JP2010227218A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルトの交換が容易であって、かつ送風機が糸を巻き込む虞のないミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1では、冷却ファン40はモータ30とモータプーリ60の間に位置する。タイミングベルト55を交換する場合、タイミングベルト55を外側に滑らせながらモータプーリ60の外周面から外す。タイミングベルト55をミシンプーリ50の周りをくぐらせて取り外す。冷却ファン40、モータプーリ60、ミシンプーリ50、手動輪70を外すことなく、タイミングベルト55を容易に交換できる。モータ30や、冷却ファン40等の周囲を覆うカバーの底壁に設けた風通し穴は下方に向けられているのでその近傍に上糸が位置しない。風通し穴から上糸を吸い込んだり、上糸を吹き飛ばすのを防止できる。
【選択図】図4

Description

本発明はミシンに関し、詳細には、電動機を冷却するための送風機を備えたミシンに関する。
従来、電動機を機枠の外側に取り付けたミシンがある。電動機は発熱するため、機枠の外側に取り付けた方が冷却し易い。電動機は出力軸が機枠の側部から突き出したミシン主軸に対して平行になるように取り付ける。電動機の出力軸には第1歯車を設け、主軸には第2歯車を設ける。第1歯車と前記第2歯車との間には無端ベルトを架け渡す。この構成では、電動機の出力軸が回転すると第1歯車が回転し、該第1歯車の回転力が無端ベルトを介して第2歯車を回転させることでミシン主軸を回転させる。
これらの構成だけでは電動機の冷却性能は不十分である。例えば、外付けの電動機の出力軸に送風機を装着したミシンがある。(例えば特許文献1参照)。送風機は電動機に対して無端ベルト側とは反対側から送風することで電動機を直接冷却する。機枠には電動機及び送風機を取り囲んで保護する保護蓋を設けている。
実開昭43−26052号公報
しかしながら、特許文献1に記載のミシンでは、送風機は電動機よりも外側に配置しているので、保護蓋を取り付けていない状態で使用すると、電動機の近傍を通過する糸を送風機が巻き込む虞があった。送風機の配置によっては、電動機や歯車を外した後でないと無端ベルトを外せなくなるので、修理点検の作業性を考慮した上で送風機の配置を決定する必要があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ベルトの交換が容易であって、かつ送風機が糸を巻き込む虞のないミシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明のミシンは、機枠と、当該機枠の後部に固定した電動機と、前記機枠の側部から外方へ突出し、前記電動機の出力軸と平行に配置した主軸と、前記電動機の前記出力軸に連結した第1歯車と、前記主軸に連結した第2歯車と、前記第1歯車と前記第2歯車との間に架け渡したタイミングベルトと、前記出力軸における前記電動機と前記第1歯車との間に配置し、前記電動機に向けて送風して前記電動機を冷却する送風機とを備えている。
また、請求項2に係る発明のミシンは、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記機枠は、前記電動機、前記第1歯車、前記第2歯車、前記ベルト、前記送風機を取り囲んで保護するカバーを備えている。
また、請求項3に係る発明のミシンは、請求項2に記載の発明の構成に加え、前記カバーの下側における底部に、前記送風機の送風の際に外気を取り込むか、又は排出する穴部を設けている。
請求項1に係る発明のミシンでは、機枠の後部に電動機を固定しているので、電動機を冷却し易く、かつ使用者の邪魔にならない。電動機の出力軸と主軸が平行であるので、出力軸に連結した第1歯車と、主軸に連結した第2歯車との間にタイミングベルトを架け渡すことができる。タイミングベルトであるので、第1歯車の回転を第2歯車に正確かつ確実に伝達できる。出力軸における電動機と第1歯車との間に送風機を配置しているので、電動機や送風機を外さなくてもタイミングベルトを取り外すことができる。タイミングベルトの交換作業が容易である。送風機は電動機と第1歯車との間に配置しているので送風機が糸を巻き込むのを防止できる。
また、請求項2に係る発明のミシンでは、請求項1に記載の発明の効果に加え、機枠に取り付けたカバーによって、手や腕等が電動機、第1歯車、第2歯車、ベルト、送風機に接触するのを防止できる。糸がこれらの部品に接触して絡むのを防止できる。
また、請求項3に係る発明のミシンでは、請求項2に記載の発明の効果に加え、送風機の送風の際は、カバーに設けた穴部から外気を取り込むことができ、又は排出できるので、カバー内に熱がこもらない。穴部をカバーの底部に設けているので、糸が穴部に吸い込まれたり、吹き飛ばされるのを防止できる。
