングアーム側第1後端部20に駆動用モータ22を設ける。
そして、この燃料電池23と二次電池25およびモータコントローラ26の搭載位置としては、電気配線(電気の流れ)やガス燃料の供給経路を考えて、前記駆動用モータ22が設けられたスイングアーム17のスイングアームピボット部24の近傍にモータコントローラ26を配置するとともに、このモータコントローラ26に近接して燃料電池23と二次電池25を配置し、かつ前記ガス燃料タンク12の後述するガス燃料タンクバルブ28は燃料電池23の近傍に配設することが最良であり、図3に示す如く、例えば、前記後車輪4の上方であって前記シート8の下方位置に配設する。
詳述すれば、前記スイングアームピボット部24は、図1に示す如く、平面視H字状に形成される前記スイングアーム17の左右前側に位置するスイングアーム側第1、第2先端部18、19に形成される第1、第2ピボット部29、30からなる。
そして、これらの第1、第2ピボット部29、30は、車体フレーム2の後部、つまり第1、第2サイドフレーム5、6の第1、第2下部分岐フレーム9、11の立ち上がり部に設けた左右一対のピボットブラケット15、16とスイングアーム17のスイングアーム側第1、第2先端部18、19とを2本の第1、第2シャフト部材31、32によって夫々接続する。
なお、前記第1、第2ピボット部29、30は、図1に示す如く、2本の第1、第2シャフト部材31、32の夫々の中心線C1、C2を車両上下方向及び車両前後方向において一致させる。
このとき、前記スイングアームピボット部24の第1、第2ピボット部29、30間には、図1に示す如く、平面視U字状の前記配設空間27が現出される。
この配設空間27に、図1に示す如く、前記ガス燃料タンク12の車両後方に取り付けられる前記ガス燃料タンクバルブ28を位置させるものである。
従って、前記ガス燃料タンク12のガス燃料タンクバルブ28を、2つのスイングアームピボット部24である前記第1、第2ピボット部29、30間に現出される配設空間27に配設したため、2つのスイングアームピボット部24である前記第1、第2ピボット部29、30がガス燃料タンクバルブ28の車両側方に位置し、2つの前記スイングアームピボット部24である前記第1、第2ピボット部29、30が車両側方からガス燃料タンクバルブ28に作用する外力を遮断する保護体として機能するととなり、前記ガス燃料タンクバルブ28が損傷されるのを確実に防止することができる。
また、2つの前記スイングアームピボット部24である前記第1、第2ピボット部29、30間にガス燃料タンクバルブ28の配設空間27を確保することができるため、前記ガス燃料タンク12の搭載位置に関する自由度を大とすることができる。
更に、前記スイングアームピボット部24を車両幅方向の左右両端に2つ設けたため、1つの軸材料からなる従来構成と比較して、各スイングアームピボット部24である前記第1、第2ピボット部29、30における軸材料の長さを短くすることができ、必要以上に強度の高い材料を使用しなくとも十分な接続強度を確保することが可能である。
従って、2つの前記スイングアームピボット部24である前記第1、第2ピボット部29、30間に前記ガス燃料タンクバルブ28を配設することができるため、前記車体フレーム2の区画する内部空間13の前記ガス燃料タンク12を収容可能な前後長さが長くなり、このガス燃料タンク12を水平状態に搭載することができるので、前記ガス燃料タンク12の高さが後斜め上方に傾けて搭載したよりも低く成るとともに大容量のガス燃料タンクを配置できて前記自動2輪車1の設計が容易、つまり設計の自由度を大とすることができる。
従って、前記ガス燃料タンク12へのガス燃料の充填口33を前記自動2輪車1のシート8の前部下方に位置させることができるため、乗車時に運転者の邪魔にならず、かつ適正な高さ位置とすることが可能となり、前記充填口33を使用する際の使い勝手を向上し得る。
すなわち、自動2輪車においては、後車輪の一側に駆動モータを搭載しているため、自動2輪車の重量バランスの調整が難しい状態となっており、自動2輪車の直進安定性に不安が残っている。
このとき、前記の第1、第2シャフト部材の中心線位置を車両上下方向および/または車両前後方向にずらすことによって、上述した自動2輪車の重量バランスの調整を容易なものとするものである。
さすれば、前記スイングアームピボット部の第1、第2ピボット部において、2本の第1、第2シャフト部材の夫々の中心線位置を車両上下方向および/または車両前後方向にずらす構成としたことにより、自動2輪車の重量バランスの調整を容易い行うことができ、自動2輪車の直進安定性の向上に寄与し得る。
2 車体フレーム
3 前車輪
4 後車輪
5、6 第1、第2サイドフレーム
7 ボディーカバー
8 シート
9 第1上部分岐フレーム
10 第1下部分岐フレーム
11 第2下部分岐フレーム
12 ガス燃料タンク
13 内部空間
14 ヘッドパイプ
15、16 ピボットブラケット
17 スイングアーム
18、19 スイングアーム側第1、第2先端部
20、21 スイングアーム側第1、第2後端部
22 駆動用モータ
23 燃料電池
24 スイングアームピボット部
25 二次電池
26 モータコントローラ
27 配設空間
28 ガス燃料タンクバルブ
29、30 第1、第2ピボット部
31、32 第1、第2シャフト部材
33 充填口
Claims (2)
- 車体フレームのヘッドパイプとシートの前端部との間の車体を下向きにえぐった状態に形成する車体フレームと、この車体フレームの前頭部に設けられたヘッドパイプにフロントフォークを介して支持された前車輪と、前記車体フレームの後部にスイングアームを介して支持された後車輪と、この後車輪の一側でスイングアームの後端部に設けた駆動用モータと、この駆動用モータに供給する駆動電力を発電する燃料電池と、前記燃料電池のガス燃料を貯留するガス燃料タンクとを備え、このガス燃料タンクを前記車体フレームが区画する内部空間に位置させる構造を備えた自動2輪車のガス燃料タンクの配置構造において、前記車体フレームが区画する内部空間の後部に前記車体フレームと前記スイングアームとを接続するスイングアームピボット部を設け、このスイングアームピボット部を車両幅方向の左右両端に夫々設け、2つのスイングアームピボット部間に配設空間を現出させる一方、この配設空間には前記ガス燃料タンクのガス燃料タンクバルブを設けることを特徴とする自動2輪車のガス燃料タンクの配置構造。
- 前記ガス燃料タンクは、2つの前記スイングアームピボット部間に前記ガス燃料タンクバルブを配設する際に、前記自動2輪車のシート下方に水平状態に搭載される一方、前記ガス燃料タンクへのガス燃料の充填口を上方に指向させ、この充填口を前記自動2輪車のシートの前部下方に位置させたことを特徴とする請求項1に記載の自動2輪車のガス燃料タンクの配置構造。
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JP2009081462A JP5305156B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 自動2輪車のガス燃料タンクの配置構造 |
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JP2016179738A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | スズキ株式会社 | 鞍乗型燃料電池車両 |
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- 2009-03-30 JP JP2009081462A patent/JP5305156B2/ja active Active
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