JP2010228330A - 両面記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
装置の大型化を抑制しつつ、かつ、給送ローラへの画像の転写を防ぐことができる両面記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリンタ部104は、画像が記録された記録用紙を湾曲路160Aへ戻すための反転搬送路162を有する。反転搬送路162は、記録部130の下流側から斜め下方に延びる傾斜路162Aと、傾斜路162Aの終端から略水平方向へ延びる直線路162Bとを有する。直線路162Bは、支持アーム118のアーム回動軸120と給紙ローラ116の間を通るように形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、記録媒体の両面に画像を記録する両面記録装置に関するものである。
従来、図6に示す特許文献1の両面記録装置は、用紙トレイ1と、給送ローラ2と、給送ガイド3と、記録部4と、画像が記録された用紙をスイッチバックさせて再給送するスイッチバックローラ対5が順次配置されている。また、給送ローラ2は、回動軸6を中心に回動する支持アーム7により支持されている。そして、スイッチバックローラ対5によりスイッチバックされた用紙を記録部4へ再給送する再給送経路は、記録部4と回動軸6との間に設定されており、再給送ガイド8が配置されている。
一方、図7に示す特許文献2の両面記録装置は、用紙トレイ11と、給送ローラ12と、給送ガイド13と、記録部14と、画像が記録された用紙をスイッチバックさせて再給送するスイッチバックローラ対15が順次配置されている。また、給送ローラ12は、回動軸16を中心に回動する支持アーム17により支持されている。そして、スイッチバックローラ対15によりスイッチバックされた用紙を記録部14へ再給送する再給送経路は、用紙トレイ11と給送ローラ12との間に設定されている。
特開2002−362766号公報 特開2007−145574号公報
しかしながら、上記特許文献1のように、記録部4と回動軸6との間に再給送ガイド8を配置すると、その分、記録部4の位置を上げなければならず、装置の全高寸法が大きくなってしまうという問題があった。
一方、上記特許文献2のように、用紙トレイ11と給送ローラ12との間に再給送経路を設定すると、記録部14の位置を上げる必要がなく、装置の全高寸法を小さくすることができる。しかし、給送ローラ12による再給送の際、用紙の画像が記録された面に給送ローラ12が当接するため、給送ローラ12に画像が転写されて、給送ローラ12が汚れるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、装置の大型化を抑制しつつ、かつ、給送ローラへの画像の転写を防ぐことができる両面記録装置を提供することを目的とする。
(1)記録媒体を収容可能な収容部と、収容された前記記録媒体を給送する給送ローラと、前記給送ローラを回転可能に支持し、前記給送ローラと収容された前記記録媒体とが接離するように第1回動軸を中心に回動可能な支持アームと、前記収容部の下流側に配置され、給送された前記記録媒体をガイドする給送ガイドと、前記給送ガイドの下流側に配置され、ガイドされた前記記録媒体に画像を記録する記録部と、前記記録部の下流側に配置され、画像が記録された前記記録媒体をスイッチバックさせて再給送するスイッチバック部と、前記給送ローラと前記第1回動軸の間に配置され、再給送された前記記録媒体を前記記録部へガイドする再給送ガイドとを備えている。
この構成により、再給送ガイドを、給送ローラと支持アームの第1回動軸との間に配置したため、装置の大型化を抑制しつつ、かつ、給送ローラへの画像の転写を防ぐことができる。
(2)前記給送ローラが、収容された前記記録媒体に接触する第1位置と、前記給送ローラが、前記再給送ガイドに設けられた貫通孔に嵌まることにより、前記再給送ガイドによりガイドされた前記記録媒体に接触する第2位置とに、前記支持アームを回動させる第1回動部と、前記支持アームが前記第2位置にあるときに、前記再給送ガイドによりガイドされた前記記録媒体を前記給送ローラとにより挟持可能な位置に配置された従動ローラとをさらに備えることが好ましい。
この構成により、スイッチバックされた記録媒体が再給送ガイド上をガイドされる際、給送ローラと従動ローラは記録媒体を挟持するため、給送ローラの回転によって給送することが可能となる。このため、給送方向に長さの短い記録媒体であっても記録部へ給送することができる。