作業台2に取り付けたミシン1の斜視図である。 ミシン1の裏側から見た斜視図(カバー90有り)である。 ミシン1の裏側から見た斜視図(カバー90無し)である。 ミシン1の裏側から見た斜視図(手動輪70を外した状態)である。 モータ30、冷却ファン40、モータプーリ60の配置を概略的に示した平面図である。 第1構造体91の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態であるミシン1について、図面を参照して説明する。図1において、左斜め前方を使用者に対向するミシン1の前方とし、右斜め後方をミシン1の後方とし、右斜め前方をミシン1の右側方とし、左斜め後方をミシン1の左側方とする。図2〜図4において、左斜め後方をミシン1の前方とし、右斜め前方をミシン1の後方とし、右斜め後方をミシン1の左側方とし、左斜め前方をミシン1の右側方とする。
ミシン1の設置環境について、図1を参照して説明する。ミシン1は、作業台2の略中央に設けた取付穴部3に着脱可能に取り付けている。作業台2の右奥部には棒状の支柱4を立設している。支柱4の上部よりもやや下側には、ミシン1側に略水平に延びる棒状の支持部材5を設けている。支持部材5の先端側には、上糸9を通すための通し穴5Aを設けている。支柱4の中段よりもやや下側には略水平に延びる棒状の支持部材6を設けている。支持部材6の上方に向く支持面には皿7,7を固定している。皿7,7は、糸駒8,8を支持している。糸駒8,8は上糸9を巻回して支持する。上糸9を、糸駒8から支持部材5に設けた通し穴5Aを経由してミシン1に向かって引き出している。
ミシン1の構造について説明する。図1,図2に示すように、ミシン1は、土台12と、土台12に立設したミシン本体10とからなる。ミシン本体10は、図3に示すように、土台12の上面の右端側に立設した角柱状の脚柱部13と、脚柱部13の上部から左側方に延設し、かつ土台12の上面と対向する角柱状のアーム部14とからなる。アーム部14の先端部には下方にやや折り曲げて延出した頭部15を設けている。頭部15の下部には、後述するモータ30の駆動によって上下に往復移動する針棒16を備えている。針棒16は自身の下端に縫針17を備えている。針棒16の後方には、昇降可能な押さえ棒19を備えている。押さえ棒19の下端には押え足20を備えている。
アーム部14の内側には、アーム部14の長手方向に沿って延びるミシン主軸18(図4参照)を備えている。ミシン主軸18は、針棒16を上下動させる駆動機構(図示外)に連結している。ミシン主軸18が回転すると、駆動機構を介して針棒16が上下動する。
脚柱部13の後部には、図3に示すように、ブラケット25を固定している。ブラケット25は、板状の台部26と、該台部26上に立設したリング状の第1保持部27と、第1保持部27の内側に設けた円筒状の第2保持部28とからなる。台部26を脚柱部13の後部に複数の螺子29で固定することによって、ブラケット25を脚柱部13の後部に固定している。第2保持部28は、自身の軸線がアーム部14の延設方向に対して平行になるように位置する。第2保持部28は、円柱状のモータ30を内側に同軸上に保持する。モータ30は、ミシン主軸18を回転させて縫製を行う動力源である。モータ30の一端面の中心には、動力を出力するためのモータ出力軸35が突き出している。モータ出力軸35は、アーム部14の内側に備えたミシン主軸18に対して平行に位置する。
モータ30は、モータ出力軸35の回転位相を検出するエンコーダ38(図5参照)を備えている。エンコーダ38は、図示しない複数のスリットを有する回転円板と、複数のスリットを有する扇形の板と、発光素子と、受光素子とを備える一般的なものである。回転円板の片側から当てた光のうち、回転円板のスリットと扇形の板のスリットとを透過した光を受光素子が検出する。受光素子における受光量に基づいて、モータ出力軸35の回転角度(回転位相)を検出する。検出した回転位相に関する情報を、ミシン1の動作を統括する制御部(図示外)に送信する。制御部は、モータ出力軸35の回転位相に基づき、ミシン主軸18、駆動機構を介して上下動する針棒16及び縫針17の位置を検出し、縫製動作を制御する。
モータ30の動力伝達機構について説明する。図3,図4に示すように、モータ出力軸35の位置とミシン主軸18の位置とは互いに同一高さである。モータ出力軸35の先端部には、円柱状のモータプーリ60を同軸上に固定している。モータプーリ60の外周面には凹凸状の歯部61を備えている。モータプーリ60はモータ出力軸35の回転に伴って回転する。脚柱部13の右側面から突き出したミシン主軸18の先端側には、円柱状のミシンプーリ50を同軸上に固定している。ミシンプーリ50を軸線方向両側からリング状の遮蔽部材57,58(図4参照)で挟み込んでいる。ミシンプーリ50の外周面には凹凸状の歯部51(図4参照)を備えている。モータプーリ60とミシンプーリ50は同径である。