(3)前記支持アームに配置され、一端が駆動力源に連結され、他端が前記給送ローラに連結されることにより、前記駆動力源の駆動力を前記給送ローラに伝達して前記給送をするギア列とをさらに備え、前記第1回動部は、前記駆動力源であることが好ましい。
この構成により、支持アームは、給送ローラを駆動するための駆動力源の駆動力がギア列に伝達されることにより回動する。このため、支持アームを第1位置及び第2位置に移動させるための駆動力源を別に設ける必要がない。
(4)前記収容部が挿抜可能に内部に配置された筐体と、前記収容部が前記筐体から挿抜される際に、前記給送ローラが前記収容部の前記挿抜の際の移動領域から退避する第3位置に、前記支持アームを回動させる第2回動部とをさらに備え、前記再給送ガイドの前記貫通孔を含む一部は、第2回動軸を中心に回動可能であり、前記従動ローラを回転可能に支持する支持ホルダは、第3回動軸を中心に回動可能であることが好ましい。
この構成により、収容部が筐体から挿抜される際に、給送ローラが収容部の挿抜の際の移動領域から退避するため、収容部と給送ローラとが衝突して破損することを防ぐことができる。また、再給送ガイドの貫通孔を含む一部及び支持ホルダは、それぞれ第2回動軸及び第3回動軸を中心に回動可能であるため、給送ローラが退避する空間を確保することができる。
(5)前記収容部は、記録媒体を載置する載置部と、前記挿抜方向に直交する方向に関して前記載置部よりも外側に配置され、前記第2位置にある前記支持アームが嵌まる凹部が設けられた側壁とを有し、前記第2回動部は、前記凹部を構成する壁であることが好ましい。
この構成により、収容部が筐体から挿抜される際に、支持アームを第3位置に移動させるための駆動力源を別に設ける必要がない。
(6)前記支持アームは、前記再給送ガイドにおける記録媒体の搬送方向に直交する方向に関して前記再給送ガイドよりも外側に配置されることが好ましい。
本発明の両面記録装置によれば、装置の大型化を抑制しつつ、かつ、給送ローラへの画像の転写を防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る複合機100の外観斜視図 本発明の実施形態に係るプリンタ部104の内部構造の斜視図 支持アーム118が第1位置にある場合のプリンタ部104の内部構造の概略側面図 支持アーム118が第2位置にある場合のプリンタ部104の内部構造の概略側面図 支持アーム118が第3位置にある場合のプリンタ部104の内部構造の概略側面図 従来の両面記録装置の概略側面図 従来の両面記録装置の概略側面図
以下、適宜図面を参照して、本発明の好ましい実施形態について説明する。
実施形態
図1は、本発明の一実施形態である複合機100の外観斜視図である。なお、以下の説明においては、複合機100が使用可能に設置された図1の状態を基準として上下方向94を定義し、操作パネル102が設けられている側を前側として前後方向96を定義し、複合機100を前側から見て左右方向98を定義する。
複合機100は、上下方向よりも、左右方向及び前後方向の方が長い概ね直方体である。複合機100は、プリンタ部104を下部に、スキャナ部106を上部に、操作パネル102を前側上部に備える。
図3に示すように、プリンタ部104は、記録部130と、用紙カセット110と、給紙部114と、主搬送部158と、反転搬送部161と、スイッチバック部140を有する。
[記録部130]
記録部130はプリンタ部104における上部に配置され、給紙部114によって給紙された記録用紙にインク滴を吐出して記録用紙に画像を記録する。記録部130は、記録ヘッド206と、キャリッジ205を有する。
記録ヘッド206は、インクカートリッジ(不図示)から供給されたインクを微小なインク滴として吐出する。これにより、記録用紙に画像が記録される。
キャリッジ205は、記録ヘッド206を支持する。また、キャリッジ205は、左右方向(紙面垂直方向)に延出されたガイドレール(不図示)に支持され、ガイドレールに沿って左右方向に往復動可能である。
[用紙カセット110]
図1に示すように、用紙カセット110は、プリンタ部104の底側に配置され、各種サイズの記録用紙が収容可能である。用紙カセット110は、プリンタ部104に開口108から前後方向に挿抜可能である。なお、用紙カセット110は、プリンタ部104のフレーム(不図示)などに固定されていてもよい。
図2に示すように、用紙カセット110は、上面が開放された概ね矩形箱状であり、底板110Aと、後板110Bと、側板110C、110Dと、分離傾斜板(不図示)と、排紙保持部112(図3参照)を有する。
底板110Aは、用紙カセット110の下部に配置された長方形の板である。底板110Aには、記録用紙が載置される。なお、底板110Aは、記録用紙が載置可能であれば、長方形に限られない。
後板110Bは、底板110Aの後端に、底板110Aの右端から左端に渡って立設された板である。後板110Bは、用紙カセット110をプリンタ部104に挿入する際に、後述の支持アーム118の側端部118Bに当接し、支持アーム118を押し上げる。
側板110C、110Dは、底板110Aの左右方向の両端部に、底板110Aの前端から後端に渡って立設される板である。側板110C、110Dは、後方側に凹部111を備えている。凹部111は、下り傾斜部111Aと、上り傾斜部111Bと底部111Cからなる。下り傾斜部111Aは、用紙カセット110の挿入向き159(図5参照)に対して下り傾斜状であり、後述の第1位置にある支持アーム118の側端部118Bに当接しない。上り傾斜部111Bは、用紙カセット110の挿入向き159に対して上り傾斜状であり、用紙カセット110を抜き出す際に、支持アーム118の先端部118Aに当接し、支持アーム118を押し上げる。
分離傾斜板は、底板110Aの後方側に配置され、最上位の記録用紙を分離する。分離傾斜板の内面には複数の歯が突出している。給紙された記録用紙の先端が分離傾斜板の内面に当接した際に、仮に複数の記録用紙が重なっていても、上記歯によって最上位の記録用紙だけが分離されて記録部130へ給紙される。
図1に示すように、排紙保持部112は、用紙カセット110の前方側の上方に配置され、その上面で排出された記録済みの記録用紙を保持する。排紙保持部112は、用紙カセット110と一体に構成され、用紙カセット110とともにプリンタ部104に対して挿抜可能である。なお、排紙保持部112は、用紙カセット110と別体に構成され、プリンタ部104のフレームなどに固定されていてもよい。
[給紙部114]
図2、3に示すように、給紙部114は、用紙カセット110の上方に配置され、収容された記録用紙を給紙する。給紙部114は、4つの給紙ローラ116と、2本の支持アーム118と、給紙用モータ(不図示)と、第1駆動伝達機構122を有する。
給紙ローラ116は、支持アーム118に回転可能に支持され、記録用紙を湾曲ガイド164へ給紙する。給紙ローラ116は、4つ共に形状が同じであり、左右方向に延出した1本の回転軸117上に並ぶように固定配置される。なお、給紙ローラ116は、1つ以上であればよく、複数個の場合には、回転軸117方向の長さが異なってもよい。
支持アーム118は、平板状の棒であり、アーム回動軸120を中心に回動し、先端で給紙ローラ116を回転可能に支持する。支持アーム118は、後述の直線ガイド172と回動ガイド178の左右方向における両端よりも外側に配置され、1本は左側の外側であり、他の1本は右側の外側である。支持アーム118は、給紙ローラ116の回転軸117の両端を軸支する。なお、支持アーム118を1本として、給紙ローラ116の回転軸117の片端のみを軸支する構成でもよい。
アーム回動軸120は、支持アーム118の基端部に配置され、支持アーム118を回動可能に支持する回動中心軸である。アーム回動軸120は、プラテン204の下方であり、後述の直線ガイド172の上方、かつ、第1搬送ローラ対183と第2搬送ローラ対187の間であり、両ローラ対183、187の中央より第2搬送ローラ対187側に位置する。アーム回動軸120により、支持アーム118は、第1位置(図3に示す位置)と、第2位置(図4に示す位置)と、第3位置(図5に示す位置)に回動可能である。アーム回動軸120と支持アーム118の間には、第1バネ(不図示)が備えられており、支持アーム118を、図4の矢印124の向きへ付勢する。
給紙用モータは、給紙ローラ116を回転させる駆動力源であり、プリンタ部104のフレームに固定される。給紙用モータは、正逆方向のいずれにも回転可能である。
第1駆動伝達機構122は、支持アーム118の延出方向に概ね直線状に並ぶ複数のギアで構成され、各ギアは、支持アーム118に軸支される。第1駆動伝達機構122は、給紙用モータの駆動力を、給紙ローラ116に伝達し、給紙ローラ116を回転させる。第1駆動伝達機構122は、給紙用モータの正方向の回転により、給紙ローラ116を図3の矢印216の向きに回転させる。一方、給紙用モータの逆方向の回転により、給紙ローラ116を図4の矢印218の向きに回転させる。給紙用モータは本発明における第1回動部の一例である。