図3,図4に示すように、モータプーリ60とミシンプーリ50との間には、無端状のタイミングベルト55を架け渡している。タイミングベルト55は樹脂製である。タイミングベルト55の内側の面には、凹凸状の歯部56を備えている。モータプーリ60の歯部61と、ミシンプーリ50の歯部51と、タイミングベルト55の歯部56とは同一形状である。タイミングベルト55の歯部56を、モータプーリ60の歯部61と、ミシンプーリ50の歯部51とに対して噛み合わせる。
上記構成からなる動力伝達機構では、モータ出力軸35が回転すると、モータプーリ60が回転し、タイミングベルト55を介してミシンプーリ50が回転する。ミシンプーリ50が回転することでミシン主軸18が回転し、駆動機構を介して針棒16及び縫針17が上下動する。上述したように、モータプーリ60とミシンプーリ50は同径であるから、タイミングベルト55を採用した本実施例のミシン1は、1:1の速度比率で駆動するものである。
ミシン主軸18の先端部には、図3に示すように、ミシンプーリ50の外方に位置する円筒状の手動輪70を装着している。手動輪70を手動で回転させるとミシン主軸18が回転する。ミシン主軸18が回転することで、駆動機構を介して針棒16及び縫針17が上下動する。
モータ出力軸35において、図3,図4に示すように、モータ30とモータプーリ60との間には、冷却ファン40を同軸上に固定している。冷却ファン40は、同心円上に複数の羽根41を備えている。冷却ファン40は、モータ出力軸35の回転に伴って回転することで、モータ30に向けて送風する。モータ30に送風することで、発熱するモータ30を冷却する。冷却ファン40の配置による効果については後述する。脚柱部13の右側面の下部には、糸巻き装置95を設けている。糸巻き装置95は、モータ30の動力を利用して下糸をボビンに巻き付けるための装置である。
図1,図2に示すように、脚柱部13の右側面と、アーム部14の背面とには、ミシンプーリ50、モータプーリ60、ブラケット25、冷却ファン40、モータ30等を取り囲んで保護する箱状に形成した樹脂製のカバー90(図1参照)を着脱可能に取り付けている。カバー90の側面に設けた穴部122には、糸巻き装置95が露出している。カバー90を取り付けた状態で糸巻き装置95を使用できる。カバー90の構造については後述する。
冷却ファン40の配置について、図5を参照して説明する。冷却ファン40は、モータ30とモータプーリ60との間に位置する。換言すると、冷却ファン40は、モータプーリ60に対して針落ち側(縫針17が上下動する側)に位置している。このことは、例えば、修理業者がタイミングベルト55を交換する場合に利点がある。タイミングベルト55を交換する場合、まず、タイミングベルト55を外側に滑らせながらモータプーリ60の外周面から外す。すると、タイミングベルト55が緩む。タイミングベルト55をミシンプーリ50の周りをくぐらせることによって取り外すことができる。組み付け時は逆の手順で行えばよい。冷却ファン40、モータプーリ60、ミシンプーリ50、手動輪70を外すことなく、タイミングベルト55を容易に交換できる。
冷却ファン40をモータ30とモータプーリ60との間に挟み込んでいるので、モータ30とモータプーリ60とが壁となり、回転する冷却ファン40に上糸9が絡まるのを防止できる。冷却ファン40に手が触れるのを防止できるので安全である。
カバー90の構造について説明する。図2に示すように、カバー90は、脚柱部13の右側を覆う蓋状の第1構造体91と、アーム部14の背面側を覆う箱状の第2構造体92とを連結してなる。第1構造体91は、ミシンプーリ50、モータプーリ60及びタイミングベルト55を覆って保護する。第2構造体92は、モータ30及び冷却ファン40を覆って保護する。
第1構造体91の構造について、図6を参照して詳細に説明する。第1構造体91は、第1構造体91をミシン1に取り付けたときの右側から見たときの形状がL字型(図2参照)である。第1構造体91は、ミシン1の前方に対向する前壁101、上壁102、背壁103、底壁104、側壁105を備えている。
背壁103は、上下方向に並ぶ3つの部位が連接してなる。3つの部位とは、上側に配置した第1背壁111と、中央に配置した第2背壁112と、下側に配置した第3背壁113とである。ミシン1に取り付けた状態では、第1背壁111は上下方向に起立し、第3背壁113は、第1背壁111よりも前方の位置で起立している。第2背壁112は、第1背壁111の下端部と、第3背壁113の上端部との間で傾斜している。