支持アーム118の第1位置(図3に示す位置)は、給紙ローラ116を、用紙カセット110に収容された記録用紙に圧接させる位置である。支持アーム118が第1位置にあるとき、給紙ローラ116は、収容された記録用紙を給紙可能である。給紙用モータの駆動力は、第1駆動伝達機構122を構成するギアに伝達され、ギアのトルクにより支持アーム118に対する回動駆動力が発生する。支持アーム118は、給紙用モータの正方向の回転により第2位置から第1位置に回動する。
支持アーム118の第2位置(図4に示す位置)は、給紙ローラ116を、後述の従動ローラ196に圧接させる位置である。支持アーム118が第2位置にあるとき、給紙ローラ116は、反転搬送路162を搬送される記録用紙を再給紙可能である。支持アーム118は、用紙カセット110から記録用紙を給紙させる前の給紙待機状態で第2位置に配置される。なお、給紙ローラ116は、上記再給紙の際、記録用紙の記録面に当接しないため、給紙ローラ116に画像が転写されるのを防ぐことができる。
支持アーム118の第3位置(図5に示す位置)は、給紙ローラ116を、用紙カセット110の挿抜領域から退避させる位置である。支持アーム118が第3位置にあるとき、給紙ローラ116は、用紙カセット110の挿抜領域から退避している。支持アーム118は、用紙カセット110をプリンタ部104から抜き出す際に、上り傾斜部111Bによりその先端部118Aが押圧される。また、用紙カセット110をプリンタ部104に挿入する際に、後板110Bによりその側端部118Bが押圧される。これらの押圧により、支持アーム118は、押し上げられるように回動する。
[主搬送部158]
図3に示すように、主搬送部158は、用紙カセット110の後方側端部から排紙保持部112の後方側端部に渡って配置され、給紙部114により用紙カセット110から給紙された記録用紙を、記録部130の下方を経由して搬送する。主搬送部158は、主搬送路160と、第1搬送ローラ対183と、第2搬送ローラ対187と、スイッチバックローラ対191を有する。
主搬送路160は、主搬送部158における記録用紙の通路である。主搬送路160は、湾曲路160Aと、記録路160Cと、排紙路160Bに区別される。
湾曲路160Aは、用紙カセット110の分離傾斜板の上端付近から記録部130の記録用紙の搬送方向における上流側(以下、単に「上流側」と略称する。)に渡って延設された湾曲状の通路である。湾曲路160Aは、湾曲ガイド164を有する。湾曲ガイド164は、プリンタ部104の内部側を中心とする概ね円弧状のガイド面164Aを有しており、記録用紙はガイド面164Aに沿うように搬送される。湾曲ガイド164は、左右方向に延出されている。
記録路160Cは、記録部130の上流側から下流側に渡って延設された直線状の通路である。記録路160Cは、プラテン204を有する。プラテン204は、記録部130の下方に配置され、記録部130によって画像が記録される際に、記録用紙を水平に支持する。プラテン204は、前後方向及び左右方向に延出されている。
排紙路160Bは、記録部130の下流側から排紙保持部112の上流側に渡って延設された直線状の通路である。排紙路160Bは、下側ガイド166を有する。下側ガイド166は、第2搬送ローラ対187の下流側に配置され、その上面で記録用紙を支持する。下側ガイド166の上面は、後述の補助ローラ210が没入可能な凹部(不図示)を有する。下側ガイド166は、前後方向及び左右方向に延出されている。
第1搬送ローラ対183は、湾曲ガイド164の下流側終端と記録部130の間に配置され、湾曲路160Aを搬送された記録用紙を挟持してプラテン204上へ搬送する。第1搬送ローラ対183は、第1搬送ローラ180とピンチローラ182を有する。ピンチローラ182は、第1搬送ローラ180の下方に配置され、第2バネ(不図示)によって第1搬送ローラ180のローラ面に圧接される。
第2搬送ローラ対187は、記録部130と後述の下側ガイド166の間に配置され、記録路160Cを搬送された記録用紙を挟持して下側ガイド166上へ搬送する。第2搬送ローラ対187は、第2搬送ローラ184と拍車ローラ186を有する。拍車ローラ186は、第2搬送ローラ184の上方に配置され、自重もしくは第3バネ(不図示)によって第2搬送ローラ184のローラ面に圧接される。
第1搬送ローラ180及び第2搬送ローラ184の駆動力源は、第1搬送用モータ(不図示)である。第1搬送用モータの駆動力は、第2駆動伝達機構(不図示)を構成するギアを介して第1搬送ローラ180及び第2搬送ローラ184に伝達される。第2駆動伝達機構は、第1搬送用モータが正方向に回転した際に、記録用紙を下流側に搬送するように、第1搬送ローラ180及び第2搬送ローラ184を回転させる。
スイッチバックローラ対191は、下側ガイド166と排紙保持部112の間に配置され、搬送路160Bを搬送された記録用紙を挟持して排紙保持部112上または後述の反転搬送路162へ搬送する。スイッチバックローラ対191は、スイッチバックローラ188と拍車ローラ190を有する。拍車ローラ190は、スイッチバックローラ188の上方に配置され、自重もしくは第4バネ(不図示)によってスイッチバックローラ188のローラ面に圧接される。
スイッチバックローラ188の駆動力源は、第2搬送用モータ(不図示)である。第2搬送用モータの駆動力は、第3駆動伝達機構(不図示)を構成するギアを介してスイッチバックローラ188に伝達される。第3駆動伝達機構は、第2搬送用モータの正方向の回転により、記録用紙を下流側に搬送する方向にスイッチバックローラ188を回転させる。一方、第2搬送用モータの逆方向の回転により、記録用紙を上流側に搬送する方向にスイッチバックローラ188を回転させる。なお、第1搬送用モータと第2搬送用モータは、一つの同じモータでもよい。
[反転搬送部161]
図4に示すように、反転搬送部161は、スイッチバックローラ188の上流側から湾曲ガイド164の下方側端部に渡って配置され、画像が記録されてスイッチバックローラ対191に挟持された記録用紙を、主搬送路160に向けて搬送する。反転搬送部161は、反転搬送路162と、スイッチバックローラ対191と、4つの給紙ローラ116と、4つの従動ローラ196を有する。
反転搬送路162は、反転搬送部161における記録用紙の通路である。反転搬送路162は、分岐口192と、傾斜路162Aと、直線路162Bに区別される。
分岐口192は、下側ガイド166とスイッチバックローラ対191の間に位置し、反転搬送路162の始端である。スイッチバックローラ対191によりスイッチバックされた記録用紙は、分岐口192を通過して反転搬送路162へ搬送される。
傾斜路162Aは、スイッチバックローラ対191の上流側から後方斜め下向きに延設された直線状の通路である。傾斜路162Aは、上側傾斜ガイド168と、下側傾斜ガイド170を有する。上側傾斜ガイド168及び下側傾斜ガイド170は、所定間隔を隔てて互いに対向して配置され、記録用紙が通過可能である。上側傾斜ガイド168は、下側ガイド166の下流側端部から後方斜め下向きに延設され、その下面で記録用紙をガイドする。上側傾斜ガイド168は、下側ガイド166と一体である。下側傾斜ガイド170は、スイッチバックローラ対191の上流側から後方斜め下向きに延設され、その上面で記録用紙を支持する。上側傾斜ガイド168及び下側傾斜ガイド170は、左右方向に延出されている。
直線路162Bは、給紙ローラ116の上方、かつ、アーム回動軸120の下方に配置され、下側傾斜ガイド170の下流側端部付近から湾曲ガイド164の下方側端部付近に渡って延設された直線状の通路である。直線路162Bは、直線ガイド172と、回動ガイド178を有する。
直線ガイド172は、直線路162Bの上流側に配置され、その上面において記録用紙を支持する。直線ガイド172は、前後方向及び左右方向に延出されている。直線ガイド172は、下側傾斜ガイド170と一体である。なお、下側傾斜ガイド170と別の部材であってもよい。
回動ガイド178は、直線ガイド172の下流側端部付近から湾曲ガイド164の下方側端部付近に渡って配置され、その上面で記録用紙を支持する。回動ガイド178は、前後方向及び左右方向に延出されている。回動ガイド178は、貫通孔174(図2参照)と、ガイド回動軸176(図3参照)を有する。
貫通孔174は、図2に示すように、4つの同じ四角形の孔であり、回動ガイド178の下流側に左右方向に直線状に並べて配置される。貫通孔174は、支持アーム118が第2位置にある場合に、給紙ローラ116が嵌まる。これにより、給紙ローラ116は、回動ガイド178の上面に露出され、回動ガイド178上に位置する記録用紙に当接可能となる。なお、貫通孔178は、給紙ローラ116が嵌まればどんな形状でもよい。また、直線ガイド172と回動ガイド178の左右方向における両端よりも外側には、支持アーム118が配置される。
ガイド回動軸176(図3参照)は、回動ガイド178の上流側に配置され、回動ガイド178を回動可能に支持する回動中心軸である。このため、回動ガイド178は、図3に示す位置と、図5に示す位置に回動可能である。ガイド回動軸176と回動ガイド178の間には、第5バネ(不図示)が備えられており、回動ガイド178を、下向きへ付勢する。
図4に示す回動ガイド178の回動位置は、直線ガイド172を搬送された記録用紙を湾曲ガイド164に搬送させる回動位置である。回動ガイド178が図4に示す位置にあるとき、回動ガイド178は、直線路162Bの一部を構成する。