側壁105の前側の上部の隅部には、円形状の穴部121を設けている。穴部121には、第1構造体91の内側から手動輪70(図2参照)を装着する。カバー90をミシン1に取り付けた状態で、手動輪70を回転させることができる。穴部121の下方には、略三角形状の穴部122を設けている。穴部122の下部には、底壁104に向かって延設した凹状の溝部123を設けている。穴部122には、第1構造体91の内側から糸巻き装置95を装着する。カバー90をミシン1に取り付けた状態では、糸巻き装置95は穴部122から外部に露出する(図2参照)。カバー90をミシン1に取り付けた状態で糸巻き装置95を使用できる。
底壁104には、複数の風通し穴130を第1構造体91の前後方向に所定間隔を空けて各々設けている。風通し穴130は、底壁104の側壁105に連接する一端部の近傍から当該一端部の反対側の他端部まで、底壁104の幅方向に切断したスリット形状を備えている。風通し穴130は、冷却ファン40の回転に伴って外部から空気を導入するため、又は内側から外部に向けて空気を排出するための穴である。
図1,図2に示すように、ミシン1にカバー90を取り付けた状態では、底壁104に設けた風通し穴130(図6参照)は、作業台2(図1参照)の上面に向けられた状態である。例えば、支持部材5の通し穴5Aからミシン1に案内した上糸9が、カバー90の周囲に垂れ下がる場合がある。風通し穴130は底壁104に設けているので、風通し穴130の近傍に上糸9が位置することがない。従って、風通し穴130から上糸9を吸い込んだり、上糸9を吹き飛ばすのを防止できる。
以上説明したように、本実施形態のミシン1では、冷却ファン40は、モータ30とモータプーリ60との間に位置する。タイミングベルト55を交換する場合、まず、タイミングベルト55を外側に滑らせながらモータプーリ60の外周面から外す。すると、タイミングベルト55が緩む。タイミングベルト55をミシンプーリ50の周りをくぐらせることによって取り外すことができる。冷却ファン40、モータプーリ60、ミシンプーリ50、手動輪70を外すことなく、タイミングベルト55を容易に交換できる。
ミシン1は、モータ30、冷却ファン40等を覆って保護するカバー90を取り付けている。カバー90を構成する第1構造体91の底壁104には、冷却ファン40の回転に伴って外部から空気を導入するため、又は内側から外部に向けて空気を排出するための複数の風通し穴130を設けている。風通し穴130(図6参照)は、作業台2(図1参照)の上面に向けられた状態である。例えば、支持部材5の通し穴5Aからミシン1に案内した上糸9が、カバー90の周囲に垂れ下がる場合がある。風通し穴130は底壁104に設けているので、風通し穴130の近傍に上糸9が位置することがない。従って、風通し穴130から上糸9を吸い込んだり、上糸9を吹き飛ばすのを防止できる。
以上説明において、図3に示すミシン本体10が本発明の「機枠」に相当する。モータ30が本発明の「電動機」に相当する。ミシン主軸18が本発明の「主軸」に相当する。モータ出力軸35が本発明の「出力軸」に相当する。モータプーリ60が本発明の「第1歯車」に相当する。ミシンプーリ50が本発明の「第2歯車」に相当する。冷却ファン40が本発明の「送風機」に相当する。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、風通し穴130をスリット形状にしたが、その他の形状でもよい。
上記実施形態のミシン1は、1:1の速度比率で駆動するベルト駆動式であるが、速度比率についてはこれに限定されない。
上記実施形態のミシン1では、タイミングベルト55を用いたが、その他のベルト(例えば、Vベルト等)でもよい。
1 ミシン
10 ミシン本体
12 土台
18 ミシン主軸
30 モータ
35 モータ出力軸
38 エンコーダ
40 冷却ファン
50 ミシンプーリ
55 タイミングベルト
56 歯部
60 モータプーリ
90 カバー
104 底壁
130 風通し穴

Claims (3)

  1. 機枠と、
    当該機枠の後部に固定した電動機と、
    前記機枠の側部から外方へ突出し、前記電動機の出力軸と平行に配置した主軸と、
    前記電動機の前記出力軸に連結した第1歯車と、
    前記主軸に連結した第2歯車と、
    前記第1歯車と前記第2歯車との間に架け渡したタイミングベルトと、
    前記出力軸における前記電動機と前記第1歯車との間に配置し、前記電動機に向けて送風して前記電動機を冷却する送風機と
    を備えたミシン。
  2. 前記機枠は、前記電動機、前記第1歯車、前記第2歯車、前記ベルト、前記送風機を取り囲んで保護するカバーを備えた請求項1に記載のミシン。
  3. 前記カバーの下側における底部に、前記送風機の送風の際に外気を取り込むか、又は排出する穴部を設けた請求項2に記載のミシン。
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