図5に示す回動ガイド178の回動位置は、支持アーム118を第3位置に退避可能にする回動位置である。回動ガイド178は、支持アーム118が第3位置に回動する際に、給紙ローラ116の回転軸117により貫通孔174の側端部174A(図2参照)が押圧される。これにより、回動ガイド178は、押し上げられるように回動する。
図2に示すように、従動ローラ196は、貫通孔174の上方に配置され、支持アーム118が第2位置にある場合に、給紙ローラ116と記録用紙を挟持して搬送する。従動ローラ196は、4つ共に形状が同じであり、左右方向に延出した1本の回転軸上に並ぶように固定配置される。なお、従動ローラ196は、給紙ローラ116と対をなせば幾つであってもよい。
図4に示すように、支持ホルダ198は、回動ガイド178の上方に位置しており、ホルダ回動軸200を中心に回動し、先端で従動ローラ196を回転可能に支持する。支持ホルダ200は、左右方向に延出されている。
ホルダ回動軸200は、支持ホルダ198の基端部に配置され、支持ホルダ198を回動可能に支持する回動中心軸である。このため、支持ホルダ198は、図4に示す位置と、図5に示す位置に回動可能である。ホルダ回動軸200と支持ホルダ198の間には、第6バネ(不図示)が備えられており、支持ホルダ198を、図4の矢印202の向きへ付勢する。第6バネの付勢力は、支持アーム118の第2位置への付勢力と略等しく、さらに、支持アーム118に、給紙ローラ116の逆方向の回転による回動駆動力が加わったとしても略等しくなるように設定されている。これにより、支持ホルダ198は、図4に示す位置を維持可能である。
図4に示す支持ホルダ198の回動位置は、支持アーム118が第2位置にある場合に、給紙ローラ116に従動ローラ196を圧接させる回動位置である。支持ホルダ198が図4に示す位置にある場合に、従動ローラ196は、給紙ローラ116と記録用紙を挟持して湾曲ガイド164に搬送する。
図5に示す支持ホルダ198の回動位置は、支持アーム118を第3位置に退避可能にする回動位置である。従動ローラ196は、支持アーム118が第3位置に回動する際に、給紙ローラ116により押圧される。これにより、支持ホルダ198は、押し上げられるように図5に示す位置に回動する。
[スイッチバック部140]
スイッチバック切換部140は、第2搬送ローラ対187と排紙保持部112の間に配置され、記録用紙をスイッチバックさせる。スイッチバック部140は、スイッチバックローラ対191と、フラッパ212と、シートセンサ(不図示)を有する。
フラッパ212は、分岐口192の上方に配置され、排紙路160Bの一部または傾斜路162Aの一部を構成する。フラッパ212は、フラッパ回動軸214と、補助ローラ208、210を有する。フラッパ212は、フラッパ回動軸214の下流側に延出されるとともに、左右方向に延出されている。画像が記録された記録用紙は、フラッパ212の下方を通過してスイッチバックローラ対191へ搬送される。スイッチバックされた記録用紙は、フラッパ212の下方を通過して反転搬送路162へ搬送される。
フラッパ回動軸214は、下側ガイド166の上方であり、かつ、上流側のフレームに配置され、フラッパ212を回動可能に支持する回動中心軸である。このため、フラッパ212は、フラッパ回動軸214により排出位置(不図示)と、図3に示す反転位置に回動可能である。
フラッパ212の排出位置は、画像が記録された記録用紙を排紙保持部112に搬送させる回動位置である。フラッパ212の延出端部212Bは、排出位置にあるとき、分岐口192の中央部192Aと拍車ローラ190の間であり、かつ、下側ガイド166よりも上方に位置する。また、フラッパ212の基端部212Aと延出端部212Bを結ぶ仮想直線は、拍車ローラ186と拍車ローラ190を結ぶ仮想直線に沿うように配置される。
フラッパ212の反転位置は、画像が記録された記録用紙を反転搬送路162に搬送させる回動位置である。フラッパ212の延出端部212Bは、反転位置にあるとき、分岐口192の中央部192Aと拍車ローラ190の間であり、かつ、下側ガイド166よりも下方に位置する。
補助ローラ208はフラッパ212の基端部212A側に、補助ローラ210は延出端部212B側に回転可能に支持される。補助ローラ208及び210のローラ面は拍車状である。補助ローラ210は、フラッパ212が上記反転位置にあるとき、下側傾斜ガイド170に当接する。一方、補助ローラ208は、下側ガイド166の凹部に没入し、下側ガイド166の支持面166Bよりも下方に配置される。
シートセンサは、下側ガイド166と上側傾斜ガイド168の間に配置され、記録用紙の有無を検知する。シートセンサは、検出子を有する回転体と、発光素子(例えば、発光ダイオード)及びこの発光素子から発光された光を受光する受光素子(例えば、フォトトランジスタ)を有するフォトインタラプタを備える。回転体は、第1検出子(不図示)と、第2検出子(不図示)を有する。第1検出子は、下側ガイド166の上面から突出するように配置され、排紙路160Bを搬送される記録用紙の後端を検知可能である。第2検出子は、上側傾斜ガイド168の下面から突出するように配置され、傾斜路162Aを搬送される記録用紙の先端を検知可能である。
なお、スイッチバック部140は、画像が記録された記録用紙を反転搬送路162へ搬送可能であれば、上記構成に限られない。例えば、画像が記録された記録用紙を排紙保持部112などに一旦載置した後、再び給紙する再給紙ローラを備えていてもよい。
[両面記録動作]
以下、図3及び図4を参照して、プリンタ部104における両面記録動作について説明する。
複合機100に対して両面記録の指示が入力されると、プリンタ部104に備えられた給紙用モータは正方向に回転する。給紙用モータの回転駆動力は、第1駆動伝達機構122を介して、給紙ローラ116に伝達される。これにより、給紙ローラ116は矢印216の向きに回転し、支持アーム118は、第2位置から第1位置に回動する。そして、給紙ローラ116は、用紙カセット110に収容された記録用紙を湾曲路160Aへ給紙する。
給紙された記録用紙は、湾曲ガイド164のガイド面164Aに沿って下方から上方へUターンするように搬送される。
記録用紙が第1搬送ローラ対183に到達すると、給紙用モータの回転が停止し、給紙ローラ116の回転が停止する。給紙用モータの回転が停止されると、支持アーム118に対する回動駆動力が発生しなくなり、支持アーム118は第1バネの付勢力により、第1位置から第2位置に回動する。
その後、記録用紙は、第1搬送ローラ対183により記録路160Cに向けプラテン204上へ搬送される。プラテン204上に搬送された記録用紙のおもて面には、記録部130により記録が行われる。
おもて面に画像が記録された記録用紙は、第2搬送ローラ対187により排紙路160Bに搬送される。記録用紙が補助ローラ208に衝突すると、フラッパ212は、反転位置から排出位置に回動する。そして、記録用紙は、スイッチバックローラ対191により、さらに下流側に搬送される。
排紙路160Bを搬送される記録用紙は、その後端が第1検出子により検知される。第1検出子が記録用紙の後端が通過したことを検知すると、複合機100の制御部は、記録用紙の後端が下側ガイド166と補助ローラ210の間で停止するように、スイッチバックローラ対191の回転を停止する。なお、片面記録の場合、記録用紙は停止されず、スイッチバックローラ対191により排紙保持部112へ搬送される。
記録用紙の後端が下側ガイド166と補助ローラ210の間で停止すると、フラッパ212は、排出位置から反転位置に回動する。これにより、記録用紙の後端は、分岐口192に進入する。
続いて、第2搬送用モータが逆方向に回転することにより、スイッチバックローラ188が逆方向に回転する。これにより、記録用紙の後端側がスイッチバックローラ対191に挟持された状態で搬送方向が切り換えられ、記録用紙は反転搬送路162に搬送される。
傾斜路162Aを搬送される記録用紙は、その先端が第2検出子により検知される。第2検出子が記録用紙の先端が通過したことを検知すると、複合機100の制御部は、給紙用モータを逆方向に回転する。これにより、給紙ローラ116が矢印218の向きへ回転する。このとき、支持アーム118は第2位置にあり、給紙ローラ116は従動ローラ196に圧接されている。
第2検出子を通過した記録用紙は、直線路162Bへ搬送される。その後、記録用紙は、給紙ローラ116と従動ローラ196によりさらに下流側に搬送され、湾曲路160Aへ再給紙される。
記録用紙が、湾曲路160Aから再度記録路160Cに搬送されると、記録部130によって裏面に画像が記録される。両面に画像が記録された記録用紙は、排紙路160Bに搬送された後、再び正方向に回転されたスイッチバックローラ188によって排紙保持部112へ排出される。
[本実施形態の効果]
上述したように、本実施形態では、直線路162Bが、給紙ローラ116とアーム回動部120との間に配置されている。このため、装置の全高寸法を小さくすることができ、かつ、記録用紙の画像が記録された面が給紙ローラ116へ当接しないため、給紙ローラ116への画像の転写を防ぐことができる。また、反転搬送路162に沿って搬送された記録用紙は、給紙ローラ116の逆回転により、給紙ローラ116及び従動ローラ196により挟持されつつ、湾曲路160Aへ向けて再給紙される。これにより、記録用紙を確実かつ円滑に再給紙することが可能となる。
100・・・複合機
104・・・プリンタ部
110・・・用紙カセット(収容部)
110A・・・底板(載置部)
110B・・・後板
110C、D・・・側板
111・・・凹部(凹部)
111A・・・下り傾斜部
111B・・・上り傾斜部(第2回動部)
111C・・・底部
114・・・給紙部
116・・・給紙ローラ(給送ローラ)
117・・・回転軸
118・・・支持アーム(支持アーム)
118A・・・先端部
118B・・・側端部
120・・・アーム回動軸(第1回動軸)
130・・・記録部(記録部)
140・・・スイッチバック部(スイッチバック部)
158・・・主搬送部
160・・・搬送路
160A・・・湾曲路
160B・・・排紙路
160C・・・記録路
161・・・反転搬送部
162・・・反転搬送路
162A・・・傾斜路
162B・・・直線路
164・・・湾曲ガイド(給送ガイド)
164A・・・ガイド面
166・・・下側ガイド
166B・・・支持面
168・・・上側傾斜ガイド(再給送ガイド)
170・・・下側傾斜ガイド(再給送ガイド)
172・・・直線ガイド(再給送ガイド)
174・・・貫通孔(貫通孔)
174A・・・側端部
176・・・ガイド回動軸(第2回動軸)
178・・・回動ガイド(再給送ガイド)
188・・・スイッチバックローラ
190・・・拍車ローラ
191・・・スイッチバックローラ対(スイッチバック部)
196・・・従動ローラ(従動ローラ)
198・・・支持ホルダ(支持ホルダ)
200・・・ホルダ回動軸(第3回動軸)
212・・・フラッパ(スイッチバック部)
212A・・・基端部
212B・・・延出端部

Claims (6)

  1. 記録媒体を収容可能な収容部と、
    収容された前記記録媒体を給送する給送ローラと、
    前記給送ローラを回転可能に支持し、前記給送ローラと収容された前記記録媒体とが接離するように第1回動軸を中心に回動可能な支持アームと、
    前記収容部の下流側に配置され、給送された前記記録媒体をガイドする給送ガイドと、
    前記給送ガイドの下流側に配置され、ガイドされた前記記録媒体に画像を記録する記録部と、
    前記記録部の下流側に配置され、画像が記録された前記記録媒体をスイッチバックさせて再給送するスイッチバック部と、
    前記給送ローラと前記第1回動軸の間に配置され、再給送された前記記録媒体を前記記録部へガイドする再給送ガイドとを備えたことを特徴とする両面記録装置。
  2. 前記給送ローラが、収容された前記記録媒体に接触する第1位置と、前記給送ローラが、前記再給送ガイドに設けられた貫通孔に嵌まることにより、前記再給送ガイドによりガイドされた前記記録媒体に接触する第2位置とに、前記支持アームを回動させる第1回動部と、
    前記支持アームが前記第2位置にあるときに、前記再給送ガイドによりガイドされた前記記録媒体を前記給送ローラとにより挟持可能な位置に配置された従動ローラとをさらに備える請求項1に記載の両面記録装置。
  3. 前記支持アームに配置され、一端が駆動力源に連結され、他端が前記給送ローラに連結されることにより、前記駆動力源の駆動力を前記給送ローラに伝達して前記給送をするギア列とをさらに備え、
    前記第1回動部は、前記駆動力源である請求項2に記載の両面記録装置。
  4. 前記収容部が挿抜可能に内部に配置された筐体と、
    前記収容部が前記筐体から挿抜される際に、前記給送ローラが前記収容部の前記挿抜の際の移動領域から退避する第3位置に、前記支持アームを回動させる第2回動部とをさらに備え、
    前記再給送ガイドの前記貫通孔を含む一部は、第2回動軸を中心に回動可能であり、
    前記従動ローラを回転可能に支持する支持ホルダは、第3回動軸を中心に回動可能である請求項2または3に記載の両面記録装置。
  5. 前記収容部は、記録媒体を載置する載置部と、前記挿抜方向に直交する方向に関して前記載置部よりも外側に配置され、前記第2位置にある前記支持アームが嵌まる凹部が設けられた側壁とを有し、
    前記第2回動部は、前記凹部を構成する壁である請求項4に記載の両面記録装置。
  6. 前記支持アームは、前記再給送ガイドにおける記録媒体の搬送方向に直交する方向に関して前記再給送ガイドよりも外側に配置される請求項1乃至5に記載の両面記録装置。
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